JP2016040592A - 粉体補給装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

粉体補給装置、及び、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の粉体容器がそれぞれ着脱可能に保持される複数の保持部と、複数の粉体容器からそれぞれ排出された粉体が貯留される貯留部と、が設けられた粉体補給装置であっても、貯留部のメンテナンスや、複数の保持部の下方に設置された画像形成装置本体の構成部材のメンテナンスを、比較的簡単におこなうことができる、粉体補給装置、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】2つのトナー容器30Y(粉体容器)がそれぞれ着脱可能に保持される2つの保持部が一体的に形成された保持部ユニット61と、2つのトナー容器30Yからそれぞれ排出されて落下したトナー(粉体)が貯留される貯留部と、が設けられていて、貯留部が設置された状態のトナー補給装置60Y(粉体補給装置)に対して保持部ユニット61を着脱可能に形成している。【選択図】図5

Description

この発明は、粉体容器に収容されたトナー等の粉体を現像装置等の被補給体に向けて補給する粉体補給装置と、それを備えた画像形成装置と、に関し、特に、複数の粉体容器が着脱可能に設置される粉体補給装置、及び、画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置において、同一色のトナー(粉体)を収容した複数のトナーボトル(粉体容器)がそれぞれ着脱可能に設置されたトナー補給装置(粉体補給装置)が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1において、複数のトナーボトル(粉体容器)は、トナー補給装置におけるトナー貯留容器(貯留部)の長手方向に沿って並設されている。複数のトナーボトルには、それぞれ、外周面から内周面に向けて突出する螺旋状の突起が形成された略筒状の容器本体が設けられている。そして、駆動モータによって容器本体(トナーボトル)が回転駆動されることで、螺旋状の突起によって容器本体内のトナー(粉体)が排出口(開口部)に向けて搬送されて、排出口からトナーが排出される。そして、複数のトナーボトルから排出されて落下したトナーは、その下方に位置するトナー貯留容器において混ざり合うように貯留される。そして、トナー補給装置のトナー貯留容器に貯留されたトナーは、長手方向一端側に向けて搬送されて、排出口から現像装置(被補給体)に向けて排出されて補給されることになる。
従来の粉体補給装置は、複数の粉体容器(トナー容器)がそれぞれ着脱可能に保持される複数の保持部と、複数の粉体容器からそれぞれ排出された粉体が貯留される貯留部(トナー貯留容器)と、が一体的に形成されているため、貯留部のメンテナンスや、複数の保持部の下方に設置された画像形成装置本体の構成部材(例えば、露光装置である。)のメンテナンスを、おこなうときの作業性が良好ではなかった。
これに対して、このような問題を解決するために、貯留部に対して複数の保持部をそれぞれ別々に着脱可能に構成する方策も考えられる。しかし、その場合には、上述したようなメンテナンスをおこなうときに、複数の保持部をその数の分だけ着脱しなければならないため、メンテナンスの作業性が充分に良くならない可能性がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、複数の粉体容器がそれぞれ着脱可能に保持される複数の保持部と、複数の粉体容器からそれぞれ排出された粉体が貯留される貯留部と、が設けられた粉体補給装置であっても、貯留部のメンテナンスや、複数の保持部の下方に設置された画像形成装置本体の構成部材のメンテナンスを、比較的簡単におこなうことができる、粉体補給装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる粉体補給装置は、粉体容器に収容された粉体を被補給体に向けて補給する粉体補給装置であって、複数の前記粉体容器がそれぞれ着脱可能に保持される複数の保持部が一体的に形成された保持部ユニットと、前記複数の粉体容器からそれぞれ排出されて落下した粉体が貯留される貯留部と、を備え、前記保持部ユニットは、前記貯留部が設置された状態の当該粉体補給装置の本体に対して着脱可能に形成されたものである。
本発明によれば、複数の粉体容器がそれぞれ着脱可能に保持される複数の保持部と、複数の粉体容器からそれぞれ排出された粉体が貯留される貯留部と、が設けられた粉体補給装置であっても、貯留部のメンテナンスや、複数の保持部の下方に設置された画像形成装置本体の構成部材のメンテナンスを、比較的簡単におこなうことができる、粉体補給装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部を示す断面図である。 トナー容器がトナー補給装置に装着された状態を示す概略断面図である。 2つのトナー容器がトナー補給装置に装着された状態を示す概略斜視図である。 2つのトナー容器が装着された状態の保持部ユニットを示す斜視図である。 (A)貯留部を正面から示す概略断面図と、(B)貯留部を側方から示す概略断面図と、である。 保持部ユニットを示す斜視図である。 複数の保持部ユニットが画像形成装置に設置された状態を示す、(A)上面図と、(B)正面図と、である。 変形例1としての、(A)複数の保持部ユニットが画像形成装置に装着された状態を示す斜視図と、(B)1つの保持部ユニットが着脱される状態を示す斜視図と、である。 変形例2としての、複数の保持部ユニットが画像形成装置に装着された状態を示す正面図である。
実施の形態.
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1及び図2にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2はその作像部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4色の略筒状のトナー容器30Y、30M、30C、30K(粉体容器)がそれぞれ2つずつ着脱可能に設置されたトナー補給装置60Y、60M、60C、60K(粉体補給装置)が並設されている。また、4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60K(粉体補給装置)の下方には、それぞれ、4つの露光部7Y、7M、7C、7Kを挟んで、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが、中間転写ベルト装置15(中間転写ベルト8)に対向するように並設されている。
図2を参照して、イエローに対応した作像部6Yは、感光体ドラム1Y(像担持体)と、感光体ドラム1Yの周囲に配設された帯電部4Y、現像部5Y、クリーニング部2Y、除電部(不図示である。)等で構成されている。そして、感光体ドラム1Y上で、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程)がおこなわれて、感光体ドラム1Y上にイエロー画像が形成されることになる。
なお、他の3つの作像部6M、6C、6Kも、使用されるトナーの色が異なる以外は、イエローに対応した作像部6Yとほぼ同様の構成となっていて、それぞれのトナー色に対応した画像が形成される。以下、他の3つの作像部6M、6C、6Kの説明を適宜に省略して、イエローに対応した作像部6Yのみの説明をおこなうことにする。
図2を参照して、感光体ドラム1Yは、不図示の駆動モータによって反時計方向に回転駆動される。そして、帯電部4Yの位置で、感光体ドラム1Yの表面が一様に帯電される(帯電工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光部7Y(書込み装置)から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、現像装置5Y(現像部)との対向位置に達して、この位置で静電潜像が現像されて、イエローのトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び1次転写ローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、クリーニング部2Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上に残存した未転写トナーがクリーニングブレード2aによってクリーニング部2Y内に回収される(クリーニング工程である。)。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
なお、上述した作像プロセスは、他の作像部6M、6C、6Kでも、イエロー作像部6Yと同様におこなわれる。すなわち、作像部の上方に配設された各露光部7M、7C、7Kから、画像情報に基いたレーザ光Lが、各作像部6M、6C、6Kの感光体ドラム1M、1C、1K上に向けて照射される。詳しくは、露光部は、光源からレーザ光Lを発して、そのレーザ光Lを回転駆動されたポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学素子を介して感光体ドラム上に照射する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
なお、中間転写ベルト装置15は、中間転写ベルト8、4つの1次転写ローラ(9Y)、駆動ローラ、2次転写対向ローラ、複数のテンションローラ、クリーニング対向ローラ、中間転写クリーニング部、2次転写ローラ19、等で構成される。中間転写ベルト8は、複数のローラ部材によって張架・支持されるとともに、1つのローラ部材(駆動ローラ)の回転駆動によって図1の矢印方向(時計方向)に無端移動される。
4つの1次転写ローラ(9Y)は、それぞれ、中間転写ベルト8を感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K との間に挟み込んで1次転写ニップを形成している。そして、1次転写ローラ(9Y)に、トナーの極性とは逆の転写電圧(1次転写バイアス)が印加される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、1次転写ローラ(9Y)の1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト8は、2次転写ローラ19との対向位置に達する。この位置では、2次転写対向ローラが、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト8上に形成された4色のトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された用紙等の記録媒体P上に転写される。このとき、中間転写ベルト8には、記録媒体Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。
その後、中間転写ベルト8は、中間転写クリーニング部(不図示である。)の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト8上の未転写トナーが除去される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
ここで、図1を参照して、2次転写ニップの位置に搬送された記録媒体Pは、装置本体100の下方に配設された給紙部26から、給紙ローラ27やレジストローラ対28等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、給紙部26には、記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
レジストローラ対28(タイミングローラ対)に搬送された記録媒体Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対28のローラニップの位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト8上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対28が回転駆動されて、記録媒体Pが2次転写ニップに向けて搬送される。こうして、記録媒体P上に、所望のカラー画像が転写される。
その後、2次転写ニップの位置でカラー画像が転写された記録媒体Pは、定着部20の位置に搬送される。そして、この位置で、定着ベルト及び圧力ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写されたカラー画像が記録媒体P上に定着される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対によって装置外へと排出される。排紙ローラ対によって装置外に排出された記録媒体Pは、出力画像として、スタック部上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2を用いて、作像部における現像装置(被補給体)の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
被補給体としての現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Yと、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Yと、現像剤収容部に配設された2つの搬送スクリュ55Yと、現像剤収容部に開口を介して連通する補給経路43Yと、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yと、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤Gが収容されている。
このように構成された現像装置5Yは、次のように動作する。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。
ここで、現像装置5Y内の現像剤Gは、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される。詳しくは、被補給体としての現像装置5Y内のトナー消費に応じて、トナー容器30Y(粉体容器)に収容されているトナー(粉体)が、トナー補給装置60Yの貯留部66(トナー貯留部)や補給経路43Yを介して現像装置5Y(現像剤収容部)内に補給される。なお、粉体容器としてのトナー容器30Yやトナー補給装置60Yの構成・動作については、後で詳しく説明する。
その後、現像装置5Y(現像剤収容部)内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55Yによって、現像剤Gとともに混合・撹拌されながら、仕切り部材によって仕切られた2つの現像剤収容部を循環する(図2の紙面垂直方向の長手方向の移動である。)。そして、現像剤G中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51Y上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。
現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、スリーブの回転方向に沿うように搬送されて、ドクターブレード52Yの位置に達する。そして、現像ローラ51Y上の現像剤Gは、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1Yとの対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1Y上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51Y上に残った現像剤Gはスリーブの回転にともない現像剤収容部の上方に達して、この位置で現像ローラ51Yから離脱される。
次に、図3〜図5等を参照して、現像装置(被補給体)に供給するためのトナー(粉体)が収容されたトナー容器(粉体容器)について説明する。
先に図1で説明したように、4つの粉体補給装置としてのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kには、4種類の粉体容器としてのトナー容器30Y、30M、30C、30Kが、2つずつ着脱可能に設置されている。トナー容器30Y、30M、30C、30Kは、それぞれ、寿命に達したとき(収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったときである。)に新品のものに交換される。そして、トナー容器30Y、30M、30C、30K内に収容された各色のトナーは、それぞれ、各トナー補給装置60Y、60M、60C、60K(粉体補給装置)によって、各作像部6Y、6M、6C、6Kの現像装置に適宜補給される。
本実施の形態では、同じ種類(同じ色)のトナー容器が、それぞれ、2つずつ設置されているため、1つ1つのトナー容器の容量をそれほど大きくすることなく、全体として大容量のトナーを収容することができる。
なお、2つのイエロー用のトナー容器30Yは、それぞれ同様の構成となっている。また、他の3種類のトナー容器30M、30C、30Kも、収容されたトナーの色が異なる以外は、イエロートナーを収容したトナー容器30Yとほぼ同様の構成となっている。以下、他の3種類のトナー容器30M、30C、30Kの説明を適宜に省略して、イエロートナーを収容した1つのトナー容器30Yのみの説明をおこなうことにする。
粉体容器としてのトナー容器30Yは、主として、略筒状に形成された容器本体と、その開口部31(排出口)を開閉するキャップと、で構成される。
容器本体の頭部(装着方向奥側)には、容器本体と一体的に回転するボトル・ギア33と、開口部31(排出口)と、が設けられている(図3を参照できる。)。ボトル・ギア33は、トナー補給装置60Yの駆動ギア(不図示である。)と噛合して容器本体(トナー容器30Y)を図3の一点鎖線で示す回転軸を中心に矢印方向に回転駆動するためのものである。また、開口部31は、容器本体(トナー容器30Y)内に収容されたトナー(粉体)を受部63を介して貯留部66に向けて排出するためのものである。
容器本体(トナー容器30Y)には、外周面から内周面にかけて、螺旋状の突起32が設けられている。この螺旋状の突起32は、容器本体(トナー容器30Y)を回転駆動して開口部31からトナーを排出するためのものである。なお、このように構成された容器本体は、ボトル・ギア33とともにブロー成形にて製造することができる。
また、図示は省略するが、トナー容器30Y(容器本体)の開口部31を開閉するキャップは、トナー補給装置60Yに対するトナー容器30Yの着脱動作に連動して、トナー補給装置60Yに設置されたチャックに挟持されて開口部31を開閉するように構成されている。すなわち、トナー補給装置60Yにトナー容器30Yが装着された状態では、開口部31からキャップが取り外されて、図3に示すようにトナー容器30Y内のトナーの排出が可能になる。これに対して、トナー補給装置60Yからトナー容器30Yが離脱されるときには、開口部31にキャップが嵌合されて、トナー容器30Yの開口部31が封止されることになる。このようなキャップの開閉機構としては、公知のもの(例えば、特開平11−231630号公報等に開示されたものである。)を用いることができる。
なお、画像形成装置本体100のトナー補給装置60Y(粉体補給装置)に対してトナー容器30Yは、以下のように着脱される。
トナー容器30Yをトナー補給装置60Yに装着する場合は、まず、画像形成装置100の上方に設置された本体ドアを開放して、トナー補給装置60Yにおける保持部ユニット61のカバー部材62(図5を参照できる。)を前面に露出させる。そして、トナー容器30Yをカバー部材62の挿入口62b(図7をも参照できる。)から、トナー容器30Yを図5の矢印方向に押し込んで、受部63に開口部31の側が係合した状態で、保持部65上にトナー容器30Yが回転可能に載置されて、トナー容器30Yの装着が完了する。このとき、ボトル・ギア33は、トナー補給装置60Yの駆動ギア(不図示である。)と噛合することになる。これにより、トナー補給装置60Yに設置されたトナー容器30Y内のトナーを、トナー補給装置60Yによって、現像装置5Y(被補給体)に導くことが可能になる。
これに対して、トナー容器30Yをトナー補給装置60から離脱する場合には、上述した装着時の操作と逆の手順で操作がされることになる。
次に、図3〜図7等を用いて、粉体補給装置としてのトナー補給装置について説明する。
なお、図3では、簡単のため、トナー容器30Yに対する貯留部66の向きを90度回転して図示するとともに、貯留部66を構成する部材を簡略化して図示している。また、図7では、簡単のため、図1に記載した露光部7Yの図示を省略している。
また、各色にそれぞれ対応した4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60K(粉体補給装置)は、搬送されるトナー色が異なる以外はほぼ同一構造なので、図3〜図7においてイエロートナーを搬送するトナー補給装置60Yについてのみ図示するとともに、以下のトナー補給装置の説明において適宜にイエロー用のトナー補給装置60Yのみを用いることとする。
粉体補給装置としてのトナー補給装置60Yは、トナー容器30Yに収容された粉体としてのトナーを被補給体としての現像装置5Yに向けて補給する装置であって、画像形成装置100の上方に設置されている。
トナー補給装置60Y(粉体補給装置)には、2つのトナー容器30Yが保持される保持部ユニット61の下方に貯留部66が設けられている。この貯留部66は、2つのトナー容器30Yからそれぞれ排出されて受部63を介して落下したトナーが貯留される部分であって、第1搬送スクリュ67、撹拌部材68、第2搬送スクリュ69、トナー検知センサ70などが設置されている。貯留部66は、装置本体100の奥側(図1の紙面垂直方向奥側である。)に設置されている。
図6に示すように、貯留部66の上方には、2つのトナー容器30Yの開口部31にそれぞれ連通する受部63から落下するトナーがそれぞれ流入される流入口71が2つ設けられている。
また、貯留部66の下方には、2つの流入口71から流入されて貯留されたトナーをそれぞれ中央部に向けて搬送する第1搬送スクリュ67や、貯留部66に貯留されたトナーを撹拌する撹拌部材68や、中央部にあるトナーを流出口72に向けて搬送する第2搬送スクリュ69、などが設けられている。第1搬送スクリュ67は、回転軸部上における一端側と他端側とに巻き方向が異なるスクリュ部がそれぞれ巻装されたものであって、所定方向に回転駆動されることにより、回転軸方向一端側にあるトナーを回転軸方向中央部に向けて搬送して、回転軸方向他端側にあるトナーを回転軸方向中央部に向けて搬送するものである(図6(A)の白矢印方向にトナーを搬送するものである)。第2搬送スクリュ69は、回転軸部上にスクリュ部が巻装されたものであって、所定方向に回転駆動されることにより貯留部66の下方の中央部から流出口72に向けてトナーを搬送するものである。図示は省略するが、貯留部66の流出口72は、図2に示す補給経路43Yを介して現像装置5Yに連通している。第2搬送スクリュ69が回転駆動されることで、貯留部66の流出口72からトナーが流出されて、補給経路43Yを介して現像装置5Yにトナーが補給されることになる。
また、貯留部66の中央の高さの位置には、貯留部66に貯留されたトナーを撹拌する撹拌部材68や、貯留部66に貯留されるトナーの高さ(トナー量)を一定に保つためのトナー検知センサ70、などが設けられている。
撹拌部材68は、回転軸部上にコの字状(略U字状)の棒材を設置したアジテータであって、その棒材の中央部にはマイラーなどの可撓性部材68aが貼着されている。この可撓性部材68aは、撹拌部材68の回転にともないトナー検知センサ70の検知面に摺接して、検知面の清掃をおこなうためのものである。
トナー検知センサ70は、圧電センサなどであって、その位置におけるトナーの有無を検知する。そして、トナー検知センサ70によってトナーが検知されない場合には、トナー容器30Yが回転駆動されて、トナー容器30Yから貯留部66に向けてトナーが補充されることになる。また、そのような補充動作をおこなってもトナー検知センサ70によってトナーがない状態が連続して検知される場合には、トナー容器30Y内のトナーが空である状態(トナーエンド状態)であるものとして、その旨が装置本体100の表示パネルに表示されることになる。
ここで、トナー容器30Y(容器本体)の回転によるトナー排出や第2搬送スクリュ69の回転駆動は、原則的に、現像装置5Y内のトナー消費に応じておこなわれる。すなわち、図2に示す現像装置5Yの濃度検知センサ56Yが現像装置5Y内における現像剤Gのトナー濃度の不足を検知すると、制御部からの信号により駆動モータの駆動(2つのトナー容器30Yをそれぞれ駆動する2つの駆動モータのうちいずれかの駆動又は双方の駆動である。)がおこなわれるとともに、第2搬送スクリュ69を駆動する駆動モータが稼働する。なお、第1搬送スクリュ67と撹拌部材68とを回転駆動する駆動モータは、濃度検知センサ56Yの検知結果とはほとんど関係なく、連続的に稼働しているか、又は、一定の間隔で間欠的に稼働しているかしている。
そして、先に説明したようにトナー容器30Yの容器本体における内周面には、螺旋状の突起32が形成されている。これにより、容器本体(トナー容器30Y)が適宜に回転されると、トナー容器30Yの底部側から頭部の開口部31側にトナーが搬送されて、開口部31から排出されたトナーが、受部63内の空洞を経由して、流入口71から貯留部66内に流入されて貯留されることになる。
そして、貯留部に貯留されたトナーは、適宜に流出口72から排出されて、補給経路43Yを経由して現像装置5Yに補給されることになる。
以下、図3〜図8等を用いて、本実施の形態において特徴的な、トナー補給装置(粉体補給装置)の構成・動作について説明する。
図3〜図8を参照して、本実施の形態におけるトナー補給装置60Yには、保持部ユニット61と貯留部66とが設けられている。
保持部ユニット61は、図5、図7を参照して、2つのトナー容器30Y(粉体容器)がそれぞれ着脱可能に保持される2つの保持部65が一体的に形成されたものである。保持部ユニット61は、2つの保持部65、2つの受部63、カバー部材62(インナーカバー)、ベース部64(トレイ)、などで構成されている。
貯留部66は、先に図6等を用いて説明したように、2つのトナー容器30Y(粉体容器)からそれぞれ排出されて落下したトナー(粉体)が貯留されるものであって、2つの受部63の下方に設置されている。
そして、保持部ユニット61は、貯留部66が設置された状態のトナー補給装置60Yの本体に対して着脱可能に形成されている。
すなわち、トナー補給装置60Y(画像形成装置100)において、図3や図4にて破線で示す保持部ユニット61の部分が、一体的に独立して分離できるように構成されている。さらに換言すると、図7に示す保持部ユニット61が、トナー補給装置60Y(画像形成装置100)に対して着脱可能なユニットとして構成されている。
このように2つの保持部65が一体化された保持部ユニット61を設けることで、2つの保持部65が別々に構成されていてそれぞれ単独で着脱される場合に比べて、2つの保持部65の下方の空間を少ないアクションで開放(露呈)することができるため、貯留部66のメンテナンスや、2つの保持部65の下方に設置された露光部7Yなどのメンテナンスを、比較的簡単におこなうことができる。
具体的に、貯留部66や露光部7Yのメンテナンスをおこなうときには、まず、トナー補給装置60Yの上方を覆う本体カバー110(図1を参照できる。)を取り外して、保持部ユニット61を露呈させる。そして、画像形成装置100の上方から取っ手64a(図5、図7を参照できる。)を把持して、保持部ユニット61を上方に持ち上げて、トナー補給装置60Y(画像形成装置100)から保持部ユニット61を取り外す。こうすることで、保持部ユニット61の下方にある、貯留部66や露光部7Yが露呈されることになる。そして、その状態で、貯留部66や露光部7Yのメンテナンスがおこなわれることになる。
また、貯留部66や露光部7Yのメンテナンスが終了した後は、上述したものと逆の手順で保持部ユニット61がトナー補給装置60Y(画像形成装置100)に装着されることになる。
なお、このような保持部ユニット61の着脱作業は、図7に示すように保持部ユニット61単体でおこなうこともできるし、図5に示すようにトナー容器30Yが装着された状態でもおこなうこともできる。そのため、上述したメンテナンス時の作業性がさらに向上することになる。
ここで、図5、図7等を参照して、保持部ユニット61に設けられた2つの受部63は、トナー容器30Y(容器本体)において回転軸方向一端側に形成された開口部31の側を保持部65に対する装着方向奥側として覆うように保持されている。すなわち、図5、図7において矢印で示すトナー容器30Yの装着方向の奥側に、トナー容器30Yの頭部(開口部31側である。)を覆う受部63が設けられている。この受部63は、トナー容器30Y(容器本体)の内部から開口部31を介して排出されたトナーが貯留部66に向けて落下するように形成されたものである。
このような2つの受部63を保持部ユニット61に一体的に設けることで、上述したメンテナンス時の作業性がさらに向上することになる。
また、図7等を参照して、保持部ユニット61に設けられたカバー部材62は、2つの保持部65への2つのトナー容器30Yの着脱を妨げることなく、2つのトナー容器30Yの装着方向手前側を一体的に覆うように形成されている。
カバー部材62には、保持部ユニット61に対してカバー部材62を着脱可能に設置したり、装置本体100に対してカバー部材62を固定したりするための、ネジ用穴部62aが形成されている。詳しくは、これらのネジ用穴部62aを介して保持部ユニット61のベース部64や装置本体100の本体側板に形成された雌ネジ部にネジが螺合されて、カバー部材62が保持部ユニット61と装置本体100に対して固定されることになる。
なお、上述した保持部ユニット61の離脱作業をおこなう場合に、保持部ユニット61(カバー部材62)の装着方向手前側を覆う本体ドア(トナー容器30Yの着脱時に開閉されるドアであって、不図示である。)を開放した状態で、ネジ用穴部62aに設置されたネジを取り除いてカバー部材62を外しておこなうこともできる。そのような場合であっても、カバー部材62が2つのトナー容器30Yの数だけ設けられているのではなく、1つのカバー部材62として一体的に設けられているため、その着脱時の作業性が高められることになる。
また、カバー部材62には、トナー補給装置60Y(保持部ユニット61)に対して2つのトナー容器30Yをそれぞれ装着方向手前側から着脱するための2つの挿入口62bが設けられている。
さらに、カバー部材62の装着方向手前側の面上には、着脱されるトナー容器30Yの色を区別するためのデカル62d(図5をも参照できる。)が貼着されている。
ここで、図5、図7等を参照して、本実施の形態において、保持部ユニット61には、保持部65へのトナー容器32Yの着脱を妨げない位置であって、2つの保持部65に2つのトナー容器30Yが保持された状態であっても把持可能な位置に、取っ手64aが設けられている。詳しくは、取っ手64aは、2つの保持部65、2つの受部63、カバー部材62等の部材がネジ締結などによって固定された、金属材料からなる板状のベース部64(トレイ)に、曲げ加工を施して2つ形成したものである。
このように保持部ユニット61に取っ手64aを設けることで、先に説明した保持部ユニット61の着脱時の作業性が高められることになる。
特に、本実施の形態における画像形成装置100は、4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kが設けられていて、4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kにそれぞれ設置された4つの保持部ユニット61は、トナー容器30Y、30M、30C、30Kの着脱方向に対して直交する方向(図8の左右方向である。)に並設されている。そして、4つの保持部ユニット61には、それぞれ、保持部65へのトナー容器の着脱を妨げない位置であって2つの保持部65に2つのトナー容器が保持された状態であっても把持可能な位置において、直交する方向の両側の上方に突出するように、一対の取っ手64aがそれぞれ形成されている。
そして、図8(A)に示すように、これらの一対の取っ手64aは、隣接する保持部ユニット61における一対の取っ手64aのうち一方の取っ手64aと着脱方向の位置が重ならないように、それぞれの取っ手64aが着脱方向の異なる位置に形成されている。詳しくは、各色の4つの保持部ユニット61は互いにほとんどの構成部品が共通化されていて、取っ手64aが形成されたベース部64も共通化されている。そして、ベース部64における短手方向(図8の左右方向である。)の両端部においてそれぞれ上方に起立するように形成された2つの取っ手64aは、長手方向(図8の上下方向である。)の同じ位置ではなくて、長手方向の異なる位置に配設されている。
このように構成することにより、図8(A)を参照して、本体カバー110(図1を参照できる。)が取り外されて4つの保持部ユニット61が上方に露呈した状態であるときに、いずれの保持部ユニット61の取っ手64aも、隣接する保持部ユニット61の取っ手64aに対して、長手方向に位置がずれることになるため、隣接する保持部ユニット61の取っ手64a同士の長手方向の位置が一致する場合に比べて、保持部ユニット61の着脱時の作業性が向上することになる。
また、一対の取っ手64aが長手方向にずれて配置されていることで、長手方向の長さが比較的長い場合であって、保持部ユニット61の重心が長手方向の一端側に偏っているような場合であっても、保持部ユニット61を比較的バランスよく把持することができる。
また、本実施の形態において、4つの保持部ユニット61には、それぞれ、2つの保持部65への2つのトナー容器の着脱を妨げることなく2つのトナー容器の装着方向手前側を一体的に覆うカバー部材62が取り外し可能に設置されている。そして、図7、図8(B)を参照して、これらのカバー部材62には、それぞれ、隣接する保持部ユニット61のカバー部材62との隙間を埋めるための突出部62cが形成されている。
このような構成により、隣接する保持部ユニット61のカバー部材62同士の隙間を埋めるための部材を別に設ける場合に比べて、部品点数や組み付け工数を少なくすることができる。
なお、本実施の形態では、カバー部材62が略U字状に形成されているため、突出部62cの形状が、隣接する保持部ユニット61の上方への移動を妨げるようなものになっている。そのため、並設された4つの保持部ユニット61のうち左端のイエロー用の保持部ユニット61を着脱する場合を除いて、左方に隣接する保持部ユニット61のカバー部材62を取り外してから保持部ユニット61の着脱をおこなうか、又は、カバー部材32が設置された状態の保持部ユニット61を装着方向手前側にカバー部材32の厚さ分だけ移動させた後に保持部ユニット61を上下方向に移動させるか、することになる。
このようなカバー部材62の着脱や保持部ユニット61の装着方向の移動をおこなうことなく4つの保持部ユニット61の着脱をおこないたい場合には、カバー部材62の形状に対する制約の範囲内で、カバー部材62を略矩形状に形成したり、上方からみて隣接する保持部ユニット61のカバー部材62に突出部62cが重ならないように形成したりすることが好ましい。
なお、本実施の形態では、保持部ユニット61を、貯留部66が設置された状態のトナー補給装置60Yの本体に対して、上下方向を着脱方向として着脱可能に形成した。
これに対して、図9に示すように、保持部ユニット61を、貯留部66が設置された状態のトナー補給装置60Yの本体に対して、保持部ユニット61の長手方向を着脱方向として着脱可能に形成することもできる。すなわち、画像形成装置本体100に対する保持部ユニット61の着脱方向と、保持部ユニット61に対するトナー容器30Yの着脱方向と、を一致させることもできる。
そして、図9の例では、装置本体100の筐体95において、保持部ユニット61がトナー補給装置60Y(貯留部66)に完全に装着された保持状態(図9(A)の状態である。)と、保持部ユニット61がトナー補給装置60Y(貯留部66)から離脱された保持状態(図9(B)の状態である。)と、が切り替えられるように構成されている。すなわち、保持部ユニット61が貯留部66に対して離脱方向に所定位置(1つの取っ手64aが外部に露呈する位置であって、保持ユニット61の重心が筐体95の上方にある位置である。)まで移動した状態でも、保持部ユニット61が装置本体100から脱落しないで保持されるように構成されている。
このように保持部ユニット61を長手方向を着脱方向として着脱できるように構成した場合には、保持部ユニット61を、図9(B)に示すような装置本体100の筐体95に保持された状態から、図9(A)に示すような貯留部66に係合する状態まで、筐体95に形成されたスライド面(不図示である。)上にて長手方向にスライド移動させることができるため、保持部ユニット61の着脱時の作業性が向上することになる。特に、保持部ユニット61の重量が比較的重い場合であっても、貯留部66に対する保持部ユニット61の位置合わせを比較的簡単におこなうことができる。
また、図9の例においても、一対の取っ手64aが長手方向にずれて配置されているため、長手方向の長さが比較的長い場合であって、保持部ユニット61の重心が長手方向の一端側に偏っているような場合であっても、保持部ユニット61を比較的バランスよく把持することができる。なお、このような効果を確実に発揮するために、保持部ユニット61の重心の長手方向の位置が、一対の取っ手64aの長手方向の間の位置になるように、一対の取っ手64aを配置することが好ましい。
また、本実施の形態において、図10に示すように、トナー容器の装着方向手前側からみて、4つの保持部ユニット61のうち最右端部に配置された保持部ユニット61(ブラック用トナー補給装置60Kの保持部ユニット61である。)のカバー部材62に形成された突出部62cが、装着方向手前側に露呈しないように、装置本体100の外装カバー90で覆うこともできる。
このように構成した場合には、トナー容器の交換作業時に画像形成装置本体100から露呈する4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kの挿入口62b近傍の見栄えが、さらに向上することになる。
以上説明したように、本実施の形態では、2つのトナー容器30Y(粉体容器)がそれぞれ着脱可能に保持される2つの保持部65が一体的に形成された保持部ユニット61と、2つのトナー容器30Yからそれぞれ排出されて落下したトナー(粉体)が貯留される貯留部66と、が設けられていて、貯留部66が設置された状態のトナー補給装置60Y(粉体補給装置)に対して保持部ユニット61を着脱可能に形成している。これにより、貯留部66のメンテナンスや、2つの保持部65の下方に設置された露光部7Y(画像形成装置本体100の構成部材)のメンテナンスを、比較的簡単におこなうことができる。
なお、本実施の形態では、粉体容器としてトナー容器30Yを用いたが、粉体容器としてトナー以外の粉体やトナーを含む粉体が収容された粉体容器に対しても本発明を適用することもできる。特に、本実施の形態では、トナー容器30Y、30M、30C、30K内にトナーのみを収容したが、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を現像装置5に適宜に供給する画像形成装置に対してはトナー容器30Y、30M、30C、30K内に2成分現像剤を収容することもできる。
また、本実施の形態では、略筒状の容器本体が回転駆動されるトナー容器30Yが複数設置されたトナー補給装置60Yに対して本発明を適用したが、トナー補給装置に設置される複数のトナー容器の形態はこれに限定されることなく、本実施の形態のものとは異なる形態のトナー容器(例えば、箱形状のトナー容器である。)が複数設置されたトナー補給装置に対しても本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、被補給体としての現像装置5Yに粉体を補給する粉体補給装置に対して本発明を適用したが、現像装置5Y以外の被補給体(例えば、トナー補給装置60Yと現像装置5Yとの間の補給経路を中継するサブホッパ等である。)に粉体を補給する粉体補給装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、貯留部62Yから補給経路43Yを介して現像装置5Yに粉体を補給する粉体補給装置に対して本発明を適用したが、貯留部62Yから現像装置5Yに粉体を直接的に補給する粉体補給装置に対しても本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、各色に対応したトナー補給装置において、それぞれ、同色のトナー容器が2つ設置されるカラー(複数色)プリント用の画像形成装置に対して、本発明を適用した。これに対して、各色に対応したトナー補給装置において、それぞれ、同色のトナー容器が3つ以上設置される画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。また、同色のトナー容器が複数設置される単色プリント用の画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
そして、このように構成されたトナー補給装置60Yであっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、各色ごとのトナー補給装置60Yの貯留部66や露光部7Yのメンテナンスの作業性を向上させるために、各色ごとに着脱可能な保持部ユニット61(4つの保持部ユニットである。)を設けた。これに対して、各色ごとのメンテナンスをおこなうよりも、全色まとめてメンテナンスをおこなう方が全体的な作業性が向上するような場合(例えば、4つのトナー補給装置と4つの作像部との間に中間転写ベルト装置が設置されていて、そのメンテナンスを頻繁におこなう場合などである。)には、全色分のトナー容器30Y、30M、30C、30K(2×4本のトナー容器である。)を一体的に保持する保持部ユニットを着脱可能に構成することもできる。
そして、そのように構成した場合であっても、本実施の形態のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
5Y 現像装置(被補給体)、
30Y、30M、30C、30K トナー容器(粉体容器)、
31 開口部、
32 突起(螺旋状の突起)、
60Y、60M、60C、60K トナー補給装置(粉体補給装置)、
61 保持部ユニット、
62 カバー部材(インナーカバー)、
62a 穴部(ネジ用穴部)、 62b 挿入口、
62c 突出部、 62d デカル、
63 受部、
64 ベース部(トレイ)、
64a 取っ手、
65 保持部、
66 貯留部、
67 第1搬送スクリュ、
68 撹拌部材(アジテータ)、 68a 可撓性部材、
69 第2搬送スクリュ、
70 トナー検知センサ(圧電センサ)、
71 流入口、 72 流出口、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)。
特開2013−257458号公報

Claims (9)

  1. 粉体容器に収容された粉体を被補給体に向けて補給する粉体補給装置であって、
    複数の前記粉体容器がそれぞれ着脱可能に保持される複数の保持部が一体的に形成された保持部ユニットと、
    前記複数の粉体容器からそれぞれ排出されて落下した粉体が貯留される貯留部と、
    を備え、
    前記保持部ユニットは、前記貯留部が設置された状態の当該粉体補給装置の本体に対して着脱可能に形成されたことを特徴とする粉体補給装置。
  2. 前記保持部ユニットは、前記保持部への前記粉体容器の着脱を妨げない位置であって、前記複数の保持部に前記複数の粉体容器が保持された状態であっても把持可能な位置に取っ手を具備したことを特徴とする請求項1に記載の粉体補給装置。
  3. 前記粉体容器は、略筒状に形成されるとともに、内周面に螺旋状の突起が形成されて所定方向に回転駆動される容器本体を具備し、
    前記保持部ユニットは、前記容器本体において回転軸方向一端側に形成された開口部の側を前記保持部に対する装着方向奥側として覆うように保持して、前記容器本体の内部から前記開口部を介して排出された粉体が前記貯留部に向けて落下するように形成された受部を、複数具備し、
    前記貯留部は、複数の前記受部の下方に設置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粉体補給装置。
  4. 前記保持部ユニットは、前記複数の保持部への前記複数の粉体容器の着脱を妨げることなく前記複数の粉体容器の装着方向手前側を一体的に覆うカバー部材を具備したことを特徴とする請求項3に記載の粉体補給装置。
  5. 前記保持部ユニットは、前記貯留部が設置された状態の当該粉体補給装置の本体に対して、当該保持部ユニットの長手方向を着脱方向として着脱可能に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の粉体補給装置。
  6. 前記粉体は、トナーであって、
    前記被補給体は、前記貯留部からトナーが補給されるように前記貯留部に直接的又は間接的に接続されて、像担持体上に形成された潜像を現像してトナー像を形成する現像装置であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の粉体補給装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の粉体補給装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の粉体補給装置を複数備え、
    複数の前記粉体補給装置にそれぞれ設置された複数の前記保持部ユニットは、前記複数の粉体容器の着脱方向に対して直交する方向に並設されて、前記保持部への前記粉体容器の着脱を妨げない位置であって前記複数の保持部に前記複数の粉体容器が保持された状態であっても把持可能な位置において前記直交する方向の両側の上方に突出するように形成された一対の取っ手をそれぞれ具備し、
    前記一対の取っ手は、隣接する前記保持部ユニットにおける前記一対の取っ手のうち一方の取っ手と前記着脱方向の位置が重ならないように、それぞれの前記取っ手が前記着脱方向の異なる位置に形成されたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記複数の保持部ユニットは、それぞれ、前記複数の保持部への前記複数の粉体容器の着脱を妨げることなく前記複数の粉体容器の装着方向手前側を一体的に覆うカバー部材が取り外し可能に設置され、
    前記カバー部材は、隣接する前記保持部ユニットの前記カバー部材との隙間を埋めるための突出部が形成されたことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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