JP2016079434A - 転炉操業方法 - Google Patents
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まず、高炉から出銑された溶銑に対して、必要に応じて脱硫や脱珪処理を適宜実施して、Si濃度が0.25〜0.6%としたものを、適当なスクラップ量とともに通常の上底吹き機能を有する転炉に装入する。そして、所定の副原料を所定時期に装入することによってC濃度を0.5〜0.05%とした溶鋼にする。
まず、Si濃度が約0.3%(一部のみ約0.5%)、P濃度が約0.10%である溶銑約270tを20〜30tのスクラップとともに転炉へ装入した。そして、粒径10〜30mmもしくは3.35〜9.5mmの生石灰(CaO約95%)および軽焼ドロマイト(CaO約60%、MgO約34%)を添加して初期装入塩基度を2.8〜5.0、転炉スラグ中のMgO濃度を6〜12%とする条件で吹錬を行った。このときの吹錬の条件は、上吹き酸素流量60000Nm3/h、底吹きCO2流量2000Nm3/hであった。また、吹錬の途中に粒径範囲が1〜3mm、3.35〜9.5mm、10〜30mmのいずれかの細粒生石灰を、装入塩基度が初期装入塩基度から最大0.6増加する分だけ装入した。
サンプルNo.101は、従来の方法として、吹錬開始前及び開始直後に粒径10〜30mmの塊生石灰を全て装入した場合であり、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度は0.019%であった。これに対し、サンプルNo.1は、粒径3.35〜9.5mmの細粒生石灰を全て吹錬開始前に装入した場合であり、サンプルNo.2は、吹錬開始前から吹錬全期間の10%までの間に粒径3.35〜9.5mmの細粒生石灰を全て装入した場合である。これらのサンプルは、吹錬終了時において溶鋼中のP濃度は0.015%まで低下した。
サンプルNo.5は、溶銑中のSi濃度が0.5%であり、他のサンプルよりも高い。この場合は、サンプルNo.4と装入塩基度が同じであるが、スラグ量が多いため、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度は、サンプルNo.4より低下した。
サンプルNo.102は、初期装入塩基度を2.8として、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に細粒生石灰を添加して最終装入塩基度を3.3とした場合である。この場合は、初期装入塩基度を3.0としたサンプルNo.4よりも吹錬終了時における溶鋼中のP濃度は高くなってしまった。サンプルNo.102では、初期装入塩基度が低かったため、吹錬中期までスラグの脱りん能力が低く、吹錬全期間の90〜100%が経過して細粒生石灰を添加する段階で溶鋼中のP濃度が高く、細粒生石灰を添加しても脱りん能力を十分な値まで向上させることができなかったと考えられる。
最終装入塩基度が同一であるサンプル同士を比較すると、吹錬開始前または開始直後における装入塩基度を3.0〜4.2とした場合に、細粒生石灰を吹錬全期間の0〜10%が経過する迄に追加装入したサンプルNo.2、6、8、10よりも、吹錬全期間の90〜100%が経過する間に追加装入したサンプルNo.4、7、9、11の方が、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度を低くすることができた。すなわち、最終装入塩基度が同一とする場合、吹錬初期に追加装入するよりも吹錬全期間の90〜100%が経過する間に細粒生石灰を追加装入する方が、CaOの脱りん利用効率が高く吹錬終了時における溶鋼中のP濃度を低下させられることが分かった。
サンプルNo.104は、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に装入する細粒生石灰の粒径を1〜3mmとした場合であり、細粒生石灰の粒径を3.35〜9.5mmとしたサンプルNo.1及びNo.4に比べ、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度が高く、0.016%となった。このように粒径が1〜3mmである細粒生石灰を転炉へ装入すると、飛散ロスが多くなり過ぎたため、装入量の割に脱りんに寄与しなかったと考えられる。また、粒径が3mm未満では、装入後のスラグ中への溶解が早すぎて、比較的早期に均一スラグを形成してしまうため、上述した局所的な高脱りん率を実現できなかったことも原因と考えられる。
したがって、サンプルNo.104においても、初期装入塩基度を粒径3.35〜9.5mmの細粒生石灰を用いて調整する効果は奏されていると考えられるものの、追加装入する生石灰の粒径が所定の3.35〜9.5mmから外れている場合には、その追加生石灰中CaOの脱りん利用効率が初期装入された生石灰のそれよりも劣っているため、吹錬全体としてのCaOの脱りん利用効率を高められないことが分かった。
サンプルNo.4、13及び14は、それぞれ吹錬全期間の90〜100%が経過している間に装入塩基度が0.1〜0.5上昇するように細粒生石灰を装入した場合である。また、サンプルNo.12は、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に装入塩基度が0.05上昇するように細粒生石灰を装入した場合である。これらのサンプルを比較すると、サンプルNo.12は、サンプルNo.4、13及び14よりも吹錬終了時における溶鋼中のP濃度は高かった。吹錬全期間の90〜100%が経過している間における細粒生石灰の装入量が少な過ぎると、上述したようにカルシウムフェライトに近い組成のスラグを局所的に且つ速やかに生成させて、均一組成のスラグで脱りんさせることができず、脱りんを促進する効果を享受できなかったためと考えられる。但し、吹錬初期に装入した生石灰は3.35〜9.5mmの細粒であるため、サンプルNo.101よりは脱りん率が向上し、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度が0.015%以下である低りん鋼を溶製することはできた。
サンプルNo.1、15、17及び19は、それぞれ吹錬開始前または開始直後に細粒生石灰を全量装入し、吹錬終了時における溶鋼中のC濃度が0.05〜0.50%となっている例である。一方、サンプルNo.4、16、18及び20は、それぞれC濃度が対比するサンプルと同じ条件で吹錬全期間の90〜100%が経過している間に生石灰を装入した例である。これらのサンプルを比較すると、吹錬開始前または開始直後に細粒生石灰を全量装入するよりも、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に細粒生石灰を装入した方が、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度は低かった。この条件下では、スラグ中のFeO濃度が、本発明の効果を発揮できる程度に存在していたためと考えられる。
サンプルNo.106及び107は、吹錬終了時における溶鋼中のC濃度を0.6%とした場合である。吹錬開始前または開始直後に細粒生石灰を全量添加した場合サンプルNo.106、及び吹錬全期間の90〜100%が経過している間に装入塩基度が0.3上昇するように細粒生石灰を追加装入したサンプルNo.107は、吹錬終了時における溶鋼中のP濃度はどちらも0.017%と高く、低りん鋼を溶製できなかった。吹錬終了点における溶鋼中のC濃度が高過ぎると、スラグ中のFeO濃度が低くなり、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に装入した生石灰の気孔中へスラグが侵入してCaO固相壁へFeOが浸潤するのが間に合わず、未溶解部分が残留してしまったために、脱りんに十分寄与できなかったと考えられる。
まず、Si濃度が0.3%で、P濃度が0.10%である溶銑270tとスクラップ20tとを転炉へ装入した。そして、副原料して、スケール3t、CaO源である粒径3.35〜9.5mmの生石灰(CaO約95%)14.5kg/t、およびMgO源である粒径3.35〜9.5mmの軽焼ドロマイト(CaO約60%、MgO約34%)13kg/tを添加して初期装入塩基度を3.3とした。なお、これらの副原料は吹錬開始後0.5分間以内に転炉内に投入し、吹錬の条件は、上吹き酸素流量60000Nm3/h、底吹きCO2流量2000Nm3/hとした。その後は、CaO含有副原料は一切投入せずに吹錬を行った。その結果、吹錬終了時の溶鋼の温度は1645℃であり、C濃度は0.1%、P濃度は0.015%だった。以上のように、目標とするP濃度を0.015%以下とする低りん鋼を溶製することができた。
まず、Si濃度が0.3%、P濃度が0.10%である溶銑270tとスクラップ20tとを転炉へ装入した。そして、副原料として、スケール3t、CaO源である粒径3.35〜9.5mmの生石灰(CaO約95%)14.5kg/t、およびMgO源である粒径3.35〜9.5mmの軽焼ドロマイト(CaO約60%、MgO約34%)13kg/tを添加した。具体的には、これらの副原料のうち、生石灰12.5kg/t、軽焼ドロマイト13kg/tを吹錬開始直前に転炉内に投入して初期装入塩基度を3.0とした。そして、上吹き酸素流量60000Nm3/h、底吹きCO2流量2000Nm3/hの条件で吹錬を開始し、吹錬全期間の0〜10%が経過している間に粒径が3.35〜9.5mmの生石灰を、装入塩基度が0.3増加する分(2kg/t)だけ添加し、その後はCaO含有副原料を一切投入せずに吹錬を終了した。吹錬終了時における溶鋼の温度は1645℃であり、C濃度は0.1%、P濃度は0.015%だった。以上のように、目標とするP濃度を0.015%以下とする低りん鋼を溶製することができた。
まず、Si濃度が0.3%、P濃度が0.11%の溶銑270tとスクラップ20tとを転炉へ装入した。そして、副原料として、スケール3t、CaO源である粒径3.35〜9.5mmの生石灰(CaO約95%)12.5kg/t、およびMgO源である粒径3.35〜9.5mmの軽焼ドロマイト(CaO約60%、MgO約34%)13kg/tを添加して初期装入塩基度を3.0とした。なお、これらの副原料は吹錬開始後0.5分間以内に転炉内に投入し、吹錬の条件は、上吹き酸素流量60000Nm3/h、底吹きCO2流量2000Nm3/hとした。その後は、吹錬全期間の90%が経過するまではCaO含有副原料は一切投入せずに、吹錬を行った。そして、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に粒径が3.35〜9.5mmの生石灰を、装入塩基度が初期装入塩基度から0.3増加する分(2kg/t)だけ添加した。その結果、吹錬終了時の溶鋼の温度は1650℃であり、C濃度は0.1%、P濃度は0.014%であった。このように、粒径範囲が3.35〜9.5mmの生石灰を吹錬初期に全て装入した例(実施例1)より、P濃度をさらに低減することができた。
まず、Si濃度が0%、P濃度が0.03%の脱りん溶銑270tを転炉へ装入した。そして、副原料として、CaO源である粒径3.35〜9.5mmの生石灰(CaO約95%)12.5kg/t、MgO源である粒径3.35〜9.5mmの軽焼ドロマイト(CaO約60%、MgO約34%)13kg/t、およびSiO2源である粒径3.35〜9.5mmの珪石6.4kg/tを添加した。具体的には、これらの副原料のうち、生石灰10.5kg/t、軽焼ドロマイト13kg/t、および珪石6.4kg/tを吹錬開始直前に転炉内に投入して初期装入塩基度を3.0とした。そして、上吹き酸素流量60000Nm3/h、底吹きCO2流量2000Nm3/hの条件で吹錬を開始して、吹錬全期間の0〜10%が経過している間に粒径が3.35〜9.5mmの生石灰を、装入塩基度が初期装入塩基度から0.3増加する分(2kg/t)だけ添加し、その後はSiO2やCaO含有副原料を一切投入せずに吹錬を終了した。吹錬終了時における溶鋼の温度は1655℃であり、C濃度は0.2%、P濃度は0.009%であった。
まず、Si濃度が0%、P濃度が0.03%の脱りん溶銑270tを転炉へ装入した。そして、副原料として、CaO源である粒径3.35〜9.5mmの生石灰(CaO約95%)12.5kg/t、MgO源である粒径3.35〜9.5mmの軽焼ドロマイト(CaO約60%、MgO約34%)13kg/t、およびSiO2源である粒径3.35〜9.5mmの珪石6.4kg/tを添加して初期装入塩基度を3.0とした。なお、これらの副原料は吹錬開始後0.5分間以内に転炉内に投入し、吹錬の条件は、上吹き酸素流量60000Nm3/h、底吹きCO2流量2000Nm3/hとした。その後は、吹錬全期間の90%が経過するまではCaO含有副原料は一切投入せずに吹錬を行った。そして、吹錬全期間の90〜100%が経過している間に粒径が3.35〜9.5mmの生石灰を装入塩基度が初期装入塩基度から0.3増加する分(2kg/t)だけ添加した。その結果、吹錬終了時における溶鋼の温度は1660℃であり、C濃度は0.2%、P濃度は0.007%であった。以上のように極めて低いP濃度まで脱りんすることができた。
Claims (4)
- 上底吹き転炉へSi濃度が0.25〜0.6質量%の溶銑を装入する工程と、
吹錬全期間の10%が経過するまでに装入するCaOの質量のSiO2の質量に対する割合を表す初期装入塩基度が3.0以上4.5以下となるように、前記溶銑が装入された転炉へ副原料を装入して吹錬し、溶鋼中のC濃度が0.05〜0.5質量%の低りん鋼を溶製する工程とを有し、
前記転炉へ装入する副原料としてのCaO源及びMgO源は、粒径を3.35〜9.5mmとし、
前記吹錬全期間の10%が経過した後には、当該CaO源及びMgO源を前記転炉へ一切装入しないことを特徴とする転炉操業方法。 - 上底吹き転炉へSi濃度が0.02質量%以下の脱りん溶銑を装入する工程と、
吹錬全期間の10%が経過するまでに装入するCaOの質量のSiO2の質量に対する割合を表す初期装入塩基度が3.0以上4.5以下となるように、前記脱りん溶銑が装入された転炉へ副原料を装入して吹錬し、溶鋼中のC濃度が0.05〜0.5質量%の低りん鋼を溶製する工程とを有し、
前記転炉へ装入する副原料としてのCaO源、MgO源、及びSiO2源は、粒径を3.35〜9.5mmとし、
前記吹錬全期間の10%が経過した後には、当該CaO源、MgO源、及びSiO2源を前記転炉へ一切装入しないことを特徴とする転炉操業方法。 - 前記吹錬全期間の10%が経過した後には、当該CaO源及びMgO源を前記転炉へ一切装入しないことに代えて、
前記吹錬の全期間の90〜100%が経過している間に、粒径3.35〜9.5mmの生石灰を、前記初期装入塩基度よりも0.1以上0.5以下の範囲で高くなる量だけ装入することを特徴とする請求項1に記載の転炉操業方法。 - 前記吹錬全期間の10%が経過した後には、当該CaO源、MgO源、及びSiO2源を前記転炉へ一切装入しないことに代えて、
前記吹錬の全期間の90〜100%が経過している間に、粒径3.35〜9.5mmの生石灰を、前記初期装入塩基度よりも0.1以上0.5以下の範囲で高くなる量だけ装入することを特徴とする請求項2に記載の転炉操業方法。
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