JP2016000885A - 炭素繊維不織布、固体高分子形燃料電池用ガス拡散電極および固体高分子形燃料電池 - Google Patents
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Abstract
内部に空隙を設けることで気体を通す際の抵抗が小さいとともに、厚さ方向への圧縮回復率に優れる炭素繊維不織布で、特に、固体高分子形燃料電池用ガス拡散電極基材に適した炭素繊維不織布を提供する。
【解決手段】
炭素繊維同士が交絡し、かつ厚さ方向に配向した炭素繊維を含むとともに、表面と略並行に形成された断面積350μm2〜200000μm2の空洞部を有する炭素繊維不織布。
【選択図】図1
Description
炭素繊維不織布、空洞部の断面が表れるようにイオンビームによりカットして試験片を作成した。調整した試験片を幅5mmに渡って走査型電子顕微鏡にて200倍で断面観察し、観察範囲内の空洞部断面のうち最大内接円の直径が最も大きくなる空洞部断面の最大内接円の面積を空洞部の断面積とした。また、当該範囲の観察により厚さ方向に対し10〜90°の角度を向いた繊維が少なくとも1本以上存在していれば、厚さ方向に配向していると判断した。
形成した空洞部の奥行き方向を長辺方向として、炭素繊維不織布を10mm×6mmにカミソリでカットし、空洞部を含む試験片を作成した。この試験片の長辺方向を2mmずつにカットし、5枚の連続した2mm×6mmの観察用試験片を作製した。当該観察用試験片の両面を走査型電子顕微鏡にて200倍で観察し、5枚全ての観察用試験片の両面において同位置に空隙が観察されれば、空洞部が形成されていると判断した。
JIS L1913 6.1(厚さ(A法))に準じて、5cm×5cmの試験片を10枚採取し、全自動圧縮弾性・厚さ測定器((株)大栄科学精機製作所製、型式:CEH−400)を用いて、圧力0.5kPaの加圧下で10秒後における各試験片の厚さを測定した。そして、測定値の平均値を厚さとして求めた後、この厚さと寸法(5cm×5cm)、重量から、少数第3位を四捨五入して見かけ密度を求めた。
撥水処理を行った炭素繊維不織布を円形にカットした試験片(直径50mm)を内径12mm、外径100mmの円盤で挟み、1MPaに加圧した。片側の円盤の中空部に、空気を流量1.0L/分で供給し、もう一方の円盤の中空部は大気開放とした。このときの供給側圧力(開放側との圧力差)を気体透過抵抗とした。
撥水処理を行った炭素繊維不織布の試験片(20mm×20mm)を100mm×100mmの板で挟み、試験片が受ける荷重が0.3MPaになるように加圧し、加圧時の試験片の厚さT1を1μm単位で測定した。次に、荷重を2MPaまで昇圧した後、0.3MPaまで降圧し厚さT2を測定した。同様に、異なる箇所から採取した試験片10枚について厚さの測定を行った。厚さ回復率を次式から求め、試験片10枚の平均値を圧縮回復率とした。
6.発電性能
(1)サーペンタイン流路セパレータでの発電
フッ素系電解質膜“Nafion”212(デュポン社製)の両面に、白金担持炭素と“Nafion”からなる触媒層(白金量0.2mg/cm2)をホットプレスによって接合し、触媒層被覆電解質膜(CCM)を作成した。
上記と同様の方法で作製したMEAのガス拡散電極の周囲にガスケット(ガスケットの厚さはMEA厚さの80%)を配し、MEAにガスを拡散させるための流路がなく、ガス導入孔と排出孔のみを有する、東海カーボン株式会社製の樹脂含浸黒鉛材で作製した図2の形状のセパレータを用いたシングルセル(5cm2、流路非形成)にセットした。
アクリロニトリル99.4モル%とメタクリル酸0.6モル%からなる共重合体を用いて、乾湿式紡糸方法により1デシテックス、12,000フィラメントのポリアクリロニトリル(PAN)系繊維束を得た。得られたPAN系繊維束を240〜280℃の温度の空気中で、延伸比1.05で加熱し、PAN系耐炎糸(密度1.38g/cm3)とした。
製造例1の耐炎糸の数平均繊維長を38mmに変更した以外は同様に行い、60g/m2の乾式ウエブとした。
極限粘度が0.66のPET(ポリエチレンテレフタレート)成分を紡糸および延伸し、40デシテックス48フィラメントの繊維を得た。これをS撚りで2400T/mで撚りをかけ、75℃でスチームセットを行った。同様に、Z撚りで2400T/mで撚りをかけ、75℃でスチームセットを行った糸を作製した。タテ糸に、S撚りの糸とZ撚りの糸を交互に配し、ヨコ糸にS撚りの糸を用い、織組織を平織とし、93×64本/2.54cmの織密度で織物を作製し、目付43g/m2の織物を製造した。
極限粘度が0.66のPET(ポリエチレンテレフタレート)成分を紡糸および延伸し、56デシテックス48フィラメントの繊維を得た。これをS撚りで2400T/mで撚りをかけ、75℃でスチームセットを行った。同様に、Z撚りで2400T/mで撚りをかけ、75℃でスチームセットを行った糸を作製した。タテ糸に、S撚りの糸とZ撚りの糸を交互に配し、ヨコ糸にS撚りの糸を用い、織組織を平織とし、93×64本/2.54cmの織密度で織物を作製し、目付60g/m2の織物を製造した。
繊維直径480μm、2040デシテックスのポリアミド6のモノフィラメントを用い、織組織を平織りとし、20×15本/2.54cmの織密度で織物を作製し、目付65g/m2の織物を製造した。
アクリロニトリル99.4モル%とメタクリル酸0.6モル%からなる共重合体を用いて、乾湿式紡糸方法により1デシテックス、12,000フィラメントのポリアクリロニトリル(PAN)系繊維束を得た。得られたPAN系繊維束を240〜280℃の温度の空気中で、延伸比1.05で加熱し、PAN系耐炎糸(密度1.38g/cm3)とした後、窒素雰囲気中1500℃で焼成(1度目の炭素化)してPAN系炭素繊維(密度1.77g/cm3)とした。
製造例1の乾式ウエブの上に製造例3の織物を積層して、その上にさらに製造例1の乾式ウエブを重ね、乾式ウエブの両面を交互にニードルパンチすることで、乾式ウエブを構成していた繊維を織物のもう一方の表面まで貫通させ、見かけ密度0.13g/cm3の複合不織布を得た。
製造例4の織物を用いた以外、実施例1と同様にして、フェノール樹脂の炭化物で補強した炭素繊維不織布を得た。
評価結果は表1のとおりであり、気体透過抵抗が低く、圧縮回復率、発電時の電流密度が高いものだった。
製造例2の乾式ウエブの上に、繊維直径480μmのポリアミド6モノフィラメントを1cm間隔に並べ、その上に製造例1の乾式ウエブ1枚を重ねてニードルパンチを行い、見かけ密度0.02g/cm3の複合不織布を得た。
評価結果は表1のとおりであり、気体透過抵抗が低く、圧縮回復率、発電時の電流密度が高いものだった。
製造例1の乾式ウエブをニードルパンチして見かけ密度0.06g/cm3の不織布を得た。得られた不織布を深さ100μm、130μm角の窪みが180μmピッチで全面に形成された格子状の金属プレート上に乗せ、240℃に加熱したプレス機で圧縮し、見かけ密度0.31g/cm3の不織布とした。
評価結果は表1のとおりであり、気体透過抵抗が低く、圧縮回復率、発電時の電流密度が高いものだった。
製造例1の乾式ウエブの上に、製造例5の織物を積層して、その上に製造例1の乾式ウエブ1枚を重ねてニードルパンチを行い、見かけ密度0.07g/cm3の複合不織布を得た。得られた複合シートは、220℃に加熱したプレス機で圧縮し、見かけ密度を0.48g/cm3とした。
評価結果は表1のとおりであり、気体透過抵抗が低く、圧縮回復率が高く、ガス流路を形成していないセパレータであるにもかかわらず発電が可能だった。
製造例4の織物を積層せずにニードルパンチを実施したこと以外は実施例1と同様にして炭素繊維不織布を得た。得られた炭素繊維不織布の評価結果は表1のとおりであり、断面積350μm2〜200000μm2の空洞部を有する孔を形成していなかった。この炭素繊維不織布を用いて、実施例1と同様に発電性能の評価を行った。
30メッシュのポリアミド6モノフィラメントシート(メッシュシート)に対し30重量%のフェノール樹脂を付与したものの表裏に製造例6の樹脂付与湿式ウエブを配置し、200℃に加熱したプレス機で圧縮し、フェノール樹脂を硬化させた。
評価結果は表1のとおりであり、空洞部間の壁がフェノール樹脂のみで形成されているため、圧縮に弱く圧縮回復率が低く、電気抵抗が大きいため発電時の電流密度が劣るものだった。
製造例1の乾式ウエブの上に、繊維直径710μmのポリアミド6モノフィラメントを1cm間隔に並べ、その上に製造例1の乾式ウエブを1枚重ねてニードルパンチを行い、見かけ密度0.03g/cm3の複合不織布を得た。
比較例1のMEAを用いて、実施例5と同様に発電評価を行ったが、面内へのガスの拡散性が低いため、ガス流路を形成していないセパレータとの組み合わせでは発電することができなかった。
3 ガス導入孔
4 ガス排出孔
Claims (7)
- 炭素繊維同士が交絡し、かつ厚さ方向に配向した炭素繊維を含むとともに、表面と略並行に形成された断面積350μm2〜200000μm2の空洞部を有する炭素繊維不織布。
- 前記空洞部を複数含むとともに、前記空洞部が相互に連結して網目状に配置されている、請求項1に記載の炭素繊維不織布。
- 前記厚さ方向に配向した炭素繊維は、面方向に対し20〜80°の角度を向いている、請求項1または請求項2に記載の炭素繊維不織布。
- 0.20〜1.00g/cm3の見かけ密度を有する、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の炭素繊維不織布。
- 繊維長が30〜100mmの炭素繊維から形成されてなる、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の炭素繊維不織布。
- 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の炭素繊維不織布を基材に用いてなる固体高分子形燃料電池用ガス拡散電極。
- 請求項6に記載の固体高分子形燃料電池用ガス拡散電極とガス流路が形成されていないセパレータとを有する固体高分子形燃料電池。
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