JP6335231B2 - ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム - Google Patents
ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6335231B2 JP6335231B2 JP2016172582A JP2016172582A JP6335231B2 JP 6335231 B2 JP6335231 B2 JP 6335231B2 JP 2016172582 A JP2016172582 A JP 2016172582A JP 2016172582 A JP2016172582 A JP 2016172582A JP 6335231 B2 JP6335231 B2 JP 6335231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical
- horizontal
- horizontal beam
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
この発明では、この土台の形態に特徴があり、即ち、土台の上面の上面全部又は一部を所定角で傾斜させ、この傾斜面に支持材を取り付けて太陽電池パネルを傾斜状態に支持するものである。
ここで利用されている土台は、その手前側に位置する土台と、その後方に位置する土台とが異なる高さに施工・設置され、これら異なる高さの土台の上面に取付金具を固定して太陽電池パネルを傾斜状に設置し固定できるものであって、その取付金具の構成に特徴がある。
この発明においても、土台部であるコンクリート基礎を等間隔で地面上に敷設し、これらコンクリート基礎上にベース桟を固定してベース桟を等間隔に並設し、各ベース桟の後端部アームを鉛直方向に立設して、各ベース桟の先端部と各後端部アームの上端部に縦桟を斜めに掛け渡し、これらの縦桟に太陽電池モジュールを設置する(特許文献3の図1、図10及び図23を参照。)ものである。
この発明にあっては、横桟と固定具、固定具と縦桟との構成により、それらの取付け位置を少しずつ調節できるように構成したものである。
この発明においては、縦桟の手前側の横桟と後方に位置する横桟の高さを異ならせることによりソーラーパネルの傾斜設置を可能とするものである。
かかる支持構造においては、その重量の軽量化を図ることが求められ、且つ、軽量であるがその所定の強度も必要とされるものであり、本発明においては、この軽量化と強度確保をまず第一に実現せねばならない。
更に、上記架台用フレームを用いることにより、架台の構成部材の運搬の容易化、設置施工の簡略化及び容易化もその課題となるのである。
その他、本発明においては、この種の架台に対する一般的な要求課題でもある構成要素の耐水性、耐腐食性の向上を図ることもその課題となる。
ここで、「土台部」というのは、例えばメガソーラー等の大規模なものにあっては、広大な敷地上に適宜コンクリートの基礎部を横方向又は縦方向に略平行に列設したものであってもよいし、コンクリート建築物の屋上の陸屋根であれば、この陸屋根自体が土台部となってその上に本発明に係る架台を設置することができるものである。
また、縦桟というのは、太陽光に対して適宜傾斜角度をもってソーラーパネルが設置される訳であるが、この傾斜面の傾斜方向に沿う方向に配される桟を意味するものである。
尚、本発明においては、このソーラーパネルの傾斜角度を決定する縦桟の所定角度というのは、0度から90度までの全範囲を含む意味である。
即ち、複数本の縦桟を支持することができる1つのユニットから成る横桟フレームを使用し、この横桟フレームの少なくとも2つを架台の前方側と後方側に配置して、これらの横桟フレームの上端の横桟上及び/又は支柱の上端部に複数の縦桟を列設固定し、適宜補強材を配設固定して架台が形成されるのである。
図1は、本発明のソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム(以下単に「架台構成システム」という。)に係る一実施形態の斜視説明図である。
本発明に係る架台構成システムは、縦桟フレーム10と、図には示していないが、これら縦桟フレーム10間に適宜筋交い等を掛け渡して補強するための補強材とから成り、これら縦桟フレーム10の複数をコンクリート製の土台部30、30上に略平行に設置し固定し、補強材を適宜配設して固定し、架台が完成するのである。
ここで、強度上、下端縦枠15及び鉛直方向に伸びる支柱13は、これを配設せずに実施することも可能である。即ち、これらの下端縦枠15及び鉛直支柱13は、例えば、多雪地域や強風地域等の特殊な地域への設置の場合に、更なる補強を目的として付加される補強材としての役割を荷うものである。
このようにして、本発明に係る架台構成システムにおいては、複数の縦桟フレーム10を土台部30上に略平行に列設し、その後各種の補強材を掛け渡し固定することによりソーラーパネル等の架台が完成するのである。
そして、次の図2以降により説明するが、上記縦桟フレーム10は、折り畳み自在及び/又は伸縮自在並びに組み立て自在の1つのユニット体からなるものである。
これらの図から解る通り、本発明の架台構成システムに使用する縦桟フレーム10は、折り畳み及び組み立て自在であり、しかも、これら全体が1つのユニットとして形成され、運搬時には折り畳まれた状態で小さくでき、設置現場で容易に組み立てて設置固定することができるものである。
そして、下端縦枠15の両端部には固定部14が固定され、その左端部の固定部14にはやはり回動自在に支柱12の下端部が枢着されている。
但し、縦桟11においては、図2(B)において見て取れるように、その下端縁部が上方に折曲されて樋部11tが形成されている。この樋部11tの存在により、雨水等が縦桟フレーム11の前方側端部から地面に滴下するように構成している。
固定部14は、L字型の金具からなり、この固定部14により支柱12及び下端縦枠15が螺子等の固定手段により固定される。
図3は、上記縦桟フレーム10の縦桟11の傾斜角度を各種変更して設置した状態を図示した説明図である。
縦桟11を90度に設定する場合には、支柱12と縦桟11の間に補強材19を3本配設した状態と成る。
即ち、一例として、縦桟11の側にその長手方向に沿って長い長穴を適宜列設しておき、この長穴の何れかを選択し、その適宜位置に支柱12の上端部の螺子挿通穴を合致させて、その後ボルトナット等により両者を螺着固定する方法を取ることにより、縦桟11の傾斜角度を無段階、且つプラス側又はマイナス側への傾斜角度変更を行うことも可能となるのである。
尚、上記実施形態では、縦桟フレーム10を略平行に4本列設したものを例示したが、この列設本数は自由に変更することができ、また縦方向長さも全く自由に設計することができる。
即ち、縦方向長さを適宜設定することにより、太陽電池パネルの前後方向の取り付け枚数を自由に、つまり、1枚乃至5枚以上とすることも可能となる。
この実施形態においては、上記のような縦桟フレームは使用せずに、横桟フレーム20を使用している。
この横桟フレーム20は、土台部30上に横方向に配置されるものであって、上端部に配設される横桟21と、これを支持する複数の支柱22と、これら支柱22の下端側で横方向に補強する下端横枠25と、支柱22の下端部で土台部30に固定するための固定部24とから成る。
支柱22の間に配設されるブレース27は、補強材となる。
隣り合う支柱22間には、上記した通り、適宜補強材としてのブレース27を配設し固定している。
この横桟フレーム20で、支柱22の異なる高さのものを少なくとも2つ使用し、その支柱22の高さの低いものを前方側に配置し、支柱22の高さの高いものを後方側に配置し、その後、断面コ字形状の金属製型材からなる縦桟31を略平行に載置し固定し、その後更に補強材26等を配設し固定することによりソーラーパネル等の架台が構築されるのである。
この点に関しては、前記縦桟フレームに関しても同様である。
尚、上記縦桟31は、横桟フレーム20の横桟21上に固定してもよいし、また支柱22の上端部を横桟21よりも上に延長してこの支柱22の上端部に固定してもよく、或いはこれらの両者に固定することもできる。
ここで、上記横桟フレーム20は、上記縦桟フレームと同様に、1つのユニット体から形成され、次の図5以降で説明するが、折り畳み自在及び/又は伸縮自在、若しくは組み立て自在となっている。
固定部24は、L字型の金具からなり、この固定部24により支柱が土台部に螺子等の固定手段により固定される。
この実施形態に係る横桟フレーム20においては、各支柱22の上端部が横桟21の上方に延長する形態を有している。
この横桟フレーム20Aの構成は、上記横桟フレーム20とほぼ同一であるが、下端の下端横枠が無いものである。
図6(A)、(B)、(C)から解る通り、この横桟フレーム20Aは、上端の横桟21がその中央部位21sで2分割され、且つ折曲する形態を有しているのである。
その他の構成は、前記横桟フレーム20と同様である。
この横桟フレーム20Bの構成は、上記横桟フレーム20Aとほぼ同一であるが、折り畳みの形態が上記横桟フレーム20Aと異なる。
つまり、横桟21の中央部分が重なり合う形態を有し、これを左右外側方向に摺動させ、伸長することにより、横桟21が組み立てられる形態である。
その他の支柱22及びブレース27の構成は上記横桟フレーム20Aと同様である。
この実施形態に係る横桟フレーム20Cは、上記図5に図示した横桟フレーム20と同様の構成であるが、ブレース27の配設が異なっているものである。
その他の折り畳みの態様は、上記図5に図示した横桟フレーム20と同様である。
この実施形態に係る横桟フレーム20Dは、上記図6に図示した横桟フレーム20Aと同様の構成であり、つまり、横桟21がその中央部位で2分割され、且つ折曲する形態を有しているが、ブレース28の配設が異なっているものである。
その他の折り畳みの態様は、上記図6に図示した横桟フレーム20Aと同様である。
この実施形態に係る横桟フレーム20Eは、上記図7に図示した横桟フレーム20Bと同様の構成であり、つまり、その中央部位で折曲するのではなく、その中央部分で相互に両側に延長できるように伸縮自在に構成している。
つまり、横桟21の中央部分が重なり合う形態を有し、これを左右外側方向に摺動させ伸長することにより、横桟21が組み立てられる形態である。
その他の折り畳みの態様は、前記図9に図示した横桟フレーム20Dと同様である。
まず縦桟フレームを用いて架台を構成する方法は以下の通りである。
(1) まず1ユニットとして、ソーラーパネル等の面状物品を支持する縦桟を含む縦桟フレームを折り畳み及び組み立て自在に形成する。
(2) 設置現場で、前記縦桟フレームの複数を組み立て、土台部上に略平行に列設する。
(3) その後、これら列設された縦桟フレーム間に適宜補強材を配設固定して架台を構築する。
(4) 最後に、各縦桟フレームの上端の縦桟上にソーラーパネル等の面状物品を縦横方向に配列し固定して設置が完了する。
(1) ソーラーパネル等の面状物品を支持する複数本の縦桟を支持するための、横桟フレームを折り畳み自在及び/又は伸縮自在、並びに組み立て自在に形成する。
(2) この横桟フレームを少なくとも2本用意し、後方側の横桟フレームの支柱高さを前方側の横桟フレームの支柱高さよりも高くし、土台部上の前方側と後方側に配置し固定する。
(3) これらの横桟フレームの横桟上及び/又は支柱上端部に縦桟を掛け渡し、固定し、前方側と後方側の横桟フレーム上に縦桟を略平行に列設させ、適宜補強材を配設固定して架台を構築する。
(4) 最後に、各縦桟上にソーラーパネル等の面状物品を縦横方向に配列し固定して設置が完了する。
それぞれの縦桟フレーム又は横桟フレームの折り畳み又は組み立て形態は種々設計変更が可能であり、縦桟フレームにあっては、その支柱の長さを適宜変更することにより、及び/又は支柱の配設角度を異ならせることにより、その縦桟の傾斜角度を0度から90度まで連続的に設定可能となり、他方、横桟フレームにおいては、前方側と後方側に配置する横桟フレームの支柱高さの異なるものを予め用意しておくことにより、その上端に載置する縦桟の傾斜角度を適宜変更することができることとなるのである。
即ち、この縦桟フレーム10Bにおいては、前後方向両端の支柱12、12の上端部が縦桟11の両端部に合致せずに、やや中央部よりに配設されたものである。
その後、適宜補強材を前後方向、横方向、斜め筋交い方向に配設して、1つのブロックAの架台が形成される。
尚、この縦桟フレーム10B上に配設する太陽電池パネルは、横置きでも縦置きでも可能であり、縦置きの場合には、各縦桟フレーム10Bを略均等割りにほぼ等間隔にて配置されることになる。
この1ブロック毎の架台を横方向に順次構築して、ブロックB、ブロックCというように連続的に構築して行くことができる。
図11において、円形部分Eの拡大図(E)から見て取れるように、この電導性を有する鋼材が、電導部材18となるのである。
この図に示した実施形態では、この電導部材18は、各ブロックの縦桟10Bの手前側の支柱12下端部を横方向に連結補強する補強材の間に掛け渡している。
この電導部材18を各ブロック間に予め掛け渡して架台を構築することにより、架台の上に載置固定されるソーラーパネルからのアース線の配線作業が極めて容易となるのである。
即ち、少なくとも2つの横桟フレームを前後に配置固定して、これらの横桟フレーム上に縦桟を複数本(偶数本)略平行に列設し固定する。
その後に適宜補強材を配設固定して1ブロックの架台が形成される。
その際に、各ブロックの間に、上記のように、アース用の渡り金具として電導性を有する鋼材を横桟フレームの下端横枠の間に掛け渡すのである。
この電導性を有する鋼材が、電導部材なるのである。
ここで用いた電導性鋼材は、それ以外の電導性を有する素材であれば何でも採用することができる。
この図に示した縦桟フレーム10Cの構成は、前図の図11に図示した縦桟フレーム10Bとほぼ同じであるが、縦桟フレーム10Cを構成する縦桟11Cが上記実施形態と異なる形態を有している。
また、この連結部材11rは、同時にこの縦桟11Cを支柱12に固定するために機能している。
この連結部材11rの構成については、次図の図13において再度説明する。
この架台上には、太陽電池パネルが載置固定される訳であるが、この架台の縦桟11Cは、上記した通り、2つに分割されており、その長手方向の全体に渡り溝条部が形成されることになり、この溝条部を利用して固定金具により太陽電池パネルが固定される。
この架台においては、横桟フレーム20F、20Fに用いられている横桟21C、及び前記横桟フレーム20F上に掛け渡される複数の縦桟11Cが同じ構造を有している。
この横桟21Cは、その中央で2分割されており、略コ字形状の構成部材21Ce,21Ceの開口部を対面するように対称に配置し、その長手方向で複数個所にて連結部材11rによって固定され、両構成部材21Ce,21Ceは一定の間隔で固定される。
この締着の際に、横桟フレーム20Fの支柱22の上部の螺子挿通穴に前記ボルト部材11bを挿通させてナット部材11nを締め付けることにより、この横桟21Cが横桟フレーム20Fの支柱22上端部に固定されることとなるのである。
このように、図13に図示した横桟フレーム20F及び縦桟11Cを用いて構築された架台においては、以下のような効果を発揮するのである。
即ち、図中矢印Dで示すように、縦桟11Cの間隔を自由に変更して決定することができる。これにより大きさの異なる太陽電池パネルに対応することができる。
更に、縦桟11C上に載置し固定する太陽電池パネルSの位置も矢印Eに示した通り自由に変更して決定し固定することができることとなるのである。
しかし、上記のような分割体を利用することにより、横桟及び縦桟の相互の固定位置、及び太陽電池パネルの固定位置を自由に変更して固定することができるために、より好ましい実施形態となるのである。
縦桟フレームのサイズ、各構成枠体の形態及びサイズ等は自由に設計変更できる。
縦桟は基本アングル材を使用しているが、これを断面コ字形状の型材を使用することもでき、既に述べたが、縦桟の下端側縁部を上方に折曲して樋部を形成することもできる。
更には、上記最終の実施形態にあるように、2分割縦桟を用いることもできる。
当然のこととして、縦桟フレームは、土台部上に上記実施形態のように4列でなく、2列乃至6列以上連続して列設して架台を構成することができる。
縦桟フレーム間に掛け渡す補強材も自由に配設して固定することができる。
図2に図示した縦桟フレームのように、補強材としての下端縦枠15を配設せずに縦桟フレームを形成することも可能である。
図5乃至図7に図示した横桟フレームでは、ブレースとして、左右対称に「ハ」の字の形となるように配設固定したが、これを逆「ハ」の字となるように配設し固定するのも自由であり、図8乃至図10に図示した横桟フレームでは、ブレースとして、左右対称に外側開口の横向き「V」字型に配設固定したが、これを左右対称に内側開口の横向き「V」字型に配設固定することもできる。
尚、上記の斜め1本のブレースの場合には、左右平行に右上がり又は右下がりに配設するのも自由である。
図4に図示した横桟フレームにおいては、上端の横桟21及び下端の下端横枠25が支柱22の後方側(奥側)に配設されて図示されているが、これらを前方側(手前側)に配設固定するのも自由である。或いは、図5に図示した通り、横桟を手前側に、下端横枠を奥側に配設するのも自由である。
11、11C 縦桟
11Ce 構成部材
11r 連結部材
12、13 支柱
14 固定部
15 下端縦枠
18 電導部材
20、20A、20B、20C、20D、20E、20F 横桟フレーム
21、21C 横桟
22 支柱
24 固定部
25 下端横枠
26 補強材
27、28 ブレース
30 土台部
31 縦桟
Claims (2)
- 土台部上に複数本の縦桟を略平行に且つ所定角度をもって配設し、この縦桟上にソーラーパネル等の面状物品を縦横に配列固定することができるソーラーパネル等の面状物品の架台構成システムであって、
前記複数本の縦桟を支持する1つのユニットから成る横桟フレームを使用し、
この横桟フレームは、その上端の横桟と、この横桟を支持する複数の支柱と、支柱の下端部を土台部に固定する固定部とから構成され、
この横桟フレームの少なくとも2つを架台の前方側と後方側に配置して、これらの横桟フレームの上端の横桟上及び/又は支柱上端部に複数の縦桟を列設固定し、補強材を配設固定して架台が形成され、
これにより架台の縦桟上に前記面状物品を配列固定することができ、
前記少なくとも2つの横桟フレームを1ブロックとして、この1ブロック単位の架台を横方向に順次配列して架台を形成し、それぞれのブロックの間に導電性を有する電導部材を掛け渡してアース線を各ブロック間に配線する作業を省略したことを特徴とするソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム。 - 1ユニットからなる前記横桟フレームが折り畳み自在及び/又は伸縮自在並びに組み立て自在のものからなり、出荷時には折り畳まれた状態又は収縮された状態で搬出され、設置現場にて組み立てて、架台を形成することができることを特徴とする請求書1に記載のソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016172582A JP6335231B2 (ja) | 2016-09-05 | 2016-09-05 | ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016172582A JP6335231B2 (ja) | 2016-09-05 | 2016-09-05 | ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012238863A Division JP6104565B2 (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017017987A JP2017017987A (ja) | 2017-01-19 |
JP6335231B2 true JP6335231B2 (ja) | 2018-05-30 |
Family
ID=57828314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016172582A Expired - Fee Related JP6335231B2 (ja) | 2016-09-05 | 2016-09-05 | ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6335231B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108054984A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-05-18 | 成都亿伏科技有限公司 | 便于自动冲洗电池板的太阳能板的支撑装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3171824U (ja) * | 2011-09-06 | 2011-11-17 | 株式会社カンメン | 太陽光パネル用架台 |
-
2016
- 2016-09-05 JP JP2016172582A patent/JP6335231B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108054984A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-05-18 | 成都亿伏科技有限公司 | 便于自动冲洗电池板的太阳能板的支撑装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017017987A (ja) | 2017-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9444396B2 (en) | Solar photovoltaic power generation panel mount | |
JP2012036594A (ja) | 架台用部材、構造物用架台、その架台の施工方法、及びその架台を用いた太陽光発電システム | |
JP5912098B2 (ja) | 太陽光発電パネル架台 | |
JP6104565B2 (ja) | ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム | |
JP6335231B2 (ja) | ソーラーパネル等の面状物品の架台構成システム | |
JP2015068028A (ja) | ソーラーパネル等の面状物品用支持架台及びその杭部材と支持位置調整部材 | |
JP6412342B2 (ja) | 面状物品用支持架台の構築方法 | |
JP3215694U (ja) | ソーラーパネルスタンド及び前記ソーラーパネルスタンドを含むソーラーシステム | |
CN217522768U (zh) | 一种分段式光伏支架 | |
JP2021505788A (ja) | Ledパネル用モジュラーサポートフレームおよびそのようなサポートフレームを含むledウォール | |
JP2014212177A (ja) | 太陽電池アレイの据付装置 | |
JP5472535B2 (ja) | パネル支持架台 | |
JP2014088708A (ja) | 太陽電池モジュール用の載置架台及び太陽光発電装置 | |
JP6345459B2 (ja) | 金網フェンス及び金網フェンスの施工方法 | |
JP2013177769A (ja) | ソーラーパネル等の面状物品支持構造 | |
JP2016116264A (ja) | 太陽光発電パネル架台 | |
JP2013122156A (ja) | 傾斜屋根上における足場装置 | |
JP3186068U (ja) | パネル支持装置 | |
KR20110061719A (ko) | 거더 서포팅 트러스 프레임, 반 조립식 동바리 세트, 전 조립식 동바리 세트 및 시스템 동바리 | |
JP6491444B2 (ja) | 太陽電池のモジュール用の架台 | |
JP3185699U (ja) | 太陽電池パネル用架台 | |
JP2015158116A (ja) | 太陽光発電パネル架台 | |
CN214620144U (zh) | 光伏支架用摇摆机构 | |
JP7107608B1 (ja) | 太陽光パネル架台及び太陽光パネル架台システム | |
JP6053499B2 (ja) | ソーラーパネル支持構造体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170907 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6335231 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |