JP2016068207A - ロボット、制御装置およびロボットシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の腕部と基板とが1つの筐体に備えられているロボットにおいて、筐体内に基板を効率的に配置することのできる技術を提供する。
【解決手段】ロボットは、筐体と、筐体に設けられた第1腕部および第2腕部と、電流指令信号を出力する第1基板と、第1腕部を駆動するアクチュエーターを電流指令信号に基づいて制御する第2基板と、第2腕部を駆動するアクチュエーターを電流指令信号に基づいて制御する第3基板と、を備える。そして、第2基板及び第3基板は、前記筐体の内部に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットに関する。
近年、双腕ロボットのような、複数の腕部を協調して制御するロボットが注目を集めている(特許文献1参照)。
特開2014−664号公報
このようなロボットにおいて、1つの筐体に複数の腕部と回路基板とが備えられている場合には、腕部と制御装置とが分離している従来のロボット(例えば産業用ロボット)よりも、ノイズや発熱が問題になる場合がある。1つの筐体に複数の腕部と基板とが備えられている場合には、腕部を駆動するアクチュエーター(モーター)の増加に伴い、アクチュエーターに接続されるケーブルの数が増加するとともに基板も大型化され、筐体内にこれらのパーツが高密度に実装される傾向にあるからである。そのため、複数の腕部と基板とが1つの筐体に備えられているロボットにおいて、筐体内に基板を効率的に配置することのできる技術が求められている。
また、従来のロボットにおいては、小型化や低コスト化、使い勝手の向上などが望まれている。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、ロボットが提供される。このロボットは、筐体と;前記筐体に設けられた第1腕部および第2腕部と;電流指令信号を出力する第1基板と;前記第1腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第2基板と;前記第2腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第3基板と、を備え、前記第2基板及び前記第3基板は、前記筐体の内部に設けられている。このような形態のロボットによれば、腕部毎に、その腕部を駆動するアクチュエーターを制御するための基板が筐体内に設けられている。そのため、筐体内に基板を効率的に配置することが可能になる。
(2)上記形態のロボットにおいて、前記第1基板は、前記筐体の内部に設けられてもよい。このような形態のロボットであれば、電流指令信号を出力するための基板も、他の基板と分離されて筐体内に配置されているので、筐体内に更に効率的に基板を配置することができる。
(3)上記形態のロボットにおいて、前記筐体は、前記第1腕部および前記第2腕部が設けられた胴体部と、前記第2基板及び前記第3基板を内部に有する基部と、を有してもよい。このような形態のロボットであれば、腕部と基板とを離間させることができるので、腕部から発せられるノイズの影響が基板に及ぶことを抑制することができる。
(4)上記形態のロボットにおいて、前記胴体部は、前記基部に対して回動可能であり、前記第2基板または前記第3基板は、前記胴体部を回動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御してもよい。このような形態のロボットであれば、第2基板または第3基板によって、腕部だけではなく、胴体部を回動するアクチュエーターを制御することができる。
(5)上記形態のロボットにおいて、前記胴体部は、前記基部に対して接近および離間可能であり、前記第2基板または前記第3基板は、前記胴体部を接近および離間するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御してもよい。このような形態のロボットであれば、第2基板または第3基板によって、腕部だけではなく、胴体部を接近および離間するアクチュエーターを制御することができる。
(6)上記形態のロボットにおいて、前記胴体部は、前記基部に対して回動可能であり、前記胴体部は、前記基部に対して接近および離間可能であり、前記第2基板は、前記胴体部を回動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御し、前記第3基板は、前記胴体部を接近および離間するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御してもよい。このような形態のロボットによれば、第2基板によって、第1腕部だけではなく、胴体部を回動するアクチュエーターを制御することができ、更に、第3基板によって、第2腕部だけではなく、胴体部を接近および離間するアクチュエーターを制御することができる。
本発明は、ロボットとしての形態以外にも、種々の形態で実現することが可能である。例えば、ロボットを制御する制御装置や、ロボットと制御装置とを備えるロボットシステム等の形態で実現することができる。
ロボットシステムの概略構成を示す説明図である。 制御装置の詳細な構成を示す説明図である。 第2基板の詳細な構成を示す図である。 制御装置によって実現される機能ブロックを示す説明図である。
A.実施形態:
図1は、本発明の第1実施形態としてのロボットシステムの概略構成を示す説明図である。ロボットシステム1は、ロボット3と制御装置40とを備えている。ロボット3は、筐体10と第1腕部20と第2腕部30とを備えている。第1腕部20と第2腕部30とは、筐体10に設けられている。制御装置40は、第1基板100と第2基板200と第3基板300とを備えている。この制御装置40は、筐体10内に備えられている。つまり、本実施形態のロボット3の筐体10には、第1腕部20と第2腕部30と第1基板100と第2基板200と第3基板300とが備えられている。
筐体10は、胴体部11と基部12とを含んでいる。胴体部11には、第1腕部20と第2腕部30とが備えられている。基部12には、制御装置40が備えられている。胴体部11と基部12とは接続部材13によって接続されている。胴体部11は、接続部材13を中心として、基部12に対して回動することができる。また、胴体部11は、接続部材13が鉛直方向に昇降することで、基部12に対して接近および離間することができる。
第1腕部20および第2腕部30は、それぞれ、6つの軸(関節軸)を有している。第1腕部20に備えられた各軸には、その軸を駆動するためのアクチュエーター21が個別に備えられている。また、第2腕部30に備えられた各軸には、その軸を駆動するためのアクチュエーター31が個別に備えられている。本実施形態では、これらのアクチュエーター21,31としてモーターを用いている。第1腕部20に備えられた各アクチュエーター21には、アクチュエーター21の回転角度を検出するためのエンコーダー23が個別に備えられている。また、第2腕部30に備えられた各アクチュエーター31には、アクチュエーター31の回転角度を検出するためのエンコーダー33が個別に備えられている。
制御装置40(筐体10)内において、第1基板100と第2基板200とは、伝送ケーブル61によって接続されている。また、第1基板100と第3基板300とは、伝送ケーブル62によって接続されている。第1基板100から、第2基板200および第3基板300へは、これらの伝送ケーブル61,62を通じて電流指令信号が送信される。本実施形態では、伝送ケーブル61,62として、光ケーブルを用いている。伝送ケーブル61,62としては、光ケーブルに限らず他のケーブル(例えば、銅線)を用いても良い。電流指令信号とは、各アクチュエーターに供給する電流の電流値を指定するための信号である。
第2基板200は、駆動用ケーブル41を介して、第1腕部20に備えられた各アクチュエーター21に接続されている。第3基板300は、駆動用ケーブル41を介して、第2腕部30に備えられた各アクチュエーター31に接続されている。第1基板100は、エンコーダーケーブル42を介して、第1腕部20および第2腕部30に備えられた各エンコーダー23,33に接続されている。各アクチュエーター21,31には、駆動用ケーブル41を介して、第2基板200または第3基板300から駆動用の電力が供給される。各エンコーダー23,33からは、エンコーダーケーブル42を介して、第1基板100に、対応する軸の回転角度を表す信号が伝送される。駆動用ケーブル41およびエンコーダーケーブル42は、各腕部から胴体部11内および接続部材13内を通って、基部12内の各基板に接続されている。なお、図1では、図示の都合上、駆動用ケーブル41およびエンコーダーケーブル42は、それぞれ2本ずつ示されているが、駆動用ケーブル41は、ロボット3に備えられた全てのアクチュエーターの数に対応する数が備えられており、エンコーダーケーブル42も、ロボット3に備えられた全てのエンコーダーの数に対応する数が備えられている。
第1基板100は、第2基板200に対して、伝送ケーブル61を通じて、第1腕部20に備えられた各アクチュエーター21を制御するための電流指令信号を出力する。また、第2基板200は、第3基板300に対して、伝送ケーブル62を通じて、第2腕部30に備えられた各アクチュエーター31を制御するための電流指令信号を出力する。電流指令信号は、第1基板100に備えられた電流司令部110によって生成される。電流司令部110は、例えば、FPGA(フィールドプログラマブルアレイ)によって構成される。第2基板200は、第1基板100から受信した電流指令信号に応じて、第1腕部20に備えられた各アクチュエーター21を駆動する。第3基板300は、第1基板100から受信した電流指令信号に応じて、第2腕部30に備えられた各アクチュエーター31を駆動する。つまり、本実施形態のロボット3には、1つの腕部に対して、その腕部を駆動するための基板(第2基板200、第3基板300)が1つ備えられている。
本実施形態のロボット3は、更に、胴体部11を基部12に対して回動させるための回動用アクチュエーター71と、胴体部11を基部12に対して昇降させるための昇降用アクチュエーター81と、をそれぞれ基部12に備えている。本実施形態では、これらのアクチュエーター71,81としてモーターを用いている。回動用アクチュエーター71には、回動用アクチュエーター71の回転角度を検出するためのエンコーダー73が備えられている。昇降用アクチュエーター81には、昇降用アクチュエーター81の回転角度を検出するためのエンコーダー83が備えられている。これらのアクチュエーター71,81およびエンコーダー73,83は、駆動用ケーブル41およびエンコーダーケーブル42を介して制御装置40に接続されている。なお、回動用アクチュエーター71および昇降用アクチュエーター81のうち少なくとも一方は、接続部材13または胴体部11に設けられていてもよい。
図2は、制御装置の詳細な構成を示す説明図である。前述のとおり、制御装置40は、第1基板100と第2基板200と第3基板300とを備えている。本実施形態では、これらの基板に加え、制御装置40は、更に、コントローラー400とインバーター用電源基板500とゲートドライバー用電源基板600とを備えている。
コントローラー400は、CPUやメモリーを備えたコンピューターとして構成されている。CPUは、メモリーに記憶された所定のプログラムを実行することで、軌道生成部410として動作する。軌道生成部410は、メモリーに記憶された軌道データに基づき、位置指令信号を第1基板100の電流司令部110に送信する。電流司令部110では、コントローラー400から送信された位置指令信号に基づき電流指令信号が生成される。なお、軌道生成部410は、回路によって構成されても良い。また、コントローラー400および第1基板100の少なくとも一方は、筐体10の外部に備えられていても良い。
インバーター用電源基板500およびゲートドライバー用電源基板600は、それぞれ、第2基板200と第3基板300とに接続されている。インバーター用電源基板500は、第2基板200および第3基板300に備えられたインバーター(詳細は後述)に電力を供給するための基板である。ゲートドライバー用電源基板600は、第2基板200および第3基板300に備えられたゲートドライバー(詳細は後述)に電力を供給するための基板である。インバーター用電源基板500およびゲートドライバー用電源基板600の少なくとも一方は、筐体10の外部に備えられていても良い。
第2基板200および第3基板300には、それぞれ、複数の駆動用ケーブル41が接続されている。各駆動用ケーブル41は、第1腕部20および第2腕部30の対応するアクチュエーター21,31にそれぞれ接続されている。本実施形態では、第2基板200には、駆動用ケーブル41を介して回動用アクチュエーター71が接続されている。また、本実施形態では、第3基板300には、駆動用ケーブル41を介して昇降用アクチュエーター81が接続されている。つまり、本実施形態では、第2基板200は、第1腕部20に備えられたアクチュエーター21だけではなく、胴体部11を回動させるための回動用アクチュエーター71の制御も行う。また、本実施形態では、第3基板300は、第2腕部30に備えられたアクチュエーター31だけではなく、胴体部11を昇降させるための昇降用アクチュエーター81の制御も行う。各アクチュエーター21,31,71,81に備えられた各エンコーダー23,33,73,83は、それぞれ個別に、エンコーダーケーブル42によって第1基板100に接続されている。
図3は、第2基板200の詳細な構成を示す図である。第2基板200および第3基板300は、同じ構成であるため、第3基板300の詳細な構成についての説明は省略する。第2基板200は、1つのトランシーバー210と、1つの電流制御部220と、複数のインバーターモジュール230とを備えている。第2基板200が備えるインバーターモジュール230の数は、第2基板200が制御するアクチュエーターの数と同じである。つまり、本実施形態では、第2基板200は、7つのインバーターモジュール230を備えている。
トランシーバー210は、伝送ケーブル61を通じて第1基板100から受信した電流指令信号を受信し、その信号を復調する回路である。電流指令信号は、例えば、シリアルデータや差動データ、変調データとして第1基板100から伝送される。トランシーバー210は、これを復調し、電流制御部220に転送する。
電流制御部220は、インバーターモジュール230と同じ数の電流フィードバック制御部222を備えている。電流制御部220は、トランシーバー210から電流指令信号を受信すると、その電流指令信号をアクチュエーター毎の信号に分離し、アクチュエーター毎に用意された電流フィードバック制御部222に伝送する。各電流フィードバック制御部222は、トランシーバー210から受信した電流指令信号に応じて、対応するインバーターモジュール230を電流フィードバック制御する。本実施形態では、電流制御部220は、1つのFPGA(フィールドプログラマブルアレイ)によって構成されている。なお、電流制御部220は、FPGAに限らず、他のICや回路によって構成されても良い。
インバーターモジュール230は、ゲートドライバー232とインバーター回路234と電流検出部236とを備えている。インバーターモジュール230は、電流フィードバック制御部222による制御に基づき、ゲートドライバー232によってインバーター回路234を駆動することで、三相交流電流を生成し、対応するアクチュエーター21に出力する。電流検出部236は、出力された三相交流電流の電流値を検出し、その値を電流制御部220の電流フィードバック制御部222にフィードバックする。
図4は、制御装置40によって実現される機能ブロックを示す説明図である。図4に示すように、本実施形態の制御装置40の構成によれば、コントローラー400の軌道生成部410から出力された位置指令信号は、第1基板100が備える電流司令部110に含まれる位置制御部112によって速度指令信号に変換され、さらに、電流司令部110に含まれる速度制御部114によって電流指令信号に変換される。電流指令信号は、第2基板200に備えられた電流制御部220と、第3基板300に備えられた電流制御部220とに送信される。各電流制御部220は、第1基板100から受信した電流指令信号に基づき、各アクチュエーター21,31,71,81に、駆動電流を出力する。電流司令部110(位置制御部112および速度制御部114)は、各アクチュエーター21,31,71,81に備えられたエンコーダー23,33,73,83から回転角度を表す信号をフィードバック信号として受信し、その信号に基づき速度指令信号および電流指令信号をフィードバック制御する。このとき、電流司令部110(位置制御部112および速度制御部114)は、各エンコーダーからのフィードバック信号に応じて、第1腕部20と第2腕部30とが協調して動作するように、電流指令信号を生成する。
以上で説明した本実施形態では、第1腕部20と、第2腕部30とに対して、それぞれ、それらを駆動するための基板(第2基板200,第3基板300)が個別にロボット3に備えられている。そのため、腕部を駆動するための基板を、複数の腕部で共通した基板とするよりも、筐体10内における基板の配置の自由度が高くなり、また、アクチュエーター毎に1枚の基板を用意するよりも、基板全体が占める体積や配線数を低減することができる。その結果、本実施形態によれば、サイズやコスト、基板脱着時のメンテナンス、放熱などのあらゆる面で、バランス良く効率的に各基板を筐体10内に配置することができる。また、本実施形態では、1つの腕部につき、1つの基板を設ければよいため、腕部の増設も容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、電流指令信号を出力する第1基板100が、腕部を制御するための基板(第2基板200,第3基板300)と分離されているので、筐体10内に更に効率的に基板を配置することができる。また、本実施形態では、第1基板100と、第2基板200および第3基板300とが分離されているので、インバーター回路を備える第2基板200や第3基板300から、第1基板100にノイズが伝わることを抑制することができる。更に、本実施形態では、第2基板200および第3基板300と、第1基板100とを結ぶ伝送ケーブルとして、光ケーブルを採用しているため、第2基板200および第3基板300から第1基板100にノイズの影響が及ぶことをより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、筐体10が、胴体部11と基部12とに分離しているので、胴体部11に備えられた腕部から発せられるノイズの影響が基部12内の各基板に及ぶことを抑制することができる。
また、本実施形態における第2基板200および第3基板300は、それぞれ7つのアクチュエーターを制御可能な構成であるのに対して、第1腕部20および第2腕部30は、それぞれ、6つのアクチュエーターを備えている。そのため、第2基板200および第3基板300は、それぞれ、アクチュエーターを制御する機能が、1つずつ余っているということができる。しかし、上記実施形態では、その余った機能を、それぞれ、回動用アクチュエーター71と昇降用アクチュエーター81とを駆動するために利用している。そのため、本実施形態によれば、第2基板200と第3基板300とが本来備える機能を、余すことなく利用することができる。
B.変形例:
<変形例1>
上記実施形態では、回動用アクチュエーター71が第2基板200によって制御され、昇降用アクチュエーター81が第3基板300によって制御される。これに対して、回動用アクチュエーター71と昇降用アクチュエーター81とは、第2基板200と第3基板300とのうちの、同じ基板によって制御されても良い。そのほか、回動用アクチュエーター71と昇降用アクチュエーター81とは、第2基板200および第3基板300と異なる他の基板によって制御されても良い。
<変形例2>
上記実施形態のロボット3は、胴体部11が基部12に対して回動および昇降する動作が可能である。これに対して、ロボット3は、回動および昇降の一方または両方が不能であってもよい。つまり、回動用アクチュエーター71と昇降用アクチュエーター81との少なくとも一方は省略しても良い。回動用アクチュエーター71と昇降用アクチュエーター81とが両方とも省略される場合には、ロボット3の筐体10は、胴体部11と基部12とに分離していなくても良い。また、ロボット3は、水平方向に移動するための車輪を駆動するためのアクチュエーターを備えていても良い。
<変形例3>
上記実施形態のロボット3は、第1腕部20および第2腕部30に、それぞれ6つの軸を有している。これに対して、第1腕部20および第2腕部30は、7以上の軸を有していても良いし、5以下の軸を有していても良い。また、第1腕部20と第2腕部30とで、異なる数の軸を有していても良い。
<変形例4>
上記実施形態のロボット3は、2つの腕部(第1腕部20および第2腕部30)を備えている。これに対して、ロボット3は、3つ以上の腕部を備えていても良い。
<変形例5>
上記実施形態では、各軸を駆動するアクチュエーターとしてモーターを用いているが、他のアクチュエーターを用いても良い。例えば、流体の圧力によって各関節を駆動するアクチュエーターを用いても良い。
本発明は、上述の実施形態や変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態や変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
1…ロボットシステム
3…ロボット
10…筐体
11…胴体部
12…基部
13…接続部材
20…第1腕部
21…アクチュエーター
23…エンコーダー
30…第2腕部
31…アクチュエーター
33…エンコーダー
40…制御装置
41…駆動用ケーブル
42…エンコーダーケーブル
61…伝送ケーブル
62…伝送ケーブル
71…回動用アクチュエーター
73…エンコーダー
81…昇降用アクチュエーター
83…エンコーダー
100…第1基板
110…電流司令部
112…位置制御部
114…速度制御部
200…第2基板
210…トランシーバー
220…電流制御部
222…電流フィードバック制御部
230…インバーターモジュール
232…ゲートドライバー
234…インバーター回路
236…電流検出部
300…第3基板
400…コントローラー
410…軌道生成部
500…インバーター用電源基板
600…ゲートドライバー用電源基板

Claims (8)

  1. ロボットであって、
    筐体と、
    前記筐体に設けられた第1腕部および第2腕部と、
    電流指令信号を出力する第1基板と、
    前記第1腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第2基板と、
    前記第2腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第3基板と、
    を備え、
    前記第2基板及び前記第3基板は、前記筐体の内部に設けられている
    ロボット。
  2. 請求項1に記載のロボットであって、
    前記第1基板は、前記筐体の内部に設けられている、ロボット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のロボットであって、
    前記筐体は、
    前記第1腕部および前記第2腕部が設けられた胴体部と、
    前記第2基板及び前記第3基板を内部に有する基部と、
    を有するロボット。
  4. 請求項3に記載のロボットであって、
    前記胴体部は、前記基部に対して回動可能であり、
    前記第2基板または前記第3基板は、前記胴体部を回動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する、ロボット。
  5. 請求項3または請求項4に記載のロボットであって、
    前記胴体部は、前記基部に対して接近および離間可能であり、
    前記第2基板または前記第3基板は、前記胴体部を接近および離間するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する、ロボット。
  6. 請求項3に記載のロボットであって、
    前記胴体部は、前記基部に対して回動可能であり、
    前記胴体部は、前記基部に対して接近および離間可能であり、
    前記第2基板は、前記胴体部を回動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御し、
    前記第3基板は、前記胴体部を接近および離間するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する
    ロボット。
  7. 第1腕部と第2腕部とが設けられた筐体を有するロボットを制御する制御装置であって、
    電流指令信号を出力する第1基板と、
    前記第1腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第2基板と、
    前記第2腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第3基板と、
    を備え、
    前記第2基板及び前記第3基板は、前記筐体の内部に設けられている
    制御装置。
  8. ロボットと制御装置とを備えるロボットシステムであって、
    前記ロボットは、
    筐体と、
    前記筐体に設けられた第1腕部および第2腕部と、
    を備え、
    前記制御装置は、
    電流指令信号を出力する第1基板と、
    前記第1腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第2基板と、
    前記第2腕部を駆動するアクチュエーターを前記電流指令信号に基づいて制御する第3基板と、
    を備え、
    前記第2基板及び前記第3基板は、前記筐体の内部に設けられている
    ロボットシステム。
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