JP5753811B2 - ソーラパネル用の架台とその施工方法 - Google Patents

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Description

この発明は、太陽電池モジュールを太陽に向けて支持するソーラパネル用の架台と、その施工方法に関する。
従来、この種のソーラパネル用の架台は、コンクリート基礎を施工した上に設置されていたが、近年、手間のかかるコンクリート基礎の工事を省略し、軟弱な地盤や傾斜面等にも施工可能な架台が複数提案されている。例えば、特許文献1に開示されているように、下端部にコンクリート製の基礎部が予め取り付けられた1本又は2本の支柱を備え、基礎部を含む支柱の下端部を施工現場の地面に埋設し、支柱の上端部に板状の太陽電池モジュール体を取り付ける構造の太陽電池モジュール用架台がある。この架台は、例えば、約3m×3.7mの受光面を有する比較的小型の太陽電池モジュールを支持する架台であり、工場内で支柱に基礎部を取り付けて、施工現場に搬送される。
また、特許文献2に開示されているように、上端部に太陽電池モジュール体が取り付けられる1本の支柱と、支柱に連結される埋設構造体とを備え、埋設構造体を地面に埋設すると共にその外周側にコンクリートを打設し、埋設構造体の上端部に支柱の下端部を連結することにより設置される太陽光発電装置の設置構造がある。この設置構造は、例えば、約4.9m×5.8mの受光面を有する比較的小型の太陽電池ユニットを支持する構造である。
特開平8−170790号公報 特開2011−108854号公報
しかし、特許文献1の太陽電池モジュール用架台の場合、基礎部が形成された重い支柱を取り扱うので、施工現場にトラック輸送する際に煩雑であり、現場で施工する際にも大型の重機を用いて作業しなければならず、作業性、安全性の面で劣る。また、基礎部を含む支柱の下端部を地中に埋めるだけの構造なので、地面に対する支柱の埋設強度を一定以上に強くすることが難しい。
さらに、特許文献1の太陽電池モジュール用架台、特許文献2の太陽光発電装置の設置構造のいずれの場合も、支柱を地面に立設する際に、支柱の突出長さ(地面から支柱上端までの長さ)を管理又は調整するのが難しいという問題がある。例えば、小型ソーラパネルを複数台併設する場合、施工現場の地面は必ずしも平坦とは限らないので、ソーラパネルを均一な平面上に設置することが難しいものであった。また、メガソーラと呼ばれる発電システムのように、広大な受光面を有する太陽電池モジュールを一体に備えたソーラパネルを施工する場合、多数本の支柱を分散配置する必要があるが、特許文献1,2の架台及び構造は、各支柱の突出長さを管理又は調整することが難しいので、各支柱の上端部の位置を面一に設定することができない。従って、広大な太陽電池モジュールを均等に支持することができず、メガソーラの施工に使用しにくいものであった。
この発明は、上記背景技術に鑑みて成されたものであり、施工時の作業性がよく、メガソーラのような大型の太陽光発電システムにも適用可能なソーラパネル用の架台及びその施工方法を提供することを目的とする。
この発明は、太陽電池モジュールを太陽に向けて支持するソーラパネル用の架台であって、地面に開けた挿入孔に下端部が埋設された複数の支柱と、前記挿入孔よりも大きい外形を有し、その内側に前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記支柱の外周面の所定位置に固定された調整具と、縦フレームと横フレームとが格子状に組み合わせて構成され、前記複数の支柱の上端部に支持され、上側に前記太陽電池モジュールが取り付けられたフレーム体とを備え、前記複数の支柱は、前記調整具の固定位置の調整により前記上端部の位置が互いに面一になっており、前記挿入孔と前記支柱の下端部との隙間に充填材が打設されているソーラパネル用の架台である。
前記調整具は、地面に設置され前記支柱を移動自在に保持した脚部と、前記支柱と前記脚部を連結固定する本体金具とから成るものである。前記本体金具と前記脚部は、互いの間隔を調節可能に設けられた高さ調整部材により連結されている。
前記調整具は、金属板を屈曲させて中央部に凹溝が形成された一対の本体金具と、前記一対の本体金具の側端部同士を固定する固定部材とを備え、前記一対の凹溝が対向して形成される空間の内側に、前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記固定部材を締め付けることにより、前記一対の本体金具が前記支柱の外側面を挟持するように固定されている。
前記フレーム体は、前記所定の区画が横フレームの長さ方向に連続して設けられ、前記所定の区画ごとに、前記縦フレームの中央部が一対の前記支柱の上端部に取り付けられ、支持されている。
またこの発明は、太陽電池モジュールを太陽に向けて支持するソーラパネル用の架台の施工方法であって、支柱の下端部を埋設するための複数の挿入孔を削孔する削孔工程と前記挿入孔よりも大きい外形を有し、その内側に前記支柱が軸方向に移動可能な調整具が設けられ、前記調整具が前記支柱の外周面の所定位置に固定された状態で、前記支柱の下端部を前記挿入孔に挿入する支柱挿入工程と、前記支柱に固定されている前記調整具の位置を個別に調整し、前記複数の支柱の上端部の位置が互いに面一になるようにする支柱上端部位置調整工程と、縦フレームと横フレームとを格子状に組み合わせ、その上側に前記太陽電池モジュールが取り付けられるフレーム体を形成し、前記複数の支柱の上端部に支持されように取り付けるフレーム体取付工程と、前記挿入孔と前記支柱の下端部との隙間に充填材を打設する充填材打設工程とを備えるソーラパネル用の架台の施工方法である。
前記調整具は、地面に設置され前記支柱を移動自在に保持した脚部と、前記支柱と前記脚部を連結固定する本体金具とから成り、前記本体金具と前記脚部は、互いの間隔を調節可能に設けられた高さ調整部材により連結され、前記支柱の上端部の位置を、前記本体金具及び前記高さ調整部材の位置調節により調整する。
前記調整具は、板状の中央部に凹溝が形成された一対の本体金具と、前記一対の本体金具の端部同士を固定する固定部材とを備え、前記一対の凹溝が対向して成る内側に、前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記固定部材の締め付けによって前記支柱の外側面を挟持するように固定されている。
前記フレーム体取付工程において、前記フレーム体を、前記所定の区画が横フレームの長さ方向に連続するように設け、前記所定の区画ごとに、前記縦フレームの中央部が一対の前記支柱の上端部に支持されるように取り付ける。
また、少なくとも前記充填材打設工程の前に、前記フレーム体を一時的に支持する補助支持具を設置する補助支持具設置工程を備える。
この発明のソーラパネル用の架台及びその施工方法によれば、支柱の下端部を地面の挿入孔に挿入した後、各支柱が地表に突出する長さを自在に調整できるので、各支柱の上端部の位置を容易に面一に設定でき、例えば、施工現場の地面に凹凸があっても、太陽電池モジュールが取り付けられるフレーム体を、歪みなく適正な角度に設置することができる。また、支柱を挿入孔に挿入して位置決めし、隙間にコンクリート等の充填材が打設されるので、地面に対する支柱の埋設強度も強固にすることができる。従って、特に、メガソーラ用の大型の太陽電池モジュールを支持するソーラパネル用の架台に好適である。
また、施工前の支柱は、特許文献1の架台に用いる支柱のように重くないので、工場から施工現場への輸送、現場での施工の際に取り扱いが容易である。
この発明のソーラパネル用の架台の一実施形態を示す平面図(a)、正面図(b)である。 この実施形態の架台を示す右側面図である。 図2のA部を拡大した右側面図である。 図2のB部を拡大した右側面図(a)、正面図(b)である。 この発明のソーラパネル用の架台の施工方法の一実施形態を示すフローチャートである。 この実施形態の施工方法の削孔工程を説明する模式図(a)、支柱挿入工程及び支柱上端部位置調整工程を説明する模式図(b)、補助支持具設置工程及びフレーム体取り付け工程を説明する模式図(c)である。 この実施形態の施工方法のフレーム体取り付け工程を説明する模式図(a)、充填材打設工程を説明する模式図(b)、太陽電池モジュールの取り付け作業を説明する模式図(c)である。
以下、この発明のソーラパネル用の架台とその施工方法の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1、図2に示すソーラパネル10は、メガソーラ等の大規模な発電システムに使用されるものであり、この実施形態の架台14と、架台14の上面取り付けられ、多数の太陽電池ユニット12aを並べて構成された太陽電池モジュール12とで構成され、太陽電池モジュール12の上側の受光面が太陽に向いている。太陽電池モジュール12は、太陽電池ユニット12aのうち、例えば右端の6枚(2行×3列)が一つの区画αを形成し、その隣りの6枚が区画β、さらに隣の6枚が区画γを形成している。
架台14は、太陽電池モジュール12の下面側が固定されるフレーム体16と、複数の支柱18とを備えている。以下、架台14の構成を、区画α,β,γの部分ごとに説明する。その際、各区画に対応する架台14の部分を架台14α,10β,10γ、フレーム体16の部分をフレーム体16α,16β,16γと称して説明する。
まず、端部の区画αに対応する架台14αの構成を説明する。架台14αのフレーム体16αは、2本の縦フレーム20a,20bと3本の横フレーム22a,22b,22cとで構成されている。縦フレーム20a,20bは、太陽電池ユニット12a単体の縦寸法の約1.7〜2倍の長さを有するフレームであり、例えば、断面H型の軽量で高強度の鋼材が好適である。一方、横フレーム22a〜22cは、太陽電池ユニット12a単体の横寸法の約3倍の長さを有するフレームであり、太陽電池ユニット12aが直接的に固定される部分なので、その固定のしやすさ等を考慮して、ここでは断面C型の鋼材が使用されている。
フレーム体16αは、横フレーム22a,22cの両端部が、縦フレーム20a,20bの両端部のフランジ上面側にそれぞれ取り付けられ、横フレーム22bの両端部が、縦フレーム20a,20bの中央部のフランジ上面側にそれぞれ取り付けられることにより、格子状に形成される。各フレームの端部同士の取り付け構造は自由であるが、ここでは図3に示すように、縦フレーム20a,20bのフランジ上面の3箇所に、横長の取付板24を溶接などの方法で立設し、各取付板22に横フレーム20a,20b,20cの底面を重ね、ネジ締めにより固定する構造になっている。
また、縦フレーム18a,18bの中央部のフランジ下面側には、図3に示すように、連結部26が形成されている。連結部26は、後述する支柱18a,18bの各上端部28に取り付けられる部分であり、ここでは、断面H型の短い鋼材を縦フレーム18a,18bのフランジ下面に斜めの角度で一体に取り付け、その先端の平らな端面をフランジ状にするための鋼板を一体に取り付けた構造になっている。縦フレーム18a,18bとH型鋼材の取り付け角度は、太陽電池モジュール12の仰角を設定するパラメータであり、一定の取付角度で太陽電池モジュール12が太陽を向くように設定される。
フレーム体16αは、一対の支柱18a,18bで支持されている。支柱18a,18bは円筒状のポールであり、地表に突出する突出部30の上端部28に、平らな端面をフランジ状にするための鋼板が一体に取り付けられている。円筒状の下端側の約2/3の部分は、地中に埋設される下端部32である。下端部32は、地面34を削孔した挿入孔34aに挿入され、挿入孔34aと下端部32との隙間に充填材が打設される。
フレーム体16aが支柱18a,18bに取り付けられた状態で、縦フレーム20aの連結部26に設けた鋼板の下面と支柱18aの上端部28に設けた鋼板の上面とが当接し、互いのフランジ部分同士をネジ締めして固定される。
なお、連結部26と上端部28の取付構造は図3と異なる構造でもよく、取り付け時の作業性や取り付け後の固定強度などを考慮して、自由に選択することができる。また、太陽電池モジュールが太陽の方向を追尾できるように、上端部18a,18bを結んだ線を軸にして揺動可能に取り付けてもよい。
支柱18a,18bには、突出部30が地面34から突出する長さを規定する調節具36が取り付けられている。調節具36は、図4に示すように、上下の端部38a,38bがコの字状に屈曲した金属板を屈曲させて中央部に上下方向の凹溝38cが形成された一対の本体金具38を備えている。また、一対の本体金具38の側端部同士を固定する固定部材であるネジ部材40を備えている。また、各本体金具38の下端部38bに取り付けられ、本体金具38を地面34に対して水平に支持する一対の脚部42を備えている。調節具36は、一対の本体金具38の凹溝38c同士が対向して形成される空間の内側に支柱18a,18bが配置され、ネジ部材40を締め付けることによって支柱18a,18bの外側面を挟持するように固定される。ネジ部材40を緩めると、支柱18a,18bを軸方向に移動させることができる。本体金具38の外形は、地面34の挿入孔34aの直径より大きく、一対の脚部42同士の間隔も、挿入孔34aの直径より大きい。ネジ部材40と脚部42は、脚部42に頭部が固定されたボルトと、このボルトに螺合した一対のナットから成る一対の高さ調整部材43により、一体に連結されている。高さ調整部材43のボルトは、各本体金具38の端部38bを各々貫通し、一対のナットが各端部38bの両側を挟持して固定されている。
次に、中間部の区画βに対応する架台14βの構成を説明する。架台14βのフレーム体16βは、図1に示すように、2本の縦フレーム20b,20cと3本の横フレーム22a,22b,22cとで構成されている。上記の架台14αにない符号が付された縦フレーム20cは、上記の縦フレーム20a,20bと同じものである。すなわち、フレーム体16βは、上記のフレーム体16αと同様の構造であり、区画αに隣接する側の縦フレーム20bを、架台14αの縦フレーム20bと兼用する構成になっている。
フレーム体16βは、一対の支柱18b,18cで支持されている。上記の架台14αにない符号が付された支柱18cは、上記の支柱18a,18bと同じものである。すなわち、区画αと隣接する側の支柱18bを、架台14αの支柱18bと兼用する構成になっている。
区画γに対応する架台14γも同様に、隣接する架台14βと所定の部材を兼用して形成されている。このようにして、区画単位の架台(14α,14β,14γ,・・・)を横フレームの長さ方向に連設することによって大型の架台14が形成され、広大な太陽電池モジュール12を支持している。
次に、架台14の施工方法の一実施形態について、図5〜図7に基づいて説明する。この実施形態の施工方法は、図5のフローチャートに示すように、削孔工程S11、支柱挿入工程S12、支柱上端部位置調整工程S13、補助支持具設置工程S14、フレーム体取り付け工程S15、及び充填材打設工程S16の6つ工程で構成されている。
まず、削孔工程S11を行い、図6(a)に示すように、ボーリング等の方法で施工現場の地面34に複数の挿入孔34aを削孔する。挿入孔34aは、支柱18の下端部32がゆとりを持って挿入できる直径及び深さに削孔する。地盤が軟弱で孔壁が崩れやすいときは、掘り進むのと同時に図示しないケーシング用の鋼管を挿入し、孔壁を保護しながら削孔するとよい。その場合、ケーシング用の鋼管の周面に、後述する充填材44が通過可能に通し孔を設けておくとよい。
次に、支柱挿入工程S12で、調整具36が取り付けられた支柱18の下端部32を地面34の挿入孔34aの内側に挿入する。図6(b)に示すように、支柱18の下端部32が地中に深く入ると、調整部36の脚部42の下面が地面34に係止され、支柱18がほぼ垂直に支持される。
この実施形態では、各支柱18の上端部28が地表面からH1の高さで面一になるように位置決めすることを狙いとしており、この施工現場の地面34が比較的平坦なことから、各支柱18の調整具36は一律に、上端部28から寸法H1だけ離れた位置に固定してある。従って、支柱18が調整具36によって支持された状態で、上端部28が地表面からH1の高さに位置決めされる。
一般に、コンクリート基礎を設けない場合、地面が完全に平坦であることは稀であり、比較的平坦に見える現場であっても、多数の支柱のうちの何本かは、地面の凹部や凸部に立設しなければならない。この施工現場の地面34は、図1に示すように、支柱18a,18cを立設する位置が平坦で面一であり、支柱18bを立設する場所が寸法dだけ凹んでいる。従って、支柱18bの上端部28の位置が、寸法dだけ狙いの高さH1よりも低くなり、支柱18a,18b,18cの各上端部28が面一にならない。
次に、支柱上端部位置調整工程S13で、調整具36が支柱18に固定されている位置を個別に調整し、各支柱18の上端部28の位置が面一になるようにする。ここでは、支柱18bの上端部28の位置を支柱18a,18cの上端部28の位置に合わせればよい。具体的には、支柱18bの調整具36のネジ部材40を緩め、支柱18bを寸法dだけ上方に移動させ、ネジ部材40を締め直して固定する作業を行う。この作業により、図6(b)に示すように、支柱18bの上端部28の位置が高さH2(=H1+d)となり、支柱18a,18b,18cの各上端部28を狙い通りの高さでほぼ面一にすることができる。さらに、支柱18a,18b,18cの各上端部28を正確に一致させるために、高さ調整部材43のナットを緩めて、ボルトに挿通された端部38bの下側のナットを回転させて位置を上下させ、脚部42に対して、調節具36及び支柱18の位置を微調整する。
次に、補助支持具設置工程S14を行う。補助支持具は、後述するフレーム体取り付け工程S15で取り付けられるフレーム体16を下方から補助的に支持するための治具であり、ここでは、支柱18ごとに、高さの異なる一対の補助支持具46,48が使用される。高い方の補助支持具46は、縦フレーム20の高くなる方の一端の下方に設置され、低い方の補助支持具48は、縦フレーム20の低くなる方の一端の下方に設置される。補助支持具46,48には、それぞれ、上端の支持部46a,48aの高さを微調整する機構が設けられている。
次に、フレーム体取り付け工程S15で、複数の縦フレーム20及び横フレーム22を格子状に組み合わせたフレーム体16を形成し、支柱18の上端部に取り付け、所定の部位を補助支持具46,48に支持させる。フレーム体16は、格子状に組み立てた後で支柱18に取り付けてもよいが、ここでは、支柱18の上でフレーム体16を組み立てる。まず、図6(c)に示すように、支柱18の上端部28に縦フレーム20の連結部26を取り付ける。そして、補助支持具46,48の支持部46a,48bの高さを微調整し、縦フレーム20の両端の下面を自然な状態で支持させる。その後、図7(a)に示すように、横フレーム22を縦フレーム20の上面側の取付板24に取り付ける。
先の支柱上端部位置調整工程S13で、各支柱18の上端部28の位置が面一になるように調整したが、完全に面一にすることは難しいので、実際は僅かな位置ずれが発生してしまう。従って、非常に広大なフレーム体16の場合、フレーム体16を組み立てていくうちに、上記の位置ずれの蓄積により、フレーム体16に歪みが生じて平坦に組み立てられなくなる可能性がある。その場合、フレーム体取り付け工程S15を中断し、再度、支柱上端部位置調整工程S13、補助支持具取り付け工程S14を行った後、フレーム体取り付け工程S15を再開するとよい。
次に、充填材打設工程S16で、地面34の挿入孔34aと支柱18の下端部32との隙間にセメントミルク等の充填材44が打設し、一体に硬化させる。上記の削孔工程S11で、挿入孔34aの孔壁を保護するケーシング用の鋼管を設けた場合でも、鋼管の周面に形成した通し孔を通じて充填材44が流れ広がり、地面34と支柱18の下端部32とを一体化させることができる。セメントミルクが硬化するまでの養生期間中は、補助支持具46,48によってフレーム体16が支持されているので、倒れたり傾いたりする心配がない。なお、充填材44の硬化前であれば、高さ調整部材43による微調整を行うことが可能であり、施工中の位置ずれ等に対しても容易に修正が可能である。
以上の工程S11〜S16を経て架台14ができ上がると、図7(c)に示すように、フレーム体16の上に、太陽電池モジュール12を取り付け、補助支持具46,48を取り外してソーラパネル10の施工が終了する。補助支持具46,48は充填材打設工程S16が終了した段階で取り外してもよいが、ここでは、太陽電池モジュール12の取り付け作業中に支柱18に無理な荷重が加わるのを防ぐため、太陽電池モジュール12を取り付けた後で補助支持具46,48を取り外している。
以上説明したように、この実施形態のソーラパネル用の架台14及びその施工方法によれば、支柱18の下端部32を地面34の挿入孔34aに挿入した後、各支柱18が地表に突出する長さを調整するので、各支柱18(18a,18b,18c,・・・)の上端部26の位置を容易に面一に設定でき、施工現場の地面34に凹凸があっても、太陽電池モジュール12が取り付けられるフレーム体16を、歪みなく適正な角度に設置することができる。また、支柱18を挿入孔34aに挿入して位置決めした後、隙間にコンクリート等の充填材44を打設するので、地面34に対する支柱18の埋設強度も強固にすることができる。従って、大型のソーラパネル10に好適な架台14を構築することができる。
また、施工前の支柱18は、特許文献1の架台に用いる支柱のように重くないので、工場から施工現場への輸送、現場での施工の際に取り扱いが容易である。
また、フレーム体16は、縦フレーム20と横フレーム22とを格子状に組み合わせて構成されるので、既設のソーラパネル10の面積を拡張又は縮小する場合でも、例えば、既設の架台14の構成を区画の単位で追加、削除することにより、容易に対応できる。
ここで、区画(α,β,γ,・・・)について説明する。1区画の大きさは様々な設定方法があるが、図1の架台14では、支柱18の本数を減らして架台14の組み立てを容易にすることを重視して設定している。架台14の構造によれば、各支柱18に加わる荷重がほぼ均等になり、1本当たりの荷重が、1区画分の太陽電池モジュール12の重量と、1区画分のフレーム体16の12aの重量とを合わせた値になる。従って、架台14の区画の設定は、支柱18自体の強度、縦フレーム20と支柱18との固定強度、支柱18の埋設強度などを十分に考慮し、個々の支柱18に加わる荷重が過剰にならない範囲で、できるだけ大きい区画が設定されている。
例えば、個々の支柱18の強度を2倍にできれば、区画αと区画βを合わせて1区画とすることができ、支柱18の本数を約半分にすることができる。しかし、支柱18の強度を2倍にするために、支柱18と縦フレームの取付構造や支柱18自体の構造が複雑になったり、施工時に特殊な作業が必要になったりする可能性がある。そこで、架台14では、作業性、性能、コスト等のバランスをみて1区画の大きさが設定されている。
また、1区画の大きさと個々の太陽電池ユニット12aの大きさとの関係で、1区画に必要なフレームの数が変動する点にも留意する。図1の架台14は、1つの区画αで6枚の太陽電池ユニット12aを支持するため、フレーム体16αの内側に、横方向の梁が1本設けられている(横フレーム22b)。例えば、太陽電池ユニット12aよりも小型外形の太陽電池ユニットが使用され、1つの区画αで8枚(2行×4列)を支持する場合は、上記の横方向の梁だけでは不十分なので、縦方向の梁を追加することが好ましい。その場合、縦方向に追加する梁の分だけ、支柱18に加わる荷重が増加することに注意する。
なお、この発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、図1の架台14は、横フレーム22が区画ごとに分割して設けられているが、複数の区画に跨る長い横フレーム22を使用してもよい。また、架台14は、複数の区画が横方向(横フレーム22の長さ方向)に連設されているが、縦方向(縦フレーム20の長さ方向)に連設されていてもよい。その場合は、隣接する区画の境界に位置する横フレームを兼用する構成にするとよい。
また、小型のシーラパネル用の架台であれば、区画の数は1つでもよい。また、複数の区画を連設する場合、各区画の大きさが必ずしも同じでなくてもよい。その場合、区画ごとに適切な数の支柱を配設し、特定の支柱に過大な荷重が加わらないように注意する。
また、フレーム体を支柱に取り付ける構造は、図3に示すような一対の縦フレーム20を一対の支柱18で支持する構造に限定されるものではなく、例えば、一対の横フレーム22を一対の支柱18で支持する構造にしてもよい。その場合、フレーム体16を傾けて支持するため、上端部28の高さの異なる支柱18を一対に設け、各支柱18の上端部28の位置が斜めに面一になるように設定する。
また、調整具は、上記の調整具36の構成に限定されず、挿入孔よりも大きい外形を有し、その内側に支柱が軸方向に移動可能に配設され、支柱の外周面の所定位置に固定可能な構造を有していれば、他の構成に変更することができる。
また、図5で説明した補助支持具工程は、支柱上端部位置調整工程の前、フレーム体取り付け工程の後のタイミングで行ってもよい。必要に応じて補助支持具工程を省略しても構わない。
10 ソーラパネル
12 太陽電池モジュール
14 架台
16 フレーム体
18 支柱
20 縦フレーム
22 横フレーム
28 支柱の上端部
30 支柱の突出部
32 支柱の下端部
34 地面
34a 挿入孔
36 調整具
38 本体金具
40 ネジ部材
42 脚部
43 高さ調整部材
44 充填材
46,48 補助支持具
S11 削孔工程
S12 支柱挿入工程
S13 支柱上端部位置調整工程
S14 補助支持具設置工程
S15 フレーム体取り付け工程
S16 充填材打設工程
α,β,γ 区画

Claims (8)

  1. 太陽電池モジュールを太陽に向けて支持するソーラパネル用の架台において、
    地面に開けた挿入孔に下端部が埋設された複数の支柱と、
    前記挿入孔よりも大きい外形を有し、その内側に前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記支柱の外周面の所定位置に固定された調整具と、
    縦フレームと横フレームとが格子状に組み合わせて構成され、前記複数の支柱の上端部に支持され、上側に前記太陽電池モジュールが取り付けられたフレーム体とを備え、
    前記調整具は、地面に設置され前記支柱を移動自在に保持した脚部と、前記支柱と前記脚部を連結固定する本体金具とから成り、
    前記本体金具と前記脚部は、互いの間隔を調節可能に設けられた高さ調整部材により連結され、
    前記複数の支柱は、前記調整具の固定位置の調整により前記上端部の位置が互いに面一になっており、前記挿入孔と前記支柱の下端部との隙間に充填材が打設されていることを特徴とするソーラパネル用の架台。
  2. 太陽電池モジュールを太陽に向けて支持するソーラパネル用の架台において、
    地面に開けた挿入孔に下端部が埋設された複数の支柱と、
    前記挿入孔よりも大きい外形を有し、その内側に前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記支柱の外周面の所定位置に固定された調整具と、
    縦フレームと横フレームとが格子状に組み合わせて構成され、前記複数の支柱の上端部に支持され、上側に前記太陽電池モジュールが取り付けられたフレーム体とを備え、
    前記調整具は、地面に設置され前記支柱を移動自在に保持した脚部と、金属板を屈曲させて中央部に凹溝が形成された一対の本体金具と、前記一対の本体金具の側端部同士を固定する固定部材とを備え、
    前記一対の凹溝が対向して形成される空間の内側に、前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記固定部材を締め付けることにより、前記一対の本体金具が前記支柱の外側面を挟持し前記支柱と前記脚部を連結固定し、
    前記複数の支柱は、前記調整具の固定位置の調整により前記上端部の位置が互いに面一になっており、前記挿入孔と前記支柱の下端部との隙間に充填材が打設されていることを特徴とするソーラパネル用の架台。
  3. 前記フレーム体は、前記所定の区画が横フレームの長さ方向に連続して設けられ、前記所定の区画ごとに、前記縦フレームの中央部が一対の前記支柱の上端部に取り付けられ、支持されている請求項1又は2記載のソーラパネル用の架台。
  4. 太陽電池モジュールを太陽に向けて支持するソーラパネル用の架台の施工方法において、
    支柱の下端部を埋設するための複数の挿入孔を削孔する削孔工程と
    前記挿入孔よりも大きい外形を有し、その内側に前記支柱が軸方向に移動可能な調整具が設けられ、前記調整具が前記支柱の外周面の所定位置に固定された状態で、前記支柱の下端部を前記挿入孔に挿入する支柱挿入工程と、
    前記支柱に固定されている前記調整具の位置を個別に調整し、前記複数の支柱の上端部の位置が互いに面一になるようにする支柱上端部位置調整工程と、
    縦フレームと横フレームとを格子状に組み合わせ、その上側に前記太陽電池モジュールが取り付けられるフレーム体を形成し、前記複数の支柱の上端部に支持されように取り付けるフレーム体取り付け工程と、
    前記挿入孔と前記支柱の下端部との隙間に充填材を打設する充填材打設工程とから成ることを特徴とするソーラパネル用の架台の施工方法。
  5. 前記調整具は、地面に設置され前記支柱を移動自在に保持した脚部と、前記支柱と前記脚部を連結固定する本体金具とから成り、前記本体金具と前記脚部は、互いの間隔を調節可能に設けられた高さ調整部材により連結され、前記支柱の上端部の位置を、前記本体金具及び前記高さ調整部材の位置調節により調整する請求項4記載のソーラパネル用の架台の施工方法。
  6. 前記調整具は、板状の中央部に凹溝が形成された一対の本体金具と、前記一対の本体金具の端部同士を固定する固定部材とを備え、前記一対の凹溝が対向して成る内側に、前記支柱が軸方向に移動可能に配設され、前記固定部材の締め付けによって前記支柱の外側面を挟持するように固定されている請求項5記載のソーラパネル用の架台の施工方法。
  7. 前記フレーム体取り付け工程において、前記フレーム体を、前記所定の区画が横フレームの長さ方向に連続するように設け、前記所定の区画ごとに、前記縦フレームの中央部が一対の前記支柱の上端部に支持されるように取り付ける請求項4又は5記載のソーラパネル用の架台の施工方法。
  8. 少なくとも前記充填材打設工程の前に、前記フレーム体を一時的に支持する補助支持具を設置する補助支持具設置工程を備える請求項4又は5記載のソーラパネル用の架台の施工方法。
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