JP2016060054A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でクロックを制御する。【解決手段】出力対象のデータを記憶する読み書き可能なメモリと、前記メモリに対する1又は複数の読み取りクロック、又は書き込みクロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック生成手段により得られたクロックを切り替えるクロック切替制御手段とを有し、前記クロック切替制御手段は、前記出力対象のデータの利用中に切り替えが発生するクロックと、前記利用中に切り替えが発生しないクロックとに対応したクロック切替手段を有することにより上記課題を解決する。【選択図】図8

Description

本願は、画像形成装置に関する。
書込み光学系の回路では、RAM(Random Access Memory)のライトクロック、リードクロックは、一意に決まっており、RAMのR/W切替信号でクロック切り替えを実施する専用のクロックセレクタ回路が用いられている。
なお、画像処理回路部でそれぞれ使用する動作クロックに合わせた周波数のシステムクロックを各画像処理回路部の動作時に供給するクロック生成部を備えた画像処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、複数の光源デバイスを有する場合、光源デバイスで共通に使用するRAMが最小データ量(データバス)に合わせて構成されるため、RAMの個数が多くなる。また、光源デバイスごとに使用するクロックが異なるため、RAMに対するライトクロック及びリードクロックも複数のクロックが必要となり、使用するクロックの組み合わせの数だけ、上述した専用のクロックセレクタ回路を実装しなければならない。したがって、専用のクロックセレクタ回路を多く用いることで、クロックを制御する回路の規模が増大し、RAM周辺のクロック配線も混雑する等の問題が生じた。
1つの側面では、本発明は、簡単な構成でクロックを制御することを目的とする。
一態様の画像形成装置において、出力対象のデータを記憶する読み書き可能なメモリと、前記メモリに対する1又は複数の読み取りクロック、又は書き込みクロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック生成手段により得られたクロックを切り替えるクロック切替制御手段とを有し、前記クロック切替制御手段は、前記出力対象のデータの利用中に切り替えが発生するクロックと、前記利用中に切り替えが発生しないクロックとに対応したクロック切替手段を有する。
簡単な構成でクロックを制御することが可能となる。
本実施形態に係る画像形成装置の概略構成の一例を示す図である。 光走査装置の構成の一例を示す図である。 光源デバイスに対応させた光走査装置の一例を示す図である。 クロック切替専用回路の一例を示す図である。 光走査装置にクロック切替専用回路を適用した例を示す図である。 クロック切替簡易回路の一例を示す図である。 クロック切替簡易回路を使用したクロック切替タイミングの一例を示す図である。 光走査装置にクロック切替簡易回路を適用した例を示す図である。 図8(A)に対応するクロック切替タイミングの一例を示す図である。
以下、実施の形態について詳細に説明する。
<画像形成装置:概略構成>
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成の一例を示す図である。図1に示す画像形成装置1は、例えばレーザ光源を用いたタンデム方式のカラー画像形成装置である。
画像形成装置1は、例えば4つの感光体ドラム10A〜10Dと、4つの帯電ユニット11A〜11Dと、現像ユニットとしての4つのトナーカートリッジ12A〜12Dと、4つの転写ローラ13A〜13Dとを有する。また、画像形成装置1は、各感光体ドラム10上のトナーを除去する4つのクリーナーと、中間転写ローラ14と、中間転写ベルト15と、中間転写ベルトクリーニング装置16と、転写装置17と、レジストレーションローラ18と、定着装置19と、排紙装置20と、光走査装置21とを有する。
光走査装置21は、画像形成装置1の開始ボタンが押下されるか、又はプリンタホストからの印刷ジョブ開始信号が有効になると、タイミング制御された光ビームを各感光体ドラム10上に照射して露光する。光走査装置21は、ポリゴンモータにより多面反射鏡であるポリゴンミラーを回転させ、光源であるレーザダイオードからの光ビームを偏向して各感光体ドラム10の被走査面を走査して露光し、静電潜像を形成する。形成された静電潜像は、トナーカートリッジ12から供給されるトナーにより現像され、各感光体ドラム10上に単色画像が形成される。
感光体ドラム10Aには、シアン(C)のトナーが付着して、シアン画像が形成され、転写ローラ13Aにより中間転写ベルト15上に転写される。感光体ドラム10Bには、マゼンタ(M)のトナーが付着して、マゼンタ画像が形成され、転写ローラ13Bにより中間転写ベルト15上に転写される。中間転写ベルト15には、既にシアン画像が転写されているため、その上にマゼンタ画像が転写される。
感光体ドラム10Cには、イエロー(Y)のトナーが付着して、イエロー画像が形成され、転写ローラ13Cにより中間転写ベルト15上に転写される。中間転写ベルト15には、既にシアン画像及びマゼンタ画像が転写されているため、その上にイエロー画像が転写される。感光体ドラム10Dには、ブラック(Bk)のトナーが付着して、ブラック(Bk)の画像が形成され、転写ローラ13Dにより中間転写ベルト15上に転写される。中間転写ベルト15上には、既にシアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像が転写されているため、その上にブラック画像が転写される。
中間転写ベルト15は、中間転写ローラ14を駆動ローラとして回転することにより、転写された各色のトナー像を所定方向へ搬送する。このように中間転写ベルト15上に各色のトナー像が重ね合わされることにより、合成カラー画像が形成される。なお、ここでは、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの順に作像しているが、作像する色順はこれに限定されるものではない。
画像形成装置1は、印刷ジョブ開始信号が有効になると、給紙装置から転写紙SHを1枚ずつ分離して給紙搬送し、レジストレーションセンサで転写紙SHを検知すると、給紙を一旦停止させる。また、画像形成装置1は、中間転写ベルト15上の合成カラー画像の搬送にタイミングを合わせ、レジストレーションローラ18を回転させ、中間転写ベルト15と転写装置17との間に転写紙を送り込む。
転写装置17は、転写紙SHへ合成カラー画像を転写する。定着装置19は、合成カラー画像が転写された転写紙SHに熱と圧力を加えて定着させる。定着後、転写紙SHは、排紙装置20に取り付けられた排紙ローラにより排出され、排紙トレイ上にスタックされる。
<光走査装置21>
次に、上述した図1に示す光走査装置21について具体的に説明する。図2は、光走査装置の構成の一例を示す図である。図2の例では、光走査装置21の構成と、光走査装置21により行われる走査制御について説明する。
図2に示すように、光走査装置21は、データ制御部31と、光学センサ部32と、CPU(Central Processing Unit)33と、画像処理部34と、ポリゴンミラー35と、同期検知板36とを有する。データ制御部31は、データ選択部41と、同期検知検出部42と、画像出力制御部43と、光源制御部44とを有し、例えば画像処理部34から得られる画像データのデータ信号を制御する。
光学センサ部32は、中間転写ベルト15の搬送方向の最下流側に位置し、中間転写ベルト15の幅方向に均等に配置される。光学センサ部32は、例えば光学式の拡散光センサを1つ又は複数有し、中間転写ベルト15上に形成された画像に対する拡散光を内蔵の受光素子にて受光する。
CPU33は、光学センサ部32から得られる信号に基づき、データ制御部31を制御する。画像処理部34は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の4色の画像データをデータ選択部41へ入力する。
データ選択部41は、光源デバイスのレーザ光源で作像するトナー色の作像順に合わせて、画像処理部34から得られる各色のデータ信号を、画像出力制御部43からのLD点灯制御信号に基づき、光源制御部44に出力する。光源デバイスのレーザ光源で作像するトナー色は、光走査装置21と各感光体ドラム10との配置により決定される。
同期検知検出部42は、ポリゴンミラー35の回転位置を、主走査方向の書き出し位置を示す同期検知信号として検出する。同期検知検出部42は、例えばポリゴンミラー35の回転で反射偏光されて入射されるビームを、同期検知板36の走査先端位置に配置された受光素子で光電変換することで、同期検知信号を検出する。
画像出力制御部43は、同期検知検出部42から得られる同期検知信号に基づき、光源制御部44にLD点灯制御信号を出力する。
光源制御部44は、光源デバイスのレーザ光源からポリゴンミラーに出射するビームを制御する。光源制御部44は、例えばデータ選択部41から得られる各色のデータ信号、画像出力制御部43から得られるLD制御信号等に基づき、光源デバイスに対して変調信号を出力する。
光源デバイスのレーザ光源から出射されたビームは、ポリゴンミラー35のミラー面に入射する。ポリゴンミラー35の回転により、ポリゴンミラー35のミラー面に入射したビームは、主走査方向へ走査し、走査レンズとミラーとを介して各感光体ドラム10を走査する。各感光体ドラム10上には、露光により所望の静電潜像が形成される。なお、光源デバイスには、単独の光源素子で1つの発光点をもつ半導体レーザだけではなく、複数の発光点を有する半導体レーザダイオードアレイや、二次元に発光点を配置した面発光型半導体レーザを使用することも可能である。
ここで、上述した感光体ドラム10の被走査面に照射することにより画像を形成するレーザビーム方式の一例として、2つ以上のレーザ光源を用いて感光体ドラム10上に画像を形成するマルチビーム方式がある。
マルチビーム方式の画像形成装置では、例えば副走査方向に1色につき2つ以上のレーザ光源を設け、画像データの主走査ライン2つ分以上として同時にビームスポットを感光体ドラム上に書き込むことにより、潜像の形成速度を向上させている。レーザ光源ごとに書き出し位置は異なるため、例えばレーザ光源によるレーザビームの射出タイミング制御を行う画素クロックを、それぞれレーザ光源ごとに独立して生成する。そのため、1色あたりのレーザ光源の数が多ければ多いほど、生成する画素クロックが増えることになる。
<光源デバイスNに対応した光走査装置21>
図3は、光源デバイスに対応させた光走査装置の一例を示す図である。図3に示すデータ制御部31は、例えば複数の光源デバイス1〜Nの各光源デバイスに共通のデータ選択部41と、各光源デバイスに対応した光源制御部44−1〜44−Nと、クロック生成手段の一例としてのクロック生成部45とを有する。
データ選択部41は、メモリの一例としてのRAM46と、RAM制御部47と、クロック切替制御手段の一例としてのクロック切替制御部48とを有する。データ選択部41は、光源制御部44を介して光源デバイスの1つと接続する。図3に示すように、データ選択部41には、複数の光源デバイス1〜Nのうち、どの光源デバイスに接続されるかを示す光源デバイス選択信号SYS_SELが入力される。
光源デバイス選択信号SYS_SELは、例えば光源デバイス1と接続するときは「SYS_SEL=0」、光源デバイスNと接続するときは「SYS_SEL=N−1」等のように値が設定される。データ選択部41は、例えばSYS_SEL=0の値が入力された場合、接続される光源デバイス1に対応したクロックに切り替えて、光源制御部44−1に画像データを出力する。
クロック生成部45は、RAM46に対する1又は複数の読み取りクロック(リードクロック)、又は書き込みクロック(ライトクロック)を生成する。クロック生成部45は、それぞれのレーザ光源に対応する画素クロックとしてリードクロックを生成する。クロック生成部45は、例えば図3に示す光源デバイス1がマルチビーム方式で1色あたり2つのレーザ光源で構成されている場合、データ選択部41及び光源制御部44−1に対して最大8つの独立した画素クロックを供給する。
RAM46は、例えば読み書き可能なメモリである。RAM46は、例えば光源制御部44を介して光源デバイスに出力する出力対象のデータ(例えば、画像データ)を記憶する。RAM46は、例えば光源デバイスごとに実装すると、RAMの総サイズが増大するため、例えば全ての光源デバイスで共通に使用するRAMとして用意することで総サイズを低減する。
なお、光源デバイスごとに画素クロックに対して処理するデータ量(データバス)が異なるため、光源デバイスに共通に使用するRAMとして用意する場合でも、RAM46は、最小データバスに合せて構成されるため、その個数は相対的に多くなる。
RAM制御部47は、RAM46を制御する。RAM制御部47は、クロック切替制御部48により切り替えられたクロックを用いて、RAM46に対する書き込み又は読み取りを行う。RAM制御部47は、例えばリードクロックに対応させて、RAM46から出力対象の各色の画像データを出力させる。
クロック切替制御部48は、クロック生成部45から得られたクロックの切り替えを行う。クロック切替制御部48は、出力対象の画像データの利用中(例えば、印刷動作中)に切り替えが発生するクロックと、出力対象の画像データの利用中に切り替えが発生しないクロックとに対応したクロック切替手段(クロック切替回路)を有する。クロック切替制御部48は、例えば電源投入の後に得られた光源デバイス選択信号SYS_SELの値に応じて、例えばクロック生成部45から得られる複数のリードクロックから光源デバイスに対応するリードクロックを選択する。
ここで、光源デバイスごとに、例えば画素データに対する重み付け(bit/dot)やクロック当たりに処理する画素数(dot/clk)が異なる場合について説明する。例えば、光源デバイス1が「4bit/dot」かつ「1dot/clk」であり、光源デバイス2が「2bit/dot」かつ「8dot/clk」であり、光源デバイス3が「1bit/dot」かつ「16dot/clk」であるとする。
この場合、クロックあたりに処理するデータ量は、光源デバイス1が4bit×1dot=4bit、光源デバイス2が2bit×8dot=16bit、光源デバイス3が1bit×16dot=16bitとなる。3つの光源デバイスでの最小データバスは16bit/clkとなり、光源デバイス1は、4clkおきに4画素(16bit)まとめて処理するか、16bit内の4bitのみ有効データを流すことでデバイスによらず16bitデータバスでの転送が可能になる。
例えば、「1200dpi:A3サイズ」で主走査1ライン分をRAMごとに格納する構成とすると、RAM1個に付き14032dot分を格納する。RAMを光源デバイス共通で使用するためには、1画素に対するデータ重み付けが最小の光源デバイス3にあわせたRAMにする必要があり、RAM1本の容量は1bit×14032dot=14032bitとなる。
例えば、「4bit/1dot」の光源デバイス1では、RAM1個で格納できるデータは、主走査1/4ライン分である。光源デバイス1の主走査1ライン分を格納するには、RAM4個で対応することになるため、RAM容量を抑えることができる一方、使用するRAMの個数は4倍に増えることになる。
本実施形態では、クロック切替制御部48により、以下に示すような第1の切替手段と第2の切替手段とを組み合わせたクロック切替手段を用いることで、複数の光源デバイスで共通に使用されるRAM46に対するクロックを簡単な構成で制御する。
<クロック切替専用回路(第1の切替手段)>
図4は、クロック切替専用回路の一例を示す図である。例えばRAM46に対するリードクロックとライトクロックの周波数が異なると、画像データ転送中にRAM46に対するリードクロックとライトクロックとの切り替えを行うタイミングでノイズ(ショートパルス)が発生する可能性がある。
そこで、例えばRAM46に対するリードクロックとライトクロックとの間の切り替え時に、図4に示すクロック切替専用回路50を用いることで、クロック切り替え時のノイズを自動的にマスクすることが可能となる。
図4に示すクロック切替専用回路50では、セレクト信号selectの値に応じて、クロックclk_a又はクロックclk_bが選択され、クロックclk_cとして出力される。
例えば、クロック切替専用回路50では、クロックclk_aと、クロックclk_bと、セレクト信号selectとが入力される。例えば、セレクト信号selectが「0」の場合、D−フリップフロップ(以下、D−FF)51〜54と、OR回路55と、インバータ60と、D−FF61〜64と、OR回路65と、AND回路70とにより、クロックclk_cとして、クロックclk_aが出力される。また、クロック切替専用回路50では、セレクト信号selectが「1」の場合、クロックclk_cとして、クロックclk_bが出力される。
上述したD−FF51〜54や、D−FF61〜64は、入力される信号のタイミング(例えば立ち上がりエッジ)に同期して動作する。D−FF51〜54は、入力された信号(例えばクロックclk_a)を、セレクト信号selectの1クロック期間分ラッチする。また、D−FF61〜64は、入力された信号(例えばクロックclk_b)を、セレクト信号sel_nの1クロック期間分ラッチする。
OR回路55は、D−FF52から出力された信号とD−FF54から出力された信号の論理和をとり、クロックclk_c_aを含む信号を出力する。OR回路65は、D-FF62から出力された信号とD−FF64から出力された信号の論理和をとり、クロックclk_c_bを含む信号を出力する。AND回路70は、入力されるクロックclk_c_aと、クロックclk_c_bの論理に応じてクロックclk_cを出力する。
クロック切替専用回路50により出力されるクロックclk_cでは、周波数の異なるクロックclk_c_aとクロックclk_bとが、クロック切り替えタイミングでノイズを発生することなく切り替えを行う。しかしながら、RAM46は、複数の光源デバイスで共通に使用されるため、光源デバイスごとに使用するクロックを切替える必要がある。
<光走査装置にクロック切替専用回路を適用した例>
次に、上述した光走査装置21にクロック切替専用回路50を適用した例について図を用いて説明する。図5は、光走査装置にクロック切替専用回路を適用した例を示す図である。図5に示すクロック切替回路(クロック切替手段)は、クロック切替専用回路50を光源デバイスN=3に対応した光走査装置21に適用した例を示している。なお、光源デバイスの数についてはこれに限定されるものではない。
図5(A)に示すクロック切替回路は、RAM46に使用するクロックclk_ram1を出力する例を示している。図5(B)に示すクロック切替回路は、RAM46に使用するクロックclk_ram2を出力する例を示している。
図5(A)〜図5(B)に示すクロック切替回路には、例えば、光源デバイス選択信号SYS_SEL=0/select[0]=0、select[1]=0、光源デバイス選択信号SYS_SEL=1/select[0]=1、select[1]=0、光源デバイス選択信号SYS_SEL=2/select[0]=0、select[1]=1が入力される。
例えば、図5(A)に示すクロック切替回路は、クロック切替専用回路50−1〜50−3を用いて構成されている。図5(A)において、クロック切替制御部48は、光源デバイス選択信号SYS_SELの値に応じて、select[0]に「1」又は「0」を入力して、クロックclk_r1とクロックclk_r2とを切り替える。
また、クロック切替制御部48は、光源デバイス選択信号SYS_SELの値に応じて、selectt[1]に「1」又は「0」を入力して、AND回路71から出力されるクロックclk_rsel_1とクロックclk_r3とを切り替える。
また、クロック切替制御部48は、R/W選択信号select_rw1の値に応じて、AND回路72から出力されるクロックclk_rsel_2とクロックclk_w1とを切り替える。これにより、クロック切替制御部48は、RAM46に使用するリードクロック又はライトクロックとして、AND回路73から出力されるクロックclk_ram1をRAM46に出力する。
上述した図5に示すクロック切替回路では、RAM46の個数が多いほど使用するD−FFの数が増え、クロック切替回路の規模が増大してしまう。例えば、RAM46の個数が100個であれば100×24=2400、200個であれば200×24=4800のD−FFが必要となる。そこで、本実施形態では、更に以下に示す簡易的なクロック切替回路を用いてクロック切替回路を構成する。
<クロック切替簡易回路(第2の切替手段)>
図6は、クロック切替簡易回路の一例を示す図である。図6に示すクロック切替簡易回路80では、セレクト信号selectの値により、クロックclk_a又はクロックclk_bが選択され、クロックclk_cとして出力される。
例えば、セレクト信号selectが「1」の場合、クロックclk_bがAND回路83から出力される。また、セレクト信号selectが「0」の場合、インバータ81により反転されて、クロックclk_aがAND回路82から出力される。したがって、セレクト信号selectの値により、OR回路84からは、クロックclk_cとして、クロックclk_a又はクロックclk_bが切り替えて出力される。
上述した図6に示すクロック切替簡易回路80では、セレクト信号selectの切り替えタイミングで、クロックclk_aとクロックclk_bとを強制的に切り替える。したがって、クロック切替簡易回路80により出力されるクロックclk_cでは、周波数の異なるクロックclk_aと、クロックclk_bとのクロック切り替えタイミングで、ノイズが発生する可能性がある。
しかしながら、クロック切替簡易回路80は、図4に示すD−FFを用いていないため、回路規模を最小化し、各D−FFに対する配線が不要となり、RAM46の近辺に配置されることによる、RAM46の周辺の配線混雑を緩和することが可能となる。また、レイアウト面においてタイミングが収束しない等の問題を解決することが可能となる。
<クロック切替タイミングの一例>
次に、上述したクロック切替簡易回路80を使用したクロック切替タイミングの一例について図を用いて説明する。図7は、クロック切替簡易回路を使用したクロック切替タイミングの一例を示す図である。図7には、2つの入力クロック(入力clk:clk_a、clk_b)、光源デバイス選択信号(clk選択信号sys_sel)、出力クロック(出力clk:clk_c)、印刷動作中か否か示す印刷機器状態、クロック(clk)使用状態が、時間軸tとともに示されている。
RAM46に使用するリードクロック及びライトクロックは、接続する光源デバイスによって一意に決まる。図6に示すクロック切替簡易回路80は、図7に示すように、電源及びクロック供給開始時間(t0)から、光源デバイス選択信号SYS_SEL(図7に示すsys_sel)の値が確定したタイミング(t1)で、光源デバイスに応じたクロックの切り替えを行う。
クロック切替簡易回路80では、電源及びクロック供給開始時間(t0)に、クロックclk_aとクロックclk_bとが入力されているものの、図7に示す「clk使用状態」が「未使用」であるように、RAM46に対してクロックは使用されていない。また、クロック切替タイミング(t1)の後、クロックの切り替えによりノイズが発生した場合でも、clk安定期間を経過し、印刷要求が発生して一定時間(t2)経過した後(印刷動作中)には、出力クロックclk_cを安定して供給している。
このclk安定期間は、クロック切り替えタイミング(t1)から印刷開始時間(t2)までの時間(t2−t1)に比べると十分に小さい。したがって、図6に示すクロック切替簡易回路80を用いて、上述したノイズが発生した場合でも、RAM制御部47により誤動作が生じる等の問題は発生しない。
そこで、本実施形態では、例えば電源及びクロック供給開始後、光源デバイス選択信号の値が確定したタイミングで、光源デバイスに対応するリードクロックの切り替えに、例えば図6に示すクロック切替簡易回路80(第2の切替手段)を使用する。
<光走査装置にクロック切替簡易回路を適用した例>
次に、上述した光走査装置21にクロック切替簡易回路80を適用した例について図を用いて説明する。図8は、光走査装置にクロック切替簡易回路を適用した例を示す図である。図8に示すクロック切替回路(クロック切替手段)は、図4に示すクロック切替専用回路50と、図6に示すクロック切替簡易回路80とを組み合わせ、例えば光源デバイスN=3に対応した光走査装置21に対し適用した例を示している。なお、光源デバイスの数についてはこれに限定されるものではない。
図8(A)に示すクロック切替回路は、RAM46に使用するクロックclk_ram1を出力する例を示し、図8(B)に示すクロック切替回路は、RAM46に使用するクロックclk_ram2を出力する例を示している。
図8(A)〜図8(B)に示すクロック切替回路には、例えば、光源デバイス選択信号SYS_SEL=0/select[0]=0、select[1]=0、光源デバイス選択信号SYS_SEL=1/select[0]=1、select[1]=0、光源デバイス選択信号SYS_SEL=2/select[0]=0、select[1]=1が入力される。
例えば、図8(A)に示すクロック切替回路は、クロック切替簡易回路80−1〜80−2及びクロック切替専用回路50を用いて構成されている。図8(A)の例において、クロック切替制御部48は、光源デバイス選択信号SYS_SELの値に応じて、select[0]に「1」又は「0」を入力して、クロックclk_r1とクロックclk_r2とを切り替える。
また、クロック切替制御部48は、光源デバイス選択信号SYS_SELの値に応じて、select[1]に「1」又は「0」を入力して、OR回路91から出力されるクロックclk_rsel_1とクロックclk_r3とを切り替える。
また、クロック切替制御部48は、R/W選択信号select_rw1の値に応じて、OR回路92から出力されるクロックclk_rsel_2とクロックclk_w1とを切り替える。これにより、クロック切替制御部48は、RAM46に使用するリードクロック又はライトクロックとして、AND回路93から出力されるクロックclk_ram1をRAM46に出力する。
上述した図8に示すクロック切替回路では、例えば印刷動作中におけるRAM46のライトクロックと、リードクロックのクロック切り替え時に発生するノイズをマスクするため、上述した図4に示すクロック切替専用回路50(第1の切替手段)を適用する。また、印刷動作中以外のクロック切り替え(例えば、印刷動作前の光源デバイスに対応するリードクロックの切り替え)に対しては、上述した図6に示すクロック切替簡易回路80(第2の切替手段)を適用する。
図8に示す構成では、使用するRAM46の個数が100個であれば100×8=800のD−FFを備え、200個であれば200×8=1600のD−FFを備える。したがって、上述した図5の構成と比較すると、D−FFを大幅に削減することが可能となる。このように、図8に示すクロック切替回路を用いることで、回路規模が小さくなり、RAM46周辺の配線混雑も解消することが可能となる。
<図8(A)に示すクロック切替回路のクロック切替タイミングの一例>
次に、上述した図8(A)に対応するクロック切替タイミングの一例について図を用いて説明する。図9は、図8(A)に対応するクロック切替タイミングの一例を示す図である。
図9には、リードクロックとして3つの入力クロック(入力clk:clk_r1、clk_r2、clk_r3、)、ライトクロックとしての入力クロック(入力clk:clk_w1)、光源デバイス選択信号(clk選択:select[1:0])が示されている。更に、2つの出力クロック(出力clk:clk_rsel_1、clk_rsel_2)、R/W選択信号(clk選択:select_rw1)、RAM46に使用される出力クロック(出力clk:clk_ram1)、印刷機器状態、clk使用状態が、時間軸tとともに示されている。
図8(A)に示すクロック切替回路では、電源及びクロック供給開始時間(t0)に、リードクロックとして3つの入力クロック(入力clk:clk_r1、clk_r2、clk_r3、)、ライトクロックとしての入力クロック(入力clk:clk_w1)が入力されている。しかしながら、図9に示す「clk使用状態」が「未使用」であるように、RMA46に対してクロックは使用されていない。
図9に示すクロック切替タイミング(t1)では、例えば光源デバイス選択信号SYS_SEL=2/select[0]=0、select[1]=1が入力され、光源デバイス2に対応したクロックclk_r3が選択される。ここで、RAM46に対する出力クロックclk_ram1は、クロックclk_r1からクロックclk_r3に切り替わり、クロック切り替えによるクロック(clk)ノイズが発生している。
これに対して、図9に示すclk安定期間を過ぎると、印刷動作が開始される印刷開始時間(t2)には、出力クロックclk_ram1として、例えばクロックclk_r3が安定して供給される。
また、印刷動作中におけるクロック切替タイミング(t3)では、R/W選択信号select_rw1の値(「1」→「0」)に応じて、RAM46に対する出力クロックclk_ram1が、リードクロックとしてのクロックclk_r3からライトクロックとしてのクロックclk_w1に、ノイズが発生することなく切り替わっている。
上述した図8に示すクロック切替回路において、例えば、複数の光源デバイスに使用するクロックの選択部分にクロック切替簡易回路を実装し、光源デバイス選択信号の値の確定時にクロックを切り替えることで、RAM46の動作前に安定したクロックを供給する。また、例えば、印刷動作中におけるRAM46のライトクロックとリードクロックのクロック切替部分にクロック切替専用回路を実装する。これにより、回路規模を最小化して、印刷動作中におけるノイズを防止し、RAM46への予期しないアクセスを防止することが可能となる。
上述した実施形態によれば、複数の光源デバイスに対する露光制御可能な画像形成装置において、印刷動作中に切り替えが発生しないクロックに対して回路規模の小さいクロック切替簡易回路を用いる。また、印刷動作中に切り替えが発生するクロックに対してクロックノイズを防止するクロック専用切替回路を用いる。これにより、回路規模及びクロック配線混雑を低減して、簡単構成でクロックを制御することが可能となる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 画像形成装置
10 感光体ドラム
11 帯電ユニット
12 トナーカートリッジ
13 転写ローラ
14 中間転写ローラ
15 中間転写ベルト
16 中間転写ベルトクリーニング装置
17 転写装置
18 レジストレーションローラ
19 定着装置
20 排紙装置
21 光走査装置
31 データ制御部
32 光学センサ部
33 CPU
34 画像処理部
35 ポリゴンミラー
36 同期検知板
41 データ選択部
42 同期検知検出部
43 画像出力制御部
44 光源制御部
45 クロック生成部(クロック生成手段の一例)
46 RAM(メモリの一例)
47 RAM制御部
48 クロック切替制御部(クロック切替制御手段の一例)
50 クロック切替専用回路(第1の切替手段の一例)
51〜54、61〜64 D−FF
55,65,84,91〜93 OR回路
60,81 インバータ
70〜73,82〜83 AND回路
80 クロック切替簡易回路(第2の切替手段の一例)
特開2001−326761号公報

Claims (6)

  1. 出力対象のデータを記憶する読み書き可能なメモリと、
    前記メモリに対する1又は複数の読み取りクロック、又は書き込みクロックを生成するクロック生成手段と、
    前記クロック生成手段により得られたクロックを切り替えるクロック切替制御手段とを有し、
    前記クロック切替制御手段は、
    前記出力対象のデータの利用中に切り替えが発生するクロックと、前記利用中に切り替えが発生しないクロックとに対応したクロック切替手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記クロック切替手段は、
    前記クロックの切り替えで生じるノイズをマスクする第1の切替手段、及び前記ノイズをマスクしない第2の切替手段を有し、
    前記クロック切替制御手段は、
    前記利用中に切り替えが発生しないクロックに対して、前記第2の切替手段を用いることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記クロック切替制御手段は、
    前記利用中に切り替えが発生するクロックに対して、前記第1の切替手段を用いることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記クロック切替制御手段は、
    前記利用中における前記読み取りクロックと前記書き込みクロックとの間の切り替えに対して、前記第1の切替手段を用いることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記クロック切替制御手段は、
    前記第2の切替手段を用いる場合、電源投入後、前記出力対象のデータを利用する光源デバイスが設定されたタイミングで切り替えを行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記光源デバイスが複数ある場合に、
    前記クロック切替手段は、
    前記光源デバイスに対応して、前記読み取りクロック又は前記書き込みクロックを構成する複数のクロックのうち少なくとも1つを選択することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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