JP2016049833A - 車両の後部車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持装置で開閉ルーフの位置が確実に位置決めされるポジションの隣接位置に変更手段を存在させることにより、フックをオープン位置からプリロック位置に確実に変更することができる車両の後部車体構造の提供を目的とする。【解決手段】格納区画11の前部には、開閉ルーフ10の格納時に開閉ルーフ10を保持する保持装置60が配置され、開閉ルーフ10の格納時にオープン位置のフック41が上方から押付けられてフック41をオープン位置からプリロック位置へ変更する変更手段72が設けられ、変更手段72は保持装置60に隣接して設けられたことを特徴とする。【選択図】図6

Description

この発明は、車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフと、この開閉ルーフをフロントヘッダのストライカのような車体側の被係合部に対して係脱可能なフックと、車両の後部に設けられて上記開閉ルーフを格納する格納区画とを備えたような車両の後部車体構造に関する。
一般に、車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフを備えた車両の開閉ルーフ構造においては、開閉ルーフで車両上部を覆った時、該開閉ルーフの前部をフロントヘッダのストライカに係脱可能に係合させるための固定装置が設けられている。
この固定装置は、フロントヘッダのストライカに対して係脱可能なフックと、このフックを操作する操作レバーとを有している。
そして、固定装置のフックによりフロントヘッダのストライカを係止した状態(ロック状態)の開閉ルーフを車両後部の格納区画に格納する場合には、まず操作レバーを操作してロック位置にあるフックをストライカから外してオープン位置と成し、この状態で、開閉ルーフを車両後部の格納区画に後方移動させ、かつ開閉ルーフを折畳んで格納区画に格納する。この開閉ルーフの格納状態では固定装置のフックおよび操作レバーは何れもオープン位置に位置している。
格納状態の開閉ルーフを上方かつ前方に移動させて該開閉ルーフで車両の上部を覆う場合には、固定装置のフックおよび操作レバーがオープン位置のまま開閉ルーフを閉成し、次に操作レバーを操作して上記フックをフロントヘッダのストライカに引掛け、この後、操作レバーの自由端を車両前方側へ回動操作すると、上記フックが後方移動するので、当該フックでフロントヘッダのストライカを完全に係合することができる。
しかしながら、この従前の構造においては、開閉ルーフを車体側の被係合部としてのフロントヘッダのストライカに係合するのに2アクション(フックをストライカに引掛ける操作レバー動作と、フックでストライカを完全係合するため操作レバーを前方回動させる動作)が必要不可欠となり、操作性が悪いという問題点があった。
このような問題点を解決するために、特許文献1に開示されたルーフ部材の固定装置が既に発明されている。
すなわち、上述の固定装置は、フックがフロントヘッダのストライカに完全係合するロック位置と、フックがロック位置から車両後方に回動して当該フックがフロントヘッダのストライカから外れるオープン位置と、これらロック位置とオープン位置との中間で上記フックがフロントヘッダのストライカに係合可能なプリロック位置との3位置に上述の操作レバーにて選択可能に形成される一方、開閉ルーフの格納区画前部において車幅方向に延びる断面凸状の後部フレームには、上記フックの押付部を形成して、開閉ルーフの格納時にオープン位置のフックを後部フレームの押付部に上方から押付けて、当該フックをオープン位置からプリロック位置へ変更するように構成したものである。
この特許文献1に開示された従来構造においては、開閉ルーフを格納した時、固定装置のフックが押付部に押付けられてオープン位置からプリロック位置に変更されるので、格納状態の開閉ルーフを上方かつ前方に移動させて該開閉ルーフで車両の上部を覆う場合には、固定装置のフックがプリロック位置のまま開閉ルーフを閉成すると、操作レバーを何等操作することなくフックがフロントヘッダのストライカに引掛かるので、この後に、操作レバーの自由端を車両前方側へ回動操作すると、フックが後方移動して当該フックでフロントヘッダのストライカを完全に係合することができ、操作性の大幅な向上を図ることができる。
しかしながら、特許文献1に開示された従来装置においては、次のような問題点があった。
すなわち、開閉ルーフを手動操作で格納区画に格納する時、開閉ルーフが若干捩じれる関係上、オープン位置のフックを確実にプリロック位置に変更させるには、格納される開閉ルーフと後部フレームの押付部との間の、上下方向および左右方向(車幅方向)の位置を正確に決める必要があるため、改善の余地があった。
特開2013−249677号公報
そこで、この発明は、開閉ルーフの格納時にオープン位置のフックをプリロック位置へ変更する変更手段を、開閉ルーフの保持装置に隣接して設けることで、保持装置で開閉ルーフの位置が確実に位置決めされるポジションの隣接位置に変更手段が存在することにより、フックをオープン位置からプリロック位置に確実に変更することができる車両の後部車体構造の提供を目的とする。
この発明による車両の後部車体構造は、車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフと、上記開閉ルーフ前部に設けられた固定装置とを備え、該固定装置は、車体側の被係合部に係脱可能なフックと、該フックを操作する操作レバーとを有すると共に、該フックが車体側の被係合部に完全係合するロック位置と、該フックがロック位置から車両後方に回動して当該フックが車体側の被係合部から外れるオープン位置と、上記ロック位置と上記オープン位置との中間で上記フックが車体側の被係合部に係合可能なプリロック位置との3位置に上記操作レバーにて選択可能に形成され、車両の後部には上記開閉ルーフを格納する格納区画が形成された車両の後部車体構造であって、上記格納区画の前部には、上記開閉ルーフの格納時に該開閉ルーフを保持する保持装置が配置され、上記開閉ルーフの格納時にオープン位置の上記フックが上方から押付けられて当該フックをオープン位置からプリロック位置へ変更する変更手段が設けられ、該変更手段は上記保持装置に隣接して設けられたものである。
上記構成によれば、開閉ルーフの格納時に固定装置のフックをオープン位置からプリロック位置へ変更する変更手段を、上記保持装置に隣接して設けたので、保持装置で開閉ルーフの位置が確実に位置決めされるポジションの隣接位置に変更手段が存在することになる。
この結果、開閉ルーフの格納時において固定装置のフックを変更手段にてオープン位置からプリロック位置に確実に変更することができる。
この発明の一実施態様においては、上記保持装置はクロスメンバ上部に固定されたものである。
上記構成によれば、保持装置が、車体側の剛性が高いクロスメンバに固定されるので、該保持装置の位置決め制度向上と、保持装置の支持剛性向上との両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記保持装置の周辺がトリム部材で覆われ、上記変更手段が該トリム部材から露出するよう形成されたものである。
上記構成によれば、次のような効果がある。すなわち、トリム部材は剛性が低いので、低剛性のトリム部材にフックを押し当てることなく、剛性が高い変更手段にフックを押し当てることにより、当該フックを確実にオープン位置からプリロック位置へ変更することができる。
この発明によれば、開閉ルーフの格納時にオープン位置のフックをプリロック位置へ変更する変更手段を、開閉ルーフの保持装置に隣接して設けることで、保持装置で開閉ルーフの位置が確実に位置決めされ、これに隣接する位置に変更手段が、フックをオープン位置からプリロック位置に確実に変更することができる効果がある。
本発明の後部車体構造を備えた車両の開閉ルーフ閉成時の側面図 開閉ルーフ格納時の側面図 幌フレームの構造を示す開閉ルーフ閉成時の側面図 幌フレームの構造を示す開閉ルーフ格納時の側面図 開閉ルーフが保持装置で保持された状態を示す側面図 開閉ルーフ側のフックがオープン位置からプリロック位置へ変更された状態を示す側面図 (a)はフックを車体側の被係合部に完全係合させたロック位置を示す側面図、(b)はフックを車体側の被係合部から外したオープン位置を示す側面図 保持装置の側面図 保持装置の平面図 保持装置の斜視図
フックをオープン位置からプリロック位置に確実に変更するという目的を、車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフと、上記開閉ルーフ前部に設けられた固定装置とを備え、該固定装置は、車体側の被係合部に係脱可能なフックと、該フックを操作する操作レバーとを有すると共に、該フックが車体側の被係合部に完全係合するロック位置と、該フックがロック位置から車両後方に回動して当該フックが車体側の被係合部から外れるオープン位置と、上記ロック位置と上記オープン位置との中間で上記フックが車体側の被係合部に係合可能なプリロック位置との3位置に上記操作レバーにて選択可能に形成され、車両の後部には上記開閉ルーフを格納する格納区画が形成された車両の後部車体構造において、上記格納区画の前部には、上記開閉ルーフの格納時に該開閉ルーフを保持する保持装置が配置され、上記開閉ルーフの格納時にオープン位置の上記フックが上方から押付けられて当該フックをオープン位置からプリロック位置へ変更する変更手段が設けられ、該変更手段は上記保持装置に隣接して設けられるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車両の後部車体構造を示し、図1は当該後部車体構造を備えた車両の開閉ルーフ閉成時の側面図、図2は開閉ルーフ格納時の側面図、図3は幌フレームの構造を示す開閉ルーフ閉成時の側面図、図4は幌フレームの構造を示す開閉ルーフ格納時の側面図である。
図1,図2において、エンジンルーム1の上方を開閉可能に覆うボンネット2を設ける一方、該ボンネット2の後方には車体側のカウル部から後方かつ上方に延びるフロントウインドガラス3(フロントウインド部材)を設け、このフロントウインドガラス3をフロントピラー4で支持している。
上述のフロントピラー4の下部は、車体側部において上下方向に延びる閉断面構造のヒンジピラーに連結されており、このヒンジピラーには、ドアミラー5、ドアアウタハンドル6、およびドアガラス7を備えたサイドドア8が開閉可能にヒンジ連結されている。
この車両の車室9は、下部に位置するフロアパネルと、前部に位置するダッシュロアパネル(ダッシュパネル)と、後部に位置するリヤバルクヘッドと、左右両側に位置するサイドドア8とで囲繞された空間に、ドライバーズシートおよびパッセンジャーズシートを搭載して構成されている。
図1,図2に示すように、上述の車室9の開口部(つまり車両の上部)を開閉自在に覆う開閉ルーフ10を設けている。この開閉ルーフ10は展開、格納自在な幌フレーム20と、この幌フレーム20の外側を覆う幌布21とで構成されている。
図2に示すように、上述の車室9の後部には、開閉ルーフ10を格納する格納区画11が形成されており、この格納区画11のさらに後部には、トランクルーム12(荷室)を設け、該トランクルーム12をトランクリッド13で開閉可能に覆っている。該トランクリッド13はその前部を支点として後部が開閉されるものである。
次に、図3,図4を参照して幌フレーム20の構成について説明する。
幌フレーム20は、図3,図4に示すように、その前端に車幅方向に横架されて上述のフロントウインドガラス3の上端に位置するフロントヘッダ14(図1,図2参照)に着脱自在に固定されるトップフレーム22と、
このトップフレーム22の左右両側に固定されてドアガラス7(図1参照)の開口周縁に沿うように湾曲して延びる左右一対のサイドフレーム23と、
このサイドフレーム23を構成するフロントフレーム23Fとリヤフレーム23Rの折曲動作をコントロールするコントロールリンク24と、
上述の左右のサイドフレーム23,23間に跨って配置された複数の幌骨25,26と、を備えている。
上述のコントロールリンク24は、その一端がフロントフレーム23Fの後端にピン27で連結され、他端がリンクバー28にピン29で連結されている。
上述のサイドフレーム23を構成するフロントフレーム23Fとリヤフレーム23Rのうち、フロントフレーム23Fはトップフレーム22側に位置してドアガラス7用の開口の上縁前部に対応するもので、該フロントフレーム23Fは略直線形状を有している。
これに対して、リヤフレーム23Rは、ドアガラス7用の開口の上縁後部から上下方向に延びる後縁に対応するもので、該リヤフレーム23Rは略直交状に湾曲する湾曲形状を有している。
上述のリヤフレーム23Rは、その基部をピン30によって車体側のベースブラケット31に相対回動自在に連結する一方、先端部をピン32によってフロントフレーム23Fの後部に相対回動自在に連結している。
上述のフロントフレーム23Fとリヤフレーム23Rとを含む幌フレーム20は、その幌展開状態においては、図3に示すように、リヤフレーム23Rがその先端部を車体前方へ向けた状態でピン30側から立上ると共に、フロントフレーム23Fがリヤフレーム23Rの先端から前方へさらに延出することで、上述のドアガラス7用の開口の周縁形状に沿う湾曲形体とされる。
上述の幌フレーム20が幌展開状態(図3参照)から幌格納状態(図4参照)へ姿勢変更される場合、サイドフレーム23においては、リヤフレーム23Rがその基部のピン30を中心として車体後方側へ傾動されると共に、該リヤフレーム23Rの傾動に伴って、フロントフレーム23Fは上述のコントロールリンク24のコントロール機能によりピン32部分において折曲され、次第に車体後方側へ略並行移動される。
そして、最終的に幌格納状態においては、図4に示すように、車体後方側へ倒伏されたリヤフレーム23Rの上側にフロントフレーム23Fが略水平状態で位置した姿勢となる。
図3において、上述の幌布21はトップフレーム22の上面全体を覆い、かつ幌骨26,25の頂部上面から車体側に延びると共に、ベルトライン直下部に設けられたレインレール(図示せず)に取付けられており、幌骨25とレインレールとの間における車両後面側の幌布21には、ウインド部材33(いわゆるバックウインド)が取付けられている。
なお、図4においては、幌布21の図示を省略したが、該幌布21は各要素22,26,25およびレインレール間に適宜折畳まれて格納されるものである。
図5は格納時に開閉ルーフが保持装置で保持された状態を示す側面図、図6は開閉ルーフ側のフックがオープン位置からプリロック位置へ変更された状態を示す側面図、図7の(a)はフックを車体側の被係合部に完全係合させたロック位置を示す側面図、図7の(b)はフックを車体側の被係合部から外したオープン位置を示す側面図である。
図5〜図7に示すように、上述のトップフレーム22はトップフレームアウタパネル22aとトップフレームインナパネル22bとを接合して構成されており、このトップフレームインナパネル22bの車幅方向略中央で、かつ前側下部には、車体側の被係合部としてのフロントヘッダ14側のストライカ15に係脱可能なフック41を有する固定装置40が取付けられている。
上述の固定装置40は、上記フック41と、このフック41を操作する操作レバー42とを有している。
また、該固定装置40は、図7の(a)に示すように、フック41が車体側の被係合部であるストライカ15に完全係合するロック位置Xと、このフック41が図7の(a)に示すロック位置Xから車両後方に回動して当該フック41がストライカ15から外れるオープン位置Y(図7の(b)参照)と、上述のロック位置X(図7の(a)参照)とオープン位置Y(図7の(b)参照)との中間で上述のフック41がストライカ15に係合可能なプリロック位置Z(図6参照)と、の3位置に上述の操作レバー42にて選択可能に形成されている。
なお、上述のフック41および操作レバー42を含む固定装置40の具体的構造は、特開2013−249677号公報で開示した内容と同等である。
図5,図6に示すように、上述の格納区画11の底壁を形成するリヤフロアパネル16を設け、このリヤフロアパネル16の上部を開閉ルーフ10の格納空間17に設定している。
上述の格納空間17の前側下部には、その内部に収納空間18が形成された収納ボックス19を配置している。また上述の格納空間17の前部で、かつ収納ボックス19の前後方向中間部対応位置には、車幅方向に延びる閉断面構造のクロスメンバ50を設けている。
このクロスメンバ50は複数の閉断面51,52を有すると共に、その左右両端部が車体側部の剛性部材に連結されたもので、この実施例では、アルミニウムまたはアルミ合金の押出し成形品をクロスメンバ50として用いている。
図8は保持装置の側面図、図9は保持装置の平面図、図10は保持装置の斜視図である。
図5,図6に示すように、上述の格納区画11の前部、すなわち格納空間17の前部には、開閉ルーフ10の格納時に該開閉ルーフ10を保持する保持装置60が配置されている。
図5,図6に示すように、この保持装置60は上述のクロスメンバ50の上部に締結固定されている。
上述の保持装置60は図8,図9,図10に示すように、装置本体61と、この装置本体61の車幅方向両サイドに一体形成された取付け片62,62と、開閉ルーフ10格納時においてトップフレームインナパネル22b側に設けたフック部材63(図5参照)を係止する係止爪64と、この係止爪64を常時係合方向つまり後方に付勢するスプリング65と、係止爪64によるフック部材63の係合を解除する時に、手動操作する操作部66をもったアーム67と、このアーム67の支軸68と、を備えている。
上述の保持装置60は、この実施例ではガラス繊維強化プラスチック(いわゆるGFRP)で軽量高剛性に形成されている。
また、上述の係止爪64の下方には、装置本体61と一体のリテーナ69で支持された緩衝部材70が配置されている。この緩衝部材70は車両走行時の振動により開閉ルーフ10が上下動した際、フック部材63を介して開閉ルーフ10の上下動を緩衝するものである。
そして、上述の保持装置60はその左右一対の取付け片62,62を、取付け部材としてのボルト71,71を用いて、図5,図6で示したクロスメンバ50の上部に固定している。
上述の開閉ルーフ10を、図5に示すように格納区画11に格納した時、開閉ルーフ10側のフック部材63が保持装置60の係止爪64で係止されて、該開閉ルーフ10が位置決めされる。
一方で、保持装置60の係止爪64によるフック部材63の係合を解除するには、操作部66を図8の矢印a方向へ操作すると、アーム67は支軸68を中心として図8の時計方向へ回動され、このアーム67の支軸68よりも車両後方側に一体形成された図示しない係合部がスプリング65の付勢力に抗して係止爪64を車両前方(図8の矢印b方向)へ移動させるので、係止爪64によるフック部材63の係合を解除することができる。
しかも、図6,図8,図9,図10に示すように、保持装置60の係止爪64に隣接して、開閉ルーフ10の格納時に固定装置40のフック41をオープン位置Y(図7の(b)参照)からプリロック位置Z(図6参照)へ変更する変更手段としての舌片状の当接部72を装置本体61に一体形成している。つまり、この当接部72もガラス繊維強化プラスチック(強固な樹脂部材)により形成されたものである。
図8,図10に示すように、この当接部72の下部と装置本体61との間には、当該装置本体61と一体のリブ73が設けられていて、該リブ73により当接部72の支持剛性向上を図っている。
図7の(a)に示すように、フック41でフロントヘッダ14のストライカ15を完全係合したロック位置Xから、操作レバー42の自由端を車両後方側に回動操作すると、上述のフック41は図7の(b)に示すように、オープン位置Yとなる。
フック41がオープン位置Yの状態で開閉ルーフ10が展開状態から格納状態に移行した場合、オープン位置Yのフック41が当接部72に当接し、さらに該フック41が開閉ルーフ10の格納に際して上方から当接部72に押付けられると、当該フック41はオープン位置Yからプリロック位置Zへ変更するものである。
この実施例では、保持装置60の当接部72および固定装置40のフック41は車幅方向の中央対応位置に設けられており、保持装置60の係止爪64および開閉ルーフ10側のフック部材63は、当接部72、フック41に対して車幅方向の左側にオフセットした位置に設けられている。
ところで、図5,図6に示すように、保持装置60の周辺として、その上部、前部、後部は、上部トリム81、前部トリム82、後部トリム83で覆われており、変更手段としての当接部72と、係止爪64と、緩衝材70およびそのリテーナ69が上部トリム81、後部トリム83から露出するように形成されており、特に、固定装置40のフック41は低剛性のトリム部材ではなく高剛性の当接部72に直接当接するようになっている。
なお、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示す。
このように、上記実施例の車両の後部車体構造は、車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフ10と、上記開閉ルーフ10前部に設けられた固定装置40とを備え、該固定装置40は、車体側の被係合部(ストライカ15参照)に係脱可能なフック41と、該フック41を操作する操作レバー42とを有すると共に、該フック41が車体側の被係合部(ストライカ15)に完全係合するロック位置X(図7の(a)参照)と、該フック41がロック位置Xから車両後方に回動して当該フック41が車体側の被係合部(ストライカ15)から外れるオープン位置Y(図7の(b)参照)と、上記ロック位置Xと上記オープン位置Yとの中間で上記フック41が車体側の被係合部(ストライカ15)に係合可能なプリロック位置Z(図6参照)との3位置に上記操作レバー42にて選択可能に形成され、車両の後部には上記開閉ルーフ10を格納する格納区画11が形成された車両の後部車体構造であって、上記格納区画11の前部には、上記開閉ルーフ10の格納時に該開閉ルーフ10を保持する保持装置60が配置され、上記開閉ルーフ10の格納時にオープン位置Yの上記フック41が上方から押付けられて当該フック41をオープン位置Yからプリロック位置Zへ変更する変更手段(当接部72参照)が設けられ、該変更手段(当接部72)は上記保持装置60(特に、その係止爪64参照)に隣接して設けられたものである(図6,図7,図9参照)。
この構成によれば、開閉ルーフ10の格納時に固定装置40のフック41をオープン位置Yからプリロック位置Zへ変更する変更手段(当接部72)を、上記保持装置60(特に、その係止爪64)に隣接して設けたので、保持装置60で開閉ルーフ10の位置が確実に位置決めされるポジションの隣接位置に変更手段(当接部72)が存在することになる。
この結果、開閉ルーフ10の格納時において固定装置40のフック41の変更手段(当接部72)に対する位置決めを正確に行なうことができ、フック41をオープン位置Yからプリロック位置Zに確実に変更することができる。
また、この発明の一実施形態においては、上記保持装置60はクロスメンバ50上部に固定されたものである(図5,図6参照)。
この構成によれば、保持装置60が、車体側の剛性が高いクロスメンバ50に固定されるので、該保持装置60の位置決め精度向上と、保持装置60の支持剛性向上との両立を図ることができる。
さらに、この発明の一実施形態においては、上記保持装置60の周辺がトリム部材(トリム81,82,83参照)で覆われ、上記変更手段(当接部72参照)が該トリム部材から露出するよう形成されたものである(図6参照)。
この構成によれば、次のような効果がある。すなわち、トリム81,83は剛性が低いので、低剛性のトリムにフック41を押し当てることなく、剛性が高い変更手段(当接部72)にフック41を押し当てることにより、当該フック41を確実にオープン位置Yからプリロック位置Zへ変更することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の車体側の被係合部は、実施例のフロントヘッダ14側のストライカ15に対応し、
以下同様に、
変更手段は、当接部72に対応し、トリム部材は、各トリム81,82,83に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
以上説明したように、本発明は、車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフと、上記開閉ルーフ前部の車幅方向略中央に設けられた固定装置とを備え、該固定装置は、車体側の被係合部に係脱可能なフックと、該フックを操作する操作レバーとを有すると共に、該フックが車体側の被係合部に完全係合するロック位置と、該フックがロック位置から車両後方に回動して当該フックが車体側の被係合部から外れるオープン位置と、上記ロック位置と上記オープン位置との中間で上記フックが車体側の被係合部に係合可能なプリロック位置との3位置に上記操作レバーにて選択可能に形成され、車両の後部には上記開閉ルーフを格納する格納区画が形成された
車両の後部車体構造について有用である。
10…開閉ルーフ
11…格納区画
15…ストライカ(車体側の被係合部)
40…固定装置
41…フック
42…操作レバー
50…クロスメンバ
60…保持装置
72…当接部(変更手段)
81,82,83…トリム(トリム部材)
X…ロック位置
Y…オープン位置
Z…プリロック位置

Claims (3)

  1. 車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフと、
    上記開閉ルーフ前部に設けられた固定装置とを備え、
    該固定装置は、車体側の被係合部に係脱可能なフックと、該フックを操作する操作レバーとを有すると共に、
    該フックが車体側の被係合部に完全係合するロック位置と、
    該フックがロック位置から車両後方に回動して当該フックが車体側の被係合部から外れるオープン位置と、
    上記ロック位置と上記オープン位置との中間で上記フックが車体側の被係合部に係合可能なプリロック位置との3位置に上記操作レバーにて選択可能に形成され、
    車両の後部には上記開閉ルーフを格納する格納区画が形成された
    車両の後部車体構造であって、
    上記格納区画の前部には、上記開閉ルーフの格納時に該開閉ルーフを保持する保持装置が配置され、
    上記開閉ルーフの格納時にオープン位置の上記フックが上方から押付けられて当該フックをオープン位置からプリロック位置へ変更する変更手段が設けられ、
    該変更手段は上記保持装置に隣接して設けられた
    車両の後部車体構造。
  2. 上記保持装置はクロスメンバ上部に固定された
    請求項1記載の車両の後部車体構造。
  3. 上記保持装置の周辺がトリム部材で覆われ、上記変更手段が該トリム部材から露出するよう形成された
    請求項1または2記載の車両の後部車体構造。
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