JP2016035106A - 鉄粉末冶金用途における改良された寸法制御のための組成物及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ANCORSTEEL 1000B、1000BMn及び1000C(ニュージャーシー州リバートン所在のHoeganaes社製)を、例1、2及び3においてそれぞれ使用した。ACUPOWDER8081銅粉を、ニュージャーシー州ユニオン所在のACuPowder Int’l LLCから購入した。グラファイト粉を、ニュージャーシー州アズベリー所在のAsbury Carbons社から購入した。
この例では、粉体組成物の重量に基づいて、約2重量%の銅及び約0.7重量%のグラファイトを含んでいる粉末冶金組成物を調製した。粉体1には、鉄−銅拡散合金によって銅を含めさせた。ここで使用するように、鉄−銅“拡散合金”は、銅を鉄粒子の外側に冶金結合させることにより作られる合金である。典型的には、そのような拡散合金は、合金の重量に基いて、約10乃至20重量%の銅を含んでいる。粉体2には、鉄−銅プレアロイによって銅を含めさせた。鉄及びグラファイトを含んでおり、銅を含んでいない、第3の粉体もまた対照として調製した。3つの粉体混合物全てを6.9g/cm3の圧粉密度へ圧縮し、90%窒素−10%水素雰囲気中1120℃で焼結させた。これら3つの粉体の焼結特性は、表1中に記した。
粉体2:鉄、鉄−銅プレアロイ(プレアロイの重量に基いて20重量%の銅)の10%添加、0.7%のグラファイト、0.75%のEBS潤滑剤のプレミックス。最終組成物:鉄、約2%の銅、約0.7%のグラファイト
粉体3:鉄、0.7%のグラファイト、0.75%のEBS潤滑剤のプレミックス。
約1.8重量%の銅を各々が含んでいる粉末冶金組成物の複数のセットを調製した。粉体組成物の1つのセット(粉体#4A、4B、4C)は、銅粉としてのみ銅を含んでいた。粉体組成物の他のセット(粉体#5A、5B、5C)は、銅粉と鉄−銅プレアロイとの組み合わせとして銅を含んでいた。粉体組成物の最後のセット(粉体#6A、6B、6C)は、鉄−銅プレアロイとしてのみ銅を含んでいた。グラファイトの含有量は、粉体の各セットにおいて変化させた。全てのPM混合物は、潤滑剤として、約0.7重量%のEBSを含んでいた。
粉体4A:鉄を銅粉(1.8%)+0.8%グラファイト及び0.7%EBS潤滑剤と混合することにより調製した。
粉体5A:鉄と、これに混合させた、プレアロイ化させた鉄−銅及び銅粉+0.8%グラファイト及び0.7%EBS潤滑剤との組み合わせを用いて調製した。
粉体6A:鉄−銅プレアロイ粉体(銅3重量%)+0.8%グラファイト及び0.7%EBS潤滑剤へ混ぜた鉄。
各々が約2重量%の銅を含んでいる粉末冶金組成物の複数のセットを調製した。粉体組成物の1つのセット(粉体#7A、7B、7C)は、銅粉としてのみ銅を含んでいた。粉体組成物の他のセット(粉体#8A、8B、8C)は、銅粉と鉄−銅プレアロイとの組み合わせとして銅を含んでいた。粉体組成物の最後のセット(粉体#9A、9B、9C)は、鉄−銅プレアロイとしてのみ銅を含んでいた。グラファイトの含有量は、粉体の各セットにおいて変化させた。全てのPM混合物は、潤滑剤として約0.75重量%のEBSを含んでいた。
粉体7A:鉄を銅粉(2%)+0.6%グラファイト及び0.75%EBS潤滑剤と混合することにより調製した。
粉体8A:鉄と、これに混合させた、プレアロイ化させた鉄−銅及び銅粉+0.6%グラファイト及び0.75%EBS潤滑剤との組み合わせを用いて調製した。
粉体9A:鉄−銅プレアロイ粉体(銅3重量%)+0.6%グラファイト及び0.75%EBS潤滑剤へ混合させた鉄。
以下に、当初の特許請求の範囲に記載していた発明を付記する。
[1]
粉末冶金組成物であって、
鉄ベース冶金粉体と、
鉄−銅前合金であって、前記鉄−銅前合金中の銅の量は、前記鉄−銅前合金の重量に基いて、約1乃至20重量パーセントである鉄−銅前合金と、
銅粉と
を含んでいる粉末冶金組成物。
[2]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記粉末冶金組成物の全重量に基いて、少なくとも約30重量パーセントの前記鉄ベース冶金粉体を含んでいる粉末冶金組成物。
[3]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記粉末冶金組成物の全重量に基いて、少なくとも約40重量パーセントの前記鉄ベース冶金粉体を含んでいる粉末冶金組成物。
[4]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記組成物の重量に基いて、約1.5乃至2.0重量パーセントの銅粉を含んでいる粉末冶金組成物。
[5]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物の重量に基いて、約0.5乃至約1.5重量パーセントの銅粉を含んでいる粉末冶金組成物。
[6]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物の重量に基いて、約1重量パーセントの銅粉を含んでいる粉末冶金組成物。
[7]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物中に存在する前記銅粉の少なくとも一部は、前記鉄ベース冶金粉体に拡散接合している粉末冶金組成物。
[8]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記鉄−銅前合金中の銅の量は、前記鉄−銅前合金の重量に基いて、約1乃至10重量パーセントである粉末冶金組成物。
[9]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記鉄−銅前合金と前記銅粉とは、前記組成物に対して、合計で約1.5乃至約2.5重量パーセントの銅を提供する粉末冶金組成物。
[10]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記鉄−銅前合金と前記銅粉とは、前記組成物に対して、合計で約2重量パーセントの銅を提供する粉末冶金組成物。
[11]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、グラファイトを更に含んでいる粉末冶金組成物。
[12]
[11]に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記組成物の重量に基いて、約0.1乃至約1重量パーセントのグラファイトを含んでいる粉末冶金組成物。
[13]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、潤滑剤を更に含んでいる粉末冶金組成物。
[14]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、潤滑剤は、エチレンビスステアレートである粉末冶金組成物。
[15]
[1]に記載の粉末冶金組成物であって、前記前合金の粒子の平均直径は、前記鉄粉の粒子の平均直径と実質的に同じである粉末冶金組成物。
[16]
[1]に記載の組成物を用いて調製された焼結粉末冶金部品。
Claims (16)
- 粉末冶金組成物であって、
鉄ベース冶金粉体と、
鉄−銅プレアロイであって、前記鉄−銅プレアロイ中の銅の量は、前記鉄−銅プレアロイの重量に基いて、約1乃至20重量パーセントである鉄−銅プレアロイと、
銅粉と
を含んでいる粉末冶金組成物。 - 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記粉末冶金組成物の全重量に基いて、少なくとも約30重量パーセントの前記鉄ベース冶金粉体を含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記粉末冶金組成物の全重量に基いて、少なくとも約40重量パーセントの前記鉄ベース冶金粉体を含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記組成物の重量に基いて、約1.5乃至2.0重量パーセントの銅粉を含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物の重量に基いて、約0.5乃至約1.5重量パーセントの銅粉を含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物の重量に基いて、約1重量パーセントの銅粉を含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物中に存在する前記銅粉の少なくとも一部は、前記鉄ベース冶金粉体に拡散接合している粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記鉄−銅プレアロイ中の銅の量は、前記鉄−銅プレアロイの重量に基いて、約1乃至10重量パーセントである粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記鉄−銅プレアロイと前記銅粉とは、前記組成物に対して、合計で約1.5乃至約2.5重量パーセントの銅を提供する粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記鉄−銅プレアロイと前記銅粉とは、前記組成物に対して、合計で約2重量パーセントの銅を提供する粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、グラファイトを更に含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項11に記載の粉末冶金組成物であって、前記組成物は、前記組成物の重量に基いて、約0.1乃至約1重量パーセントのグラファイトを含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、潤滑剤を更に含んでいる粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、潤滑剤は、エチレンビスステアレートである粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の粉末冶金組成物であって、前記プレアロイの粒子の平均直径は、前記鉄粉の粒子の平均直径と実質的に同じである粉末冶金組成物。
- 請求項1に記載の組成物を用いて調製された焼結粉末冶金部品。
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JPH07228901A (ja) | 粉末冶金用混合粉末の見掛密度調整法および粉末冶金用混合粉末 |
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