JP2016010373A - 苗移植機 - Google Patents

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学 高橋
英希 山下
Hideki Yamashita
英希 山下
章 沖本
Akira Okimoto
章 沖本
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Abstract

【課題】
リアフロアから苗植付部にマット苗を補給するとき、作業者が苗植付部に近付きやすく、マット苗の補充作業を能率よく行うことができる苗移植機を提供する。
【解決手段】
機体の左右両側部を前後方向に亘るサイドフロア2と、機体の後側には、左右のサイドフロア2の後端部間に亘るリアフロア3を備える走行車体4の後側部に圃場に苗を植え付ける苗植付部10を設けた苗移植機において、リアフロア3の外側部に前後方向に沿って複数の施肥装置12を設け、施肥装置12間で且つリアフロア3の下側部に沿って、施肥搬送用の連通ダクト14を設け、リアフロア3の左右両側端部をリアフェンダ24として構成する、あるいはリアフェンダ24の上側部に構成し、リアフェンダ24の上方位置に施肥装置12を配置して構成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、苗移植機に関し、乗用車体の後側部に装着の多条植形態の苗植付部に対するマット苗の補給を行い易くした形態にして、施肥装置を前記車体の後部に装着するものである。
走行車体の後方に苗植付部を昇降可能に設けると共に、走行車体の後部のリアフロア上に施肥装置を設けた苗移植機の技術(特許文献1参照)が知られている。
特開2013− 42747号公報
苗植作業者(運転者、又は補助作業者)が、リアフロア上から後側の苗植付部の苗タンクに、マット苗を補給するとき、このリアフロア上方に施肥装置(施肥ホッパ等)が構成されていると、苗植付部上昇時の苗タンクの上端部等の接近操作が行い難く、マット苗の補給操作が行い難く、作業能率を高め難い。
請求項1に記載の発明は、機体の左右両側部を前後方向に亘るサイドフロア(2)と、該機体の後側には、前記左右のサイドフロア(2)の後端部間に亘るリアフロア(3)を備える走行車体(4)の後側部に圃場に苗を植え付ける苗植付部(10)を設けた苗移植機において、前記リアフロア(3)の外側部に前後方向に沿って複数の施肥装置(12)を設け、該施肥装置(12)間で且つリアフロア(3)の下側部に沿って、施肥搬送用の連通ダクト(14)を設けたことを特徴とする苗移植機とする。
苗移植機による苗植作業時には、苗植付部(10)が下降した状態で、各フロート(6)で均平した土壌面に植付装置(9)が作動して、苗タンク(8)の苗取出口7に繰出したマット苗を適数本に分離しながら保持して、均平土壌面に一定深さに植付ける。各植付装置(9)による植付部に施肥を行うときは、予め施肥ホッパ(19)に供給していた粒状肥料が繰出装置(15)によって繰出口部に繰り出されて、ブロア(13)からリアフロア(3)の下側のダクト(14)を経て送風される送風力によって、各施肥条毎の施肥ホース(25)を経て各フロート(6)によって均平された植付土壌面の植付近傍位置に施肥作用が行われる。
前記苗植作業により各苗タンク(8)のマット苗が減少すると、苗移植機の走行を一旦停止して、運転者がサイドフロア(2)上面に移動しながら、車体(4)前部の補助苗棚2(6)に予め積込んでいたマット苗を取出しながら、リアフロア(3)上へ移動運搬して、このリアフロア(3)上方位置に上昇接近した各植付条の苗タンク(8)へ装填、補給する。
このような運転者による苗補給作業において、各施肥装置(12)は、サイドフロア(3)後端部のリアフロア(3)の外側部に位置して前後方向に沿う形態に配置されており、前記施肥用のダクト(14)は、このリアフロア(3)の下側部に位置して設けられているために、運転者の苗補給操作時のリアフロア(3)面の踏付場所を制限することなく、踏付フロア面を広く維持して、運転者の自由な苗補給姿勢を維持させる。
また、前記エアダクト(14)はリアフロア(3)の後側や上側面には大きく露出しないため、前記苗補給操作時の足元部の邪魔になり難く、苗植付部(10)を上昇させる時の苗タンク(8)の上端部を、このリアフロア(3)の上方位置へ接近させるように上昇させることができ、リアフロア(3)上からの作業者によるマット苗の補給作用を行い易くすることができ、迅速で、的確な苗補給を行うことができる。
請求項2に記載の発明は、前記リアフロア(3)の左右両側端部をリアフェンダ(24)として構成する、あるいはリアフェンダ(24)の上側部に構成し、該リアフェンダ(24)の上方位置に前記施肥装置(12)を配置することを特徴とする請求項1に記載の苗移植機とする。
サイドフロア(2)の後端部に形成されるリアフロア(3)の左右両側端部は、高床形態の車体(4)の後輪(27)上側部を覆うリアフェンダ(24)の上方位置に配置されるため、前記のように苗タンク(8)に対するマット苗補給作業時の踏付移動の邪魔になり難く、このサイドフロア(2)後側位置のリアフロア(3)の横端部の足元域を広く形成して、後方側苗タンク(8)に対する苗補給作業や、横側の施肥ホッパ(19)に対する肥料補給作業等を容易に行わせることができる。又、この施肥装置(12)は、サイドフロア(2)の後部、乃至リアフロア(3)の左右側端部のリアフェンダ(24)上に高位置に形成されるため、後輪(27)の外側へ張出形成されても畦際等に対する接触、衝突損傷等は受け難く、この施肥装置(12)の直下位置は、運転者等が直接踏みつけて移動しないため、比較的軽小な支持部材構成で施肥装置(12)を支持装着すればよいから、軽量、簡易な施肥装置(12)の支持構成とすることができる。
請求項3に記載の発明は、前記サイドフロア(2)の後部に形成されるリアフロア(3)の外側部に、前記施肥装置(12)の施肥ホッパ(14)を上方に突出させたことを特徴とする請求項1または2に記載の苗移植機とする。
前記のように、サイドフロア(2)の後端部で、リアフロア(3)の左右両側部に配置される施肥装置(12)は、この上端部の施肥ホッパ(19)部が、リアフロア(3)の上面よりも適宜高位置に突出した形態に構成されて、リアフロア(3)の後側部には苗タンク(8)が位置し、左右両側部にはこの施肥ホッパ(19)が位置して、リアフロア(3)の前、後、及び横側面を、これら各高い苗タンク(8)や、施肥ホッパ(19)、及び運転席1等で取り囲う形態として、補給作業者がもたれ易くして、乃至手で支え易くして、安全な姿勢で苗補給等の作業を行うことができる。
請求項4に記載の発明は、前記施肥装置(12)の外側部に、施肥ホッパ(19)と、繰出装置(15)の残留肥料を流下させて機外へ取出す取出シュート(16)と、該取出シュート(16)の取出口(17)と、該取出口(17)を開閉するシャッタ(18)を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の苗移植機とする。
施肥作業中は、繰出装置(15)によって施肥ホッパ(19)の肥料が下方へ繰出されて、施肥ホース(25)を案内されて、苗植付部(10)の各フロート(6)による均平跡の土壌面へ搬送されて、施肥されることとなる。施肥が終って、施肥ホッパ(19)や繰出装置(15)等の内部の残留肥料を機外へ取出すときは、取出口(17)のシャッタ(18)を開くことによって、施肥ホッパ(19)や、繰出装置(15)等の残留肥料が、取出シュート(16)を流下して、取出口(17)からこの横外側下方位置へ流下排出させることができる。
従って、この取出口(17)の下方位置に収容袋口をのぞませて残留肥料を処理することができる。又、苗植作業と共に、施肥作業を再開するときは、前記取出口(17)のシャッタ(18)をしめることによって、施肥ホッパ(19)内の肥料は、繰出装置(15)の繰出作用を受けて施肥ホース(25)側へ繰出されて、施肥搬送、処理される。
請求項5に記載の発明は、前記施肥ホッパ(19)は、前記リアフロア(3)の内側壁(20)を低く形成すると共に、外側壁(21)を高く形成して内側下り傾斜のホッパ口(53)を形成し、該外側壁(21)の上端部のヒンジ(22)の周囲に開閉回動する蓋(23)を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の苗移植機とする。
前記リアフロア(3)の外側端部に設けた施肥装置(12)は、繰出装置(15)の上側部に位置する施肥ホッパ(19)のホッパ口(53)が、外側壁(21)から内側壁(20)に亘って下り傾斜縁に形成されているため、蓋(23)をヒンジ(22)周りに外側上部へ回動して開口して広く開口することができ、手前側のリアフロア(3)側から肥料を補給するときの、肥料袋口等をのぞませる供給姿勢が取り易く、的確で、迅速で、安定した肥料補給を行わせることができる。又、このホッパ口(53)を開く蓋(23)は、外側壁(21)側の高い位置のヒンジ(22)周りに開閉回動するため、開閉操作が行い易く、リアフロア(3)側に立つ作業者が邪魔になり難い。
請求項1に記載の発明は、走行車体(4)の後側のリアフロア(3)の左右両端部に左右の施肥装置(12)が配置されることにより、苗移植機全体の重量バランスを安定させることができ、機体の進行方向が左右方向にずれ難く、操作性や、苗の植付精度を向上できる。
また、左右の施肥装置(12)に搬送風を供給する通風ダクト(14)をリアフロア(3)の下側部に設けたことにより、リアフロア(3)と苗植付部(10)の間に作業者の移動を妨げる部材は配置されないので、作業能率を向上することができる。苗タンク(8)に対して苗補給するときは、苗植付部(10)を上昇させてもリアフロア(3)上には施肥装置(10)がないため、苗タンク(8)の上端部を車体(4)側のリアフロア(3)上方位置へ接近させて、苗補給作業を行い易い形態とすることができ、苗植付部(10)を車体(4)の後側へ接近させた位置に連結して、機体の前後長を短く維持することができ、マット苗の補給作業と、施肥ホッパ(19)への肥料補給作業を容易、迅速に行うことができ、施肥装置(12)の配置構成を簡単にして、操作、メンテナンス等を行い易くすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、サイドフロア(2)の後端部に位置するリアフロア(3)の左右両側端を前後方向に沿って複数基の施肥装置(12)を配置して、この施肥装置(12)の内側にはリアフロア(3)の側端部の広く維持形成して、作業者が前側のサイドフロア(2)上面と、リアフロア(3)上面との間の移動を行い易くして、マット苗や、肥料の補給作業を行い易くすることができる。
しかも、前記施肥装置(12)の配置形態は、後輪(27)上側部を覆うリアフェンダ(24)の上側部、乃至この外側位置に亘って張出す形態に構成することができ、補給作業の邪魔になり難く、又、高床形態のリアフェンダ(24)上に高位置配設の構成によって、施肥装置(12)が畦際等に接触し難くすることができる。
各施肥装置(12)を後輪(27)、及びリアフェンダ(24)上方位置に、外側へ一部張出す形態に構成することによって、施肥装置(12)が高位置の配置形態となっても、着脱操作や、メンテナンス性を容易、迅速化し、簡潔化を図って、生産コストを安価にすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、前記リアフロア(3)の左右外側端部に施肥装置(12)を配置して、リアフロア(3)の後側端を左右幅広く開放状態として、苗タンク(8)の上昇位置を接近させて、苗補給作業を行い易くするが、この左右外側部に配置の施肥装置(12)においても、施肥ホッパ(19)の上端蓋(23)面をリアフロア(3)面よりも適宜高さ位置に高く形成して、このリアフロア(3)上面に接近、乃至踏み立つ作業者がもたれ易くして、作業者の作業操作姿勢を安定支持することができるもので、簡単な構成によって、安全作業を維持できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、施肥ホッパ(19)、又は施肥装置(12)の外側下部に、外側下部に向う傾斜姿勢の取出シュート(16)を設け、この取出口(17)にシャッタ(18)を設けるものであるから、施肥作業後に施肥ホッパ(19)に残った肥料を取出すときは、前記シャッタ(18)を開けることによって、残留肥料を車体(4)横側の外側位置へ取出すことができ、施肥ホッパ(19)内部等の掃除を簡単、容易に行うことができる。
また、このためのブロア駆動による送風力等の動力を使用することなく、構成も簡単化でき、省力化できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、蓋(23)が機体の外側へ開くことにより、作業者はリアフロア(3)上で肥料の補給作業を行うことができるので、作業能率を向上できる。
また、施肥ホッパ(19)は、外側壁(21)を内側壁(20)よりも高く形成して、ホッパ口(53)部を傾斜させた構成としたもので、肥料の補給を容易化することができる。
そして、外側壁(21)を高く形成して、肥料収容量を多く維持すると共に、ホッパ口(53)部を手前側に低く形成して、肥料の補給を行い易くできる。
苗移植機の側面図 苗移植機の正面図 苗移植機の平面図 施肥装置部の平面図。 (a)施肥ホッパ部の配置形態を示す側面図、(b)施肥ホッパ部の配置形態を示す背面図 一部別実施例を示す施肥ホッパ部の配置形態を示す背面図 (a)一部別実施例を示す施肥ホッパ部の配置形態を示す側面図、(b)一部別実施例を示す施肥ホッパ部の配置形態を示す背面図 一部別実施例を示す施肥ホッパ部の配置形態を示す平面図 一部別実施例を示す施肥ホッパ部の配置形態を示す側面図 施肥ホッパ部の正断面図 施肥ホッパ部の平面図 蓋の開き状態を示す正面図。 蓋のヒンジプレート部の正面図(A)、側面図(B)、平面図(C) タラップの使用状態を示す苗移植機の斜視図 タラップの使用状態を示す苗移植機の側面図 フロアマット部の側断面図 一部別例を示すフロアマット部の側断面図
図面に基づいて、苗移植機は、高床乗用四輪駆動走行形態の車体4の後側に、リフトシリンダ28の油圧伸縮によって昇降回動される平行リンク形態のリフトリンク機構11を介して、多条植機体の苗植付部10を装着する。この苗植付部10は、前記リフトリンク機構11に連結する苗移植機体5の下側部に、土壌面を滑走均平するセンタフロートや、サイドフロート等の複数のフロート6を配置している。苗移植機体5は、伝動ケースを主体として、この上部の多数枚のマット苗を敷き並べて、後端下りの傾斜面に沿って繰出案内して、この後下端部に形成の苗取出口7へ繰出する苗タンク8と、この苗取出口7に繰出されたマット苗を分離保持して下方の均平土壌面へ挿込む植付爪を、側面視楕円形状の植付軌跡線Dに沿って作動させる植付装置9等を配置して、多条植形態の苗植付作動を行わせる。
前記車体4の運転席1の下部には、エンジンカバー29下にエンジン30を搭載し、この運転席1の前方部にステアリングボード31、及びステアリングハンドル32、その他苗移植機運転操作のための操作機構33等を配置している。前記運転席1、ステアリングボード31、及びこれらの間のセンタフフロア34等の左右両側部には、車体1の前端部から後端部上のリアフェンダ24部に亘って一連に長く、かつ横幅広く形成のサイドフロア2を構成し、運転者や、補助作業者が、このサイドフロア2上面を前後移動して、マット苗補給作業や、肥料補給作業等を行い易く構成している。
前記図例の苗移植機では、苗植条数を八条植形態として、横幅の広い規格に設定しているため、前記サイドフロア2の外側に沿って適宜幅のサブフロア35を増設して、前記苗植付部10の幅域に対応させている。このサブフロア35の前端部上には、車体1の横側から立設の支持フレーム36上に複数段の補助苗棚26を設けて、後側の苗タンク8へ補給するための、マット苗を積込収容しておくことができる。このサブフロア35の外側部に運転者乗降用のステップ37を設ける。
前記運転席1の後側部には、サブフロア2の後端部に亘って横幅広く段高形態のリアフロア3を構成し、このリアフロア3の前端縁は、サブフロア2の後端縁に前下り傾斜の傾斜板38で連結して、足元移行の行い易い形態としている。この傾斜板38の下端部には、短い操作レバー機構39を配置して、運転席1からの操作を行い易くしている。このリアフロア3の上方位置には、後側縁上に沿う後辺部50と、左右側縁上に沿う側辺部51とによって、コ字状形態に囲うガードレール52を構成し、リアフロア3上で運転者が補給作業するときの作業姿勢を安全に維持できる。
前記車体4の後輪27の上方部には、リアフェンダ24が構成されていて、このリアフェンダ24の上側に前記リアフロア3の左右側端部を構成している。前輪40、後輪27は、サイドフロア2、及びリアフロア3の横幅内部域に配置されるが、特に後輪27トレッドの広い形態によっては、このリアフロア3の幅域から外側へ張出す形態となることがある。このため、リアフェンダ24は、リアフロア3の外側端よりも外側へ幅広く張出す形態に構成することも可能であり、又、前記リアフロア3自体の下面をリアフェンダ24として共用する形態とするも可能である。
前記サブフロア35の後端部で、リアフロア3の左右両側端部との間には、車体4側から突出させたブラケット41を介して、取付台42を設け、この取付台42の上側に施肥装置12を設置する。この施肥装置12は、繰出ロール形態の繰出装置15と、この上部にのぞむ施肥ホッパ19、この繰出された肥料を施肥案内する施肥ホース25、及びこの施肥ホース25へ送風して、施肥搬送作用を補助するブロア13、ダクト14等を配置している。前記左右の各施肥装置12は、三基毎の繰出装置15や、施肥ホッパ19、及び施肥ホース25等を有して、前記八条植形態の苗植付部10の植付土壌面に施肥する。繰出装置15は、繰出ケース43の内部に繰出ロールを軸装し、各繰出ロールを前後方向に沿う駆動軸44によって連動回転することにより、施肥ホッパ19の供給口45から供給される肥料を下側の繰出口46へ一定量毎繰出す。このような繰出装置15が取付台42上に前後方向に並べて取付けられる。
前記駆動軸44は、前記エンジン30によって駆動されるPTO軸から連動回転する。又、前記ダクト14に送風するブロア13は、運転席1の左側方部の施肥装置12の前側部に設けられて、このブロア13の起風をダクト14で案内して、左右両側部の施肥装置12の各繰出口46下の施肥ホース25位置に分配送風するものである。前記各繰出口46の内側には、ダクト14が連結47されて、この送風を繰出口46の下側部を通して外側部に連結する施肥ホース25へ吹き出して、この繰出口46から繰出す肥料を送風搬送して施肥するものである。
このようにダクト14の側辺部48は、各繰出装置15の下部内側部寄り位置において前後方向に亘って敷設されるが、後辺部49は、リアフロア3の後端縁部の下側位置に沿って横方向に連通構成されて、左側の各施肥ホース25へ分配送風した余りの送風を、後辺部49から右側の各施肥ホース25へ分配送風するよう構成している。
次に、主として図5(a)(b)に基づいて、リアフロア3の左右外側端部に形成する施肥ホッパ19の底部間を底部ホッパ60で連結した形態で、この施肥ホッパ19、又は底部ホッパ60の下端外側壁面部に、シャッタ−61で開閉可能の排出口62を設けて、肥料収容量を増加し、リアフロア3部構成を簡潔化する。この底部ホッパ60は、リアフロア3の下側部に敷設することが可能であるが、この底部ホッパ60の上側面自体をリアフロア3として形成し、又は、底部ホッパ60の上側面にフロアボードや、フロアマット等を敷設して、踏付強度を高くする形態とすることも可能である。又、残留肥料を取出すときは、各施肥ホッパ19や、底部ホッパ60の外側部の排出口62から直接機外へ排出させるため、操作が簡単、迅速である。
次に、主として図6に基づいて、リアフロア3の外側に配置の施肥ホッパ19のホッパ口53を相互に対向する内側へ向けて下がリ傾斜面に開口するように形成して、開口面積を広くしてリアフロア3側からの肥料補給を行い易く形成する。
ここにおいて、運転席1の左右両側部を前後方向に亘るサイドフロア2を形成し、この運転席1の後側には、前記左右のサイドフロア2の後端部間に亘るリアフロア3を形成する乗用車体4の後側部に、土壌面を滑走して苗移植機体5を支持するフロート6と、マット苗を受けて後側下部の苗取出口7へ繰出す苗タンク8と、この苗取出口7に繰出されたマット苗を分離保持して前記フロート6による均平土壌面に植付ける植付装置9とからなる苗植付部10を、昇降可能のリフトリンク機構11を介して装着する多条植形態の苗移植機において、前記リアフロア3の外側部に前後方向に沿って複数基の施肥装置12を配置し、これら左右両側の施肥装置12間のリアフロア3の下側部に沿って、施肥搬送用のブロア13に連通のダクト14を設けた苗移植機の構成とする。
苗移植機による苗植作業時には、苗植付部10が下降した状態で、各フロート6で均平した土壌面に植付装置9が作動して、苗タンク8の苗取出口7に繰出したマット苗を適数本に分離しながら保持して、均平土壌面に一定深さに植付ける。各植付装置9による植付部に施肥を行うときは、予め施肥ホッパ19に供給していた粒状肥料が繰出装置15によって繰出口部に繰り出されて、ブロア13からリアフロア3下側のダクト14を経て送風される送風力によって、各施肥条毎の施肥ホース25を経て各フロート6によって均平された植付土壌面の植付近傍位置に施肥作用が行われる。
前記苗植作業により各苗タンク8のマット苗が減少すると、苗移植機の走行を一旦停止して、運転者がサイドフロア2上面に移動しながら、車体4前部の補助苗棚26に予め積込んでいたマット苗を取出しながら、リアフロア3上へ移動運搬して、このリアフロア3上方位置に上昇接近した各植付条の苗タンク8へ装填、補給する。このような運転者による苗補給作業において、各施肥装置12は、サイドフロア3後端部のリアフロア3の外側部に位置して前後方向に沿う形態に配置されており、前記施肥用のダクト14は、このリアフロア3の下側部に位置して設けられているために、運転者の苗補給操作時のリアフロア3面の踏付場所を制限することなく、踏付フロア面を広く維持して、運転者の自由な苗補給姿勢を維持させる。
また、前記エアダクト14はリアフロア3の後側や上側面には大きく露出しないため、前記苗補給操作時の足元部の邪魔になり難く、苗植付部10を上昇させる時の苗タンク8の上端部を、このリアフロア3の上方位置へ接近させるように上昇させることができ、リアフロア3面上からの作業者によるマット苗の補給作用を行い易くすることができ、迅速で、的確な苗補給を行うことができる。
また、前記リアフロア3の左右両側端部を、リアフェンダ24として構成するか、または、リアフェンダ24の上側部に構成し、このリアフェンダ24の上方位置に前記複数基の施肥装置12を配置する。
前記運転席1横側のサイドフロア2の後端部に形成されるリアフロア3の左右両側端部は、高床形態の車体4の後輪27上側部を覆うリアフェンダ24の上方位置に配置されるため、前記のように苗タンク8に対するマット苗補給作業時の踏付移動の邪魔になり難く、このサイドフロア2後側位置のリアフロア3の横端部の足元域を広く形成して、後方側苗タンク8に対する苗補給作業や、横側の施肥ホッパ19に対する肥料補給作業等を容易に行わせることができる。
また、この施肥装置12は、サイドフロア2の後部、乃至リアフロア3の左右側端部のリアフェンダ24上に高位置に形成されるため、後輪27の外側へ張出形成されても畦際等に対する接触、衝突損傷等は受け難く、この施肥装置12の直下位置は、運転者等が直接踏み付けて移動しないため、比較的軽小な支持部材構成で施肥装置12を支持装着すればよいから、軽量、簡易な施肥装置12の支持構成とすることができる。
また、前記サイドフロア2の後端部に形成されるリアフロア3の外側部に、前記施肥装置12の施肥ホッパ14部を適宜高さ位置に突出させて構成する。
前記のように、サイドフロア2の後端部で、リアフロア3の左右両側部に配置される施肥装置12は、この上端部の施肥ホッパ19部が、リアフロア3の上面よりも適宜高位置に突出した形態に構成されて、リアフロア3の後側部には苗タンク8が位置し、左右両側部にはこの施肥ホッパ19が位置して、リアフロア3の前、後、及び横側面を、これら各高い苗タンク8や、施肥ホッパ19、及び運転席1等で取り囲う形態として、補給作業者がもたれ易くして、乃至手で支え易くして、安全な姿勢で苗補給等の作業を行うことができる。
また、前記施肥装置12の外側部に、施肥ホッパ19、及び繰出装置15内部の残留肥料を流下させて機外へ取出す取出シュート16、及びこの取出口17と、この取出口17を開閉するシャッタ18とを設ける。
施肥作業中は、繰出装置15によって施肥ホッパ19の肥料が下方へ繰出されて、施肥ホース25を案内されて、苗植付部10の各フロート6による均平跡の土壌面へ搬送されて、施肥されることとなる。施肥が終って、施肥ホッパ19や繰出装置15等の内部の残留肥料を機外へ取出すときは、取出口17のシャッタ18を開くことによって、施肥ホッパ19や、繰出装置15等の残留肥料が、取出シュート16を流下して、取出口17からこの横外側下方位置へ流下排出させることができる。
従って、この取出口17の下方位置に収容袋口をのぞませて残留肥料を処理することができる。又、苗植作業と共に、施肥作業を再開するときは、前記取出口17のシャッタ18をしめることによって、施肥ホッパ19内の肥料は、繰出装置15の繰出作用を受けて施肥ホース25側へ繰出されて、施肥搬送、処理される。
更には、前記施肥ホッパ19は、リアフロア3部側の内側壁20を低く形成し、外側壁21を高く形成して、上端縁を内側下り傾斜のホッパ口53を形成し、この外側壁2の上端部のヒンジ22周りに開閉回動する蓋23を設ける。
前記リアフロア3の外側端部に設けた施肥装置12は、繰出装置15の上側部に位置する施肥ホッパ19のホッパ口53が、外側壁21から内側壁20に亘って下り傾斜縁に形成されているため、蓋23をヒンジ22周りに外側上部へ回動して開口して広く開口することができ、手前側のリアフロア3側から肥料を補給するときの、肥料袋口等をのぞませる供給姿勢が取り易く、的確で、迅速で、安定した肥料補給を行わせることができる。
また、このホッパ口53を開く蓋23は、外側壁21側の高い位置のヒンジ22周りに開閉回動するため、開閉操作が行い易く、リアフロア3側に立つ作業者が邪魔になり難い。
次に、主として図7(a)(b)に基づいて、前記リアフロア3の左右両端部に配置した施肥ホッパ19の上方位置に、補助苗棚65を支持フレーム66によって支持装着し、マット苗を苗タンク8へ補給するとき、この補助苗棚65上面に仮り置きして、作業性を向上することができる。
また、左右両側部の施肥ホッパ19を、リアフロア3の両側端部上方の立設の支持フレーム66に吊下形態に構成し、この左右施肥ホッパ19の上側位置間に亘って補助苗棚65を架設する形態とすることもできる。この場合、苗タンク8に対するマット苗を補給するには、この補助苗棚65の上側越しに補給操作することができる。
次に、主として図8、図9において、前記苗植付部10の苗タンク8の左右両側部、又は上端部、乃至上端底部に施肥ホッパ70、71を形成したものである。これらホッパ70、又は71から肥料を繰出す繰出装置は、この苗タンク8の底部側に構成することもよく、又、これらの施肥ホッパ70、71から車体4側の施肥装置12の施肥ホッパ19や、繰出装置15へ可撓性ホース72等を介して供給して、施肥ホース25により施肥する形態とすることができる。
前記施肥ホッパ19の肥料が減少すると、施肥ホッパ70、71からの肥料補給が行われて、施肥作用を継続して行わせることができる。前記可撓性の施肥ホース72を介して補給する施肥ホッパ70、71は、苗タンク8が一定幅域を左右方向へ往復移動しながら、マット苗を苗取出口7へ繰出しながら苗植付作用を行わせるもので、この苗タンク8と一体として移動する施肥ホッパ70、71の移動に拘わらず、この可撓性ホース72を介して常時施肥ホッパ19へ肥料を補給することができる態勢に設定している。
次に、主として図10〜図13(A)(B)(C)において、前記施肥ホッパ19の蓋23の開閉ヒンジ22部の形態を、板金製のL字形プレート75を用いて、蓋23の開閉回動角度を規制する形態として、簡単な構成とするものである。前記開閉ヒンジ22部に取付けるプレート75は、縦片部76と、横片部80とで側面視でL字形状に形成して、この縦片部76をビス77止めで、ホッパ19の開口部の外周面に取付固定する。
この縦片部76の前後両側に折曲形成する支持片部78にヒンジピン22を受けるピン穴79を形成する。前記横片部80には、中央部に下側へ打ち抜き折り曲げしたストッパ片81と、このストッパ片81を打ち抜き形成した跡の穴82を形成している。
前記蓋23のヒンジ22側端縁86には、突起83を形成して、この突起83を前記プレート75の穴82に嵌合させて、蓋23をヒンジ22周りに開閉回動することにより、この突起83がストッパ片81に接当して、蓋23の起立開口姿勢Aを保持させることができる。
また、この開口姿勢Aでは、蓋23を閉鎖側へ所定の圧力操作で押えないと、自然の風圧や、振動程度では閉鎖回動しない。84は蓋23の開閉縁側に設けるフックラッチで、ホッパ19側のフック85に係合させて、閉鎖することができる。
前記ヒンジピン22は、蓋23側に取付けた形態としたが、このヒンジピン22を支持片部78側に取付けて、蓋23側の終端縁部86に、このヒンジピン22に嵌合するピン溝87を形成し、このピン溝87部をヒンジピン22に嵌合させて、蓋23を着脱したり、開閉することができる。
次に、主として図14、図15において、前記苗移植機車体4の前端部のサイドフロア2の前側底部に、前方へ引出可能のタラップ90を設けたもので、マット苗や、肥料等の補給作業を、容易に、安全に行うものである。畦道と圃場面との間の段差部の形態によって、車体4の前端部が接近し難いときは、タラップ90をサイドフロア90前方へ適宜長さに引き出して、前方の畦道Aとの間に掛け渡して、利用することができる。
このタラップ90は、アルミ製、乃至樹脂製として、電動、乃至動力形態で引出す構成とするも可能である。サイドフロア2の下側には、タラップ90を出し入れするタラップスペース91を形成して、引出口92の下側にガイドフレーム93を設けて、このガイドフレーム93上に支持案内させて出し入れすることができる。
次に、主として、図16及び図17において、前記苗移植機のフロア2、3や、タラップ90上面に敷く、滑り止め用のフロアマット95の構成に関する。塩化ビニール(PVC)素材でマット96とスパイクピン97を成形して、マット96に形成のピン穴98に、スパイクピン97の頭部99を埋設して、このスパイクピン97の先端部をマット96面に突出させる。マット96とスパイクピン97とは同質材から成形するが、このスパイクピン97の材質を高密度の材質として設定している。
前記ピン穴98は、下端面を広径の開口部100として、この開口部100からスパイクピン97を差込んで、又は、接着剤等で一体的に固定することも可能である。
1 運転席
2 サイドフロア
3 リアフロア
4 車体
5 苗移植機体
6 フロート
7 苗取出口
8 苗タンク
9 植付装置
10 苗植付部
11 リフトリンク機構
12 施肥装置
13 ブロア
14 ダクト
15 繰出装置
16 取出シュート
17 取出口
18 シャッタ
19 施肥ホッパ
20 内側壁
21 外側壁
22 ヒンジ
23 ホッパ蓋
24 リアフェンダ
25 施肥ホース
53 ホッパ口

Claims (5)

  1. 機体の左右両側部を前後方向に亘るサイドフロア(2)と、該機体の後側には、前記左右のサイドフロア(2)の後端部間に亘るリアフロア(3)を備える走行車体(4)の後側部に圃場に苗を植え付ける苗植付部(10)を設けた苗移植機において、
    前記リアフロア(3)の外側部に前後方向に沿って複数の施肥装置(12)を設け、該施肥装置(12)間で且つリアフロア(3)の下側部に沿って、施肥搬送用の連通ダクト(14)を設けたことを特徴とする苗移植機。
  2. 前記リアフロア(3)の左右両側端部をリアフェンダ(24)として構成する、あるいはリアフェンダ(24)の上側部に構成し、該リアフェンダ(24)の上方位置に前記施肥装置(12)を配置することを特徴とする請求項1に記載の苗移植機。
  3. 前記サイドフロア(2)の後部に形成されるリアフロア(3)の外側部に、前記施肥装置(12)の施肥ホッパ(14)を上方に突出させたことを特徴とする請求項1または2に記載の苗移植機。
  4. 前記施肥装置(12)の外側部に、施肥ホッパ(19)と、繰出装置(15)の残留肥料を流下させて機外へ取出す取出シュート(16)と、該取出シュート(16)の取出口(17)と、該取出口(17)を開閉するシャッタ(18)を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の苗移植機。
  5. 前記施肥ホッパ(19)は、前記リアフロア(3)の内側壁(20)を低く形成すると共に、外側壁(21)を高く形成して内側下り傾斜のホッパ口(53)を形成し、該外側壁(21)の上端部のヒンジ(22)の周囲に開閉回動する蓋(23)を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の苗移植機。
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JP2019062795A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 井関農機株式会社 作業車両

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