JP2016005508A - 座椅子 - Google Patents

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厚子 早乙女
Atsuko Saotome
厚子 早乙女
洋志 篠田
Hiroshi Shinoda
洋志 篠田
正伸 大橋
Masanobu Ohashi
正伸 大橋
博志 山田
Hiroshi Yamada
博志 山田
紀香 藤原
Norika Fujiwara
紀香 藤原
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Abstract

【課題】 本発明は使用者の状況に応じて座って使用したり、腰掛けて使用することができるとともに、その変更が簡単で、短時間で行なうことができ、かつ収納も小さくして収納することができる座椅子を得るにある。
【解決手段】 ほぼ中央部より折り畳むことができ、床面に設置することができる座板と、この座板の後端部に上方へ突出するように固定された腰当て兼腰掛け用座板と、この腰当て兼腰掛け用座板の前記座板側のほぼ中央上面、あるいは両側上面に下端部が前方へ回動できるように取付けられ、該腰当て兼腰掛け用座板を腰掛け用として使用する場合に、下端部が前記座板の先端中央部あるいは両側部の係合部と係合する支持脚とで座椅子を構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は座ったり、腰掛けたりして使用することができる座椅子に関する。
従来、座って使用する座椅子や、腰掛けて使用する座椅子が商品化されているが、使用者の状況に応じて座って使用したり、腰掛けて使用することができる座椅子は存在しなかった。
特開2000−316671号公報 特開平9−51830号公報 実公平3−32283号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、使用者の状況に応じて座って使用したり、腰掛けて使用することができるとともに、その変更が簡単で、短時間で行なうことができ、かつ収納も小さくして収納することができる座椅子を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はほぼ中央部より折り畳むことができ、床面に設置することができる座板と、この座板の後端部に上方へ突出するように固定された腰当て兼腰掛け用座板と、この腰当て兼腰掛け用座板の前記座板側のほぼ中央上面、あるいは両側上面に下端部が前方へ回動できるように取付けられ、該腰当て兼腰掛け用座板を腰掛け用として使用する場合に、下端部が前記座板の先端中央部あるいは両側部の係合部と係合する支持脚とで座椅子を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、座板を広げて床面に設置することにより、座って使用することができ、座板のほぼ中央部を折り曲げ、支持脚の下端部を座板の先端中央部の係合部と係合させることにより、腰当て兼腰掛け用座板に腰掛けて使用することができる。
したがって、使用者の状況に応じて座ったり、腰掛けて使用でき、便利に使用することができる。
(2)前記(1)により、腰当て兼腰掛け用座板を、座板のほぼ中央部を支点に前方へ回動させることにより、支持脚の下端部が前方へ突出して、座板の先端中央部の係合部に楽に係合させることができる。
このため、楽で、短時間に腰掛けて使用する状態にできる。
(3)前記(1)によって、座板を折り畳むことにより小さくなり、効率よく収納することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、腰当て兼腰掛け用座板は、座板の座面に対して90度より大きい角度で上方に突出しているので、座って使用する場合、腰より上部を腰当て兼腰掛け用座板に押し当てることにより、90度より大きい角度となり、楽に座って使用することができるとともに、腰掛けて使用する場合、支持脚によって腰当て兼腰掛け用座板の先端部が後端部より下方に位置するので、腰掛けていて立ち上がる場合に、楽に立ち上がることができる。
(5)請求項3も前記(1 )〜(3)と同様な効果が得られるとともに、支持脚を座板の係合部に楽に係合させることができる。
したがって、簡単に使用状況を変えて使用することができる。
本発明を実施するための第1の形態の側面図。 本発明を実施するための第1の形態の平面図。 本発明を実施するための第1の形態の正面図。 本発明を実施するための第1の形態の背面図。 本発明を実施するための第1の形態の底面図。 本発明を実施するための第1の形態の腰掛けとして使用できる状態にした側面図。 本発明を実施するための第1の形態の腰掛けとして使用できる状態にした正面図。 本発明を実施するための第1の形態の腰掛けとして使用できる状態にした平面図。 本発明を実施するための第1の形態の収納状態にする場合の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の収納状態にした側面図。 本発明を実施するための第1の形態の座った使用時の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の腰掛け使用時の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の側面図。 本発明を実施するための第2の形態の底面図。 本発明を実施するための第2の形態の収納状態にした説明図。 本発明を実施するための第3の形態の側面図。 本発明を実施するための第3の形態の底面図。 本発明を実施するための第3の形態の収納状態にした側面図。 本発明を実施するための第3の形態の収納状態にした底面図。 本発明を実施するための第4の形態の腰掛けで使用する側面図。 本発明を実施するための第4の形態の腰掛けで使用する正面図。 本発明を実施するための第4の形態の座って使用する正面図。 本発明を実施するための第4の形態の座って使用する側面図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図12に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は座ったり、腰掛けてして使用できる状態に簡単に変更して使用できる本発明の座椅子で、この座椅子1はほぼ中央部より折り畳むことができる、床面2に設置することができる座板3と、この座板3の後端部に上方へ突出するように固定された腰当て兼腰掛け用座板4と、この腰当て兼腰掛け用座板4の前記座板3側のほぼ中央上面に下端部が前方へ回動できるように取付けられ、該腰当て兼腰掛け用座板4を腰掛け用として使用する場合に、下端部が前記座板3の先端中央部の係合部5と係合する支持脚6とで構成されている。
前記座板3は先端部7aより後端部7b側が、順次幅寸法が小さくなる後部座板7と、この後部座板7の先端部に一体形成された両端部に係合凹部8、8が形成されるとともに、該後部座板7を先端部7a側が少し高くなるように位置させる取付け体9と、この取付け体9の両端部の係合凹部8、8に入り込む取付け片10、10をピン11、11で回動可能に取付けられる後端部12bより先端部12aが順次幅寸法が小さくなる前部座板12と、この前部座板12の先端部12aの上面に形成された、前記支持脚6が係合状態で挿入される係合凹部5としての凹部13と、この凹部13が形成された部位の、前記前部座板12の底面に形成された下方へわずかに突出する支持台9aとで構成されている。
前記腰当て兼腰掛け用座板4は前記座板3の後部座板7の後部より直角方向に突出するように、該後部座板7の長さ寸法よりもわずかに長い寸法で、先端両側が弧状14a、14aの腰当て兼腰掛け用座板本体14と、この腰当て兼腰掛け用座板本体14の下部両端部と前記後部座板7を強固に固定する補強固定板15、15と、前記腰当て兼腰掛け用座板本体14の下端部の外側面14bに固定された先端部が弧状に形成された腰掛け時のストッパー片16と、前記腰当て兼腰掛け用座板本体14の内側面14cのほぼ中央部に形成された金属材あるいは磁石17が設けられた支持脚収納凹部18とで構成されている。
前記支持脚6は前記腰当て兼腰掛け用座板4の腰当て兼腰掛け用座板本体14の支持脚収納凹部18内に収納される支持脚本体19と、この支持脚本体19の上部に取付けられ、該支持脚本体19の下端部を前方へ回動できるように枢支する、前記支持脚収納凹部18の上部寄りの側壁18a、18aに取付けられた枢支軸20と、前記支持脚本体19の下部に固定された、前記係合部5としての凹部13の金属材あるいは磁石17と吸着される磁石あるいは金属材21とで構成されている。
上記構成の座椅子1は、座って使用する場合、座板3を広げて図11に示すように床面2に設置すると、座板3の後部座板7は取付け体9によって後部側がわずかに下方に位置する傾斜面となり、腰当て兼腰掛け用座板4が垂直状態から先端部が後方に位置する傾斜状態となるため、座板3に座ると傾斜状態の腰当て兼腰掛け用座板4に腰部分が当る状態となり、楽に座って使用することができる。
腰掛けて使用する場合、座って使用する状態から図12に示すように、腰当て兼腰掛け用座板4と座板3の後部座板7を座板3の折り畳み部分より前方へ回動させることにより、支持脚6の下端部が前方へ突出してきて、座板3の前部座板12の凹部13へ吸着状態で入って支持される。
この状態で腰当て兼腰掛け用座板4の外側面14bが上面に位置するとともに、図12に示すように、前方が後方よりもわずかに低い位置となる傾斜面となる。
このため、腰当て兼腰掛け用座板本体14に取り付けられている支持脚本体19の下端部が前方へ回動して、前部座板12の凹部13近傍に位置し、支持脚本体19の下端部が前部座板12の凹部13へ自動的に吸着状態で入り込む。
よって、腰掛けて使用して、立ち上がる場合に、前方がわずかに低いので、楽に立ち上がることができるとともに、支持脚6の下端部が座板3の前部座板12の凹部13内へ吸着状態で入っているので、外れることなく、安全に使用することができる。
不使用時には図9および図10に示すように、座板3の前部座板12を後部座板7の下端部に位置するように、折り畳み部分より折り畳むことにより、小さくすることができる。
また、座板3を折り畳まないで、重ねて収納してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図13ないし図23に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、係合凹部のない後部座板7Aの先端部の底面と取付け片のない前部座板12Aの底面にヒンジ部材取付け凹部22、22、22、22を形成し、該ヒンジ部材取付け凹部22、22、22、22にヒンジ部材23、23を取付けて折り畳みできる座板3Aを用いた点で、このような座板3Aを用いて構成した座椅子1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図16ないし図19に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、広げると平坦となるように取付け体、支持体のない後部座板7Bと前部座板12Bを用いて構成した座板3Bと、この座板3Bの後部座板7Bの後端部に、該後部座板7Bの座面7cに対して90度より大きい角度で上方へ突出する腰当て兼腰掛け用座板4Aを固定した点で、このように構成した座椅子1Bにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
図20ないし図23に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、前部座板12の先端両側上面に凹部13A、13Aを形成した座板3Cを使用するとともに、この座板3Cの凹部13A、13Aに下端部が入り込む支持脚6A、6Aを腰当て兼腰掛け用座板4Bに回動可能に取付けた点で、このように構成した座椅子1Cにしても前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は座ったり、腰掛けたりして使用することができる座椅子を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C:座椅子、
2:床面、 3、3A、3B、3C:座板、
4、4A、4B:腰当て兼腰掛け用座板、
5:係合部、 6、6A:支持脚、
7、7A、7B:後部座板、 8:係合凹部、
9:取付け体、 10:取付け片、
11:ピン、 12、12A、12B:前部座板、
13、13A:係合部としての凹部、
14:腰当て兼腰掛け用座板本体、
15:補強固定板、 16:ストッパー片、
17:金属材あるいは磁石、 18:支持脚収納凹部、
19:支持脚本体、 20:枢支軸、
21:磁石あるいは金属材、 22:ヒンジ部材取付け凹部、
23:ヒンジ部材。

Claims (3)

  1. ほぼ中央部より折り畳むことができ、床面に設置することができる座板と、この座板の後端部に上方へ突出するように固定された腰当て兼腰掛け用座板と、この腰当て兼腰掛け用座板の前記座板側のほぼ中央上面、あるいは両側上面に下端部が前方へ回動できるように取付けられ、該腰当て兼腰掛け用座板を腰掛け用として使用する場合に、下端部が前記座板の先端中央部あるいは両側部の係合部と係合する支持脚とからなることを特徴とする座椅子。
  2. 腰当て兼腰掛け用座板は座板の座面に対して90度より大きい角度で上方へ突出されるとともに、該腰当て兼腰掛け用座板を腰掛け用として使用する場合に、先端部が後端部より下方に位置するように支持脚が設定されていることを特徴とする請求項1記載の座椅子。
  3. 支持脚の少なくとも下部は金属材あるいは磁石が設けられるとともに、座板の係合部は該支持脚の下部が挿入される凹部および、該凹部内に磁石あるいは前記支持脚と下部の磁石と吸着する磁石が設けられてることを特徴とする請求項1記載の座椅子。
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