JP2013120586A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】投影面の前面及び背面のどちら側からでもタッチ操作が可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】投影面に画像を投影する投影ユニット12と、前記投影面に対して参照光を照射する参照光照射ユニット22と、前記参照光照射ユニットによる前記参照光の照射方向を前記投影面に対して略平行な方向又は前記略平行な方向よりも前記投影面側に傾いた方向に切り替える照射ユニット制御部14と、前記画像の一部を指し示す物体によって反射した前記参照光を撮像する撮像部6と、前記撮像部から出力された撮像信号に基づいて、前記物体が指し示している位置を検出する検出部4と、前記検出部によって検出された位置に基づいて所定の処理を実行する処理実行部4とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プロジェクタに関するものである。
設置面を投影面として画像を投影し、投影面の近傍でかつ投影面と平行に赤外線を走査し、投影面でユーザが行なったタッチ操作のタッチ位置を検出するプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−258569号公報
しかしながら、特許文献1のプロジェクタでは、プロジェクタが設置された側からのタッチ操作のタッチ位置しか検出できないという問題があった。
本発明の目的は、画像を投影する投影面の前面及び背面のどちら側からでもタッチ操作が可能なプロジェクタを提供することである。
本発明のプロジェクタは、投影面に画像を投影する投影ユニットと、前記投影面に対して参照光を照射する参照光照射ユニットと、前記参照光照射ユニットによる前記参照光の照射方向を前記投影面に対して略平行な方向又は前記略平行な方向よりも前記投影面側に傾いた方向に切り替える照射ユニット制御部と、前記画像の一部を指し示す物体によって反射した前記参照光を撮像する撮像部と、前記撮像部から出力された撮像信号に基づいて、前記物体が指し示している位置を検出する検出部と、前記検出部によって検出された位置に基づいて所定の処理を実行する処理実行部とを備えることを特徴とする。
また本発明のプロジェクタは、投影面に画像を投影する投影ユニットと、前記投影面に対して略平行な方向に参照光を照射する第1参照光照射ユニット及び前記略平行な方向よりも前記投影面側に傾いた方向に参照光を照射する第2参照光照射ユニットを有する参照光照射ユニットと、前記画像の一部を指し示す物体によって反射した前記参照光を撮像する撮像部と、前記撮像部から出力された撮像信号に基づいて、前記物体が指し示している位置を検出する検出部と、前記検出部によって検出された位置に基づいて所定の処理を実行する処理実行部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、投影面の前面及び背面のどちら側からでもタッチ操作が可能なプロジェクタを提供できる。
第1の実施の形態に係るプロジェクタを示すブロック図である。 第1の実施の形態に係るプロジェクタにおいて前面投影モードで画像を投影する状態を示す図である。 第1の実施の形態に係るプロジェクタにおいて背面投影モードで画像を投影する状態を示す図である。 参照光の補正値を算出する処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係るプロジェクタを示す側断面図である。 第2の実施の形態に係るプロジェクタの使用例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタについて説明する。図1は第1の実施の形態に係るプロジェクタを示すブロック図である。図1においてプロジェクタ2は、制御部4を備えている。制御部4には、赤外光を撮像する撮像部6、操作部8、入力部10、投影ユニット12及び照射ユニット制御部14が接続されている。
操作部8は、投影モードを切り替えるためのボタン等を備えている。入力部10は記録媒体としてのSDカードを挿入するカードスロットや記録媒体としての外部装置と接続するコネクタ等であって記録媒体に記録された投影画像のデータが入力される。
投影ユニット12は、レーザ光源やハロゲン光源等により構成される光源16、画像表示部18、投射レンズ20を備えている。画像表示部18に画像が表示された状態で光源16からの光が照射されると、画像表示部18に表示されている画像が投影レンズ20を介して外部に投射される。なお、光源16にハロゲン光源を用いる場合は、色分割により少なくとも照射する光から赤外光を除くようにする。
照射ユニット制御部14は、参照光照射ユニット22により照射される参照光である赤外光の照射方向を切り替える制御を行なう。参照光照射ユニット22は、参照光の照射方向を切り替えるための駆動機構を備えている。なお参照光の照射方向は、図1における投影面G側から画像を観察させる前面投影モードにおいては、矢印aで示す投影面Gと略平行な方向に切り換えられ、投影面Gの裏面側から観察させる背面投影モードにおいては矢印bで示す投影面G側に傾いた方向に切り換えられる。
ここで、プロジェクタ2の各投影モードにおける参照光の照射方向について説明する。図2は第1の実施の形態に係るプロジェクタにおいて前面投影モードで画像を投影した状態を示す図である。プロジェクタ2は図2(a)に示すように机等の略水平な設置面に設置される。またプロジェクタ2は、投影ユニット12から投射された投影光を設置面に向けて反射させる反射ミラー24(投射光学系)を備えている。
投影光は、図2(a)のAで示す領域に投射され、この領域Aが画像の投影領域となる。撮像部6は画角が投影領域全体を含むように配置されている。また参照光照射ユニット22は、前面投影モードのとき投影面に重ね合わせるように参照光を投影面に対して略平行に照射する。これにより、図2(b)に示すようにユーザの指等の投影面の一部を指し示す物体が投影面の表面側に接触すると、参照光照射ユニット22から照射された参照光は、ユーザの指等で反射され撮像部6に入射する。
制御部4は、撮像部6により撮像された投影面の画像を取得し、不図示のメモリに格納された参照光の検出基準値に基づいて、取得した画像内にユーザの指等に反射した参照光が写っているか否かを判断する。また制御部4は、反射した参照光が写っていると判断した場合、画像内における参照光の反射箇所を、投影面に接触した指のタッチ位置として認識する。
そして制御部4は、投影されている画像と指のタッチ位置とに応じた所定の処理等を実行する。なおプロジェクタ2の図示しない記憶部には投影している画像と、投影面上での指のタッチ位置とによって決定される処理内容のプログラムが記憶され、制御部4は当該プログラムに従って投影された画像と指のタッチ位置に応じて決定される処理を実行する。
図3は第1の実施の形態に係るプロジェクタにおける背面投影モードで画像を投影した状態を示す図であり、背面投影モードのとき図3(a)に示すように、参照光照射ユニット22は、投影面側に傾けた方向で参照光を照射し、投影面の裏側へと参照光を透過させる。
なお図3(a)では点線によって参照光照射ユニット22から照射された参照光を示しているが、参照光は拡がりをもつ光であり実際には領域Aの全域で投影面の裏側へと透過している。また投影ユニット22は、背面投影モードのとき、前面投影モードで投影する画像に比較して左右を反転させた画像を投影する。
ユーザの指等が投影面の裏面に接触したとき、図3(b)に示すように参照光は投影面の裏面側に接触しているユーザの指等に反射し撮像部6に入射する。制御部4は、撮像部6により撮像された投影面の画像を取得し、不図示のメモリに格納された参照光の検出基準値に基づいて、取得した画像内にユーザの指等に反射した参照光が写っているか否かを判断する。
また制御部4は、反射した参照光が写っていると判断した場合、画像内における参照光の反射箇所を、投影面に接触した指のタッチ位置として認識する。制御部4は、投影されている画像と指のタッチ位置とに応じた所定の処理等を実行する。
次に投影モードを切り替えた際に行なう補正値算出処理を、図4に示すフローチャートを用いて説明する。背面投影モードにおいて参照光は、投影面を透過してユーザの指等に反射し再び投影面を透過して撮像部6に到達する。そのため撮像部6に入射する参照光の強度は、前面投影モードの場合と比較して弱くなる。
従って各投影モードにおいて投影面上での参照光の強度のベースラインが異なることから、ユーザの投影面もしくはその裏面への接触を確実に検出するために前面投影モード又は背面投影モードに応じた検出基準値を変更することが必要となる。ここでは検出基準値の変更のために、撮像部6により撮像された参照光の強度に対応した補正値を算出する。
ユーザは操作部8によって投影モードを切り替える操作を行なう(ステップS1)。ここでは前面投影モードから背面投影モードに切り替えたものとする。投影モードを切り替える操作が行なわれると、制御部6は参照光の照射方向の切り替えを指示する制御信号を照射ユニット制御部14に送る。照射ユニット制御部14は、参照光照射ユニット22を制御して照射方向を切り替えて参照光を照射させる(ステップS2)。背面投影モードに切り替えられた場合、照射ユニット制御部14は、参照光照射ユニット22を制御して投影面側で傾けた方向で参照光を照射させる。
制御部4は、撮像部6によって撮像された投影面の画像を取得する(ステップS3)。制御部4は取得した画像から、ユーザが接触していない状態で投影面に反射した参照光の強度を算出し、該強度に基づいて検出基準値を補正するための補正値を算出する(ステップS4)。制御部4は、算出した補正値を用いて検出基準値を補正してから、投影ユニット12に投影面への画像の投影を開始させる(ステップS5)。
制御部4は、背面投影モードから前面投影モードに切り替えられた場合においても、上述のステップS1〜ステップS5までの処理を実行する。なお、算出した補正値は参照光照射ユニット22により照射させる参照光の強度を補正するために用いてもよく、また撮像部6により撮像された画像から検出した参照光の強度を補正するために用いてもよい。
この第1の実施の形態によれば、投影モードに応じて参照光の照射方向を切り替えるので、前面投影モード及び背面投影モードのどちらの投影モードにおいてもユーザによるタッチ操作のタッチ位置を検出することができる。即ち投影面の前面側又は背面側の何れでもタッチ位置を検出することができる。
なお、第1の実施の形態においては、ユーザの操作部8による操作に応じて投影モードを切り替えたが、時分割で前面投影モードと背面投影モードを切り替えるようにしてもよい。この場合、投影モードの切り替わりのタイミングに同期して参照光照射ユニット22による参照光の照射方向を切り替えるように制御する。
次に第2の実施の形態に係るプロジェクタについて説明する。図5は第2の実施の形態に係るプロジェクタを示す側断面図である。第2の実施の形態に係るプロジェクタ2は2つの参照光照射ユニット22a、22bを備える。参照光照射ユニット22aは、投影面の近傍で参照光を投影面に対して略平行に照射する向きで配置される。参照光照射ユニット22bは、参照光を投影面側に傾けて照射する向きで配置される。また参照光照射ユニット22bは、参照光照射ユニット22aよりも投影面から離れた位置に配置される。
これによって、投影面の前面でユーザの指等を検知するための参照光と投影面の背面でユーザの指等を検知するための参照光とを効率的に照射させることができる。
ここで図5に示すように2つの参照光照射ユニット22a、22bを備える場合には、2つの参照光を互いに異なるスペクトル領域の光とし、異なるスペクトル領域の光を透過させる2つのフィルタを撮像部6に設け、その一方のフィルタを介して撮像した場合の画像と、他方のフィルタを介して撮像した場合の画像とから、投影面の前面側又は背面側のどちら側で反射した参照光かを判断し、ユーザによる投影面の前面側・背面側のタッチ操作を切り分けるようにしてもよい。
図6は第2の実施の形態に係るプロジェクタの使用例を示す図である。図6に示すようにプロジェクタ2は、垂直面に設置され、その垂直面を投影面として画像を投影させる。この投影面は、透明部材からなり、プロジェクタ2が設置されている側、即ち前面側に、光のP偏光成分を透過させ、光のS偏光成分を反射させるフィルム30が張り付けられている。またプロジェクタ2の投影ユニット12は、P偏光成分の光が背面投影モードに対応した画像、S偏光成分の光が前面投影モードに対応した画像となる投影光を投射する。
なお、2つの異なる偏光成分の光からなる投影光を投射する方法としては、プロジェクタ2の不図示の投射レンズを介した投影光の光路に液晶素子を入れて投影光の偏光方向を時間変化させる方法、投影ユニット12の内部に各偏光成分の画像を表示するための変調素子を配置して各偏光成分の画像の投影光を光路を揃えて投射する方法、あるいは投影ユニット12を2つ用いて各偏光成分の投影光を投射する方法等がある。
また、参照光照射ユニット22aから照射される参照光をS偏光成分の赤外光とし、参照光照射ユニット22bから照射される参照光をP偏光成分の赤外光とする。なお、各参照光照射ユニット22a、22bからの参照光をP偏光成分とS偏光成分とに分けない赤外光であってもよいが、各偏光成分に分けることで投影面を透過して背面側で反射した参照光が撮像部6へ入射するまでの光量の減少を防止することができる。
そしてプロジェクタ2は、前面投影モードによる投影と背面投影モードによる投影とを時分割で行なうようにする。これに伴い前面投影モードにおいて投影ユニット12からS偏光成分の投影光が投射されている間、参照光照射ユニット22aからS偏光成分の参照光を照射し、背面投影モードにおいて投影ユニット12からP偏光成分の投影光が投射されている間、参照光照射ユニット22bからP偏光成分の参照光を照射する。このようにすることで投影面において前面側から観察させる画像に対するタッチ操作のタッチ位置と、投影面の背面側から観察させる画像に対するタッチ操作のタッチ位置とを検知することができる。
この第2の実施の形態によれば、例えば街中の広告等として両面表示可能な電子広告として利用することができ、また容易に設置することができる。
また、投影面に対し略平行に参照光を照射する参照光照射ユニット22aを投影面近傍に配置するので、投影面に近接させて参照光を照射させることができ、ユーザの指が投影面に接触した位置を検出する精度を向上させることができる。また参照光照射ユニット22bを参照光照射ユニット22aよりも投影面から離れた位置に配置するので、参照光照射ユニット22bから照射される参照光の投影面への入射角度が小さくなり、投影面で反射してしまう光の成分を減らすことができる。
なお、第2の実施の形態においては、時分割で参照光照射ユニット22a、22bから参照光を照射させたが、例えば投影面における前面側で観察させる画像の投影位置と、背面側で観察させる画像の投影位置とを互いに異なる位置にして、参照光照射ユニット22a、22bからの参照光を同時に照射させてもよい。これによって投影面の前面側でのタッチ操作と背面側でのタッチ操作が同時になされても、それぞれのタッチ位置を検出することができる。
また、第2の実施の形態において、撮像部によって参照光が照射された投影面を撮影した際に、撮像部から出力された撮像信号に基づいて、検出部による検出基準値を変更するようにしてもよい。
また、上述した第1、第2の実施の形態においては、プロジェクタ2の設置面に対して平行な面を投影面にした場合を例に説明したが、これに限らず例えばプロジェクタ2の設置面に対して垂直な面が投影面になるようにしてもよい。
2…プロジェクタ、4…制御部、6…撮像部、8…操作部、10…入力部、12…投影ユニット、14…照射ユニット制御部、16…光源、18…画像表示部、20…投射レンズ、22…参照光照射ユニット。

Claims (12)

  1. 投影面に画像を投影する投影ユニットと、
    前記投影面に対して参照光を照射する参照光照射ユニットと、
    前記参照光照射ユニットによる前記参照光の照射方向を前記投影面に対して略平行な方向又は前記略平行な方向よりも前記投影面側に傾いた方向に切り替える照射ユニット制御部と、
    前記画像の一部を指し示す物体によって反射した前記参照光を撮像する撮像部と、
    前記撮像部から出力された撮像信号に基づいて、前記物体が指し示している位置を検出する検出部と、
    前記検出部によって検出された位置に基づいて所定の処理を実行する処理実行部と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記投影面側から観察させる画像を前記投影ユニットから投影する前面投影モードと、前記投影面の裏面側から観察させる画像を前記投影ユニットから投影する背面投影モードとを切り替える切替部を有し、
    前記照射ユニット制御部は、前記前面投影モードにおいては前記参照光照射ユニットに前記参照光を前記投影面に略平行に照射させ、前記背面投影モードにおいては前記参照光照射ユニットに前記参照光を前記投影面側に傾けて照射させることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 投影面に画像を投影する投影ユニットと、
    前記投影面に対して略平行な方向に参照光を照射する第1参照光照射ユニット及び前記略平行な方向よりも前記投影面側に傾いた方向に参照光を照射する第2参照光照射ユニットを有する参照光照射ユニットと、
    前記画像の一部を指し示す物体によって反射した前記参照光を撮像する撮像部と、
    前記撮像部から出力された撮像信号に基づいて、前記物体が指し示している位置を検出する検出部と、
    前記検出部によって検出された位置に基づいて所定の処理を実行する処理実行部と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 前記第1参照光照射ユニットは、前記第2参照光照射ユニットよりも前記投影面の近くに設置されていることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
  5. 前記投影面側から観察させる画像を前記投影ユニットから投影する前面投影モードと、前記投影面の裏面側から観察させる画像を前記投影ユニットから投影する背面投影モードとを切り替える切替部を有し、
    前記参照光照射ユニットは、前記前面投影モードにおいては前記第1参照光照射ユニットから参照光を照射し、前記背面投影モードにおいては前記第2参照光照射ユニットから参照光を照射することを特徴とする請求項3または4記載のプロジェクタ。
  6. 前記投影面は、一方の偏光成分の光を反射させ、他方の偏光成分の光を透過させる特性を有し、
    前記投影ユニットは、前記前面投影モードのとき前記一方の偏光成分の光によって画像を投影し、前記背面投影モードのとき前記他方の偏光成分の光によって画像を投影することを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ。
  7. 前記参照光照射ユニットは、前記投影面に略平行な参照光を前記一方の偏光成分の光で照射し、前記投影面側に傾けた参照光を前記他方の偏光成分の光で照射することを特徴とする請求項6に記載のプロジェクタ。
  8. 前記投影ユニットは前記前面投影モードと前記背面投影モードによる画像の投影を時分割で行ない、
    前記参照光照射ユニットは、前記投影ユニットの時分割による投影に同期させて参照光を照射することを特徴とする請求項2、5〜7の何れか一項に記載のプロジェクタ。
  9. 前記参照光照射ユニットは、前記投影面に略平行に照射される参照光と、前記投影面側に傾けて照射される参照光は、互いに異なるスペクトル領域の光であることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ。
  10. 前記投影ユニットから投影される画像を、所定の傾斜角度で前記投影面に投影させる投射光学系を備え、
    前記投影面は、該プロジェクタが設置された設置面または前記設置面に略垂直な面であることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載のプロジェクタ。
  11. 前記参照光が照射された前記投影面を撮影した際に、前記撮像部から出力された撮像信号に基づいて、前記検出部による検出基準値を変更することを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載のプロジェクタ。
  12. 前記参照光は、赤外光であることを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載のプロジェクタ。
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