JP2020153075A - 建物および玄関収納 - Google Patents

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Abstract

【課題】腰掛部(ベンチ)に座ったり腰掛部から立ち上がったりするとき、および上がり框の段差を通過するときの両方に同一の手すり部(てすり)を利用することができる建物および玄関収納を提供する。【解決手段】玄関ホール21と、玄関ホール21と隣接して設けられ床面が玄関ホール21よりも低い玄関土間22と、を有する建物において、玄関ホール21に設けられ内部に物品を収納可能な収納部4と、玄関土間22に設けられ収納部4と隣接し上面に着座可能な腰掛部5と、玄関ホール21と玄関土間22との境界部近傍かつ腰掛部5の近傍に設けられた手すり部6と、を有する。玄関収納3は、玄関ホール21に設けられ内部に物品を収納可能な収納部4と、玄関土間22に収納部4と隣接して設けられ上面に着座可能な腰掛部5と、玄関ホール21と玄関土間22との境界部近傍かつ腰掛部5の近傍に設けられる手すり部6と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、建物および玄関収納に関する。
従来、玄関ホールや玄関土間にベンチや手すりが設け、ベンチに座って靴の脱ぎ履きができ、手すりを掴んでベンチに座ったりベンチから立ち上がったりすることができる建物が知られている。
特許文献1には、玄関ホールに設けられた階段の1段目の段板が他の段板より広く、端部が玄関土間の上方まで突出する広段板となっていて、この広段板をベンチとして利用できるとともに、玄関土間に設けられ広段板と隣接する下駄箱(玄関収納)に手すりが設けられた建物が開示されている。
特開2011−157684号公報
玄関ホールが玄関土間よりも高く上がり框が設けられている場合、上がり框の段差を通過するときに、転倒したりよろけたりしないように姿勢を保持するために手すりを掴むことがある。
しかしながら、特許文献1に記載された建物では、手すりが上がり框と離間しているため、上がり框の段差を通過するときに手すりを利用しづらい、またはできないという問題がある。
そこで、本発明は、腰掛部(ベンチ)に座ったり腰掛部から立ち上がったりするとき、および上がり框の段差を通過するときの両方に同一の手すり部(手すり)を利用することができる建物および玄関収納を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建物は、玄関ホールと、前記玄関ホールと隣接して設けられ床面が前記玄関ホールよりも低い玄関土間と、を有する建物において、前記玄関ホールに設けられ内部に物品を収納可能な収納部と、前記玄関土間に設けられ前記収納部と隣接し上面に着座可能な腰掛部と、前記玄関ホールと前記玄関土間との境界部近傍かつ前記腰掛部の近傍に設けられた手すり部と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る玄関収納は、玄関ホールと、前記玄関ホールと隣接して設けられ床面が前記玄関ホールよりも低い玄関土間と、に跨って設置される玄関収納において、前記玄関ホールに設けられ内部に物品を収納可能な収納部と、前記玄関土間に前記収納部と隣接して設けられ上面に着座可能な腰掛部と、前記玄関ホールと前記玄関土間との境界部近傍かつ前記腰掛部の近傍に設けられる手すり部と、を有することを特徴とする。
本発明では、玄関ホールに収納部を設置し、玄関土間に腰掛部を設け、玄関ホールと玄関土間との境界部近傍かつ腰掛部の近傍に手すり部が設けられている。このため、腰掛部に座ったり腰掛部から立ち上がったりするとき、および玄関ホールと玄関土間との段差(上がり框の段差)を通過するときの両方に同一の手すり部を利用することができる。
また、本発明に係る建物では、前記腰掛部は、前記収納部に固定され、前記手すり部は、前記収納部または前記腰掛部に固定されていてもよい。
また、本発明に係る玄関収納では、前記腰掛部は、前記収納部に固定され、前記手すり部は、前記収納部または前記腰掛部に固定されていてもよい。
このような構成とすることにより、収納部、腰掛部および手すり部を一体に設けることができる。
腰掛部に作用する荷重を収納部が負担することができるため、腰掛部を簡便な構造とすることができる。
手すり部に作用する荷重を収納部または腰掛部が負担することができるため、手すり部を簡便な構造とすることができる。また、手すり部を建物の壁部や床部に取り付ける場合と比べて、建物の壁部や床部に手すり部を取り付けるための金具や補強を設ける必要がなく、建物の間取りや構造にかかわらず手すり部を設置することができる。
また、本発明に係る建物では、前記玄関ホールおよび前記玄関土間の側方に連続して設けられた壁部を有し、前記収納部および前記腰掛部は、前記壁部に沿って設けられていてもよい。
このような構成とすることにより、玄関ホールおよび玄関土間の空間を圧迫することなく収納部、腰掛部および手すり部を設置することができる。
また、本発明に係る玄関収納では、前記収納部は、下部収納部と、前記下部収納部の上側に設置される上部収納部と、を有し、前記手すり部は、上下方向に延びる棒状に形成され、前記下部収納部および前記上部収納部に固定され、上端部が前記上部収納部の高さに位置し、下端部が前記下部収納部の高さに位置していてもよい。
このような構成とすることにより、手すり部を低い位置から高い位置まで設けることができるため、腰掛部に着座した姿勢でも玄関ホールや玄関土間に起立した姿勢でも手すり部を把持しやすい。
また、本発明に係る玄関収納では、前記下部収納部と前記上部収納部との間には中間部収納空間が形成され、前記下部収納部、前記上部収納部および前記中間部収納空間の側方には、収納側板が設けられて、前記収納側板には、前記中間部収納空間と、前記収納側板に対して前記中間部収納空間が配置されている側と反対側とを連通させるとともに前方に開口する切り欠き部が形成され、前記手すり部は、前記収納側板に対して前記中間部収納空間が配置されている側と反対側に設けられ、前記切り欠き部を介して前記中間部収納空間と隣接していてもよい。
このような構成とすることにより、手すり部を腰掛部側、すなわち玄関土間側から使用することができるとともに、中間部収納空間を介して収納部側、すなわち玄関ホール側からも使用することができる。
また、手すり部を把持する際に、手すり部の中間部収納空間と隣接する部分を把持することで、手すり部を把持する手が収納側板と干渉することを防止することができる。
また、下部収納部の上面に手をついた状態から手すり部を把持する場合、また、手すり部を把持した状態から下部収納部の上面に手をつく場合に、手が収納側板と干渉することを防止することができる。
また、本発明に係る玄関収納では、前記切り欠き部は、前記収納側板の前端部からの深さ寸法が150〜200mmであってもよい。
このような構成とすることにより、下部収納部の上面に手をついた状態から手すり部を把持する場合、また、手すり部を把持した状態から下部収納部の上面に手をつく場合に、手が収納側板と干渉することを防止することができる。
また、本発明に係る玄関収納では、前記手すり部は、前記収納部の前端部よりも後側に配置されていてもよい。
このような構成とすることにより、玄関収納の前側を通過する人が手すり部と干渉することを防止することができる。
また、本発明に係る玄関収納では、前記腰掛部は、上面に着座可能な着座部と、着座部の下方に設けられ前方に開口する腰掛収納部と、を有し、前記腰掛収納部は、上下方向の中間部に設けられた棚板を有し、前記棚板の前端部は、前記着座部の前端部よりも後方に配置されていてもよい。
このような構成とすることにより、着座部の下側における後側部分では棚板の上側と下側とに物品を収納することができ、前側部分では棚板の高さよりも背の高い物品を収納することができる。
また、長靴やロングブーツなど収納する際に、高さが低いつま先側は棚板の下側に入れ、高さのあるかかと側は棚板よりも前側に配置することで、長靴やロングブーツなどの全体を着座部の下側の腰掛収納部に収納することができる。
本発明によれば、腰掛部に座ったり腰掛部から立ち上がったりするとき、および玄関ホールと玄関土間との段差(上がり框の段差)を通過するときの両方に同一の手すり部を利用することができる。
本発明の実施形態による建物および玄関収納の一例を示す平面図である。 本発明の実施形態による建物および玄関収納の一例を示す斜視図である。 玄関収納の正面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 玄関収納の幅方向の他方側から見た側面図である。 図3のC−C線断面図である。
以下、本発明の実施形態による建物および玄関収納について、図1−図7に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態による建物1は、例えば、住宅などで、玄関ホール21と、玄関ホール21と隣接する玄関土間22とを有し、玄関ホール21および玄関に本実施形態による玄関収納3が設置されている。
玄関土間22は、玄関ホール21よりも床高が低く設計されている。本実施形態では、玄関ホール21の床部211と玄関土間22の床部221との段差寸法h1(図3参照)は、40mm程度としている。
玄関ホール21および玄関土間22には、玄関ホール21と玄関土間22とを結ぶ方向から見た左右方向の一方側に壁部23が設けられている。壁部23は、玄関ホール21と玄関土間22とを結ぶ方向に延び、玄関ホール21の壁部23と玄関土間22の壁部23とは面一に設けられている。
玄関ホール21には、玄関土間22との境界部分に沿って上がり框24が設けられている。上がり框24は、壁部23に直交する方向に直線状に延びている。
玄関収納3は、壁部23に沿って玄関ホール21と玄関土間22とに跨って設けられている。以下の玄関収納3の説明では、壁部23に直交する水平方向を前後方向(図1の上下方向)とし、壁部23に対して玄関ホール21および玄関土間22がある側(図1の下側)を前側、玄関ホール21および玄関土間22に対して壁部23がある側(図1の上側)を後側とし、壁部23に沿った水平方向(図1の左右方向)を幅方向とする。幅方向のうち、玄関土間22に対して玄関ホール21が配置されている側(図1の左側)を幅方向の一方側、玄関ホール21に対して玄関土間22がある側(図1の右側)を幅方向の他方側とする。
図1−図3に示すように、玄関収納3は、内部に物品を収納可能な収納部4と、収納部4に固定され上面に着座可能な腰掛部5と、収納部4に固定され上下方向に延びる手すり部6と、を有している。
玄関収納3は、収納部4が玄関ホール21の床部211に設置され、腰掛部5が玄関土間22の床部221に設置されていて、収納部4が腰掛部5の幅方向の一方側に配置されている。玄関収納3は、収納部4と腰掛部5との境界部分が上がり框24の上側または上がり框24の近傍に位置している。
図2−図4に示すように、収納部4は、箱状に形成され、主に前側から使用するように構成されている。
収納部4は、下側に配置される下部収納部7と、下部収納部7の上側に間隔をあけて配置される上部収納部8と、を有している。下部収納部7と上部収納部8との間の領域を収納中間部41とする。
収納部4は、壁部23に固定されている。
下部収納部7は、玄関ホール21の床部211に設置される台輪71と、台輪71の後端部の上側に配置される下部背板72と、台輪71の幅方向の一方側の端部の上側に配置される第1下部側板73と、台輪71の幅方向の他方側の端部の上側に配置される第2下部側板74(図2および図3参照)と、下部背板72、第1下部側板73、第2下部側板74の上側に配置される天板75と、を有している。
下部収納部7は、箱状に形成され、台輪71、下部背板72、第1下部側板73、第2下部側板74、天板75との間に形成された下部収納空間76が形成されている。
下部収納空間76は、上部側には引き出し77が設けられ、引き出し77よりも下部側の前面全体には、両開きの下部扉78が設けられている。
引き出し77および下部扉78がそれぞれ閉められると、引き出し77の前板および下部扉78は、第1下部側板73および第2下部側板74の前側に位置し、それぞれの前面が面一となるように配置される。
引き出し77の把手および下部扉78の把手は、引き出し77の前板の前面および下部扉78の前面よりも前側に突出している。
下部収納部7の天板75の前端部は、閉められた際の引き出し77の前板の前面よりも前側に突出している。
天板75の上側は、収納中間部41となっている。
台輪71は、後端部が壁部23に沿って設けられている。
下部背板72は、平板状に形成され板面が前後方向を向く鉛直面となり、後面が壁部23に沿って設けられている。
第1下部側板73および第2下部側板74は、平板状に形成され板面が幅方向を向く鉛直面となり、後端部が壁部23に沿って設けられている。
天板75は、平板状に形成され板面が水平面となり、後端部が壁部23に沿って設けられている。本実施形態では、天板75の上面の玄関ホール21の床面212からの高さ寸法h2(図3参照)は、840mmに設計されている。
上部収納部8は、天板75の上方に収納中間部41を介して配置される下板81と、下板81の上側に間隔をあけて配置される上板82と、下板81の後端部と上板82の後端部との間に配置される上部背板83と、下板81、上板82および上部背板83の幅方向の一方側に配置される第1上部側板84と、下板81、上板82および上部背板83の幅方向の他方側に配置される第2上部側板85(図2および図3参照)と、を有している。
上部収納部8は、箱状に形成され、下板81、上板82、上部背板83、第1上部側板84、第2上部側板85との間に形成された上部収納空間86が形成されている。
上部収納空間86の前面全体には、両開きの上部扉87が設けられている。
上部扉87は、閉められると下板81、上板82、第1上部側板84および第2上部側板85の前側に位置するように設けられている。上部扉87の把手は、上部扉87の前面よりも前側に突出している。
下板81の下側は、収納中間部41となっている。
下板81は、平板状に形成され板面が水平面となり、後端部が壁部23に沿って設けられている。本実施形態では、下板81の下面の玄関ホール21の床面212からの高さ寸法h3(図3参照)は、1300mmに設計されている。
上板82は、平板状に形成され板面が水平面となり、後端部が壁部23に沿って設けられている。
上部背板83は、平板状に形成され、板面が前後方向を向く鉛直面となり、後面が壁部23に沿って設けられている。
第1上部側板84および第2上部側板85は、平板状に形成され板面が幅方向を向く鉛直面となり、後端部が壁部23に沿って設けられている。
下部収納部7と上部収納部8とは、前後方向および幅方向の寸法が略同じ値に設計されている。本実施形態では、下部収納部7の下部扉78の前面から下部背板72の後面までの寸法d1(図6参照)、および上部収納部8の上部扉87の前面から上部背板83の後面までの寸法d2(図6参照)がそれぞれ370mmに設定され、下部収納部7の幅方向の寸法w1(図3参照)および上部収納部8の幅方向の寸法w2(図3参照)がそれぞれ735mmに設計されている。
上部収納部8は、下部収納部7の鉛直方向の上側に配置され、第1下部側板73の鉛直方向の上側に間隔をあけて第1上部側板84が配置され、第2下部側板74の鉛直方向の上側に間隔をあけて第2上部側板85が配置されている。
第1下部側板73、第2下部側板74、第1上部側板84および第2上部側板85は、それぞれ同じ板厚に形成されている。
収納中間部41は、幅方向の一方側で第1下部側板73と第1上部側板84との間に配置される第1中間部側板42と、幅方向の他方側で第2下部側板74と第2上部側板85との間に配置される第2中間部側板43と、を有している。収納中間部41には、下部収納部7の天板75、上部収納部8の下板81、第1中間部側板42、第2中間部側板43に囲まれた中間部収納空間44が形成されている。
第1中間部側板42および第2中間部側板43は、平板状に形成され、板面が幅方向を向く鉛直面となり、後端部が壁部23に沿って設けられている。
収納中間部41は、下部収納部7の天板75と上部収納部8の下板81との間に配置されている。本実施形態では、収納中間部41は、玄関ホール21の床部211から840mmから1300mmの範囲に位置し、その高さ寸法h4(図3参照)が460mmに設計されている。
図2および図4に示すように、第1中間部側板42は、第1下部側板73および第1上部側板84よりも前後方向の寸法が小さく設定されている。図4に示すように、第1中間部側板42の前端部42aは、第1下部側板73の前端部73aおよび第1上部側板84の前端部84aよりも後側に配置されている。
本実施形態では、第1中間部側板42の前端部42aは、第1下部側板73の前端部73aおよび第1上部側板84の前端部84aよりも150〜200mm後側に配置されている。
第1中間部側板42は、第1下部側板73および第1上部側板84と同じ板厚に形成され、板面が第1下部側板73および第1上部側板84の板面と面一となるように連続して配置されている。
図2および図5に示すように、下部収納部7の天板75には、幅方向の一方側の端部における後側部分に、第1中間部側板42が配置される切り欠き751が形成されている。
なお、第1下部側板73、第1上部側板84および第1中間部側板42は、それぞれ別体に形成されて連続して設けられていてもよいし、一体に形成されていてもよい。
図2および図6に示すように、第2中間部側板43は、第2下部側板74および第2上部側板85よりも前後方向の寸法が小さく設定されている。第2中間部側板43の前端部43aは、第2下部側板74の前端部74aおよび第2上部側板85の前端部85aよりも後側に配置されている。
本実施形態では、第2中間部側板43の前端部43aは、第2下部側板74の前端部74aおよび第2上部側板85の前端部85aよりも150〜200mm(後述する切り欠き部46の深さ寸法d3、図6参照)だけ後側に配置されている。
第2中間部側板43は、第2下部側板74および第2上部側板85と同じ板厚に形成され、板面が第2下部側板74および第2上部側板85の板面と面一となるように連続して配置されている。
図2および図5に示すように、下部収納部7の天板75には、幅方向の他方側の端部における後側部分に、第2中間部側板43が配置される切り欠きが形成されている。
第2下部側板74、第2上部側板85および第2中間部側板43を合わせて収納側板45とし、第2中間部側板43の前端部43aと、第2下部側板74の上端部74bと、第2上部側板85の下端部85bとに挟まれた空部を切り欠き部46とする。
切り欠き部46は、前側に開口し、収納側板45の幅方向の一方側に位置する中間部収納空間44と収納側板45の幅方向の他方側の空間(玄関土間22の空間)と、を連通させている。
なお、収納側板45の第2下部側板74、第2上部側板85および第2中間部側板43は、それぞれ別体に形成されて連続して設けられていてもよいし、一体に形成されていてもよい。
図2、図3および図6に示すように、腰掛部5は、玄関土間22の床部221に立設する脚部51と、脚部51に支持され上面に使用者が着座可能な着座部52と、着座部52の下側に設けられ物品を載置可能な腰掛収納部53と、を有している。
脚部51は、板面が長方形となる平板状に形成され、板面が幅方向を向く鉛直面となる向きで収納部4の第2下部側板74の幅方向の他方側に間隔をあけて配置されている。脚部51は、下端部が玄関土間22の床部221に接地され、後端部が壁部23に沿って設けられている。脚部51の前端部51aは、第2下部側板74の前端部74aよりも後側に配置されている。
脚部51の下端部には、玄関土間22の床部221と接地する金具511が取り付けられている。
腰掛部5は、玄関土間22の床部221に設けられているため、玄関ホール21の床部211に設けられている収納部4よりも脚部51の下端部は、下側に位置している。脚部51の下端部に設けられた金具511は、高さ調整可能なアジャスターであってもよい。
着座部52は、板面が長方形となる平板状に形成され、板面が水平面となる向きで玄関土間22の床部221の上方に配置されている。着座部52は、幅方向の一方側の端部が下部収納部7の第2下部側板74と固定され、幅方向の他方側の端部が脚部51の上端部に固定され、後端部が壁部23に沿って設けられている。
着座部52は、例えば、幅方向の一方側の端部が第2下部側板74の幅方向の他方側の面と当接した状態で、下部収納空間76の内部からネジなどの固定具で固定されている。
着座部52の前端部52aは、第2下部側板74の前端部74aよりも後側で脚部51の前端部51aよりも前側に配置されている。
本実施形態では、着座部52の前後方向の寸法d4(図6、図7参照)は350mm、幅方向の寸法は700mmに設計され、玄関土間22の床部221から着座部52の上面までの高さ寸法h5(図6、図7参照)は450mmに設計されている。
図3および図7に示すように、着座部52の下側には、補強部材54が設けられている。補強部材54は、平面視形状が幅方向の他方側に開口するコの字形状に形成され、着座部52の下面に固定されている。補強部材54は、幅方向の一方側の端部が第2下部側板74に固定され、幅方向の他方側の端部が脚部51に固定されている。
補強部材54は、例えば、幅方向の一方側の端部が第2下部側板74の幅方向の他方側の面と当接した状態で、下部収納空間76の内部からネジなどの固定具で固定されている。
補強部材54の前端部54aは、着座部52の前端部52aおよび脚部51の前端部51aよりも後側に配置され、着座部52および脚部51よりも前側に突出しないようにもうけられている。
腰掛収納部53は、上下方向の中間部に、第2下部側板74および脚部51に支持された棚板55を有している。
棚板55は、板面が長方形となる平板状に形成され、板面が水平面となる向きに配置されている。棚板55は、幅方向の一方側の端部が第2下部側板74と固定され、幅方向の他方側の端部が脚部51の幅方向の一方側の面に固定され、後端部が壁部23に沿って設けられている。棚板55の前端部55aは、着座部52の前端部52aおよび脚部51の前端部51aよりも後側に配置されている。
本実施形態では、棚板55の前後方向の寸法d5は140mm、玄関土間22の床部221から棚板55の上面までの高さ寸法h6は220mmに設計されている。
腰掛収納部53は、後側部分531が棚板55によって上下2段に仕切られているが、前側部分532は仕切られていない。腰掛収納部53は、幅方向の他方側に平板状の脚部51が設けられているため、脚部51よりも幅方向の他方側からは、内部が見えないように構成されている。
図1および図2に示すように、手すり部6は、収納部4の幅方向の他方側かつ収納部4の前端部近傍に設けられている。手すり部6は、上がり框24の上側または上がり框24の近傍の上側に設けられている。
図2、図3および図6に示すように、手すり部6は、角棒状や丸棒状などの棒状に形成され上下方向に延びる向きに配置される手すり本体部61と、手すり本体部61の下端部から幅方向の一方側に突出し収納部4に取り付けられる下部取付部62と、手すり本体部61の上端部から幅方向の一方側に突出し収納部4に取り付けられる上部取付部63と、を有している。
手すり本体部61は、収納中間部41の高さ寸法h4(図3参照)よりも長く形成されている。
手すり部6は、下部取付部62が下部収納部7の第2下部側板74の前端部74a近傍に固定され、上部取付部63が上部収納部8の第2上部側板85の前端部85a近傍に固定されている。
下部取付部62は、第2下部側板74の幅方向の他方側の面と当接した状態で、下部収納空間76の内部からネジなどの固定具で固定されている。
上部取付部63は、第2上部側板85の幅方向の他方側の面と当接した状態で、上部収納空間86の内部からネジなどの固定具で固定されている。
本実施形態では、手すり部6は、上下方向の寸法h7(図3参照)が930mmに設定され、下端部6aが玄関ホール21の床部211から570mmの高さに位置し、上端部6bが玄関ホール21の床部211から1500mmの高さに位置している。
手すり部6は、収納部4よりも前側に突出しないように設けられている。
手すり本体部61は、第2中間部側板43よりも前側に配置され、上下方向の中間部分611(収納中間部41が設けられている高さ範囲、本実施形態では、玄関ホール21の床部211から840mmから1300mmの範囲)が第2中間部側板43と幅方向に重ならないように配置されている。手すり本体部61は、中間部分611よりも下側となる下側部分612が第2下部側板74と幅方向に重なり、中間部分611よりも上側となる上側部分613が第2上部側板85と幅方向に重なっている。
次に、上述した本発明の実施形態による建物および玄関収納の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した本発明の実施形態による建物1および玄関収納3では、玄関ホール21に収納部4を設置し、玄関土間22に腰掛部5を設け、玄関ホール21と玄関土間22との境界部近傍かつ腰掛部5の近傍に手すり部6が設けられている。このため、腰掛部5に座ったり腰掛部5から立ち上がったりするとき、および玄関ホール21と玄関土間22との段差(上がり框24の段差)を通過するときの両方に同一の手すり部6を利用することができる。
また、腰掛部5は、収納部4に固定され、手すり部6は、収納部4に固定されている。
これにより、収納部4、腰掛部5および手すり部6を一体に設けることができる。
腰掛部5に作用する荷重を収納部4が負担することができるため、腰掛部5を簡便な構造とすることができる。
手すり部6に作用する荷重を収納部4が負担することができるため、手すり部6を簡便な構造とすることができる。また、手すり部を建物1の壁部23や床部211,221に取り付ける場合と比べて、建物1の壁部23や床部211,221に手すり部を取り付けるための金具や補強を設ける必要がなく、建物1の間取りや構造にかかわらず手すり部6を設置することができる。
また、玄関ホール21および玄関土間22の側方に連続して設けられた壁部23を有し、収納部4および腰掛部5は、壁部23に沿って設けられていることにより、玄関ホール21および玄関土間22の空間を圧迫することなく収納部4、腰掛部5および手すり部6を設置することができる。
また、手すり部6は、上下方向に延びる棒状に形成され、下部収納部7および上部収納部8に固定され、上端部が上部収納部8の高さに位置し、下端部が下部収納部7の高さに位置していることにより、手すり部6を低い位置から高い位置まで設けることができるため、腰掛部5に着座した姿勢でも玄関ホール21や玄関土間22に起立した姿勢でも手すり部6を把持しやすい。
また、手すり部6は、収納側板45の幅方向の他方側に設けられ、切り欠き部46を介して中間部収納空間44と隣接していることにより、手すり部6を腰掛部5側、すなわち玄関土間22側から使用することができるとともに、中間部収納空間44を介して収納部4側、すなわち玄関ホール21側からも使用することができる。
また、手すり部6を把持する際に、手すり部6の中間部収納空間44と隣接する部分を把持することで、手すり部6を把持する手が収納側板45と干渉することを防止することができる。
また、下部収納部7の上面に手をついた状態から手すり部6を把持する場合、また、手すり部6を把持した状態から下部収納部7の上面に手をつく場合に、手が収納側板45と干渉することを防止することができる。
また、切り欠き部46は、収納側板45の前端部からの深さ寸法d3が150〜200mmであることにより、下部収納部7の上面に手をついた状態から手すり部6を把持する場合、また、手すり部6を把持した状態から下部収納部7の上面に手をつく場合に、手が収納側板45と干渉することを防止することができる。
また、手すり部6は、収納部4の前端部よりも後側に配置されていることにより、玄関収納3の前側を通過する人が手すり部6と干渉することを防止することができる。
また、腰掛部5は、上面に着座可能な着座部52と、着座部52の下方に設けられ前方に開口する腰掛収納部53と、を有し、腰掛収納部53は、上下方向の中間部に設けられた棚板55を有し、棚板55の前端部55aは、着座部52の前端部52aよりも後方に配置されている。
このような構成とすることにより、腰掛収納部53の後側部分531では棚板55の上側と下側とに物品を収納することができ、前側部分532では棚板55の高さよりも背の高い物品を収納することができる。
また、図7に示すように、腰掛収納部53に長靴9やロングブーツなど収納する際に、高さが低いつま先側は後側部分531の棚板55の下側に入れ、高さのあるかかと側は棚板55よりも前側の前側部分532に配置することで、長靴やロングブーツなどの全体を着座部52の下側の腰掛収納部53に収納することができる。
以上、本発明による建物1および玄関収納3の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、腰掛部5は、収納部4に固定され、手すり部6は、収納部4に固定されているが、それぞれが独立して設けられ、床部や壁部23に支持されていてもよい。
また、上記の実施形態では、玄関収納3は、壁部23に沿って設けられているが、壁部23と離れた位置に設けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、収納部4は、下部収納部7と上部収納部8を有し、下部収納部7と上部収納部8との間に中間部収納空間44が設けられているが、中間部収納空間44が設けられていなくてもよい。
また、手すり部6が設けられる高さや、収納部4に対して固定される高さは適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、収納側板45に切り欠き部46が形成され、手すり部6が切り欠き部46を介して中間部収納空間44と隣接しているが、収納側板45に切り欠き部46が形成されず手すり部6が収納側板45と幅方向に重なり中間部収納空間44と隣接していなくてもよい。
また、収納側板45に切り欠き部46が形成されている場合、切り欠き部46の深さ寸法d3や、切り欠き部46が形成される位置は適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、手すり部6は、収納部4の前端部よりも後側に配置されているが、収納部4の前端部よりも前側に突出して設けられていてもよい。手すり部6が収納部4の前端部よりも前側に突出して設けられる場合には、手すり部6を人や物が干渉した際に人や物への衝撃を少なくできる形状に形成したり、人や物への衝撃を少なくできる材料で形成したりすることが好ましい。
また、上記の実施形態では、腰掛部5は、上面に着座可能な着座部52と、着座部52の下方に設けられ前方に開口する腰掛収納部53と、を有し、腰掛収納部53は、上下方向の中間部に設けられた棚板55を有し、棚板55の前端部55aは、着座部52の前端部52aよりも後方に配置されている。これに対し、腰掛部5に腰掛収納部53が設けられていなくてもよく、腰掛部5に腰掛収納部53が設けられている場合には、腰掛収納部53の棚板55の配置や大きさは適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、腰掛部5の脚部51は平板状に形成されているが、上下方向に延びる柱状に形成されていてもよい。
1 建物
3 玄関収納
4 収納部
5 腰掛部
6 手すり部
7 下部収納部
8 上部収納部
21 玄関ホール
22 玄関土間
23 壁部
41 収納中間部
44 中間部収納空間
45 収納側板
46 切り欠き部
51 脚部
52 着座部
53 腰掛収納部
55 棚板
d3 深さ寸法

Claims (10)

  1. 玄関ホールと、
    前記玄関ホールと隣接して設けられ床面が前記玄関ホールよりも低い玄関土間と、を有する建物において、
    前記玄関ホールに設けられ内部に物品を収納可能な収納部と、
    前記玄関土間に設けられ前記収納部と隣接し上面に着座可能な腰掛部と、
    前記玄関ホールと前記玄関土間との境界部近傍かつ前記腰掛部の近傍に設けられた手すり部と、を有することを特徴とする建物。
  2. 前記腰掛部は、前記収納部に固定され、
    前記手すり部は、前記収納部または前記腰掛部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の建物。
  3. 前記玄関ホールおよび前記玄関土間の側方に連続して設けられた壁部を有し、
    前記収納部および前記腰掛部は、前記壁部に沿って設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の建物。
  4. 玄関ホールと、前記玄関ホールと隣接して設けられ床面が前記玄関ホールよりも低い玄関土間と、に跨って設置される玄関収納において、
    前記玄関ホールに設けられ内部に物品を収納可能な収納部と、
    前記玄関土間に前記収納部と隣接して設けられ上面に着座可能な腰掛部と、
    前記玄関ホールと前記玄関土間との境界部近傍かつ前記腰掛部の近傍に設けられる手すり部と、を有することを特徴とする玄関収納。
  5. 前記腰掛部は、前記収納部に固定され、
    前記手すり部は、前記収納部または前記腰掛部に固定されていることを特徴とする請求項4に記載の玄関収納。
  6. 前記収納部は、下部収納部と、前記下部収納部の上側に設置される上部収納部と、を有し、
    前記手すり部は、上下方向に延びる棒状に形成され、前記下部収納部および前記上部収納部に固定され、上端部が前記上部収納部の高さに位置し、下端部が前記下部収納部の高さに位置していることを特徴とする請求項4または5に記載の玄関収納。
  7. 前記下部収納部と前記上部収納部との間には中間部収納空間が形成され、
    前記下部収納部、前記上部収納部および前記中間部収納空間の側方には、収納側板が設けられて、
    前記収納側板には、前記中間部収納空間と、前記収納側板に対して前記中間部収納空間が配置されている側と反対側とを連通させるとともに前方に開口する切り欠き部が形成され、
    前記手すり部は、前記収納側板に対して前記中間部収納空間が配置されている側と反対側に設けられ、前記切り欠き部を介して前記中間部収納空間と隣接していることを特徴とする請求項6に記載の玄関収納。
  8. 前記切り欠き部は、前記収納側板の前端部からの深さ寸法が150〜200mmであることを特徴とする請求項7に記載の玄関収納。
  9. 前記手すり部は、前記収納部の前端部よりも後側に配置されていることを特徴とする請求項4乃至8のいずれか一項に記載の玄関収納。
  10. 前記腰掛部は、上面に着座可能な着座部と、着座部の下方に設けられ前方に開口する腰掛収納部と、を有し、
    前記腰掛収納部は、上下方向の中間部に設けられた棚板を有し、
    前記棚板の前端部は、前記着座部の前端部よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項4乃至9のいずれか一項に記載の玄関収納。
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