JP2015511584A5 - - Google Patents

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  1. 少なくとも1つのエステルポリオールを製造する方法であって、
    少なくとも1つのオゾン酸を、少なくとも1つの一級ポリオールでエステル化して、エステルポリオールを製造するステップを含む、
    方法。
  2. 請求項1に記載の少なくとも1つのエステルポリオールを製造する方法であって、
    (a)前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの分岐一級ポリオールを含む;および/または
    (b)前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの非分岐一級アルコールを含む
    ことを特徴とする、
    方法。
  3. エステルポリオールエステルを製造する方法であって、
    前記方法が、請求項1または2に記載のエステルポリオールを製造するステップ、および、
    前記エステルポリオールを、少なくとも1つのカルボン酸でさらにエステル化して、少なくとも1つのエステルポリオールエステルを製造するステップ、
    を含むことを特徴とする、
    方法。
  4. フォームを製造する方法であって、
    前記方法が、請求項に記載のエステルポリオールエステルを製造するステップ、および、
    前記エステルポリオールエステルを、石油ポリオール、架橋剤、気泡開放添加剤、およびイソシアネート、またはそれらの混合物から選択される、少なくとも1つの化合物とさらに反応させるステップ、
    を含むことを特徴とする、
    方法。
  5. 請求項1からのいずれか一項に記載の方法であって、
    前記方法が、オゾン酸(単数または複数)を、少なくとも2つの一級ポリオール類でエステル化するステップを含むことを特徴とする、
    方法。
  6. 請求項に記載の方法であって、
    (a)前記方法が、オゾン酸(単数または複数)を、少なくとも2つの分岐一級ポリオール類でエステル化するステップを含む;および/または
    (b)前記方法が、オゾン酸(単数または複数)を、少なくとも2つの非分岐一級ポリオール類でエステル化するステップを含む
    ことを特徴とする、
    方法。
  7. 請求項1からのいずれか一項に記載の方法であって、
    前記一級ポリオールが、グリセロール、ソルビトール、キシリトール、およびエリスリトール、および、それらの2以上の混合物から選択される、少なくとも1つの非分岐一級ポリオールを含むことを特徴とする、
    方法。
  8. 請求項に記載の方法であって、
    (a)前記方法が、グリセロールおよびソルビトール、またはそれらの混合物の使用を含む;および/または
    (b)前記の少なくとも1つのエステルポリオールが、
    式:
    Figure 2015511584
    を有する1つまたは複数のエステルポリオール類を含み、
    ここで、Xは;
    Figure 2015511584

    Figure 2015511584
    ;または、
    Figure 2015511584
    であり;および、
    Rは、パルミチン酸モノエステル、ステアリン酸モノエステル、ヘキサン酸モノエステル、ペラルゴン酸モノエステル、プロピオン酸モノエステルおよびアゼライン酸ジエステルから選択され、ここで、nは1〜3である
    ことを特徴とする、
    方法。
  9. 請求項1からのいずれか一項に記載の方法であって、
    (a)前記ポリオールが、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG);トリメチロールプロパン(TMP);ジ−トリメチロールプロパン(Di−TMP);ペンタエリスリトール(PE);ジペンタエリスリトール diPE);ネオペンチルグリコール(NPG)、およびそれらの混合物から選択される、分岐一級ポリオールを含む;および/または
    (b)前記ポリオールが、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG);トリメチロールプロパン(TMP);ジ−トリメチロールプロパン(Di−TMP);ネオペンチルグリコール(NPG)、およびそれらの混合物からの分岐一級ポリオールを含む;および/または
    (c)前記ポリオールが、トリメチロールプロパン(TMP)を含む分岐一級ポリオール類を含む;および/または
    (d)前記の、少なくとも1つのエステルポリオールが、約20(mg KOH/g)〜約450(mg KOH/g)のヒドロキシル価(HV)を有する;および/または
    (e)前記の、少なくとも1つのオゾン酸が、オゾン酸混合物を含む;および/または
    (f)前記の少なくとも1つのオゾン酸および少なくとも1つのポリオールが、反応混合物を含み、前記の少なくとも1つのオゾン酸は、少なくとも1つのカルボキシル基を有し、前記の少なくとも1つのポリオールは、少なくとも2つのヒドロキシル基を有し、前記の少なくとも1つのカルボキシル基に対する、前記の少なくとも2つのヒドロキシル基の比率がヒドロキシル/カルボキシル比であり、ここで、前記方法は、前記反応混合物のヒドロキシル/カルボキシル比を減少させて、前記エステルポリオールのヒドロキシル価を減少させるステップを含む;および/または
    (g)前記エステルポリオールが、約250(mg KOH/g)〜約400(mg KOH/g)の範囲のヒドロキシル価(HV)を有する、または前記エステルポリオールが、約50(mg KOH/g)〜約150(mg KOH/g)の範囲のヒドロキシル価(HV)を有する
    ことを特徴とする、
    方法。
  10. 請求項1〜5および8のいずれか一項に記載の方法であって、
    前記方法が、オゾン酸(単数または複数)を、少なくとも2つの分岐一級ポリオール類でエステル化するステップを含み、
    ここで、前記の少なくとも2つの分岐一級ポリオール類が、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG)およびトリメチロールプロパン(TMP)を含むことを特徴とする、
    方法。
  11. エステルポリオールであって、
    前記エステルポリオールが、
    少なくとも1つのオゾン酸;および、
    少なくとも1つの一級ポリオール
    の反応製造物を含む、
    エステルポリオール。
  12. 請求項11に記載のエステルポリオールであって、
    前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの分岐一級ポリオールであることを特徴とする、
    エステルポリオール。
  13. 請求項12に記載のエステルポリオールであって、
    (a)前記の分岐一級ポリオールが、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG);トリメチロールプロパン(TMP);ジ−トリメチロールプロパン(Di−TMP);ペンタエリスリトール(PE);ジペンタエリスリトール diPE);ネオペンチルグリコール(NPG);およびそれらの混合物から選択される;および/または
    (b)前記の分岐一級ポリオール(単数または複数)が、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG);トリメチロールプロパン(TMP);ジ−トリメチロールプロパン(Di−TMP);ネオペンチルグリコール(NPG)、およびそれらの混合物から選択される;および/または
    (c)前記の少なくとも1つの分岐一級ポリオールが、トリメチロールプロパン(TMP)を含む;および/または
    (d)前記の少なくとも1つの分岐一級ポリオールが、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG)およびトリメチロールプロパン(TMP)を含む;および/または
    (e)前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの非分岐一級ポリオールである
    ことを特徴とする、
    エステルポリオール。
  14. エステルポリオールであって、前記エステルポリオールは、式:
    Figure 2015511584
    を有し、
    ここで、Xは、
    Figure 2015511584
    ;または、
    Figure 2015511584
    であり;および、
    Rは、パルミチン酸モノエステル、ステアリン酸モノエステル、ヘキサン酸モノエステル、ペラルゴン酸モノエステル、プロピオン酸モノエステル、およびアゼライン酸ジエステルから選択され、ここで、nは1〜3であることを特徴とする、
    エステルポリオール。
  15. 請求項11から14のいずれか一項に記載のエステルポリオールであって、
    前記エステルポリオールは、約20(mg KOH/g)〜約450(mg KOH/g)のヒドロキシル価(HV)を有することを特徴とする、
    エステルポリオール。
  16. 請求項、または請求項から10の方法により得ることのできる、または得られる、エステルポリオールエステル。
  17. 請求項から10のいずれか一項の方法により得られる、または得ることのできる、フォーム。
  18. フォームであって、
    前記フォームは、請求項11から14のいずれか一項に記載のエステルポリオールおよび/または請求項16に記載のエステルポリオールエステルから製造される、
    フォーム。
  19. フォームであって、
    前記フォームは、
    少なくとも1つのオゾン酸;および、
    少なくとも1つの一級ポリオール
    の反応製造物を含む、
    フォーム。
  20. 請求項19に記載のフォームであって、
    前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの分岐一級ポリオールである、または前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの非分岐一級ポリオールであることを特徴とする、
    フォーム。
  21. 請求項17から20のいずれか一項に記載のフォームであって、
    (a)前記フォームが約9.7(psi)〜約36.9(psi)で測定される抗張力を有する;および/または
    (b)前記エステルポリオールが約10%〜約100%の量であり、前記石油ポリオールが約90%〜約0%の量である;および/または
    (c)前記ポリオールが、約20(mg KOH/g)〜約450(mg KOH/g)のヒドロキシル価(HV)を有する;および/または
    (d)前記フォームが、約2.1(pcf)〜2.6(pcf)のフリーライズ密度を有する;および/または
    (e)前記エステルポリオールが約10%の量であり、前記石油ポリオールの成分が約90%の量である、または前記エステルポリオールが約20%の量であり、前記石油ポリオールの成分が約80%の量である;および/または
    (f)前記エステルポリオールが、約250(mg KOH/g)〜約400(mg KOH/g)の範囲のヒドロキシル価(HV)を有する;および/または
    (g)(i)前記フォームが硬質フォームである、または(ii)前記フォームが、約2.1(pcf)〜約2.3(pcf)のフリーライズ密度を有する
    ことを特徴とする、
    フォーム。
  22. 請求項17から21のいずれか一項に記載のフォームであって、
    (a)前記エステルポリオールが約50%の量であり、前記石油ポリオールの成分が約50%の量である;または
    (b)前記エステルポリオールが約90%の量であり、前記石油ポリオールの成分が約10%の量である;または
    (c)前記エステルポリオールが約100%の量であり、前記石油ポリオールの成分が約0.0%の量である
    ことを特徴とする、
    フォーム。
  23. 請求項17から22のいずれか一項に記載のフォームであって、
    (a)前記フォームが、約2.4(pcf)〜約2.5(pcf)の密度を有する;および/または
    (b)前記フォームが、約0.148〜約0.154の熱伝導率(K−因子)を有する;および/または
    (c)前記フォームが、約5.50%〜6.25%の最大負荷を有する;および/または
    (d)前記フォームが、約78.3%〜約118.5%で測定された破断点で伸びを有する;および/または
    (e)前記フォームが、約23.1〜59.0%の弾力性を有する;および/または
    (f)前記フォームが、少なくとも1つの気泡開放添加剤;および少なくとも1つのイソシアネートを含む;および/または
    (g)前記フォームが、2−メチル−1,3−プロパンジオール(2−MePG);トリメチロールプロパン(TMP);ジ−トリメチロールプロパン(Di−TMP);ペンタエリスリトール(PE);ジペンタエリスリトール diPE);ネオペンチルグリコール(NPG)から選択される少なくとも1つの分岐一級ポリオール;および少なくとも1つのイソシアネートを含む、少なくとも1つの架橋剤をさらに含む
    ことを特徴とする、
    フォーム。
  24. 請求項17から22のいずれか一項に記載のフォームであって、
    前記フォームが、約9.7(psi)〜約13.5(psi)の抗張力を有することを特徴とする、
    フォーム。
  25. 請求項17から24のいずれか一項に記載のフォームであって、
    前記フォームが軟質フォームであることを特徴とする、
    フォーム。
  26. 請求項18から25のいずれか一項に記載のフォームであって、
    前記フォームが、約2.3(pcf)〜約2.6(pcf)のフリーライズ密度を有することを特徴とする、
    フォーム。
  27. 請求項17から26のいずれか一項に記載のフォームであって、
    前記フォームは、約23.1%〜約59.0%の反発パーセンテージを有するボール弾性(16mm)を有することを特徴とする、
    フォーム。
  28. ポリウレタンコーティングであって、
    請求項11から15のいずれか一項に記載のエステルポリオールを用いて製造される、
    ポリウレタンコーティング。
  29. 少なくとも1つのエステルポリオールを含む組成物が単一相から2以上の相に分離するのを減少させる方法であって、
    前記方法は、少なくとも1つのオゾン酸を、少なくとも1つの一級ポリオールでエステル化して、前記の少なくとも1つのエステルポリオールを製造するステップを含み、
    それにより、前記の少なくとも1つのエステルポリオールの相分離を減少させる、
    方法。
  30. 請求項29に記載の方法であって、
    (a)前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの分岐ポリオールを含む;および/または
    (b)前記の少なくとも1つの一級ポリオールが、少なくとも1つの非分岐ポリオールを含む;および/または
    (c)前記組成物が、単一液相中に存在する
    ことを特徴とする、
    方法。
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