JP2016075818A - 情報表示装置および情報表示方法 - Google Patents

情報表示装置および情報表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016075818A
JP2016075818A JP2014206562A JP2014206562A JP2016075818A JP 2016075818 A JP2016075818 A JP 2016075818A JP 2014206562 A JP2014206562 A JP 2014206562A JP 2014206562 A JP2014206562 A JP 2014206562A JP 2016075818 A JP2016075818 A JP 2016075818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character information
information
display device
warning
collision time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014206562A
Other languages
English (en)
Inventor
希 北川
Mare Kitagawa
希 北川
神谷 玲朗
Reiro Kamiya
玲朗 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2014206562A priority Critical patent/JP2016075818A/ja
Publication of JP2016075818A publication Critical patent/JP2016075818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】衝突時間に拘わらず運転者が正しく理解可能な態様で文字情報を提示する。【解決手段】表示装置の表示領域に文字情報を表示させるに際して、車両の周囲に存在する対象物の衝突時間を取得する。そして衝突時間が短くなるほど、文字数が少ない文字情報を表示装置に出力する。こうすれば、衝突時間が長く運転者に余裕がある場合は、文字数の多い文字情報が表示されるが、衝突時間が短い場合は、文字数の少ない文字情報が表示される。文字数が少ない文字情報であれば、表示されると運転者が直ちに内容を理解することができるので、衝突時間に拘わらず、文字情報が表す内容を、運転者が正しく理解することが可能となる。【選択図】図8

Description

本発明は、運転者が視認する表示画面を搭載した車両に適用されて、運転者に情報を表示する技術に関する。
自車両の周囲に存在する車両や障害物(以下、対象物)を検出して運転支援に利用する技術としては、様々な技術が存在する。例えば、検出した対象物までの距離を自車両に対する相対速度で除算して得られる衝突時間は、対象物に衝突するまでの時間を表すと考えられるので、衝突時間を算出して、対象物の接近や衝突の虞がある旨の情報を運転者に提示する技術が知られている。尚、衝突時間は、「Time To Collision」(TTC)と呼ばれることがある。
また、対象物に衝突する虞がある旨を警告する場合でも、運転者がアクセルを踏んでいる場合は、踏んでいない場合に比べてブレーキを踏むタイミングが若干遅くなる。そこで、運転者がアクセルを踏んでいる間は、通常よりも衝突時間に余裕がある状態で、早めに警告するようにした技術も提案されている(特許文献1)。
特開2013−014225号公報
しかし、衝突時間に基づいて行う運転者への情報の提示(例えば警告)を、文字(あるいは文字を含んだ画像)を表示することによって行う場合には、たとえ早めに情報を提示しても、運転者が提示された内容を正しく理解することができない場合があるという問題があった。
この発明は、従来技術が有する上述した課題に鑑みてなされたものであり、衝突時間に基づく情報を文字(あるいは文字を含んだ画像)によって運転者に提示した場合でも、提示の内容を運転者が常に正しく理解することが可能な技術の提供を目的とする。
上述した課題を解決するために本発明の情報表示装置および情報表示方法は、表示画面上に文字情報を表示するに際して、車両の周囲に存在する対象物についても衝突時間を取得する。ここで衝突時間とは、対象物までの距離を、対象物に対する相対速度で除算した値である。そして、衝突時間が短くなるほど、文字数が少ない文字情報を表示画面に表示する。
衝突時間が長い場合には、運転者に余裕があるので、文字数の多い文字情報を表示しても、運転者はその内容を正しく理解することができる。また、衝突時間が短くなって、文字数の多い文字情報を読んでいる余裕が運転者に余裕がなくなると、文字数が少ない文字情報が表示される。そして、文字数が少ない文字情報であれば、運転者は表示された内容を直ちに理解することができる。その結果、衝突時間に拘わらず、運転者は、表示された文字情報が表す内容を正しく理解することが可能となる。
本実施例の情報表示装置100を搭載した車両1を示す説明図である。 情報表示装置100の大まかな内部構成を示す説明図である。 情報表示装置100が実行する警告表示設定処理のフローチャートである。 情報表示装置100が表示領域20aに警告表示を表示させる警告表示実行処理のフローチャートである。 衝突時間が警告時間よりも小さくなった場合に表示画面上で通常警告が表示される様子を例示した説明図である。 衝突時間が緊急警告時間よりも小さくなった場合に表示画面上に表示される緊急警告を例示した説明図である。 第1変形例の情報表示装置100の内部構成を示した説明図である。 第1変形例の情報表示装置100が表示画面上に文字情報を表示する様子を例示した説明図である。 第2変形例の情報表示装置100および車両制御装置200を搭載した車両1を示す説明図である。 第2変形例の情報表示装置100および車両制御装置200の内部構成を示した説明図である。 車両制御装置200によって実行される衝突時間演算処理のフローチャートである。 第2変形例の情報表示装置100によって実行される警告表示設定処理のフローチャートである。 第2変形例の情報表示装置100が表示画面上に文字情報を表示する他の態様を例示した説明図である。
以下では、上述した本願発明の内容を明確にするために実施例について説明する。
A.装置構成 :
図1には、情報表示装置100を搭載した車両1が示されている。図示されるように車両1には、情報表示装置100に加えて、車両1の前方に存在する対象物(車両や歩行者など)を検出するレーダー10と、各種の情報を表示する表示領域20aに表示する表示装置20とが搭載されている。
レーダー10は、ミリ波と呼ばれる周波数領域のパルス状の電波を所定周期で出射し、出射した電波が対象物で反射して戻ってきた反射波を検出することによって対象物を検出するミリ波レーダーである。パルス状の電波を出射してから反射波を検出するまでの経過時間が分かれば、対象物までの距離を求めることができる。また、反射波は、対象物との速度差によって生じるドップラー効果の分だけ電波に含まれる周波数がシフトしているから、出射した電波の周波数に対する反射波の周波数のシフト量が分かれば、対象物に対する車両1の相対速度を求めることができる。尚、図1では、レーダー10は車両1の前方に向けて出射されているものとしているが、車両1の側方や後方に向けて出射しても構わない。
表示装置20は、運転者によって視認される画面を表示領域20aとするドットマトリックス方式の液晶表示装置であるが、文字を表示することができれば良く、例えば、有機ELディスプレイなども表示装置20として用いることができる。
情報表示装置100は、CPUを中心として、メモリーや、タイマー、入出力周辺装置などが、バスを介して相互にデータを通信可能に接続されたマイクロコンピューターである。情報表示装置100は、レーダー10を用いて車両1の前方に存在する対象物(例えば車両や障害物)を検出すると、対象物までの距離や、対象物に対する車両1の相対速度を検出して、距離を相対速度で除算することによって衝突時間を算出する。そして、衝突時間に応じて、対象物の接近や、対象物に衝突する虞がある旨の警告などの各種の情報を、表示装置20に出力する。
図2には、情報表示装置100の大まかな内部構成が示されている。図示されるように情報表示装置100は、レーダー駆動部101や、対象物検出部102、距離取得部103、相対速度取得部104、衝突時間取得部105、警告生成部106、文字情報記憶部107、文字情報出力部108を備えている。
尚、これら8つの「部」は、情報表示装置100が、衝突時間に応じて運転者に対する警告を表示装置20に出力する機能に着目して、便宜的に情報表示装置100の内部構成を分類したものに過ぎず、情報表示装置100が物理的に7つの部分に区分されることを表すものではない。従って、これらの「部」は、CPUで実行されるコンピュータープログラムとして実現することもできるし、LSIやメモリーを含む電子回路として実現することもできるし、更にはこれらを組合せることによって実現することもできる。
レーダー駆動部101は、レーダー10に接続されており、レーダー10を駆動することによってパルス状の電波を出射する。
対象物検出部102は、レーダー10が受信した反射波を検出することによって、車両1の前方に存在する対象物(車両など)を検出する。そして、対象物を検出した場合には、レーダー10がパルス状の電波を出射してから反射波を検出するまでの経過時間の情報を距離取得部103に出力し、また、出射した電波に対する反射波の周波数のシフト量の情報を相対速度取得部104に出力する。
距離取得部103は、対象物検出部102で対象物が検出されると、対象物検出部102から受け取った経過時間の情報に基づいて、車両1から対象物までの距離を取得する。
また、相対速度取得部104は、対象物検出部102で対象物が検出されると、対象物検出部102から受け取った周波数のシフト量の情報に基づいて、対象物に対する車両1の相対速度を取得する。
衝突時間取得部105は、距離取得部103で取得した距離を、相対速度取得部104で取得した相対速度で除算することによって、衝突時間を算出する。
警告生成部106は、運転者に警告する必要があるものと判断された場合に、警告のために表示される文字情報を生成する。文字情報記憶部107には、様々な衝突時間について、衝突時間に応じた文字情報が記憶されている。従って、警告生成部106は、文字情報記憶部107を参照することによって、衝突時間に応じた文字情報を生成することができる。また、文字情報記憶部107に記憶されている文字情報は、衝突時間が短くなるほど、含まれる文字数が少ない文字情報となっている。
そして、文字情報出力部108は、警告生成部106で生成された文字情報を表示装置20に出力する。その結果、表示装置20の表示領域20aに文字情報が表示される。
尚、ここでは、衝突時間が小さな値となった場合に、対象物に衝突する虞がある旨を警告するものとして説明するが、これに限られるものではない。例えば、対象物が存在している旨を報知してもよいし、対象物が接近している旨を警告してもよい。
また、「文字情報」とは、少なくとも文字を含んだ情報であればよい。例えば、もっぱら文字で表示された情報でも良いし、文字と画像とが混在した情報でも良く、更には、画像の一部に文字が含まれるような情報でも良い。更に、「文字」とは、仮名文字や、漢字、数字、アルファベットなどのように、文章を記述するために用いられる記号あるいは図形を指す。従って、本明細書中では、ギリシャ文字や、アラビア文字、ロシア文字、ハングルなどはもちろんのこと、感嘆符や、疑問符、絵文字、アイコンなども、文字に含まれる。
このような本実施例の情報表示装置100を搭載した車両1では、提示された内容を常に運転者が理解可能な状態で、文字情報を提示することが可能である。以下では、このようなことを実現するために本実施例の情報表示装置100が運転者に文字情報を提示する処理について、運転者に警告する場合を例に用いて説明する。
B.警告表示設定処理 :
図3には、情報表示装置100が、衝突時間に基づいて表示領域20aに表示される警告を設定する警告表示設定処理のフローチャートが示されている。
図示されるように警告表示設定処理では、先ず始めにレーダー10を駆動することによってパルス状の電波を出射する(S100)。
続いて、レーダー10で反射波が検出されたか否かを判断する(S101)。その結果、反射波が検出されていない場合は(S101:no)、対象物は存在しないと考えられるので、次の電波の出射タイミングに達したか否かを判断する(S109)。すなわち、レーダー10は一定の周期で電波を出射しているので、次の出射タイミングに達したか否かを判断する。
その結果、出射タイミングに達していない場合は(S109:no)、図3の警告表示設定処理を終了するか否かを判断し(S110)、処理を終了しない場合は(S110:no)、再び、電波の出射タイミングに達したか否かを判断する(S109)。このような判断を繰り返しているうちに、電波の出射タイミングに達したと判断したら(S109:yes)、処理の先頭に戻って、レーダー10からパルス状の電波を出射して(S100)、反射波が検出されたか否かを判断する(S101)。
このように本実施例の情報表示装置100は、対象物からの反射波が検出されるまで、パルス状の電波を一定周期で出射する。
そして、対象物からの反射波が検出された場合には(S101:yes)、電波を出射してから反射波が検出されるまでの経過時間と、反射波に含まれる周波数のシフト量とを取得する(S102)。
電波を出射してから反射波が検出されるまでの経過時間は、情報表示装置100がレーダー10を駆動してから反射波を検出するまでの経過時間を、情報表示装置100に内蔵された図示しないタイマーで計測することで得ることができる。あるいは、レーダー10側にタイマーを内蔵しておき、情報表示装置100に駆動されて電波を出射してから、反射波が検出されるまでの経過時間を計測することとしてもよい。
また、反射波に含まれる周波数のシフト量は、干渉を利用することによって検出することができる。この周波数のシフト量についても、情報表示装置100あるいはレーダー10の何れで検出しても良い。
続いて、反射波が検出されるまでの経過時間に基づいて、車両1から対象物までの距離を取得する(S103)。空気中での電波の進行速度は分かっているから、この進行速度に経過時間を乗算した値は、レーダー10から対象物の間で電波が往復した距離に対応しており、従って、この距離を2で除算すれば、車両1から対象物までの距離を算出することができる。
尚、車両1から対象物までの距離は、経過時間(および空気中での電波の進行速度)から算出しても良いが、経過時間に対して予め算出しておいた距離をテーブルとして記憶しておき、このテーブルを参照することによって、経過時間に対応する距離を取得することとしても良い。
続いて、出射した電波に対する反射波の周波数のシフト量に基づいて、対象物に対する車両1の相対速度を取得する(S104)。車両1と対象物との間に相対速度がある場合、いわゆるドップラー効果によって、反射波に含まれる周波数は出射した電波の周波数からシフトする。そして、周波数のシフト量は、空気中での電波の進行速度と、相対速度とによって算出することができる。更に、空気中での電波の進行速度は予め求めておくことができる。従って、反射波に含まれる周波数のシフト量が分かれば、対象物に対する車両1の相対速度を算出することができる。
尚、対象物に対する車両1の相対速度は、周波数のシフト量(および空気中での電波の進行速度)から算出しても良いが、周波数のシフト量に対して予め算出しておいた距離をテーブルとして記憶しておき、このテーブルを参照することによって、シフト量に対応する相対速度を取得することとしても良い。
その後、S103で取得した対象物までの距離を、S104で取得した対象物に対する相対速度で除算することによって、対象物に対する衝突時間を(演算によって)取得する(S105)。尚、対象物までの距離と相対速度との組合せ毎に衝突時間を算出してテーブルとして記憶しておき、このテーブルを参照することによって、対象物までの距離および相対速度の組合せに対応する衝突速度を取得するようにしても良い。
そして、衝突時間を取得したら、その衝突時間が緊急警告時間よりも小さいか否かを判断する(S106)。ここで、緊急警告時間とは、車両1が対象物に衝突する直前の状態か否かを判断するための閾値として予め定められた時間であり、衝突時間が緊急警告時間よりも小さい場合は、対象物に衝突する直前の状態と考えることができる。尚、本実施例では、緊急警告時間は2秒に設定されている。
取得した衝突時間が緊急警告時間よりも小さくなかった場合は(S106:no)、通常警告を行う文字情報を含んだ画像を、出力データとして設定する(S107)。通常警告の内容は、情報表示装置100に内蔵されたメモリーに予め記憶されている。そこで、情報表示装置100は、衝突時間が緊急警告時間よりも小さくなったことを検出すると(S106:yes)、メモリーに記憶されている通常警告のための画像を読み出して、表示装置20に出力可能な状態で保持する。
次に、電波の出射タイミングに達したか否かを判断し(S109)、出射タイミングに達したと判断したら(S109:yes)、処理の先頭に戻って、パルス状の電波を出射する(S100)。
これに対して、衝突時間が緊急警告時間よりも小さい場合は(S106:yes)、緊急警告を行なう画像を、出力データとして設定する(S108)。緊急警告の内容も、情報表示装置100に内蔵されたメモリーに予め記憶されている。そして、情報表示装置100は、メモリーに記憶されている緊急警告を読み出して、表示装置20に出力可能な状態で保持する。
以上のようにして、通常警告または緊急警告を設定したら(図3のS107またはS108)、次の電波の出射タイミングに達したか否かを判断する(S109)。次の出射タイミングに達していない場合は(S109:no)、警告表示処理を終了するか否かを判断し(S110)、処理を終了しない場合は(S110:no)、再び、電波の出射タイミングに達したか否かを判断する(S109)。このような判断を繰り返しているうちに、電波の出射タイミングに達したと判断したら(S109:yes)、再び処理の先頭に戻って、レーダー10からパルス状の電波を出射する(S100)。
C.警告表示実行処理 :
図4には、情報表示装置100が、警告表示設定処理によって設定された態様の警告表示を、表示領域20aに表示させる警告表示実行処理のフローチャートが示されている。警告表示実行処理は、図3に示した警告表示設定処理と並行して情報表示装置100によって実行されている。
図示されるように警告表示実行処理では、先ず始めに車両情報を取得する(S150)。車両情報としては、例えば、車載ネットワーク上に出力されている自車両の走行速度情報や、警告表示設定処理において取得された対象物までの距離情報および対象物に対する相対速度等を取得する。
続いて、警告表示条件が成立したか否かを判断する(S151)。本実施形態における警告表示条件は、対象物までの距離が閾値距離よりも短くなった場合に成立する。この閾値距離は、予め設定された一定の距離とすることも可能であり、自車両の走行速度が速くなるほど長く設定される距離とすることも可能である。また、他の車両情報を組み合わせた警告表示条件を設定することも可能である。
その結果、警告表示条件が成立していない場合は(S151:no)、警告の必要がない場合と考えられるので、処理の先頭に戻って、再び車両情報を取得する(S150)。
これに対して、警告表示条件が成立した場合には(S151:yes)、警告の必要がある場合と考えられるので、図3の警告表示設定処理によって設定されている警告表示データを表示装置20に出力する(S152)。そして、警告表示データを出力した後は、再び処理の先頭に戻って、再び車両情報を取得する(S150)。
図5には、上述した警告表示実行処理によって出力された警告表示データに基づいて、表示領域20a上に通常警告の画像が表示される様子が例示されている。例えば、表示領域20aには、車両1から進行方向前方を撮影した画像が表示されているものとする。図5(a)に示したように、先行車両までの距離が大きく、警告表示条件が成立していない間は、表示領域20aに警告は表示されていない。
これに対して、先行車両までの距離が小さくなり、その結果、警告表示条件が成立すると、図5(b)に示したように、前方を撮影した画像の上に、通常警告の画像が上書きされた状態で表示される。図示した例では、通常警告の画像中には、運転者に車間を空けるように促す内容の文章が表示されている。
尚、本実施例では、通常警告の画像は、表示領域20aに表示された後、所定時間が経過すると、画像が消えるようになっている。もちろん、これに限らず、警告表示条件が成立している場合は、表示領域20aに通常警告の画像が継続して表示されるようにしても良い。
以上では、先行車両と自車両とが同程度の速度で走行しており、衝突時間が緊急警告時間よりは小さくなかった場合(S106:no)について説明した。
これに対して、先行車両の走行速度よりも自車両の走行速度が速く、先行車両の近付き過ぎてしまった結果、衝突時間が緊急警告時間よりも小さくなった場合は(S106:yes)、緊急警告が表示領域20aに表示される。
図6には、表示領域20a上に緊急警告の画像が表示される様子が例示されている。図示した例では、前方を撮影した画像の上に、緊急警告の画像が上書きされて表示される。また、緊急警告の画像も、上述した通常警告の画像と同様に、文字を含んだ画像である。
ここで、緊急警告は、車両1が対象物に衝突する直前の状態で出力される警告であることに対応して、警告の内容も緊急性の高い内容(図6に示した例では、運転者に危険を知らせる内容)となっている。これに対して、通常警告は、衝突時間が緊急警告時間まで減少する前の段階で出力される警告であり、警告の内容も、緊急警告よりは緊急性の低い内容(図5(b)に示した例では、車間を空けるように促す内容)である。
このような警告の内容の違いから、緊急警告の画像は、通常警告の画像よりも含まれる文字数が少ない画像となっている。このため、運転者は、衝突直前のように差し迫った状況下でも、表示された緊急警告の内容を直ちに理解することができる。
加えて、緊急警告の画像中の文字は、通常警告の画像中の文字よりも大きく表示されている。このため、緊急警告が表示されると、運転者がより一層速やかに表示の内容を理解することができる。
また、緊急警告では通常警告よりも文字数が少ないので、文字を大きく表示しても、緊急警告の画像が背景の画像(図6に示した例では先行車両の画像)を覆い隠してしまうことがない。このため、緊急警告が表示されることで、他の必要な情報を運転者が把握できなくなる事態を回避することができる。
これに対して、通常警告は、緊急警告のように差し迫った状況で表示されるわけではないので、画像中に含まれる文字数が多くなっても、その内容を運転者が理解することができる。
また、文字数が多くなる分だけ、緊急警告よりも細かな内容を表現することができるので、運転者に対して有益な情報を提示することができる。加えて、通常警告の画像中では、緊急警告の画像中よりも文字が小さく表示されるので、文字数が多いにも拘わらず通常警告の画像が背景の画像を覆い隠してしまうことはない。
このように、本実施例の情報表示装置100は、衝突時間が小さくなるほど、文字数の少ない画像を用いて運転者に警告するので、衝突時間に拘わらず、運転者は警告の内容を正しく理解することが可能となる。
D.変形例 :
上述した実施例では、衝突時間が低下すると、情報表示装置100の警告生成部106が、衝突時間に応じた文字情報(通常警告または緊急警告)を読み出すことによって、文字情報出力部108から出力される警告に含まれる文字数が変更されるものとして説明した。しかし、衝突時間が低下するほど、結果的に表示される文字数が少なくなれば十分であり、必ずしも衝突時間に応じた文字情報を読み出して出力する必要はない。以下では、このような変形例について、本実施例との相違点を中心として説明する。
図7には、第1変形例の情報表示装置100の大まかな内部構成が示されている。第1変形例の情報表示装置100は、図2を用いて前述した本実施例の情報表示装置100に対して、追従走行情報生成部109を備える点が大きく異なっている。
この追従走行情報生成部109も、前述した警告生成部106と同様に、運転者に対する文字情報を生成して文字情報出力部108に供給する。しかし、警告生成部106が先行車両との衝突を回避するために、車間を空けるように促したり、衝突の危険を知らせたりする警告を生成するのに対して、追従走行情報生成部109は、先行車両への追従走行に関する文字情報(追従走行情報)を生成する。すなわち、追従走行情報生成部109は、距離取得部103や、相対速度取得部104から、先行車両の追従走行に関する情報(先行車両までの距離や、先行車両との相対速度)を取得して、これらに応じた追従走行情報を生成する。
また、追従走行情報生成部109は、衝突時間取得部105から衝突時間も取得しており、衝突時間が前述した警告時間よりも小さくなると、追従走行情報の生成を中止する。
更に、第1変形例の情報表示装置100は、追従走行情報記憶部110を備えており、この追従走行情報記憶部110には、追従走行の状況(先行車両までの距離や、先行車両との相対速度)に応じた追従走行情報が記憶されている。従って、追従走行情報生成部109は、追従走行情報記憶部110を参照することによって、追従走行情報を生成することができる。
また、第1変形例の情報表示装置100が備える警告生成部206は、前述した本実施例の情報表示装置100が備える警告生成部106と同様に動作する。
尚、第1変形例の情報表示装置100が備える追従走行情報生成部109および追従走行情報記憶部110についても、情報表示装置100の中でこれらの「部」が物理的に区分されていることを表すものではない。従って、追従走行情報生成部109や、追従走行情報記憶部110は、CPUで実行されるコンピュータープログラムとして実現することもできるし、LSIやメモリーを含む電子回路として実現することもできるし、更にはこれらを組合せることによって実現することもできる。
また、第1変形例の警告時間は、本発明の「閾値時間」に対応し、第1変形例の追従走行情報生成部109は、本発明の「第1供給部」に対応し、追従走行情報生成部109によって生成される追従走行情報は、本発明の「第1文字情報」に対応する。更に、第1変形例の警告生成部206は、本発明の「第2供給部」に対応し、警告生成部206によって生成される警告(通常警告あるいは緊急警告)は、本発明の「第2文字情報」に対応する。
図8には、第1変形例の情報表示装置100が表示領域20aに文字情報を表示する様子が例示されている。先行車両への追従走行中は、図8(a)に例示したように、追従走行中である旨や、先行車両までの距離(いわゆる車間距離)を文字によって表した画像が、追従走行情報として表示領域20aに表示されている。また、図8(a)に示した例では、車両1の走行速度を示す数字が表示されているが、これは、図示しない車速センサーで検出した車両1の走行速度が、追従走行情報の中に組み込まれて表示されたものである。
その後、衝突時間が低下して警告時間よりも小さくなると、追従走行情報生成部109は追従走行情報の生成を中止する。その一方で、図3〜図5を用いて前述したように、警告生成部106が通常警告を生成して文字情報出力部108に出力する。その結果、表示領域20aには、図8(b)に示したように、車間を空けるように促す警告の画像が表示される。
このように第1変形例の情報表示装置100では、衝突時間が警告時間よりも大きい間は、追従走行情報生成部109によって生成された追従走行情報の画像が表示され、衝突時間が警告時間よりも小さくなると、警告生成部106によって生成された警告の画像が表示される。そして、追従走行情報の画像は、追従走行に関わる複数の情報を表示するので、警告の画像よりも多くの文字を含んでいる。このため、衝突時間が警告時間よりも小さくなると、結果的に、表示領域20aに表示される文字数が少なくなる。
図9には、第2変形例の情報表示装置100が示されている。図示されるように第2変形例の情報表示装置100は、車載ネットワークを通じて車両制御装置200と接続されている。
図10には、車両制御装置200の内部構成が示されている。車両制御装置200は、レーダー駆動部101、対象物検出部102、距離取得部103、相対速度取得部104に加えて、情報出力部205を備えている。情報出力部205は、演算した衝突時間に加えて、対象物までの距離及び対象物に対する相対速度等の情報を車載ネットワークに出力する。
また、情報表示装置100は、衝突時間取得部105、警告生成部106、文字情報記憶部107、文字情報出力部108、追従走行情報生成部109、および追従走行情報記憶部110を備えている。衝突時間取得部105は、車載ネットワークを通じて、車両制御装置200から出力された衝突時間等を取得する。
更に、第2変形例では、表示装置20として、フロントガラスに規定された表示領域20aに画像の光を投影するヘッドアップディスプレイ装置が用いられている。運転席に着座する視認者は、表示領域20aに投影された画像の虚像を、この表示領域20aを通して視認することができる。尚、表示領域20aが規定される部材は、フロントガラスの内側に貼り付けられたコンバイナ、及びインスツルメントパネルの上面に設置されたコンバイナ等とすることも可能である。
図11には、車両制御装置200によって実行される衝突時間演算処理が示されている。この衝突時間演算処理において、S200〜S204,S206,S208の工程は、図3に示した警告表示設定処理のS100〜S104,S109,S110の工程にそれぞれ相当する。また、S205では、S203で取得した対象物までの距離を、S204で取得した対象物に対する相対速度で除算することによって、対象物に対する衝突時間を演算する。そして、情報表示装置100によって取得可能なように、演算した最新の衝突時間を車載ネットワークに出力する。
図12には、第2変形例の情報表示装置100によって実行される警告表示設定処理が示されている。この衝突時間演算処理におけるS250〜S253は、図3に示した処理のS105,S106,S107,S108の工程にそれぞれ相当する。そして情報表示装置100は、図4を用いて前述した警告表示実行処理の実行によって警告表示の画像データを表示装置20に出力する。
以上のような第2変形例の情報表示装置100で追従走行情報の画像が表示されている状態で、警告の画像を更に重ねて表示させる場合について説明する。
例えば、図13に示したように、先行車両への追従走行中に、隣の車線から別の車両が割り込んでくることにより、先行車両と自車両との間の距離が追従走行の設定距離以下となって、警告表示条件が成立したものとする。このとき、図13(a)に示した追従走行情報の画像が消される前に、割り込んできた車両に対する警告の画像が表示される。
割り込んできた車両の走行速度が自車両の走行速度と同程度以上であれば、衝突時間は警告時間を下回らない。その結果、「割り込み車両が発生しました」又は「車間距離を調整します」等の通常警告を行なう文字情報が追従走行情報の画像に重ねて、フロントガラスの表示領域20aに虚像表示されることになる。
一方で、割り込んできた車両の走行速度が自車両の走行速度よりも低い場合、衝突時間は警告時間を下回る。その結果、図13(b)に例示したように、追従走行情報の画像に重ねて、警告(図示した例では緊急警告)を行う文字情報の画像が表示されることになる。従って、表示領域20a上で追従走行情報の画像が表示されている位置と、警告の画像が表示される位置との関係によっては、警告の画像が表示された状態でも、追従走行情報の画像の文字が可読となることがある。
しかし、このように、前に表示された文字が可読な場合でも、運転者の注意は新たに表示された文字情報(図13に示した例では緊急警告)に向けられる。このため、新たに表示される文字情報の文字数が、衝突時間に応じて少なくなるようにしておけば、表示された内容を運転者が直ちに理解することが可能となる。尚、緊急警告又は通常警告が重ねられた追従走行情報の画像は、トーンダウン等の画像処理によって運転者に可読困難な態様とされてもよい。
以上、本実施例および変形例について説明したが、本発明は上記の実施例および変形例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することができる。
1…車両、 10…レーダー、 20…表示装置、
20a…表示領域、 100…情報表示装置、 101…レーダー駆動部、
102…対象物検出部、 103…距離取得部、 104…相対速度取得部、
105…衝突時間取得部、 106…警告生成部、 107…文字情報記憶部、
108…文字情報出力部、 109…追従走行情報生成部、
110…追従走行情報記憶部。

Claims (6)

  1. 運転者によって視認される表示領域(20a)に情報を表示する表示装置(20)を搭載した車両(1)に適用されて、該表示領域に少なくとも文字を含んだ文字情報を表示させる情報表示装置(100)であって、
    前記車両の周囲に存在する対象物までの距離を前記対象物に対する前記車両の相対速度で除算した衝突時間を取得する衝突時間取得部(105)と、
    前記衝突時間が短くなるほど少ない文字数の前記文字情報を前記表示装置に出力する文字情報出力部(108)と
    を備える情報表示装置。
  2. 請求項1に記載の情報表示装置であって、
    前記衝突時間が短くなるほど少ない文字数の前記文字情報を出力データとして設定する警告生成部(106)を備え、
    前記文字情報出力部は、予め設定された警告表示条件が成立した場合に、前記警告生成部によって前記衝突時間が短くなるほど少ない文字数の前記文字情報となるよう設定された出力データを、前記表示装置に出力する出力部である情報表示装置。
  3. 請求項2に記載の情報表示装置であって、
    前記衝突時間に応じて前記文字情報が記憶された文字情報記憶部(107)を備え、
    前記文字情報記憶部は、前記衝突時間が短くなるほど少ない文字数の前記文字情報が記憶された記憶部であり、
    前記警告生成部は、前記文字情報記憶部から前記衝突時間に応じた前記文字情報を読み出す生成部である
    情報表示装置。
  4. 請求項1に記載の情報表示装置であって、
    前記衝突時間が所定の閾値時間よりも長い場合には、第1文字情報を前記文字情報出力部に供給する第1供給部(109)と、
    前記衝突時間が前記閾値時間よりも短い場合には、前記第1文字情報よりも文字数が少ない所定の第2文字情報を前記文字情報出力部に供給する第2供給部(206)と
    を備え、
    前記文字情報出力部は、前記第1文字情報または前記第2文字情報を前記表示装置に出力する出力部である
    情報表示装置。
  5. 請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載の情報表示装置であって、
    前記文字情報出力部は、前記文字情報を出力する際に、既に表示済みの前記文字情報が前記表示領域に表示されており、且つ、新たな前記文字情報が表示された後も該表示済みの文字情報の少なくとも一部が可読な状態のまま残る場合でも、前記衝突時間に応じた文字数の前記文字情報を出力する出力部である
    情報表示装置。
  6. 運転者によって視認される表示領域に情報を表示する表示装置(20)を搭載した車両に適用されて、少なくとも文字を含んだ文字情報を該表示領域に表示させる情報表示方法であって、
    前記車両の周囲に存在する対象物までの距離を前記対象物に対する前記車両の相対速度で除算した衝突時間を取得する衝突時間取得工程(S105)と、
    前記衝突時間が短くなるほど少ない文字数の前記文字情報を前記表示装置に出力する文字情報出力工程(S152)と
    を備える情報表示方法。
JP2014206562A 2014-10-07 2014-10-07 情報表示装置および情報表示方法 Pending JP2016075818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014206562A JP2016075818A (ja) 2014-10-07 2014-10-07 情報表示装置および情報表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014206562A JP2016075818A (ja) 2014-10-07 2014-10-07 情報表示装置および情報表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016075818A true JP2016075818A (ja) 2016-05-12

Family

ID=55951301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014206562A Pending JP2016075818A (ja) 2014-10-07 2014-10-07 情報表示装置および情報表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016075818A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107891861A (zh) * 2016-10-03 2018-04-10 丰田自动车株式会社 车辆驾驶辅助装置
WO2018180365A1 (ja) * 2017-03-31 2018-10-04 本田技研工業株式会社 動態管理システム、動態管理方法及びプログラム
JPWO2018207303A1 (ja) * 2017-05-11 2019-11-07 三菱電機株式会社 車載用監視カメラ装置
JP2019206050A (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 セイコーエプソン株式会社 制御装置、ヘッドマウントディスプレイ、及びロボットシステム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008213609A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Fujitsu Ten Ltd 画像表示制御装置
JP2012202815A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 車載レーダ装置
JP2013015968A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Toyota Central R&D Labs Inc プラットフォーム装置、プログラム、及びシステム
WO2013118772A1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-15 日産自動車株式会社 走行制御装置及び走行制御方法
JP2013254330A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Toyota Motor Corp 車両用情報表示装置
JP2014010807A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Mitsubishi Motors Corp 運転支援装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008213609A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Fujitsu Ten Ltd 画像表示制御装置
JP2012202815A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 車載レーダ装置
JP2013015968A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Toyota Central R&D Labs Inc プラットフォーム装置、プログラム、及びシステム
WO2013118772A1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-15 日産自動車株式会社 走行制御装置及び走行制御方法
JP2013254330A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Toyota Motor Corp 車両用情報表示装置
JP2014010807A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Mitsubishi Motors Corp 運転支援装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107891861A (zh) * 2016-10-03 2018-04-10 丰田自动车株式会社 车辆驾驶辅助装置
JP2018060280A (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 トヨタ自動車株式会社 車両運転支援装置
WO2018180365A1 (ja) * 2017-03-31 2018-10-04 本田技研工業株式会社 動態管理システム、動態管理方法及びプログラム
JPWO2018207303A1 (ja) * 2017-05-11 2019-11-07 三菱電機株式会社 車載用監視カメラ装置
CN110612562A (zh) * 2017-05-11 2019-12-24 三菱电机株式会社 车载用监视摄像头装置
US11214248B2 (en) 2017-05-11 2022-01-04 Mitsubishi Electric Corporation In-vehicle monitoring camera device
CN110612562B (zh) * 2017-05-11 2022-02-25 三菱电机株式会社 车载用监视摄像头装置
JP2019206050A (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 セイコーエプソン株式会社 制御装置、ヘッドマウントディスプレイ、及びロボットシステム
JP7187820B2 (ja) 2018-05-29 2022-12-13 セイコーエプソン株式会社 制御装置、ヘッドマウントディスプレイ、及びロボットシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6528139B2 (ja) 表示制御装置及び表示制御プログラム
US10040350B2 (en) Control apparatus and related method
KR101478135B1 (ko) 프로젝션 유닛을 이용한 증강현실 차선변경 보조 시스템
US9007198B2 (en) Adaptive Actuator interface for active driver warning
JP6540453B2 (ja) 情報提示システム
JP2017159881A (ja) 認識結果提示装置、認識結果提示方法及び自律移動体
JP2017107537A (ja) 構造光を運用し障害を感知するバック警告方法
US11987122B2 (en) Display control device, display system, and display control method for controlling display of alert
JP2016075818A (ja) 情報表示装置および情報表示方法
JP2016105256A (ja) 画像処理装置
EP3159782A1 (en) A head up display
JP2011134103A (ja) 案内装置、案内方法、及び案内プログラム
JP2019012238A (ja) 表示システム、情報提示システム、表示システムの制御方法、プログラム、及び移動体
JP2007022471A (ja) 周辺他車通知装置
JP6676789B2 (ja) 車両におけるアダプティブクルーズコントロールのための追い越し加速支援
JP6327034B2 (ja) 車両用表示制御装置
JP2009151566A (ja) 車両用表示装置
US10354153B2 (en) Display controller, display control method, and recording medium storing program
JP2019172245A (ja) 画像制御装置、表示装置、移動体、画像制御方法、及びプログラム
US12084078B2 (en) Vehicle, display method, and non-transitory computer storage medium
JP2005231381A (ja) 車両用情報提示装置および方法
JP7435465B2 (ja) 表示装置
JP7255429B2 (ja) 表示制御装置および表示制御プログラム
JP2005234773A (ja) ドライバ状態推定装置及び警報制御装置
JP7400688B2 (ja) 表示装置及び表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190305