JP2015232801A - コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法 - Google Patents

コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015232801A
JP2015232801A JP2014119417A JP2014119417A JP2015232801A JP 2015232801 A JP2015232801 A JP 2015232801A JP 2014119417 A JP2014119417 A JP 2014119417A JP 2014119417 A JP2014119417 A JP 2014119417A JP 2015232801 A JP2015232801 A JP 2015232801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
information
consignee
management device
lock key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014119417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6619129B2 (ja
Inventor
真一 江口
Shinichi Eguchi
真一 江口
敬洋 倉屋
Takahiro Kuraya
敬洋 倉屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Transport Co Ltd
Original Assignee
Yamato Transport Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Transport Co Ltd filed Critical Yamato Transport Co Ltd
Priority to JP2014119417A priority Critical patent/JP6619129B2/ja
Publication of JP2015232801A publication Critical patent/JP2015232801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6619129B2 publication Critical patent/JP6619129B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】既設のアナログ式コインロッカーを利用した新たな宅配荷物の配送システムを構築して利用者の利便性を高める。【解決手段】既設のアナログ式コインロッカー4の一つのボックス41に、ボックス41の施錠後に抜かれた施錠キーを保管できるようにするとともに、所定の情報の入力を条件に施錠キーの保持や取り出しができるように構成された施錠キー管理装置5を設置し、この施錠キー管理装置5を、配送情報を処理する管理サーバ1に通信回線6を介して接続し、施錠キーの管理と荷物の配送情報の処理がなされるように構成する。【選択図】図2

Description

本発明は、鉄道の駅の構内や通路、地下の連絡通路、ショッピングモールといった商業施設の内部など、人が任意に立ち寄ったり通行したりすることのできる空間に設置されるコインロッカーを利用して、宅配荷物を受け取り人に引き渡す方法に関する。
近時の宅配荷物(以下、単に「荷物」ともいう。)の配送にあっては、宅配荷物を送る人(以下、「荷送人」という。)やこれを受け取る人(以下、「荷受人」という。)が配達時間を指定したり、自宅に不在であった荷受人が再配達日時を指定したりして、荷受人の都合の良い日時に荷物が配達されるように配送業者に依頼できるようになっている。
しかし、例えば荷物の配達時間帯を指定していたにも関わらず、荷受人が都合により外出していたため荷物を受け取れなかったり、荷受人の帰宅が夜遅くになって、その日のうちの再配達の依頼ができなかったりすることもあり、配送業者の営業時間に関わりなく、自分の都合の良い時に荷物の受け取りを望む利用者も多い。
このような利用者の利便性に資するべく、鉄道の駅構内などに設置されている、荷物を収納可能なボックスを縦横複数列に並べて構成されたロッカーに、前記ボックスの錠付き開閉扉に暗証番号を設定して施錠・開錠を行なう電子ロック機能及びインターネットなどの通信回線と接続する通信機能を有するロッカー管理装置を装備させ、このロッカー管理装置と配送業者の管理サーバ、さらには利用者の情報処理端末を通信回線で接続して、ボックスに収納される荷物の情報や配送情報、ボックスの扉の開閉を制御する情報などを処理する、ロッカーを利用した配送システムを構成し、利用者が荷物を送るときはロッカー管理装置に配送処理に必要な情報を入力した上でボックスに荷物を収納し、また、荷物を受け取るときには、荷受人が配送業者から通知された情報をロッカー管理装置に入力してボックスの電子ロックを開錠することで、配送業者がボックスに入れておいた荷物を引き取ることができるようにした構成のものが提案されている(例えば特許文献1,2参照)。
特開2002−304559号公報 特開2008−123055号公報
前記ロッカーを利用した配送システムでは、荷受人が配送業者からロッカーに荷物を預けた旨の通知を受けたならば、荷受人は自身の都合の良い時間にロッカーに出向いて、何時でも荷物の受け取りが可能となり、また、例えば予め荷受人が荷物の配達先を最寄りの駅構内のロッカーに指定しておくことで、深夜であっても、帰宅の際に非対面で気兼ねなく荷物を受け取ることも可能となり、利用者の利便性は確実に向上する。
しかし、駅構内や商業施設などに設置されているロッカーは、その殆どが、ボックスの開閉扉を閉めた状態で硬貨を投入し、施錠キーを回して扉を施錠する施錠キー付きの、いわゆるアナログ式のコインロッカーであり、既設のコインロッカーを改良して電子ロック機能を装備させるには、メンテンスを含めた設備コストがかかり過ぎるという問題がある。
また、駅構内やその周辺に設置されるコインロッカーの数は、その駅の一日の乗降客数や立地の環境などによって異なるが、各駅に設置されている全てのコインロッカーが終日使用されている訳ではなく、休日やイベントが開催されるときの稼働率は高いものの、平日には使われないコインロッカーが多数に上ることも多く、電子ロック付きのロッカーの導入が進む都市部の駅においても使用頻度が多い場所にのみスポット的に設置されているに過ぎない。
駅構内に設置されたアナログ式コインロッカーを、荷物を一時的に預ける用途以外の用途、例えば前記電子ロック付きロッカーを利用した宅配荷物の配送システムにも利用が可能であればロッカーの稼働率は高まるが、アナログ式コインロッカーでは、宅配荷物の発送場所や受取り場所として利用する場合に、宅配荷物が収納されたロッカーから取り外した施錠キーの取り扱いが問題となる。
すなわち、コインロッカーを宅配荷物の発送場所として利用するケースは、荷送人がロッカーに荷物を預け入れて施錠した後に、配送業者がロッカー内の荷物を集荷するために施錠キーを配送業者に引き渡しておく必要があり、荷物の受取り場所として利用するケースでは、宅配業者がロッカーの任意のボックスに荷物を預け入れて施錠した後に、荷受人が荷物を取り出すために施錠キーを荷受人に引き渡しておく必要がある。
電子ロック機能が装備されているロッカーであれば施錠キーの取り扱いについての問題は生じず、既設のコインロッカーを宅配荷物の発送場所や受取り場所として利用できるように電子ロック付きのロッカーに取替えることも考えられるが、電子ロック付きのロッカーの単価はアナログ式のコインロッカーよりも極めて高額であり、既設のコインロッカーの有効活用を図る上では、前記施錠キーの取り扱いも含めた新たな宅配荷物の配送システムを構築することが実用上好ましい。
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑み、既設のアナログ式コインロッカーを利用した新たな宅配荷物の配送システムを構築して利用者の利便性を高めることを課題とする。
前述の通り、アナログ式のコインロッカーを宅配荷物の受取り場所として利用する場合、ボックスの施錠と開錠は同一の施錠キーを用いて行なわれることから、配送業者がボックスに荷物を預け入れて施錠した後、荷受人がそのボックスから荷物を取り出すときまでに、配送業者から荷受人に施錠キーをどのように引き渡すかが問題になる。
施錠キーを配送業者が荷受人に届けたのでは配送が二度手間となって作業の無駄が生じ、また、施錠キーが配送業者から荷受人に引き渡される過程で施錠キーを紛失する危険性が高い。
そこで、本発明は、コインロッカーの縦又は横に並設された複数のボックスのうちの一つに、ボックス施錠後に抜かれた施錠キーを保管できるようにするとともに、所定の情報の入力を条件に施錠キーの保持や取り出しができるように構成された施錠キー管理装置を設置し、この施錠キー管理装置で施錠キーの管理と荷物の配送情報の処理がなされるようにした。
すなわち、本発明は、施錠キー付き開閉扉を備えた複数のボックスを有するロッカーであって前記複数のボックスのうちの一つに施錠キー管理装置を収納して構成されたコインロッカーを利用し、通信回線に接続した前記施錠キー管理装置と、宅配業者が有する管理サーバ及び配送情報処理端末と、荷受人が有する情報処理端末との間で送受信される情報の処理を通じて宅配業者が宅配荷物を荷受人に引き渡すことを特徴とするものである。
前記施錠キー管理装置は、入力キーなどの情報入力手段と、表示ディスプレイなどの情報表示手段と、通信回線に接続する通信手段と、前記施錠キーを保管空間内に保持する複数の施錠キー保持手段と、前記情報入力手段、情報表示手段、通信手段及び施錠キー保持手段の各手段の作動を制御する手段であって情報入力手段からの入力情報に応じて、施錠キー保持手段への施錠キーの装着を可能な状態又は施錠キー保持手段から施錠キーを取り外し可能な状態に施錠キー保持手段を制御する制御手段とを少なくとも具備した構成のものを用いることができる。
また、コインロッカーの縦又は横に複数並べて設置されたボックスのうちの一つの内部に前記施錠キー管理装置の各手段が収納され、且つ当該ボックスの開閉扉に代えて開閉口に筐体パネルを設けるとともに、その表面に前記情報入力手段、情報表示手段及び施錠キー保持手段が並置された構成を有するコインロッカーを利用することができる。
さらに、前記構成のコインロッカーの施錠キー管理装置は、カメラで撮影した映像を記録する映像記録手段と、情報を印字出力するプリンタを備え、筐体パネルの表面に前記カメラとプリンタを設置した構成とすることができる。映像記録手段とプリンタは、前記情報入力手段、情報表示手段、通信手段及び施錠キー保持手段と同様に制御手段によりその作動が制御される。
そして、前記構成の施錠キー管理装置が収納されたコインロッカーを利用した本発明の宅配荷物の引き渡し方法は、
前記管理サーバが、宅配荷物を前記コインロッカーに納品する指示通知を当該宅配荷物の伝票番号に関連付けて、宅配荷物の配送担当者が有する配送情報処理端末に送信する工程と、
配送担当者が前記コインロッカーのボックスに宅配荷物を収納して施錠する工程と、
配送担当者が、施錠キー管理装置に前記収納された宅配荷物の伝票番号を入力するとともに施錠キーを施錠キー保持手段に格納する工程と、
施錠キー管理装置が、前記入力された伝票番号の情報を管理サーバに送信する工程と、
管理サーバが、宅配荷物を前記コインロッカーに収納した旨の情報と伝票番号と荷受人を認証するための情報を荷受人の情報処理端末に送信する工程と、
荷受人が、施錠キー管理装置に伝票番号と荷受人を認証するための情報を入力する工程と、
施錠キー管理装置が、前記荷受人が入力した情報を管理サーバに送信する工程と、
管理サーバが、前記荷受人の情報処理端末に送信した情報と施錠キー管理装置から受信した情報を照合し、照合結果を施錠キー管理装置に送信する工程と、
施錠キー管理装置が、照合結果が「一致」である場合はその旨を情報表示手段に出力するとともに、施錠キーが格納された開閉扉を開けて施錠キーの取り出しを可能とし、照合結果が「不一致」である場合にはその旨と再度の情報入力を促す情報を情報表示手段に出力する工程と、
荷受人が、開いた開閉扉から施錠キーを取り出して該当のボックスの開閉扉の錠を開錠し、宅配荷物を取り出す工程と、
の各処理工程を経て荷受人に宅配荷物が引き渡されることを特徴とする。
本発明で宅配荷物の受取り場所として使用されるコインロッカーは、施錠キー付き開閉扉を備えた複数の荷物収納用のボックスを縦又は横に並べて構成された施錠キー付きのアナログ式のコインロッカーであり、駅構内に既に設置されているものに限らず、新たに設置されるものも含まれる。また、硬貨を投入して施錠が可能となる構成のものの他、硬貨の代わりにメダルなどを投入して施錠可能となる構成のものも含まれる。
既設のロッカーを電子ロック付きのロッカーに代えて、これを利用した宅配荷物の配送システムを構築したのでは、設備費用が嵩むため、多くの駅構内のロッカーに導入することは難しく、利用できる地域や場所も限定されることなる。
これに対して本発明の宅配荷物の引き渡し方法によれば、電子ロック付きロッカーよりも安価なアナログ式のコインロッカー、しかも既設のコインロッカーを利用して宅配荷物の配送システムを構築することができるので、コストをかけずに多数の駅の、その構内や周辺に設置されたコインロッカーを宅配荷物の引き取り場所として利用することが可能となり、利用者の利便性を高めることが可能である。また、稼働率が低い、或いは稼動状況が安定しない既設のコインロッカーに本発明を適用することで、ロッカーが有効活用されて稼働率を高め、効果的な設備投資の回収が実現される。
本発明の宅配荷物の引き渡し方法を実施するための宅配荷物配送システムの一例の構成を示した図である。 コインロッカーに設置される施錠キー管理装置の概略構成を示した図である。 本発明の宅配荷物の引き渡し方法による情報の処理フローの一例を示した図である。
以下、本発明の好適な一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の宅配荷物の引き渡し方法を実施するための宅配荷物配送システムの一例の構成を示しており、図中、符号1は配送業者の管理サーバ、2は配送ドライバーなどの配送担当者(SD:Sales Driver)が携行する配送情報処理端末、3は顧客が所持するWeb閲覧機能を備えた携帯端末などの情報処理端末、4は駅構内に設置された複数のボックス41の集合体であるアナログ式のコインロッカー、5はコインロッカー4に設置される施錠キー管理装置をそれぞれ示している。
配送情報処理端末2、顧客の情報処理端末3及び施錠キー管理装置5は、インターネットなどの通信回線6を介して管理サーバ1と接続し、相互に情報の送受信ができるように構成してある。
管理サーバ1は、宅配荷物の配送の依頼を受け付けて荷送人から荷物を集荷し、これを荷受人に配達するまでの配送情報や配送料金の精算に関する情報、その他荷物配送に関する様々な情報を管理するコンピュータである。
管理サーバ1は、荷物の集荷店、集荷した荷物を仕分ける作業店(仕分けターミナル)及び荷受人宅の所在地を管轄する配達店などの各事業所に設置されたコンピュータ端末(図示せず)と専用回線で接続され、そのデータベースには配送情報ファイルや顧客情報ファイルなどの各種データファイルを登録してある。
ここで、配送情報ファイルは、宅配荷物に貼られる配送伝票の番号、荷物の所在地、配送処理の種別、処理がされた時間などのデータからなり、これらのデータは前記各営業所に設置されたコンピュータ端末や、SDが携行する配送情報処理端末2から入力される。顧客情報ファイルは、荷送人や荷受人の氏名、住所、電話番号や電子メールアドレスなどの連絡先などのデータからなり、前記コンピュータ端末や顧客の情報処理端末3から入力される。
管理サーバ1は、前記専用回線で接続したコンピュータ端末から配送に関する様々な情報の入力を受け付けてデータベースの各種データファイルに登録し、或いは各種データファイルから情報を読み出してコンピュータ端末や前記施錠キー管理装置5へ送信出力するように設けてある。
また、管理サーバ1は、インターネットにWeb情報を発信するWebサーバとしての機能を備えており、電子メールの送受信により、又はWeb閲覧機能を備えた顧客の情報処理端末3と通信回線6を介して接続し、通信回線6を介した荷物配送の依頼や顧客情報の登録の受け付け処理により、顧客の情報処理端末3から管理サーバ1へと送信出力された各種データをデータベースのデータファイルに登録し、或いは荷物の配送状況の問い合わせを受け付けて、配送情報ファイルから該当の荷物の配送情報を読み出し、これを情報処理端末3へ送信出力することができるように設けてある。
施錠キー管理装置5は、入力キーなどの情報入力手段、表示ディスプレイなどの情報表示手段、通信回線6に接続する通信手段、施錠キーを保管空間内に保持する複数の施錠キー保持手段、カメラで撮影した映像を記録する映像記録手段、レシートプリンタなどの情報を印字出力する手段、及び前記各手段の作動を制御するとともに、情報入力手段からの入力情報に応じて、施錠キー保持手段への施錠キーの装着を可能な状態又は施錠キー保持手段から施錠キーを取り外し可能な状態に施錠キー保持手段を制御する制御手段の各手段を備えて構成されており、駅の構内やその周辺の場所などに設置されたアナログ式のコインロッカー4の複数のボックス41のうちの一つのボックス41の内部に設置してある。
詳しくは、図2に示されるように、施錠キー管理装置5は、例えば縦に五段重ねて横に複数列並べて設置されたコインロッカー4のボックス41群のうちの、端の列の上から二段目のボックス41の内部に収納されており、ボックス41の前面の開閉口に筐体パネル51を設置するとともに、当該パネル内に、情報入力手段と情報表示手段を兼用したタッチ式の操作パネル52と、施錠キーを内部に収納して保持する施錠キー保持手段である複数の開閉式の鍵保管ボックス53と、利用者を撮影する監視カメラ54と、受領証などを印刷するレシートプリンタ55とを配置して構成してある。これら各部の制御手段はボックス41の内部に収納してある。
施錠キー管理装置5は、通信手段により通信回線6と接続しており、操作パネル52から入力された情報を管理サーバ1へと送信し、また、管理サーバ1から送信される情報を取り込み、受信した情報を操作パネル52に表示出力するなど、受信情報に基づいて前記制御手段により前記各手段が動作するように構成してある。監視カメラで撮影した映像は、映像記録手段に所定の期間記録し、必要に応じて通信手段を介して外部装置へと出力することができるように設けてあるが、通信回線6を介して管理サーバ1へと送信出力するように設けてもよい。
また、鍵保管ボックス53は、前面に開閉扉を備えた電子錠であり、操作パネル52から暗証番号などの情報を入力することにより開閉扉を開いて施錠キーの収納を可能とし、施錠キーを収納して開閉扉を閉じると自動で施錠がなされ、施錠がされた開閉扉は、操作パネル52から暗証番号などの開錠に必要な情報を入力し、入力された情報を施錠キー管理装置5から管理サーバ1に送信して管理サーバ1で情報の照合を行ない、管理サーバ1から照合結果が一致である旨の情報を施錠キー管理装置5が受信することにより開錠し、開閉扉を開けて施錠キーの取り出しができるように構成してある。
次に、このような構成からなる本形態の宅配荷物配送システムにおける、コインロッカー4を利用した宅配荷物の引き渡し方法の処理手順を図3のフローチャートを用いて説明する。
なお、以下では、荷受人が電子メールアドレスなどの自己の個人情報を配送業者に通知し、配送業者において通知された情報を登録している場合(荷受人が配送業者の会員顧客の場合)の処理手順について説明する。
先ず、荷送人から配送業者に対して宅配荷物の配送依頼がされたならば(S1)、配送業者は依頼された宅配荷物を集荷し、荷受人に配送する(S2−1)。
配送にあたり、宅配荷物に貼られる伝票番号や、荷送人と荷受人の名前、住所、連絡先などの情報は管理サーバ1の配送情報ファイルや顧客情報ファイルに登録される。SDが荷物を集荷して発送し、荷受人に引き渡されるまでの情報は処理日時の情報とともに、逐次、配送業者の営業所のコンピュータ端末やSDが携行する配送情報処理端末2から管理サーバ1へと送信され、管理サーバ1の配送情報ファイルに登録される。
また、荷受人が、配送業者の会員顧客である場合に、管理サーバ1から登録された荷受人の電子メールアドレスに、荷受人の希望により荷物を受け取る方法を選択することのできる受取指定メール(以下、「受取指定メール」という。)が送信される(S2−2)。受取指定メールには、管理サーバ1が通信回線6上に開設する会員向けサイト(HP)の荷物の受取り方法の選択を受け付けるメニューサイトのURLが含まれる。
SDが配送すべき荷物を持って荷受人宅に出向いたものの、荷受人が不在のときは、不在連絡票を荷受人宅のポストなどに入れる。不在連絡票には、前記荷物の受取り方法の選択を受け付けるメニューサイトのURLの記載が含まれる。荷受人宅に不在連絡票が置かれた旨は、SDが携行する配送情報処理端末2から管理サーバ1へと送信され、管理サーバ1は伝票番号に関連づけて配送情報ファイルに登録する。
また、荷受人が配送業者の会員顧客であれば、前記不在連絡票に加え、配送情報処理端末3から管理サーバ1を経由して荷受人の電子メールアドレスに不在連絡を通知する(以下、「不在連絡メール」という)。不在連絡メールには、管理サーバ1が通信回線6上に開設する会員向けサイト(HP)の荷物の受取り方法の選択を受け付けるメニューサイトのURLが含まれる。
帰宅した荷受人が不在連絡票を見て、または、荷受人が情報処理端末3で前記受取指定メール又は不在連絡メールを受信して、荷物の受取りを、コインロッカー4を介して行なうこととした場合、荷受人は情報処理端末3を通信回線6に接続して、前記物の受取り方法の選択を受け付けるメニューサイトを開き、同サイトで受取り場所のロッカーを指定して、コインロッカー4を利用して荷物の引き渡しをする旨の指示を管理サーバ1へと送信する(S3)。なお、受取り場所のロッカーは、前記施錠キー管理装置5が装備されたコインロッカー4である。
コインロッカー4を利用して荷物の引き渡しをする旨の指示を管理サーバ1が受信したならば、管理サーバ1はその旨を伝票番号に関連付けて配送情報ファイルに登録し、配送情報処理端末2にその荷物の伝票番号とともに荷物を入れておくコインロッカー4の場所を特定する情報を納品指示データとして送信する(S4)。
配送情報処理端末2で納品指示データを受信したならば(S5)、SDは荷物を持って特定されたコインロッカー4に行き、開いているボックス41に荷物を収納し、硬貨或いは専用メダルを入れてボックス41を施錠し、施錠キーを抜き取る(S6)。なお、施錠キーにはボックス41の番号を記したタックが一体に取り付けてある。
続いてSDは、施錠キー管理装置5の操作パネル52を操作して、操作のための暗証番号、伝票番号などの情報を入力して鍵保管ボックス53の一つの開閉扉を開き、前記抜き取った施錠キーを格納して開閉扉を閉める。
鍵保管ボックス53の開閉扉が自動又は手動で施錠されると、施錠キー管理装置5は、コインロッカー4のボックス41群の中の一つのボックス41に宅配荷物が収納された旨と入力された伝票番号の情報を管理サーバ1へと送信する(S7)。
施錠キー管理装置5の送信処理に代えて、SDが、自身が携行する配送情報処理端末2に、ボックス41に宅配荷物が収納された旨と入力された伝票番号、ボックス41の位置などの情報を入力し、入力された情報を配送情報処理端末2から管理サーバ1へと送信するようにしてもよい。
また、鍵保管ボックス53に施錠キーを格納する際の施錠キー管理装置5への入力情報として、伝票番号とともにSDの社員番号や施錠キーの番号、納品や回収の区別などの情報を用いてもよい。施錠キーを格納後、レシートプリンタ55で納品完了書を印字出力し、SDが持ち帰るようにしてもよい。
前記施錠キー管理装置5又は配送情報処理端末2から送信された情報を受信した管理サーバ1は、荷物をコインロッカー4に入れた旨を伝票番号に関連付けて配送情報ファイルに登録し、荷受人の電子メールアドレスに納品完了メールを送信する(S8)。
納品完了メールには、前記会員向けサイトのURLとともに、伝票番号と認証用パスワードの情報が含まれる。
荷受人が情報処理端末3で前記納品完了メールを受信したならば(S9)、自分の都合の良い時間に該当のコインロッカー4に出向いて荷物の受取りを行なう。
このとき、コインロッカー4で荷物が収納されたボックス41を開ける操作は以下のように行なわれる。
先ず、荷受人は施錠キー管理装置5の操作パネル52を操作して、前記納品完了メールにより通知された、伝票番号とパスワードを入力する(S10)。
荷受人の操作により情報が入力されたならば、施錠キー管理装置5は入力された情報を管理サーバ1に送信する。
すると、管理サーバ1は、前記納品完了メールで荷受人に通知した情報と施錠キー管理装置5から受信した情報を照合し(本人認証)、その照合結果を施錠キー管理装置5に送信する(S11)。
照合結果が「一致」である場合、荷受人の本人認証できたとして、施錠キー管理装置5はその旨と荷物引き渡しの最終確認のための受取承諾ボタンを操作パネル52に表示出力し、受取承諾ボタンを押下することで施錠キーが格納された鍵保管ボックス53の開閉扉を開いて開放状態とし、施錠キーの取り出しを可能する。
一方、照合結果が「不一致」である場合には、荷受人の本人認証ができていないとして、施錠キー管理装置5は、その旨と再度の情報入力を促す情報を操作パネル52に表示出力する。
再度の情報入力により、前記管理サーバ1への情報の送信と照合により、「一致」の照合結果を施錠キー管理装置5が受信したならば、その旨と受取承諾ボタンを操作パネル52に表示出力し、施錠キーが格納された鍵保管ボックス53の開閉扉を開けて開放状態とし、施錠キーの取り出しを可能する。
「一致」又は「不一致」の照合結果は、管理サーバ1が、伝票番号に関連付けて配送情報ファイルに登録する。
そして、荷受人は、鍵管理ボックス53の開いた開閉扉から施錠キーを抜いて受け取り(S12)、該当の番号のボックス41の開閉扉の錠を、施錠キーを差し込んで開錠し、開閉扉を開いて収納されていた荷物を受け取り、そのまま帰宅する(S13,S14)。
その後、SDは、コインロッカー4に赴き、施錠キー管理装置5のレシートプリンタ55から受領証を印字出力して受領証明を取得し、証明データを配送処理端末2に取込み、取り込んだデータを配送情報処理端末2から直接に、又はコンピュータ端末を介して管理サーバ1へと送信し、管理サーバ1は送信されたデータを伝票番号に関連付けて配送情報ファイルに登録する。
なお、受取人の本人証明が完了し、鍵管理ボックス53の開閉扉を開放状態とした時に、レシートプリンタ55から受取人向けの受領証明を印字出力し、受取人が荷物とともに持ち帰るようにしてもよい。
さらに、上記証明データ(配達完了情報)は、荷受人により施錠キーが取り出された後に鍵保管ボックス53が施錠された情報又は前記本人認証完了後に操作パネル52に表示され、荷受人により押下される前記受取承諾ボタンの押下情報が、施錠キー管理装置5から管理サーバ1に送信されることにより登録されてもよい。
また、上記施錠管理装置5から送信される証明データ(配達完了情報)は、管理サーバ1でなく配送情報処理端末2又は配送業者の営業所のコンピュータに配信された後、配送情報処理端末2を介して配送情報ファイルに登録されてもよい。
なお、図示した施錠キー管理装置5の構成と情報処理のフローは一例であり、本発明は他の適宜な形態で構成することが可能である。
前記実施形態では、施錠キー管理装置5に格納されたボックス41の施錠キーを取り出す際の荷受人の特定は、荷受人が施錠キー管理装置5に入力した情報を管理サーバ1に送信し、管理サーバ1に登録されていて荷受人に通知された情報と荷受人が施錠キー管理装置5に入力した情報を管理サーバ1が照合することで行なわれ、照合結果が一致することで荷受人であることが特定されて施錠キー管理装置5は、管理サーバ1からの照合結果が一致する旨の通知を受信したときに施錠キーの取り出しが可能となるように構成したが、荷受人を特定するための情報の照合機能を施錠キー管理装置5に装備させてもよい。
例えば、管理サーバ1に登録された照合のための情報を、予め管理サーバ1から施錠キー管理装置5に送信して施錠キー管理装置5の記憶部に登録しておき、施錠キーを取り出す際に荷受人が施錠キー管理装置5に入力した情報と前記予め登録された情報を照合し、照合結果が一致したときに施錠キーが取り出せるように設けてもよい。また、SDがコインロッカー4のボックス41に荷物を収納し、そのボックス41の施錠キーを施錠キー管理装置5に格納する際に、SDが照合のための情報を施錠キー管理装置5に入力及び登録しておくとともに、施錠キー管理装置5に登録した情報をSDの配送情報処置端末2から直接に或いは管理サーバ1を介して荷受人の情報処理端末3宛てに通知しておき、施錠キーを取り出す際に荷受人が施錠キー管理装置5に入力した情報と前記SDにより登録された情報を施錠キー管理装置5で照合するように設けてもよい。
また、前記実施形態では、荷受人が配送業者の会員顧客の場合の処理を示したが、会員顧客でない荷受人や荷送人についても、配送処理の過程で、荷受人などから電子メールアドレスなどの連絡先の情報を取得するなどすることで、上記と同様な情報の処理手順によりコインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡しが可能である。
1 管理サーバ、2 配送情報処理端末、3 情報処理端末、4 コインロッカー、41 ボックス、5 施錠キー管理装置、51 筐体パネル、52 操作パネル、53 鍵保管ボックス、54 監視カメラ、55 レシートプリンタ、6 通信回線

Claims (3)

  1. 施錠キー付き開閉扉を備えた複数のボックスを有するロッカーであって前記複数のボックスのうちの一つに施錠キー管理装置を収納して構成されたコインロッカーを利用し、通信回線に接続した前記施錠キー管理装置と、宅配業者が有する管理サーバ及び配送情報処理端末と、荷受人が有する情報処理端末との間で送受信される情報の処理を通じて宅配業者が宅配荷物を荷受人に引き渡す方法において、
    前記施錠キー管理装置は、
    入力キーなどの情報入力手段と、
    表示ディスプレイなどの情報表示手段と、
    通信回線に接続する通信手段と、
    前記施錠キーを保管空間内に保持する複数の施錠キー保持手段と、
    前記情報入力手段、情報表示手段、通信手段及び施錠キー保持手段の各手段の作動を制御する手段であって情報入力手段からの入力情報に応じて、施錠キー保持手段への施錠キーの装着を可能な状態又は施錠キー保持手段から施錠キーを取り外し可能な状態に施錠キー保持手段を制御する制御手段とを少なくとも具備して構成されており、
    宅配業者が有する管理サーバが、荷受人が有する情報処理端末から前記コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し指示通知を受信する工程と、
    前記管理サーバが、宅配荷物を前記コインロッカーに納品する指示通知を当該宅配荷物の伝票番号に関連付けて、宅配荷物の配送担当者が有する配送情報処理端末に送信する工程と、
    配送担当者が前記コインロッカーのボックスに宅配荷物を収納して施錠する工程と、
    配送担当者が、施錠キー管理装置に前記収納された宅配荷物の伝票番号を入力するとともに施錠キーを施錠キー保持手段に格納する工程と、
    施錠キー管理装置が、前記入力された伝票番号の情報を管理サーバに送信する工程と、
    管理サーバが、宅配荷物を前記コインロッカーに収納した旨の情報と伝票番号と荷受人を認証するための情報を荷受人の情報処理端末に送信する工程と、
    荷受人が、施錠キー管理装置に伝票番号と荷受人を認証するための情報を入力する工程と、
    施錠キー管理装置が、前記荷受人が入力した情報を管理サーバに送信する工程と、
    管理サーバが、前記荷受人の情報処理端末に送信した情報と施錠キー管理装置から受信した情報を照合し、照合結果を施錠キー管理装置に送信する工程と、
    施錠キー管理装置が、照合結果が「一致」である場合はその旨を情報表示手段に出力するとともに、施錠キーが格納された開閉扉を開けて施錠キーの取り出しを可能とし、照合結果が「不一致」である場合にはその旨と再度の情報入力を促す情報を情報表示手段に出力する工程と、
    荷受人が、開いた開閉扉から施錠キーを取り出して該当のボックスの開閉扉の錠を開錠し、宅配荷物を取り出す工程と、
    からなるコインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法。
  2. コインロッカーの縦又は横に複数並べて設置されたボックスのうちの一つの内部に前記施錠キー管理装置の各手段が収納され、且つ当該ボックスの開閉扉に代えて開閉口に筐体パネルを設けるとともに、その表面に前記情報入力手段、情報表示手段及び施錠キー保持手段が並置された構成を有するコインロッカーを利用したことを特徴とする請求項1に記載のコインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法。
  3. 施錠キー管理装置が、カメラで撮影した映像を記録する映像記録手段と、情報を印字出力するプリンタを備え、筐体パネルの表面に前記カメラとプリンタを設置した構成を有することを特徴とする請求項2に記載のコインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法。
JP2014119417A 2014-06-10 2014-06-10 コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法 Active JP6619129B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014119417A JP6619129B2 (ja) 2014-06-10 2014-06-10 コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014119417A JP6619129B2 (ja) 2014-06-10 2014-06-10 コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015232801A true JP2015232801A (ja) 2015-12-24
JP6619129B2 JP6619129B2 (ja) 2019-12-11

Family

ID=54934205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014119417A Active JP6619129B2 (ja) 2014-06-10 2014-06-10 コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6619129B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017212588A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 原 周平 情報通知システム
WO2017217521A1 (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 鍵和田 芳光 自動販売装置
CN109118667A (zh) * 2018-10-22 2019-01-01 武汉纺织大学 一种取货系统及应用其进行货物配送、收取的方法
JP2021086507A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、システム、およびプログラム
JP2021088422A (ja) * 2019-12-02 2021-06-10 株式会社PacPort サーバ装置及び宅配ボックス
JP2021114301A (ja) * 2016-09-01 2021-08-05 株式会社Fuji ストッカ
JP7044422B1 (ja) 2021-03-31 2022-03-30 株式会社Ictビジネスパートナー 集合玄関宅配連絡システム
US11900745B2 (en) 2021-09-30 2024-02-13 Fujitsu Limited Locker apparatus, method for controlling, and computer-readable recording medium having stored therein controlling program

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415779U (ja) * 1990-05-29 1992-02-07
JP2002154661A (ja) * 2000-11-22 2002-05-28 Network Kenkyusho:Kk 配送商品受取システム
JP2002174061A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Nec Corp 既設ロッカーを利用した物販システムにおける、鍵管理システム及び方法
JP2002245367A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Nec Corp 物品配送システム、注文受付端末装置、キーロッカー装置及びプログラム
JP2002304559A (ja) * 2001-04-04 2002-10-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 電子ロック式コインロッカー、これの予約システムおよびこれを用いた荷物の受け渡しシステム
JP2004323218A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 East Japan Railway Co 電子ロッカーシステム及びその管理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415779U (ja) * 1990-05-29 1992-02-07
JP2002154661A (ja) * 2000-11-22 2002-05-28 Network Kenkyusho:Kk 配送商品受取システム
JP2002174061A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Nec Corp 既設ロッカーを利用した物販システムにおける、鍵管理システム及び方法
JP2002245367A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Nec Corp 物品配送システム、注文受付端末装置、キーロッカー装置及びプログラム
JP2002304559A (ja) * 2001-04-04 2002-10-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 電子ロック式コインロッカー、これの予約システムおよびこれを用いた荷物の受け渡しシステム
JP2004323218A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 East Japan Railway Co 電子ロッカーシステム及びその管理方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017212588A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 原 周平 情報通知システム
JP7054102B2 (ja) 2016-06-15 2022-04-13 芳光 鍵和田 自動販売装置
JPWO2017217521A1 (ja) * 2016-06-15 2019-04-25 鍵和田 芳光 自動販売装置
WO2017217521A1 (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 鍵和田 芳光 自動販売装置
JP7224385B2 (ja) 2016-09-01 2023-02-17 株式会社Fuji ストッカおよびストッカシステム
JP2021114301A (ja) * 2016-09-01 2021-08-05 株式会社Fuji ストッカ
CN109118667A (zh) * 2018-10-22 2019-01-01 武汉纺织大学 一种取货系统及应用其进行货物配送、收取的方法
CN109118667B (zh) * 2018-10-22 2023-08-29 武汉纺织大学 一种取货系统及应用其进行货物配送、收取的方法
JP2021086507A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、システム、およびプログラム
JP7243601B2 (ja) 2019-11-29 2023-03-22 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、システム、およびプログラム
JP2021088422A (ja) * 2019-12-02 2021-06-10 株式会社PacPort サーバ装置及び宅配ボックス
WO2021112147A1 (ja) * 2019-12-02 2021-06-10 株式会社PacPort サーバ装置及び宅配ボックス
JP2022157241A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 株式会社Ictビジネスパートナー 集合玄関宅配連絡システム
JP7044422B1 (ja) 2021-03-31 2022-03-30 株式会社Ictビジネスパートナー 集合玄関宅配連絡システム
US11900745B2 (en) 2021-09-30 2024-02-13 Fujitsu Limited Locker apparatus, method for controlling, and computer-readable recording medium having stored therein controlling program

Also Published As

Publication number Publication date
JP6619129B2 (ja) 2019-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6619129B2 (ja) コインロッカーを利用した宅配荷物の引き渡し方法
US20080121682A1 (en) System and method to enhance security surrounding package delivery
CN102622788A (zh) 一种快件存取系统和快件投递、邮寄方法
JP3328143B2 (ja) ロッカーシステム
KR20120086614A (ko) 자동 택배 장치 및 그 제어 방법
US9582971B2 (en) System and method for smart deposit retrieval
JP2016018228A (ja) 宅配物配達システム
CN115087974A (zh) 可重复使用的安全运输包裹
JP2008027182A (ja) 宅配物受け渡しシステム
US20060010069A1 (en) Transaction support method and system using same
CN112997221B (zh) 信息处理装置、信息处理方法、记录介质以及信息处理系统
JP2012073685A (ja) 宅配システム
DE10246650A1 (de) Verfahren zum Bestellen und Deponieren von Waren und/oder Paketen in einer Schließfachanlage und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
JP2004030159A (ja) ロッカー利用予約システム
WO2019054317A1 (ja) 引渡管理システム、管理サーバ、引渡管理方法およびプログラムの記録媒体
JP5480766B2 (ja) 宅配ボックス装置
JP2019126573A (ja) 収納装置及び収納充電システム
JPH09282531A (ja) ロッカーシステム
JP2013215335A (ja) 物品収受装置
US11704956B2 (en) System and method for tracking document shredding and voter ballots
JP2004295862A (ja) ロッカー管理装置
JPH10162242A (ja) ロッカーシステム
JP2004284708A (ja) 宅配物預かり装置管理システム
JP7271565B2 (ja) 情報処理装置、ストッカ及び情報処理方法
US20230326277A1 (en) System and method for tracking document shredding and voter ballots

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180521

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180912

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180920

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20181109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6619129

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250