JP2016022840A - ステアリングロック装置 - Google Patents

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洋 吉田
匠 為実
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匠 為実
友紀 河地
Tomonori Kawachi
友紀 河地
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Abstract

【課題】作動耐久性の向上を図ったステアリングロック装置を提供する。【解決手段】ステアリングロック装置1は、ステアリングシャフトを回転可能に支持するコラムポストに装着されるロックボディ2と、ロックボディ2内に収容されるキーシリンダユニット10の回転操作によりステアリングシャフトの回転をロック又はアンロックするロックバー41と、ロックバー41をロック位置又はアンロック位置に移動させるロックストッパ42と、ロックバー41をロック位置に保持するロッキングレバー30と、キーシリンダユニット10の回転運動をロックストッパ42の直線運動に変換するカムシャフト44とを備えている。ロックボディ2は、ロックバー41をロック位置に移動させるロック操作時において、ロックストッパ42がカムシャフト44に当接する前に当接して着地する着地部を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用のステアリングシャフトの回転をロックするステアリングロック装置に関する。
車両用ステアリング装置は、車両停車中の車両盗難を防止するため、ステアリングシャフトの回転をロックするステアリングロック装置を備えている(例えば、特許文献1参照。)。
上記特許文献1記載のステアリングロック装置は、ステアリングシャフトの回転を禁止するロックバーと、ロックバーに固定されたロックストッパと、ロックストッパを保持するロッキングレバーと、イグニッションキーが挿入されたキーロータと一体に回転するカム軸とを備えている。
キーロータがLOCK位置にあるときにイグニッションキーを引き抜くと、ロッキングレバーは、ロックストッパから退避する。ロックストッパは、圧縮コイルばねのばね力によりロックバーと一体に移動することで、カム軸の板カムに当接して着地する。ロックバーは、ステアリングシャフトの凹状係合部に係合し、ステアリングシャフトの回転が禁止される。
特開2003−48511号公報
上記特許文献1記載のステアリングロック装置は、ステアリングシャフトの凹状係合部に係合するロック位置にロックバーを移動させるとき、ロックストッパがカム軸の板カムに当接する構造である。その構造上、圧縮コイルばねのばね力により、カム軸の板カムにロックストッパを当接して着地させることから、カム軸には衝撃荷重が加わり、曲げモーメントが発生しやすい。そのため、ステアリングロック装置の作動耐久性を向上させたいという要望があった。
従って、本発明の目的は、作動耐久性の向上を図ったステアリングロック装置を提供することにある。
[1]本発明は、ステアリングシャフトを回転可能に支持するコラムポストに装着されるロックボディと、前記ロックボディ内に収容されるキーシリンダユニットの回転操作により前記ステアリングシャフトの回転をロック又はアンロックするロックバーと、前記ロックバーをロック位置又はアンロック位置に移動させるロックストッパと、前記ロックバーをロック位置に保持するロッキングレバーと、前記キーシリンダユニットの回転運動を前記ロックストッパの直線運動に変換するカムシャフトと、を備え、前記ロックボディは、前記ロックバーをロック位置に移動させるロック操作時において、前記ロックストッパが前記カムシャフトに当接する前に当接して着地する着地部を有していることを特徴とするステアリングロック装置にある。
[2]上記[1]記載の前記ロックストッパは、左右側壁と、前記左右側壁の両端を連結する下部側壁とにより形成された凹部内に前記カムシャフトを跨いで配置する構成を有し、前記左右側壁の自由端面部は、前記ロックボディの着地部に当接する当接部として構成されていることを特徴とする。
[3]上記[1]又は[2]記載のステアリングロック装置は、前記ロックストッパに形成された係止部と、前記ロッキングレバーの一端部とが脱着可能に嵌め合い結合されることを特徴とする。
本発明によれば、ステアリングロック装置の作動耐久性を向上させることができる。
本発明に好適な実施の形態に係るステアリングロック装置のステアリングロックユニットがキー抜き前のLOCK位置にあるときの状態を説明するための要部断面斜視図である。 実施の形態に係るステアリングロック装置のステアリングロックユニットの組付手順を説明するための図であって、カムシャフトの軸方向一側からみた要部斜視図(a)であり、カムシャフトの軸方向他側からみた要部斜視図(b)である。 実施の形態に係るステアリングロック装置のステアリングロックユニットがACC位置にあるときの状態を説明するための要部断面図である。 実施の形態に係るステアリングロック装置のステアリングロックユニットがキー抜き後のLOCK位置にあるときの状態を説明するための要部断面斜視図である。 実施の形態に係るステアリングロック装置のステアリングロックユニットがキー抜き前のLOCK位置にあるときの状態を説明するための要部断面斜視図(a)であり、ステアリングロックユニットがキー抜き後のLOCK位置にあるときの状態を説明するための要部断面斜視図(b)である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて具体的に説明する。
(ステアリングロック装置の構成)
図1において、全体を示す符号1は、車両用のステアリングロック装置の構成を概略的に示している。このステアリングロック装置1は、例えば亜鉛ダイカストなどの金属材料により一体に加工成形されたロックボディ2を備えている。ロックボディ2は、ステアリングシャフトの軸方向と交差する方向に長いブロック状の筒体からなる。
ロックボディ2には、図1及び図3に示すように、ステアリングシャフト50を回転可能に収容するコラムポスト51に取り付けるためのロックボディ取付部3が設けられている。ロックボディ取付部3は、ロックボディ2の中心軸線CLに対して所定の傾斜角度をもって形成された円弧状の嵌合凹部3aを有しており、嵌合凹部3aをコラムポスト51の外周面に嵌め合わせることで、ブラケットを介してボルトにより締付固定される。
ロックボディ取付部3の一側には、図1に示すように、キーシリンダユニット10を収容するための筒状の第1の収容部4が設けられている。ロックボディ取付部3の他側には、エンジン駆動用のイグニッションスイッチユニットを取り付けるための収容部が設けられている。
キーシリンダユニット10は、メカニカルキー11(以下、「キー11」という。)と機械的な認証が可能なキーシリンダを備えている。キーシリンダは、キー挿入孔に差し込んだキー11により、例えばキー挿入孔を正面からみてLOCK(ロック)位置から時計回りに、ACC(アクセサリ)位置、ON位置、及びSTART位置の3つのロック解除(アンロック)位置に回転操作可能に構成されている。
図示しないイグニッションスイッチユニットは、キー11によるキーシリンダユニット10の回転操作に連動してスイッチ動作する機構であり、キーシリンダユニット10のLOCK位置、ACC位置、ON位置、及びSTART位置に対応して「LOCK」、「ACC」、「ON」、及び「START」となる接点の接続状態が切り替えられる。イグニッションスイッチユニットの接続状態に基づき各種の車載機器及びエンジンの状態が切り替えられる。
ロックボディ2の第1の収容部4の側面には、キー検知スイッチ20が取り付けられている。キー検知スイッチ20は、キーシリンダのキー挿入孔にキー11が差し込まれているか否かを検知するスイッチであり、例えばキーシリンダに対するキー11の抜き状態を検知することでキー抜き忘れ防止用スイッチとして用いられる。
(ステアリングロックユニットの構成)
ロックボディ取付部3の内部には、図1に示すように、ステアリングシャフト50の回転を規制又は解除するステアリングロックユニット40を収容するための角筒状の第2の収容部5が設けられている。
ステアリングロックユニット40は、図1〜図3に示すように、キーシリンダユニット10の回転操作によりステアリングシャフト50の回転をロック又はアンロックするロックバー41と、ロックバー41をロック位置又はアンロック位置に移動させるロックストッパ42とを備えている。
ステアリングロックユニット40は更に、図1〜図3に示すように、ロックバー41をステアリングシャフト50に向けて付勢するロックスプリング43と、キー操作によるキーシリンダユニット10の回転運動をロックストッパ42の直線運動に変換するカムシャフト44と、これらの内機部品を保持する有底筒状のカバー45とを備えている。
ロックバー41は、図2(a)及び(b)に示すように、剛性の高い金属材料により長尺棒状に形成されたステアリング用のロック部材からなり、ロック部材の一端部には、ロックストッパ42に係止する係止溝部41aが形成されている。ロックバー41は、第1の収容部4の内部に回転可能に支持されたロッキングレバー30によりロック状態又はアンロック状態に保持される。
ロッキングレバー30は、圧延鋼板からなる長尺の板状に形成されており、キーシリンダユニット10に沿って配置されている。ロッキングレバー30は、第1の収容部4の内部に装着された図示しないバネ部材により、ステアリングロックユニット40側に常に付勢されている。
ロックストッパ42は、図2(a)及び(b)に示すように、左右の側壁42a,42bと、この側壁42a,42bの両端を連結する下部の側壁42cとからなる。これらの側壁42a〜42cに形成された凹部42dは、カムシャフト44の軸部を跨いで配置されている。右側壁42bの左側壁対向面には、ロックバー41の係止溝部41aに係止する係止突部42eが突出して形成されている。
ロックストッパ42の左側壁42aの外面には、図2(a)及び(b)に示すように、ロッキングレバー30の一端部に脱着可能に嵌合する係止凹部42fが形成されている。ロックストッパ42の係止凹部42fは、ロッキングレバー30のバネ部材により付勢される。
ロッキングレバー30は、図1、図3、及び図5(a)に示すように、ステアリングロックユニット40がキー抜き前のLOCK位置又はACC位置にあるとき、ロックストッパ42の係止凹部42fに係合して、ロックバー41をアンロック位置に保持する。
ステアリングロックユニット40がACC位置からON位置又はSTART位置に切り替えられたときも、ロックストッパ42の係止凹部42fに係合したままの状態に維持されており、ロッキングレバー30によりロックバー41がアンロック位置に保持される。
一方、ロッキングレバー30は、図4及び図5(b)に示すように、ステアリングロックユニット40がキー抜き後のLOCK位置にあるとき、ロックストッパ42の係止凹部42fから離脱する。ロックバー41をロック位置に移動させることで、ロックバー41がロック位置に保持される。
ロックストッパ42の下部側壁42cには、図1〜図3に示すように、キーシリンダの回転操作に伴い、カムシャフト44を介してロックバー41を進退移動させるカムフォロア部42gが膨出されている。一方、ロックストッパ42の下部側壁42cの外側底面には、ロックスプリング43の一端を支持するスプリング支持凹部42hが形成されている。
カムシャフト44の軸部には、図1〜図3に示すように、キーシリンダの回転操作に伴い、ロックスプリング43を介してロックストッパ42を進退移動させるカム部44aが突出して形成されている。カムシャフト44は、キーシリンダユニット10と同一軸線上に配置されており、キーシリンダの先端部に組み付けられている。
以上のように構成されたステアリングロックユニット40は、図1〜図2(b)に示すように、カバー45に対してロックバー41、ロックストッパ42、ロックスプリング43、及びカムシャフト44を一方向に向けて組付可能な構成を有しており、ロックボディ2の第2の収容部5に対してステアリングロックユニット40を一方向に向けて一括して組付可能としている。
ステアリングロックユニット40の組立においては、先ず、ロックバー41の係止溝部41aが、図2(a)及び(b)に示すように、ロックストッパ42の係止突部42eに係止される。次に、カムシャフト44が、ロックストッパ42の係止凹部42fに組付けられる。次いで、ロックスプリング43の一端が、ロックストッパ42の下部側壁42cの外側底面に組付けられる。
なお、図示例では、ロックバー41とロックストッパ42とが別体に形成されているが、図示例に限定されるものではなく、例えばロックバー41とロックストッパ42とを一体に形成した構造であっても構わない。
ステアリングロックユニット40が簡単な組付構造であるため、その組立てが容易であり、自動ロボットによる自動化を図ることが可能となる。これにより、ステアリングロック装置1全体の組立工数や製造コストなどを抑えることができる。
ところで、ロックバー41をアンロック位置からロック位置へ移動させるロック操作時において、ロックスプリング43のばね力によりロックストッパ42がカムシャフト44に当接して着地するときの衝撃荷重がカムシャフト44に加わらない構造にすることが好適である。図示例によるステアリングロックユニット40は、ロック操作時におけるロックストッパ42の着地箇所をロックボディ2に形成している。
ロックボディ2の第2の収容部5のロックストッパ対向面5aは、図2(a)〜図3及び図5(b)に示すように、ロックストッパ42の左右の側壁42a,42bの自由端面部が当接して着地する着地部として構成されている。一方のロックストッパ42の左右の側壁42a,42bの自由端面部は、ロックボディ2の着地部に当接する当接部として構成されている。
ロックストッパ42の左右の側壁42a,42bの自由端面部は、図5(b)に示すように、カムシャフト44がロックストッパ42のカムフォロア部42gに接触しないように、所定の間隔tをもってロックボディ2のロックストッパ対向面5aに当接して着地する。
ロックバー41をアンロック位置からロック位置へ移動させるロック操作時におけるロックストッパ42の着地箇所をカムシャフト44ではなく、ロックボディ2に設定することで、ロック操作時における衝撃荷重がカムシャフト44に加わらない構造となり、ステアリングロックユニット40の作動耐久性を向上させることができる。
図3は、ステアリングロックユニット40がACC位置にあるときの状態を示している。ロッキングレバー30は、ロックストッパ42の係止凹部42fに係合しており、ロックバー41をアンロック位置に保持している。
カムシャフト44のカム部44aは、図3に示すように、ロックスプリング43の弾力に抗してロックストッパ42のカムフォロア部42gのカム面に静止している。ロックバー41は、ロックボディ2のロックボディ取付部3の内部に引き込まれることで、ステアリングシャフト50の回転がアンロックされている。
図5(a)は、ステアリングロックユニット40がキー抜き前のLOCK位置にあるときの状態を示している。図5(b)は、ステアリングロックユニット40がキー抜き後のLOCK位置にあるときの状態を示している。
キーシリンダユニット10がACC位置からLOCK位置に回転した場合は、図5(a)に示すように、カムシャフト44のカム部44aがロックスプリング43の弾力に抗してロックストッパ42のカムフォロア部42gのカム面から離間する方向へ回転する。ロッキングレバー30は、ロックストッパ42の係止凹部42fに係合したままの状態を維持している。これにより、ロックストッパ42の移動が規制されており、ロックバー41がアンロック位置に保持されている。
キーシリンダユニット10がキー抜き後のLOCK位置にある状態では、図5(b)に示すように、ロッキングレバー30は、ロックストッパ42の係止凹部42fから離間する方向へ回転する。ロッキングレバー30の回転に伴い、ロックストッパ42は、ロックスプリング43の弾力によりカムシャフト44に接近する方向へ移動する。
ロックストッパ42は、ロックボディ2のロックストッパ対向面5aに当接して着地する。このとき、カムシャフト44はロックストッパ42のカムフォロア部42gに接触しない。ロックストッパ42の移動に伴い、ロックバー41は、ロックボディ2のロックボディ取付部3からコラムポスト方向に向けて突出することで、ステアリングシャフト50の回転がロックされる。
キーシリンダユニット10がLOCK位置からACC位置を経てON位置又はSTART位置に回転する過程では、カムシャフト44のカム部44aは、ロックスプリング43の弾力に抗してロックストッパ42のカムフォロア部42fのカム面に沿って回転する。
このカムシャフト44のカム部44aの回転に伴い、ロックストッパ42は、ロックスプリング43の弾力に抗してカムシャフト44から離間する方向へ移動する。このロックストッパ42の移動に伴い、ロックバー41は、ロックボディ2のロックボディ取付部3の内部に引き込まれることで、ステアリングシャフト50の回転がアンロックされる。
(実施の形態の効果)
以上のように構成されたステアリングロック装置1によると、上記効果に加えて以下の効果が得られる。
(1)ロックバー41をアンロック位置からロック位置へ移動させるロック操作時において、カムシャフト44にはロックスプリング43の衝撃荷重及び曲げモーメントが発生しないことから、カムシャフト44が破損する可能性が低くなり、ステアリングロック装置1の作動耐久性を向上させることができる。それに加えて、高い信頼性が得られる。
(2)ロックストッパ42がロックボディ2に当接して着地することで、ロックバー41がロックボディ2のロックボディ取付部3からコラムポスト51の方向に向けて突出する突出代に影響する部品公差が少なくなり、ロックバー41の突出代が安定するので、ロック性能が向上する。
以上の説明からも明らかなように、本発明のステアリングロック装置1を上記実施の形態、及び図示例に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態、及び図示例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
なお、上記実施の形態、及び図示例の中で説明した特徴の組合せの全てが本発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1…ステアリングロック装置、2…ロックボディ、3…ロックボディ取付部、3a…嵌合凹部、4…第1の収容部、5…第2の収容部、5a…ロックストッパ対向面、10…キーシリンダユニット、11…メカニカルキー、20…キー検知スイッチ、30…ロッキングレバー、40…ステアリングロックユニット、41…ロックバー、41a…係止溝部、42…ロックストッパ、42a,42b…側壁、42c…下部側壁、42e…係止突部、42f…係止凹部、42g…カムフォロア部、42h…スプリング支持凹部、43…ロックスプリング、44…カムシャフト、44a…カム部、45…カバー、50…ステアリングシャフト、51…コラムポスト、CL…中心軸線

Claims (3)

  1. ステアリングシャフトを回転可能に支持するコラムポストに装着されるロックボディと、
    前記ロックボディ内に収容されるキーシリンダユニットの回転操作により前記ステアリングシャフトの回転をロック又はアンロックするロックバーと、
    前記ロックバーをロック位置又はアンロック位置に移動させるロックストッパと、
    前記ロックバーをロック位置に保持するロッキングレバーと、
    前記キーシリンダユニットの回転運動を前記ロックストッパの直線運動に変換するカムシャフトと、
    を備え、
    前記ロックボディは、前記ロックバーをロック位置に移動させるロック操作時において、前記ロックストッパが前記カムシャフトに当接する前に当接して着地する着地部を有していることを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 前記ロックストッパは、左右側壁と、前記左右側壁の両端を連結する下部側壁とにより形成された凹部内に前記カムシャフトを跨いで配置する構成を有し、
    前記左右側壁の自由端面部は、前記ロックボディの着地部に当接する当接部として構成されていることを特徴とする請求項1記載のステアリングロック装置。
  3. 前記ロックストッパに形成された係止部と、前記ロッキングレバーの一端部とが脱着可能に嵌め合い結合されることを特徴とする請求項1又は2記載のステアリングロック装置。
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