JP2015223967A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】トラクション性能及び転がり抵抗を向上しうるとともに、ノイズを抑制しうる重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部2に、少なくとも2本のタイヤ周方向に連続してジグザグ状にのびる主溝3と、主溝3の間を連通する複数本の横溝15とが設けられることにより、主溝3間に複数のブロック19が区分された重荷重用空気入りタイヤであって、各主溝3のブロック19側の溝縁6は、ブロック19側に突出する内側頂部6aと、ブロック19とは反対側に突出する外側頂部6bとを交互に含み、横溝15は、内側頂部6a間を継ぎ、かつ、タイヤ軸方向に対して10〜20度の角度αで傾斜し、ブロック19は、踏面Sが略六角形状に形成され、ブロック19の踏面Sは、タイヤ軸方向の最小幅W2とタイヤ軸方向の最大幅W1との比W2/W1が0.85〜0.95の範囲である。
【選択図】図3
【解決手段】トレッド部2に、少なくとも2本のタイヤ周方向に連続してジグザグ状にのびる主溝3と、主溝3の間を連通する複数本の横溝15とが設けられることにより、主溝3間に複数のブロック19が区分された重荷重用空気入りタイヤであって、各主溝3のブロック19側の溝縁6は、ブロック19側に突出する内側頂部6aと、ブロック19とは反対側に突出する外側頂部6bとを交互に含み、横溝15は、内側頂部6a間を継ぎ、かつ、タイヤ軸方向に対して10〜20度の角度αで傾斜し、ブロック19は、踏面Sが略六角形状に形成され、ブロック19の踏面Sは、タイヤ軸方向の最小幅W2とタイヤ軸方向の最大幅W1との比W2/W1が0.85〜0.95の範囲である。
【選択図】図3
Description
本発明は、ノイズを抑制しうる重荷重用空気入りタイヤに関する。
下記特許文献1には、トレッド部に、ジグザグ状にのびる複数本の主溝と、主溝の間を連通しかつタイヤ軸方向に対し傾斜する複数本の横溝とが設けられることにより、主溝間に複数のブロックが形成された重荷重用空気入りタイヤが提案されている。各主溝のブロック側の溝縁は、ブロック側に突出する内側頂部と、ブロックとは反対側に突出する外側頂部とを交互に含んでいる。各横溝は、各主溝の外側頂部の間を継ぐようにのびている。これにより、各ブロックのタイヤ軸方向の幅は、タイヤ周方向の両側に向かって、大きくなっている。
上記ブロックは、タイヤ周方向の両端部の剛性が大きいため、タイヤの走行時、路面に接地した際、前記両端部が大きな衝撃ノイズを発生させるおそれがあった。
このような衝撃ノイズは、例えば、横溝のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を大きくし、ブロックの両端部の接地タイミングをずらすことで抑制され得る。しかしながら、このようなブロックは、両端部が接地時に大きく変形するため、トラクション性能や転がり抵抗が悪化するおそれがあった。
本発明は、以上のような実状に鑑みなされたもので、トラクション性能及び転がり抵抗を向上しうるとともに、ノイズを抑制しうる重荷重用空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部に、少なくとも2本のタイヤ周方向に連続してジグザグ状にのびる主溝と、前記主溝の間を連通する複数本の横溝とが設けられることにより、前記主溝間に複数のブロックが区分された重荷重用空気入りタイヤであって、前記各主溝の前記ブロック側の溝縁は、前記ブロック側に突出する内側頂部と、前記ブロックとは反対側に突出する外側頂部とを交互に含み、前記横溝は、前記内側頂部間を継ぎ、かつ、タイヤ軸方向に対して10〜20度の角度αで傾斜し、前記ブロックは、踏面が略六角形状に形成され、前記ブロックの前記踏面は、タイヤ軸方向の最小幅W2とタイヤ軸方向の最大幅W1との比W2/W1が0.85〜0.95の範囲であることを特徴とする。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記主溝の前記溝縁が、前記外側頂部と一方の前記内側頂部との間をのびる第1傾斜片と、前記外側頂部と他方の前記内側頂部とを継ぐ第2傾斜片とを含み、前記第1傾斜片のタイヤ周方向長さL1と、前記第2傾斜片のタイヤ周方向長さL2との比L1/L2が0.97〜1.03の範囲であるのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記ブロックに、前記踏面を完全に横切る細溝が設けられ、前記細溝は、前記横溝よりも深さが小さいことが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記細溝の両端が、それぞれ、前記主溝の前記外側頂部に接続されているのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記細溝が、2つのコーナを有して折れ曲がる略Z字状であるのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記細溝の溝底に、前記細溝に沿って細溝サイプが設けられているのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記ブロックの前記踏面のタイヤ周方向長さBLが、タイヤ周方向で隣り合う前記内側頂部の間のタイヤ周方向距離であるジグザグピッチPの0.80〜0.90倍であるのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記ブロックの前記踏面が、前記最大幅W1とタイヤ周方向長さBLとの比W1/BLが0.85〜0.95の範囲であるのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記主溝が、タイヤ赤道の両側をのびる一対のクラウン主溝と、前記クラウン主溝のタイヤ軸方向外側をのびる一対のミドル主溝とを含み、前記踏面が略六角形状の前記ブロックは、前記クラウン主溝の間、及び、前記クラウン主溝と前記ミドル主溝との間に配され、前記ミドル主溝のタイヤ軸方向外側のショルダー陸部は、タイヤ周方向に連続してのびるリブで構成されているのが望ましい。
本発明に係る前記重荷重用空気入りタイヤは、前記横溝に、前記横溝の溝底から隆起する浅底部が設けられ、前記浅底部には、前記横溝の長手方向に沿ってのびる横溝サイプが設けられているのが望ましい。
本発明の重荷重用空気入りタイヤのトレッド部には、主溝の内側頂部の間を連通する複数本の横溝が設けられることにより、主溝間に、踏面が略六角形状の複数のブロックが区分されている。このようなブロックは、タイヤ軸方向の幅がタイヤ周方向の両側に向かって小さくなるため、タイヤ周方向の両端部の剛性が小さい。従って、各ブロックが路面に接地したときの両端部が発生する衝撃ノイズが低減される。他方、前記ブロックは、両端部の剛性に比してタイヤ周方向の中央部の剛性が大きいため、接地時の変形が小さく、トラクション性能及び転がり抵抗を向上しうる。
しかも、ブロックの踏面のタイヤ軸方向の最小幅W2とタイヤ軸方向の最大幅W1との比W2/W1が、0.85〜0.95の範囲とされているので、ブロックの両端部の接地時の過度の変形をより確実に防止することができる。これは、より一層、優れた剛性バランスを発揮し、良好なトラクション性能及び転がり抵抗が得られる。
さらに、前記横溝は、タイヤ軸方向に対して10〜20度の角度αで傾斜している。このような横溝に区分されたブロックは、その両端部の接地タイミングをずらしてノイズをさらに分散させながら、ブロックの両端部の過度の変形をさらに確実に抑制することができる。
従って、本発明の重荷重用空気入りタイヤは、各ブロックが路面に接地した時に発生する衝撃ノイズを減らしながら、良好なトラクション性能及び転がり抵抗を発揮することができる。
以下、本発明の実施の一形態が、図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態の重荷重用空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」と記載される場合がある。)のトレッド部2の展開図が示されている。図1に示されるように、トレッド部2には、少なくとも2本の主溝3が設けられている。主溝3は、排水性を目的として設けられたもので、例えば、トレッド幅TWの2%〜7%の範囲の溝幅を有するのが望ましい。
図1には、本実施形態の重荷重用空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」と記載される場合がある。)のトレッド部2の展開図が示されている。図1に示されるように、トレッド部2には、少なくとも2本の主溝3が設けられている。主溝3は、排水性を目的として設けられたもので、例えば、トレッド幅TWの2%〜7%の範囲の溝幅を有するのが望ましい。
主溝3は、例えば、タイヤ赤道Cの両側をのびる一対のクラウン主溝4、4と、クラウン主溝4のタイヤ軸方向外側をのびる一対のミドル主溝5、5とを含んでいる。クラウン主溝4及びミドル主溝5は、それぞれ、タイヤ周方向に連続してジグザグ状にのびている。好ましい態様では、クラウン主溝4又はミドル主溝5には、溝底から隆起する石噛み防止用の突起部7が設けられる。
クラウン主溝4及びミドル主溝5により、トレッド部2には、クラウン主溝4、4間のクラウン陸部10、クラウン主溝4とミドル主溝5との間のミドル陸部11、及び、ミドル主溝5とトレッド端Teとの間のショルダー陸部12が区分されている。
前記「トレッド端」は、正規状態のタイヤに、正規荷重を負荷してキャンバー角0°で平面に接地させたときの接地面の最もタイヤ軸方向外側の位置である。トレッド端Te、Te間のタイヤ軸方向距離は、トレッド幅TWである。
前記「正規状態」とは、タイヤが、正規リム(図示省略)にリム組みされかつ正規内圧が充填された無負荷の状態である。本明細書において、特に断りがない場合、タイヤの各部の寸法は、正規状態での値である。
「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えば、JATMAであれば"標準リム"、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、例えば、JATMAであれば"最高空気圧"、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
「正規荷重」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、例えば、JATMAであれば"最大負荷能力"、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。
クラウン陸部10には、例えば、複数本のクラウン横溝15が設けられている。これにより、クラウン陸部10は、複数個のクラウンブロック19に区分されている。同様に、ミドル陸部11には、例えば、複数本のミドル横溝16が設けられている。これにより、ミドル陸部11は、複数個のミドルブロック20に区分されている。一方、ショルダー陸部12には、これを完全に横切る横溝は、設けられていない。これにより、ショルダー陸部12は、タイヤ周方向に連続するリブとして形成されている。
図2には、図1のクラウン陸部10付近が拡大された部分拡大図が示されている。図1又は図2に示されるように、各クラウン主溝4のクラウンブロック19側の溝縁6は、クラウンブロック19側に突出する内側頂部6aと、クラウンブロック19とは反対側に突出する外側頂部6bとを交互に含んでいる。そして、クラウン横溝15は、内側頂部6a間を継ぐように直線状でのびている。これにより、クラウンブロック19の踏面Sは、略六角形状に形成されている。
このようなクラウンブロック19は、タイヤ軸方向の幅がタイヤ周方向の両側に向かって小さくなるため、そのタイヤ周方向の両端部の剛性が小さい。従って、各クラウンブロック19が路面に接地したときの両端部で発生する衝撃ノイズは小さく抑えられる。他方、クラウンブロック19は、両端部の剛性に比してタイヤ周方向の中央部の剛性が大きいため、接地入りから接地出までの間の変形が小さく抑えられる。これにより、クラウンブロック19は、良好なトラクション性能及び転がり抵抗を発揮することができる。
さらに、クラウン横溝15は、タイヤ軸方向に対して10〜20度の角度αで傾斜するように設けられている。このため、タイヤ走行中、クラウンブロック19の両端部のそれぞれの縁の接地タイミングはずれる。これは、前記衝撃ノイズを分散させて音圧レベルをさらに小さくしながら、クラウンブロック19の両端部の接地時の過度の変形を確実に抑制する。
クラウン横溝15の角度αが10度未満の場合、衝撃ノイズを十分に低減できないおそれがある。逆に、前記角度αが20度より大きい場合、クラウンブロック19の両端部の変形が大きくなり、トラクション性能が十分に得られないおそれがある。
好ましい態様として、クラウン横溝15には、その溝底から隆起する浅底部26が設けられている。浅底部26は、例えば、クラウン横溝15の長手方向の中央部にのみ設けられている。浅底部26は、タイヤ周方向で隣り合うクラウンブロック19を相互に連結するため、クラウンブロック19の両端部の接地時の変形をさらに効果的に抑制するのに役立つ。
さらに好ましい実施形態として、浅底部26には、クラウン横溝15の長手方向に沿ってのびる横溝サイプ27が設けられている。このような横溝サイプ27は、クラウンブロック19のタイヤ周方向剛性が、例えば、浅底部26により過度に高められるのを抑制するのに役立つ。
さらに、各クラウンブロック19の踏面Sは、タイヤ軸方向の最小幅W2とタイヤ軸方向の最大幅W1との比W2/W1が、0.85〜0.95の範囲とされる。このようなクラウンブロック19は、接地時の変形がさらに抑制され、ひいては、トラクション性能及び転がり抵抗がさらに向上する。即ち、前記比W2/W1が0.95より大きい場合、クラウンブロック19の剛性バランスが悪化し、トラクション性能及び転がり抵抗が低下するおそれがある。逆に、比W2/W1が0.85未満の場合、タイヤ軸方向両側のコーナ部が鋭角となり、そこでの変形が大きくなり、に偏摩耗が生じるおそれがある。偏摩耗をより確実に防止するために、クラウンブロック19には、踏面Sが鋭角をなすコーナ部に、斜面からなる面取部21が設けられるのが望ましい。
本実施形態の各クラウンブロック19の踏面Sは、タイヤ軸方向の最大幅W1とタイヤ周方向長さBLとの比W1/BLが、0.85〜0.95の範囲とされるのが望ましい。比W1/BLが前記範囲外の場合、クラウンブロック19の剛性バランスが悪化し、トラクション性能及び転がり抵抗が低下するおそれがある。なお、踏面Sのタイヤ周方向長さBLの大きさがタイヤ軸方向に変化する場合、タイヤ周方向長さBLには、タイヤ周方向の最大長さが用いられる。
直進時のトラクション性能とクラウン横溝15を利用した十分な排水性を確保するために、クラウンブロック19の踏面Sのタイヤ周方向長さBLは、クラウン主溝4の前記溝縁6のジグザグピッチPの0.80〜0.90倍であるのが望ましい。
クラウン主溝4の溝縁6は、外側頂部6bと一方の内側頂部6aとの間をのびる第1傾斜片23、及び、外側頂部6bと他方の内側頂部6aとの間をのびる第2傾斜片24を含んでいる。第1傾斜片23のタイヤ周方向長さL1と、第2傾斜片24のタイヤ周方向長さL2との比L1/L2は、例えば、0.97〜1.03の範囲であるのが望ましい。これにより、クラウンブロック19によるさらなる良好なトラクション性能及び転がり抵抗が得られる。
好ましい実施形態では、クラウンブロック19には、踏面Sを完全に横切る細溝29が設けられる。このような細溝29は、クラウンブロック19の剛性を緩和して耐摩耗性を高めるとともに、排水性の向上にも役立つ。細溝29の溝幅は、例えば、2.0〜4.0mmの範囲が望ましい。
細溝29の両端は、それぞれ、クラウン主溝4の外側頂部6b又はその近傍に接続されるのが望ましい。このような細溝29は、クラウンブロック19のタイヤ軸方向剛性を維持しつつ、タイヤ周方向剛性を緩和しうる。
さらに好ましい態様では、細溝29は、例えば、2つのコーナを有して折れ曲がる略Z字状に形成される。本実施形態の細溝29は、クラウン主溝4からクラウン横溝15の長手方向に沿ってのびる一対の外側部分29a、29aと、外側部分29a、29a間を連結する内側部分29bとを含んでいる。内側部分29bは、例えば、タイヤ周方向に沿ってのびている。このような細溝29は、クラウンブロック19の剛性を緩和しつつも、細溝29で分割されたブロック片を相互に噛み合わせて旋回時等の大きな変形を抑制するのに役立つ。
図3には、図2のB−B断面図が示されている。図3に示されるように、細溝29の溝深さD2は、クラウンブロック19の剛性の過度の低下を防止するために、クラウン横溝15の溝深さより小さいのが望ましい。より好ましい態様では、細溝29の溝深さD2は、例えば、1.0〜5.0mmの範囲とされる。
さらに好ましい態様では、図1又は図2に示されるように、細溝29の溝底には、細溝29に沿ってのびる細溝サイプ30が設けられている。細溝サイプ30の両端は、クラウンブロック19内でそれぞれ終端している。細溝サイプ30は、少なくとも中央部分に設けられるのが望ましく、さらに好ましくは、2つのコーナを有して折れ曲がる略Z字状に形成される。このような細溝サイプ30は、クラウンブロック19の端部の剛性を維持しつつ中央部の剛性をより一層緩和するのに役立つ。
クラウン主溝4のミドルブロック20側の溝縁6、及び、ミドル主溝5のミドルブロック20側の溝縁6は、それぞれ、ミドルブロック20側に突出する内側頂部6aと、ミドルブロック20とは反対側に突出する外側頂部6bとを交互に含んでおり、ミドル横溝16は、これらの内側頂部6a間を継ぐように、直線状でのびている。これにより、ミドルブロック20の踏面も、略六角形状に形成されている。これらのミドル横溝16及びミドルブロック20は、それぞれ、クラウン横溝15及びクラウンブロック19と同じ構成を具えている。従って、ミドル陸部11においても、クラウン陸部10で説明したのと同じ作用が期待される。
ショルダー陸部12には、例えば、トレッド端Teからタイヤ軸方向内側にのびる複数の浅溝32が設けられているのが望ましい。浅溝32は、排水性の向上とトレッド端Teでの偏摩耗の抑制に役立つ。より好ましい態様では、浅溝32は、ミドル主溝5のジグザグピッチPと同じピッチで設けられるのが望ましい。さらに、好ましい態様では、浅溝32は、ミドル横溝16をタイヤ軸方向外側に投影した領域に設けられるのが望ましい。これにより、浅溝32は、ミドル横溝16からの排水をタイヤ外側へと効率よく排水しうる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1に示される基本パターンを有し、かつ、表1の仕様に基いたタイヤ(サイズ:295/75R22.5)が試作され、それらの性能がテストされた。
テスト方法は次の通りである。
テスト方法は次の通りである。
<耐偏摩耗性能>
各供試タイヤが、下記の条件で、テスト車両の全輪に装着され、ドライアスファルト路面を10000km走行した後、タイヤ周上の3箇所において、ブロック高さが測定され、最大摩耗量の平均が算出された。評価は、算出値の逆数であり、実施例1を100とする指数で示されている。数値が大きいほど、偏摩耗が小さく優れている。
リム:8.25×22.5
内圧:900kPa
各供試タイヤが、下記の条件で、テスト車両の全輪に装着され、ドライアスファルト路面を10000km走行した後、タイヤ周上の3箇所において、ブロック高さが測定され、最大摩耗量の平均が算出された。評価は、算出値の逆数であり、実施例1を100とする指数で示されている。数値が大きいほど、偏摩耗が小さく優れている。
リム:8.25×22.5
内圧:900kPa
<転がり抵抗>
転がり抵抗試験機を用い、各試供タイヤが、下記の条件でドラム上を速度80km/hで走行するときの転がり抵抗が測定された。評価は、測定値の逆数であり、実施例1を100とする指数で示されている。数値が大きいほど、転がり抵抗が少なく優れている。
リム:9.00×22.5
内圧:900kPa
縦荷重:28.76kN
転がり抵抗試験機を用い、各試供タイヤが、下記の条件でドラム上を速度80km/hで走行するときの転がり抵抗が測定された。評価は、測定値の逆数であり、実施例1を100とする指数で示されている。数値が大きいほど、転がり抵抗が少なく優れている。
リム:9.00×22.5
内圧:900kPa
縦荷重:28.76kN
<ノイズ性能>
各試供タイヤが全輪に装着された上記テスト車両を、ロードノイズ計測路(ドライアスファルト粗面路)で速度70km/hにて走行させ、ロードノイズ計測路に設置された測定器により、車外騒音が測定された。評価は、測定値の逆数であり、実施例1を100とした指数で示されている。数値が大きいほど、ノイズが小さく優れている。
各試供タイヤが全輪に装着された上記テスト車両を、ロードノイズ計測路(ドライアスファルト粗面路)で速度70km/hにて走行させ、ロードノイズ計測路に設置された測定器により、車外騒音が測定された。評価は、測定値の逆数であり、実施例1を100とした指数で示されている。数値が大きいほど、ノイズが小さく優れている。
表1に示されるように、各実施例のタイヤは、転がり抵抗を向上しうるとともに、ノイズを抑制しうることが確認できた。
2 トレッド部
3 主溝
6a 内側頂部
6b 外側頂部
15 クラウン横溝
16 ミドル横溝
19 クラウンブロック
20 ミドルブロック
C タイヤ赤道
S 踏面
W1 最大幅
W2 最小幅
α 角度
3 主溝
6a 内側頂部
6b 外側頂部
15 クラウン横溝
16 ミドル横溝
19 クラウンブロック
20 ミドルブロック
C タイヤ赤道
S 踏面
W1 最大幅
W2 最小幅
α 角度
Claims (10)
- トレッド部に、少なくとも2本のタイヤ周方向に連続してジグザグ状にのびる主溝と、前記主溝の間を連通する複数本の横溝とが設けられることにより、前記主溝間に複数のブロックが区分された重荷重用空気入りタイヤであって、
前記各主溝の前記ブロック側の溝縁は、前記ブロック側に突出する内側頂部と、前記ブロックとは反対側に突出する外側頂部とを交互に含み、
前記横溝は、前記内側頂部間を継ぎ、かつ、タイヤ軸方向に対して10〜20度の角度αで傾斜し、
前記ブロックは、踏面が略六角形状に形成され、
前記ブロックの前記踏面は、タイヤ軸方向の最小幅W2とタイヤ軸方向の最大幅W1との比W2/W1が0.85〜0.95の範囲であることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。 - 前記主溝の前記溝縁は、前記外側頂部と一方の前記内側頂部との間をのびる第1傾斜片と、前記外側頂部と他方の前記内側頂部とを継ぐ第2傾斜片とを含み、
前記第1傾斜片のタイヤ周方向長さL1と、前記第2傾斜片のタイヤ周方向長さL2との比L1/L2が0.97〜1.03の範囲である請求項1に記載の重荷重用空気入りタイヤ。 - 前記ブロックには、前記踏面を完全に横切る細溝が設けられ、
前記細溝は、前記横溝よりも深さが小さい請求項1又は2に記載の重荷重用空気入りタイヤ。 - 前記細溝の両端は、それぞれ、前記主溝の前記外側頂部に接続されている請求項3に記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記細溝は、2つのコーナを有して折れ曲がる略Z字状である請求項3又は4に記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記細溝の溝底には、前記細溝に沿って細溝サイプが設けられている請求項3乃至5のいずれかに記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記ブロックの前記踏面のタイヤ周方向長さBLは、タイヤ周方向で隣り合う前記内側頂部の間のタイヤ周方向距離であるジグザグピッチPの0.80〜0.90倍である請求項1乃至6のいずれかに記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記ブロックの前記踏面は、前記最大幅W1とタイヤ周方向長さBLとの比W1/BLが0.85〜0.95の範囲である請求項1乃至7のいずれかに記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記主溝は、タイヤ赤道の両側をのびる一対のクラウン主溝と、前記クラウン主溝のタイヤ軸方向外側をのびる一対のミドル主溝とを含み、
前記踏面が略六角形状の前記ブロックは、前記クラウン主溝の間、及び、前記クラウン主溝と前記ミドル主溝との間に配され、
前記ミドル主溝のタイヤ軸方向外側のショルダー陸部は、タイヤ周方向に連続してのびるリブで構成されている請求項1乃至8のいずれかに記載の重荷重用空気入りタイヤ。 - 前記横溝には、前記横溝の溝底から隆起する浅底部が設けられ、
前記浅底部には、前記横溝の長手方向に沿ってのびる横溝サイプが設けられている請求項1乃至9のいずれかに記載の重荷重用空気入りタイヤ。
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