JP2016022637A - 液体収容体 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体収容体に対して好ましい寸法を設定することが望まれる。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能なインク収容体51であって、可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間にインクを収容可能なインク袋71と、インク袋71の端部に位置しインク袋71の外方に突出するハンドル部131と、を備え、ハンドル部131には、前記少なくとも2枚のフィルムが対向する方向である第1方向に貫通する開口部133が形成されており、開口部133の第3方向K3における開口寸法W1が、80mmから120mmの範囲内であり、インク袋71の第3方向K3における幅寸法W2が、50mmから300mmの範囲内である、ことを特徴とする液体収容体。
【選択図】図14

Description

本発明は、液体収容体等に関する。
従来から、液体噴射装置の一例として、インクジェット式のプリンターが知られている。一般的に、インクジェット式のプリンターでは、印刷ヘッドからインクを用紙などの印刷媒体に向けて噴射することによって、この印刷媒体に印刷を行うことができる。このようなプリンターでは、従来、印刷ヘッドに安定してインクを供給するために、外部インク供給装置(液体供給装置)が接続される構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−202346号公報
上記特許文献1に記載された外部インク供給装置では、液体収容体の一例であるインクパックに収容されたインクがインクチューブを介して印刷ヘッドに供給される。このような外部インク供給装置によれば、印刷ヘッドに安定してインクを供給することができる。ところで、このような外部インク供給装置では、インクパックの扱いや使用上の利便性などの観点から、インクパックに対して好ましい寸法を設定することが望まれる。ところが、上記特許文献1には、インクパックの寸法が開示されていない。
本発明は、少なくとも上述の課題を解決することができるものであり、以下の形態又は適用例として実現され得る。
[適用例1]液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能な液体収容体であって、可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間に液体を収容可能な液体収容部と、前記液体収容部の端部に位置し前記液体収容部の外方に突出するハンドル部と、を備え、前記ハンドル部には、前記少なくとも2枚のフィルムが対向する方向である第1方向に貫通する開口部が形成されており、前記ハンドル部が前記液体収容部の外方に突出する方向である第2方向と、前記第1方向とに交差する方向である第3方向において、前記開口部の寸法が、80mmから120mmの範囲内であり、前記液体収容部の前記第3方向における幅寸法が、50mmから300mmの範囲内である、ことを特徴とする液体収容体。
この適用例の液体収容体では、ハンドル部の開口部に手を挿入してハンドル部を把持することによって液体収容体を持ち運びしやすいので、液体収容体を扱いやすい。また、この液体収容体では、第3方向において、ハンドル部の開口部の寸法が80mmから120mmの範囲内である。この範囲であれば、ハンドル部の開口部に手を挿入しやすい。この範囲を下回ると、手を挿入しにくくなる。この範囲を上回ると、把持する位置が大きくばらつきやすくなる。また、この液体収容体では、液体収容部の第3方向における幅寸法が50mmから300mmの範囲内である。この範囲であれば、液体収容部の容積効率を著しく損なうことなく、液体収容部の変形を軽減することができる。この範囲を下回ると、液体収容部の容積効率が低下しやすい。この範囲を上回ると、例えば、ハンドル部を把持して液体収容体を持ち上げたときに、液体収容部が変形しやすい。
[適用例2]液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能な液体収容体であって、可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間に液体を収容可能な液体収容部と、前記液体収容部の端部に位置し前記液体収容部の外方に突出するハンドル部と、を備え、前記ハンドル部が前記液体収容部の外方に突出する方向である第2方向において、前記液体収容部と前記ハンドル部とを含む寸法が、50mmから400mmの範囲内である、ことを特徴とする液体収容体。
この適用例の液体収容体では、ハンドル部を把持することによって液体収容体を持ち運びしやすいので、液体収容体を扱いやすい。また、この液体収容体では、第2方向において、液体収容部とハンドル部とを含む寸法が、50mmから400mmの範囲内である。この範囲であれば、液体収容体を扱いやすい。この範囲を下回ると、収容可能な液体の量が少なくなる。また、この範囲を上回ると、例えば、ハンドル部を把持して液体収容体を床から持ち上げたときに、液体収容体が床に近くなるので扱いにくくなる。また、この範囲を上回ると、液体供給装置が大型化しやすくなってしまう。
[適用例3]液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能な液体収容体であって、可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間に液体を収容可能な液体収容部と、前記液体収容部の端部に位置し前記液体収容部の外方に突出するハンドル部と、を備え、前記少なくとも2枚のフィルムが対向する方向を第1方向としたとき、前記液体収容部が液体を収容した状態において、前記液体収容部の最大に膨らんだ部分の前記少なくとも2枚のフィルム間の前記第1方向の距離が、10mmから150mmの範囲内である、ことを特徴とする液体収容体。
この適用例の液体収容体では、ハンドル部を把持することによって液体収容体を持ち運びしやすいので、液体収容体を扱いやすい。また、この液体収容体では、第1方向において、2枚のフィルム間の距離が、10mmから150mmの範囲内である。この範囲であれば、液体収容部の容積効率を著しく損なうことなく、液体収容部内の液体を有効に使用しやすい。この範囲を下回ると、液体収容部の容積効率が低下しやすい。この範囲を上回ると、液体収容体を液体供給装置に装着して液体収容体の液体を液体噴射装置に供給するときに、供給されずに使用されない液体が液体収容部内に残りやすくなる。この結果、液体収容部内の液体のうち有効に活用され得る液体の量を増やすことが困難となる。
[適用例4]上記の液体収容体であって、前記フィルムの厚みが、0.05mmから0.5mmの範囲内である、ことを特徴とする液体収容体。
この適用例では、フィルムの厚みが0.05mmから0.5mmの範囲内であるので、液体収容部の強度を損なうことなく、液体収容部内の液体の容量を確保しやすい。この範囲を下回ると、液体収容部の強度が低下しやすい。この範囲を上回ると、液体収容部の可撓性が低くなりやすく、液体収容部が膨らみにくくなるので、液体収容部内の液体の容量が低下しやすい。
本実施形態におけるプリンターの主要構成を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す分解斜視図。 本実施形態における流路ユニットを示す分解斜視図。 本実施形態における流路部材を図9中のA−A線で切断したときの断面図。 本実施形態における流路ユニットを図9中のA−A線で切断したときの拡大断面図。 本実施形態における流路ユニットを図9中のA−A線で切断したときの拡大断面図。 本実施形態における流路部材を示す斜視図。 本実施形態におけるインク収容体を示す正面図。 本実施形態におけるインク収容体を示す側面図。
液体噴射システムを例に、実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図面において、それぞれの構成を認識可能な程度の大きさにするために、構成や部材の縮尺が異なっていることがある。
本実施形態における液体噴射システム1は、図1に示すように、液体噴射装置の一例であるプリンター3と、液体供給装置の一例であるインク供給装置4と、を有している。プリンター3は、搬送装置5と、記録部6と、移動装置7と、中継装置9と、制御部11と、を有している。なお、図1には、相互に直交する座標軸であるXYZ軸が付されている。これ以降に示す図についても必要に応じてXYZ軸が付されている。本実施形態では、X軸とY軸とによって規定される水平な平面(XY平面)に液体噴射システム1を配置した状態が、液体噴射システム1の使用状態である。Z軸は、水平な平面に直交する軸である。液体噴射システム1の使用状態において、Z軸方向が鉛直上方向となる。そして、液体噴射システム1の使用状態では、図1において、−Z軸方向が鉛直下方向である。なお、XYZ軸のそれぞれにおいて、矢印の向きが+(正)の方向を示し、矢印の向きとは反対の向きが−(負)の方向を示している。
搬送装置5は、記録用紙などの記録媒体Pを、Y軸方向に間欠的に搬送する。記録部6は、搬送装置5で搬送される記録媒体Pに、液体の一例であるインクで記録を行う。移動装置7は、記録部6を、X軸に沿って往復移動させる。インク供給装置4は、中継装置9を介して記録部6にインクを供給する。中継装置9は、インク供給装置4と記録部6との間に設けられており、インク供給装置4からのインクを記録部6に中継する。制御部11は、上記の各構成の駆動を制御する。
搬送装置5は、図1に示すように、駆動ローラー12Aと、従動ローラー12Bと、搬送モーター13と、を有している。駆動ローラー12A及び従動ローラー12Bは、互いに外周を接し合って回転可能に構成されている。搬送モーター13は、駆動ローラー12Aを回転駆動するための動力を発生する。搬送モーター13からの動力は、伝動機構を介して駆動ローラー12Aに伝達される。そして、駆動ローラー12Aと従動ローラー12Bとの間に挟持した記録媒体PをY軸方向に間欠的に搬送する。
記録部6は、キャリッジ17と、記録ヘッド19と、を備えている。記録ヘッド19は、インクをインク滴として吐出して、記録媒体Pに記録を行う。キャリッジ17は、記録ヘッド19を搭載している。なお、記録ヘッド19は、フレキシブルケーブル31を介して制御部11に接続されている。記録ヘッド19からのインク滴の吐出は、制御部11によって制御される。
移動装置7は、図1に示すように、タイミングベルト43と、キャリッジモーター45と、ガイド軸47と、を備えている。タイミングベルト43は、一対のプーリー41A及びプーリー41B間に張設されている。一対のプーリー41A及びプーリー41Bは、X軸に沿って並べられている。このため、タイミングベルト43は、X軸に沿って張設されている。キャリッジモーター45は、プーリー41Aを回転駆動するための動力を発生する。ガイド軸47は、X軸に沿って延在している。ガイド軸47は、両端が図示しない筐体に支持されており、キャリッジ17をX軸に沿ってガイドする。
キャリッジ17は、タイミングベルト43の一部に固定されている。キャリッジ17には、キャリッジモーター45からプーリー41A及びタイミングベルト43を介して動力が伝達される。そして、キャリッジ17は、伝達された動力によって、X軸に沿って往復移動可能に構成されている。
インク供給装置4は、図1に示すように、液体収容体の一例であるインク収容体51と、ケース53と、を有している。なお、本実施形態では、インク供給装置4は、複数の(本実施形態では4つの)インク収容体51を含む。4つのインク収容体51は、ケース53に収容されている。4つのインク収容体51には、相互に異なる種類のインクが収容されている。本実施形態では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のインクが、それぞれ異なるインク収容体51に収容されている。ケース53には、インク収容体51を支持する着脱ユニット(図示せず)が設けられている。4つのインク収容体51は、着脱ユニットに対して着脱可能に支持されている。各インク収容体51は、液体収容部としてのインク袋を有している。インクは、可撓性を有するシートで構成されたインク袋に密封されている。液体噴射システム1では、インク袋内のインクが消費されると、新たなインク収容体51に交換される。
各インク収容体51のインク袋には、着脱ユニット(図示せず)を介してインク供給チューブ57が接続される。流路部材の一例であるインク供給チューブ57は、インク供給装置4から中継装置9に接続されている。中継装置9は、ポンプユニット59を有している。ポンプユニット59は、インク供給装置4に装着されたインク収容体51内のインクを汲み上げる。そして、ポンプユニット59は、インク収容体51から汲み上げたインクを、インク供給チューブ61を介して記録ヘッド19に送り込む。これにより、インク収容体51内のインクがインク供給装置4から中継装置9を介して記録ヘッド19に供給される。そして、記録ヘッド19に供給されたインクが、記録媒体P側に向けられたノズル(図示せず)からインク滴として吐出される。
上記の構成を有する液体噴射システム1では、搬送モーター13の駆動が制御部11によって制御され、搬送装置5が記録媒体Pを記録ヘッド19に対向させながら、Y軸方向に間欠的に搬送する。このとき、制御部11は、キャリッジモーター45の駆動を制御して、キャリッジ17をX軸に沿って往復移動させながら、記録ヘッド19の駆動を制御して、所定の位置でインク滴を吐出させる。このような動作によって、記録媒体Pにドットが形成され、この記録媒体Pに画像データなどの記録情報に基づく記録が行われる。
インク収容体51は、図2に示すように、液体収容部の一例であるインク袋71と、流路ユニット83と、を有している。ここで、本実施形態では、複数の種類(6種類)のインク収容体51が採用されている。以下において、6種類のインク収容体51のそれぞれを識別する場合に、6種類のインク収容体51は、それぞれ、インク収容体51A、インク収容体51B、インク収容体51C、インク収容体51D、インク収容体51E、及びインク収容体51Fと表記される。6種類のインク収容体51では、インク袋71の構成や寸法が相互に異なっている。
インク収容体51Aは、図2に示すように、インク袋71Aと、流路ユニット83と、を有している。インク収容体51Bは、図3に示すように、インク袋71Bと、流路ユニット83と、を有している。インク収容体51Cは、図4に示すように、インク袋71Cと、流路ユニット83と、を有している。インク収容体51Dは、図5に示すように、インク袋71Dと、流路ユニット83と、を有している。インク収容体51Eは、図6に示すように、インク袋71Eと、流路ユニット83と、を有している。インク収容体51Fは、図7に示すように、インク袋71Fと、流路ユニット83と、を有している。なお、6種類のインク収容体51では、インク袋71を除いて相互に同じ構成を有している。このため、以下においては、インク収容体51Aを例に構成の詳細を説明し、インク収容体51B〜インク収容体51Fの説明を省略する。
インク袋71は、図8に示すように、可撓性を有する少なくとも2枚のフィルム材72(フィルム材72A及びフィルム材72B)を有している。インク袋71Aは、3枚のフィルム材72を相互に接合した構成を有している。以下において、3枚のフィルム材72を相互に識別する場合に、3枚のフィルム材72は、それぞれ、フィルム材72A、フィルム材72B、及びフィルム材72Cと表記される。フィルム材72Aとフィルム材72Bとは、互いに対向した状態で接合されている。なお、インク収容体51において、2枚のフィルム材72(フィルム材72A及びフィルム材72B)が対向する方向は、第1方向K1と表記される。また、流路ユニット83のハンドル部131(後述する)がインク袋71から突出する方向が、第2方向K2と表記される。液体噴射システム1において、第2方向K2は、Z軸方向に相当する。また、第1方向K1と第2方向K2との双方に交差(直交)する方向が、第3方向K3と表記される。
フィルム材72Aとフィルム材72Bとは、互いに重ねられた状態で、周縁領域85で互いに溶着されている。フィルム材72Cは、フィルム材72Aとフィルム材72Bとによって第1方向K1に挟まれている。フィルム材72Cの周縁は、周縁領域85に重ねられた状態でフィルム材72A及びフィルム材72Bに溶着されている。これにより、インク袋71は、フィルム材72Cを底部とする袋状の形態を有している。インク袋71の内部に、インクが収容される。このため、インク袋71は、液体の一例であるインクを収容するインク収容部としての機能を有する。なお、図8では、構成をわかりやすく示すため、周縁領域85にハッチングが施されている。また、図8では、フィルム材72Cがフィルム材72Aとフィルム材72Bとの間で切断された状態が示されている。
流路ユニット83は、周縁領域85のうちの一部において、フィルム材72Aとフィルム材72Bとによって挟持されている。周縁領域85の一部において、流路ユニット83とフィルム材72Aとは、互いに溶着されている。同様に、周縁領域85の一部において、流路ユニット83とフィルム材72Bとが、互いに溶着されている。このため、流路ユニット83がフィルム材72Aとフィルム材72Bとによって挟持されている周縁領域85の一部は、インク袋71と流路ユニット83との接合部である。流路ユニット83には、溶着部86が設けられている。溶着部86がフィルム材72Aとフィルム材72Bとによって挟持された状態で、溶着部86にフィルム材72A及びフィルム材72Bのそれぞれが溶着されている。フィルム材72A、フィルム材72B、及び流路ユニット83が相互に接合されることによって、フィルム材72Cを底部とするインク袋71が構成される。
フィルム材72A、フィルム材72B、及びフィルム材72Cの材料としては、それぞれ、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン、ポリエチレンなどが採用され得る。また、これらの材料で構成されたフィルムを積層した積層構造も採用され得る。このような積層構造では、例えば、外層を耐衝撃性に優れたPETやナイロンとし、内層を耐インク性に優れたポリエチレンとすることができる。さらに、アルミニウムなどを蒸着した層を有するフィルムなども採用され得る。これにより、ガスバリア性を高めることができる。なお、インク収容体51B(図3)のインク袋71Bは、インク袋71Aと同様に3枚のフィルム材72で構成されている。インク袋71A及びインク袋71Bは、それぞれ、パウチタイプと呼ばれる形態である。インク収容体51C〜インク収容体51F(図4〜図7)の4種類では、それぞれのインク袋71が2枚のフィルム材72(フィルム材72A及びフィルム材72B)で構成されている。インク袋71C〜インク袋71Fの4種類は、それぞれ、ピロータイプと呼ばれる形態である。
流路ユニット83は、図9に示すように、流路部材91と、チューブ93と、弁を構成するバネ95と、栓(弁体)97と、パッキン(弁座)99と、を有している。流路部材91には、液体出口部の一例である供給部101が設けられている。供給部101を介して、インク袋71(図8)の内部と外部とが連通する。流路部材91は、液体の一例であるインクをインク袋71の内部から外部へ導出する液体導出部としての機能を有する。バネ95、栓97、及びパッキン99は、この順に供給部101内に収容される。インク収容体51がインク供給装置4に装着される前の状態において、供給部101は、フィルム103によって塞がれている。これにより、インク袋71の内部は、密封状態が保たれる。
また、流路ユニット83には、電気接続部の一例である回路基板105が設けられている。流路部材91には、基板設置部106が設けられている。基板設置部106は、流路部材91の供給部101側に設けられている。つまり、供給部101と基板設置部106とは、流路部材91の同じ側に設けられている。回路基板105は、基板設置部106に設けられている。回路基板105には、複数の端子部107が設けられている。複数の端子部107は、流路部材91側とは反対側に向けられている。回路基板105の端子部107側とは反対側には、不揮発性メモリーなどの記憶装置(図示せず)が設けられている。複数の端子部107のうちの少なくとも一部が記憶装置に電気的に接続されている。インク収容体51がインク供給装置4に装着された状態において、複数の端子部107のうちの少なくとも一部は、ケース53(図1)内に設けられた接点機構(図示せず)に接触する。接点機構は、フレキシブルケーブル31(図1)を介して制御部11に電気的に接続されている。そして、接点機構とインク収容体51の記憶装置とが、回路基板105を介して電気的につながることによって、制御部11とインク収容体51の記憶装置との間で各種情報の伝達が可能となる。
流路部材91は、基部104を有している。基部104の側面が溶着部86として設定されている。流路部材91には、導入口108が設けられている。導入口108は、基部104に設けられており、Z軸に沿って延在している。導入口108は、基部104から−Z軸方向に突出している。導入口108は、インク袋71内に連通し、インク袋71内のインクを供給部101に導入する。なお、供給部101は、導入口108の延在方向とは交差する方向、すなわちZ軸とは交差する方向に延在している。供給部101も、基部104に設けられており、基部104からZ軸方向とは交差する方向に突出している。チューブ93は、導入口108に接続される。そして、チューブ93は、図8に示すように、インク袋71内に収容される。チューブ93により、導入口108への導入路がインク袋71の奥側に延長される。
供給部101は、図10に示すように、流路部材91の内部において、導入口108に連通している。供給部101は、底部109と、側壁111と、を有している。側壁111は、底部109を囲んでいる。側壁111によって囲まれた領域は、インク袋71内のインクを外部に供給する供給口としての機能を有する。供給部101の内側には、図11に示すように、バネ95、栓97、及びパッキン99が収容される。バネ95は、供給部101の底部109と栓97とによって挟まれている。栓97は、バネ95とパッキン99とによって挟まれている。このため、栓97は、バネ95によってパッキン99側に向かって付勢されている。
パッキン99は、例えば、ゴムやエラストマーなどの弾性体によって構成されている。パッキン99は、供給部101内に圧入されている。パッキン99には、開口部113が設けられている。栓97は、パッキン99の開口部113に重なった状態で、パッキン99側に向かって付勢されている。このため、パッキン99の開口部113は、栓97によって塞がれている。栓97と供給部101との間には、隙間が保たれている。また、バネ95と供給部101との間にも、隙間が保たれている。このため、栓97及びバネ95は、それぞれ、供給部101の内部を供給部101の延在方向に沿って変位することができる。
ここで、供給部101の内側には、溝115が設けられている。溝115は、供給部101の終端117側から底部109に向かって供給部101の延在方向に沿って延在している。溝115は、底部109からバネ95よりもパッキン99側に至っている。溝115は、供給部101の内壁から外壁に向かって凹となる向きに設けられている。このため、供給部101内に栓97を収容した状態で、栓97と溝115とによって囲まれる空間をインクの流路として活用することができる。
インク収容体51をインク供給装置4(図1)に装着すると、図12に示すように、供給針121がパッキン99の開口部113に挿入される。このとき、栓97は、供給針121によって押されて、底部109側に向かって変位する。供給針121は、中空に形成されている。また、供給針121は、インク供給チューブ57に連通している。これにより、図中の矢印に示すように、溝115と栓97とによって囲まれた流路123から供給針121を介して、インクがインク供給チューブ57(図1)に供給され得る。なお、供給針121は、インク供給装置4のケース53内に設けられている。
流路部材91は、図13に示すように、ハンドル部131を有している。ハンドル部131は、基部104に設けられている。よって、ハンドル部131は、インク袋71の端部に位置している。ハンドル部131は、基部104からZ軸正方向に、すなわち基部104から基部104の導入口108側即ちインク袋71側とは反対側に向かって突出している。このため、ハンドル部131は、インク袋71からインク袋71の外方に向かって突出している。ハンドル部131は、基部104の延在方向に沿って延在している。ハンドル部131は、2つの脚部131Aと、把持部131Bと、を有している。2つの脚部131Aは、それぞれ基部104に設けられており、基部104からZ軸正方向に向かって延びている。2つの脚部131Aは、それぞれ、基部104に接続しているので、接続部位とも呼ばれる。
2つの脚部131Aは、基部104の延在方向において互いに離間している。把持部131Bは、2つの脚部131AよりもZ軸正方向側、すなわち2つの脚部131Aよりも基部104側とは反対側に設けられている。把持部131Bは、基部104の延在方向に沿って延在している。2つの脚部131Aは、それぞれ把持部131Bにつながっている。他の観点では、ハンドル部131には、開口部133が形成されているとみなされ得る。開口部133は、ハンドル部131を第1方向K1に貫通している。開口部133は、基部104と、2つの脚部131Aと、把持部131Bとによって囲まれた領域である。上記の構成により、作業者は、把持部131Bと基部104との間に手指を挿入し、把持部131Bを把持することができる。つまり、作業者は、開口部133に手指を挿入して把持部131Bを把持することができる。そして、作業者は、把持部131Bを把持した状態で、インク収容体51を下げ持つことができる。
インク収容体51の寸法について説明する。インク収容体51において、図14に示すように、ハンドル部131の開口部133の第3方向K3における寸法を、開口寸法W1とする。インク収容体51において、インク袋71の第3方向K3における幅寸法を、幅寸法W2とする。第2方向K2において、インク袋71とハンドル部131とを含む寸法を、インク収容体51の高さ寸法Hとする。また、図15に示すように、インク収容体51において、インク袋71の第1方向K1における厚み寸法を、厚み寸法Dとする。厚み寸法Dは、2枚のフィルム材72Bとフィルム材72Aとの間の第1方向K1における距離である。厚み寸法Dは、インク袋71内にインクが収容された状態において、インク袋71の最大に膨らんだ部分の厚み寸法である。上記の各寸法の好ましい範囲を下記表1に記す。また、インク収容体51A〜インク収容体51Fにおける各寸法の設定値の一例を下記表2に記す。
Figure 2016022637
Figure 2016022637
開口寸法W1の好ましい範囲は、80mmから120mmである。開口寸法W1がこの範囲内であれば、ハンドル部131の開口部133に手指を挿入しやすい。開口寸法W1がこの範囲を下回ると、開口部133に手を挿入しにくくなる。開口寸法W1がこの範囲を上回ると、把持部131Bに対する把持する位置が大きくばらつきやすくなる。
幅寸法W2の好ましい範囲は、50mmから300mmである。幅寸法W2がこの範囲内であれば、インク袋71の容積効率を著しく損なうことなく、インク袋71の変形を軽減することができる。幅寸法W2がこの範囲を下回ると、インク袋71の容積効率が低下しやすい。幅寸法W2がこの範囲を上回ると、例えば、ハンドル部131を把持してインク収容体51を持ち上げたときに、インク収容体51が変形しやすい。このとき、特に、図14に示すインク収容体51の肩部141に変形が集中しやすい。肩部141は、インク袋71の周縁領域85(図8)のうち、流路ユニット83の溶着部86に重なる領域との境界部である。幅寸法W2が上記の範囲を上回ると、ハンドル部131を把持してインク収容体51を持ち上げたときに、インク袋71の肩部141が下方に引っ張れる。このため、インク袋71の肩部141に変形が集中しやすくなる。
高さ寸法Hの好ましい範囲は、50mmから400mmである。高さ寸法Hがこの範囲内であれば、インク収容体51を扱いやすい。高さ寸法Hがこの範囲を下回ると、インク袋71に収容可能なインクの量が少なくなる。また、高さ寸法Hがこの範囲を上回ると、例えば、ハンドル部131を把持してインク収容体51を床から持ち上げたときに、インク収容体51が床に近くなるので扱いにくくなる。また、高さ寸法Hがこの範囲を上回ると、インク供給装置4が大型化しやすいので、プリンター3が大型化しやすくなってしまう。
厚み寸法Dの好ましい範囲は、10mmから150mmである。厚み寸法Dがこの範囲内であれば、インク袋71の容積効率を著しく損なうことなく、インク袋71内のインクを有効に使用しやすい。厚み寸法Dがこの範囲を下回ると、インク袋71の容積効率が低下しやすい。厚み寸法Dがこの範囲を上回ると、インク収容体51をインク供給装置4に装着してインク収容体51のインクをインク供給装置4からプリンター3に供給するときに、供給されず(供給し切れず)に使用されないインクがインク袋71内に残りやすくなる。この結果、インク袋71内のインクのうち有効に活用され得るインクの量を増やすことが困難となる。
また、インク収容体51において、フィルム材72の厚みが、0.05mmから0.5mmの範囲内であることが好ましい。フィルム材72の厚みが0.05mmから0.5mmの範囲内であれば、インク袋71の強度を損なうことなく、インク袋71内のインクの容量を確保しやすい。フィルム材72の厚みがこの範囲を下回ると、インク袋71の強度が低下しやすい。フィルム材72の厚みがこの範囲を上回ると、インク袋71の可撓性が低くなりやすく、インク袋71が膨らみにくくなるので、インク袋71内のインクの容量が低下しやすい。
1…液体噴射システム、3…プリンター、4…インク供給装置、5…搬送装置、6…記録部、7…移動装置、9…中継装置、11…制御部、12A…駆動ローラー、12B…従動ローラー、13…搬送モーター、17…キャリジ、19…記録ヘッド、31…フレキシブルケーブル、41A,41B…プーリー、43…タイミングベルト、45…キャリッジモーター、47…ガイド軸、51,51A,51B,51C,51D,51E,51F…インク収容体、53…ケース、57…インク供給チューブ、59…ポンプユニット、61…インク供給チューブ、71,71A,71B,71C,71D,71E,71F…インク袋、72,72A,72B,72C…フィルム材、83…流路ユニット、85…周縁領域、86…溶着部、91…流路部材、93…チューブ、95…バネ、97…栓、99…パッキン、101…供給部、103…フィルム、104…基部、105…回路基板、106…基板設置部、107…端子部、108…導入口、109…底部、111…側壁、113…開口部、115…溝、117…終端、121…供給針、123…流路、131…ハンドル部、131A…脚部、131B…把持部、133…開口部、141…肩部、D…厚み寸法、H…高さ寸法、K1…第1方向、K2…第2方向、K3…第3方向、W1…開口寸法、W2…幅寸法、P…記録媒体。

Claims (4)

  1. 液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能な液体収容体であって、
    可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間に液体を収容可能な液体収容部と、
    前記液体収容部の端部に位置し前記液体収容部の外方に突出するハンドル部と、を備え、
    前記ハンドル部には、前記少なくとも2枚のフィルムが対向する方向である第1方向に貫通する開口部が形成されており、
    前記ハンドル部が前記液体収容部の外方に突出する方向である第2方向と、前記第1方向とに交差する方向である第3方向において、前記開口部の寸法が、80mmから120mmの範囲内であり、
    前記液体収容部の前記第3方向における幅寸法が、50mmから300mmの範囲内である、
    ことを特徴とする液体収容体。
  2. 液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能な液体収容体であって、
    可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間に液体を収容可能な液体収容部と、
    前記液体収容部の端部に位置し前記液体収容部の外方に突出するハンドル部と、を備え、
    前記ハンドル部が前記液体収容部の外方に突出する方向である第2方向において、前記液体収容部と前記ハンドル部とを含む寸法が、50mmから400mmの範囲内である、
    ことを特徴とする液体収容体。
  3. 液体噴射装置に液体を供給する液体供給装置に着脱可能な液体収容体であって、
    可撓性を有する少なくとも2枚のフィルムが互いに対向した状態で接合され、前記少なくとも2枚のフィルム間に液体を収容可能な液体収容部と、
    前記液体収容部の端部に位置し前記液体収容部の外方に突出するハンドル部と、を備え、
    前記少なくとも2枚のフィルムが対向する方向を第1方向としたとき、前記液体収容部が液体を収容した状態において、前記液体収容部の最大に膨らんだ部分の前記少なくとも2枚のフィルム間の前記第1方向の距離が、10mmから150mmの範囲内である、
    ことを特徴とする液体収容体。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項に記載の液体収容体であって、
    前記フィルムの厚みが、0.05mmから0.5mmの範囲内である、
    ことを特徴とする液体収容体。
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