JP4604972B2 - キャスター付ワゴン - Google Patents

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本願発明は、キャビネットに収納されるキャスター付ワゴンに関する。
従来、厨房装置や洗面化粧台などのキャビネットの下部端は、横方向に沿って奥側にくぼんだ段部が形成され、蹴込み形状となっている。キャビネットを蹴込み形状とすることで、作業者の足のつま先が収納され、作業者がよりキャビネットに接近して作業できるため、楽な姿勢で作業することが出来る。
一方、キャビネットには、キャビネットから出し入れ自在なワゴンを設けることがある。キャビネットが蹴込み形状である場合には、特開2001−61573号公報に示されるように、ワゴンにも段所を設け、蹴込み形状とすることで、ワゴンを収納しても、キャビネット全体として蹴込み部が形成されることで作業者が使い勝手がよく、又、ワゴンがキャビネットに収納されるとワゴンとキャビネットとのデザインが統一されているため見栄えの良いキャビネットセットとなる。
このワゴンの用途としては、可動式のキャビネット、可動式のゴミ箱などが挙げられるが、作業者用の椅子として用いることもある(例えば、特開平10−5051号公報)。特に、蹴込み形状のワゴンを椅子として用いる場合、キャスターの納まりを考慮してキャスターを蹴込み部の内側に配置すると、作業者が座って重心が後方にかかったとき、ワゴンのバランスが崩れることが考えられた。
特開2001−61573号公報 特開平10−5051号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、蹴込み部を有するキャビネットに収納されたときその前面と略面一となり意匠性を損なわず収納されると共に、バランス性に優れたキャスター付ワゴンを提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明の請求項1記載のキャスター付ワゴンにおいては、前面の下端部が内側にくぼんだ蹴込み形状のキャビネットに収納され、ワゴン本体と、ワゴン本体がキャビネットに収納されたときにその前面と略面一になる化粧部と、ワゴン本体の上方に設けられ作業者が座る座部と、ワゴン本体の下端に設けられたキャスターと、を備えてなるキャスター付ワゴンであって、化粧部の下端にはキャビネットの蹴込み形状に対応した段所が形成されており、ワゴン本体の前側に位置する前キャスターを化粧部の段所の内側に設け、且つ、座部を前キャスターよりも後方に設けて、座部の背もたれの内面を段所よりも後方に位置させている。
又、請求項2記載のキャスター付ワゴンにおいては、ワゴン本体が後方に突出した足置き部を有しており、この足置き部の下方におもりを設けている。
本願発明の請求項1に係るキャスター付ワゴンによると、キャスター付ワゴンの化粧部の下端にキャビネットの蹴込み形状に対応させた段所を形成しているため、蹴込み形状のキャビネットに収納してもキャビネットと一体的に収納されるため見栄えが良く、又、座部を前キャスターよりも後方に設けているため、蹴込み形状を有しながらも、キャスター付ワゴンの重心を安定させることができ、作業者がキャスター付ワゴンに座って背側に体を預けても重心が安定し、転倒しにくいバランス性の優れたキャスター付ワゴンとなる。
又、請求項2に係るキャスター付ワゴンによると、キャスター付ワゴンのより後方且つより下方におもりを設けることができ、前キャスターを中心とする回転モーメントに対して最も有効な位置におもりを設けることができるとともに、足置き部の下方であるため、作業者にとって邪魔になりにくく、見栄えも害さない
図1〜5は、本願の請求項1及び2の全てに対応した第一の実施形態であるキャスター付ワゴンを示している。この実施形態のキャスター付ワゴンは、図1に示すように、前面1の下端部が内側にくぼんだ蹴込み形状のキャビネットCに収納され、ワゴン本体2と、ワゴン本体2がキャビネットCに収納されたときにその前面1と略面一になる化粧部3と、ワゴン本体2の上方に設けられ作業者が座る座部4と、ワゴン本体2の下端に設けられたキャスター5と、を備えてなるキャスター付ワゴンであって、化粧部3の下端にはキャビネットCの蹴込み形状に対応した段所6が形成されており、ワゴン本体2の前側に位置する前キャスター5aを化粧部3の段所6の内側に設け、且つ、座部4を前キャスター5aよりも後方に設けている。
又、化粧部3の内側で座部4の背側に収納スペースSを形成している。
以下、この実施形態のキャスター付ワゴンを、より具体的詳細に説明する。この実施形態のキャスター付ワゴンは、図1に示すように、厨房装置などのような前面1の下端部が内側にくぼんだ蹴込み形状のキャビネットCに収納されるものである。この厨房装置の場合、最下段の引き出しの前板7が段部1aを有しており、蹴込み形状となっている。
このキャビネットCに収納されるキャスター付ワゴンは、図3及び4に示すように、アルミニウムのフレームで組み立てられたワゴン本体2と、ワゴン本体2の上方に設けられ作業者が座る座部4と、ワゴン本体2の背側に設けられた化粧部3と、ワゴン本体2の下端に設けられたキャスター5とを備えている。
ワゴン本体2は、水平方向に略矩形に枠組みされた基部8と、基部8の上の左右に立設された略矩形の側フレーム9と、基部8の背側に立設された略矩形の背フレーム10と、両側フレーム9の上方に掛け渡され上方の開口を閉塞する上板11とからなり、全体で略箱型に組まれている。側フレーム9の後ろ側、すなわちキャビネットCに収納される側の上端はR形状となっており、又、基部8は側フレーム9よりもやや後方に突出している。又、基部8の両側面には、それぞれ断面略コ字型で長尺形状のスライドレール12が設けられており、キャビネットCに設けられたレール片13に対応している。従って、キャスター付ワゴンをキャビネットCに収納するときには、このスライドレール12がレール片13に沿って案内され、スムーズに収納されることとなる。
この場合、化粧部3は上方の化粧前板3aと下方の化粧蹴込み板3bとからなっており、化粧蹴込み板3bはワゴン本体2の背フレーム10及び基部8に取り付けられ、又、化粧前板3aは取り付け部材14を介してワゴン本体2の背フレーム10に取り付けられている。従って、化粧前板3aは化粧蹴込み板3bより外側に設けられ、化粧前板3aと化粧蹴込み板3bとにより段所6が形成されている。化粧前板3aの上端にはその幅方向の全長に渡って、断面略コ字型で長尺形状のライン状取手15が設けられている。なお、この化粧前板3a、化粧蹴込み板3b及びライン状取手15は、キャビネットCと同じ素材を用いて形成することが望ましく、そうすることでキャビネットCとキャスター付ワゴンとが統一されたデザインとなる。従って、取手の形状もライン状取手15に限定されること無く、キャビネットCの引き出しの設けられた取手の形状に対応させることとなる。
このワゴン本体2の下端には前後2列のキャスター5が設けられている。この場合、後ろ側、すなわちキャビネットCに収納される側の2つの後キャスター5bは基部8の後隅にそれぞれ設けられており、又、前側、すなわち化粧部3側に設けられている2つの前キャスター5aは基部8の化粧部3の内側に設けられている。従って、前キャスター5aは、化粧部3の内側に収まっており、キャスター付ワゴンをキャビネットCに収納したとき、外部からキャスター5が見えない構造となっており、キャスター付ワゴンがキャビネットCに収納されると、図2に示すように、あたかもキャビネットCの引き出しの一部のような外観となる。
ワゴン本体2の上方、この場合には上板11の上には作業者が座る座部4が形成されている。この場合、この座部4は略垂直上方に突出した背もたれ16を有している。背もたれ16を設けることで、作業者が座っても体を預けて楽に作業できると共に、作業者の姿勢が背側に傾きすぎることを抑え、キャスター付ワゴンのバランスを安定化させることができる。この座部4は、前キャスター5aよりも後方すなわちキャビネットCに収納される側に設けられ、その後端はキャビネットCの側フレーム9の縦桟9aの位置に略一致している。この場合、前キャスター5aを支持するキャスター軸5cよりも、座部4の背もたれ16の内面、すなわち作業者の背が当接される面が後方となるように設計されている。なお、ここでの前キャスター5aよりも後方とは、前キャスター5aの略上方であることも含み、前キャスター5aよりも前方にないことを意味する。
この座部4の両側、すなわち側フレーム9の上方には、手すり17が設けられており、この手すり17は略逆L字のフレーム状で、ワゴン本体2の背フレーム10と側フレーム9とに掛け渡されている。この手すり17のL字コーナー部分はR形状となっており、側フレーム9の上部と略同形状となっている。この場合、手すり17は側フレーム9の後上端よりも内側、すなわち座部4の途中位置から形成されており、これにより、作業者が座部4に座ったときに手すり17がちょうど手を下ろした位置になるとともに、図5に示すように、このキャスター付ワゴンをシンク18下に収納したとき、シンク18やシンク18に設けられた排水配管19をよける形状となっている。
座部4の背側、すなわち化粧部3の内側には、収納スペースSが形成されており、この場合、仕切り部材としてフレームで形成された枠体20が設けられている。この収納スペースSは、キャスター付ワゴンの段所6の上方に位置し、座部4の後方位置を有効に活用している。この収納スペースSには、書籍や取扱説明書などの冊子類や、ビニール素材またはアルミニウム素材のラップやキッチンペーパーなどの調理用小物などを収納できる。この収納スペースSの枠体20は、収納スペースSから着脱自在に設けることも可能であり、それにより、収納物も出し入れ可能となる。
又、基部8は側フレーム9よりもやや後方に突出しているが、この突出した部分は、作業者が足を置ける足置き部21となっている。この足置き部21の下方にはおもり22が設けられている。この場合、アルミニウム製で上方に開口した略箱型のおもり取付部材23の内部に、金属、コンクリートなどの比重が大きい素材を充填し、これを足置き部21の下方に設けている。これにより、キャスター付ワゴン全体の重心を後方に偏らせることで、作業者が化粧部3側に体重を移動させてもバランスが保たれる。又、キャスター付ワゴンをキャビネットCから引き出すときには化粧部3のライン状取手15を持って引き出すことになるが、そのときにもワゴン全体の重心が後方となるため、後キャスター5bが床から浮きにくく、スムーズに引き出すことができる。又、おもり22が足置き部21の下方に設けられているため、キャスター付ワゴンのより後方且つより下方におもり22を設けることができ、前キャスター5aを中心とする回転モーメントに対して最も有効な位置におもり22を設けることができるとともに、足置き部21の下方であるため、作業者にとって邪魔になりにくく、見栄えも害さない。
又、化粧部3の下端には、ストッパー24が設けられている。このストッパー24は、化粧部3の下端に直接取り付けてもよいが、この場合、基部8の化粧部3側に取り付けられたアルミニウム製のストッパー取付部材25を介して取り付けられている。このストッパー取付部材25は、図5に示すように、断面略逆直角三角形で、この底辺が基部8に取り付けられるとともに、その先端にシリコンゴム、ブタジエンゴムなどでできた弾性を有するストッパー24が取り付けられ、ストッパー機構を形成している。又、この場合、ストッパー取付部材25及びストッパー24は化粧部3には直接当接していない。従って、仮にキャスター付ワゴンの前方、すなわち化粧部3側に重心が偏っても、ストッパー24が床に当接することで転倒が防止されると共に、化粧部3が直接床に当接しないため化粧部3が傷つきにくい。又、この場合、ストッパー24がストッパー取付部材25を介して化粧部3とは当接せずに設けられているため、ストッパー機構全体として弾性を有し、そのため、ストッパー24の床への当接時に緩衝作用を奏し、更に化粧部3が傷つきにくくなる。
又、ワゴン本体2の内部の空間には、複数のワゴン引き出し26が設けられている。このワゴン引き出し26は、線材で形成された上方に開口した略箱型で、この場合、上下2つ設けられている。このワゴン引き出し26の前端縁及び後端縁にはそれぞれフランジ状の係合レール27が形成されており、この係合レール27は、ワゴン本体2の側フレーム9の縦桟9a及び背フレーム10に設けられた断面略コ字型の係合片28に案内されることで、出し入れ自在に設けられている。すなわち、このワゴン引き出し26は、ワゴン本体2の左右方向、すなわち側面側から引き出し可能としている。従ってこのワゴン引き出し26は、作業者が座部4に座ったときでも側面側から引き出し可能となる。なおこの場合、このワゴン引き出し26には、一定幅以上引き出せないようなストッパーを設けている。
従って、この実施形態のキャスター付ワゴンにおいては、キャスター付ワゴンの化粧部3の下端にキャビネットCの蹴込み形状に対応させた段所6を形成しているため、蹴込み形状のキャビネットCに収納してもキャビネットCと一体的に収納されるため見栄えが良い。すなわち、キャビネットCにキャスター付ワゴンを収納すると、化粧部3によりキャスター付ワゴンはキャビネットCの引き出しと区別がつかなくなり、統一感のあるデザインとなる。又、座部4を前キャスター5aよりも後方に設けているため、蹴込み形状を有しながらも、キャスター付ワゴンの重心を安定させることができ、作業者がキャスター付ワゴンに座って背側に体を預けても重心が安定し、転倒しにくいバランス性の優れたキャスター付ワゴンとなる。
又、化粧部3の内側で座部4の背側に収納スペースSを形成することで、化粧部3の裏側の空間、すなわち蹴込み形状の段所6の上方の空間を有効に利用でき、料理本や取扱説明書などの冊子やラップやキッチンペーパーのような小物などを収納できる。特にキャスター付ワゴンに座って作業を行う場合、座りながら小物を出し入れできるため、非常に便利である。又、この蹴込み形状を有するキャスター付ワゴンは作業時の重心を考え、前キャスター5a及び座部4が化粧部3よりも内側に位置しているため、この化粧部3の裏側の空間は比較的広く形成されるため、この空間を活用することは収納率の向上と言う点から見て有効である。
図6〜8は、本願の請求項1及び2に対応した第二の実施形態であるキャスター付ワゴンを示している。このキャスター付ワゴンの場合、キャビネットCの蹴込み形状が最下段の引き出しの前板7自体が段部1aを有しているのではなく、キャビネットCの躯体29が引き出しの前板7の戸当たりとなり、キャビネットCの躯体29よりも引き出しの前板7が突出することで段部1aを形成し、蹴込み形状となっている。従って、キャスター付ワゴンの化粧部3には、キャビネットCの引き出しの前板7に対応した化粧前板3aと、キャビネットCの躯体29に対応した化粧蹴込み板3bが設けられている。又、キャビネットCの最下段の引き出しにライン状取手15が設けられているため、キャスター付ワゴンの化粧部3の中ほどにも横方向に沿ったライン状取手15を設けている。従って、キャスター付ワゴンをキャビネットCに収納したときには、図7に示すように、ライン状取手15が一直線にそろい、意匠的に優れたキャビネットセットとなる。
それ以外の構成は上記実施形態と同じであり、効果についても同様の効果を奏する。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、洗面化粧台のようなキャビネットCについても用いることができる。又、キャビネットC及びそれに対応したキャスター付ワゴンの化粧部3の形状についても上記実施形態には限定されず、例えば、化粧部3が化粧前板3aと化粧蹴込み板3bに分割されておらず、一体に形成されていてもよい。又、用途も作業者が座って作業するための椅子としてだけではなく、作業者が座部4の上方に立って作業するための脚立としての用途もある。
本願発明の第一の実施形態であるキャスター付ワゴンの使用例を示す斜視図。 同キャスター付ワゴンがキャビネットに収納された状態を示す斜視図。 同キャスター付ワゴンの側面図。 同キャスター付ワゴンの正面図。 同キャスター付ワゴンをキャビネットに収納したときの部分断面図。 本願発明の第二の実施形態であるキャスター付ワゴンの使用例を示す斜視図。 同キャスター付ワゴンがキャビネットに収納された状態を示す斜視図。 同キャスター付ワゴンの側面図。
符号の説明
1 前面
1a 段部
2 ワゴン本体
3 化粧部
3a 化粧前板
3b 化粧蹴込み板
4 座部
5 キャスター
5a 前キャスター
5b 後キャスター
5c キャスター軸
6 段所
7 前板
8 基部
9 側フレーム
9a 縦桟
10 背フレーム
11 上板
12 スライドレール
13 レール片
14 取り付け部材
15 ライン状取手
16 背もたれ
17 手すり
18 シンク
19 排水配管
20 枠体
21 足置き部
22 おもり
23 おもり取付部材
24 ストッパー
25 ストッパー取付部材
26 ワゴン引き出し
27 係合レール
28 係合片
29 躯体
C キャビネット
S 収納スペース

Claims (2)

  1. 前面の下端部が内側にくぼんだ蹴込み形状のキャビネットに収納され、ワゴン本体と、ワゴン本体がキャビネットに収納されたときにその前面と略面一になる化粧部と、ワゴン本体の上方に設けられ作業者が座る座部と、ワゴン本体の下端に設けられたキャスターと、を備えてなるキャスター付ワゴンであって、化粧部の下端にはキャビネットの蹴込み形状に対応した段所が形成されており、ワゴン本体の前側に位置する前キャスターを化粧部の段所の後方内側に設け、且つ、座部を前キャスターよりも後方に設けて、座部の背もたれの内面を段所よりも後方に位置させたことを特徴とするキャスター付ワゴン。
  2. ワゴン本体が後方に突出した足置き部を有しており、この足置き部の下方におもりを設けたことを特徴とする請求項1記載のキャスター付ワゴン。
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