JP2016050839A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造を簡素化することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、搬送装置10の両端部間でラック900を搬送するための第1搬送部11と、ラック送込部12と、ラック送込部12を挟んで第1搬送部11に沿って延び、ラック900に保持された検体容器900aを測定装置100の検体取込位置P1に位置付ける第2搬送部13と、第1搬送部11と第2搬送部13の間を移動可能な第1可動部材15とを備える。第1可動部材15は、ラック900をラック停止位置P0において停止させる第1部分151と、ラック停止位置P0にあるラック900の側面を第1方向に押す第2部分152とを備える。第1可動部材15は、第1方向への第1可動部材15の移動に伴って、第2部分152により、ラック停止位置P0にあるラック900をラック送込部12を越えて第2搬送部13に移動させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、検体容器を保持したラックを搬送する搬送装置に関する。
検体容器を保持したラックを搬送する搬送装置がある(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、測定装置に検体を搬送する搬送装置が開示されている。搬送装置は、第1搬送部と、第2搬送部と、ラック送込部と、可動部材と、ラック受渡部材とを備えている。第1搬送部は、搬送装置の両端部間でラックを長手方向に搬送する。ラック送込部は、第1搬送部に直交する第1方向に延びている。ラック送込部は、第1搬送部および第2搬送部のそれぞれに挟まれている。第2搬送部は、ラックに保持された検体容器を測定装置の検体取込位置に位置付ける。可動部材は、第1搬送部とラック送込部との間を第1方向に移動可能に構成されている。ラック受渡部材は、一対の爪部材である。ラック受渡部材は、ラック送込部に配置されている。可動部材は、第1搬送部上のラックをラック送込部に移動させる場合、ラックを第1搬送部上に停止させる。そして、可動部材は、停止させたラックをラック送込部側に移動させる。ラック送込部において、可動部材からラック受渡部材にラックが受け渡される。ラック受渡部材に受け渡されたラックは、ラック受渡部材によって、第2搬送部に移動される。
特開2011−137749号公報
特許文献1では、可動部材とラック受渡部材との受け渡しによって、第1搬送部から第2搬送部にラックが移動されるので、搬送装置の構造が複雑になる。このため、搬送装置の構造を簡素化することが望まれている。
この発明は、搬送装置の構造を簡素化することに向けたものである。
この搬送装置は、検体容器を保持したラックを搬送するための搬送装置であって、搬送装置の両端部間でラックを長手方向に搬送するための第1搬送部と、第1搬送部と交差する第1方向に延びるラック送込部と、ラック送込部を挟んで第1搬送部に沿って延び、ラックに保持された検体容器を測定装置の検体取込位置に位置付ける第2搬送部と、第1搬送部と第2搬送部との間を第1方向に移動可能な第1可動部材と、を備える。第1可動部材は、第1搬送部によって搬送されたラックをラック停止位置において停止させる第1部分と、ラック停止位置にあるラックの側面を第1方向に押す第2部分とを備え、第1方向への第1可動部材の移動に伴って、第2部分により、ラック停止位置にあるラックをラック送込部を越えて第2搬送部に移動させる。
搬送装置の構造を簡素化することができる。
一実施形態による搬送装置を示した概念図である。 一実施形態による搬送装置を示した斜視図である。 一実施形態による搬送装置の第1可動部材および第2可動部材の各々を駆動させるための駆動部を示した図である。 一実施形態による搬送装置を他の装置に接続した状態を示した図である。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4を参照して、本実施形態による搬送装置10の構成について説明する。
図1に示される搬送装置10は、測定装置50により検体が取り込まれる検体取込位置P1に検体容器900aを保持したラック900を搬送する。好ましい実施形態では、測定装置50は、検体容器900aに収容された尿検体を吸引し、尿の検査を行う尿検査装置である。
搬送装置10は、第1搬送部11と、ラック送込部12と、第2搬送部13と、ラック送出部14とを備えている。
第1搬送部11は、ラック900を長手方向(X1およびX2方向)に搬送する搬送ベルト113を備えている。搬送ベルト113は、長辺がX軸に沿って延びている。搬送ベルト113は、両端部(X2側端部、X1側端部)の間でラック900をX軸に沿って搬送する。
なお、本明細書において、第1搬送部11と直交する軸をY軸という。X1方向を搬送方向という。搬送装置10を設置した状態において、鉛直下方向を下方向(Z2方向)という。
第1搬送部11のX1側端部近傍には、停止部材11aが配置されている。停止部材11aは、第1搬送部11上に干渉する位置と干渉しない位置とに移動可能である。搬送方向の下流に別の搬送装置が接続された場合に、停止部材11aにより、下流の搬送装置へのラック900の搬出のタイミングが制御される。
ラック送込部12は、Y2方向に延びる。ラック送込部12は、第2搬送部13と、第1搬送部11とにより、Y軸の両側を挟まれている。
ラック送込部12は、好ましくは、規制部121を備えている。規制部121は、ラック送込部12のY2側における端部近傍に配置されている。規制部121は、図示しないモータを駆動させることにより、ラック送込部12の上面に突出する。規制部121は、上面に突出すると、ラック送込部12を移動するラック900に当接する。突出した状態と突出しない状態とを切り替えることにより、規制部121は、ラック900に当接する当接状態と、ラック900に当接しない非当接状態とで変位可能である。規制部121は、当接状態においてラック送込部12から第2搬送部13へのラック900の移動を規制する。その結果、測定装置50により検体取込位置P1で吸引される前の検体を収容するラック900を、規制部121によりラック送込部12に滞留させておける。
第2搬送部13は、第1搬送部11に対して、ラック送込部12を挟んでY2側に配置されている。第2搬送部13は、ラック送込部12を挟んで第1搬送部11に平行(X1方向)に延びるように設けられている。第2搬送部13は、第1搬送部11よりも測定装置50に近い位置に配置されている。
第2搬送部13は、2つの搬送ベルト133を備える。第2搬送部13は、ラック900をX1方向に搬送可能である。
第2搬送部13は、ラック900に保持された検体容器900aを測定装置50による検体取込位置P1に位置付けることができる。第2搬送部13は、ラック送込部12から搬送されたラック900を検体取込位置P1を経由させてラック送出部14に向かって搬送する。第2搬送部13は、X軸の異なる位置に2つのラック900をそれぞれ配置して個別に搬送可能である。
第2搬送部13のX1側における外側には、ラック停止位置P2においてラック900を停止させる停止部材13aがある。
ラック送出部14は、第1搬送部11と第2搬送部13との間に設けられている。ラック送出部14は、第1搬送部11に交差するY2方向に延びている。ラック送出部14には、検体取込位置P1を通過したラック900が送出される。
ラック送出部14は、規制部141を備えている。規制部141は、ラック送出部14のY1側における端部近傍に配置されている。規制部141は、図示しないモータを駆動させることにより、ラック送出部14の上面に突出する。規制部141は、ラック送込部12の規制部121と同様、突出した状態と突出しない状態とを切り替えることにより、ラック送出部14を移動するラック900に当接する当接状態と、ラック900に当接しない非当接状態とで変位可能である。これにより、規制部141は、当接状態において、ラック送出部14から第1搬送部11へのラック900の移動を規制する。その結果、検体取込位置P1で吸引された後の検体を収容するラック900を、規制部141によりラック送出部14に滞留させておける。
なお、規制部141は、ラック送出部14の上面に常時突出させた状態で使用できる。ラック送出部14に滞留されたラック900は、ユーザにより搬送装置10の外部に取り出せる。
搬送装置10は、さらに、ラック送込部12に対応して設けられた第1可動部材15と、ラック送出部14に対応して設けられた第2可動部材21とを備えている。第1可動部材15は、第1部分151と、第2部分152とを備えている。第1部分151は、第2部分152のX1側端部に形成されている。第1部分151は、第2部分152からY2側に向けて突出している。第1部分151により、第1搬送部11によって搬送されたラック900をラック停止位置P0において停止させることができる。第2部分152は、第1搬送部11上のラック900の長手方向に沿って延びている。すなわち、第2部分152は、長辺がX軸に沿って延びている。
第1可動部材15は、Y軸に沿って移動可能である。より詳しくは、第1可動部材15は、Y1方向の終点の第1位置L1と、Y2方向の終点の第2位置L3との間で移動可能である。第1可動部材15は、さらに、第1位置L1と第2位置L3との間の停止位置L2に位置付けることができる。
第1位置L1は、第1部分151および第2部分152が第1搬送部11上にはみ出さない第1可動部材15の位置であり、第1可動部材15の原点位置である。第1可動部材15が第1位置L1にあるとき、第1部分151は第1搬送部11により搬送されるラック900に干渉しない。第1搬送部11は、第1可動部材15が第1位置L1に配置された状態で、第1可動部材15の配置位置を通り過ぎてラック900をX1側端部まで移動させることができる。
停止位置L2は、第1部分151が第1搬送部11上にはみ出すとともに、第2部分152が第1搬送部11上にはみ出さない位置である。第1可動部材15が停止位置L2に位置する状態では、第1搬送部11上を搬送されるラック900が、第1部分151により、ラック停止位置P0において停止される。
第2位置L3は、第1部分151が第2搬送部13上にはみ出すとともに、第2部分152が第2搬送部13に隣接する位置である。第1可動部材15は、停止位置L2から第2位置L3へのY2方向の移動に伴って、ラック停止位置P0にあるラック900を第2部分152により押して、ラック送込部12を越えて第2搬送部13に移動させることができる。
第2可動部材21は、平面視において、X軸に長辺を有する略長方形形状に形成されている。第2可動部材21は、第1部分151に相当する部分を備えていないことを除いては、第1可動部材15とほぼ同じ構成である。第2可動部材21は、第2搬送部13上に配置されない位置L4と、第2可動部材21によって押されたラック900がラック送出部14上に配置される位置L5との間で移動可能である。位置L4は、第2可動部材21の原点位置である。位置L5は、第2可動部材21が第1搬送部11に隣接する位置であり、第2可動部材21の移動可能な最前部位置である。
第2可動部材21は、第2搬送部13上にあるラック900を、ラック送出部14におけるY1側の端部まで移動させることができる。これにより、検体取込位置P1で検体の取り込みが済んだ検体容器900aを保持したラック900をラック送出部14に滞留できる。
制御部27は、CPU(Central Processing Unit)および記憶部を備えている。制御部27は、記憶部に格納されたプログラムに基づいて、搬送装置10における搬送動作に関する制御を行う。制御部27が各部を制御する内容は、後述する。
次に、図2および図3を参照して、第1可動部材15および第2可動部材21を駆動させるための機構について説明する。
図2に示すように、搬送装置10は、第1可動部材15を駆動させるための機構として、ガイド部材16と、駆動部17と、プーリ18a〜18d(図3参照)と、ベルト19aおよび19bと、伝達遮断機構20とを備えている。搬送装置10は、第2可動部材21を駆動させるための機構として、ガイド部材22と、駆動部23と、プーリ24a〜24d(図3参照)、ベルト25aおよび25bと、伝達遮断機構26とを備えている。なお、図2では、説明の便宜上、ラック送込部12およびラック送出部14を、斜線で図示している。
図2に示すように、第1可動部材15は、X2側の端部の支持部153を基端として、X1方向に延びる第2部分152と、X1方向端部に設けられた第1部分151とを支持している。支持部153は、ベルト19aに固定されている。つまり、第2部分152は、X2側の一端側のみにおいて支持部153により支持されている。支持部153は、ガイド部材16にスライド可能に係合している。
ガイド部材16は、支持部153にスライド可能に係合するレール部材である。ガイド部材16は、Y軸に沿って直線状に延びる。ガイド部材16は、第1位置L1(図1参照)と第2位置L3(図1参照)との間における第1可動部材15の移動をガイドする。
駆動部17は、たとえば、パルスモータ17aを備えている。駆動部17は、第1可動部材15を移動させる駆動源である。パルスモータ17aは、パルス数により駆動制御する。なお、駆動部17には、パルスモータ17a以外の、サーボモータを適用してもよい。
図3に示すように、駆動部17の軸は、プーリ18dに接続されている。プーリ18dとプーリ18cには環状のベルト19aが架けられている。プーリ18cは軸を有し、この軸が伝達遮断機構20を介してプーリ18aに接続されている。プーリ18aとプーリ18dには環状のベルト19aが架けられている。前述した第1可動部材15の支持部153は、ガイド部材16にスライド可能に係合しつつ、ベルト19aに固定されている。駆動部17がパルスモータ17aを駆動させると、駆動力がプーリ18a〜18dに伝わってベルト19aを動かす。ベルト19aの動きに伴って、第1可動部材15が移動する。
伝達遮断機構20は、トルクリミッタ20aを備えている。伝達遮断機構20は、一定以上の負荷がかかった場合に、駆動部17による第1可動部材15への駆動力の伝達を遮断する。より詳しくは、伝達遮断機構20に一定以上の負荷がかかった場合に、トルクリミッタ20aの作用により、プーリ18cと18aを接続する軸が空転し、駆動力の伝達が遮断され、第1可動部材15の移動が停止する。
第1可動部材15が制御部27の制御によりY2方向に移動すると、これに伴ってラック900がY2方向に移動する。この際、規制部121がラック送込部12の上面に突出している場合と、突出していない場合とで、ラック900が到達する位置が異なる。
規制部121が突出している場合、第1可動部材15によって押されたラック900は、規制部121に当接する。ラック900が規制部121に当接すると、伝達遮断機構20に一定以上の負荷がかかり、伝達遮断機構20によって駆動力の伝達が遮断される。これにより、駆動部17が空転し、残りの駆動量が使い尽くされる。ラック900は規制部121に当接した状態で停止する。ラック送込部12に既に別のラック900が存在している場合には、ラック送込部12にある全てのラック900が第1可動部材15によって後側(Y2方向側)に押される。先頭のラック900が規制部121に当接したところで伝達遮断機構20に掛かる負荷が一定以上になり、伝達遮断機構20が作動し、第1可動部材15が停止する。
規制部121が突出していない場合、第1可動部材15によって押されたラック900は、ラック送込部12を越えて第2搬送部13に送り込まれる。ラック送込部12に既に別のラック900が存在している場合には、ラック送込部12にある全てのラック900が第1可動部材15によって後側(Y2方向側)に押される。先頭のラック900が第2搬送部13に送り込まれたところで伝達遮断機構20に掛かる負荷が一定以上になり、伝達遮断機構20が作動し、第1可動部材15が停止する。
よって、第1可動部材15により押されたラック900は、可能な限りY2方向に移動したところで停止し、駆動部17の駆動力の伝達が遮断される。よって、ラック900の必要な移動距離に応じて駆動部17の駆動量を変える必要がない。駆動部17に負荷が掛かってガタガタと異音が生じることも防げる。
駆動量が使い尽くされると、制御部27は、第1可動部材15を原点位置L1に戻す。
第1可動部材15が原点位置L1に戻る際に駆動部17から発生するパルス数は、ラック送込部12において最も前側(Y1方向側)にあるラック900のY軸上の位置に相当する。これはラック送込部12にあるラック900の個数に相当する。したがって、制御部27は、原点位置L1に戻る際の駆動部17(図3参照)のパルス数に基づいてラック送込部12にあるラック900の個数を計算し、これに基づいて滞留可能な最大数のラック900がラック送込部12に滞留されている状態(満杯状態)であるか否かを判断できる。制御部27は、ラック送込部12が満杯状態であると判断した場合には、ラック送込部12にラック900を送り込ませない。
第2可動部材21を駆動させるための機構である、ガイド部材22、駆動部23、プーリ24a〜24d、ベルト25aおよび25bと、伝達遮断機構26は、それぞれ、第1可動部材15を駆動させるための機構である、ガイド部材16、駆動部17、プーリ18a〜18d、ベルト19aおよび19b、伝達遮断機構20に対応している。第2可動部材21は、第1可動部材15と同様に、Y軸に沿って移動することができる。第2可動部材21は、Y軸に沿って移動することで第2搬送部13上にあるラック900をラック送出部14に移動させる。制御部27は、第1可動部材15と同様、第3位置L4に戻る際の駆動部23のパルス数に基づいてラック送出部14にあるラック900の個数を計算し、これに基づいてラック送出部14が満杯状態であるか否かを判断できる。
図2に戻って、第1搬送部11は、第1プーリ111と、第2プーリ112と、駆動部114とを備えている。
第1プーリ111は、搬送方向上流側(X2側)に設けられている。第2プーリ112は、搬送方向下流側(X1側)に設けられている。第1プーリ111および第2プーリ112には、環状の搬送ベルト113が架けられている。駆動部114の駆動力が伝達されることにより、第1プーリ111および第2プーリ112を介して、搬送ベルト113が駆動される。
支持部153は、第1搬送部11の第1プーリ111および第2プーリ112のそれぞれの外側(X2側)を通ってY軸に移動可能である。具体的には、支持部153は、第1搬送部11の第1プーリ111よりもX2側の位置にある。これにより、支持部153が、搬送ベルト113の途中を横切る必要がないので、搬送ベルト113を分割する必要がない。その結果、搬送装置10の構造をより簡素化することができる。
第2搬送部13は、第1搬送部11と同様、2つの第1プーリ131と、2つの第2プーリ132と、図示しない2つの駆動部とを備える。2つの搬送ベルト133は、それぞれ、第1プーリ131および第2プーリ132を介して、図示しない駆動部の駆動力が伝達されることにより個別に駆動される。なお、図2において、2つの第2プーリ132のうち1つを省略している。
次に、図4を参照して、搬送装置10を備えるシステムについて説明する。
図4に示すように、搬送装置10は、検体投入装置60に接続されている。測定装置50は、コンピュータによって構成されたIPU(Information Processing Unit)70に接続されている。搬送装置10は、測定装置50のIPU70を介して、ホストコンピュータ80に接続されている。
測定装置50は、搬送装置10のY2側に配置されている。測定装置50は、搬送装置10により検体取込位置P1に搬送された検体を吸引して、尿検査の測定を行う。IPU70は、測定装置50が尿検体を測定して得た測定データを解析することで、検査結果を生成する。
検体投入装置60には、検体を収容した複数のラック900がユーザにより設置される。検体投入装置60は、搬送装置10からの要求に応じて、ラック900を搬送装置10に搬送する。
ホストコンピュータ80は、PCにより構成されている。ホストコンピュータ80は、各尿検体の測定オーダを記憶しており、測定装置50からの要求に応じて測定オーダを送信する。ホストコンピュータ80は、測定装置50が測定オーダに従って得た検査結果を受信し、記憶する。
本実施形態によれば、第1可動部材15によって第1搬送部11から第2搬送部13にラック900を直接移動させることができる。これにより、第1可動部材15により第1搬送部11から他の部材にラック900を受け渡した後、他の部材から第2搬送部13にラック900を移動させる場合と異なり、搬送装置10の構造を簡素化することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での変更が含まれる。
10 搬送装置
11 第1搬送部
12 ラック送込部
13 第2搬送部
14 ラック送出部
15 第1可動部材
16 ガイド部材
17 駆動部
17a パルスモータ
20 伝達遮断機構
21 第2可動部材
27 制御部
50 測定装置
111 第1プーリ
112 第2プーリ
113 搬送ベルト
121 規制部
151 第1部分
152 第2部分
153 支持部
900 ラック
900a 検体容器
L1 第1位置
L3 第2位置
P0 ラック停止位置
P1 検体取込位置

Claims (12)

  1. 検体容器を保持したラックを搬送するための搬送装置であって、
    前記搬送装置の両端部間で前記ラックを長手方向に搬送するための第1搬送部と、
    前記第1搬送部と交差する第1方向に延びるラック送込部と、
    前記ラック送込部を挟んで前記第1搬送部に沿って延び、前記ラックに保持された検体容器を測定装置の検体取込位置に位置付ける第2搬送部と、
    前記第1搬送部と前記第2搬送部との間を前記第1方向に移動可能な第1可動部材と、を備え、
    前記第1可動部材は、前記第1搬送部によって搬送されたラックをラック停止位置において停止させる第1部分と、前記ラック停止位置にある前記ラックの側面を前記第1方向に押す第2部分とを備え、前記第1方向への前記第1可動部材の移動に伴って、前記第2部分により、前記ラック停止位置にある前記ラックを前記ラック送込部を越えて前記第2搬送部に移動させる、搬送装置。
  2. 前記第1可動部材は、前記第1部分が前記第1搬送部により搬送される前記ラックに干渉しない第1位置と、前記第2部分によって押された前記ラックが前記第2搬送部上に配置される第2位置との間で移動可能である、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第1位置と前記第2位置との間における前記第1可動部材の移動をガイドするためのガイド部材と、前記第1可動部材を移動させる駆動源としての駆動部とをさらに備える、請求項2に記載の搬送装置。
  4. 一定以上の負荷がかかった場合に、前記駆動部による前記第1可動部材への駆動力の伝達を遮断するための伝達遮断機構をさらに備える、請求項3に記載の搬送装置。
  5. 前記ラック送込部を移動する前記ラックに当接する当接状態と、前記ラックに当接しない非当接状態とで変位可能に設けられ、前記当接状態において前記ラック送込部から前記第2搬送部への前記ラックの移動を規制するための規制部をさらに備える、請求項4に記載の搬送装置。
  6. 前記規制部によって前記ラックの移動が規制されているとき、前記駆動部は、一定以上の負荷がかかって前記伝達遮断機構により駆動力の伝達が遮断されるまで、前記第2搬送部側へ前記第1可動部材を移動させる、請求項5に記載の搬送装置。
  7. 前記駆動部は、前記規制部によって前記ラックの移動が規制されている場合であっても、前記ラックを前記第2搬送部に到達させるのに十分な駆動量を付与する、請求項5または6に記載の搬送装置。
  8. 前記駆動部は、パルスモータを備え、
    前記第2搬送部側に前記第1可動部材を移動させた後、前記第1可動部材を第1位置に戻す際の前記パルスモータの戻りパルス数に基づいて、前記ラック送込部にある前記ラックを計数する制御部をさらに備える、請求項3〜7のいずれか1項に記載の搬送装置。
  9. 前記第1可動部材は、前記ラックの搬送方向における上流側が片持ち状に支持されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の搬送装置。
  10. 前記第2部分は、前記ラックの長手方向に沿って延び、かつ前記ラックの搬送方向上流側の一端側のみにおいて支持部により支持されており、
    前記第2部分の他端側に前記第1部分が設けられている、請求項9に記載の搬送装置。
  11. 前記第1搬送部は、搬送方向上流側の第1プーリと、搬送方向下流側の第2プーリと、前記第1プーリと前記第2プーリとのそれぞれに架けられた搬送ベルトと、を備え、
    前記支持部は、前記第1プーリおよび前記第2プーリの外側を通って前記第1方向に移動可能である、請求項10に記載の搬送装置。
  12. 前記第1搬送部と前記第2搬送部との間に、前記第1搬送部に交差する方向に延びて設けられ、前記検体取込位置を通過した前記ラックが送出されるラック送出部と、
    前記第1搬送部に交差する方向に前記ラックを移動させる第2可動部材とをさらに備え、
    前記第2可動部材は、前記第2搬送部上にある前記ラックを、前記ラック送出部における前記第1搬送部側の端部まで移動させることが可能である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の搬送装置。
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