JP5886330B2 - 太陽光パネル架台 - Google Patents

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Description

本発明は、容易に施工することができる太陽光パネル架台に関する。
従来の太陽光パネル用架台として、特許文献1に記載されるものがある。これによれば、太陽光パネル用架台は、土台に立設される複数の支柱と、土台の表面と略平行な姿勢で複数の支柱に固定される複数の梁材と、各梁材の上面に複数個取り付けられる角度調整金具と、太陽光パネルの配置角度に応じた角度で各角度調整金具に固定され各太陽光モジュールが載置される架台フレームと、を備えていた。そして、各角度調整金具に対する任意の高さ位置で架台フレームを固定することが可能とされていた。
登録実用新案第3171824号公報
しかし、上記太陽光パネル用架台では、梁材と架台フレームの連結部分のすべてに角度調整金具を取り付けなければならないため、部品点数が多くなるとともに、施工時に作業工数が多くなるという問題があった。
本発明は、部品点数を少なくして部品の管理を容易にするとともに、施工時に作業工数を少なくすることができる太陽光パネル架台を提供するものである。
請求項1記載の発明では、平面視において前後方向に沿って延びる長尺状の複数の縦枠と、縦枠の前端部どうし及び後端部どうしをそれぞれ連結して平面視において左右方向に沿って延びる長尺状の複数の横枠と、設置場所に複数立設され上端部において縦枠と連結される支柱と、縦枠の上面に取り付けられ太陽光パネルを取り付け可能とされ平面視において左右方向に沿って延びる複数の取付枠と、を有する太陽光パネル架台であって、支柱の上部には、平板状の挿入板が配設され、挿入板は、上下方向における長さが、縦枠の短手方向の長さより長く形成され、下端部に板状に形成された台座板が支柱の長手方向に直交する方向に沿って配置され、縦枠には、縦枠の短手方向に貫通するとともに縦枠の前後方向に沿って挿入板通路が形成され、挿入板通路に挿入板が挿入可能とされ、縦枠は、一対のC形鋼又は溝形鋼と、複数のスペーサと、を備え、C形鋼又は溝形鋼の、断面視において開口する側と反対側の面をそれぞれ対向して配置されるとともに、スペーサが、C形鋼又は溝形鋼間に平面視における前後方向に間隔を設けて複数配置され、一対のC形鋼又は溝形鋼の隙間部分が、挿入板通路とされ、縦枠は、挿入板通路に挿入板が挿入されたときに、挿入板を挟着可能に形成されるとともに、支柱に対して平面視において前後方向に沿って移動可能とされ、挿入板通路に挿入板挿入された状態で、挿入板と縦枠と重なり合う部分において、連結部材により、縦枠と、支柱とが連結される。
これによれば、挿入板を縦枠の挿入板通路に挿入させて、縦枠と、支柱とを連結部材で連結することにより、角度調整金具のような部材を省くことが可能となるので、部品点数を少なくして部品の管理を容易にするとともに、施工時に作業工数を少なくすることができる。さらに、縦枠が、支柱に対して、前後方向に沿って移動可能となるので、縦枠の前後方向における位置調整を容易に行なうことができる。
これによれば、汎用性のあるC形鋼又は溝形鋼で縦枠を構成しているのでコスト削減に寄与する。また、C形鋼又は溝形鋼は、開口部分を有するので、例えば、ボルトナット等を用いて縦枠と支柱とを連結する場合に、開口部分から作業機器や手を入れることが可能となるので施工作業を容易にすることができる。
また、縦枠と、横枠と、取付枠と、支柱と、を異なる形状に形成すれば、各部材を混同することが無くなるので、作業の迅速化を図ることが可能となる。
本発明における一実施形態の太陽光パネル架台の平面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 同実施形態の側面図である。 同実施形態の支柱の(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図である。 同実施形態の縦枠の(a)は平面図、(b)は側面図である。 同実施形態の縦枠の(a)は図5(a)のVIa−VIa線矢視断面図、(b)は図5(a)のVIb−VIb線矢視断面図である。 同実施形態の支柱と縦枠の連結状態を示す部分拡大側面図である。 同実施形態の横枠の(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態の横枠と縦枠の連結状態を示す部分拡大正面図である。 同実施形態の取付枠の(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は側面図である。 太陽光パネルの取付状態を示す部分側面断面図である。
本発明における太陽光パネル架台の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、各図面の矢印の、Fを前、Bを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。なお、図1では、前後端に位置する取付枠60はそれぞれ省略してある。
太陽光パネル架台10は、図1〜3に示すように、支柱20と、縦枠30と、横枠50と、取付枠60と、を有している。そして、取付枠60上に太陽光パネル70が取り付けられている。
支柱20は、図4に示すように、耐蝕メッキが施された金属で四角筒状に形成され、下端部に矩形平板状の底板21が支柱20の長手方向に直交する方向に沿って配置され、上端部に矩形平板状の台座板22が支柱20の長手方向に直交する方向に沿って配置されている。台座板22には、台座板22から上方に延びる矩形平板状の挿入板23が設けられている。挿入板23は、上下方向における長さが、縦枠30の短手方向の長さより長く形成されている。挿入板23は、平面視において長手方向となる辺を前後方向に沿わせて配置されている。挿入板23には、左右方向に貫通する貫通孔24が二つ設けられている。
支柱20は、図2、3に示すように、底板21が設置場所Pに敷設された直方体状の基礎コンクリート80の上面に乗せられ、底板21を介して図示しないアンカーボルトで基礎コンクリート80に固定されている。
縦枠30は、図5(a)、(b)、図6(a)、(b)、に示すように、耐蝕メッキが施された金属で形成され、一対のC形鋼31と、複数のスペーサ43と、を有している。なお、縦枠30は、図3に示すように、左右方向からみて、傾斜して組み付けられているが、傾斜していない状態における説明とする。縦枠30は、一対のC形鋼31が、断面視において、リップ32を有する側(開口する側)と反対側の面をそれぞれ対向させて配置されるとともに、矩形平板状のスペーサ43が、C形鋼31間に平面視における前後方向に間隔を設けて四つ配置されている。一対のC形鋼31とスペーサ43とが重なり合う部分をボルト締めして連結することで、縦枠30が形成されている。一対のC形鋼31の隙間部分が、挿入板23が挿入される挿入板通路42とされている。
縦枠30は、挿入板通路42に挿入板23が挿入されたときに、挿入板23を挟着可能に形成されるとともに、支柱20に対して平面視において前後方向に沿って摺動可能とされている。つまり、挿入板23の左右方向における厚みと、一対のC形鋼31の隙間部分の左右方向における長さが略同一に形成されている。
C形鋼31の支柱20の挿入板23との連結部分(挿入板23と縦枠30と重なり合う部分)には、貫通孔33が二つ設けられ、内側にナット34が貫通孔33に対応した位置に取り付けられている。
一対のC形鋼31の上壁には、図11に示すように、上下方向に貫通する貫通孔35が設けられ、内側にナット36が貫通孔35に対応した位置に取り付けられている。
縦枠30の、前端部及び後端部には、平面視において、前後方向に延びる前後板38と、左右方向に延びる左右板39と、を有し、断面L字状に形成された左右一対のステー37が左右方向にそれぞれ突出するように配設されている。ステー37は、前後板38において、C形鋼31に取り付けられている。各ステー37の左右板39には、貫通孔40が設けられ内側にナット41が貫通孔40に対応した位置に取り付けられている。
図7に示すように、縦枠30の挿入板通路42に挿入板23が挿入され、挿入板23と一対のC形鋼31と重なり合う部分において、縦枠30の貫通孔33と挿入板23の貫通孔24とを位置合わせし、連結部材44としてのボルトナットを用いて締結することで、縦枠30と、支柱20とが連結されている。本実施形態では、前後方向の二か所で、縦枠30と、支柱20とが連結され、縦枠30が、左右方向からみて、斜め後ろに傾斜して配置されている。
横枠50は、図8に示すように、耐蝕メッキが施された金属で形成され、C形鋼が用いられている。なお、横枠50は、図3に示すように、左右方向からみて、傾斜して組み付けられているが、傾斜していない状態における説明とする。横枠50の左右方向における端部には、貫通孔51が左右方向に沿って二つ設けられ、内側にナット52が貫通孔51に対応した位置に取り付けられている。
図9に示すように、横枠50の貫通孔51と、ステー37の左右板39の貫通孔40と、が位置合わせされ、ボルトナット締めされて縦枠30と横枠50とが連結されている。なお、左右の端部に配置される横枠50は、縦枠30の内側となるC形鋼31と連結される。
取付枠60は、図10に示すように、耐蝕メッキが施された金属で形成され、C形鋼が用いられている。なお、取付枠60は、図3に示すように、左右方向からみて、傾斜して組み付けられているが、傾斜していない状態における説明とする。取付枠60の左右方向における端部には、リップ61の間に架け渡されるように矩形平板状のプレート62がそれぞれ配設されている。プレート62の中央部分には、前後方向に貫通する貫通孔63が設けられ内側にナット64が貫通孔63に対応した位置に取り付けられている。
図11に示すように、C形鋼31の貫通孔35と、取付枠60の貫通孔63と、が位置合わせされ、ボルトナット締めされて縦枠30と取付枠60とが連結されている。なお、左右の端部に配置される取付枠60は、縦枠30の外側となるC形鋼31と連結される。
太陽光パネル70は、図11に示すように、取付枠60の上面に配置され、矩形平板状の取付板72と、L字状に屈曲した断面視において取付板72の両端部から延びる押さえ板73と、を有した取付ブラケット71で、太陽光パネル70の上面及び側面が押さえられ、矩形平板状の取付板75と、L字状に屈曲した断面視において取付板75の一の端部から延びる押さえ板76と、を有した取付ブラケット74で、太陽光パネル70の前後面が取付枠60に押さえられることで太陽光パネル70が固定される。
なお、支柱20と、縦枠30と、横枠50と、取付枠60とは、施工作業時に部材の取り間違えを防止するため、互いに異なる形状に形成されている。
太陽光パネル架台10の施工方法を説明する。
設置場所Pの地盤Gを屈削して形成された凹部内に、図2、3に示すように、基礎コンクリート80を敷設する(第一工程)。基礎コンクリート80の上面に支柱20を乗せ、底板21を介してアンカーボルトで基礎コンクリート80に支柱20を固定する。
縦枠30の挿入板通路42に挿入板23を挿入し、縦枠30の前後方向における位置、角度を決めて、縦枠30の貫通孔33と挿入板23の貫通孔24とを位置合わせし、図7に示すように、連結部材44としてのボルトナットを用いて締結して、縦枠30と支柱20とを連結する(第二工程)。
縦枠30が、支柱20に連結されたら、ステー37の左右板39の貫通孔40と、横枠50の貫通孔51とを位置合わせして、図9に示すように、ボルトナット締めして縦枠30と横枠50を連結する(第三工程)。設置される太陽光パネル70の数に応じて、以上の工程を繰り返す。
取付枠60の貫通孔63と、縦枠30の貫通孔35とを位置合わせし、図11に示すように、ボルトナット締めして縦枠30の上面に取付枠60を取り付けて(第四工程)、太陽光パネル架台10の施工が完成する。
そして、図11に示すように、取付枠60の上面に、太陽光パネル70を乗せるとともに、取付ブラケット71及び取付ブラケット74で太陽光パネル70が取付枠60に押さえられることで太陽光パネル70が固定される。
太陽光パネル架台10の機能作用を説明する。
縦枠30が、支柱20に対して、前後方向に沿って移動可能となるので、縦枠30の前後方向における位置調整を容易に行なうことができる。スペーサ43の位置が挿入板23に干渉するような場合であっても、現場で配置位置を変更することができる。
また、挿入板23の上下方向における長さが、縦枠30の短手方向における幅より長く形成されているので、縦枠30を支柱20に取り付けるときに、現場で取り付け角度を柔軟に設定することができる。
上記構成の太陽光パネル架台10では、平面視において前後方向に沿って延びる長尺状の複数の縦枠30と、縦枠30の前端部どうし及び後端部どうしをそれぞれ連結して平面視において左右方向に沿って延びる長尺状の複数の横枠50と、設置場所Pに複数立設され上端部において縦枠30と連結される支柱20と、縦枠30の上面に取り付けられ太陽光パネル70を取り付け可能とされ平面視において左右方向に沿って延びる複数の取付枠60と、を有する太陽光パネル架台であって、支柱20の上部には、平板状の挿入板23が配設され、縦枠30には、縦枠30の短手方向に貫通するとともに縦枠30の前後方向に沿って挿入板通路42が形成され、挿入板通路42に挿入板23が挿入可能とされ、縦枠30は、挿入板通路42に挿入板23が挿入されたときに、挿入板23を挟着可能に形成されるとともに、支柱20に対して平面視において前後方向に沿って移動可能とされ、挿入板通路42に挿入板23を挿入させて、挿入板23と縦枠30と重なり合う部分において、連結部材44(ボルトナット)により、縦枠30と、支柱20とが連結される。
これによれば、挿入板23を縦枠30の挿入板通路42に挿入させて、縦枠30と、支柱20とを連結部材44で連結することにより、角度調整金具のような部材を省くことが可能となるので、部品点数を少なくして部品の管理を容易にするとともに、施工時に作業工数を少なくすることができる。さらに、縦枠30が、支柱20に対して、前後方向に沿って移動可能となるので、縦枠30の前後方向における位置調整を容易に行なうことができる。
また、縦枠30は、一対のC形鋼31と、複数のスペーサ43と、を備え、C形鋼31の、断面視において開口する側と反対側の面をそれぞれ対向させて配置されるとともに、スペーサ43が、C形鋼31間に平面視における前後方向に間隔を設けて複数配置され、一対のC形鋼31の隙間部分が、挿入板23が挿入される挿入板通路42とされている。
これによれば、汎用性のあるC形鋼31で縦枠30を構成しているのでコスト削減に寄与する。また、C形鋼31は、開口部分を有するので、例えば、ボルトナット等を用いて縦枠30と支柱20とを連結する場合に、開口部分から作業機器や手を入れることが可能となるので施工作業を容易にすることができる。
また、支柱20と、縦枠30と、横枠50と、取付枠60と、を異なる形状に形成しているので、各部材を混同することが無くなるので、作業の迅速化を図ることが可能となる。
また、設置場所Pに支柱20を複数立設する第一工程と、挿入板通路42に挿入板23を挿入させて、挿入板23と縦枠30とが重なり合う部分において、連結部材44により、縦枠30と、支柱20とを連結する第二工程と、縦枠30の前端部どうし及び後端部どうしを横枠50でそれぞれ連結する第三工程と、取付枠60を、縦枠30の上面に取り付ける第四工程と、を経て行なうので、好適に太陽光パネル架台10を施工することが可能となる。
本発明の太陽光パネル架台10は上記構成に限定されるものではない。即ち、本発明の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。
例えば、縦枠30、横枠50、取付枠60をリップの無い溝形鋼で構成することも可能である。
また、支柱20、縦枠30、横枠50、取付枠60の連結は、ボルトナット締めにはこだわらない。既存の全ての連結方法を適用することができる。
また、挿入板通路42は、例えば、縦枠30を長尺状の角柱状に形成して、短手方向に沿って貫通する貫通孔で形成することも可能である。
10 太陽光パネル架台
20 支柱
23 挿入板
30 縦枠
31 C形鋼
42 挿入板通路
43 スペーサ
44 連結部材
50 横枠
60 取付枠
70 太陽光パネル
80 基礎コンクリート
P 設置場所

Claims (2)

  1. 平面視において前後方向に沿って延びる長尺状の複数の縦枠と、前記縦枠の前端部どうし及び後端部どうしをそれぞれ連結して平面視において左右方向に沿って延びる長尺状の複数の横枠と、設置場所に複数立設され上端部において前記縦枠と連結される支柱と、前記縦枠の上面に取り付けられ太陽光パネルを取り付け可能とされ平面視において左右方向に沿って延びる複数の取付枠と、を有する太陽光パネル架台であって、
    前記支柱の上部には、平板状の挿入板が配設され、
    前記挿入板は、上下方向における長さが、前記縦枠の短手方向の長さより長く形成され、下端部に板状に形成された台座板が前記支柱の長手方向に直交する方向に沿って配置され、
    前記縦枠には、前記縦枠の短手方向に貫通するとともに前記縦枠の前後方向に沿って挿入板通路が形成され、前記挿入板通路に前記挿入板が挿入可能とされ、
    前記縦枠は、一対のC形鋼又は溝形鋼と、複数のスペーサと、を備え、
    前記C形鋼又は前記溝形鋼の、断面視において開口する側と反対側の面をそれぞれ対向して配置されるとともに、前記スペーサが、前記C形鋼又は前記溝形鋼間に平面視における前後方向に間隔を設けて複数配置され、一対の前記C形鋼又は前記溝形鋼の隙間部分が、前記挿入板通路とされ、
    前記縦枠は、前記挿入板通路に前記挿入板が挿入されたときに、前記挿入板を挟着可能に形成されるとともに、前記支柱に対して平面視において前後方向に沿って移動可能とされ、
    前記挿入板通路に前記挿入板挿入された状態で、前記挿入板と前記縦枠と重なり合う部分において、連結部材により、前記縦枠と、前記支柱とが連結されることを特徴とする太陽光パネル架台。
  2. 前記縦枠と、前記横枠と、前記取付枠と、前記支柱と、が異なる形状に形成されていることを特徴とする請求項記載の太陽光パネル架台。
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