JP2013238010A - ソーラーパネル架台及びソーラーパネル架台の施工方法 - Google Patents

ソーラーパネル架台及びソーラーパネル架台の施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】低コストかつ短期間の工期で、位置ずれを補正して設置することのできるソーラーパネル架台及びソーラーパネル架台の施工方法を提供する。
【解決手段】ソーラーパネル架台100は、地盤面に掘削された縦穴に埋設された、上端開口部を有する筒状の基礎枠110と、基礎枠110内の底部に収容された高さ調整部120と、基礎枠110の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材130と、支持部が基礎枠140内に挿入され、支持部より上部が基礎枠140の上端開口部より突出する、高さ調整部120により下端が支持され、支柱押さえ部材130により鉛直状態が調節可能に保持された支柱140と、支柱140に対して傾斜角を有するように、支柱140の上端で支持された枠体支持部材170と、枠体支持部材170により支持され、ソーラーパネルが取り付けられる枠体150と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ソーラーパネル架台及びソーラーパネル架台の施工方法に関する。
現在わが国の主要なエネルギー源は、石油、石炭等の資源である。しかし、これらの資源は有限であり、また、地球温暖化をもたらす二酸化炭素の発生源にもなる。このような状況下、太陽光に代表される“再生可能エネルギー”が注目されている。わが国においても、昨今、多数の大規模太陽光発電所が建設されるようになった。
大規模太陽光発電所においては、広大な敷地に多数のソーラーパネルを設置する必要がある。そこで、ソーラーパネルを設置するためのソーラーパネル架台及びその施工方法について、いくつか報告がなされている。
特許文献1には、短柱及び長柱で一対となる支柱を少なくとも2組有する太陽電池パネル架台が開示され、各々の支柱にコンクリート基礎が施された態様が記載されている。
特許文献2には、地中に埋設された鋼製基礎枠を用いることで、コンクリート基礎を施すことなく支柱を鉛直状に立設させる手段及び方法が開示されている。
特開2012−69929号公報 特開2001−234646号公報
しかしながら、特許文献1に記載の太陽電池パネル架台を多数設置する場合には、コンクリート基礎を施すために、大量のコンクリートを要し、高コストとなっていた。加えて、長期間の工期を必要とし、さらには解体にも時間を要するという難点を有していた。また、特許文献2に記載の方法では、コンクリート基礎を施す必要はないものの、支柱を地中に埋設する際に三次元的な位置ずれが生じた場合、その位置ずれを補正するには支柱を正しい位置に埋設し直す必要があった。このため、多数のソーラーパネルを連結させて設置する大規模太陽光発電所においては、施工性に課題を残していた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、低コストかつ短期間の工期で、位置ずれを補正して設置することのできるソーラーパネル架台及びソーラーパネル架台の施工方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るソーラーパネル架台は、
地盤面に掘削された縦穴に埋設された、上端開口部を有する筒状の基礎枠と、
前記基礎枠内の底部に収容された高さ調整部と、
前記基礎枠の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材と、
支持部が前記基礎枠内に挿入され、前記支持部より上部が前記上端開口部より突出する、前記高さ調整部により下端が支持され、前記支柱押さえ部材により鉛直状態が調節可能に保持された支柱と、
前記支柱に対して傾斜角を有するように、前記支柱の上端で支持された枠体支持部材と、
前記枠体支持部材により支持され、ソーラーパネルが取り付けられる枠体と、
を備える。
前記高さ調整部は、鉛直方向に前記支柱下端の支持高さを調整可能であってもよい。
前記ソーラーパネル架台は、水平方向調整部材をさらに備えていてもよい。
前記基礎枠内に固定材が充填されていてもよい。
前記ソーラーパネル架台は、複数連結されてなっていてもよい。
本発明の第2の観点に係るソーラーパネル架台の施工方法は、
地盤面に縦穴を掘削する工程と、
前記縦穴に基礎枠を埋設する工程と、
前記基礎枠内の底部に高さ調整部を収容する工程と、
前記基礎枠内に支柱を挿入して、前記支柱の下端を前記高さ調整部に載せる工程と、
前記支柱の鉛直状態が保持されるように、前記基礎枠の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材を調節する工程と、
前記支柱の上端に、前記支柱に対して傾斜角を有するように枠体支持部材を取り付ける工程と、
前記枠体支持部材にソーラーパネルを支持する枠体を取り付ける工程と、
を含む。
前記ソーラーパネル架台の施工方法は、前記縦穴の深さに応じて、前記高さ調整部における前記支柱下端の支持高さを調節する工程をさらに含んでいてもよい。
前記ソーラーパネル架台の施工方法は、前記支柱の水平方向の位置ずれを、水平方向調整部材で補正する工程をさらに含んでいてもよい。
前記ソーラーパネル架台の施工方法は、前記基礎枠内に固定材を充填させる工程をさらに含んでいてもよい。
前記ソーラーパネル架台の施工方法は、前記枠体を複数連結させる工程をさらに含んでいてもよい。
本発明によれば、低コストかつ短期間の工期で、位置ずれを補正して設置することのできるソーラーパネル架台及びソーラーパネル架台の施工方法を提供することができる。
本発明の一実施形態であるソーラーパネル架台の模式側面図である。 本発明の一実施形態であるソーラーパネル架台の模式斜視図である。 ソーラーパネル架台の高さ調整部の模式側面図である。 ソーラーパネル架台の高さ調整部に支柱を載せた状態の模式側面図である。 ソーラーパネル架台の基礎枠及び支柱押さえ部材の模式側面図である。 ソーラーパネル架台の基礎枠及び支柱押さえ部材の模式平面図である。 ソーラーパネル架台の支柱を支柱押さえ部材で固定した状態の模式平面図である。 ソーラーパネル架台の高さ調整部に支柱を載せ、支柱を支柱押さえ部材で固定した状態の模式側面図である。 ソーラーパネル架台の支柱及び枠体支持部材の模式斜視図である。 本発明の他の実施形態である、鉛直方向に支柱下端の支持高さが調節可能である高さ調整部の模式斜視図である。 水平方向調整部材の模式斜視図である。 本発明の他の実施形態である、水平方向調整部材を備える枠体支持部材及び枠体の模式斜視図である。 本発明の他の実施形態である、基礎枠内に固定材が充填されたソーラーパネル架台の模式側面図である。 本発明の他の実施形態である、複数連結されてなるソーラーパネル架台の模式斜視図である。 枠体にソーラーパネルを取り付けた状態の模式斜視図である。 ソーラーパネル架台の施工手順を示した施工手順図である。(a)は、地盤面に縦穴を掘削する工程を示した図、(b)は、縦穴に基礎枠を埋設する工程を示した図、(c)は、基礎枠内の底部に高さ調整部を収容する工程を示した図、(d)は、基礎枠内に支柱を挿入して、支柱の下端を高さ調整部に載せる工程を示した図と、(e)は、支柱の鉛直状態が保持されるように、基礎枠の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材を調節する工程を示した図である。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
(1.ソーラーパネル架台)
本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100を、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100は、基礎枠110と、高さ調整部120と、支柱140と、支柱押さえ部材130と、枠体支持部材170と、枠体150と、を備える。
基礎枠110は、鋼製であり、後述する施工手順に示すように、ソーラーパネルを設置する場所の地盤面に掘削された縦穴に埋設されている。基礎枠110の形状は、筒状であるが、具体的には、円筒状の有底管であり、上端には開口部を有する。本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100は、基礎枠110を備えることにより、コンクリート基礎を要することなく設置され得る。なお、基礎枠110の材質は、ステンレス鋼、アルミニウム、又は合成樹脂でもよく、基礎枠110の形状は、直方体状の有底管でもよい。
高さ調整部120は、図3及び図4に示すように、支柱支持部材121と、アーム122と、底部固定部材123と、ベース板126と、から構成され、基礎枠110内の底部に収容される。高さ調整部120の前述の各部材は、鋼製である。なお、高さ調整部120の各部材の材質は、ステンレス鋼又はアルミニウムでもよい。
高さ調整部120の支柱支持部材121は、図3に示すように、開口部を有しており、この開口部の内径は、後述する支柱140の外径よりもわずかに大きく、この開口部に支柱140の下端をはめ込むことができるようになっている(図4)。支柱140の下端が支柱支持部材121の開口部にはめ込まれ、高さ調整部120で支柱140の下端が支持される(図4)。
高さ調整部120の支柱支持部材121は、図3及び図4に示すように、外側に向かって伸びる4方向のアーム122を備える。アーム122の先端部は、基礎枠110の内周面にフィットする形状を有する。アーム122の先端部が基礎枠110の内周面に接触して固定されることで、基礎枠110内における支柱支持部材121の水平方向のずれが回避される。
高さ調整部120の支柱支持部材121はまた、図3及び図4に示すように、基礎枠110の底部に向かって伸びる底部固定部材123を備える。底部固定部材123の下端には、ベース板126が設けられている。高さ調整部120は、ベース板126によって、基礎枠110内の底部に固定支持される。
支柱140は、角形鋼管(角パイプ)からなり、図1及び図2に示すように、その支持部140Bが基礎枠110内に挿入される。そして、図4に示すように、基礎枠110内にて、その下端が高さ調整部120の支柱支持部材121により支持される。具体的には、前述の通り、支柱140の下端が支柱支持部材121の開口部にはめ込まれ、高さ調整部120で支柱140の下端が支持される。支柱140の、支持部140Bより上部(以下、地上部140Aという)は、基礎枠110の上端開口部から突出する(図1及び図2)。支柱140は、枠体支持部材170及び枠体150を支持する役割を有する。なお、支柱140は、丸形鋼管(丸パイプ)又はH形鋼からなっていてもよい。
なお、高さ調整部120の高さを変えることで、支柱140の地上部140Aの高さを調節することができる。具体的には、縦穴の深さに応じて、適切な高さの高さ調整部120を選択することで、支柱140の地上部140Aの高さを、ソーラーパネル架台100の設置時に、縦穴の深さに鑑みて調節することができる。例えば、地中の岩石等の存在によって縦穴の深さが所望の深さよりも浅くなった場合、高さの低い高さ調整部120を選択して基礎枠110内の底部に収容することにより、支柱140の地上部140Aの高さを低くすることができる。このようにして、ソーラーパネル架台100の鉛直方向の高さ調整を行うことができる。
支柱押さえ部材130は、図5に示すように、基礎枠110の上端開口部近傍に設けられる。支柱押さえ部材130は、図6に示すように、4組の鋼製の調整ボルト131を備えている。調整ボルト131は、支柱140の断面の中心に対して進退するように、ナット132を介して基礎枠110に取り付けられている。調整ボルト131が4方向から支柱140に当接するように、ナット132の位置を調節して、調整ボルト131の頭部131aが4方向から支柱140を固定する(図7)。この際、支柱140の鉛直状態が保持されるように、支柱押さえ部材130を調節する。このようにして、支柱140は、支柱押さえ部材130により鉛直状態が調節可能に保持される(図8)。
枠体支持部材170は、角形鋼管(角パイプ)で構成され、図9に示すように、支柱140の上端で支持される。具体的には、枠体支持部材170の略中心部に、支柱140の上端が連結される。なお、枠体支持部材170は、支柱140に対して傾斜角θ(図1及び図9)を有するように、支柱140の上端に連結される。枠体支持部材170は、ソーラーパネルが取り付けられる枠体150を保持する役割を有する。そのため、ソーラーパネルが効率良く受光できるような傾斜角θを設定することが必要である。また、積雪地帯においては、ソーラーパネルの上に雪が積もることで、受光効率が低下するおそれが、又は雪の重さでソーラーパネルが破損するおそれがあるため、ソーラーパネルの上に雪が積もりにくくなるように、傾斜角θを通常より鋭角にしてもよい。なお、枠体支持部材170の材質は、ステンレス鋼又はアルミニウムでもよい。
枠体150は、C形鋼で枠状に構成されたものであり、図2に示すように、矩形状の外枠と、格子状に形成された内枠からなる。枠体150は、図1及び図2に示すように、枠体支持部材170により支持される。具体的には、枠体150の傾斜面方向に沿った中心部近傍が、枠体支持部材170に連結される。枠体150には、前述の通り、ソーラーパネル210が取り付けられ(図15)、枠体150は、ソーラーパネル210を保持する役割を有する。なお、枠体150は、H形鋼で構成されていてもよい。
本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100は、基礎枠110を用いることで、従来必要であったコンクリート基礎を施すことなく、簡便に設置され得る。したがって、ソーラーパネル架台設置のコストを低減させ、かつ工期を短縮することができる。また、ソーラーパネル架台の解体時においても、コンクリート基礎を撤去する必要がないため、簡便に行うことができる。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、本実施形態においては、図3に示したように、既定の高さの高さ調整部120の形態について説明したが、図10に示すように、高さ調整部120においては、支柱140下端の支持高さ、すなわち支柱支持部材121の高さが、鉛直方向に調節可能であってもよい。この場合、底部固定部材123は、ベース板126上に取り付けられた、基部124と、調節つまみ125と、をさらに備える。底部固定部材123は、基部124の内側面において鉛直方向に進退可能であり、調節つまみ125により所望の高さに固定することができる。このような高さ調整部120を用いることで、縦穴に基礎枠110を埋設した後、縦穴の深さに応じて高さを調整した高さ調整部120を基礎枠110内の底部に収容することができる。その結果、ソーラーパネル架台100の設置時に、支柱140の地上部140Aの高さを、縦穴の深さに鑑みて調節することができる。このようにすることで、ソーラーパネル架台100の鉛直方向の高さ調節をより柔軟に行うことができる。
また、ソーラーパネル架台100は、図11及び図12に示すように、鋼製の水平方向調整部材160をさらに備えていてもよい。水平方向調整部材160は、横水平方向調整部材161と縦水平方向調整部材163とを備える。水平方向調整部材160は、枠体支持部材170に沿って、略等間隔で複数個備えられる。
横水平方向調整部材161は、図11及び図12に示すように、L型鋼からなり、一方のフランジには長孔165が、他方のフランジには2つの丸孔167が形成されている。横水平方向調整部材161は、長孔165を介して固定金具162により枠体150に連結されるとともに、後述の通り、丸孔167を介して固定金具164により縦水平方向調整部材163にも連結される(図11及び図12)。
縦水平方向調整部材163は、フランジ163aを有する略U字形の形状をなし、フランジ163aには各々丸孔168が形成されている(図11)。縦水平方向調整部材163は、枠体支持部材170を保持する(図12)。また、縦水平方向調整部材163のフランジ163aの各々の丸孔168は、横水平方向調整部材161の2つの丸孔167に、固定金具164により固定される(図11及び図12)。
横水平方向調整部材161は、設置されるソーラーパネル架台100の横水平方向の位置ずれを補正することができる。具体的には、縦穴が地中の岩石等の存在によって所望の位置より左右にずれた場合、長孔165における固定金具162を留める位置を左右に調節して、横水平方向調整部材161を枠体150に連結させる。こうすることで、ソーラーパネル架台100の横水平方向の位置ずれを補正することができる。
縦水平方向調整部材163は、設置されるソーラーパネル架台100の縦水平方向の位置ずれを補正することができる。具体的には、縦穴が地中の岩石等の存在によって所望の位置より前後にずれた場合、枠体支持部材170の位置を前後に調節して位置決めし、位置決めされた位置において、縦水平方向調整部材163を固定金具164により横水平方向調整部材161に連結させ、縦水平方向調整部材163に枠体支持部材170を固定する。こうすることで、ソーラーパネル架台100の縦水平方向の位置ずれを補正することができる。
また、本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100は、図13に示すように、基礎枠110内に固定材180が充填されていてもよい。固定材180としては、コンクリート又はモルタルが好適に用いられる。基礎枠110内に固定材180を充填することで、ソーラーパネル架台100の強度及び耐震性をより高めることができる。この場合、コンクリート基礎を施す場合よりも、固定材180の使用量を低減させることができる。
また、本実施形態においては、図2に示したように、単体でのソーラーパネル架台100の形態について説明したが、図14に示すように、ソーラーパネル架台100は複数連結されていてもよい。この場合、一直線上に支柱140を複数立設し、隣接する枠体150の端部同士を連結させることで、ソーラーパネル架台100を複数連結させることができる。
図14に示すように、ソーラーパネル架台100を複数連結させる場合、複数の支柱140の地上部140Aの高さを一定に揃える必要がある。ソーラーパネル架台100間で支柱140の地上部140Aの高さを一定に揃えないと、枠体150の端部が隣の枠体150の端部に届かず、隣接する枠体150の端部同士を連結させることができないからである。この場合、鉛直方向に支柱140下端の支持高さが調節可能である高さ調整部120(図10)を備えるソーラーパネル架台100が好適に用いられ得る。つまり、一直線上に複数の縦穴を設け、例えば、地中の岩石等の存在によって1つの縦穴の深さが所望の深さよりも浅くなった場合、低く調整した高さ調整部120を基礎枠110の底部に設けることにより、その支柱140の地上部140Aの高さを低くすることができる。このように、支柱140の鉛直方向の高さ調整をすることにより、複数の支柱140の地上部140Aの高さを一定に揃えることができ、その結果、隣接する枠体150の端部同士を確実に連結させることができる。
加えて、図14に示すように、ソーラーパネル架台100を複数連結させる場合、水平方向調整部材160(図11及び図12)を備えるソーラーパネル架台100が好適に用いられ得る。つまり、ソーラーパネル架台100を複数連結させる場合、各々のソーラーパネル架台100の枠体150の幅及び奥行きは一定であるため、支柱140が一直線上かつ等間隔に並んでいない場合、すなわち水平方向に位置ずれがある場合、隣同士の枠体150の端部が重なり合ったり、逆に、枠体150の端部が隣の枠体150の端部に届かず、隣接する枠体150の端部同士を連結させることができない事態が発生する。水平方向調整部材160を備えるソーラーパネル架台100においては、立設される支柱140の水平方向の位置ずれを補正することができる。このため、縦穴が地中の岩石等の存在によって所望の位置よりずれる等して、水平方向に位置ずれがある場合でも、隣接する枠体150の端部同士を確実に連結させることができる。
加えて、図14に示すように、ソーラーパネル架台100を複数連結させる場合、鉛直方向に支柱140下端の支持高さが調節可能である高さ調整部120(図10)を備え、かつ水平方向調整部材160(図11及び図12)を備えるソーラーパネル架台100がより好適に用いられ得る。複数の支柱140の地上部140Aの高さを一定に揃えることができ、かつ、立設される支柱140の水平方向の位置ずれを補正することができるため、三次元的な位置ずれを補正することが可能となる。このため、より確実に隣接する枠体150の端部同士を連結させることができる。
また、本実施形態においては、図3及び図4に示したように、4方向のアーム122を備える高さ調整部120の形態について説明したが、アーム122の本数は、6本、8本等でもよい。
また、本実施形態においては、図6及び図7に示したように、4組の調節ボルト131及びナット132を備える支柱押さえ部材130の形態について説明したが、調節ボルト131及びナット132は、支柱140の形状に応じて、6組、8組等備えられてもよい。
また、本実施形態においては、図11及び図12に示したように、細長い孔165を有する横水平方向調整部材161の形態について説明したが、水平方向に複数の孔を有する横水平方向調整部材161を用いてもよい。
また、本実施形態においては、図11及び図12に示したように、2つの孔丸167を有する横水平方向調整部材161及び2つの丸孔168を有する縦水平方向調整部材163の形態について説明したが、各々の孔の数は、4個、6個等でもよい。
また、本実施形態においては、図15に示したように、枠体150にソーラーパネルを取り付けた形態について説明したが、街路灯等の電灯をさらに備えていてもよい。この場合、ソーラーパネル210により発電された電力が供給されて、電灯を点火させることができる。また、スピーカーをさらに備えていてもよい。この場合も前述と同様に、ソーラー発電により供給された電力により、放送設備として稼働させることができる。
(2.ソーラーパネル架台の施工方法)
本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100の施工方法は、図16(a)〜(e)に示すように、(a)地盤面に縦穴を掘削する工程(図16(a))と、(b)縦穴に基礎枠110を埋設する工程(図16(b))と、(c)基礎枠100内の底部に高さ調整部120を収容する工程(図16(c))と、(d)基礎枠110内に支柱140を挿入して、支柱140の下端を高さ調整部120に載せる工程(図16(d))と、(e)支柱140の鉛直状態が保持されるように、基礎枠110の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材130を調節する工程(図16(e))と、(f)支柱140の上端に、支柱140に対して傾斜角を有するように枠体支持部材170を取り付ける工程(図示せず)と、(g)枠体支持部材170にソーラーパネルを支持する枠体150を取り付ける工程(図示せず)と、を含む。以下、(a)〜(g)の工程について、順を追って説明する。
(a)地盤面に縦穴を掘削する工程(図16(a))においては、測量により位置決めされた地点に掘削機により所定径及び深さの縦穴を掘削する。
(b)縦穴に基礎枠110を埋設する工程(図16(b))においては、縦穴内に基礎枠110を隙間無く埋設する。
(c)基礎枠100内の底部に高さ調整部120を収容する工程(図16(c))においては、縦穴の深さに応じて、適切な高さの高さ調整部120を選択して設ける。こうすることで、支柱140の地上部140Aの鉛直方向の高さを調節することができる。
(d)基礎枠110内に支柱140を挿入して、支柱140の下端を高さ調整部120に載せる工程(図16(d))においては、高さ調整部120の支柱支持部材121の開口部に支柱140の下端をはめ込むことで、支柱140の下端を高さ調整部120に固定させる。
(e)支柱140の鉛直状態が保持されるように、基礎枠110の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材130を調節する工程(図16(e))においては、支柱押さえ部材130に備えられた調整ボルト131が支柱140に当接するように、ナット132の位置を調節して、調整ボルト131の頭部131aが4方向から支柱140を固定する(図7)。この際、支柱140の鉛直状態が保持されるように、支柱押さえ部材130で支柱140を固定する。
(f)支柱140の上端に、支柱140に対して傾斜角を有するように枠体支持部材170を取り付ける工程(図示せず)においては、支柱140の上端に、支柱140に対して傾斜角θを有するように、枠体支持部材170の略中心部を連結させる(図1及び図9)。
(g)枠体支持部材170にソーラーパネルを支持する枠体150を取り付ける工程(図示せず)においては、枠体支持部材170に、枠体150の傾斜面方向に沿った中心部近傍を連結させる(図2)。
本発明の実施形態に係るソーラーパネル架台100の施工方法は、基礎枠110を用いることで、従来必要であったコンクリート基礎を施すことなく、簡便に実施され得る。したがって、ソーラーパネル架台設置のコストを低減させ、かつ工期を短縮することができる。また、ソーラーパネル架台の解体時においても、コンクリート基礎を撤去する必要がないため、簡便に行うことができる。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、本実施形態においては、図16(c)に示したように、基礎枠100内の底部に高さ調整部120を収容する工程において、既定の高さの底部固定部材123を備える高さ調整部120を基礎枠110内の底部に収容する形態について説明したが、上記(b)の工程と上記(c)の工程との間において、縦穴の深さに応じて、高さ調整部120における支柱140下端の支持高さを調節する工程をさらに含んでいてもよい。この場合、鉛直方向に支柱140下端の支持高さが調節可能である高さ調整部120(図10)を用いる。こうすることで、縦穴の深さに鑑みて、支柱140の地上部140Aの鉛直方向の高さ調節をより柔軟に行うことができる。
また、上記(f)の工程と上記(g)の工程との間において、支柱140の水平方向の位置ずれを、水平方向調整部材160(図11及び図12)で補正する工程をさらに含んでいてもよい。こうすることで、設置されるソーラーパネル架台100の水平方向の位置ずれを補正することができる。
また、上記(g)の工程において又は上記(g)の工程後に、枠体150を複数連結させる工程をさらに含んでいてもよい。隣接するソーラーパネル架台100の枠体150の端部同士を連結させることで、ソーラーパネル架台100を複数連結させることができる(図14)。
前述のように枠体150を複数連結させる(図14)工程をさらに含む場合、支柱140の地上部140Aの高さをソーラーパネル架台100間で揃える必要がある。このため、上記(b)の工程と上記(c)の工程との間において、縦穴の深さに応じて、高さ調整部120における支柱140下端の支持高さを調節する工程をさらに含むことが好ましい。こうすることで、複数の支柱140の地上部140Aの鉛直方向の高さ調節を行うことができ、その結果、隣接する枠体150の端部同士を確実に連結させることができる。
加えて、前述のように枠体150を複数連結(図14)させる工程をさらに含む場合、上記(f)の工程と上記(g)の工程との間において、支柱140の水平方向の位置ずれを、水平方向調整部材160(図11及び図12)で補正する工程をさらに含むことが好ましい。こうすることで、立設される複数の支柱140において水平方向に位置ずれがある場合でも、隣接する枠体150の端部同士を確実に連結させることができる。
加えて、前述のように枠体150を複数連結(図14)させる工程をさらに含む場合、上記(b)の工程と上記(c)の工程との間において、縦穴の深さに応じて、高さ調整部120における支柱140下端の支持高さを調節する工程をさらに含み、かつ、上記(f)の工程と上記(g)の工程との間において、支柱140の水平方向の位置ずれを、水平方向調整部材160(図11及び図12)で補正する工程をさらに含むことがより好ましい。こうすることで、複数の支柱140の地上部140Aの鉛直方向の高さ調節を行うことができ、かつ、立設される複数の支柱140の水平方向の位置ずれを補正することができるため、三次元的な位置ずれを補正して、より確実に隣接する枠体150の端部同士を連結させることができる。
また、上記(g)の工程の後に、基礎枠110内に固定材180を充填させる工程をさらに含んでいてもよい。基礎枠110内に固定材180(コンクリート又はモルタル)を充填させる(図13)ことで、ソーラーパネル架台100の強度及び耐震性をより高めることができる。
前述の場合、上記(a)〜(g)の工程後に得られる、基礎枠110内に固定材180を充填させる前の状態のソーラーパネル架台100(図8)は、それ自体でも十分な強度及び耐震性を有することから、固定材180充填前のいわば“仮留め”として機能し得る。特に、ソーラーパネル架台100を複数連結(図14)させる場合には、一直線上に複数のソーラーパネル架台100を設置することで“仮留め”した後、各々の基礎枠110内に固定材180を充填させることもできる。こうすることで、固定材180充填の工程が一度で済み、施工性が飛躍的に向上する。前述の通り、基礎枠110内に固定材180を充填させることで、ソーラーパネル架台100の強度及び耐震性をさらに高めることができる。
また、本実施形態においては、上記(d)〜(f)の工程において、支柱140を立設させた後、支柱140の上端に枠体支持部材170を取り付ける形態について説明したが、あらかじめ枠体支持部材170が連結された支柱140を用いてもよい。
また、本実施形態においては、上記(d)〜(g)の工程において、支柱140を立設させた後、支柱140に枠体支持部材170を取り付け、その後さらに枠体支持部材170に枠体150を取り付ける形態について説明したが、あらかじめ枠体支持部材170及び支柱140が連結された支柱140を用いてもよい。
100 ソーラーパネル架台
110 基礎枠
120 高さ調整部
121 支柱支持部材
122 アーム
123 底部固定部材
124 基部
125 調節つまみ
126 ベース板
130 支柱押さえ部材
131 調節ボルト
132 ナット
140 支柱
150 枠体
160 水平方向調整部材
161 横水平方向調整部材
162 固定金具
163 縦水平方向調整部材
164 固定金具
170 枠体支持部材
180 固定材
210 ソーラーパネル

Claims (10)

  1. 地盤面に掘削された縦穴に埋設された、上端開口部を有する筒状の基礎枠と、
    前記基礎枠内の底部に収容された高さ調整部と、
    前記基礎枠の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材と、
    支持部が前記基礎枠内に挿入され、前記支持部より上部が前記上端開口部より突出する、前記高さ調整部により下端が支持され、前記支柱押さえ部材により鉛直状態が調節可能に保持された支柱と、
    前記支柱に対して傾斜角を有するように、前記支柱の上端で支持された枠体支持部材と、
    前記枠体支持部材により支持され、ソーラーパネルが取り付けられる枠体と、
    を備えたソーラーパネル架台。
  2. 前記高さ調整部は、鉛直方向に前記支柱下端の支持高さを調整可能である請求項1に記載のソーラーパネル架台。
  3. 水平方向調整部材をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のソーラーパネル架台。
  4. 前記基礎枠内に固定材が充填される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のソーラーパネル架台。
  5. 複数連結されてなる、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のソーラーパネル架台。
  6. 地盤面に縦穴を掘削する工程と、
    前記縦穴に基礎枠を埋設する工程と、
    前記基礎枠内の底部に高さ調整部を収容する工程と、
    前記基礎枠内に支柱を挿入して、前記支柱の下端を前記高さ調整部に載せる工程と、
    前記支柱の鉛直状態が保持されるように、前記基礎枠の上端開口部近傍に設けられた支柱押さえ部材を調節する工程と、
    前記支柱の上端に、前記支柱に対して傾斜角を有するように枠体支持部材を取り付ける工程と、
    前記枠体支持部材にソーラーパネルを支持する枠体を取り付ける工程と、
    を含むソーラーパネル架台の施工方法。
  7. 前記縦穴の深さに応じて、前記高さ調整部における前記支柱下端の支持高さを調節する工程をさらに含む、請求項6に記載のソーラーパネル架台の施工方法。
  8. 前記支柱の水平方向の位置ずれを、水平方向調整部材で補正する工程をさらに含む、請求項6又は7に記載のソーラーパネル架台の施工方法。
  9. 前記基礎枠内に固定材を充填させる工程をさらに含む、請求項6乃至8のいずれか1項に記載のソーラーパネル架台の施工方法。
  10. 前記枠体を複数連結させる工程をさらに含む、請求項6乃至9のいずれか1項に記載のソーラーパネル架台の施工方法。
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