JPH1029380A - 感熱転写媒体 - Google Patents

感熱転写媒体

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JPH1029380A
JPH1029380A JP8184343A JP18434396A JPH1029380A JP H1029380 A JPH1029380 A JP H1029380A JP 8184343 A JP8184343 A JP 8184343A JP 18434396 A JP18434396 A JP 18434396A JP H1029380 A JPH1029380 A JP H1029380A
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Koichi Nakayama
宏一 中山
Toshikazu Fukui
利和 福井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦型端面ヘッドを用いた熱転写を行っても、
逆転写を生ずることなく、耐溶剤性および耐擦過性に優
れた、良好な転写パターンを形成することができる感熱
転写媒体を提供する。 【解決手段】 基材上に剥離層、中間層、着色層をこの
順に積層し、中間層は体質顔料と樹脂とを含み、この体
質顔料が樹脂に対して25〜150重量%含まれること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱転写媒体に関
し、より詳しくは、縦形端面ヘッドにより熱転写を行っ
た場合でも良好な転写パターンを形成することができる
感熱転写媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の感熱転写記録に使用する、いわゆ
る平面型ヘッド、またはラインサーマルヘッドは、横方
向に伸びた支持体の下面にヘッドを配置したものであ
り、ヘッド圧は0.15kg/cm2以下と低いもので
ある。
【0003】上記ヘッドに対応して使用される従来の感
熱転写媒体は、印字の耐擦過性等を高めるため、樹脂系
の感熱転写媒体が用いられている。この樹脂系の感熱転
写媒体は、一般的に、基材上に剥離層と着色層を形成し
たものである。剥離層はワックスを主成分とし、場合に
よっては樹脂を含み、また、着色層は着色剤および樹
脂、場合によっては体質顔料を含むものである。
【0004】一方、上記平面型ではヘッド圧が低いた
め、合成樹脂シートやチューブに印字を行うことができ
ない。このため、ヘッド圧が0.2kg/cm2以上
と、平面型ヘッドよりも高いヘッド圧を有する縦型端面
ヘッドが用いられている。しかし、縦型端面ヘッドで、
従来の樹脂系感熱転写媒体を用いて印字した場合、ヘッ
ド圧が高いため、一旦被転写材上に転写された印字が感
熱転写媒体にもどってしまうという、いわゆる、印字の
逆転写が生じ易いという問題点があった。
【0005】そこで、逆転写を防止するため、剥離層に
体質顔料を加えたり、樹脂の含有比率を増加したりする
ことが行われていた。しかし、この感熱転写媒体で印字
を行った場合、逆転写は防止できるものの、体質顔料の
添加により耐擦過性が弱くなったり、樹脂の含有比率を
増加することにより転写性が悪くなるという問題が生じ
ていた。一方、剥離層と着色層との間に、樹脂を含む中
間層を形成することも検討されたが、逆転写を防止する
ことはできなかった。
【0006】ところで、近年、商品管理の合理化等を目
的として、バーコードが多用されている。このバーコー
ドは紙だけでなく、合成シートやチューブにも印刷する
必要があり、読み取りの正確性を期すため、縦型端面ヘ
ッドを用いて熱転写を行った場合でも上記逆転写を起こ
さず、鮮明な印字が形成できる感熱転写媒体がバーコー
ドを使用する業界からも求められていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされたもので、縦型端面ヘッドを用
いて熱転写を行った場合でも、逆転写を生ずることな
く、耐溶剤性および耐擦過性に優れ、良好な転写パター
ンを形成することができる感熱転写媒体を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者らは、上
記問題に鑑み鋭意研究を重ねた結果、中間層に樹脂と体
質顔料とを添加し、体質顔料の添加量を樹脂に対して2
5〜150重量%とした場合には、縦型端面ヘッドで印
字を行った場合でも、耐擦過性に優れた転写パターンを
形成できると共に、逆転写も生ぜず、鮮明な印字が形成
できるという知見を得て本発明を完成するに至った。し
たがって、本発明に係る感熱転写媒体は、基材上に剥離
層、中間層、着色層をこの順に積層し、中間層は体質顔
料と樹脂とを含み、この体質顔料が樹脂に対して25〜
150重量%含まれることを特徴とする。
【0009】本発明に係る感熱転写媒体の基材として
は、ポリエステルフィルム、コンデンサー紙等、公知の
材料を特に制限なく使用することができる。剥離層はワ
ックスを主成分とするが、必要に応じて、熱可塑性樹
脂、熱硬化性樹脂等の樹脂やクレー、炭酸カルシウム等
の充填剤を添加してもよい。ワックスとしては、ポリエ
チレンワックス、カルナバワックス、パラフィンワック
スまたはマイクロクリスタリンワックス等が特に制限な
く使用できる。熱可塑性樹脂としては、エチレン酢酸ビ
ニル系樹脂、ポリアクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂ま
たはポリエステル系樹脂等が、また、熱硬化性樹脂とし
ては、熱硬化性アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂またはポリアミド樹脂等を使用するこ
とができるが、これらに限定されるものではない。剥離
層は、その塗布量が0.1〜5.0g/m2であること
が好ましい。なお、本明細書中で使用する「塗布量」と
は、各層の成分を含む溶液を塗布し、乾燥させた後の状
態で存在する単位面積当たりの固形分の重量をいい、g
/m2で表す。
【0010】本発明の中間層は、体質顔料および樹脂を
含むことを特徴とする。体質顔料としては、シリカ、ア
ルミナ等、公知の体質顔料を特に制限なく使用すること
ができる。特に、シリカが好ましい。体質顔料の添加量
は、樹脂に対して25〜150重量%であることが必要
である。25重量%未満の場合、逆転写が生じ、150
重量%より大きい場合、転写パターンの耐擦過性が弱く
なるからである。
【0011】樹脂としては、アクリル系樹脂、セルロー
ス系樹脂、スチレン−マレイン酸共重合体樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリウレタン樹脂または塩化ビニル系樹脂
等の熱可塑性樹脂、または熱硬化性イソシアネート樹脂
等の熱硬化性樹脂を1種または2種以上使用することが
できる。特に、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂およ
びスチレン−マレイン酸共重合体樹脂からなる群から選
ばれる少なくとも一種の樹脂が好ましい。必要に応じ
て、カルナバワックスまたはマイクロクリスタリンワッ
クス等のワックスを添加してもよい中間層は、その塗布
量が0.1〜1.0g/m2であることが好ましい。
0.1g/m2未満では逆転写が生じ、中間層を形成し
た効果がない。また、1.0g/m2より大きいと鮮明
な転写パターンが得られない。
【0012】着色層には、カーボンブラックや酸化チタ
ン等、公知の染料または顔料等の着色剤、上記熱可塑性
樹脂、上記熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂等を加
えてもよい。着色層は、その塗布量が、0.1〜10.
0g/m2であることが好ましいが、顔料等の着色剤の
比重や添加量によって適宜決定してもよい。また、必要
に応じて、クレーや炭酸カルシウム等の充填剤を添加し
てもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の感熱転写媒体は、たとえ
ば、以下のようにして製造することができる。ポリエス
テルフィルム等の基材上に、ポリエチレンワックス等の
ワックスを主成分とする液を、グラビアコーター、リバ
ースコーター等を用いて、塗布量が0.1〜5.0g/
2となるように塗布し、乾燥させて剥離層を形成す
る。この剥離層上に、シリカ等の体質顔料を樹脂に対し
て25〜150重量%含むと共に、アクリル系樹脂、セ
ルロース系樹脂およびスチレン−マレイン酸共重合体樹
脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を含む
液を、グラビアコーター、リバースコーター等を用い
て、塗布量が0.1〜1.0g/m2となるように塗布
し、乾燥させて中間層を形成する。
【0014】この中間層上に、カーボンブラック等の顔
料および/または染料等の着色剤や、場合によってはポ
リエステル樹脂等の樹脂を含む液を、グラビアコータ
ー、リバースコーター等を用いて、塗布量が0.1〜1
0.0g/m2となるように塗布し、乾燥させて着色層
を形成する。なお、基材の反対面に、耐熱性を向上させ
るため、耐熱性に優れたシリコーン樹脂等を塗布して耐
熱層を形成してもよい。
【0015】
【実施例】
[実施例1]厚さ6μmのポリエステルフィルムの一方
の面に、下記組成(1)の塗布液を、塗布量が0.4g
/m2となるように塗布し、乾燥させて耐熱層を形成し
た。 組成(1) ダイアロマーSP712(シリコーン樹脂、大日精化工業製):20重量% トルエン :50重量% メチルエチルケトン :30重量% 上記ポリエステルフィルムの他方の面に、下記組成
(2)の塗布液を、塗布量が1.5g/m2となるよう
に塗布し、乾燥させて剥離層を形成した。 組成(2) ACP629(ポリエチレンワックス、アライドシグナル製):10重量% トルエン :90重量% この剥離層上に、下記組成(3)の塗布液を、塗布量が
0.3g/m2となるように塗布し、乾燥させて中間層
を形成した。 組成(3) NK−3(アクリル樹脂、互応化学製) : 5重量% (40重量%、メタノール溶液) イソプロピルアルコール :90重量% サイリシア435(シリカ、富士シリシア化学製) : 5重量% この中間層上に、下記組成(4)の塗布液を、塗布量が
3.0g/m2となるように塗布し、乾燥させて着色層
を形成し、本発明に係る感熱転写媒体を得た。 組成(4) カーボンブラック水分散体(固形分:36.5重量%) :55重量% ポリエステル樹脂エマルジョン(固形分:30重量%) :25重量% 水 :20重量%
【0016】[比較例1]中間層を形成しないほかは、
実施例1と同様にして感熱転写媒体を得た。
【0017】[評価試験1]実施例1および比較例1で
得た感熱転写媒体を用いて、縦型端面ヘッドを備えた熱
転写プリンター(M−810、三谷電子工業製)によ
り、厚さ0.5mmの塩化ビニルチューブに転写パター
ンを形成し、その転写パターンを目視により確認した。
その結果、実施例1で得られた感熱転写媒体では、逆転
写もなく、鮮明な印字を有する転写パターンを形成する
ことができた。しかし、比較例1で得られた感熱転写媒
体では、逆転写が生じていると共に、印字も鮮明ではな
かった。
【0018】なお、実施例1の感熱転写媒体は、0.3
kg/cm2以上の高いヘッド圧でも使用可能であっ
た。これは、本発明の感熱転写媒体は、実施例1や比較
例1で使用したヘッドよりも、かなりヘッド圧の高い縦
型端面ヘッドであっても、逆転写を生じることなく、熱
転写が可能であることを示すものである。
【0019】[評価試験2]実施例1および比較例1で
得た感熱転写媒体を用いて、縦型端面ヘッドを備えた熱
転写プリンター(M−810、三谷電子工業製)によ
り、厚さ0.5mmの塩化ビニルチューブに転写パター
ンを形成した。耐擦過性を評価するため、1cm×2c
mの大きさの消しゴム(トンボMONO)を、RUB
TESTER(安田精機製作所製)を使用して、荷重4
50g/cm2で、上記形成した転写パターン上にあて
て往復させた。また、耐溶剤性を評価するため、2cm
×2cmの大きさのガーゼにエチルアルコールをしみこ
ませ、RUB TESTER(JAMES RIVER
CORP.製)を使用して、荷重450g/cm
2で、上記形成した転写パターン上にあてて往復させ
た。
【0020】上記処置を施した後の転写パターンの印字
濃度を、マクベス濃度計RD914で測定した。その結
果を表1に示す。
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明の感熱転写媒体によれば、ヘッド
圧の高い縦型端面ヘッドにより熱転写を行なった場合で
も、逆転写を生じることなく、耐溶剤性および耐擦過性
に優れた、鮮明な印字を有する転写パターンを形成する
ことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上に剥離層、中間層、着色層をこの
    順に積層してなる感熱転写媒体において、中間層は体質
    顔料と樹脂とを含み、該体質顔料が樹脂に対して25〜
    150重量%含まれることを特徴とする感熱転写媒体。
  2. 【請求項2】 体質顔料がシリカを主成分とし、樹脂が
    アクリル系樹脂、セルロース系樹脂およびスチレン−マ
    レイン酸共重合体樹脂からなる群から選ばれる少なくと
    も一種の樹脂である請求項1記載の感熱転写媒体。
  3. 【請求項3】 中間層の塗布量が0.1〜1.0g/m
    2である請求項1または2記載の感熱転写媒体。
  4. 【請求項4】 着色層がポリエステル樹脂を含む請求項
    1〜3のいずれかに記載の感熱転写媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016064651A (ja) * 2014-09-16 2016-04-28 大日本印刷株式会社 熱転写シート

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