JP3642191B2 - 洗面化粧台のキャビネットの構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面化粧台のキャビネットの構造に関し、詳しくはキャビネット全体を引出し構造とする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、洗面化粧台の下部のキャビネット本体の前面に設けた開き戸を開いて、キャビネット内部に物を収納するようにしているが、このような開き戸構造の場合、キャビネット内の奥に収納している物の出し入れが困難であり、特にキャビネット内の前側に物がすでに収納されている場合とか、洗面ボウルの奥行きが大きくその前部がキャビネット本体の上部前方に大きく突出している場合等においては、収納物の出し入れがしにくいという問題がある。
【0003】
一方、引出し構造とした場合、通常、洗面化粧台の洗面ボウル下のキャビネット内には洗面ボウルからの排水管(Sトラップ)が収納されており、この排水管によって引出しの奥行きをキャビネットの奥部まで延ばすことができず、このためキャビネット本体内の奥を有効に使用できず、引出しの収納量が減って使用者にとって不便なものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、排水管が収納されたキャビネット本体全体を引出し構造としたにもかかわらず、キャビネット本体の奥まで有効に使用でき、収納性と使用性の両方を満足させることができ、さらに部材の合理化によりコスト削減を図ることができる洗面化粧台のキャビネットの構造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、前方が開口したキャビネット本体1の上部に洗面化粧台2が配設され、キャビネット本体1内に洗面ボウル3からの排水管4が収納されてなる洗面化粧台のキャビネットの構造において、キャビネット本体1の前面を開閉する前面扉がキャビネット本体1内に出し入れ自在に収納される引出し5の前板6を構成しており、引出し5にはキャビネット本体1内の排水管4を避けるための凹部7が設けられ、この凹部7内に正方形或いは長方形とした引出し5の底板10の角部10aが位置すると共にこの角部10aが排水管4のトラップ部分4aの下方に挿入され、キャビネット本体1の蹴込み部8に別の引出し5´を出し入れ自在に収納し、蹴込み板9がこの別の引出し5´の前板を兼ねるようにしたことを特徴としており、このように構成することで、キャビネット本体1全体が引出し構造となり、キャビネット本体1内への物の収納動作を楽に行うことができ、また、洗面ボウル3の前部3aがキャビネット本体1の前方へ大きく突出している場合でもキャビネット本体1内への収納がしづらいという不満を解消できるようになる。さらに、引出し5に設けた凹部7によって排水管4に当たらないようにしながら引出し5をキャビネット本体1内に収納できるので、引出し5の奥行きをキャビネット本体1の奥行きに近い寸法まで広げることが可能となり、キャビネット本体1を奥まで有効に使用できるようになる。また、上記キャビネット本体1の蹴込み部8に別の引出し5′を出し入れ自在に収納しているので、本来、デッドスペースであるキャビネット本体1の下部の蹴込み部8を収納部として有効に利用でき、キャビネット全体の収納量を更に増やすことができる。また、キャビネット本体1の前面扉が引出し5の前板6を兼ねると共に蹴込み板9が別の引出し5´の前板を兼ねているので、引出し5及び別の引出し5´の部品数を削減でき、部材の合理化を図ることができる。また、引出し5の凹部7内には底板10の角部10aが位置すると共にこの角部10aが排水管4のトラップ部分4aの下方に挿入されたので、側板11のみを排水管4を避ける構造にするだけでよく、底板10の加工が不要となり、その分だけコストを削減することができる。
【0006】
また上記引出し5の前板6が引出し5を前方側に引き出した際に起倒自在となるように構成されているのが好ましく、この場合、引出し5を引き出した際に前板6を前方に倒すことによって引出し5内の収納物の出し入れが一層容易となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の例(本例)を説明すると、図1に示すように前方が開口したキャビネット本体1の上部には洗面化粧台2が配設され、キャビネット本体1内には洗面ボウル3からの排水管4(Sトラップ)が設置されている。なお、図1は本発明の前提の例を説明する図面である。
【0008】
キャビネット本体1は、前方に開口した箱形状をしており、その内部に引出し5が前方側に出し入れ自在に収納されている。なお、キャビネット本体1の下部は蹴込み部8となっており、排水管4は蹴込み部8を貫通して床排水口に配管されている。
【0009】
キャビネット本体1内に収納される引出し5は、上方に開口し、前板6と底板10と左右の側板11と背板12とからなる。引出し5の前板6はキャビネット本体1の前面開口部と同じ大きさをしており、この前面開口部を開閉する前面扉を兼用している。前板6には取っ手20が設けられている。なお引出し5は、例えばスライドレール、或いはころ等によって前後方向にスライド自在に支持されてもよいものである。
【0010】
引出し5の奥側コーナー部には、キャビネット本体1内の排水管4を避けるようにして凹部7が形成されている。この前提の例では、底板10の奥側コーナー部に平面略L字状の切り欠き13が形成されていると共に、この切り欠き13に沿って側板11が内側に向けて平面視略L字状に屈曲形成されており、この凹部7によって引出し5が排水管4に当たらないようにしてある。また、引出し5の奥行きは、上記凹部7が設けられている部分を除いて、キャビネット本体1の奥行きに近い寸法を有しており、これにより引出し5の収納量が十分に確保されている。
【0011】
しかして、キャビネット本体1全体を引出し構造とし、キャビネット本体1の前面扉を兼ねる引出し5の前板6を前方に引き出すようにしたから、キャビネット本体1の奥に物を収納する場合とか、洗面ボウル3の前部3aがキャビネット本体1の前方へ大きく突出している場合でも、楽な姿勢で収納動作が行えるようになる。しかも、引出し5には排水管4を避けるように凹部7が設けられているので、排水管4に当たらないようにしながら引出し5をキャビネット本体1内に収納できるようになる。従って、引出し5部分の奥行きをキャビネット本体1の奥行きに近い寸法まで広げることが可能となり、キャビネット本体1を奥まで有効に使用できる結果、引出し5の十分な収納量を確保でき、使用者にとってきわめて便利なものとなる。つまり、従来では、排水管4の存在等によって、洗面ボウル3の下部のキャビネット本体1を引出し構造とすると収納量が少なくなり、使い難くなると考えられていたが、本発明の引出し構造とすることによって、引出し5の奥行きが多くとれて、収納量を十分に確保でき、洗面ボウル3の前部3aも邪魔にならずに、物の出し入れがしやすくなるものである。
【0012】
そのうえ、キャビネット本体1の前面扉が引出し5の前板6を兼ねているので、引出し5の部品数を削減でき、部材の合理化を図ることができ、コスト的にも有利となる。
【0013】
なお、前提の例のように引出し5の底板10の奥側コーナー部に切り欠き13を設ける場合は、その加工が難しくコストアップを招くことから、本発明の実施の形態の例では、図2に示すように、引出し5の底板10を正方形或いは長方形とし、その角部10aを排水管4のトラップ部分4aの下方に挿入するようにしている。この場合、側板11のみを排水管4を避ける構造にするだけでよく、底板10の加工が不要となり、その分だけコストを削減することができる。
【0014】
図3は他の実施形態を示している。この実施形態では、引出し5の前板6が引出し5を前方側に引き出した際に起倒自在となるように構成されており、これにより引出し5内の収納物の出し入れが一層容易になり、さらに、前板6と洗面ボウル3の前部3aとの間の隙間D′が大きくなるので、洗面ボウル3の前部3aがキャビネット本体1の前方へ大きく突出してキャビネット本体1内への収納がしづらいという不満を解消できるようになる。ここで、前板6を起倒自在にする構造の一例を図4及び図5に示す。引出し5の前板6及び側板11は、例えば図5(a)(b)に示すローラー金具15とこれに指し込まれる差し込み金具16とからなるローラーキャッチャー14により係合・離脱自在となっており、さらに、引出し5の前板6及び底板10は、図5(c)(d)に示すように前後に120°程度の角度Dまで開閉可能なL形金具17を用いて回動自在に連結されている。しかして、引出し5を引き出した際に前板6をある程度の力で引っ張ると、ローラーキャッチャー14が離脱して前板6を図4(c)のように倒すことができると同時に、L形金具17によって前板6の斜め前方への傾斜状態が保持されるので、引出し5への物の出し入れ操作が一層しやすくなる。
【0015】
また図6に示すように本発明の実施の形態の例では、キャビネット本体1の蹴込み部8に別の引出し5′を出し入れ自在に収納し、蹴込み板9がこの引出し5′の前板を兼ねるようにしたものである。キャビネット本体1の下部の蹴込み部8は、本来デッドスペースであるが、ここに引出し5′を設けることによって、蹴込み部8を収納部として有効に利用できると共に、蹴込み板9が引出し5′の前板を兼ねることによって引出し5′の部品数の削減を図ることができるようになる。なお、この蹴込み部8に収納される引出し5′は、前記キャビネット本体1内に収納される引出し5と略同じ構造をしており、引出し5′の奥側コーナー部には排水管を避けるための凹部7′が形成されており、これにより、引出し5′の奥行きを確保しながら引出し5′が排水管に当たらないようにすることができ、蹴込み部8の奥を有効に利用できるものとなる。
【0016】
【発明の効果】
上記のように本発明のうち請求項1記載の発明は、前方が開口したキャビネット本体の上部に洗面化粧台が配設され、キャビネット本体内に洗面ボウルからの排水管が収納されてなる洗面化粧台のキャビネットの構造において、キャビネット本体の前面を開閉する前面扉がキャビネット本体内に出し入れ自在に収納される引出しの前板を構成しており、引出しにはキャビネット本体内の排水管を避けるための凹部が設けられているから、キャビネット本体全体を引出し構造にすることで、キャビネット本体内への物の収納動作を楽に行うことができ、また、洗面ボウルの前部がキャビネット本体の前面よりも前方へ大きく突出している場合でもキャビネット本体内への収納がしづらいという不満を解消できるようになる。しかも、引出しに設けた凹部によって排水管に当たらないようにしながら引出しをキャビネット本体内に収納できるので、引出し部分の奥行きをキャビネット本体の奥行きに近い寸法まで広げることが可能となり、キャビネット本体を奥まで有効に使用できる結果、引出しの十分な収納量を確保でき、使用者にとってきわめて便利なものとなる。また、上記キャビネット本体の蹴込み部に別の引出しを出し入れ自在に収納しているので、本来、デッドスペースであるキャビネット本体の下部の蹴込み部を収納部として有効に利用でき、キャビネット全体の収納量を更に増やすことができる。また、キャビネット本体の前面扉が引出しの前板を兼ねると共に蹴込み板が別の引出しの前板を兼ねているので、引出し及び別の引出しの部品数を削減でき、部材の合理化を図ることができるものである。また、引出しの凹部内には底板の角部が位置すると共にこの角部が排水管のトラップ部分の下方に挿入されたので、側板のみを排水管を避ける構造にするだけでよく、底板の加工が不要となり、その分だけコストを削減することができる。
【0017】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、引出しの前板が引出しを前方側に引き出した際に起倒自在となるように構成されているから、引出しを引き出した際に前板を前方に倒すことによって引出し内の収納物の出し入れが一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の前提の例を示し、(a)はキャビネットの側面断面図、(b)は引出しと排水管の配置状態を説明する斜視図、(c)は(b)の平面図、(d)は引出しの底板の平面図である。
【図2】 本発明の実施の形態の例を示し、(a)は引出しと排水管の配置状態を説明する斜視図、(b)は(a)の平面図である。
【図3】 (a)〜(c)は本発明の実施の形態の他例を示す側面図である。
【図4】 (a)は本発明の実施の形態の他例を示す斜視図、(b)は引出しの前板を起こした状態の側面図、(c)は前板を斜め前方に倒した状態の側面図である。
【図5】(a)はローラー金具の斜視図、(b)は差し込み金具の斜視図、(c)はL形金具の斜視図、(d)はL形金具を最も開いた状態の側面図である。
【図6】 本発明の実施の形態の例を示し、(a)は蹴込み部の引出しを開いた状態の斜視図、(b)は引出しの斜視図、(c)(d)は引出しの出し入れ動作を説明する側面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット本体
2 洗面化粧台
3 洗面ボウル
4 排水管
5,5′ 引出し
6 前板
7 凹部
8 蹴込み部
9 蹴込み板
Claims (2)
- 前方が開口したキャビネット本体の上部に洗面化粧台が配設され、キャビネット本体内に洗面ボウルからの排水管が収納されてなる洗面化粧台のキャビネットの構造において、キャビネット本体の前面を開閉する前面扉がキャビネット本体内に出し入れ自在に収納される引出しの前板を構成しており、引出しの奥側コーナー部にはキャビネット本体内の排水管を避けるための凹部が設けられ、この凹部内に正方形或いは長方形とした引出しの底板の角部が位置すると共にこの角部が排水管のトラップ部分の下方に挿入され、キャビネット本体の蹴込み部に別の引出しを出し入れ自在に収納し、蹴込み板がこの別の引出しの前板を兼ねるようにしたことを特徴とする洗面化粧台のキャビネットの構造。
- 引出しの前板が引出しを前方側に引き出した際に起倒自在となるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の洗面化粧台のキャビネットの構造。
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