JP2016064651A - 熱転写シート - Google Patents
熱転写シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016064651A JP2016064651A JP2015181652A JP2015181652A JP2016064651A JP 2016064651 A JP2016064651 A JP 2016064651A JP 2015181652 A JP2015181652 A JP 2015181652A JP 2015181652 A JP2015181652 A JP 2015181652A JP 2016064651 A JP2016064651 A JP 2016064651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- thermal transfer
- transfer sheet
- intermediate layer
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
Description
次に、本発明の熱転写シートの実施の形態について、詳述する。
図1は本発明の熱転写シートの一つの実施形態を示す概略の断面図であり、基材シート2の一方の面に、剥離層3、中間層4、着色層5を順次設けた熱転写シート1であり、その基材シート2の他方の面に、背面層6を設けた構成である。以下に、本発明の熱転写シートを構成する各層について、詳細に説明する。
本発明の熱転写シートで用いられる基材シート2としては、従来の熱転写シートに使用されているものと同じ基材シートをそのまま用いることができ、またその他のものも使用することができ、特に制限されない。好ましい基材シートの具体例としては、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン、セロハン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ナイロン、ポリイミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、フッ素樹脂、塩化ゴム、アイオノマー等のプラスチックフィルム、コンデンサー紙、パラフィン紙等の紙類等があり、又、これらのいずれかを複合したものであってもよい。
本発明の熱転写シートの基材シートと、中間層との間に、剥離層3を設ける。この剥離層は、中間層、着色層を被転写体へ確実に、かつ容易に転写させることができる。剥離層は、例えば、バインダー樹脂と離型性材料とから形成できる。そのバインダー樹脂としては、熱可塑性樹脂であるポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル− 酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール等のビニル系樹脂、エチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、あるいは熱硬化型樹脂である不飽和ポリエステル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アミノアルキッド系樹脂等が使用できる。
本発明の熱転写シートに設けられる中間層4は、少なくとも無機コロイド材料を含有するものであり、その無機コロイド材料とバインダー樹脂を主な成分として含有する。本発明である、基材シートの一方の面に、剥離層、中間層、着色層を順次設けた熱転写シートにおける、特に無機コロイド材料を含有する中間層により、中間層及び着色層が熱転写シートから剥離し、被転写体へ転写する際の転写性を向上させ、印字における印加エネルギーが低い条件下で、細線の転写が可能となり、印字品質に優れた画像形成を行うことが可能となる。
本発明では、上記の中間層の上に、着色層5を設けるものである。着色層は熱溶融性インキ層であり、従来公知の着色剤とバインダーを含み、必要に応じて、鉱物油、植物油、ステアリン酸等の高級脂肪酸、可塑剤、酸化防止剤、充填剤等の種々の添加剤を加えたものが使用される。
2.上記剥離表面に、アルミニウムを蒸着法により、付着させ、アルミニウム皮膜を形成する。
3.上記剥離表面を溶解し、アルミニウム皮膜とキャリヤシートを互いに分離させる。
4.上記の分離されたアルミニウム皮膜を塗工インキで使用する際に適する寸法に細分化する。
上記のように製造されるリーフィング型アルミニウム粉は、その厚さは0.01〜0.05μm程度であり、また平均の大きさは10〜50μm程度で、鱗片状のものである。
本発明の熱転写シートでは、必要に応じて、基材シートの裏面、すなわち着色層の設けてある面と反対面に、熱転写手段としてのサーマルヘッド等の熱によるスティッキングやシワなどの悪影響を防止するため、背面層6を設けることができる。背面層を形成する樹脂としては、従来公知のものであればよく、例えば、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセトアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエーテル樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリルポリオール、ポリウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタン又はエポキシのプレポリマー、ニトロセルロース樹脂、セルロースナイトレート樹脂、セルロースアセトプロピオネート樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂、セルロースアセテートヒドロジエンフタレート樹脂、酢酸セルロース樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂等が挙げられる。
本発明による熱転写シートの転写に使用可能な被転写体としては、特に限定されず、例えば、従来公知の基材上に色素受容性を有する受容層を設けたもの等を挙げることができる。被転写体における基材としては、例えば、普通紙、上質紙、トレーシングペーパー、プラスチックフィルム等を挙げることができ、その基材について特に限定されない。上記被転写体における受容層は、コーティング法、サーマルヘッドや熱ロール等による形成法等にて形成することができる。なお、被転写体は、基材自体が色素受容性を有していれば、受容層を設ける必要がない。
本発明による転写シートを用いる被転写体への転写は、従来公知の熱転写プリンタを用いて、被転写体に直接行う(ダイレクト)ことや、中間転写記録媒体が備える受容層上へ転写後(一次転写)、この中間転写記録媒体の受容層を被転写体へ転写する(再転写)ことによっても行うことができる。熱転写プリンタは、例えば、昇華転写用、熱溶融転写用、保護層転写用というように別々に転写条件を設定してもよいし、また、共通のプリンタでそれぞれ印字エネルギーを適切に調整して行ってもよい。また、加熱手段として特に限定されず、サーマルヘッド、熱板、ホットスタンパー、ヒートロール、ラインヒーター、アイロンなどを用いて転写を行うこととしてもよい。
基材シートして、厚さ4.5μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製、ルミラー)の一方の面に、下記組成の背面層用塗工液をワイヤーバーコーティング方式により、乾燥時の塗工量が1.0g/m2になるように塗工し、乾燥して、背面層を形成した。次に、上記基材シートの背面層を形成した面と反対の面に、下記組成の剥離層用塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥時の塗布量が0.5g/m2になるように塗布、乾燥して、剥離層を形成した。さらに、その剥離層の上に、下記組成の中間層用塗工液1をグラビアコーティングにより、乾燥時の塗工量が1.5g/m2になるように塗布、乾燥して、中間層を形成した。さらに、その中間層の上に、下記組成の着色層用塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥時の塗工量が1.5g/m2になるように塗布、乾燥して、着色層を形成し、実施例1の熱転写シートを作製した。
・ポリビニルブチラール樹脂(エスレックBX−1、積水化学工業(株)製)
3.6部
・ポリイソシアネート(バーノックD750、DIC(株)製) 8.6部
・リン酸エステル系界面活性剤(プライサーフA208S、第一工業製薬(株)製)
2.8部
・タルク(ミクロエースP−3、日本タルク工業(株)製) 0.7部
・メチルエチルケトン 32.0部
・トルエン 32.0部
・ポリメチルメタクリル酸(PMMA)(ダイヤナールBR−87 三菱レイヨン(株))
20部
・トルエン 40部
・MEK(メチルエチルケトン) 40部
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90 ISP社) 3部
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 30部
・水 50部
・IPA(イソプロピルアルコール) 17部
・着色剤(カーボンブラックの分散剤で、固形分46%、配合はカーボンブラック40%、分散剤6%、残分はトルエン/酢酸エチル=1/1) 30.2部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(商品名ソルバインCL、固形分30%、ガラス転移点75℃、重量平均分子量20000、日信化学工業(株)製) 37.0部
・トルエン/メチルエチルケトン=50/50(質量比) 32.8部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液2)
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90 ISP社) 3部
・コロイダルシリカ(平均粒子の大きさ:4〜6nm、固形分10%、スノーテックOSX 日産化学工業(株)) 30部
・水 50部
・IPA(イソプロピルアルコール) 17部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例3の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液3)
・ウレタン樹脂(固形分35%、F−2850D 第一工業製薬(株)) 10部
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 15部
・水 37.5部
・IPA(イソプロピルアルコール) 37.5部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例4の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液4)
・ポリビニルアルコール(PVA−203 株式会社クラレ) 3部
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 15部
・水 37.5部
・メタノール 37.5部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例5の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液5)
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 60部
・水 30部
・IPA(イソプロピルアルコール) 10部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例6の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液6)
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90 ISP社) 0.6部
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 54部
・水 34部
・IPA(イソプロピルアルコール) 11.5部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例7の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液7)
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90 ISP社) 1.8部
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 42部
・水 42部
・IPA(イソプロピルアルコール) 14.5部
上記の実施例1の熱転写シートで、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例8の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液8)
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90 ISP社) 4.8部
・アルミナゾル(平均1次粒子の大きさ:10×100nm、固形分10%、アルミナゾル200 日産化学工業(株)) 12部
・水 62部
・IPA(イソプロピルアルコール) 22部
上記の実施例1と同様にして作製した熱転写シートを、実施例9の熱転写シートとした。
上記の実施例2と同様にして作製した熱転写シートを、実施例10の熱転写シートとした。
上記の実施例3と同様にして作製した熱転写シートを、実施例11の熱転写シートとした。
上記の実施例4と同様にして作製した熱転写シートを、実施例12の熱転写シートとした。
上記の実施例1の熱転写シートの構成で、中間層を無くして、その他は、実施例1と同様にして、背面層/基材シート/剥離層/着色層の構成の比較例1の熱転写シートを作製した。
上記の実施例1の熱転写シートの構成で、中間層用塗工液1を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例2の熱転写シートを作製した。
(中間層用塗工液10)
・ポリビニルピロリドン樹脂(K−90 ISP社) 3部
・水 50部
・IPA(イソプロピルアルコール) 17部
上記の実施例1〜8及び比較例1〜2で作製した熱転写シートを用いて、以下に示す方法により、印字品質(印画品質)および中間層の層間密着性の評価を行なった。
(印字品質A)
実施例及び比較例で作製した熱転写シートと、被転写体として、下記条件のポリ塩化ビニルカードを使用して、下記の印字条件で、線幅が約0.17mm{(1inch/300)×2}で、間隔を1mmとした細線パターンを流れ方向に有するものと、その流れ方向と直行する方向に有するもので、2通りのパターンで印字した。また、このパターンをポジパターンとして、そのポジパターンに対応するネガパターンでも印字した。それらの印字物で、画線部のかすれ、つぶれの有無を目視にて観察して評価した。
ポリ塩化ビニルカードは、カード基材用の下記組成からなるセンターコア(厚み0.2mm)を準備し、下記組成からなる透明シート(厚み0.15mm)を作製し、上記のセンターコアの両面に、上記の透明シートを熱圧着させて3層構造のカード(54×86cm)を作製した。
・塩化ビニルコンパウンド 100部
(重合度800、安定剤等の添加剤含有量約10%)
・白色顔料(酸化チタン) 10
部・可塑剤(ジオクチルフタレート) 0.5
部(透明シートの組成)
・塩化ビニルコンパウンド 100部
(重合度800、安定剤等の添加剤含有量約10%)
・可塑剤(ジオクチルフタレート) 0.5部
・サーマルヘッド:KGT−217−12MPL20(京セラ(株)製)
・発熱体平均抵抗値:3195(Ω)
・主走査方向印字密度:300dpi
・副走査方向印字密度:300dpi
・印加電力:0.13(w/dot)
・1ライン周期:5(msec.)
・印字開始温度:40(℃)
◎:画線部のかすれが無く、良好である。
○:部分的に画線部のかすれがあるが、容易に判読できる。
△:画線部にかすれがあるが、判読できる。
×:全体的に画線部のかすれがあり、判読できず、不良である。
◎:画線部のつぶれが無く、良好である。
○:部分的に画線部のつぶれがあるが、容易に判読できる。
△:画線部につぶれがあるが、判読できる。
×:全体的に画線部のつぶれがあり、判読できず、不良である。
まず、以下のようにして中間転写媒体を作製した。
(中間転写媒体の作製)
基材として厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを用い、該基材の一方の面へ、グラビアコート法で、下記組成の剥離層用塗工液を、乾燥後1.0μmになるように塗布し乾燥して剥離層を形成した。次いで、剥離層上に、グラビアコート法で、下記のプライマー層用塗工液を、乾燥後1.0μmになるように塗布し乾燥してプライマー層を形成した。次いで、プライマー層上に、グラビアコート法で、下記の保護層用塗工液を、乾燥後2.0μmになるように塗布し乾燥して保護層を形成した。次いで、この保護層上に、グラビアコート法で、下記の受容層用塗工液1を、乾燥後2.5μmになるように塗布し乾燥して受容層を形成し中間転写媒体1を作成した。なお、剥離層/プライマー層/保護層/受容層は、中間転写媒体の転写層を構成し、当該転写層は、被転写体上に再転写される層である。
・アクリル系樹脂(三菱レイヨン(株)製、商品名:BR−87) 95部
・ポリエステル系樹脂(東洋紡(株)製、商品名:バイロン200) 5部
・トルエン 200部
・MEK 200部
<保護層形成用塗工液>
・ポリエステル系樹脂(ユニチカ(株)製、商品名:UE−9885、数平均分子量6000、Tg=82℃) 20部
・トルエン 40部
・MEK 40部
<受容層用塗工液>
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(日信化学工業(株)、商品名:CNL、Mn:12000) 95部
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)、商品名:KP−1800U)
5部
・トルエン 200部
・メチルエチルケトン 200部
(テストプリンタ)
・サーマルヘッド;KEE−57−12GAN2−STA(京セラ(株)製)
・発熱体平均抵抗値;3303(Ω)
・主走査方向印字密度;300dpi
・副走査方向印字密度;300dpi
・印画電圧;18(V)
・1ライン周期;3.0(msec.)
・印字開始温度;35(℃)
・パルスDuty比;85%
<転写条件>
・印画条件:3.0msec/line、18.5V
・印画パターン:図2に示す印画パターン(白線および黒線)
・被転写体:ポリ塩化ビニル製カード
(再転写条件)
・ラミネーター:ラミパッカーLPD3212(フジプラ社製)
・温度:145℃、140℃、135℃
・速度:0.8(設定値)
実施例で作製した熱転写シートと、上記被転写体とを用いて、上記印字条件で印字した際の、熱転写シートの中間層層の層間密着性(剥離層と中間層の密着性および中間層と着色層の密着性)を下記の評価基準により評価した。なお、熱転写シートの中間層の層間密着性が悪い場合、高熱で印画したときに、剥離層が全て転写しきらずに、基材シート側に残る現象が起こる。
◎:剥離層の正常に転写していない面積が、0%であった。
○:剥離層の正常に転写していない面積が、0%より多く、10%未満であった。
△:剥離層の正常に転写していない面積が、10%以上、30%未満であった。
×:剥離層の正常に転写していない面積が、30%以上であった。
2 基材シート
3 剥離層
4 中間層
5 着色層
6 背面層
Claims (2)
- 基材シートの一方の面に、少なくとも一部に、剥離層、中間層、着色層を順次設けた熱転写シートであって、前記中間層が、少なくとも無機コロイド材料を含有することを特徴とする熱転写シート。
- 前記無機コロイド材料が、アルミナゾル、コロイダルシリカの少なくとも一つであることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014187784 | 2014-09-16 | ||
JP2014187784 | 2014-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016064651A true JP2016064651A (ja) | 2016-04-28 |
JP6657697B2 JP6657697B2 (ja) | 2020-03-04 |
Family
ID=55804764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015181652A Active JP6657697B2 (ja) | 2014-09-16 | 2015-09-15 | 熱転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6657697B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200021918A (ko) * | 2017-06-26 | 2020-03-02 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 열 전사 시트 |
KR20200058521A (ko) * | 2018-07-30 | 2020-05-27 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 열전사 시트 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0765356A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-10 | Dainippon Ink & Chem Inc | 転写型磁気記録シート |
JPH07329432A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 受容層転写シート |
JPH1029380A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-02-03 | General Kk | 感熱転写媒体 |
JP2002230738A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-16 | Dainippon Ink & Chem Inc | 転写型磁気記録シート |
JP2003266956A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-09-25 | Dainippon Printing Co Ltd | メタリック画像付き画像表示媒体及び熱転写シート |
JP2006123526A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 保護層熱転写フィルムおよび印画物 |
JP2011073383A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及び印画物 |
JP2011093296A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 成型加工用金属蒸着転写シート及びそれを使用した加飾方法 |
JP2014046573A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 中間転写媒体および印刷物 |
-
2015
- 2015-09-15 JP JP2015181652A patent/JP6657697B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0765356A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-10 | Dainippon Ink & Chem Inc | 転写型磁気記録シート |
JPH07329432A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 受容層転写シート |
JPH1029380A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-02-03 | General Kk | 感熱転写媒体 |
JP2002230738A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-16 | Dainippon Ink & Chem Inc | 転写型磁気記録シート |
JP2003266956A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-09-25 | Dainippon Printing Co Ltd | メタリック画像付き画像表示媒体及び熱転写シート |
JP2006123526A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 保護層熱転写フィルムおよび印画物 |
JP2011093296A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 成型加工用金属蒸着転写シート及びそれを使用した加飾方法 |
JP2011073383A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及び印画物 |
JP2014046573A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 中間転写媒体および印刷物 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200021918A (ko) * | 2017-06-26 | 2020-03-02 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 열 전사 시트 |
KR102432514B1 (ko) | 2017-06-26 | 2022-08-12 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 열 전사 시트 |
KR20200058521A (ko) * | 2018-07-30 | 2020-05-27 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 열전사 시트 |
KR102418729B1 (ko) * | 2018-07-30 | 2022-07-11 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 열전사 시트 |
US11560006B2 (en) | 2018-07-30 | 2023-01-24 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer sheet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6657697B2 (ja) | 2020-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108602371B (zh) | 中间转印介质、中间转印介质与热转印片的组合、以及印刷物的形成方法 | |
JP4816518B2 (ja) | 熱転写シート | |
TWI691562B (zh) | 轉印薄片 | |
JP2009083146A (ja) | 熱転写シート及び画像形成方法 | |
WO2006046566A1 (ja) | 熱転写シート及び保護層転写シート | |
EP1316437A1 (en) | Method for image formation and a product having an image formed thereon | |
JP6384519B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2006306087A (ja) | 保護層転写シート及び印画物 | |
JP6075491B2 (ja) | 熱転写シート、熱転写受像シート、印画物の形成方法、及び印画物 | |
JP5655350B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP6657697B2 (ja) | 熱転写シート | |
EP1293357B1 (en) | Thermal transfer film, process for producing the same and method for image formation using said thermal transfer film | |
WO2016043236A1 (ja) | 転写シート | |
JP5789956B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP5782770B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP7200609B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP4882982B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP5906903B2 (ja) | 熱転写受像シートおよびその製造方法 | |
JP5994872B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP4467851B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP6924428B1 (ja) | 熱転写シートと中間転写媒体との組合せ、及び該組合せを用いた印画物の製造方法 | |
JP2007261222A (ja) | 熱転写シート | |
JP6645082B2 (ja) | 転写シート | |
JP2017061072A (ja) | 転写シート | |
JP2021142737A (ja) | 熱転写シート及び印画物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190709 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6657697 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |