JP2006116209A - テーブル及び椅子 - Google Patents

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Yukio Saneishi
石 幸 男 実
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Abstract

【課題】
本発明は、使用勝手を向上させることができるテーブルを提供する。
【解決手段】
テーブルTは、物を載せる載置面1と、この載置面1を支える複数の脚部2を備えたテーブルTであって、載置面1の縁部に水平方向に移動自在な手摺り部3を設けるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、テーブル及び椅子に係り、特に、使用勝手を向上させることができるテーブル及び椅子に関する。
従来、高齢者等のために手摺り部を備えた家具がある(例えば、特許文献1参照。)。
これは、下駄箱などの家具の平板部(A1)の縁部に手摺(10)を取り付け、身体を支持させ易いようにしている(特開2001−269231号公報の図1参照)。
しかしながら、上述した手摺(10)をテーブル、椅子に適用した場合、手摺(10)が水平方向に出っ張っている分、人、物等に引っかかり易く使用勝手が良好でないという問題点が生じた。
特開2001−269231号公報
本発明は、前記した問題点を除去するようにしたテーブル及び椅子を提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための本発明のテーブルは、物を載せる載置面と、この載置面を支える複数の脚部を備えたテーブルであって、前記載置面の縁部に水平方向に移動自在な手摺り部を設けるものである。
また、請求項2記載のテーブルは、請求項1記載のテーブルにおいて、載置面の縁部の中途に凹所を設け、手摺り部を使用するときは、前記手摺り部を前記凹所の突出した一方の端面と他方の端面とを結ぶ線より外側に移動させ、前記手摺り部を使用しないときには、前記手摺り部を前記凹所の突出した一方の端面と他方の端面とを結ぶ線より外側に突出しないように移動させるものである。
また、請求項3記載の椅子は、座と、背もたれ部と、前記座を支える複数の脚部を備えた椅子であって、前記背もたれ部の立設方向に沿うと共に前記背もたれ部の縁部より突出して設けられた手摺り部を備えているものである。
請求項1記載のテーブルによれば、載置面の縁部に水平方向に移動自在な手摺り部を設けているので、手摺り部を使用するときは、載置面の縁部より突出させて使用し、手摺り部を使用しないときには、手摺り部を前記載置面に向かって移動させ、載置面の縁部よりの突出量を少なくすることができ、手摺り部が出っ張らないようにした分、人、物等に引っかからず使用勝手を向上させることができる。
また、請求項2記載のテーブルによれば、載置面の縁部の中途に凹所を設 け、手摺り部を使用するときは、前記手摺り部を前記凹所の突出した一方の端面と他方の端面とを結ぶ線より外側に移動させ、前記手摺り部を使用しないときには、前記手摺り部を前記凹所の突出した一方の端面と他方の端面とを結ぶ線より外側に突出しないように移動させるため、手摺り部の未使用時、手摺り部が載置面の縁部より出っ張らない分、人、物等に引っかからず使用勝手を向上させることができる。
また、請求項3記載の椅子によれば、手摺り部を背もたれ部の立設方向に沿うと共に前記背もたれ部の縁部より突出して設けるようにしているため、つまり、手摺り部が背もたれ部の水平方向に取り付けられていないため、手摺り部が背もたれ部の縁部より水平方向に出っ張らない分、人、物等に引っかからず使用勝手を向上させることができ、しかも、手摺り部を握った使用者の荷重は背もたれ部の立設方向に作用するため、椅子の安定性を阻害せず、椅子が転倒する不具合を防ぐことができ使用勝手をも向上させることができる。
本発明の一実施例であるテーブル及び椅子を図面を参照して、説明する。
図1乃至図7において、Tはテーブルで、テーブルTは、物を載せる載置面1と、この載置面1を支える複数の脚部2とを備えている。載置面1の縁部には 、水平方向に移動自在な手摺り部3が設けられている。高齢者等は、手摺り部3を使用して、座ったり、立ち上がったりするのを容易にすることができる。
このテーブルTは、手摺り部3を使用するときは、載置面1の縁部より突出させて使用し(図1の下に位置する手摺り部3参照)、手摺り部3を使用しないときには、手摺り部3を載置面1に向かって移動させ(図1の上に位置する手摺り部3参照)、載置面1の縁部よりの突出量を少なくすることができ、手摺り部3が出っ張らないようにした分、人、物等に引っかからず使用勝手を向上させることができるようにしたものである。
詳述すれば、Sは、載置面1の縁部の中途に設けられた凹所で、手摺り部3を使用するときは、手摺り部3を凹所Sの突出した一方の端面S1と他方の端面S2とを結ぶ線より外側に移動させ(図1の下に位置する手摺り部3及び図4、5、6参照)、手摺り部3を使用しないときには、手摺り部3を凹所Sの突出した一方の端面S1と他方の端面S2とを結ぶ線より外側に突出しないように移動させる(図1の上に位置する手摺り部3及び図3参照)。
載置面1と手摺り部3とは接続部材4で接続され、載置面1の裏面側には、
移動する接続部材4を収納する空間部位である収納部5が設けられている。収納部5の下には平板状部材6が位置し、平板状部材6は載置面1の裏面にネジ7で
取り付けられている。8は突起で、突起8は平板状部材6を貫通し、接続部材4の底面に設けられた長孔41内に位置し、手摺り部3及び接続部材4の動きを規制する。すなわち、この規制により、手摺り部3を使用しないとき、つまり、手摺り部3を凹所Sの突出した一方の端面S1と他方の端面S2とを結ぶ線より外側に突出しないように移動させた状態(図3参照)と、手摺り部3を使用するとき、つまり、手摺り部3を凹所Sの突出した一方の端面S1と他方の端面S2とを結ぶ線より外側に移動させた状態(図4参照)とにすることができる。
なお、9は接続部材4を手摺り部3に取り付ける部材で、部材9はネジ10により手摺り部3に取り付けられる。
従って、このテーブルTによれば、載置面1の縁部の中途に凹所Sを設け、手摺り部3を使用するときは、手摺り部3を凹所Sの突出した一方の端面S1と他方の端面S2とを結ぶ線より外側に移動させ、手摺り部3を使用しないときには、手摺り部3を凹所Sの突出した一方の端面S1と他方の端面S2とを結ぶ線より外側に突出しないように移動させるため、手摺り部3の未使用時、手摺り部3が載置面1の縁部より出っ張らない分、人、物等に引っかからず使用勝手を向上させることができる。
次に、図8及び図9を参照して椅子Cについて説明する。
椅子Cは、おしりを載せる座20と、この座20と一体的に設けられた背もたれ部21と、座20を支える複数の脚部22とを備えている。
手摺り部3は、背もたれ部21の立設方向(略垂直方向)に沿うと共に背もたれ部21の縁部21Aより突出して設けられている。手摺り部3は、手の指が入るように空所31が設けられている。
この椅子Cによれば、手摺り部3を背もたれ部21の立設方向に沿うと共に背もたれ部21の縁部21Aより突出して設けるようにしているため、つまり、手摺り部3が背もたれ部21の縁部21Aより水平方向に出っ張らない分、人、物等に引っかからず使用勝手を向上させることができ、しかも、手摺り部3を握った使用者の荷重は背もたれ部21の立設方向に作用するため、椅子Cの安定性を阻害せず、椅子Cが転倒する不具合をも防ぐことができ使用勝手を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施例のテーブルの概略平面図である。 図2は、図1の概略的側面図である。 図3は、図1のテーブルの一部を裏面側から見た概略的図である。 図4は、図3の手摺り部が外方へ移動した状態の概略的図である。 図5は、図4の一方の端面に対応する他方の端面の側の概略的図である。 図6は、図5の概略的断面図である。 図7は、図6のY−Y線による概略的断面図である。 図8は、椅子の概略正面図である。 図9は、図8の概略的側面図である。
符号の説明
T テーブル
1 載置面
2 脚部
3 手摺り部

Claims (3)

  1. 物を載せる載置面と、この載置面を支える複数の脚部を備えたテーブルであって、
    前記載置面の縁部に水平方向に移動自在な手摺り部を設ける
    ことを特徴とするテーブル。
  2. 載置面の縁部の中途に凹所を設け、
    手摺り部を使用するときは、前記手摺り部を前記凹所の突出した一方の端面と他方の端面とを結ぶ線より外側に移動させ、
    前記手摺り部を使用しないときには、前記手摺り部を前記凹所の突出した一方の端面と他方の端面とを結ぶ線より外側に突出しないように移動させる
    ことを特徴とする請求項1記載のテーブル。
  3. 座と、背もたれ部と、前記座を支える複数の脚部を備えた椅子であって、
    前記背もたれ部の立設方向に沿うと共に前記背もたれ部の縁部より突出して設けられた手摺り部を備えていることを特徴とする椅子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015229080A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 株式会社岡村製作所 施設利用什器

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