JP2015231288A - 面状物品用支持架台の構築方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明では、この土台の形態に特徴があり、即ち、土台の上面の上面全部又は一部を所定角で傾斜させ、この傾斜面に支持材を取り付けて太陽電池パネルを傾斜状態に支持するものである。
ここで利用されている土台は、その手前側に位置する土台と、その後方に位置する土台とが異なる高さに施工・設置され、これら異なる高さの土台の上面に取付金具を固定して太陽電池パネルを傾斜状に設置し固定できるものであって、その取付金具の構成に特徴がある。
この発明においても、土台部であるコンクリート基礎を等間隔で地面上に敷設し、これらコンクリート基礎上にベース桟を固定してベース桟を等間隔に並設し、各ベース桟の後端部アームを鉛直方向に立設して、各ベース桟の先端部と各後端部アームの上端部に縦桟を斜めに掛け渡し、これらの縦桟に太陽電池モジュールを設置するものである。
これら従来の技術の何れのものも、その架台の基礎としてコンクリート製土台を使用するものであった。
しかしながら、従来のようなコンクリート製の土台を用いずに、面状物品を支持固定できる架台を提供することをその課題として、本願出願人は、特願2013−202817号(出願日:平成25年9月28日)として面状物品用支持架台を提案した。
本願発明においては、上記先願と同様の構成を採用するのではあるが、その支持架台を傾斜地又は法面に容易に設置し構築できる方法を更に提案することをその第一の課題としている。
勿論、本願発明においても、設置面が平面であっても適用できるものである。
尚、縦桟というのは、太陽光により直面するように適宜傾斜角度をもってソーラーパネルを設置する際に、この傾斜面の傾斜方向に沿う方向に配される桟を意味するものであり、横桟とういうのは、前記縦桟と直交する方向に配設される桟を意味する(以下同じである。)。
ここで、「手前側」及び「奥側」というのは、杭部材を縦横に列設して、ソーラーパネルが設置されるのであるが、設置されるソーラーパネルの傾斜表面に対面する正面視方向から見て手前を手前側と、遠くの奥の方を奥側と表現している(以下同じである。)。
構築現場では、杭部材を傾斜面の傾斜方向とこれと略直交する方向に縦横に打ち込んで列設し、これらの杭部材の上端部に横桟を横方向に配設して固定し、これらの横桟に上記縦桟枠部材を載置し固定するのみであり、傾斜地又は法面であっても、極めて容易に構築し、設置することが可能となるのである。
また、縦桟枠部材は平面状のフレーム部材からなり、その運搬にはトラックの荷台等に重ねて積載でき、その運搬に際しても極めて便利なものとなる。
即ち、この横桟支持部材は、杭頭キャップ部材から成り、この杭頭キャップ部材の上端部から延長する螺子棒や螺子軸によって横桟が容易に固定されることとなるのである。
この支持位置調整部材を介在させたことにより、横桟の支持位置を微調整することができることとなるのである。
即ち、この発明においては、杭部材の上端部に連結支持部材を設け、これらの連結支持部材が予め製作された前記縦桟枠部材を載置し固定することができるものである。
その効果は、上記第1の発明と同様に、傾斜地や法面であっても、容易に構築できることである。
即ち、この連結支持部材は、杭頭キャップ部材と、この杭頭キャップ部材から上方に延長する螺子棒や螺子軸に固定される略L字型の支持金具とから成り、この後者の支持金具の起立部が縦桟枠部材の縦桟を支持し固定することができるものである。
その効果は、上記発明と同じである。
このアングル材は、上記補強効果と同時に、横に並んだ杭部材の連結ガイド部材の役目をも果たすことができることとなる。
これにより、構築された支持架台の強度を向上させることができることとなる。
図1は、本発明に係る面状物品用支持架台の構築方法によって構築された支持架台の一実施形態の全体を図示するものであって、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が斜視図、その(D)が側面図である。
この支持架台は、傾斜面に設置されたものであって、支持し設置されるソーラーパネル等の面状物品の図示は省略している。
この図1に図示した状態は、この縦桟枠部材10を横方向に2つ配列した状態を図示しているが、適宜横桟を長く連結し支持することにより横方向に3つ以上配列することも可能である。
枠材11fは、縦桟11と略直交する方向に配設され、枠材11gは、斜めに筋交い状に配設され、一対の縦桟11、11を両側に略平行に固定し、縦桟枠部材10は、側面視平たい、面状の形態に形成される。
このように、縦桟枠部材10が面状に形成されているために、その輸送に際しては、トラックの荷台に重ねて積載することができ、極めて輸送に便利な形態となる。
この杭部材15は、図には現れていないが、その下端部には、掘削刃が形成され、その上端部には、後に説明する杭頭キャップ部材等の連結支持部材が設けられている。
この図1の実施形態では、これらの杭部材15の上端部で横桟13、13が支持され、これらの横桟13、13上に上記縦桟枠部材10、10が載置され、固定される。
直接、杭部材15の上端部の連結支持部材が上記縦桟枠部材10の縦桟11を支持し、固定することができるからである。
これらの補強枠部材20は、それぞれ傾斜面Eから所定高さ位置に、傾斜面Eと略平行に配設しているが、その高さ位置は自由であり、傾斜面Eと平行でなくともよい。
また、この補強枠部材20の配設本数も全く自由に設定することができるし、この補強枠部材20は、筋交い方向の斜め方向に配設するのも全く自由である。
この実施形態では、縦桟11及び横桟13は、C型チャンネル鋼材又は角型鋼材を利用し、その他の枠材11f、11gや補強枠部材20は、断面L字形状のアングル型鋼を使用して、その軽量化を図っている。
尚、この構築方法により、構築される支持架台は、傾斜地や法面ばかりでなく、平面的な平地に構築することもできる。
先ず、工場内等で、縦桟枠部材10を予め製作しておく。
この縦桟枠部材10には、その上にソーラーパネルを予め載置し固定しておくことも自由である。
設置現場、例えば傾斜地に、杭部材15の所望の本数を打ち込む。
この杭部材15の打ち込みに際しては、傾斜地の傾斜方向に沿って縦方向に2本又は3本打ち込み、更に前記傾斜方向と略直交する方向に所望本数を設置し、傾斜面に縦横方向に必要な本数を打ち込み設置する。
配設された横桟13の上に予め製作された上記の縦桟枠部材10を載置し、固定すれば、本発明に係る面状物品用支持架台が構築される。
この際に、縦桟枠部材10上にソーラーパネルが設置されたものを使用すれば、この縦桟枠部材10を固定すると同時にソーラーパネル等の面状物品の設置が完了する。
その後、必要に応じて、補強枠部材20を杭部材15の適宜高さ位置に掛け渡し固定して支持架台が完成するのである。
本発明に係る杭部材15は、金属製管体を使用し、その下端先端部には掘削刃15hが設けられており、その上端部には杭頭キャップ部材16が連結されている。
この杭頭キャップ部材16の下方の筒体部16tは、杭部材15の上端部に被さるように冠着され、この筒体部16tの略水平方向の直径方向には杭部材15と共に貫通孔が形成されてボルト17・ナット18により相互に固定される。
止水部材が設けられた杭頭キャップ部材16の下方内周面にはOリングも配設している。止水効果及び防水効果を向上させるためである。
更に、螺子棒16sは、杭頭キャップ部材16の上面部16uに螺着されたものであっても、溶接着されたものであってもよく、螺子棒16s又は螺子軸が上方に延長していればよいものである。
この螺子棒16sに前記横桟13が螺着され、或いは、縦桟枠部材10の縦桟11を支持し固定するL字形状の支持金具が複数のナット等により螺着固定されることとなる。
そして、これら筒体部16tと杭部材15は螺子20、20によってその直径方向に螺着され固定される。
尚、上記実施形態に係る杭部材15の設置面E(図1参照)の地際部には、図示はしていないが防腐食部材を設けている。
この実施形態に係る杭頭キャップ部材26は、上記の有底筒体状のものでなく、横断面略コ字形状の金具から成る。
杭部材15は、上記実施形態のものと同様に鋼管を使用し、その上端部には止水用のキャップ15cが設けられている。
従って、杭頭キャップ部材26の上面部26uと杭部材15の上端部(キャップ15c)との間隔をボルト26bの頭部の高さ距離と同一又はそれよりも大きく形成している。
即ち、杭頭キャップ部材の上面部略中央に立設する螺子棒又は螺子軸というのは、実質的には同一のものである。
この杭頭キャップ部材16は、上記図2に図示したものと同じであり、図2(C)と同様の断面を示している。
この杭頭キャップ部材16と支持金具14が、杭部材15と縦桟枠部材10とを連結し支持し固定する連結支持部材を構成する。
そして、支持金具14の他方の側面である起立部14kの部分で、縦桟枠部材の縦桟と螺着することができるのである。
尚、図中符号19は、シール座金を示し、16rはOリングを示している。
また、この図5において、支持金具14の代わりに横桟を支持し固定することにより、図1に図示した支持架台を構築することができることとなるのである。
尚、この一番右側に位置する杭部材の手前側と奥側に位置する杭部材の上端部構造は同一であり、同様に一番右側から二列目に位置する杭部材の手前側と奥側に位置する杭部材の上端部構造も同一である。更に左側へ向かって、杭部材の上端部構造は同一構造が繰り返される。
この杭頭キャップ部材16は、上記図3に図示されたものである。
この杭頭キャップ部材16の上方部には、後に説明する支持位置調整部材40が設けられ、この支持位置調整部材40の上面から上方に延長する螺子軸に横桟13が螺着されるのである。
この図では、縦桟11の内側に上記支持金具14の起立部14kが螺着される。
即ち、杭部材15及び杭頭キャップ部材16及びその上には支持位置調整部材40が配置され、この支持位置調整部材40の上に横桟13が固定され、更にこの横桟13の上にL字型の支持金具14が(A)図と左右対称に固定され、この支持金具14に縦桟枠部材の縦桟11が固定されるのである。
また、上記横桟13を使用せずに、L字型の支持金具14を杭頭キャップ部材16又は支持位置調整部材40に直接螺着させることもできるのである。
この図から良く解る通り、杭部材15の上端部には杭頭キャップ部材16が設けられ、この杭頭キャップ部材16の上面部に螺合された螺子16sの上端の螺子頭部が支持位置調整部材50の下面部の溝条部と適合し、複数のナットにより固定される。
この支持位置調整部材50の構成は、後の図8で説明を加える。
そして、このL字型の支持金具14の起立面14kに縦桟枠部材の縦桟11が螺着され、支持固定されるのである。
即ち、アングル材5の上面に設けた螺子挿通孔に上記螺子軸50sが貫通し、ナットにより固定される。
このアングル材5は、横方向に列設した杭部材15同士を連結し、補強効果を発揮すると同時に、アングル材5に設けられた螺子挿通孔の間隔設定により、杭部材15同士の間隔設定の役目をも担うものである。
これにより、縦桟11の傾斜角度は、自由に設定することができ、設置される傾斜面の勾配に適合させ、適宜設定することが可能となるのである。
ここに図示した支持位置調整部材50は、高さの短い円柱形状(円盤形状)をした金具から成り、その上面部51と下面部53に、それぞれ溝条部52、54が直径方向の全体に且つ平面視略直交する方向に設けられたものである。
つまり、この溝条部52、54内にボルト頭部又はナットを側面方向から適合させると、その頭部は軸方向には抜け落ちない構造を採用している。
即ち、杭頭キャップ部材16の上面部16uに螺合している螺子16sとして、六角ボルトを使用する。つまり、このボルトの螺子軸の先端部を杭頭キャップ部材16の上面部16uの略中央部に螺着する。そして、ボルト頭部を前記支持位置調整部材50の下面部53に設けた溝条部54に適合させる。即ち、この溝条部54内部で、前記六角ボルトの頭部がスライドできるのである。
この螺子軸50sにL字型の支持金具14の底面部を複数のナットにより螺着固定するのである。
このように、本発明に係る支持位置調整部材においては、少なくともその上面と下面に平面視略直交する方向に溝条部が形成されていればよく、その外形形状は自由に設計することができる。
この支持位置調整部材40は、基本的には、上記実施形態に係る支持位置調整部材50とほぼ同様であるが、その軽量化を図るために、その上面部及び下面部の不必要な部分を除去した形態を有するものである。
この図に示した支持位置調整部材40の上面部41と下面部43を反転させると、溝条部44の方向は、上面部41の溝条部42と略直交方向に配置されているが、その形態は全く同一のものである。
その際に、下面部43の溝条部44内及び上面部41の溝条部42内でのボルト頭部をスライドさせてその位置決めを適宜行うことにより、縦桟の支持位置の微調整を適宜行うことができることとなるのである。
勿論、杭頭キャップ部材16に直接支持金具14を固定して縦桟11を固定することもでき、支持位置調整部材40、50及び補強用のアングル材5は、任意の構成部材である。
先ず、工場内等で、縦桟枠部材10を予め製作しておく。その際に、面状物品を縦桟枠部材10に固定しておいてもよい。
この杭部材15の打ち込みに際しては、傾斜地の傾斜方向に沿って縦方向に2本又は3本打ち込み、更に前記傾斜方向と略直交する方向に所望本数を設置し、傾斜面に縦横方向に必要な本数を打ち込み設置する。
配設された横桟13の上に予め製作された上記縦桟枠部材10を載置し、固定すれば、本発明に係る面状物品用支持架台が構築されるのである。
横桟、アングル材及び支持位置調整部材は、これらを設けずに構築することもできる。
また、杭頭キャップ部材も、これを用いずに、杭部材の上端部に螺子棒が上方に延長する形態であればどのようなものでもよく、上記実施形態に示した各種の杭頭キャップ部材を使用せずに実施することも可能である。
一対の縦桟及びこれらを固定する枠材のサイズ、形態等は自由に設計変更できる。
縦桟は基本的には鋼製のC型チャンネル材を使用しているが、これを断面L字形状のアングル型材を使用することもでき、縦桟の下端側縁部を上方に折曲して樋部を形成することもできる。
杭部材の適宜高さ位置に掛け渡す補強枠部材も自由に配設して固定することができる。
本発明に係る杭部材においては、上記実施形態においては、鋼管を使用したが、この杭部材も管体でなく、横断面開放型のC字型、コ字型又はH字型等の各種の型鋼を使用することもできる。
その上端部で上方に延長するに螺子棒又は螺子軸を直接杭部材の上端部に設けることもできる。つまり、杭頭キャップ部材を別体にして設けずに実施することもできる。
即ち、この杭頭キャップ部材の本体部の形態は、筒体形状や横断面略コ字形状以外の形態をも採用することができる。
筒体形状のものであっても、その一部の長手方向に切込が形成されているものであってもよい。
要するに、杭頭キャップ部材と杭部材との締着又は締結は、自由に設計変更することができる。
10 縦桟枠部材
11 縦桟
11f、11g 枠材
13 横桟
15 杭部材
15h 掘削刃
16、26 杭頭キャップ部材
16u、26u 上面部
16t 筒体部
16s、26s 螺子棒(螺子軸)
17 ボルト
18 ナット
20 補強枠部材
40、50 支持位置調整部材
41、51 上面部
42、44、52、54 溝条部
43、53 下面部
E 設置面
N1,N2,N3 ナット
Claims (12)
- 一対の縦桟と、これら一対の縦桟を所定間隔で略平行に固定する複数の枠材とを相互に連結し固定することにより、面状物品を支持し設置することができる縦桟枠部材を予め用意し、
設置面が傾斜地又は法面の場合には、前記縦桟枠部材を支持し固定する複数の杭部材を、傾斜地又は法面の傾斜方向とこれと略直交する方向に打ち込んで縦横に列設し、
これら列設された杭部材の上端部で、複数の横桟を横方向に配設して固定し、
これらの横桟に前記縦桟枠部材の1又は2以上を横桟と略直交する方向に配列して載置し固定することにより構築される面状物品用支持架台の構築方法。 - 設置面が平面の場合には、前記杭部材を縦横に列設し、手前側の杭部材の高さを奥側の杭部材の高さよりも低く設置することを特徴とする請求項1に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 前記横桟を支持する横桟支持部材を杭部材の上端部に設け、この横桟支持部材が前記杭部材の上端部に設けられた杭頭キャップ部材からなり、この杭頭キャップ部材の上端部からは螺子棒又は螺子軸が延長し、この螺子棒又は螺子軸に前記横桟が支持固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 前記杭頭キャップ部材と前記横桟との間に支持位置調整部材を介在させたことを特徴とする請求項3に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 一対の縦桟と、これら一対の縦桟を所定間隔で略平行に固定する複数の枠材とを相互に連結し固定することにより、面状物品を支持し設置することができる縦桟枠部材を予め用意し、
設置面が傾斜地又は法面の場合には、前記縦桟枠部材を支持し固定する複数の杭部材を、傾斜地又は法面の傾斜方向とこれと略直交する方向に打ち込んで縦横に列設し、
これら列設された杭部材の上端部に連結支持部材を設け、
これらの連結支持部材により前記縦桟枠部材の1又は2以上を横方向に配列して載置し固定することにより構築される面状物品用支持架台の構築方法。 - 設置面が平面の場合には、前記杭部材を縦横に列設し、手前側の杭部材の高さを奥側の杭部材の高さよりも低く設置することを特徴とする請求項5に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 前記連結支持部材が杭部材の上端部に固定される杭頭キャップ部材と、この杭頭キャップ部材から上方に延長する螺子棒又は螺子軸に固定される略L字型の支持金具とから成り、
この支持金具の起立部が、前記縦桟枠部材の縦桟を支持し固定することができることを特徴とする請求項5又は6に記載の面状物品用支持架台の構築方法。 - 前記杭頭キャップ部材と支持金具との間に横断面略L字形状のアングル材を、横方向に配列された杭部材に掛け渡すように配設して固定し、このアングル材を補強用桟としたことを特徴とする請求項7に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 前記杭頭キャップ部材と前記支持金具又は前記アングル材との間に支持位置調整部材を介在させたことを特徴とする請求項7又は8に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 縦桟枠部材を載置し固定した後、縦横に配列された複数の杭部材の適宜高さ位置で、その縦方向及び/又は横方向、更には筋交い方向の斜め方向に補強枠部材を掛け渡し固定する工程を付加したことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 前記縦桟枠部材に予め面状物品が載置され固定されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
- 前記支持金具による縦桟枠部材の縦桟支持が螺子又はピンによる1点支持であることを特徴とする請求項7乃至11に記載の面状物品用支持架台の構築方法。
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