JP2016001350A - 液晶表示装置、液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液晶表示装置は、第1の表面を有し、第1の表面が、格子状の遮光領域と複数の開口領域とを備え、遮光領域が、第1の方向に延在する複数の第1の延在部と第2の方向に延在する複数の第2の延在部とを含む第1の基板と、第2の表面を有し、遮光領域に重なるべく形成された遮光部を備えた第2の基板と、第2の方向に長手を備え、第1の表面上に設けられ、複数の第1の延在部と複数の第2の延在部との交差位置に配置された第1のスペーサ部と、第1の方向に長手を備え、第2の表面に設けられ、第1のスペーサ部と交差して配置された第2のスペーサ部と、を有し、第1のスペーサ部の長手方向の両端部の幅は、第2のスペーサ部の長手方向の両端部の幅よりも狭い。
【選択図】図3
Description
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る液晶表示装置の一例を示す図である。図1(A)は、液晶表示装置10の上面図を示し、図1(B)は、図1(A)の点線A−A´における断面図を示す。なお、図1(A)の上面図では、対向基板2および液晶層3は図示されていない。液晶表示装置10は、アレイ基板1と、対向基板2と、液晶層3と、スペーサ部4,5と、配向膜8,9とを有している。
次に、第2の実施の形態について説明する。図3は、第2の実施の形態に係る液晶表示装置の一例を示す上面図である。図4は、図3のスペーサ部周辺の部分拡大図である。図5は、図3の点線B−B´における断面図である。なお、図3では、スペーサ部74を除いた対向基板30の各構成、および、画素電極68については図示されていない。
次に、第2の実施の形態の変形例を、変形例1として説明する。図11は、変形例1を示す断面図である。液晶表示装置110は、液晶表示装置100に対し、スペーサ部67に替えて、スペーサ部81を形成したものである。その他の構成は液晶表示装置100と同様である。スペーサ部81には、例えば、アクリル樹脂が用いられている。なお、スペーサ部81の形状や配置は、スペーサ部67と同様である。
次に、第3の実施の形態について説明する。図12は、第3の実施の形態に係る液晶表示装置の一例を示す断面図である。液晶表示装置120は、共通電極73aが対向基板30側ではなくアレイ基板20側に形成されている点で、第2の実施の形態の液晶表示装置100と異なる。液晶表示装置120では、有機絶縁膜66上に、スペーサ部67の上面67dを覆って共通電極73aが形成されている。なお、共通電極がアレイ基板側に形成されている液晶表示装置としては、例えば、FFS(Fringe Field Switching)モードの液晶表示装置がある。
次に、第3の実施の形態の変形例を、変形例2として説明する。図13は、変形例2を示す断面図である。液晶表示装置130は、共通電極73aおよび絶縁膜82が、スペーサ部67の上面67dを露出して形成されている点が、液晶表示装置120と異なる。液晶表示装置130のその他の構成は、液晶表示装置120と同様である。
次に、第4の実施の形態について説明する。図14は、第4の実施の形態に係る液晶表示装置の一例を示す断面図である。液晶表示装置140は、第3の実施の形態の液晶表示装置120と同様の構造を備えた部分140aと、液晶表示装置120に対してスペーサ部67を形成していない構造を備えた部分140bとを有している。
次に、第4の実施の形態の変形例を、変形例3として説明する。図15は、変形例3を示す断面図である。液晶表示装置150は、第3の実施の形態の液晶表示装置120と同様の構成を備えた部分150aを有している。さらに、液晶表示装置150は、変形例2の液晶表示装置130に対して配向膜69と配向膜75とが離間するようにアレイ基板20と対向基板30との間隔を広げた構造を備えた部分150bとを有している。
次に、第5の実施の形態について説明する。図16は、第5の実施の形態に係る液晶表示装置の一例を示す上面図である。液晶表示装置160は、第2の実施の形態の液晶表示装置100に対して、スペーサ部67とスペーサ部74との対が複数形成されたものである。さらに、各スペーサ部67がY方向において隣接する他のスペーサ部67と接続部83を介して連結されている。接続部83は、例えば、スペーサ部67と一体形成されている。
次に、第6の実施の形態について説明する。図17は、第6の実施の形態に係る液晶表示装置の一例を示す上面図である。液晶表示装置170は、第2の実施の形態の液晶表示装置100に対して、スペーサ部67とスペーサ部74との対が複数形成されたものである。さらに、Y方向に隣接したスペーサ部74が、X方向において互いに反対方向にずれて配置されている。
次に、図18〜図22を参照して、上記実施の形態で説明した液晶表示装置の適用例について説明する。上記実施の形態の液晶表示装置は、外部から入力された映像信号あるいは内部で生成した映像信号を、画像あるいは映像として表示するあらゆる分野の電子機器に適用することが可能である。このような電子機器は、例えば、テレビジョン装置、デジタルカメラ、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話機等の携帯端末装置あるいはビデオカメラ等である。
図18は、液晶表示装置が適用されるテレビジョン装置の外観の一例を示す図である。このテレビジョン装置は、例えば、フロントパネル511およびフィルターガラス512を含む映像表示画面部510を有しており、この映像表示画面部510は、上記実施の形態に係る液晶表示装置により構成されている。
図19は、液晶表示装置が適用されるデジタルカメラの外観の一例を示す図である。図19(A)は、表側から見た斜視図であり、図19(B)は、裏側見た斜視図である。このデジタルカメラは、例えば、フラッシュ用の発光部521、表示部522、メニュースイッチ523およびシャッターボタン524を有しており、その表示部522は、上記実施の形態に係る液晶表示装置により構成されている。
図20は、液晶表示装置が適用されるノート型パーソナルコンピュータの外観の一例を示す図である。このノート型パーソナルコンピュータは、例えば、本体531、文字等の入力操作のためのキーボード532および画像を表示する表示部533を有しており、その表示部533は、上記実施の形態に係る液晶表示装置により構成されている。
図21は、液晶表示装置が適用されるビデオカメラの外観の一例を示す図である。このビデオカメラは、例えば、本体部541、この本体部541の前方側面に設けられた被写体撮影用のレンズ542、撮影時のスタート/ストップスイッチ543および表示部544を有している。その表示部544は、上記実施の形態に係る液晶表示装置により構成されている。
図22は、液晶表示装置が適用される携帯電話機の外観の一例を示す図である。図22(A)は、携帯電話機を開いた状態の正面図、図22(B)は、図22(A)の側面図である。さらに、図22(C)は、携帯電話機を閉じた状態の正面図、図22(D)は、図22(C)の左側面図、図22(E)は、図22(C)の右側面図、図22(F)は、図22(C)の上側面図、図22(G)は、図22(C)の下側面図である。
(1) 第1の表面を有し、前記第1の表面が、格子状の遮光領域と、それぞれが前記遮光領域に包囲された複数の開口領域とを備え、前記遮光領域が、第1の方向に延在する複数の第1の延在部と前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する複数の第2の延在部とを含む第1の基板と、
第2の表面を有し、前記第2の表面が前記第1の表面と対向および離間して配置され、前記遮光領域に重なるべく形成された遮光部を備えた第2の基板と、
前記第1の表面と前記第2の表面との間に配置された液晶層と、
前記第2の方向に長手を備え、前記第1の表面上に設けられ、前記複数の第1の延在部と前記複数の第2の延在部とが交差して得られる複数の交差位置のうちのいずれかに配置された、前記液晶層に突出した第1のスペーサ部と、
前記第1の方向に長手を備え、前記第2の表面の前記遮光部と重なる位置に設けられ、前記第1のスペーサ部が配置された交差位置に前記第1のスペーサ部と交差した状態に配置された、前記液晶層に突出した第2のスペーサ部と、を有し、
前記第1のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅は、前記第2のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅よりも狭い、
液晶表示装置。
(2) 前記第1のスペーサ部は、前記第1の延在部と重なる位置に配置され、前記第1のスペーサ部の前記第2の方向の長さが、前記遮光領域の第1の延在部の前記第2の方向の長さよりも長く、
前記第2のスペーサ部の前記第1の方向の長さが、前記遮光領域の第2の延在部の前記第1の方向の長さよりも長い、
前記(1)記載の液晶表示装置。
(3) 前記開口領域は、前記第1の延在部を挟んで前記第2の方向に複数配置されており、
前記第2のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方は、前記第2の方向に隣り合う前記開口領域の間に位置する、
前記(1)または(2)記載の液晶表示装置。
(4) 前記複数の第1の延在部上にはそれぞれ、ゲート線が設けられ、
前記複数の第2の延在部上にはそれぞれ、ソース線が設けられ、
前記第1の表面上には、前記複数のゲート線および前記複数のソース線を覆う絶縁膜が設けられ、
前記第1のスペーサ部は、前記絶縁膜上に設けられ、
前記第2のスペーサ部は、前記第2の表面上に設けられている、
前記(1)記載の液晶表示装置。
(5) 前記第1のスペーサ部は、長手方向の両端部と、前記両端部の間の中間部とを備え、前記中間部の幅は、前記両端部の一方または両方の幅よりも広い、
前記(4)記載の液晶表示装置。
(6) 前記第1のスペーサ部には、前記絶縁膜と同じ材料が用いられている、
前記(4)または(5)記載の液晶表示装置。
(7) 前記絶縁膜上に、複数の画素電極と共通電極とが設けられ、
前記共通電極は、前記第1のスペーサ部を覆っている、
前記(4)〜(6)のいずれか1つに記載の液晶表示装置。
(8) 前記絶縁膜上に、複数の画素電極と共通電極とが設けられ、
前記共通電極は、前記第1のスペーサ部を露出している、
前記(4)〜(6)のいずれか1つに記載の液晶表示装置。
(9) 前記第1および第2のスペーサ部はそれぞれ複数設けられ、
前記複数の第1および第2のスペーサ部はそれぞれ、前記複数の交差位置に対して配置されている、
前記(1)〜(8)のいずれか1つに記載の液晶表示装置。
(10) 前記複数の第1のスペーサ部は、前記複数の交差位置に対して間引き配置されている、
前記(9)記載の液晶表示装置。
(11) 前記複数の第1のスペーサ部は、第3のスペーサ部と、前記第3のスペーサ部よりも高さが低い第4のスペーサ部とを含む、
前記(9)または(10)記載の液晶表示装置。
(12) 前記複数の第1または第2のスペーサ部は、互いに連結されている、
前記(9)〜(11)のいずれか1つに記載の液晶表示装置。
(13) 前記複数の第1または第2のスペーサ部のうちの前記第1または第2の方向の一方に隣接する第1または第2のスペーサ部は、前記第1または第2の方向の他方において互いに反対方向にずれて配置されている、
前記(9)〜(11)のいずれか1つに記載の液晶表示装置。
(14) 第1の表面を有し、前記第1の表面が、格子状の遮光領域と、それぞれが前記遮光領域に包囲された複数の開口領域とを備え、前記遮光領域が、第1の方向に延在する複数の第1の延在部と前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する複数の第2の延在部とを含む第1の基板の前記第1の表面上に、長手を備えた第1のスペーサ部を、前記複数の第1の延在部と前記複数の第2の延在部とが交差して得られる複数の交差位置のうちのいずれかに位置し、前記第2の方向が長手となるように形成する工程と、
第2の基板の第2の表面上に、前記遮光領域と重なる位置に遮光部を形成するとともに、前記遮光部と重なる位置に、長手を備えた第2のスペーサ部を形成する工程と、
前記第1の表面と前記第2の表面とが対向および離間し、かつ、前記第2のスペーサ部が、前記第1のスペーサ部が配置された交差位置に位置し、前記第1の方向が長手となり前記第1のスペーサ部と交差するように、前記第1および第2の基板を配置する工程と、 前記第1の表面と前記第2の表面との間に液晶層を形成する工程と、
を有し、
前記第1のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅は、前記第2のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅よりも狭く形成される、
液晶表示装置の製造方法。
(15) 前記複数の第1の延在部上にはそれぞれゲート線が形成され、前記複数の第2の延在部上にはそれぞれソース線が形成され、
前記第1のスペーサ部を形成する工程は、
前記第1の表面上に、前記複数のゲート線および前記複数のソース線を覆うように絶縁膜を形成する工程と、
形成した前記絶縁膜を、一部の領域を残してハーフエッチングする工程と、を有する、
前記(14)記載の液晶表示装置の製造方法。
Claims (15)
- 第1の表面を有し、前記第1の表面が、格子状の遮光領域と、それぞれが前記遮光領域に包囲された複数の開口領域とを備え、前記遮光領域が、第1の方向に延在する複数の第1の延在部と前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する複数の第2の延在部とを含む第1の基板と、
第2の表面を有し、前記第2の表面が前記第1の表面と対向および離間して配置され、前記遮光領域に重なるべく形成された遮光部を備えた第2の基板と、
前記第1の表面と前記第2の表面との間に配置された液晶層と、
前記第2の方向に長手を備え、前記第1の表面上に設けられ、前記複数の第1の延在部と前記複数の第2の延在部とが交差して得られる複数の交差位置のうちのいずれかに配置された、前記液晶層に突出した第1のスペーサ部と、
前記第1の方向に長手を備え、前記第2の表面の前記遮光部と重なる位置に設けられ、前記第1のスペーサ部が配置された交差位置に前記第1のスペーサ部と交差した状態に配置された、前記液晶層に突出した第2のスペーサ部と、を有し、
前記第1のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅は、前記第2のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅よりも狭い、
液晶表示装置。 - 前記第1のスペーサ部は、前記第1の延在部と重なる位置に配置され、前記第1のスペーサ部の前記第2の方向の長さが、前記遮光領域の第1の延在部の前記第2の方向の長さよりも長く、
前記第2のスペーサ部の前記第1の方向の長さが、前記遮光領域の第2の延在部の前記第1の方向の長さよりも長い、
請求項1記載の液晶表示装置。 - 前記開口領域は、前記第1の延在部を挟んで前記第2の方向に複数配置されており、
前記第2のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方は、前記第2の方向に隣り合う前記開口領域の間に位置する、
請求項1又は請求項2記載の液晶表示装置。 - 前記複数の第1の延在部上にはそれぞれ、ゲート線が設けられ、
前記複数の第2の延在部上にはそれぞれ、ソース線が設けられ、
前記第1の表面上には、前記複数のゲート線および前記複数のソース線を覆う絶縁膜が設けられ、
前記第1のスペーサ部は、前記絶縁膜上に設けられ、
前記第2のスペーサ部は、前記第2の表面上に設けられている、
請求項1記載の液晶表示装置。 - 前記第1のスペーサ部は、長手方向の両端部と、前記両端部の間の中間部とを備え、前記中間部の幅は、前記両端部の一方または両方の幅よりも広い、
請求項4記載の液晶表示装置。 - 前記第1のスペーサ部には、前記絶縁膜と同じ材料が用いられている、
請求項4記載の液晶表示装置。 - 前記絶縁膜上に、複数の画素電極と共通電極とが設けられ、
前記共通電極は、前記第1のスペーサ部を覆っている、
請求項4記載の液晶表示装置。 - 前記絶縁膜上に、複数の画素電極と共通電極とが設けられ、
前記共通電極は、前記第1のスペーサ部を露出している、
請求項4記載の液晶表示装置。 - 前記第1および第2のスペーサ部はそれぞれ複数設けられ、
前記複数の第1および第2のスペーサ部はそれぞれ、前記複数の交差位置に対して配置されている、
請求項1記載の液晶表示装置。 - 前記複数の第1のスペーサ部は、前記複数の交差位置に対して間引き配置されている、
請求項9記載の液晶表示装置。 - 前記複数の第1のスペーサ部は、第3のスペーサ部と、前記第3のスペーサ部よりも高さが低い第4のスペーサ部とを含む、
請求項9記載の液晶表示装置。 - 前記複数の第1または第2のスペーサ部は、互いに連結されている、
請求項9記載の液晶表示装置。 - 前記複数の第1または第2のスペーサ部のうちの前記第1または第2の方向の一方に隣接する第1または第2のスペーサ部は、前記第1または第2の方向の他方において互いに反対方向にずれて配置されている、
請求項9記載の液晶表示装置。 - 第1の表面を有し、前記第1の表面が、格子状の遮光領域と、それぞれが前記遮光領域に包囲された複数の開口領域とを備え、前記遮光領域が、第1の方向に延在する複数の第1の延在部と前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する複数の第2の延在部とを含む第1の基板の前記第1の表面上に、長手を備えた第1のスペーサ部を、前記複数の第1の延在部と前記複数の第2の延在部とが交差して得られる複数の交差位置のうちのいずれかに位置し、前記第2の方向が長手となるように形成する工程と、
第2の基板の第2の表面上に、前記遮光領域と重なる位置に遮光部を形成するとともに、前記遮光部と重なる位置に、長手を備えた第2のスペーサ部を形成する工程と、
前記第1の表面と前記第2の表面とが対向および離間し、かつ、前記第2のスペーサ部が、前記第1のスペーサ部が配置された交差位置に位置し、前記第1の方向が長手となり前記第1のスペーサ部と交差するように、前記第1および第2の基板を配置する工程と、 前記第1の表面と前記第2の表面との間に液晶層を形成する工程と、
を有し、
前記第1のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅は、前記第2のスペーサ部の長手方向の両端部の一方または両方の幅よりも狭く形成される、
液晶表示装置の製造方法。 - 前記複数の第1の遮光領域上にはそれぞれゲート線が形成され、前記複数の第2の遮光領域上にはそれぞれソース線が形成され、
前記第1のスペーサ部を形成する工程は、
前記第1の表面上に、前記複数のゲート線および前記複数のソース線を覆うように絶縁膜を形成する工程と、
形成した前記絶縁膜を、一部の領域を残してハーフエッチングする工程と、を有する、
請求項14記載の液晶表示装置の製造方法。
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