JP2016057426A5 - - Google Patents

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本開示の一実施の形態に係る投射型表示装置の外観とその使用状態とを示す模式図である。 図1に示した投射型表示装置の機能構成を示すブロック図である。 図1の状態を側面からみた模式図である。 図1に示した近赤外光源部の構成例を示す図である。 シリンダアレイレンズの第1の構成例を示す斜視図である シリンダアレイレンズの第2の構成例を示す斜視図である。 図1に示した投射型表示装置の要部構成を示す図である。 偏光分離素子の一構成例を、入射光および出射光の状態と共に示す模式図である。 検出光取り込みのイメージを表す模式図である。 検出位置による取り込み角度の違いを説明するための模式図である。 検出光の反射点と仮想発光点との差分について説明するための模式図である。 反射点と仮想発光点との差分と取り込み角との関係を説明するための模式図である。 投射レンズのイメージサークルと、ライトバルブサイズおよび撮像素子サイズと共に示した模式図である。 エリア外検出チャンネルを使用する場合(フルサイズ表示の場合)を説明するための模式図である。 エリア内検出チャンネルを使用する場合(一部表示の場合)を説明するための模式図である。 図1に示した投射型表示装置の映像表示および物体検出の概念を模式的に示した図である。 エリア外検出チャンネルを使用する場合(フルサイズ表示の場合)の機能制御の手順を表すフロー図である。 エリア内検出チャンネルを使用する場合(一部表示の場合)の機能制御の手順を表すフロー図である。 機能制御例を説明するための模式図である。
一例としては、検出用ライトプレーン110Aは、例えば高さhが数mm〜数10mm程度の位置に、厚み(高さ方向における幅)が2〜3mmで,かつ面内方向において投影エリアS11をカバーするように形成される。通常、投影面110は平坦であるため、遮蔽物、あるいは指や指示棒などの何かしらの指示物71が無ければ、検出用ライトプレーン110Aは遮られることがない。つまり、投影面110をモニタしている撮像素子13に写ることはない。この状態で、指などを、投影面110に近接させるか、または、投影面110をタッチするなどの動作をすると、検出用ライトプレーン110Aの近赤外光が指によって遮られ、そのポイントで拡散反射する。指などにあたり反射した光は四方八方に向かうが、その一部が投射レンズ16の開口に取り込まれる。その反射光の一部は投射レンズ16と偏光分離素子15とを介して、撮像素子13上に到達する。この時、映像をつくるライトバルブ12と撮像素子13が光学的に共役の位置に配置されているため、投影面110上で点状に発生した輝点拡散ポイントは撮像素子13上で結像し、投影された映像に1:1にあたる位置で結像する。これにより、物体の位置検出が可能となる。また超短焦点タイプの場合は投射光が投影面110の近傍を通り、操作する人の体の一部が投射光を遮りにくいため、操作する際に画面が見やすいというメリットがある。
このような縮小光学系14を用いた物体検出は、低コスト化に有利である。撮像素子13のコストは撮像素子13のサイズに大きく影響を受ける。プロジェクタを構成する上で、半導体部品である、ライトバルブ12および撮像素子13はコストウエイトが大きいことから、そのような部品の小型化によるコストメリットは大きい。また、リレー光学系により共役点を延長することで配置の自由度が増す、というメリットもある。例えば、部品間距離が生まれることで、間に反射ミラー等で折り曲げ光学系を実現することが可能となる。
このため、投影エリアS11の全域において物体検出を可能にするためには、図10に示したように、投影エリアS11の端部から更に、上記差分に相当する幅tを考慮したエリア(エリアS12)が受光対象となるように、撮像素子13のサイズおよびイメージサークル(後述のイメージサークルC1)の径等が設計される。なお、幅tは、検出用ライトプレーン110Aの高さhと取り込み角θとを用いて表すことができる(t=h/tanθ)。
ここで、本実施の形態では、投射レンズ16が、投影光学系10Aと検出光学系10Bとにおいて共有され、撮像素子13がライトバルブ12と光学的に共役の位置に配置されている。このため、投影エリアS11とほぼ同じエリアを検出エリア(第1の検出エリア)とする物体検出が可能となる。また、この光学的に共役な位置関係により、投影面110上における指示物71の特徴点の位置Pt1を投射レンズ16を介して投影画像V2に重ねてモニタすることが可能となる。また例えば、信号処理部17において、指示物71の形状を画像処理し、指示物71の特徴点の位置Pt1の座標を検出することで、投影画像V2のポインティング操作が可能となる。この際、投影エリアS11内の任意の座標位置が検出エリア内の座標位置に1対1で対応するので、撮像素子13側の検出位置Pt2の座標が指示物71の特徴点の位置Pt1の座標に対応する。即ち、キャリブレーション等の煩雑な信号処理を行うことなく、投影エリアS11内の位置と、検出エリア内の位置とを対応づけて物体を検出することができる。なお、指示物71は2以上であってもよく、例えば両手の指の先端の座標を検出することなども可能である。このようにして検出された指示物71の特徴点の位置を用いることで、プロジェクタの投影画像V2にあたかもタッチパネルが組み込まれているような直観的な操作が可能となる。
(機能制御例1)
ウインドウ画面のスタートボタン、閉じる(×)ボタン、ブラウザ閲覧時の上下スクロールバーなど、画面の外周あるいは角部に設けられた比較的細かい,狭い部位における操作を、その周辺に割り当てられたチャンネル領域CH1a〜CH4aを用いて行う。その模式図を図15に示す。画面内の狭小な操作部位(ボタン、スクロールなど)B11,B12,B13等を直接タッチして操作するよりも、チャンネル領域CH1a〜CH4aのうちの選択的な領域(本来の操作部位B11,B12,B13の近傍の領域)をタッチする方が操作し易く、またタッチ操作が画面情報の妨げになることもない。
また例えば、本開示は以下のような構成を取ることができる。
(1)
照明部と、投射レンズと、前記照明部から供給された照明光を映像信号に基づいて変調して前記投射レンズへ向けて出射するライトバルブとを有する投影光学系と、
前記ライトバルブと前記投射レンズとの間に配置され、入射光を第1および第2の偏光成分に分離すると共に、それぞれを互いに異なる方向に出射する偏光分離素子と、
前記ライトバルブと光学的に共役な位置に配置された撮像素子を有する検出光学系と
を備え、
前記撮像素子には、投影面の近傍の面に沿って照射された非可視光に基づく光が、前記投射レンズと前記偏光分離素子とを介して入射され、かつ
前記投影面上の投影エリアの周辺において、入力操作を検出すると共にその検出結果に応じて特定の機能を実行可能に構成された
投射型表示装置。
(2)
前記投射レンズの略焦点距離の位置またはこれと光学的に共役の関係となる位置において、
前記ライトバルブの有効エリアに対応する面形状は、第1の矩形状であり、
前記撮像素子の有効エリアに対応する面形状は、前記第1の矩形状と中心位置が略同一で、かつ前記第1の矩形状よりも大きな第2の矩形状である
上記(1)に記載の投射型表示装置。
(3)
投影面上に、
前記投影エリアに対応する第1の検出エリアと、 前記投影エリアの周辺部に対応する第2の検出エリアと
を形成可能に構成された
上記(2)に記載の投射型表示装置。
(4)
前記第2の検出エリアは、それぞれが前記入力操作に対応づけられた1または複数のチャンネル領域または位置座標を有する
上記(3)に記載の投射型表示装置。
(5)
前記投影エリアの矩形状の4辺のそれぞれに対向して、前記チャンネル領域が1つ以上設けられている
上記(4)に記載の投射型表示装置。
(6)
前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域において、一定時間内に複数回にわたって物体が検出された場合に、前記機能を実行する
上記(4)または(5)に記載の投射型表示装置。
(7)
前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域において、一定時間にわたって連続的に物体が検出された場合に、前記機能を実行する
上記(4)または(5)に記載の投射型表示装置。
(8)
前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域において物体が検出された後、一定時間内に他のチャンネル領域において物体が検出された場合に、前記機能を実行する
上記(4)または(5)に記載の投射型表示装置。
(9)
前記複数のチャンネル領域のうちの異なる2以上のチャンネル領域において、同時に物体が検出された場合に、前記機能を実行する
上記(4)または(5)に記載の投射型表示装置。
(10)
前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域と、前記第1の検出エリア内の選択的な領域とにおいて同時に物体が検出された場合に、前記機能を実行する
上記(4)または(5)に記載の投射型表示装置。
(11)
前記第1の検出エリアは、前記投影エリアのうちの選択的な映像表示エリアの周辺に、それぞれが前記入力操作に対応づけられた1または複数のチャンネル領域を有する
上記(3)に記載の投射型表示装置。
(12)
前記投射レンズは、短焦点レンズである
上記(1)〜(11)のいずれかに記載の投射型表示装置。
(13)
前記非可視光を出射する光源部が外筐に設けられている
上記(1)〜(12)のいずれかに記載の投射型表示装置。
(14)
前記非可視光は、近赤外光である
上記(1)〜(13)のいずれかに記載の投射型表示装置。
(15)
前記偏光分離素子は、偏光ビームスプリッタである
上記(1)〜(14)のいずれかに記載の投射型表示装置。
(16)
前記ライトバルブは、反射型液晶表示素子である
上記(1)〜(15)のいずれかに記載の投射型表示装置。
(17)
前記偏光分離素子は、それぞれが光入射面または光出射面となる第1ないし第4の面を有すると共に、前記第1の面から入射した光のうちの前記第1の偏光成分を前記第2の面から出射し、前記第1の面から入射した光のうちの前記第2の偏光成分を前記第3の面から出射し、前記第2の面から入射した光のうちの前記第2の偏光成分を前記第4の面から出射し、かつ、前記第4の面から入射した光のうちの前記第1の偏光成分を前記第3の面から出射する、ように構成されている
上記(16)に記載の投射型表示装置。
(18)
前記投影光学系は、
前記照明部が、前記照明光を前記偏光分離素子の前記第1の面に向けて出射し、
前記ライトバルブが、前記照明光のうち、前記偏光分離素子の前記第2の面から出射した前記第1の偏光成分を変調し、その変調光を、前記偏光分離素子の前記第2の面に向けて出射し、
前記投射レンズが、前記変調光のうち、前記偏光分離素子の前記第4の面から出射した光を、前記投影面に向けて投射する、ように構成されている
上記(17)に記載の投射型表示装置。
(19)
前記検出光学系は
小光学系に、前記投射レンズと前記偏光分離素子の前記第4の面および前記第3の面とを介して物体検出用の光が入射され、
前記撮像素子に、前記縮小光学系から出射された光が入射する、ように構成されている
上記(18)に記載の投射型表示装置。
(20)
投射レンズと、照明光を映像信号に基づいて変調して前記投射レンズへ向けて出射するライトバルブと、前記ライトバルブと前記投射レンズとの間に配置された偏光分離素子と、前記ライトバルブと光学的に共役な位置に配置されると共に非可視光を受光する撮像素子とを備えた光学系により得られた撮像信号に基づき、投影エリアの周辺における特定の入力操作の有無を判定し、
その判定結果に基づいて特定の機能を実行するように制御する
機能制御方法。
1…投射型表示装置、12…ライトバルブ、13…撮像素子、14…縮小光学系、15…偏光分離素子、16…投射レンズ、17…信号処理部、17A…可視光カットフィルタ、17B…バンドパスフィルタ、18…偏光子、19…機能制御部、110…投影面、110A…検出用ライトプレーン、40…近赤外光光源部、A1,A3…有効エリア、C1,C100…イメージサークル、CH1〜CH4,CH1a〜CH4a,CH1b〜CH4b…チャンネル領域、E1…射出瞳、S11…投影エリア、S12…エリア、L1…照明光、La,La1…近赤外光、Lp1,Lp2,Lp3…P偏光成分、Ls1,Ls2,Ls3…S偏光成分、V1…投影画像、V2…映像情報。

Claims (20)

  1. 照明部と、投射レンズと、前記照明部から供給された照明光を映像信号に基づいて変調して前記投射レンズへ向けて出射するライトバルブとを有する投影光学系と、
    前記ライトバルブと前記投射レンズとの間に配置され、入射光を第1および第2の偏光成分に分離すると共に、それぞれを互いに異なる方向に出射する偏光分離素子と、
    前記ライトバルブと光学的に共役な位置に配置された撮像素子を有する検出光学系と
    を備え、
    前記撮像素子には、投影面の近傍の面に沿って照射された非可視光に基づく光が、前記投射レンズと前記偏光分離素子とを介して入射され、かつ
    前記投影面上の投影エリアの周辺において、入力操作を検出すると共にその検出結果に応じて特定の機能を実行可能に構成された
    投射型表示装置。
  2. 前記投射レンズの略焦点距離の位置またはこれと光学的に共役の関係となる位置において、
    前記ライトバルブの有効エリアに対応する面形状は、第1の矩形状であり、
    前記撮像素子の有効エリアに対応する面形状は、前記第1の矩形状と中心位置が略同一で、かつ前記第1の矩形状よりも大きな第2の矩形状である
    請求項1に記載の投射型表示装置。
  3. 投影面上に、
    前記投影エリアに対応する第1の検出エリアと、
    前記投影エリアの周辺部に対応する第2の検出エリアと
    を形成可能に構成された
    請求項2に記載の投射型表示装置。
  4. 前記第2の検出エリアは、それぞれが前記入力操作に対応づけられた1または複数のチャンネル領域または位置座標を有する
    請求項3に記載の投射型表示装置。
  5. 前記投影エリアの矩形状の4辺のそれぞれに対向して、前記チャンネル領域が1つ以上設けられている
    請求項4に記載の投射型表示装置。
  6. 前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域において、一定時間内に複数回にわたって物体が検出された場合に、前記機能を実行する
    請求項4または請求項5に記載の投射型表示装置。
  7. 前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域において、一定時間にわたって連続的に物体が検出された場合に、前記機能を実行する
    請求項4または請求項5に記載の投射型表示装置。
  8. 前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域において物体が検出された後、一定時間内に他のチャンネル領域において物体が検出された場合に、前記機能を実行する
    請求項4または請求項5に記載の投射型表示装置。
  9. 前記複数のチャンネル領域のうちの異なる2以上のチャンネル領域において、同時に物体が検出された場合に、前記機能を実行する
    請求項4または請求項5に記載の投射型表示装置。
  10. 前記複数のチャンネル領域のうちの1のチャンネル領域と、前記第1の検出エリア内の選択的な領域とにおいて同時に物体が検出された場合に、前記機能を実行する
    請求項4または請求項5に記載の投射型表示装置。
  11. 前記第1の検出エリアは、前記投影エリアのうちの選択的な映像表示エリアの周辺に、それぞれが前記入力操作に対応づけられた1または複数のチャンネル領域を有する
    請求項3に記載の投射型表示装置。
  12. 前記投射レンズは、短焦点レンズである
    請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  13. 前記非可視光を出射する光源部が外筐に設けられている
    請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  14. 前記非可視光は、近赤外光である
    請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  15. 前記偏光分離素子は、偏光ビームスプリッタである
    請求項1ないし請求項14のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  16. 前記ライトバルブは、反射型液晶表示素子である
    請求項1ないし請求項15のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  17. 前記偏光分離素子は、それぞれが光入射面または光出射面となる第1ないし第4の面を有すると共に、前記第1の面から入射した光のうちの前記第1の偏光成分を前記第2の面から出射し、前記第1の面から入射した光のうちの前記第2の偏光成分を前記第3の面から出射し、前記第2の面から入射した光のうちの前記第2の偏光成分を前記第4の面から出射し、かつ、前記第4の面から入射した光のうちの前記第1の偏光成分を前記第3の面から出射する、ように構成されている
    請求項16に記載の投射型表示装置。
  18. 前記投影光学系は、
    前記照明部が、前記照明光を前記偏光分離素子の前記第1の面に向けて出射し、
    前記ライトバルブが、前記照明光のうち、前記偏光分離素子の前記第2の面から出射した前記第1の偏光成分を変調し、その変調光を、前記偏光分離素子の前記第2の面に向けて出射し、
    前記投射レンズが、前記変調光のうち、前記偏光分離素子の前記第4の面から出射した光を、前記投影面に向けて投射する、ように構成されている
    請求項17に記載の投射型表示装置。
  19. 前記検出光学系は
    小光学系に、前記投射レンズと前記偏光分離素子の前記第4の面および前記第3の面とを介して物体検出用の光が入射され、
    前記撮像素子に、前記縮小光学系から出射された光が入射する、ように構成されている
    請求項18に記載の投射型表示装置。
  20. 投射レンズと、照明光を映像信号に基づいて変調して前記投射レンズへ向けて出射するライトバルブと、前記ライトバルブと前記投射レンズとの間に配置された偏光分離素子と、前記ライトバルブと光学的に共役な位置に配置されると共に非可視光を受光する撮像素子とを備えた光学系により得られた撮像信号に基づき、投影エリアの周辺における特定の入力操作の有無を判定し、
    その判定結果に基づいて特定の機能を実行するように制御する
    機能制御方法。
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