JP2016007805A - タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法 - Google Patents

タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016007805A
JP2016007805A JP2014130597A JP2014130597A JP2016007805A JP 2016007805 A JP2016007805 A JP 2016007805A JP 2014130597 A JP2014130597 A JP 2014130597A JP 2014130597 A JP2014130597 A JP 2014130597A JP 2016007805 A JP2016007805 A JP 2016007805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
side wall
molding drum
forming
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014130597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6363886B2 (ja
Inventor
裕史 山田
Yasushi Yamada
裕史 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2014130597A priority Critical patent/JP6363886B2/ja
Publication of JP2016007805A publication Critical patent/JP2016007805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6363886B2 publication Critical patent/JP6363886B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

【課題】インナーライナの巻き付け不良を抑制する。【解決手段】サイド補強ゴム10とインナーライナ9とを有する生タイヤ基体6を成形するためのタイヤ成形ドラム1である。タイヤ成形ドラム1は、略円筒状の外周面8を有する。外周面8は、第1外面15と、サイド補強ゴム10を配するための円周方向の凹部18を形成する第2外面16とを含んでいる。第2外面16は、底部20と、その両側の側壁面21とを含んでいる。側壁面21は、第1外面15に20〜200mmの曲率半径R1の円弧で連なる。側壁面21の回転軸に対する角度θ1は、30?以下である。【選択図】図4

Description

本発明は、ランフラットタイヤ用の円筒状の生タイヤ基体を成形するためのタイヤ成形ドラム、及び、それを用いたランフラットタイヤの製造方法に関する。
従来、サイドウォール部にサイド補強ゴムを有するランフラットタイヤが知られている。このようなランフラットタイヤは、サイド補強ゴムによって剛性が高められたサイドウォール部を有するので、パンク等でタイヤの空気が抜けた場合でも、比較的高速度で継続して走行することができる。
ランフラットタイヤ用の生タイヤ基体は、例えば、円筒状のタイヤ成形ドラムの外周面上に、タイヤ構成部材が順次巻き付けられることにより成形される。例えば、生タイヤ基体は、前記外周面上に帯状のゴムストリップが螺旋状に巻き付けられてインナーライナが形成され、その外面にサイド補強ゴムが巻き付けられる。さらにその外側に、シート状のカーカスプライが巻き付けられる。
例えば、下記特許文献1では、ランフラットタイヤ用の生タイヤ基体を成形するタイヤ成形ドラムとして、外周面にサイド補強ゴムを配するための凹部が形成されたものが提案されている。これにより、生タイヤ基体全体の外面が平坦化される。
特表2003−532566号公報
しかしながら、特許文献1のタイヤ成形ドラムは、その外径が急激に変化している。このようなタイヤ成形ドラムの凹部付近に帯状のゴムストリップが螺旋状に巻き付けられるとき、ゴムストリップは、外径の大きい側に引き寄せられ易く、ひいては均一なピッチでゴムストリップを巻き付けることができないという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、タイヤ成形ドラムの外周面の凹部の形状を改善することを基本として、インナーライナの巻き付け不良を抑制しうるタイヤ成形ドラムを提供することを主たる目的としている。
本発明は、一対のサイドウォール部のそれぞれに設けられたランフラット走行のためのサイド補強ゴムと、帯状のゴムストリップを螺旋状に巻き付けて形成されたインナーライナとを有する円筒状の生タイヤ基体を成形するためのタイヤ成形ドラムであって、前記タイヤ成形ドラムは、略円筒状の外周面を有し、前記外周面は、第1外面と、前記第1外面よりも小さい外径を有することにより、前記サイド補強ゴムを配するための円周方向の凹部を形成する第2外面とを含み、前記第2外面は、底部と、その両側の側壁面とを含み、前記タイヤ成形ドラムの回転軸を含む子午線断面において、前記側壁面は、前記第1外面に20〜200mmの曲率半径R1の円弧で連なり、前記側壁面の前記回転軸に対する角度θ1は、30°以下であることを特徴としている。
本発明のタイヤ成形ドラムにおいて、前記凹部の深さは、2〜15mmであるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形ドラムにおいて、前記角度θ1は、15°以下であるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形ドラムにおいて、前記曲率半径R1は、50〜100mmであるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形ドラムにおいて、前記底部は、一定の深さで前記回転軸に沿ってのび、前記側壁面は、前記底部に20〜200mmの曲率半径R2の円弧で連なるのが望ましい。
本発明の第2の態様は、ランフラットタイヤの製造方法であって、上述したいずれかのタイヤ成形ドラムで生タイヤ基体を成形する工程と、前記生タイヤ基体を用いて生タイヤを成形する工程と、前記生タイヤを加硫してランフラットタイヤを得る工程とを含むことを特徴としている。
本発明のタイヤ成形ドラムは、略円筒状の外周面を有し、前記外周面は、第1外面と、前記第1外面よりも小さい外径を有することにより、前記サイド補強ゴムを配するための円周方向の凹部を形成する第2外面とを含んでいる。これにより、タイヤ成形ドラム上にインナーライナ及びサイド補強ゴムが配されたときの外面が平坦化され、例えば、カーカスプライが前記外面に正確に巻き付けられる。
第2外面は、底部と、その両側の一対の側壁面とを含んでいる。タイヤ成形ドラムの回転軸を含む子午線断面において、側壁面は、第1外面に20〜200mmの曲率半径R1の円弧で連なり、側壁面の前記回転軸に対する角度θ1は、30°以下である。これにより、タイヤ成形ドラムの外径が緩やかに変化する。このような外周面により、インナーライナとして帯状のゴムストリップが螺旋状に巻き付けられて前記第2外面を通過するとき、ゴムストリップは、位置ずれすることなく高精度に前記側壁面上に配される。従って、インナーライナの巻き付け不良が抑制される。
本発明のタイヤ成形ドラムを含むタイヤ成形装置の概略図である。 ランフラットタイヤの断面図である。 (a)は、タイヤ成形ドラムの正面図であり、(b)は、タイヤ成形ドラムの側面図である。 (a)は、インナーライナとしてゴムストリップが螺旋状に巻き付けられたタイヤ成形ドラムの断面図であり、(b)は、インナーライナ及びサイド補強ゴムが成形されたタイヤ成形ドラムの断面図である。 ゴムストリップの巻き付け不良が発生したときの説明図である。 第2外面の拡大断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本発明のタイヤ成形ドラム1を含むタイヤ成形装置2の概略図が示されている。図1のタイヤ成形装置2は、ランフラットタイヤ用の円筒状の生タイヤ基体を成形するためのものである。
図2には、ランフラットタイヤ22の断面図が示されている。図2に示されるように、ランフラットタイヤ22は、トレッド部23からサイドウォール部24を経てビード部25に至るカーカス11と、タイヤ内腔面を形成するインナーライナ9と、一対のサイドウォール部24のそれぞれに設けられたサイド補強ゴム10とを有している。サイド補強ゴム10は、例えば、カーカス11とインナーライナ9との間に設けられている。
図1に示されるように、タイヤ成形装置2は、例えば、タイヤ成形ドラム1と、タイヤ成形ドラム1を回転自在に片持ち状に支持するドラム回転装置3と、タイヤ成形ドラム1の予め定められた所定の位置に帯状又はシート状のゴム部材5を連続的に供給する供給装置4とを含んでいる。
図3(a)には、タイヤ成形ドラム1の正面図が示されている。図3(b)には、タイヤ成形ドラム1の側面図が示されている。図3(a)に示されるように、タイヤ成形ドラム1は、略円筒状の外周面8を有している。タイヤ成形ドラム1の外周面8は、例えば、複数のセグメント13で形成されている。
図3(b)に示されるように、各セグメント13は、断面略円弧状の外面を有し、タイヤ成形ドラム1の中心部に位置する回転筒7に支持されている。各セグメント13と回転筒7との間には、各セグメント13をドラムの半径方向内側に移動させる縮径手段14が設けられている。
図1に示されるように、例えば、回転するタイヤ成形ドラム1の外周面8に、供給装置4からゴム部材5が供給される。供給されたゴム部材5は、タイヤ成形ドラム1の外周面8に巻き付けられる。これにより、タイヤ成形ドラム1の外周面8上に円筒状の生タイヤ基体(後述)が成形される。
図4(a)及び(b)には、生タイヤ基体6を成形する工程を説明するためのタイヤ成形ドラム1の断面図が示されている。図4(a)に示されるように、タイヤ成形ドラム1の外周面8には、例えば、幅の小さい帯状のゴムストリップ17が螺旋状に巻き付けられ、インナーライナ9が形成される。インナーライナ9が形成された後、図4(b)に示されるように、その外側かつサイドウォール部に相当する領域に、サイド補強ゴム10が巻き付けられる。サイド補強ゴム10は、例えば、幅の小さい帯状のゴムストリップが螺旋状に巻き付けられて形成されても良く、幅の広い1枚のゴムシートが巻き付けられて形成されても良い。
従来、図5に示されるように、タイヤ成形ドラムaの凹部bにゴムストリップcが巻き付けられるとき、ゴムストリップcは、外径の大きい側に引き寄せられ易く、その部分の巻き付けピッチが小さくなって肉厚部dが発生したり、ゴムストリップにしわが発生し易いという問題があった。
図3(a)に示されるように、本発明のタイヤ成形ドラム1は、上述の不具合を解消するもので、第1外面15と第2外面16とを有している。
第1外面15は、例えば、第2外面16を除く外周面8の全面を形成している。本実施形態の第1外面15は、一定の外径を有する円筒状の面である。第1外面15は、これに限定されず、例えば、ドラムの回転軸1aに対して緩やかに傾斜するものでも良い。
第2外面16は、タイヤ赤道に相当するタイヤ成形ドラムの中心線1cの両側にそれぞれ設けられている。第2外面16は、第1外面15よりも小さい外径を有することにより、サイド補強ゴム10を配するための円周方向の凹部18を形成している。これにより、図4(b)に示されるように、タイヤ成形ドラム1上にインナーライナ9及びサイド補強ゴム10が配されたときの外面が平坦化され、例えば、カーカスプライが前記外面に正確に巻き付けられる。
図6には、第2外面16の拡大断面図が示されている。図6に示されるように、第2外面16は、底部20と、その両側の側壁面21とを含んでいる。
底部20は、一定の深さでドラムの回転軸1a(図3(a)に示され、以下、同様である。)に沿ってのびている。
側壁面21は、底部20と第1外面15との間を形成している。側壁面21は、例えば、第1外面15の外縁15eと、底部20の外縁20eとの間をつなぐ。
ドラムの回転軸を含む断面において、側壁面21は、第1外面15側に20〜200mmと大きな曲率半径R1の円弧からなる外円弧部28を含む。この外円弧部28は、第1外面15に連なっている。このような外円弧部28は、第1外面15から第2外面16への外径の変化を緩やかなものとする。従って、インナーライナを成形するために、帯状のゴムストリップが第1外面15から第2外面16に巻き付けられるとき、ゴムストリップは、位置ずれすることなく均一なピッチで巻き付けられる。
上述の効果をさらに発揮させるために、前記曲率半径R1は、好ましくは50mm以上、より好ましくは80mm以上であり、好ましくは150mm以下、より好ましくは100mm以下である。
また、側壁面21は、外円弧部28に連なり平面状にのびる直線部30を含む。側壁面21の直線部30の、タイヤ成形ドラム1の回転軸1aに対する角度θ1は、30°以下である。これにより、タイヤ成形ドラム1の外径がさらに緩やかに変化する。このような外周面8により、ゴムストリップが螺旋状に巻き付けられて第2外面16を通過するとき、ゴムストリップは、位置ずれすることなく高精度に側壁面21上に配される。従って、インナーライナの巻き付け不良が効果的に抑制される。
上述の効果をさらに発揮させるために、前記角度θ1は、好ましくは20°以下、より好ましくは15°以下である。
凹部18の深さd1は、好ましくは2mm以上、より好ましくは5mm以上であり、好ましくは15mm以下、より好ましくは10mm以下である。このような凹部18は、タイヤ成形ドラム1の外径の急激な変化を抑制しつつ、サイド補強ゴム10の厚さを確保することができる。
側壁面21は、例えば、直線部30の底部20側に20〜200mmの曲率半径R2の内円弧部29を含むのが望ましい。この内円弧部29は、底部20に連なる。内円弧部29の曲率半径R2は、好ましくは50mm以上、より好ましくは80mm以上であり、好ましくは150mm以下、より好ましくは100mm以下である。これにより、ゴムストリップが螺旋状に巻き付けられて側壁面21から底部20に至るとき、ゴムストリップは、位置ずれすることなく高精度で巻き付けられる。
曲率半径R2は、前記曲率半径R1と等しいのが望ましい。これにより、ゴムストリップが均一なピッチで側壁面21及び底部20に巻き付けられ、インナーライナの厚さが均一になる。
以上、本発明の特に好ましい形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施されうる。
サイド補強ゴムを有するサイズ235/50R18のランフラットタイヤが、表1の仕様に基づくタイヤ成形ドラムによって成形された。成形されたタイヤについて、インナーライナとして巻き付けられたゴムストリップの巻き付け状態、ユニフォミティ、及び、外観不良率がテストされた。テスト方法は、以下の通りである。
<ゴムストリップの巻き付け状態>
図5で示されるゴムストリップの肉厚部やしわの有無が肉眼によって確認された。ゴムストリップが密に巻かれて肉厚部が発生している場合、肉厚部の最大厚さt1が測定された。しわの最大厚さが小さい程、ゴムストリップが均一なピッチで巻き付けられていることを示す。
<ユニフォミティ>
成形されたタイヤについて、タイヤユニフォミティ試験機を用い、JASOC607:2000の「自動車用タイヤのユニフォミティ試験方法」に準拠して、RFVが測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が小さい程、ユニフォミティが良好であることを示す。詳細な測定条件は以下の通りである。
内圧:200kPa
縦荷重:4.88kN
タイヤ回転数:60rpm
<外観不良率>
インナーライナの巻き付け不良に起因するタイヤの外観不良が、目視で確認され、その発生率(%)が算出された。前記外観不良は、例えば、図4に示されるゴムストリップの巻き付け不良に起因するタイヤ内腔面の凹みや、インナーライナとカーカスプライとの間に空気溜まりが生じるブロンラバーである。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2016007805
Figure 2016007805
テストの結果、本発明のタイヤ成形ドラムは、インナーライナの巻き付け不良を抑制し、タイヤのユニフォミティを高めていることが確認できた。
1 タイヤ成形ドラム
6 生タイヤ基体
8 外周面
9 インナーライナ
10 サイド補強ゴム
15 第1外面
16 第2外面
18 凹部
20 底部
21 側壁面

Claims (6)

  1. 一対のサイドウォール部のそれぞれに設けられたランフラット走行のためのサイド補強ゴムと、帯状のゴムストリップを螺旋状に巻き付けて形成されたインナーライナとを有する円筒状の生タイヤ基体を成形するためのタイヤ成形ドラムであって、
    前記タイヤ成形ドラムは、略円筒状の外周面を有し、
    前記外周面は、第1外面と、前記第1外面よりも小さい外径を有することにより、前記サイド補強ゴムを配するための円周方向の凹部を形成する第2外面とを含み、
    前記第2外面は、底部と、その両側の側壁面とを含み、
    前記タイヤ成形ドラムの回転軸を含む子午線断面において、
    前記側壁面は、前記第1外面に20〜200mmの曲率半径R1の円弧で連なり、
    前記側壁面の前記回転軸に対する角度θ1は、30°以下であることを特徴とするタイヤ成形ドラム。
  2. 前記凹部の深さは、2〜15mmである請求項1記載のタイヤ成形ドラム。
  3. 前記角度θ1は、15°以下である請求項1又は2記載のタイヤ成形ドラム。
  4. 前記曲率半径R1は、50〜100mmである請求項1乃至3のいずれかに記載のタイヤ成形ドラム。
  5. 前記底部は、一定の深さで前記回転軸に沿ってのび、
    前記側壁面は、前記底部に20〜200mmの曲率半径R2の円弧で連なる請求項1乃至4のいずれかに記載のタイヤ成形ドラム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のタイヤ成形ドラムで生タイヤ基体を成形する工程と、前記生タイヤ基体を用いて生タイヤを成形する工程と、前記生タイヤを加硫してランフラットタイヤを得る工程とを含むことを特徴とするランフラットタイヤの製造方法。
JP2014130597A 2014-06-25 2014-06-25 タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法 Active JP6363886B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014130597A JP6363886B2 (ja) 2014-06-25 2014-06-25 タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014130597A JP6363886B2 (ja) 2014-06-25 2014-06-25 タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016007805A true JP2016007805A (ja) 2016-01-18
JP6363886B2 JP6363886B2 (ja) 2018-07-25

Family

ID=55225722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014130597A Active JP6363886B2 (ja) 2014-06-25 2014-06-25 タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6363886B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020528015A (ja) * 2017-06-16 2020-09-17 ハールブルク・フロイデンベルガー マシーネンバウ ゲーエムベーハー タイヤを製造するための方法及び装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752275A (ja) * 1993-07-16 1995-02-28 Goodyear Tire & Rubber Co:The タイヤ製造ドラム上でのタイヤ構成材の組み立て方法、タイヤ製造ドラム、およびタイヤの製造方法
JP2003118013A (ja) * 2001-09-21 2003-04-23 Goodyear Tire & Rubber Co:The 膨張可能な中央部を有し、独立に膨張可能なビードロック組立体を端部に有する組立てドラム
JP2005119227A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ成形方法
DE102004059771A1 (de) * 2004-12-11 2006-06-14 Continental Aktiengesellschaft Fahrzeugluftreifen und Verfahren zur Herstellung

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752275A (ja) * 1993-07-16 1995-02-28 Goodyear Tire & Rubber Co:The タイヤ製造ドラム上でのタイヤ構成材の組み立て方法、タイヤ製造ドラム、およびタイヤの製造方法
JP2003118013A (ja) * 2001-09-21 2003-04-23 Goodyear Tire & Rubber Co:The 膨張可能な中央部を有し、独立に膨張可能なビードロック組立体を端部に有する組立てドラム
JP2005119227A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ成形方法
DE102004059771A1 (de) * 2004-12-11 2006-06-14 Continental Aktiengesellschaft Fahrzeugluftreifen und Verfahren zur Herstellung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020528015A (ja) * 2017-06-16 2020-09-17 ハールブルク・フロイデンベルガー マシーネンバウ ゲーエムベーハー タイヤを製造するための方法及び装置
JP7061630B2 (ja) 2017-06-16 2022-04-28 ハールブルク・フロイデンベルガー マシーネンバウ ゲーエムベーハー タイヤを製造するための方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6363886B2 (ja) 2018-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5227392B2 (ja) 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法
JP5816214B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5185703B2 (ja) タイヤ用のゴム部材、その製造方法及びタイヤの製造方法
JP6363886B2 (ja) タイヤ成形ドラム及びそれを用いたランフラットタイヤの製造方法
JP4914508B2 (ja) 自動二輪車用の生タイヤの製造方法
JP2019107846A (ja) タイヤ構成部材の製造方法
JP5681685B2 (ja) 剛性中子及びそれを用いた空気入りタイヤの製造方法
JP2016216044A (ja) 空気入りタイヤ
CN107073857B (zh) 充气轮胎的制造方法和充气轮胎
CN107073858B (zh) 充气轮胎的制造方法和充气轮胎
JP2007076182A (ja) 自動二輪車用ラジアルタイヤの製造方法
EP2985136A1 (en) Method for manufacturing pneumatic tires
JP6454082B2 (ja) タイヤ形成用の剛性中子、及びそれを用いたタイヤの製造方法
JP2008093952A (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP6190540B2 (ja) 生タイヤ成形装置
JP2007331236A (ja) タイヤ成型方法及びタイヤ成型装置
JP5193278B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6450207B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP6475560B2 (ja) タイヤ成形用のドラム、及び、それを用いた空気入りタイヤの製造方法
JP4960592B2 (ja) トレッドリングの形成方法
JP5952700B2 (ja) 剛性中子及びそれを用いた空気入りタイヤの製造方法
JP2019006030A (ja) タイヤ製造用の剛性中子及びそれを用いた空気入りタイヤの製造方法
JP2016055493A (ja) 自動二輪車用タイヤの成形方法およびプロファイルドラム
JP2016120701A (ja) ゴム部材のターンアップ装置及びターンアップ方法
JP2016210120A (ja) 空気入りタイヤの製造方法、シェーピング装置、及び空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6363886

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250