JP2016022185A - 座浴用車椅子 - Google Patents
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Abstract
Description
この場合、太った人や痩せていても腹が膨れた人は椅子に座るだけで腹部を圧迫するので苦痛を感じていた。
第2発明の座浴用車椅子は、第1発明において、前記リンク機構は、前記座面を前方にスライドさせると前記背もたれを後傾させ、前記座面が後方にスライドさせると前記背もたれを前傾させるリンクからなることを特徴とする。
第3発明の座浴用車椅子は、第1または第2発明において、前記スライドガイドは、前記座面の下方で前後に延びるように配置されたガイドレールと、前記座面に取付けられたローラであって前記ガイドレールで案内されて転動するガイドローラとからなることを特徴とする。
第4発明の座浴用車椅子は、第1、第2または第3発明において、前記ロック手段は、前記ガイドレールにおいて前後方向に間隔をあけて形成された複数個のピン孔と、前記座面に取付けられ、任意のピン孔に挿入されるロックピンとからなることを特徴とする。
第5発明の座浴用車椅子は、第1〜3または第4発明において、前記走行体には前記いすユニットを着脱自在に係合するキャッチが取付けられており、該キャッチは、前記いすユニットを前記走行体上に下降させるとキャッチがいすユニット側との被キャッチ部材を受け入れて係合し、前記いすユニットを前記走行体上から上昇させると、キャッチが前記被キャッチ部材を開放するものであることを特徴とする。
第6発明の座浴用車椅子は、第5発明において、前記キャッチに、前記被キャッチ部材を受け入れて係合した係合状態を保持したり解放するロック機構を取付けたことを特徴とする。
第2発明によれば、座面を前方に出すと背もたれが後傾するので座面と背もたれ間のリクライニング角度が大きくなり、座面を後方に引き込めると背もたれとの間のリクライニング角度が小さくなるので、被介護者の体格に合わせた角度調整の自動化が可能となる。
第3発明によれば、座面側のローラがガイドレールで案内されて転動するので、座面のスライドが円滑かつ安定して行える。
第4発明によれば、ロックピンを差し込むピン孔を選択することにより座面を任意のスライド位置で固定でき、かつ任意のリクライニング角度に固定できるので、安全に利用することができる。
第5発明によれば、いすユニットを走行体上に下降させるだけでキャッチでいすユニットを走行体に固定でき、いすユニットを上昇させるだけでキャッチが解放するので、いすユニットを走行体から切り離していすユニットのみを浴槽に搬送することが容易に行える。
第6発明によれば、キャッチが被キャッチ部材を受け入れて係合した係合状態をロック機構でロックすれば、いすユニットを走行体に固定した状態で被介護者を搬送できるので、安全性が高い。
図1〜図3に基づき、本実施形態の座浴用車椅子Aの基本構成を説明する。
座浴用車椅子は走行体50といすユニット1とからなる。
走行体50は、走行フレーム51とこの走行フレーム51に取付けられた車輪52とからなる。走行フレーム51は任意の形状をとることができ、車輪52も公知のキャスター等の車輪をとくに制限なく用いることができる。要は車椅子としての走行機能を有していればよい。走行フレーム51の前方には公知のフットレスト53が取付けられている。
図2に示すように、背もたれフレーム30は、2本の縦枠31、31を左右に離して立て、それらを上下に取付けた横板33で固定したものである。なお、背もたれフレーム30の上端部には、引掛けフック34が取付けられている。これはリフト等でいすユニット1を吊上げ、浴槽に移動させるときに用いられる。
(スライドガイド)
座面フレーム20の左右2本の丸パイプ21、21の内側には、それぞれガイドレール23、23が取付けられている。ガイドレール23は断面コ形の金属材料である。
このローラ24、63とガイドレール23とで、特許請求の範囲にいうスライドガイドが構成されている。
図1は座面2を引き込めた状態を示し、図5は座面2を引き出した状態を示している。
このような座面2のスライド位置をロックするロック装置が設けられている。
座面2の下面にブラケットを介してピン装置41が取付けられている。座面フレーム20の丸パイプ21にはピン孔42が形成されている。このピン孔42は、丸パイプ21の長手方向において、間隙をあけて3カ所形成されているが、2カ所以下であってもよく、4カ所以上であってもよい。
座面2と背もたれ3との間にはリンク機構60が取付けられている。61はリンクであって、そのリンク61の上端が背もたれ3の下端部にピン62で連結され、下端が座面2の後端部にピンでローラ63が連結されている。
このため、座面2を前方に出すと背もたれ3が後傾するので座面2と背もたれ3間のリクライニング角度が大きくなり、座面2を後方に引き込めると背もたれ3との間のリクライニング角度が小さくなる。すなわち、座面2を引き戻しているときの背もたれ3との間の角度Qは、約95°〜100°であるが、座面2を引き出したときの背もたれ3との間の角度Qは105°〜110°位に大きくなる。このため、介護者の体格に合わせた角度調整が可能となる。
図3および図4に示すように、走行フレーム51の左右の上面にはキャッチ70が取付けられている。また、座面フレーム20の下面には被キャッチ部材であるキャッチ棒71が取付けられている。
前記キャッチ70は、キャッチ棒71が下降してくると係止爪72、73が閉じてキャッチし、キャッチ棒71が上昇していくとき係止爪72、73が開いてキャッチを解除するものである。
上記キャッチ70により、いすユニット1を上昇させれば走行フレーム51から切り離すことができ、いすユニット1を下降させれば走行フレーム51にいすユニット1を固定することができる。
いすユニット1に走行体50が付いているので、人を座らせた状態で移動したり、大型浴槽に移動させて座浴させることができる。また、被介護者を座らせたいすユニット1のみを入浴設備のリフトで吊り上げて、小型浴槽に搬入搬出することもできる。
この作業の際には、いすユニット1を走行体50上に下降させるだけでキャッチ70でいすユニット1を走行体50に固定でき、いすユニット1を上昇させるだけでキャッチ70が解放するのでいすユニット1を走行体50から切り離し、いすユニット1のみを浴槽に搬送することが容易となる。
(1)座面2をスライドガイドで案内して前後にスライドさせることができる。図6に示す符号Fがスライド可能な間隔である。
このようにして、被介護者の体格に合わせて座面2の位置を調整するとリンク機構60を介して背もたれ3も傾動するので被介護者にとって快適な座面2と背もたれ3間のリクライニング角度に調整することができる。この調整角度は105°〜110°位であるが、スライド幅を大きくすれば、もっと大きな角度を支えることができる。したがって、体格が異なっていても、被介護者が腹部を圧迫するような苦痛を感じることなく、快適に座浴できる。
(3)座面2側のローラ24がガイドレール23で案内されて転動するので、座面2のスライドが円滑かつ安定して行える。
2 座面
3 背もたれ
20 座面フレーム
30 背もたれフレーム
50 走行体
60 リンク機構
70 キャッチ
第2発明の座浴用車椅子は、第1発明において、前記スライドガイドは、前記座面の下方で前後に延びるように配置されたガイドレールと、前記座面に取付けられたローラであって前記ガイドレールで案内されて転動するガイドローラとからなることを特徴とする。
第3発明の座浴用車椅子は、第2発明において、前記ロック手段は、前記ガイドレールにおいて前後方向に間隔をあけて形成された複数個のピン孔と、前記座面に取付けられ、任意のピン孔に挿入されるロックピンとからなることを特徴とする。
第4発明の座浴用車椅子は、第1、2または第3発明において、前記走行体には前記いすユニットを着脱自在に係合するキャッチが取付けられており、該キャッチは、前記いすユニットを前記走行体上に下降させるとキャッチがいすユニット側との被キャッチ部材を受け入れて係合し、前記いすユニットを前記走行体上から上昇させると、キャッチが前記被キャッチ部材を開放するものであることを特徴とする。
第5発明の座浴用車椅子は、第4発明において、前記キャッチに、前記被キャッチ部材を受け入れて係合した係合状態を保持したり解放するロック機構を取付けたことを特徴とする。
a)いすユニットに走行体が付いているので、人を座らせた状態で移動したり、座浴させることができる。そして、座面をスライドガイドで案内して前後にスライドさせて被介護者の体格に合わせて調整するとリンク機構を介して背もたれも傾動するので被介護者にとって快適な座面と背もたれ間のリクライニング角度に自動調整することができ、被介護者が苦痛を感じることなく、快適に座浴できる。
b)リンク機構のリンクにより、座面を前方に出すと背もたれが後傾するので座面と背もたれ間のリクライニング角度が大きくなり、座面を後方に引き込めると背もたれとの間のリクライニング角度が小さくなるので、被介護者の体格に合わせた角度調整の自動化が可能となる。
第2発明によれば、座面側のローラがガイドレールで案内されて転動するので、座面のスライドが円滑かつ安定して行える。
第3発明によれば、ロックピンを差し込むピン孔を選択することにより座面を任意のスライド位置で固定でき、かつ任意のリクライニング角度に固定できるので、安全に利用することができる。
第4発明によれば、いすユニットを走行体上に下降させるだけでキャッチでいすユニットを走行体に固定でき、いすユニットを上昇させるだけでキャッチが解放するので、いすユニットを走行体から切り離していすユニットのみを浴槽に搬送することが容易に行える。
第5発明によれば、キャッチが被キャッチ部材を受け入れて係合した係合状態をロック機構でロックすれば、いすユニットを走行体に固定した状態で被介護者を搬送できるので、安全性が高い。
Claims (6)
- 走行体といすユニットとからなり、
前記走行体は、走行フレームと該走行フレームに取付けられた車輪とからなり、
前記いすユニットは、
座面と背もたれと、前記座面を前後方向にスライドさせるスライドガイドと、前記座面のスライド動作に連動して前記背もたれを傾動させるリンク機構と、前記座面を任意のスライド位置でロックするロック手段とを備える
ことを特徴とする座浴用車椅子。 - 前記リンク機構は、前記座面を前方にスライドさせると前記背もたれを後傾させ、前記座面が後方にスライドさせると前記背もたれを前傾させるリンクからなる
ことを特徴とする請求項1記載の座浴用車椅子。 - 前記スライドガイドは、
前記座面の下方で前後に延びるように配置されたガイドレールと、
前記座面に取付けられたローラであって前記ガイドレールで案内されて転動するガイドローラとからなる
ことを特徴とする請求項1または2記載の座浴用車椅子。 - 前記ロック手段は、
前記ガイドレールにおいて前後方向に間隔をあけて形成された複数個のピン孔と、
前記座面に取付けられ、任意のピン孔に挿入されるロックピンとからなる
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の座浴用車椅子。 - 前記走行体には前記いすユニットを着脱自在に係合するキャッチが取付けられており、該キャッチは、前記いすユニットを前記走行体上に下降させるとキャッチがいすユニット側との被キャッチ部材を受け入れて係合し、前記いすユニットを前記走行体上から上昇させると、キャッチが前記被キャッチ部材を開放するものである
ことを特徴とする請求項1〜3または4記載の座浴用車椅子。 - 前記キャッチに、前記被キャッチ部材を受け入れて係合した係合状態を保持したり解放するロック機構を取付けた
ことを特徴とする請求項5記載の座浴用車椅子。
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