JP2016056542A - コンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造 - Google Patents

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清 長嶋
Kiyoshi Nagashima
清 長嶋
昭彦 江口
Akihiko Eguchi
昭彦 江口
伸次 香田
Shinji Koda
伸次 香田
一智 横山
Kazutomo Yokoyama
一智 横山
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Abstract

【課題】精度よく好適にコンクリート部材の高さレベルを調整でき、超短工期施工への対応を可能にするコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造を提供する。【解決手段】下方のコンクリート部材1の鉄筋2に螺合して位置決めナット10を所定位置に配設する。位置決めナット10上に所定厚さの介装プレート12、13、14を配設する。位置決めナット10との間に挟み込んで介装プレート12、13、14を介装しつつ、位置決めナット10で支持させて上方のコンクリート部材3を設置する。【選択図】図7

Description

本発明は、コンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造に関する。
PCa柱(プレキャストコンクリート柱/コンクリート部材)を設置する際にはその高さレベルを精度よく調整することが重要である。そして、従来、このPCa柱の高さレベルを調整する際には、PCa柱を支持させるレベル調整ボルトを設ける手法やシムプレートを間に介装する手法が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−77547号公報
しかしながら、レベル調整ボルトを設ける手法においては、レベル調整ボルトをコンクリートに打込んで所定の強度が発現した後にレベル調整ボルトを取り付け、精度よくPCa柱を据え付けることができるが、コンクリートが所定強度に達するまで時間を要するため、超短工期施工への適用が難しい。
シムプレートを用いる手法においては、シムプレートを所定の高さになるように重ねて使用することでレベル調整を行うため、レベル調整ボルトに比べてPCa柱の建方前の準備が不要であるが、建方後の微調整が困難になる。また、レベル調整ボルトと同様、コンクリートが所定強度に達するまで待たなくてはいけないため、超短工期施工にはやはりその適用が難しい。
本発明は、上記事情に鑑み、精度よく好適にコンクリート部材の高さレベルを調整でき、超短工期施工への対応を可能にするコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明のコンクリート部材の接合方法は、下方のコンクリート部材上の所定位置に上方のコンクリート部材を配設するとともに上下のコンクリート部材を接合する方法であって、下方のコンクリート部材の構成要素として上下方向に延設された鉄筋に螺合して位置決めナットを上下方向の所定位置に配設する位置決めナット設置工程と、前記位置決めナット上に所定厚さの介装プレートを配設する介装プレート設置工程と、前記位置決めナットとの間に挟み込んで前記介装プレートを介装しつつ、前記位置決めナットで支持させて上方のコンクリート部材を設置する上方コンクリート部材設置工程とを備えることを特徴とする。
本発明のコンクリート部材の接合構造は、現場打ちコンクリートあるいはPCa部材の下方のコンクリート部材上の所定位置にPCa部材の上方のコンクリート部材を配設し、前記下方のコンクリート部材と前記上方のコンクリート部材を接合する構造であって、
前記下方のコンクリート部材の構成要素として上下方向に延設された鉄筋に螺合して上下方向の所定位置に配設された位置決めナットと、前記位置決めナット上に配設される所定厚さの介装プレートとを備え、前記位置決めナットとの間に前記介装プレートを挟み込んで前記上方のコンクリート部材を配設するとともに前記上方のコンクリート部材の鉄筋と前記下方のコンクリート部材の鉄筋を接続して構成されていることを特徴とする。
これらの発明においては、予め現場打ちコンクリートあるいはPCa部材の下方のコンクリート部材の鉄筋に螺合して上下方向の所定位置に位置決めナットを設け、この位置決めナットとの間に所定厚さの介装プレートを介装して高さレベルを調整するとともに、位置決めナット(及び下方のコンクリート部材の鉄筋)で支持させてPCa部材の上方のコンクリート部材を設置することができる。
また、本発明のコンクリート部材の接合方法においては、前記介装プレートが側部から中央に向けて切り欠いた鉄筋挿通孔を備えて平面視略U字状に形成されており、横方向からスライド移動させて前記鉄筋挿通孔に前記鉄筋を挿通し、前記位置決めナット上に前記介装プレートを設置することが望ましい。
この発明においては、介装プレートが側部から中央に向けて切り欠いた鉄筋挿通孔を備えて平面視略U字状に形成されていることによって、横方向からスライド移動させて位置決めナット上に介装プレートを設置することができる。これにより、下方のコンクリート部材の上方に上方のコンクリート部材を搬送し、所定厚さの介装プレートを適宜複数設置するなどし、高さレベルを微調整しながら上方のコンクリート部材の設置作業を行うことができる。
本発明のコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造においては、予め下方のコンクリート部材の鉄筋に螺合して上下方向の所定位置に位置決めナットを設け、この位置決めナットとの間に所定厚さの介装プレートを介装して高さレベルを調整するとともに、位置決めナット(及び下方のコンクリート部材の鉄筋)で支持させて上方のコンクリート部材を設置することができる。
これにより、下方のコンクリート部材が現場打ちコンクリートである場合にこのコンクリートの硬化を待つことなく上方のコンクリート部材を設置することができる。これとともに、介装プレートによってその高さレベルを調整して上方のコンクリート部材を精度よく設置することができる。そして、この状態で、上下の鉄筋を継手で接合したり、位置決めナットや介装プレートによって形成された上下のコンクリート部材の間の隙間にグラウト材を充填するなどし、好適にコンクリート部材を接合することができる。
よって、本発明のコンクリート部材の接合方法(及びコンクリート部材の接合構造)によれば、精度よく好適にコンクリート部材の高さレベルを調整でき、超短工期施工への対応が可能になる。
本発明の一実施形態に係るコンクリート部材の接合方法(及びコンクリート部材の接合構造)において、位置決めナットを設置した状態を示す図である。 図1のX1−X1線矢視図である。 本発明の一実施形態に係るコンクリート部材の接合方法(及びコンクリート部材の接合構造)において、下方のコンクリート部材のコンクリートを打設した状態を示す図である。 図3のX1−X1線矢視図である。 本発明の一実施形態に係るコンクリート部材の接合方法(及びコンクリート部材の接合構造)において、位置決めナット上に介装プレートを設置する状態を示す図である。 図5のX1−X1線矢視図である。 本発明の一実施形態に係るコンクリート部材の接合方法(及びコンクリート部材の接合構造)において、位置決めナットとの間に介装プレートを介装しつつ、上方のコンクリート部材を位置決めナットで支持させて所定位置に設置した状態を示す図である。 図7のX1−X1線矢視図である。
以下、図1から図8を参照し、本発明の一実施形態に係るコンクリート部材の接合方法コンクリート部材の接合構造について説明する。
はじめに、本実施形態におけるコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造は、現場打ちのコンクリートスラブ(下方のコンクリート部材)上にPCa柱(上方のコンクリート部材)を設置する際に、高さレベルを精度よく調整してPCa柱をコンクリートスラブに接合可能な方法及びコンクリート部材の接合構造に関するものである。
そして、本実施形態のコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造では、コンクリートスラブ1側の主筋(鉄筋)2とPCa柱3側の主筋4を接続する継手機構5を用いる(図7参照)。
この継手機構5は、PCa柱3の下面に開口させつつ軸線方向を上下方向に向けてPCa柱3に埋設され、PCa柱3の主筋4の下端側がその内部の上部側に挿通配置された筒状のスリーブ6と、PCa柱3を所定位置に設置するとともにコンクリートスラブ1の上面から上方に突出したコンクリートスラブ1側の主筋2の上端部側をスリーブ6に挿通した状態で、スリーブ6内に充填されてPCa柱3側の主筋4とコンクリートスラブ1側の主筋2を接続するためのグラウト材7とを備えている。
また、スリーブ6には、グラウト材7をスリーブ6内に供給するための供給孔8が下方に、グラウト材7を充填する際にスリーブ6内の内部空気を排出するとともにグラウト材7の漏出によって充填状況を確認するための排出孔9がスリーブ6の上方にそれぞれ形成されている。
本実施形態のコンクリート部材の接合方法においては、まず、図1及び図2に示すように、コンクリートスラブ1の現場打ちコンクリートを打設する前に、コンクリートスラブ1の構成要素として上下方向に延設された主筋2に螺合して位置決めナット10を所定の高さ位置に設置する(位置決めナット設置工程)。
このとき、本実施形態では、位置ずれを防止するために2つの位置決めナット(ダブルナット)10を上下に接するように設置する。また、上方の位置決めナット10の上面がコンクリートスラブ1の上面1aよりも所定量t1で突出するように位置決めナット10を配設する。
次に、図3及び図4に示すように、位置決めナット10を、その上面側を所定量t1で突出させつつコンクリート11に埋設させ、コンクリートスラブ1の場所打ちコンクリート11を打設する(下方コンクリート打設工程)。
次に、図5及び図6に示すように、コンクリートスラブ1側の主筋2の上端部側に所定厚さt2のワッシャ(介装プレート)12を挿通して位置決めナット10上に配設する。さらに、所定厚さt3、t4のフィラープレート(介装プレート)13、14をワッシャ12上に設置する(介装プレート設置工程)。
ここで、フィラープレート13、14は、上面から下面に貫通しつつ側部から中心側に切り欠いた鉄筋挿通孔15を備えて略馬蹄形(略U字状)に形成されている。そして、このフィラープレート13、14は、横方向からスライド移動させてコンクリートスラブ1側の主筋2の上端部側を鉄筋挿通孔15に嵌め込んでワッシャ12上に配設される。また、このとき、ワッシャ12とフィラープレート13、14を合わせた厚さが所定厚さになるように、フィラープレート13、14の数を調節する。
次に、図7及び図8に示すように、スリーブ6にコンクリートスラブ1側の主筋2の上端部側を挿入しつつ、PCa柱3をコンクリートスラブ1上に据え付ける(上方コンクリート部材設置工程)。このとき、コンクリートスラブ1側の主筋2に位置決めナット10、ワッシャ12、フィラープレート13、14が取り付けられているため、PCa柱3を据え付けると、その荷重が位置決めナット10を通じてコンクリートスラブ1側の主筋2で支持される。
また、PCa柱3と位置決めナット10の間、ひいてはPCa柱3の下面とコンクリートスラブ1の上面1aとの間にワッシャ12、フィラープレート13、14が積層状態で介装され、これらワッシャ12、フィラープレート13、14によって、PCa柱3の高さレベルが所望の高さに調整される。
ここで、PCa柱3を3、4箇所以上のコンクリートスラブ1側の主筋2で支持すれば、PCa柱3を確実に支持しつつその高さレベルを保持することが可能である。
そして、本実施形態のコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造においては、このようにPCa柱3の荷重が位置決めナット10を通じてコンクリートスラブ1側の主筋2で支持されるため、コンクリートスラブ1の現場打ちコンクリート11が硬化している必要がなく、打設後すぐにPCa柱3の据え付けが行える。
また、ワッシャ12、フィラープレート13、14を取り付けるだけでPCa柱3の高さレベルの調整が行える。
次に、供給孔8からグラウト材7をスリーブ6内に充填し、コンクリートスラブ1側の主筋2とPCa柱3側の主筋4を接続するとともに、PCa柱3の下面とコンクリートスラブ1の上面1aとの間の隙間にグラウト材7を充填する(グラウト充填工程)。これにより、PCa柱3とコンクリートスラブ1が一体に接続される。
したがって、本実施形態のコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造においては、予めコンクリートスラブ1の主筋2に螺合して上下方向の所定位置に位置決めナット10を設け、この位置決めナット10との間に所定厚さのワッシャ12、フィラープレート13、14を介装して高さレベルを調整するとともに、位置決めナット10で支持させてPCa柱3を設置することができる。
これにより、コンクリートスラブ1のコンクリート11の硬化を待つことなくPCa柱3を設置することができるとともに、ワッシャ12、フィラープレート13、14によってその高さレベルを調整してPCa柱3を精度よく設置することができる。そして、この状態で、上下の鉄筋2、4を継手5で接合したり、位置決めナット10やワッシャ12、フィラープレート13、14によって形成された隙間にグラウト材7を充填するなどし、好適にコンクリートスラブ1とPCa柱3を接合することができる。
よって、本実施形態のコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造によれば、精度よく好適にPCa柱3の高さレベルを調整でき、超短工期施工への対応が可能になる。
また、本実施形態のコンクリート部材の接合方法においては、フィラープレート13、14が側部から中央に向けて切り欠いた鉄筋挿通孔15を備えて平面視略U字状に形成されていることによって、横方向からスライド移動させて位置決めナット10上にフィラープレート13、14を設置することができる。
これにより、コンクリートスラブ1の上方にPCa柱3を搬送し、所定厚さのフィラープレート13、14を適宜複数設置するなどし、高さレベルを微調整しながらPCa柱3の設置作業を行うことができる。よって、より精度よく好適にPCa柱3の高さレベルを調整できる。
以上、本発明に係るコンクリート部材の接合方法及びコンクリート部材の接合構造の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施形態では、下方のコンクリート部材がコンクリートスラブ1、上方のコンクリート部材がPCa柱3であるものとして説明を行ったが、上下のコンクリート部材をスラブ、柱に限定する必要はない。
また、本実施形態では、図1から図8に、コンクリートスラブ1のコーナー部の主筋2に螺合して位置決めナット10を設置するように図示したが、位置決めナット10を取り付ける鉄筋をコーナー部の鉄筋に限定する必要はなく、どこの鉄筋に位置決めナット10を取り付けてもよい。
さらに、本実施形態では、下方のコンクリート部材が現場打ちコンクリートで、上方のコンクリート部材がPCa部材であるものとして説明を行ったが、下方のコンクリート部材もPCa部材であっても構わない。そして、この場合には、予め位置決めナット10をコンクリートに埋設するようにしてPCa部材を製作すれば、本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
1 コンクリートスラブ(下方のコンクリート部材)
1a 上面
2 主筋(鉄筋)
3 PCa柱(上方のコンクリート部材)
4 主筋(鉄筋)
5 継手機構
6 スリーブ
7 グラウト材
8 供給孔
9 排出孔
10 位置決めナット
11 コンクリート
12 ワッシャ(介装プレート)
13 フィラープレート(介装プレート)
14 フィラープレート(介装プレート)
15 鉄筋挿通孔

Claims (3)

  1. 下方のコンクリート部材上の所定位置に上方のコンクリート部材を配設するとともに上下のコンクリート部材を接合する方法であって、
    下方のコンクリート部材の構成要素として上下方向に延設された鉄筋に螺合して位置決めナットを上下方向の所定位置に配設する位置決めナット設置工程と、
    前記位置決めナット上に所定厚さの介装プレートを配設する介装プレート設置工程と、
    前記位置決めナットとの間に挟み込んで前記介装プレートを介装しつつ、前記位置決めナットで支持させて上方のコンクリート部材を設置する上方コンクリート部材設置工程とを備えることを特徴とするコンクリート部材の接合方法。
  2. 請求項1記載のコンクリート部材の接合方法において、
    前記介装プレートが側部から中央に向けて切り欠いた鉄筋挿通孔を備えて平面視略U字状に形成されており、
    横方向からスライド移動させて前記鉄筋挿通孔に前記鉄筋を挿通し、前記位置決めナット上に前記介装プレートを設置することを特徴とするコンクリート部材の接合方法。
  3. 現場打ちコンクリートあるいはPCa部材の下方のコンクリート部材上の所定位置にPCa部材の上方のコンクリート部材を配設し、前記下方のコンクリート部材と前記上方のコンクリート部材を接合する構造であって、
    前記下方のコンクリート部材の構成要素として上下方向に延設された鉄筋に螺合して上下方向の所定位置に配設された位置決めナットと、
    前記位置決めナット上に配設される所定厚さの介装プレートとを備え、
    前記位置決めナットとの間に前記介装プレートを挟み込んで前記上方のコンクリート部材を配設するとともに前記上方のコンクリート部材の鉄筋と前記下方のコンクリート部材の鉄筋を接続して構成されていることを特徴とするコンクリート部材の接合構造。
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