JP2015219560A - 端末装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

端末装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信を介して外部から取得した情報を表示するアプリケーションの画面において、通信状態にかかわらずバーコードを表示できるようにする。【解決手段】カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶する記憶部と、通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して外部情報が取得されているか否かにかかわらず、記憶部から読み出したバーコード画像を表示する表示制御部とを備えて端末装置を構成する。【選択図】図5

Description

本発明は、端末装置、表示制御方法及びプログラムに関する。
ポイント発行サーバが顧客の携帯端末からの要求に応答して累積ポイントを送信し、送信された累積ポイントを携帯端末にて表示するようにされたポイント発行システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、コード情報を受信するのに応じて会員証としてのバーコードを携帯型情報端末が表示し、表示されたバーコードをPOS(Point Of Sales)端末などで読み取ることによりユーザの会員証情報を取得するようにされた会員証処理システムが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−150097号公報 特開2006−127511号公報
上記の技術を背景として、会員証(ポイントカード)に累積されたポイントなどの情報を表示する機能を有する端末装置のアプリケーションに、会員証としてのバーコードを表示する機能を与えて、端末装置を会員証として使用できるようにすることが考えられる。
会員証の提示は、例えばポイント付与などのサービスを受けるために商品の代金の精算時などに行われる。このために、例えば、精算が行われている場所での通信状態が良好でないような場合には、会員証のバーコードを表示させようとしてもサーバと接続されないためにバーコードのデータが受信されない。この場合、バーコードが表示されないために、店員がバーコードリーダを使用してバーコードを読み取ることができないという不具合が生じる。
上記のようにバーコードの読み取りができなくなる状況は、例えば精算が終わるまでの時間を長引かせることなどにつながるために好ましくない。
上記のような事情に鑑みて、本発明は、通信を介して外部から取得した情報を表示するアプリケーションの画面において、通信状態にかかわらずバーコードを表示できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決する本発明の一態様は、カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶する記憶部と、通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して前記外部情報が取得されているか否かにかかわらず、前記記憶部から読み出したバーコード画像を表示する表示制御部とを備える端末装置である。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置であり、前記表示制御部は、前記記憶部から読み出したバーコード画像を、前記画面におけるバーコード画像対応領域に表示し、前記ユーザ提供情報の画像を前記画面におけるユーザ提供情報領域に表示してもよい。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置であり、前記表示制御部は、前記ユーザ提供情報領域を対象として行われるスクロールを指示する操作に応じて前記ユーザ提供情報の画像のスクロールを行い、前記バーコード画像対応領域を対象として行われるスクロールを指示する操作に応じた前記バーコード画像のスクロールは行わないようにしてもよい。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置であり、前記バーコード画像が表示されている状態において所定の操作が行われるのに応じて前記画面が所定の輝度となるように制御する輝度制御部をさらに備えてもよい。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置であり、前記バーコード画像が表示されているときには、操作が行われなくなってから一定時間が経過するのに応じて画面を非表示とする非表示化機能を無効化する非表示化機能制御部をさらに備えてもよい。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置であり、前記表示制御部は、時間経過に応じて所定の態様で変化する真偽識別画像を前記バーコード画像とともに表示させてもよい。
また、本発明の一態様は、上記の端末装置であり、前記表示制御部は、前記外部情報の提供元と通信を介して接続されている状態か否かを示す接続状態表示を含む前記真偽識別画像を表示させてもよい。
本発明の一態様は、通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して前記外部情報が取得されているか否かにかかわらず、カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶部から読み出して表示する表示制御ステップを含む表示制御方法である。
本発明の一態様は、コンピュータに、通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して前記外部情報が取得されているか否かにかかわらず、カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶部から読み出して表示する表示制御ステップを実行させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、通信を介して外部から取得した情報を表示するアプリケーションの画面において、通信状態にかかわらずバーコードを表示できるようになるという効果が得られる。
本実施形態の端末装置を含む会員証処理システムの構成例を示す図である。 本実施形態の端末装置における会員証画面の表示態様例を示す図である。 本実施形態における端末装置の構成例を示す図である。 本実施形態における端末装置とアプリケーションサーバとがバーコード画像の生成と記憶とに関して実行する処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態における端末装置が会員証画面の表示に関連して実行する処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態における端末装置が、会員証画面に対して行われたスクロール操作に応じて実行する処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態における端末装置が、会員証画面の輝度制御に関連して実行する処理手順例を示すフローチャートである。
以下、実施形態としての端末装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の端末装置を含む会員証処理システムの構成例を示している。同図に示す会員証処理システムは、端末装置100、アプリケーションサーバ200、レジスタ300A、300B及びポイント管理サーバ400A、400Bを備える。同図においては、本実施形態の会員証処理システムに対応する店舗として2つの店舗A、店舗Bが示されている。店舗Aと店舗Bとは、それぞれ、互いに異なる系列の店舗である。店舗Aと店舗Bとで顧客が使用可能な会員証も、店舗Aでは会員証CD−A、店舗Bでは会員証CD−Bというように異なる。
レジスタ300Aとポイント管理サーバ400Aは、店舗Aに対応する。レジスタ300Aは店舗A内に設置され、ポイント管理サーバ400Aはレジスタ300Aと接続される。ポイント管理サーバ400Aは、店舗Aが提携しているポイントサービスに対応して運用されるサーバである。
また、レジスタ300Bとポイント管理サーバ400Bは、店舗Bに対応する。レジスタ300Bは店舗B内に設置され、ポイント管理サーバ400Bはレジスタ300Bと接続される。ポイント管理サーバ400Bは、店舗Bが提携しているポイントサービスに対応して運用されるサーバである。
端末装置100は、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレット端末などであり、店舗の顧客であるユーザが所持する。
端末装置100には、情報提供アプリケーションがインストールされている。情報提供アプリケーションは、アプリケーションサーバ200の運営者と提携する店舗のうちの特定の店舗に対応する。以降においては、端末装置100にインストールされた情報提供アプリケーションが店舗Aと提携するポイントサービスに対応する場合を例に挙げる。
店舗Aに対応する情報提供アプリケーションは、店舗Aに関連してユーザに提供される情報(ユーザ提供情報)を、アプリケーションサーバ200経由でポイント管理サーバ400Aから受信し、受信したユーザ提供情報を画面に表示することができる。
そのうえで、本実施形態の情報提供アプリケーションは、店舗Aにて顧客が使用可能な会員証としての画像を画面に表示することができる。
端末装置100にインストールされた情報提供アプリケーションは、最初に起動されたときに初期登録画面を表示し、ユーザに初期登録を促す。
初期登録にあたり、ユーザは、例えばユーザ名などのユーザアカウントと、パスワードなどを入力する。なお、ユーザアカウントにはユーザ名のほかに電話番号なども含まれてよい。また、ユーザは、例えば自分が所有しているカード形式の会員証CD−Aに対応付けられた番号である、会員番号を入力する。
端末装置100は、上記のように入力されたユーザアカウント、パスワード、会員番号などの情報をユーザ登録情報としてアプリケーションサーバ200に送信する。
ここで、ユーザ登録情報には、情報提供アプリケーションが対応するポイントサービスがいずれであるのかを示すポイントサービス識別情報が付加されている。この場合のアプリケーションサーバ200は、受信したユーザ登録情報に付加されたポイントサービス識別情報により示されるポイントサービスが店舗Aと提携するポイントサービスであることを識別する。そこで、アプリケーションサーバ200は、ユーザ登録情報に含まれるユーザ登録情報を、店舗Aと提携するポイントサービスに対応するポイント管理サーバ400Aに送信する。
ポイント管理サーバ400Aは受信したユーザ登録情報に含まれる所定の情報を利用してユーザ認証を実行する。一例として、ポイント管理サーバ400Aは、自己が記憶している登録済みの会員情報のうちで、ユーザ登録情報に含まれるユーザアカウントと会員番号の組み合わせを含む会員情報があればユーザ認証が成立したものと判定する。
ポイント管理サーバ400Aは、ユーザ認証が成立した場合には、例えばユーザ登録情報に含まれるパスワードを、ユーザ登録情報に含まれるユーザアカウントと会員番号の組み合わせを含む会員情報に追加登録する。このようにして、ポイント管理サーバ400Aにおいて、情報提供アプリケーションに関するユーザ登録が完了する。
また、アプリケーションサーバ200は、受信したユーザ登録情報に含まれる会員番号が示されるバーコードが表されたバーコード画像を生成する。アプリケーションサーバ200は、生成したバーコード画像を端末装置100に送信する。
端末装置100において、情報提供アプリケーションは、受信したバーコード画像を、端末装置100が備える記憶部に記憶させる。
なお、端末装置100上で動作する情報提供アプリケーションが、ユーザの操作によって入力された会員番号を利用してバーコード画像を生成し、生成したバーコード画像を記憶部に記憶させるように構成してもよい。即ち、バーコード画像の生成と記憶とについては、端末装置100において完結して行われるようにすることも可能である。
上記のように初期登録が完了した後において、ユーザが端末装置100上で情報提供アプリケーションを起動させると、情報提供アプリケーションは、アプリケーションサーバ200に対して接続要求を送信する。この場合の接続要求には、ユーザアカウント、パスワード、会員番号などがユーザ認証情報として含まれる。また、接続要求には、情報提供アプリケーションが対応するポイントサービスが、店舗Aと提携するポイントサービスであることを示すポイントサービス識別情報が付加される。
アプリケーションサーバ200は、受信された接続要求に付加されたポイントサービス識別情報により示されるポイントサービスが店舗Aと提携するポイントサービスであることを識別する。そこで、アプリケーションサーバ200は、ユーザ提供情報項目要求を、店舗Aが提携するポイントサービスに対応するポイント管理サーバ400Aに送信する。ユーザ提供情報項目要求には、接続要求に含まれていたユーザ認証情報が含められる。なお、1つのアプリケーションサーバに対して連動しているポイントサービスが1つである場合等、ポイントサービスを識別する必要がない場合においては、ポイントサービス識別情報を付加することによるポイントサービスの識別は不要としてもよい。
ポイント管理サーバ400Aは、ユーザ提供情報項目要求を受信するのに応じて、ユーザ提供情報項目要求に含まれるユーザ認証情報を利用した認証を行う。認証が成立すると、ポイント管理サーバ400Aは、ユーザアカウントに対応するユーザ提供情報項目を収集する。ユーザ提供情報項目とは、ユーザ提供情報に含まれる情報項目である。ポイント管理サーバ400Aは、ユーザ提供情報項目として、例えば、該当ユーザに対応する現在のポイント、ポイントの有効期限などのポイントに関連する情報などを収集する。これらのポイントに関連する情報は、例えば会員番号と対応付けられている。また、さらに、ユーザ提供情報項目には、店舗Aからの特売、キャンペーンなどのお知らせなどの情報も含めることができる。ポイント管理サーバ400Aは、収集したユーザ提供情報項目をアプリケーションサーバ200に送信する。
アプリケーションサーバ200は、受信されたユーザ提供情報項目を含むユーザ提供情報を生成する。なお、店舗の特売、キャンペーンなどのお知らせなどの情報については、アプリケーションサーバ200側で記憶しておくようにして、アプリケーションサーバ200がこれらのお知らせの情報をユーザ提供情報に含めるようにしてもよい。
そして、アプリケーションサーバ200は、生成したユーザ提供情報を、接続要求の送信元の端末装置100に送信する。
端末装置100において、情報提供アプリケーションは、受信されたユーザ提供情報を画面に表示する。つまり、端末装置100上で動作する情報提供アプリケーションの画面においては、ポイントの累積値、ポイントの有効期限、さらには、店舗からのセールの通知などを含むユーザ提供情報としてのテキストや画像などが表示される。
また、端末装置100上で動作する情報提供アプリケーションは、端末装置100の記憶部に記憶されているバーコード画像を利用して、店舗Aで使用可能な会員証の画像(会員証画像)を画面に表示することができる。
店舗Aは、例えばカード形式の会員証CD−Aを顧客に配布している。端末装置100において情報提供アプリケーションにより表示される会員証は、カード形式の会員証CD−Aと同様の機能を有する。具体的に、会員証CD−Aには、1つの会員番号が付与されている。そして、端末装置100の画面に表示される会員証画像は、カード形式の会員証CD−Aに付与されているのと同じ会員番号を示すバーコードの画像を含んでいる。
顧客としてのユーザは、上記のように端末装置100の画面に表示させた会員証画像を、カード形式の会員証CD−Aと同様に使用することができる。
つまり、店舗Aにて商品を購入したりサービスを受けるなどした顧客は、料金の支払いに際して、端末装置100の画面に表示させた会員証画像を、会員証CD−Aに代えて提示することができる。
店舗Aの店員は、提示された会員証CD−Aのバーコードをレジスタ300が備えるバーコードリーダによって読み取ったうえで、料金についての精算を行う。
レジスタ300は、会員証画像から読み取ったバーコードが示す会員番号と、今回の精算内容を示す精算情報とをポイント管理サーバ400に送信する。
ポイント管理サーバ400は、レジスタ300から受信した会員番号と精算情報とを利用して、会員に付与される累積ポイントの計算を行い、計算された累積ポイントを会員番号と対応付けて管理する。
このように、本実施形態の情報提供アプリケーションが動作する端末装置100は、カード形式の会員証CD−Aに付与されたのと同じ会員番号を示すバーコード画像を含む会員証画像を表示することができる。そして、ユーザは、店舗Aにて、端末装置100に表示された会員証画像を、カード形式の会員証CD−Aと同じように使用することができる。
このように端末装置100に表示された会員証画像が店舗Aにて実物の会員証と同様に使用可能になることで、ユーザは、カード形式の会員証を所持していなければならない煩わしさから解放される。
なお、上記の例では、端末装置100にインストールされた情報提供アプリケーションが店舗Aに対応する場合を例に挙げている。しかし、端末装置100にインストールされた情報提供アプリケーションが店舗Bに対応する場合には、端末装置100上の情報提供アプリケーションは、上記と同様に、アプリケーションサーバ200を経由してポイント管理サーバ400Bにユーザ登録を行う。また、ユーザ登録後において、店舗Bに対応する情報提供アプリケーションは、ユーザ提供情報をアプリケーションサーバ200経由でポイント管理サーバ400Bから取得し、取得したユーザ提供情報を表示することができる。
なお、以降の説明にあたり、店舗Aと店舗Bとで特に区別しない場合には店舗と記載する。また、ポイント管理サーバ400A、400Bについて特に区別しない場合にはポイント管理サーバ400と記載する。また、会員証CD−A、CD−Bについて特に区別しない場合には、会員証CDと記載する。
[会員証画面の表示態様例]
続いて、図2を参照して、端末装置100における会員証画面の表示態様例について説明する。
端末装置100上で、初期登録済みの情報提供アプリケーションを起動させるのに応じて、端末装置100の表示部104においては、初期画面として、同図に示す会員証画面が表示される。
表示部104に表示される会員証画面においては、会員証画像領域AR1(バーコード画像対応領域の一例)とユーザ提供情報領域AR2とが配置される。
会員証画像領域AR1には会員証画像が表示される。会員証画像領域AR1に表示される会員証画像には、カード形式による実物の会員証CDに付与されているのと同じ会員番号を示すバーコード画像Pbcが含まれている。
前述もしたように、ユーザは、店舗にて料金を支払う際に、同図に示す会員証画面を表示させ、実物の会員証CDの代わりに提示することができる。店員は、提示された会員証画面の会員証画像領域AR1において表示されるバーコード画像Pbcの部分をレジスタ300が備えるバーコードリーダで読み取らせる。このようにバーコード画像Pbcのバーコードが読み取られることにより、前述のように、ポイント管理サーバ400がポイントを管理することができる。
このようにして、会員証画像においてバーコード画像Pbcが含まれていることで、ユーザは、端末装置100の表示部104に表示させた会員証画像を、実物の会員証CDと同様に会員証として使用することができる。
また、ユーザ提供情報領域AR2においては、通信を介してアプリケーションサーバ200から受信したユーザ提供情報として、ポイントの累積値、ポイントの有効期限、ユーザアカウント、さらには店舗からのサービスの通知などの情報がテキストあるいは画像などにより表示される。同図においては、ポイントの累積値、ポイントの有効期限、ユーザアカウントなどがテキストに表示された例が示されている。
また、ユーザ提供情報領域AR2の下側には、画面遷移ボタンBT1、BT2、BT3、BT4が配置されている。
情報提供アプリケーションは、ユーザ提供情報として、さらに以下の各情報をアプリケーションサーバ200から受信して表示させることができる。つまり、情報提供アプリケーションは、店舗の電子チラシ、店舗で行われるキャンペーンを通知するキャンペーン情報、クーポンの提供などをはじめとした店舗からのお知らせを示すお知らせ情報を表示させることができる。
上記の電子チラシ、キャンペーン情報、お知らせ情報は、図示は省略するが、それぞれ、図2に示した会員証画面とは異なる画面により表示される。
画面遷移ボタンBT1は、上記の電子チラシ、キャンペーン情報、お知らせ情報のそれぞれが表示される画面などから、図2に示される会員証画面の表示に遷移させるための操作が行われるボタンである。
画面遷移ボタンBT2は、電子チラシが表示される画面に遷移させるための操作が行われるボタンである。
画面遷移ボタンBT3は、キャンペーン情報が表示される画面に遷移させるための操作が行われるボタンである。
画面遷移ボタンBT4は、お知らせ情報が表示される画面に遷移させるための操作が行われるボタンである。
ここで、図2の会員証画面における会員証画像は、情報提供アプリケーションが端末装置100の記憶部に記憶されているバーコード画像を利用して生成し、会員証画像領域AR1に表示させる。即ち、会員証画像は、端末装置100がローカルで生成し、表示部104に表示させることができる。
一方、同じ会員証画面のユーザ提供情報領域AR2において表示されるユーザ提供情報としてのテキスト、画像などは、通信経由でアプリケーションサーバ200から受信したユーザ提供情報を利用して表示される。つまり、ユーザ提供情報の表示は、アプリケーションサーバ200との通信を伴う。
ここで、端末装置100は、例えば携帯電話の無線による回線や無線LAN(Local Area Network)などを経由してアプリケーションサーバ200と通信を行う。このために、例えば電話回線の基地局や無線LANアクセスポイントなどと端末装置100との間での通信が良好でなくなる状態が生じる可能性がある。あるいは、通信は良好な状態であっても、故障あるいはアクセス過多などの要因でアプリケーションサーバ200が応答できない状態に陥る可能性がある。
このようにアプリケーションサーバ200からの応答が得られない(アプリケーションサーバ200との接続が確立されない)状態が生じた場合、端末装置100はアプリケーションサーバ200からユーザ提供情報を受信できない。
ユーザ提供情報が受信されない場合、会員証画面におけるユーザ提供情報領域AR2にユーザ提供情報を表示させることはできない。このように、ユーザ提供情報をユーザ提供情報領域AR2に表示できない場合において、会員証画面自体の表示まで行わないようにした場合には、以下のような不具合が生じる。
例えば、アプリケーションサーバ200との接続が確立されない状況において、ユーザが店員に会員証を提示するために情報提供アプリケーションを起動させた場合、端末装置100では会員証画面が表示されないような状態となる。会員証の提示は、精算時において行われることが多い。精算時において上記のように会員証画面が表示されない状態は、精算を長引かせる要因となる。
そこで、本実施形態の情報提供アプリケーションは、会員証画面の表示を開始させるにあたって、アプリケーションサーバ200からユーザ提供情報を受信できない場合には、以下のように会員証画面を表示させる。
つまり、情報提供アプリケーションは、ユーザ提供情報領域AR2においてユーザ提供情報を非表示とする。一方、情報提供アプリケーションは、端末装置100の記憶部から読み出したバーコード画像を利用して会員証画像を生成し、生成した会員証画像を会員証画像領域AR1に表示させる。
このように、情報提供アプリケーションは、アプリケーションサーバ200からユーザ提供情報が受信できない場合、ユーザ提供情報領域AR2におけるユーザ提供情報を非表示とする一方で、会員証画像領域AR1に会員証画像を表示させた状態の会員証画面を表示する。
即ち、本実施形態によれば、ユーザが端末装置100に会員証画面を表示させる操作を行うのに応じて、アプリケーションサーバ200との接続が確立されているか否かにかかわらず会員証画像が表示される。これにより、ユーザは、アプリケーションサーバ200からの応答が得られない状況であっても会員証画像を遅滞なく提示することができる。
[会員証画面におけるスクロールの態様例]
ユーザ提供情報の量が多いような場合、ユーザ提供情報の画像としてはユーザ提供情報領域AR2の表示範囲を越えた範囲を有してよい。本実施形態において、ユーザ提供情報の画像は、例えば、上下方向においてユーザ提供情報領域AR2の表示範囲を越えることができる。
そして、情報提供アプリケーションは、ユーザ提供情報領域AR2を対象として上下方向のスクロールを指示する操作(スクロール操作)が行われるのに応じて、表示範囲外にあったユーザ提供情報の内容をスクロールさせてユーザ提供情報領域AR2に表示させることができる。
なお、この場合のスクロール操作は、例えばユーザ提供情報領域AR2内を始点として指などの操作体を上または下方向に移動させるフリック操作あるいはスワイプ操作であればよい。
一方、同じ会員証画面において表示される会員証画像については、スクロールは行われない。つまり、会員証画像領域AR1を対象とするスクロール操作として、例えば会員証画像領域AR1内を始点とする上下方向におけるフリック操作あるいはスワイプ操作が行われたとしても、スクロール操作に応じて会員証画像領域AR1における会員証画像がスクロールされることはない。
例えば、会員証画像のスクロールも可能な場合、ユーザの知らないうちに不用意なスクロール操作が行われていると、ユーザが会員証画像を店員に提示しようとしたときに会員証画像が会員証画像領域AR1の表示範囲から外れて見えていないという状態になる。このような状態になると、ユーザは、その場で会員証画像が会員証画像領域AR1に収まるようにスクロール操作をし直す必要があり、例えば精算を長引かせてしまうことにつながる。
そこで、会員証画像についてはスクロールが行われないようにすれば、上記のような不具合が生じることがなくなる。
[会員証画面の表示時における輝度制御]
また、端末装置100は、携帯型の端末であることからバッテリを電源として動作する。また、携帯型の端末における表示部は、例えば液晶ディスプレイデバイスなどが採用されており、消費電力が比較的高い部位である。
そこで、端末装置100は、ユーザの操作に応じて表示部104の明るさ(輝度)を変更できるようになっている。即ち、端末装置100は、輝度パラメータを記憶しており、操作に応じて輝度パラメータを変更することができる。ユーザは、バッテリの持続時間が長くなるようにするには、輝度パラメータの値を小さく設定するように操作を行えばよい。
そして、端末装置100は、輝度パラメータに従った輝度により表示部104を表示する。なお、端末装置100は、端末装置100上で動作するアプリケーションなどにかかわらず、輝度パラメータを共通に適用して表示部104の表示を行う。
しかし、表示部104の輝度が低くなるほど、バーコードリーダによりバーコード画像Pbcを読み取ることが難しくなる。バーコードリーダによる読み取りがエラーとなってしまうことによっても精算を長引かせてしまう。
そこで、本実施形態の情報提供アプリケーションは、会員証画面が表示されているときに画面に対するタップ操作が行われた場合には、画面が所定の輝度となるように制御する。具体的に、本実施形態の情報提供アプリケーションは、上記の所定の輝度として、最大輝度となるように制御する。
例えば、ユーザが輝度パラメータを小さめに設定している状態で会員証画面を表示させた場合には、会員証画面も輝度パラメータに従って低い輝度で表示される。そこで、ユーザは、画面に対してタップ操作を行う。タップ操作が行われることで、輝度パラメータは情報提供アプリケーションによって最大値に変更される。これに伴って、表示部104の画面は最大輝度となる。そのうえで、ユーザは、店員に会員証画面を提示する。このようにして、最大輝度で表示された状態で会員証画面が提示されることで、バーコードリーダによる読み込みが正常に行われる可能性が高くなる。
また、画面の明るさが低く設定されているまま店員に会員証画像を提示したためにバーコードリーダによる読み取りがエラーになったとしても、ユーザが画面をタップすることによって画面を明るくして、すぐに読み取りをし直してもらうことができる。
なお、会員証画面に対するタップ操作によって最大輝度に変更された後において、再びタップ操作が行われた場合には、会員証画面の表示開始時に設定されていた輝度パラメータに従った輝度で会員証画面が表示される状態に戻されればよい。また、最大輝度に変更された状態の会員証画面から他の画面に遷移された場合にも、会員証画面の表示開始時に設定されていた輝度パラメータに従った輝度に戻されるようにすればよい。
また、上記の例では、会員証画面に対するタップ操作に応じて最大輝度が設定されている。しかし、会員証画面に対するタップ操作に応じて設定される輝度としては、例えばリーダライタによるバーコード画像Pbcの読み取りが良好に行えることを考慮しつつ、最大よりも低い輝度が設定されるようにしてよい。
[スリープ機能の無効化]
また、携帯型としての端末装置100は、さらに節電機能として、操作が行われないまま一定時間が経過するのに応じてスリープ状態に遷移するスリープ機能(非表示化機能の一例)を有している。スリープ状態では表示部104の画面が非表示の状態となる。
このために、スリープ機能が有効に設定されている場合には、例えばユーザが会員証画像を店員に提示してバーコード画像Pbcを読み取ってもらおうとしたときにスリープ状態に遷移して非表示の状態になってしまう可能性がある。このような状況となった場合には、やはりユーザがスリープ状態を解除する操作を行わねばならず、精算を長引かせる要因となる。
そこで、本実施形態の情報提供アプリケーションは、会員証画面を表示しているときには、スリープ機能を無効化する。このように、会員証画面が表示されているときにはスリープ機能が無効化されることによって、上記のように、バーコード画像Pbcを読み取るべきタイミングでスリープ状態に遷移して非表示の画面になってしまうことが防がれる。
[真偽識別画像]
スクリーンショットと呼ばれる、情報機器の画面に表示されている画像を所定の画像データ形式で保存する機能が知られている。本実施形態の会員証画面は、端末装置100としての情報機器に表示される映像である。このために、スクリーンショットの機能を利用して会員証画面を画像データを保存し、保存した画像データを偽の会員証画面として表示させてポイント加算、ポイント交換などのサービスを受けるといった不正が行われる可能性がある。
そこで、本実施形態の会員証画像領域AR1における会員証画像においては、図2に示すように、バーコード画像Pbcとともに真偽識別画像Panが表示される。
真偽識別画像Panは、時間経過に応じて所定の態様で変化する画像である。具体的に、真偽識別画像Panは、点滅するようにして変化する。
例えば、会員証CDをスキャナなどによりスキャンするなどして作成した偽物の会員証画像の場合、その一部が点滅することはない。真偽識別画像Panまで偽造しようとすれば、動画を作成する必要があることになり、相当の手間と技術が必要になる。従って、真偽識別画像Panまでを模した会員証画像の偽造が行われることはほぼないと考えてよい。
そこで、店員は、ユーザが端末装置100に表示させた会員証画像を提示した際に、真偽識別画像Panが点滅した状態で表示されているか否かについて確認することによって、提示された会員証画像が真正のものであるか否かについて確認することができる。
このようにして、本実施形態では、会員証画像において真偽識別画像Panを表示させることにより、会員証画像の偽造を防止できる。
また、本実施形態の真偽識別画像Panには、ユーザ提供情報(外部情報)の提供元であるアプリケーションサーバ200との接続が確立されている状態か否かを示す接続状態表示が含まれる。
具体的に、アプリケーションサーバ200との接続が確立されている状態のとき、真偽識別画像Panにおいては、同図に示すように「オンライン」との文字が表示される。
一方、アプリケーションサーバ200との接続が確立されていない状態のとき、真偽識別画像Panにおいては、図示は省略するが「オフライン」との文字が表示される。
ユーザは、上記のように表示される接続状態表示を見ることで、現在において端末装置100がアプリケーションサーバ200と接続された状態であるか否かを確認できる。アプリケーションサーバ200との接続が確立されていないとき、ユーザ提供情報領域AR2にはユーザ提供情報が表示されない。このとき、ユーザは「オフライン」と示される接続状態表示を見ることになる。これにより、ユーザは、ユーザ提供情報が表示されていないのは、アプリケーションサーバ200との接続が確立されてないため、情報提供アプリケーションのエラーなどではないことを確認できる。
なお、真偽識別画像Panの時間経過に応じた態様の変化は、上記の点滅のほか、例えば形状の変化、色の変化、明るさの変化、会員証画像領域AR1において表示される位置の変化、また、これらの変化の組み合わせなどであってもよい。
また、真偽識別画像Panには接続状態表示以外の表示が含まれてもよい。
[端末装置の構成例]
次に、図3を参照して本実施形態の端末装置100の構成例について説明する。同図に示す端末装置100は、通信部101、制御部102、記憶部103、表示部104及び操作部105を備える。
通信部101は、所定の通信網経由でアプリケーションサーバ200と通信を実行する。
制御部102は、端末装置100における各種制御を実行する。制御部102としての機能は、例えば制御部102において備えられるCPU(Central Processing Unit)が、記憶部103に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
本実施形態における制御部102は、バーコード画像の管理に関連する機能部として登録処理部121を備える。また、制御部102は、会員証画面の表示に関連する機能部として、表示制御部122、輝度制御部123及びスリープ機能制御部124(非表示化機能制御部の一例)を備える。
登録処理部121、表示制御部122、輝度制御部123及びスリープ機能制御部124の各機能は、制御部102におけるCPUが、情報提供アプリケーションを実行することによって実現される。
登録処理部121は、前述の初期登録に対応した各種処理を実行する。つまり、登録処理部121は、初期登録にあたって、操作部105に対して行われた操作に応じたユーザ登録情報の入力を受け付け、入力されたユーザ登録情報をアプリケーションサーバ200に送信する。
また、登録処理部121は、ユーザ登録情報に含まれる会員番号に基づいてアプリケーションサーバ200にて生成されたバーコード画像を受信し、受信されたバーコード画像を記憶部103のバーコード画像記憶部131に記憶させる。
また、端末装置100自体がバーコード画像を生成するように構成されている場合には、登録処理部121が、初期登録に際して入力された会員番号に基づいてバーコード画像を生成したうえで、生成したバーコード画像をバーコード画像記憶部131に記憶させればよい。
表示制御部122は、情報提供アプリケーションによる画面にバーコード画像を表示する場合に、ユーザ提供情報に含まれる外部情報が通信を介して取得されているか否かにかかわらず、記憶部103から読み出したバーコード画像を画面に表示する。つまり、表示制御部122はアプリケーションサーバ200から送信されたユーザ提供情報が受信されているか否かにかかわらず、記憶部103から読み出したバーコード画像を含む会員証画像を、会員証画面における会員証画像領域AR1に表示する。
また、表示制御部122は、ユーザ提供情報領域AR2に対するスクロール操作に応じて、ユーザ提供情報領域AR2に表示されているユーザ提供情報のスクロールを行う。一方、表示制御部122は、会員証画像領域AR1に対するスクロール操作に応じては、会員証画像領域AR1に表示されている会員証画像のスクロールは行わない。
また、表示制御部122は、会員証画像において、真偽識別画像Panをバーコード画像Pbcとともに表示させる。
また、表示制御部122は、画面遷移ボタンBT1〜BT4に対する操作に応じて、表示部104に表示すべき画面を、会員証画面、電子チラシの画面、キャンペーン情報の画面、お知らせ情報の画面の間で切り替える。
輝度制御部123は、会員証画像が表示されている状態において所定の操作が行われるのに応じて画面が所定の輝度となるように制御する。具体的には、輝度制御部123は、前述のように、会員証画像が表示されている状態において所定の操作が行われるのに応じて画面が最大輝度となるように制御する。
スリープ機能制御部124は、会員証画像が表示されているときには、操作が行われなくなってから一定時間が経過するのに応じて画面を非表示とする非表示化機能を無効化する。具体的には、本実施形態のスリープ機能制御部124は、操作が行われなくなってから一定時間が経過するのに応じてスリープ状態とするスリープ機能を無効化する。
記憶部103は、制御部102が利用する各種の情報を記憶する。本実施形態の記憶部103は、バーコード画像記憶部131を備える。バーコード画像記憶部131は、バーコード画像を記憶する。
これまでの説明から理解されるように、バーコード画像記憶部131が記憶するバーコード画像は、会員証画像に含まれる画像であって、会員番号を表す。
表示部104は、制御部102の制御に応じて表示が行われる。
操作部105は、端末装置100が備える操作子や操作デバイスを一括して示している。本実施形態における表示部104は、タッチパネルが組み合わされることにより、表示部104の画面に対して指などの操作体を触れることによる操作が可能である。この場合、操作部105には、タッチパネルも含まれる。
[処理手順例]
次に、図4のフローチャートを参照して、端末装置100とアプリケーションサーバ200とがバーコード画像の生成と記憶とに関して実行する処理手順例について説明する。同図に示す処理は、前述のように、端末装置100にインストールされた情報提供アプリケーションが最初に起動されたときに行われる初期登録に対応する。
初期登録にあたり、端末装置100における登録処理部121は、操作部105に対して行われる操作に応じたユーザ登録情報の入力を受け付ける(ステップS101)。
ステップS101において入力されるユーザ登録情報には、前述のように、ユーザアカウント、会員番号などが含まれる。
登録処理部121は、ステップS101に対応して入力されたユーザ登録情報を含むユーザ登録要求をアプリケーションサーバ200に送信する(ステップS102)。
ステップS102によるユーザ登録要求の送信に応答して、アプリケーションサーバ200からはバーコード画像が送信される。
登録処理部121は、アプリケーションサーバ200から送信されたバーコード画像を受信する(ステップS103)。
登録処理部121は、ステップS103にて受信したバーコード画像をバーコード画像記憶部131に記憶させる(ステップS104)。
アプリケーションサーバ200は、ステップS102により送信されたユーザ登録要求を受信する(ステップS201)。
ユーザ登録要求を受信したアプリケーションサーバ200は、受信されたユーザ登録要求に付加されたポイントサービス識別情報を参照して、端末装置100上で動作する情報提供アプリケーションが対応するポイントサービスを識別する。そして、アプリケーションサーバ200は、上記のように識別したポイントサービスに対応するポイント管理サーバ400を特定する(ステップS202)。なお、1つのアプリケーションサーバに対して連動しているポイントサービスが1つである場合等、ポイントサービスを特定する必要がない場合においては、上記のステップS202を不要としてもよい。
アプリケーションサーバ200は、ステップS202により特定したポイント管理サーバ400に、ステップS201にて受信されたユーザ登録要求に含まれていたユーザ登録情報を送信する(ステップS203)。
ステップS203により送信されたユーザ登録情報に応答して、ポイント管理サーバ400はユーザ認証を実行し、認証結果を示す認証結果通知をアプリケーションサーバ200に送信する。アプリケーションサーバ200は、送信された認証結果通知を受信する(ステップS204)。
以下の処理は、ステップS204により受信した認証結果通知が認証成立を示している場合に実行される。
認証成立を示す認証結果通知を受信したアプリケーションサーバ200は、ユーザ登録情報に含まれる会員番号を示すバーコード画像を生成する(ステップS205)。
アプリケーションサーバ200は、ステップS205により生成したバーコード画像を端末装置100に送信する(ステップS206)。
また、ポイント管理サーバ400は、ステップS203によりポイント管理サーバ400から送信されたユーザ登録情報を受信する(ステップS301)。
ポイント管理サーバ400は、ユーザ登録情報の受信に応じて、受信されたユーザ登録情報を利用してユーザ認証を実行する(ステップS302)。ユーザ認証にあたってポイント管理サーバ400は、例えば自己が記憶している登録済みの会員情報のうちから、ユーザ登録情報に含まれるユーザアカウントと会員番号の組み合わせを含む会員情報を検索する。会員情報が検索されればユーザ認証が成立し、会員情報が検索されなければユーザ認証は不成立となる。
ユーザ認証を実行したポイント管理サーバ400は、認証結果を示す認証結果通知をアプリケーションサーバ200に送信する(ステップS303)。
また、ポイント管理サーバ400は、ステップS302によるユーザ認証が成立した場合には、ユーザ登録を行う(ステップS304)。ユーザ登録は、例えば前述のように、ユーザ登録情報に含まれるパスワードを、ユーザ登録情報に含まれるユーザアカウントと会員番号の組み合わせを含む会員情報に追加登録する処理である。
このように図4に示す処理が実行されることで、会員証画像に含められる会員証画像が生成され、端末装置100にて記憶される。
続いて、図5のフローチャートを参照して、端末装置100が会員証画面の表示に関連して実行する処理手順例について説明する。
端末装置100において、表示制御部122は、先ず、会員証画面の基礎レイヤ画像を表示する(ステップS401)。会員証画面の基礎レイヤ画像は、会員証画面としての背景となる画像であって、会員証画像領域AR1における会員証画像と、ユーザ提供情報領域AR2におけるユーザ提供情報の画像とが表示されていない態様の画像である。
次に、表示制御部122は、記憶部103のバーコード画像記憶部131からバーコード画像を読み出す(ステップS402)。
次に、表示制御部122は、ステップS402にて読み出したバーコード画像を含む会員証画像を生成する(ステップS403)。
表示制御部122は、ステップS403にて生成した会員証画像を、会員証画面の基礎レイヤ画像における会員証画像領域AR1に表示する(ステップS404)。
次に、表示制御部122は、接続が確立されていないことを示す「オフライン」の接続状態表示を含む真偽識別画像Panを生成し、生成した真偽識別画像Panを会員証画像上に表示する(ステップS405)。
また、スリープ機能制御部124は、スリープ機能が有効に設定されている場合には、スリープ機能を無効化する(ステップS406)。ステップS406の処理が実行されることにより、以降において会員証画面が表示されている間は、操作が行われることなく一定時間が経過してもスリープ状態に遷移することがない。
次に、表示制御部122は、アプリケーションサーバ200に対して接続要求を送信する(ステップS407)。
次に、表示制御部122は、ステップS407による接続要求の送信に応じて、アプリケーションサーバ200との接続が確立されたか否かについて判定する(ステップS408)。
通信状態が良好であって、かつ、アプリケーションサーバ200が応答可能な状態であれば、接続要求がアプリケーションサーバ200にて受信され、アプリケーションサーバ200からは接続要求に対する正常応答が送信される。つまり、端末装置100とアプリケーションサーバ200と間で接続が確立される。
これに対して、通信状態が良好でない場合、あるいは、通信状態が良好であってもアプリケーションサーバ200から一定時間以上にわたって応答が得られない場合には、アプリケーションサーバ200との間で接続が確立されない。
接続が確立された場合(ステップS408−YES)、アプリケーションサーバ200からは接続要求に含まれていたユーザアカウントに対応するユーザ提供情報が送信され、送信されたユーザ提供情報が端末装置100の通信部101にて受信される。
そこで、表示制御部122は、アプリケーションサーバ200から送信されたユーザ提供情報を通信部101経由で取得する(ステップS409)。そして、表示制御部122は、ステップS409により取得したユーザ提供情報を、会員証画面の基礎レイヤ画像におけるユーザ提供情報領域AR2に表示する(ステップS410)。
さらに、表示制御部122は、ステップS408にて接続が確立されたことが判定されるのに応じて、ステップS405にて表示させた真偽識別画像Panに含まれる接続状態表示について、「オフライン」から接続が確立されたことを示す「オンライン」に変更する(ステップS411)。
このように、本実施形態においては、真偽識別画像Panについては、先ず、会員証画像の表示とともに、「オフライン」を示す接続状態表示を伴って表示されるようになっている。例えばステップS408によりアプリケーションサーバ200との接続が確立されたか否かが判定されるまでにはある程度の時間を要する場合がある。ステップS408の判定が確定されるまでの間において真偽識別画像Panが表示されない状態で店員が会員証画面を確認した場合、偽の会員証画面かどうかを的確に判断しにくい。
そこで、本実施形態においては、ステップS405の処理を設けることによって、アプリケーションサーバ200との接続が確立されたか否かの判定が確定されなくとも、会員証画像と同じタイミングで真偽識別画像Panについても表示するようにしている。これにより、例えば店員は会員情報画面の真偽について的確に判断できる。
一方、アプリケーションサーバ200との接続が確立されていない場合(ステップS408−NO)、アプリケーションサーバ200からユーザ提供情報は送信されない。そこで、この場合の表示制御部122は、ステップS409、S410、S411の処理をスキップする。このようにステップS409、S410、S411の処理がスキップされることによって、ユーザ提供情報領域AR2においてユーザ提供情報は非表示の状態となる。また、真偽識別画像Panに含まれる接続状態表示は、ステップS405にて表示されたときの「オフライン」のままの状態が維持される。
以上の処理を端末装置100が実行することによって、図2に例示したような会員証画面が表示される。
次に、図6のフローチャートを参照して、端末装置100が会員証画面に対するスクロール操作に応じて実行する処理手順例について説明する。
会員証画面を表示させている状態において、端末装置100における表示制御部122は、会員証画面に対して、上下方向に沿ったフリック操作またはスワイプ操作が行われるのを監視している(ステップS501−NO)。
会員証画面に対するフリック操作またはスワイプ操作が行われたことを判別すると(ステップS501−YES)、表示制御部122は、以下の判定を行う。
つまり、表示制御部122は、ステップS501に対応して判別したフリック操作またはスワイプ操作が、ユーザ提供情報領域AR2内を始点として行われたものであるか否かについて判定する(ステップS502)。つまり、表示制御部122は、フリック操作またはスワイプ操作が開始されたときに最初に指などの操作体がタッチパネルに触れられた位置がユーザ提供情報領域AR2に含まれていたか否かについて判定する。
フリック操作またはスワイプ操作がユーザ提供情報領域AR2内を始点として行われたものである場合(ステップS502−YES)、表示制御部122は、フリック操作またはスワイプ操作がユーザ提供情報領域AR2に対するスクロール操作であると認識する(ステップS503)。
そこで、表示制御部122は、ステップS503により認識したスクロール操作により指定されたスクロール方向に従ってユーザ提供情報領域AR2におけるユーザ提供情報の画像をスクロールさせる(ステップS504)。
一方、フリック操作またはスワイプ操作がユーザ提供情報領域AR2以外の領域を始点として行われた場合(ステップS502−NO)、表示制御部122は、ステップS503、S504の処理を実行することなく、ステップS501に処理を戻す。
会員証画面におけるユーザ提供情報領域AR2以外の領域には、会員証画像領域AR1が含まれる。従って、この場合の表示制御部122は、会員証画像領域AR1内を始点としてフリック操作またはスワイプ操作が行われたとしても、スクロール操作であると認識することがなく、従って、会員証画像をスクロールさせる制御も実行しない。
このように、図6に示す処理が行われることによって、ユーザ提供情報領域AR2内を始点とするスクロール操作に応じてはユーザ提供情報画像がスクロールされるが、会員証画像領域AR1内を始点とするスクロール操作が行われても会員証画像はスクロールされないようにできる。
次に、図7のフローチャートを参照して、会員証画面が表示されている状態下での画面の輝度制御に関連して端末装置100が実行する処理手順例について説明する。
会員証画面の表示が開始されるのに応じて(ステップS601)、輝度制御部123は、現在の輝度パラメータの設定値をメモリ値として取得する(ステップS602)。輝度制御部123は、例えば取得したメモリ値を制御部102が備えるRAM(Random Access Memory)などに記憶すればよい。
そのうえで、輝度制御部123は、会員証画面に対するタップ操作が行われるのを待機する(ステップS603−NO)。
会員証画面に対するタップ操作が行われるのに応じて(ステップS603−YES)、輝度制御部123は、輝度パラメータを最大値に変更する(ステップS604)。このように輝度パラメータが最大値に変更されることで、表示部104は最大輝度で表示される。
最大輝度による表示が行われている状態において、輝度制御部123は、タップ操作または他の画面への遷移指示操作が行われるのを待機する(ステップS605−NO、ステップS607−NO)。他の画面への遷移指示操作とは、例えば図2に示した画面遷移ボタンBT2、BT3、BT4のいずれかに対する操作である。
タップ操作が行われるのに応じて(ステップS605−YES)、輝度制御部123は、輝度パラメータをメモリ値に変更したうえで(ステップS606)、ステップS603に処理を戻す。このように輝度パラメータがメモリ値に変更されることで、表示部104は、会員証画面の表示が開始されたときの輝度に戻される。
また、他の画面への遷移指示操作が行われた場合(ステップS607−YES)、表示制御部122は、他の画面への遷移指示操作によって指定された画面に表示を遷移させる(ステップS608)。そのうえで、輝度制御部123は、輝度パラメータをメモリ値に変更する(ステップS609)。
このような処理によって、会員証画面が表示された状態において、タップ操作が行われるごとに、最大値による輝度パラメータとメモリ値による輝度パラメータとで画面の明るさの切り替えが行われる。また、最大による輝度パラメータで会員証画面が表示されていた状態から他の画面に遷移が行われた場合には、他の画面に遷移が行われたうえで、メモリ値による輝度パラメータに従った画面の明るさへの切り替えが行われる。
なお、これまでの説明においては、端末装置100の記憶部103にバーコード画像を記憶させ、会員証画面を表示させる際に、記憶部103から読み出したバーコード画像を含む会員証画像を生成している。
しかし、例えば端末装置100は、初期登録に際してバーコード画像を取得した際に会員証画像を生成し、生成した会員証画像を記憶部103に記憶させてもよい。この場合、端末装置100の表示制御部122が会員証画面を表示させる際には、記憶部103から読み出した会員証画像を会員証画像領域AR1に表示させればよい。
なお、これまでの説明においては、会員証としてのバーコードを表示する構成を例に挙げているが、バーコードが対応するカードは会員証に限定されない。例えば、ギフトカードなどに付与された番号を示すバーコードを表示するものであってもよい。この場合には、例えば実物のギフトカードに代えて、端末装置100に表示されたバーコード画像を含むギフトカード画像を店員などに提示することによりユーザがギフトカードを使用することができる。
なお、上述の端末装置100やアプリケーションサーバ200の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述の端末装置100やアプリケーションサーバ200としての処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、端末装置で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされて端末装置で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後に端末装置で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
100 端末装置、101 通信部、102 制御部、103 記憶部、104 表示部、105 操作部、121 登録処理部、122 表示制御部、123 輝度制御部、124 スリープ機能制御部、131 バーコード画像記憶部、200 アプリケーションサーバ

Claims (9)

  1. カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶する記憶部と、
    通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して前記外部情報が取得されているか否かにかかわらず、前記記憶部から読み出したバーコード画像を表示する表示制御部と
    を備える端末装置。
  2. 前記表示制御部は、
    前記記憶部から読み出したバーコード画像を、前記画面におけるバーコード画像対応領域に表示し、前記ユーザ提供情報の画像を前記画面におけるユーザ提供情報領域に表示する
    請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記表示制御部は、
    前記ユーザ提供情報領域を対象として行われるスクロールを指示する操作に応じて前記ユーザ提供情報の画像のスクロールを行い、前記バーコード画像対応領域を対象として行われるスクロールを指示する操作に応じた前記バーコード画像のスクロールは行わない
    請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記バーコード画像が表示されている状態において所定の操作が行われるのに応じて前記画面が所定の輝度となるように制御する輝度制御部をさらに備える
    請求項1から3のいずれか一項に記載の端末装置。
  5. 前記バーコード画像が表示されているときには、操作が行われなくなってから一定時間が経過するのに応じて画面を非表示とする非表示化機能を無効化する非表示化機能制御部をさらに備える
    請求項1から4のいずれか一項に記載の端末装置。
  6. 前記表示制御部は、
    時間経過に応じて所定の態様で変化する真偽識別画像を前記バーコード画像とともに表示させる
    請求項1から5のいずれか一項に記載の端末装置。
  7. 前記表示制御部は、
    前記外部情報の提供元と通信を介して接続されている状態か否かを示す接続状態表示を含む前記真偽識別画像を表示させる
    請求項6に記載の端末装置。
  8. 通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して前記外部情報が取得されているか否かにかかわらず、カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶部から読み出して表示する表示制御ステップ
    を含む表示制御方法。
  9. コンピュータに、
    通信を介して外部から取得した外部情報を含むユーザ提供情報をユーザに提供する情報提供アプリケーションによる画面に、通信を介して前記外部情報が取得されているか否かにかかわらず、カードに付与された番号を示すバーコード画像を記憶部から読み出して表示する表示制御ステップ
    を実行させるためのプログラム。
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