JP7374359B1 - アプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法 - Google Patents

アプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子決済サービスにおいて、口座残高の不足によって電子決済が失敗する可能性を低減することができるアプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法を提供すること。【解決手段】端末装置に、電子決済の際に使用する支払い方法として、チャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、前記選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、前記第1の支払い方法の移動に応じて変更した優先順位に応じて前記他の支払い方法の表示位置を変更させる、アプリケーションプログラム。【選択図】図10

Description

特許法第30条第2項適用 1. アプリケーションプログラムの提供開始日:2022年8月3日 2. ウェブサイトの掲載日:2022年8月3日 ウェブサイトのURL https://paypay.ne.jp/help/c0269/ 3. ウェブサイトの掲載日:2022年8月10日 ウェブサイトのURL https://paypay.ne.jp/notice/20220810/f-shiharai/
本発明は、アプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法に関する。
従来、電子決済サービスにおいて、残高不足の防止や残高不足時の代替支払を容易にするための技術が提案されている(特許文献1)。例えば、特許文献1には、支払者の口座から引き落とされる予定の支払一覧を各支払の優先順位の順に表示し、表示された支払予定のドラッグ&ドロップ操作により各支払の優先順位の変更を可能にすることが記載されている。
特開2004-295302号公報
従来の技術では、優先順位の低い支払の実行によって優先順位の高い支払が実行できなくなることを防止することができるものの、口座残高が不足した場合には、優先順位に関わらず支払を実行することができず、電子決済が失敗する場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、電子決済サービスにおいて、口座残高の不足によって電子決済が失敗する可能性を低減することができるアプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法を提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、端末装置に、電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、アプリケーションプログラムである。
本発明の一態様によれば、電子決済サービスにおいて、口座残高の不足によって電子決済が失敗する可能性を低減することができるアプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法を提供することができる。
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。 実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。 利用者情報172の内容の一例を示す図である。 加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。 第1状態における決済アプリ20のトップ画面IM1の一例を示す図である。 第1状態における決済アプリ20の支払い画面IM2の一例を示す図である。 切替スイッチSW1が操作されたときに決済アプリ20と決済サーバ100により実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 優先順位設定画面IM3の一例を示す図である。 優先順位設定画面IM3の操作例を示す図である。 優先順位設定画面IM3の操作例を示す図である。 支払い方法の優先順位の設定変更およびそれに伴って実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
以下、図面を参照し、本発明のアプリケーションプログラム、決済サーバ、および端末装置の制御方法の実施形態について説明する。アプリケーションプログラムと決済サーバは、協働して電子決済サービスを提供する。以下の説明ではアプリケーションプログラムを決済アプリと称する。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)であるが、電子商取引の仮想店舗を含んでもよい。仮想店舗は、電子決済サービスの運営者とは異なる主体によって提供されるものを含んでもよい。その場合、仮想店舗における買い物の決済の際に、電子決済サービスのインターフェース画面に遷移するように制御される。電子決済サービスにおいて、店舗は、例えば加盟店(ブランド)に属するものとして扱われ、店舗において購買行動が行われた際の決済などの処理は、主として利用者と加盟店の間で行われる。これに代えて、決済などの処理が利用者と店舗との間で行われてもよい。
[電子決済サービス]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、一以上の第1店舗端末装置50、及び一以上の第2店舗端末装置70のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、例えば、アプリケーションストアから利用者端末装置10にインストールされ、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
第1店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。第1店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。第1店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイ(スマートフォンなどの端末装置のディスプレイでもよい)によって表示されてもよい。
第2店舗端末装置70は、加盟店の運営者によって使用される。第2店舗端末装置70は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。第2店舗端末装置70では、加盟店向けインターフェース72が動作する。加盟店向けインターフェース72は、加盟店向けアプリであってもよいし、ブラウザであってもよい。加盟店向けインターフェース72は、加盟店の運営者によるクーポンの設定等を受け付け、決済サーバ100に送信する。スマートフォンである第2店舗端末装置70は、加盟店向けアプリを実行することで、店舗コード画像に相当するコード画像を表示したり、利用者端末装置10が表示するコード画像を読み取ったりする機能を有する。
決済サーバ100は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。第1店舗端末装置50は、POS装置と加盟店サーバを含む場合があり、その場合、POS装置から加盟店サーバを介して決済情報が決済サーバ100に送信される。以下の説明では、これを特に区別せず、第1店舗端末装置50から決済情報が送信されるものとする。
図2および図3は、電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。
図2に示すパターン1(以下、ユーザスキャンと称する)の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする(S1)。店舗コード画像60には、店舗URL(Uniform Resource Locator)の情報が含まれている。この店舗URLは、電子決済サービスのドメインに対して店舗を識別可能な情報が付加されたものであり、決済サーバ100において加盟店IDや店舗ID等との対応付けがなされている(後述)。決済アプリ20は、店舗URLとアカウントIDを含む第1決済情報を決済サーバ100に送信する(S2)。決済サーバ100は、店舗URLに対応する加盟店ID、店舗IDから、店舗情報(後述)を検索して加盟店名と店舗名の情報を取得し(S3)、決済アプリ20に送信する(S4)。利用者は、加盟店名や店舗名が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する(S5)。そして、利用者端末装置10は、少なくとも決済金額を含む第2決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S6)。決済サーバ100は、受信した第2決済情報に基づいて電子決済を行う(S7)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知(決済完了画面を表示するための情報)を決済アプリ20に送信し(S8)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S9)。なお、店舗コード画像60が店舗に置かれたディスプレイによって表示される場合、店舗コード画像60には、店舗URLだけでなく決済金額の情報が含まれる場合がある。この場合、利用者が決済金額を入力する手順が省略され、第1決済情報に決済金額の情報が含められて決済サーバ100に送信される。加盟店名や店舗名の情報は、決済完了画面に含めて表示されてよい。
図3に示すパターン2(以下、ストアスキャンと称する)の場合、決済アプリ20の起動時、決済アプリ20において支払う操作が行われたとき、自動更新のタイミング(例えば1分おき)になったとき、およびその他のタイミングで、決済アプリ20はワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S11)。決済サーバ100はワンタイムコードを生成し(S12)、決済アプリ20に送信する(S13)。決済アプリ20は、ワンタイムコードに基づいて生成した、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する(S14)。利用者は利用者端末装置10の表示面を第1店舗端末装置50に翳し(提示し)、第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、ワンタイムコード等を取得する(S15)。そして、第1店舗端末装置50は、ワンタイムコード、決済金額、加盟店ID、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S16)。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ワンタイムコードに対応する利用者を特定し、電子決済を行う(S17)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知を決済アプリ20に送信し(S18)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S19)。
なお、上記のいずれか一方のみのパターンで電子決済が行われてもよい。また、図2で説明した「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。また、ストアスキャンにおいてワンタイムコードの発行が省略され、決済アプリ20は、利用者のアカウントIDに基づいて生成したコード画像を表示してもよい。その場合、決済サーバ100は、ワンタイムコードに対応する利用者を特定するのに代えて、アカウントIDに対応する利用者を特定する。
[決済サーバ]
図4は、実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、情報管理部140と、記憶部170とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174、加盟店/店舗情報176などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。なお、決済処理部130は、複数の支払い方法について優先順位の設定が有効化されている状態で支払いに失敗した場合は、優先順位に基づいて支払い方法を自動的に切り替えて、支払い処理を行う。支払い方法の優先順位は、利用者が適宜変更できるものであり、詳細については後述する。
図5は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、利用者URL、アカウントID、電話番号、パスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、後払い設定、後払い枠、後払い利用額、後払い利用可能額、決済方法設定、銀行口座、クレジットカード番号、チャージ履歴情報、決済履歴情報などの情報が対応付けられたものである。利用者URLは、利用者間の送金処理に使用される。電子決済サービスへの新規登録時には、電話番号およびパスワードの登録が必須となる。アカウントIDは、決済サーバ100によって利用者に発行されるものであり、利用者IDは、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)IDである。メールアドレス、および氏名・住所・生年月日も同様に、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)情報である。登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。後払い設定は、後払いによる電子決済を可能とするための設定が済んでいるか否かを示す情報であり、「済」と「未」のいずれかに設定される。後払い枠は月ごとに利用可能な後払いの限度額であり、後払い利用額は、当月に既に利用された後払いの金額であり、後払い利用可能額は、後払い枠から後払い利用額を差し引いて求められる、当月に利用可能な後払いの金額である。図では後払い枠を一つだけ示しているが、実際には更に日ごとの上限額などが存在し、それらの低い方が後払い枠に設定されてよい。後払いの更なる詳細については後述する。決済方法設定は、その時点において利用者がチャージ残高による電子決済を行うのか、後払いによる決済を行うのかを示す設定情報である。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額、決済方法など)を、決済ごとに示す情報である。
図6は、加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。加盟店/店舗情報176は、例えば、店舗URLに対して加盟店IDと店舗IDが対応付けられた第1テーブル176Aと、加盟店IDに対して加盟店名と売上金(前述)が対応付けられた第2テーブル176Bと、店舗IDに対して店舗IDが対応付けられた第3テーブル176Cとを含む。加盟店/店舗情報176には、これらの情報の他、加盟店または店舗のカテゴリ、店舗の所在地、決済パターン等の情報が含まれてもよい。
情報管理部140は、利用者端末装置10や第2店舗端末装置70から取得した情報に基づいて、利用者情報172および加盟店/店舗情報176を管理する。情報管理部140は、利用者情報172および加盟店/店舗情報176について新規レコードの追加、編集、削除などを行う。
[電子決済]
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から決済情報が取得されると、利用者情報172を参照して当該利用者の「決済方法設定」を取得する。決済処理部130は、「決済方法設定」が「チャージ残高」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。決済処理部130は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を減少させ、加盟店の売上金の項目値を増加させることで、電子決済を行う。加盟店の売上金の項目値は、例えば、それ自体が電子マネーとして使用されるものでは無く、加盟店と電子決済サービスとの取り決めに応じたサイクルで、売上金の項目値に対応する金額が銀行口座に送金される。
決済処理部130は、「設定情報」が「後払い」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。後払いとは、電子決済サービスの運営者とは別主体であるクレジットカード会社との連携による「クレジット払い」とは別枠で設定されるものであり、電子決済サービスの運営者が与信者となって、後払い枠の範囲内でチャージ残高に依存しない電子決済を許容するものである。なお後払いサービスを受けるために、電子決済サービスの運営者が提供するクレジットカードの取得が要求されてよい。後払いで利用された金額は、一か月分まとめて翌月の支払日に、例えば銀行口座からの引き落としによって決済される。この場合、決済処理部130は、後払い利用額に決済金額を加算し、後払い利用可能額から同額を差し引くことで暫定決済を行い、締め日になると上記のように当月分の決済を翌月の支払い日に引き落とすための処理を行う。なお暫定決済の時点で決済金額が後払い利用可能額を超える場合は、エラー通知が決済アプリケーション20に返信される。
[トップ画面]
図7は、第1状態(後述)における決済アプリ20のトップ画面IM1の一例を示す図である。トップ画面IM1は、第1画面の一例である。トップ画面IM1には、コード画像CDが表示される。コード画像CDは、例えばバーコードとQRコードを含む。また、コード画像CDと共に、チャージ残高による電子決済を行うか、後払いによる電子決済を行うかを示すテキスト(図では「残高で支払う」)が表示される。このテキストは、切替スイッチSW1が操作される度に決済アプリ20が更新する情報(第1状態なのか第2状態なのか)に基づいて決済アプリ20が描画する。また、トップ画面IM1は、切替スイッチSW1を含む操作領域CAと、遷移ボタンTB1とを含む。トップ画面IM1は遷移ボタンTB2を含んでもよい。これについては後述する。なお、「スイッチ」、「ボタン」とはタッチパネルと協働して実現されるGUI(Graphical User Interface)である。切替スイッチSW1は、チャージ残高による電子決済を行うか、後払いによる電子決済を行うかを切り替える操作を受け付けるものである。切替スイッチSW1は、デフォルトではチャージ残高による電子決済を行う設定になっており、利用者によって操作される度に、チャージ残高による電子決済を行う設定と、後払いによる電子決済を行う設定との間で設定が切り替わる。図では「残高払い」と説明表示がされているが、これはチャージ残高による電子決済を行う設定になっていることを意味する。第1状態とは、チャージ残高による電子決済を行う設定になっている状態であり、第2状態とは、後払いによる電子決済を行う設定になっている状態である。操作領域CAには、スキャン(ユーザスキャンの開始)を指示するボタンやチャージを指示するボタンなど、電子決済における主要な操作を指示するボタンが設けられている。遷移ボタンTB1が操作されると、電子決済に用いられるコード画像と利用可能額を表示する支払い画面IM2に遷移する。支払い画面IM2は、第2画面の一例である。なおユーザスキャンの開始が指示されることによって遷移する画面は、第2画面には含まれなくてよい。
トップ画面IM1における操作領域CAと遷移ボタンTB1は、利用者が電子決済を行う際に高頻度で操作される重要な部分である。切替スイッチSW1がチャージ残高による電子決済を行う設定になっている場合、操作領域CAと遷移ボタンTB1は、第1群の色(例えば暖色系の色)で表示される。第1群の色は、電子決済サービスの運営者のブランドカラーであると好適である。なお操作領域CAと遷移ボタンTB1の全体が同じ色で表示される必要はなく、第1群の色に属する範囲内であれば多少の色味の違いはあってもよいし、濃淡、グラデーションなどがあってもよい。後述する第2群の色に関しても同様である。
切替スイッチSW1が操作されて、後払いによる電子決済を行う設定に切り替わると、操作領域CAと遷移ボタンTB1の表示色が変更される。第2状態における決済アプリ20のトップ画面IM1においても、コード画像CDと共に、チャージ残高による電子決済を行うか、後払いによる電子決済を行うかを示すテキスト(図では「後払いで支払う」)が表示される。第2状態において、操作領域CAと遷移ボタンTB1は、第1群の色と異なる(例えば類似色の範囲外である)第2群の色(例えば寒色系の色)で表示される。暖色系と寒色系の関係は逆でもよいし、第1群の色と第2群の色は、他の関係を有してもよい。例えば、第1群の色が緑色に近い色、第2群の色が黄色に近い色であってもよい。
これによって、利用者は、電子決済の決済方法のうちどの決済方法が選択されているのかを直感的に認識することができる。また、事前に設定をしておくことで、実際の電子決済の場面で決済方法を選択する必要が無くなり、例えば混んでいる店舗で電子決済の所要時間が長くなってしまう、といった不都合を抑制することができる。
[支払い画面]
図7に示す第1状態において遷移ボタンTB1が操作されると、第1状態の支払い画面IM2に遷移する。図8は、第1状態における決済アプリ20の支払い画面IM2の一例を示す図である。図示するように、第1状態の支払い画面IM2は、コード画像CD、チャージ残高すなわち利用可能額などが表示される領域A1を含み、領域A1を囲む部分の色(背景色)が第1群の色で表示されている。
第2状態において遷移ボタンTB1が操作されると、第2状態の支払い画面IM2に遷移する。第2状態の支払い画面IM2では、領域A1には、コード画像CD、後払いによる利用可能額などが表示され、領域A1を囲む部分の色(背景色)が第2群の色で表示される。
このように、決済アプリ20は、切替スイッチSW1がチャージ残高による電子決済を行うことを指定する第1状態になっている場合、操作領域CA、遷移ボタンTB1、支払い画面IM2の背景色を第1群の色で表示させ、切替スイッチSW1が後払いによる電子決済を行うことを指定する第2状態になっている場合、それらのうち切替スイッチSW1が第1状態である場合に第1群の色で表示されているものを、第1群の色と異なる第2群の色で表示させる。これによって、利用者は、現在の電子決済の決済方法設定がいずれになっているかの認識を継続して維持することができる。トップ画面IM1の表示色だけが第1群の色と第2群の色の間で切り替えられ、支払い画面IM2に遷移した後は表示色による区別がなくなってしまう場合、支払い段階において利用者が、決済方法設定を直感的に認識することができないことが懸念されるが、上記のように表示色を制御することでこうした懸念を解消することができる。
切替スイッチSW1が操作されると、決済アプリ20は、コード画像CDを表示するためのワンタイムコードを決済サーバ100に要求し、決済サーバ100から取得したワンタイムコードに応じて生成したコード画像でトップ画面IM1を更新する。
[ワンタイムコード]
図9は、切替スイッチSW1が操作されたときに決済アプリ20と決済サーバ100により実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。決済アプリ20は、切替スイッチSW1の操作を受け付けると(S21)、切替スイッチSW1が操作された旨の通知(切替通知)と、ワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S22)。決済アプリ20は、前述したように表示色を切り替える(S23)。決済サーバ100は、切替通知に応じて利用者情報172の「決済方法設定」の項目を変更し(S24)、ワンタイムコードを生成し(S25)、ワンタイムコードを決済アプリ20に送信する(S26)。決済アプリ20は、受信したワンタイムコードを用いてコード画像CDを更新する(S27)。なお、S23の処理は、ワンタイムコードが取得されるのを待ってから行われてもよい。
コード画像CDは、切替スイッチSW1が操作されたときだけでなく、遷移ボタンTB1が操作されたときにも更新されてよい。この場合も、上記のように決済アプリ20がワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信し、決済サーバ100から決済アプリ20にワンタイムコードが送信され、決済アプリ20がワンタイムコードを用いてコード画像CDを更新する。
ここで、トップ画面IM1および支払い画面IM2におけるコード画像CDには、現在の電子決済の決済方法設定がいずれになっているかを示す情報がエンコードされている。決済処理部130は、コード画像CDから読み取られ、第1店舗端末装置50から送信されてきた決済方法設定と、利用者情報172に登録された決済方法設定の双方を確認して電子決済を行う。これに代えて、仮にコード画像CDに、現在の電子決済の決済方法設定がいずれになっているかを示す情報がエンコードされていないものとした場合、決済処理部130は、専ら利用者情報172に登録された決済方法設定を確認して電子決済を行う。いずれの場合も、コード画像CDは人が意味を認識できないものであるため、仮にコード画像CDだけが決済方法設定に応じて切り替わったとしても、利用者は、自身が提示したコード画像CDがチャージ残高による決済を示しているのか、後払いを示しているのかを認識することができない。コード画像CDと共に表示されるテキストや切替スイッチSW1に付随して表示されるテキストを読めば決済方法設定を知ることはできるが、それでは利用者が直感的に決済方法設定を認識することができない。これに対して表示色を制御することで、こうした懸念を解消することができる。また、利用者が誤って意図と異なる決済方法で電子決済が行われてしまうことで、決済方法に対応する特典を取得できないといった不都合が生じる可能性を低減することができる。
[支払いの優先順位]
上述のとおり、トップ画面IM1では、切替スイッチSW1の操作により、第1状態と第2状態との間で決済アプリ20の状態を切り替えることができる。さらに、実施形態の決済アプリ20は、複数の支払い方法が登録されている場合に、利用者の所定の操作に応じて、支払い方法の優先順位を設定するための優先順位設定画面IM3を表示する。図10は、優先順位設定画面IM3の一例を示す図である。優先順位設定画面IM3は、例えば、支払い方法について優先順位の設定を有効化または無効化する切替スイッチSW2と、優先度の高い支払い方法のリストを表示する第1リスト領域R1と、その他の支払い方法のリストを表示する第2リスト領域R2と、設定保存ボタンB1とを含む。第1リスト領域R1および第2リスト領域R2において、各支払い方法には優先順位の設定操作を受け付けるUI(User Interface)として、操作用アイコンIC1~IC4が対応付けて表示される。
なお、優先度の高い支払い方法は任意の基準で定められてよい。また、優先度の高い支払い方法は、予め決済事業者によって定義されていてもよいし、利用者が定義するものであってもよい。ここでは、優先度の高い支払い方法は、予め決済事業者によって定義されているものとする。例えば、以下では、チャージ残高払いおよび後払いが優先度の高い支払い方法として定義されており、クレジットカード払いはその他の支払い方法として定義されているものとする。
図10は、切替スイッチSW2がオン側(図の例では右側)に切り替えられた状態であって、支払い方法について優先順位の設定が有効化された状態を表している。この状態において、決済アプリ20は、第1リスト領域R1に表示された優先度の高い支払い方法について優先順位の設定操作が可能な状態とする。図10は、優先度の高い支払い方法として、チャージ残高払いM11および後払いM12が登録され、その他の支払い方法として2つのクレジットカード払いM21およびM22が登録されている場合を表している。この場合、決済アプリ20は、チャージ残高払いM11および後払いM12について優先順位の設定操作を受け付ける。
図11および図12は、優先順位設定画面IM3が支払い方法についての優先順位の設定操作を受け付けた際に発生させる視覚効果の具体例を示す図である。ここでは、チャージ残高払いM11、後払いM12の順で設定されている優先順位(図10の状況)を、後払いM12、チャージ残高払いM11の順に変更する場合について説明する。まず、決済アプリ20は、チャージ残高払いM11に対応する操作用アイコンIC1の選択操作を受け付けると、選択されたチャージ残高払いM11の表示が利用者のドラッグ操作に応じて他の優先順位に移動するとともに、後払いM12の表示がチャージ残高払いM11の移動に応じて他の優先順位に移動するような視覚効果を発生させる。このような視覚効果は、例えば、いわゆるロングプレスドラッグ操作(1点を長押ししてから移動させて離すジェスチャ)として実装されてもよい。なお、タッチ操作は適宜対応するマウス操作に読み替えることができる。長押しの時間は任意であるが、典型的には0.5~1秒くらいの長さが想定される。
図11の状況は、選択されたチャージ残高払いM11(優先順位第1位)が優先順位第2位の方向に移動されたことに応じて、優先順位第2位の後払いM12が優先順位第1位の位置に移動された状況を表している。この状況において、順位変更の視覚効果は継続中であり、チャージ残高払いM11の移動先は未確定である。この状態でチャージ残高払いM11の選択が解除されることにより、チャージ残高払いM11の移動先が優先順位第2位の位置に確定する(図12参照)。図12の例では、この確定により、チャージ残高払いM11の優先順位の表示が2位に変更され、後払いM12の優先順位の表示が1位に変更されている。なお、ここでいう確定とは、あくまで表示位置の確定であり、優先順位の設定変更の確定ではない。設定変更の内容は、設定保存ボタンB1が押下されたことをもって確定される。決済アプリ20は、設定保存ボタンB1が押下されたことに応じて、その時点の設定内容を決済サーバ100に通知する。決済サーバ100は、通知された設定内容を、例えば決済方法設定として利用者情報172に保存する。
なお、決済アプリ20は、操作対象の支払い方法が適切に選択され、移動可能な状態となったことを利用者が認識しやすくするために、長押しが完了したタイミングでさらなる視覚効果を発生させるようにしてもよい。例えば、決済アプリ20は、選択された支払い方法の表示領域が浮き上がって見えるような視覚効果を発生させてもよい。また、例えば、決済アプリ20は、選択された支払い方法について、色や大きさ、形状等を変更してもよいし、移動可能状態であることを示す文字や図形等を対象の支払い方法に付随して表示させるようにしてもよい。この視覚効果は、移動操作が終了した(すなわち指が離された)ことをもって解除されてよい。
[ワンタイムコード]
図13は、支払い方法の優先順位の設定変更およびそれに伴って実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、決済アプリ20は、利用者の所定操作により、優先順位設定画面IM3を表示させる(S31)。優先順位設定画面IM3は、利用者が決済アプリ20の操作メニューから特定のコマンドを実行することによって表示されてもよいし、利用者がウェブページやアプリケーション(決済アプリ20を含む)上に表示されたディープリンクにアクセスする操作によって表示されてもよい。なお、決済アプリ20は、優先度の高い支払い方法が複数設定されている場合に優先順位設定画面IM3を表示させる。例えば、優先度の高い支払い方法がチャージ残高払いおよび後払いである場合、決済アプリ20は、その両者が設定されている場合に優先順位設定画面IM3を表示させる。一般に、電子決済サービスにおいて、チャージ残高払いは既定の支払い方法であり、後払いはオプションの支払い方法として位置づけられる。この場合、決済アプリ20は、後払いが利用可能に設定されている場合に優先順位設定画面IM3を表示させ、後払いの設定がなく、チャージ残高払いのみ利用可能な場合には優先順位設定画面IM3を表示させないように構成されてもよい。また、決済アプリ20は、操作メニューに優先順位設定画面IM3を表示させるためのコマンドを含めるか否かを後払いの設定有無によって変更するように構成されてもよい。
決済アプリ20は、優先順位変更の操作を受け付けると(S32)、支払い方法の優先順位が変更された旨の通知(変更通知)と、ワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S33)。なお、優先順位変更の操作には、支払い方法を選択して現在と異なる順位の位置に移動させる第2操作に加え、支払い方法について優先順位の設定を有効にする第1操作が含まれてよい。なお、決済アプリ20は、支払い方法について優先順位の設定が有効化されている場合に、第2操作を受け付けるように構成されてもよい。
決済サーバ100は、変更通知に応じて利用者情報172の「決済方法設定」の項目を変更し(S34)、ワンタイムコードを生成し(S35)、ワンタイムコードを決済アプリ20に送信する(S36)。決済アプリ20は、受信したワンタイムコードを用いてコード画像CDを更新するとともに(S37)、トップ画面に遷移して更新後のコード画像CDを表示させる(S38)。
なお、決済アプリ20は、切替スイッチSW1と同様に、切替スイッチSW2の状態をトップ画面や支払い画面の表示態様に反映させてもよい。また、決済アプリ20は、コード画像の更新後のトップ画面への遷移は、自動的に行われるのではなく、利用者の操作によって行われてもよい。また、コード画像の更新は、コード画像の表示が必要となった際に実行されてもよい。この場合も、上記のように決済アプリ20がワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信し、決済サーバ100から決済アプリ20にワンタイムコードが送信され、決済アプリ20がワンタイムコードを用いてコード画像CDを更新する。
ここで、更新後のコード画像CDには、現在の電子決済の決済方法設定が、優先順位に基づいて支払い方法を選択する設定であり、複数の支払い方法の優先順位を示す情報がエンコードされている。決済処理部130は、コード画像CDから読み取られ、第1店舗端末装置50から送信されてきた決済方法設定と、利用者情報172に登録された決済方法設定の双方を確認して電子決済を行う。これに代えて、仮にコード画像CDに、複数の支払い方法の優先順位を示す情報がエンコードされていない場合、決済処理部130は、専ら利用者情報172に登録された決済方法設定を確認して電子決済を行ってもよい。
以上説明した実施形態によれば、電子決済サービスにおいて、口座残高の不足によって電子決済が失敗する可能性を低減することができる。
<変形例>
上記実施形態では、優先度の高い支払い方法として、チャージ残高払いと後払いを例示したが、電子決済サービスの事業者(決済事業者)が所定の条件を満たした利用者に対して支払い金額に充当可能なポイントを付与する場合、優先度の高い支払い方法として、ポイントによる支払い方法(ポイント払い)が含められてもよい。なお、ポイント払いは必ずしもチャージ残高払いとは別の支払い方法として管理されなくてもよい。例えば、チャージ残高とポイントを合わせた利用可能総額を一つの支払い方法としてもよい。この場合、優先順位設定画面IM3は、利用可能総額の中でポイントの使用を優先するか否かを設定する切替スイッチを備えてもよい。
また、上記実施形態では、操作領域CA、遷移ボタンTB1、支払い画面IM2の背景色のうち、全てについて第1群の色と第2群の色で決済方法設定を認識させるものとしたが、これらの一部について第1群の色と第2群の色で決済方法設定を認識させてもよい。また、操作領域CA、遷移ボタンTB1、支払い画面IM2の背景色の中で部分的に(文字、マーク、輪郭線など、色の認識に大きな影響を与えない範囲で)、第1群の色または第2群の色と異なる色が使用されてもよい。また、支払い方法について優先順位の設定が有効化されていることは、第1群の色および第2群の色と異なる第3群の色による表示によって表されてもよい。また、支払い方法について優先順位の設定が有効化されていることは、表示色ではなく、特定の画像や文字、図形などを表示することによって示されてもよい。
また、上記の実施形態では、優先度の高い支払い方法の中で優先順位を変更する場合について説明したが、決済アプリ20は、優先順位の変更操作と同様の操作(例えばロングプレスドラッグ操作)により、優先度の高い支払い方法と、その他の支払い方法との間で支払い方法を移動させるように構成されてもよい。また、決済アプリ20は、優先度の高い支払い方法の中での優先順位の変更と同様の操作で、その他の支払い方法の中での優先順位を変更するように構成されてもよい。
また、上記の実施形態では、決済アプリ20の表示画面の表示態様は、専ら決済アプリ20が切替えのための判定処理およびレンダリングを行うことで制御されるものとしたが、これに代えて決済サーバ100が表示色の制御を行うように構成されてもよい。この場合、例えば、決済コンテンツ提供部120が表示制御部を備えてもよい。表示制御部は、切替スイッチSW1やSW2が操作されたことを通知されるのに応じて、表示色が切り替えられた各種画面を、利用者端末装置10に送信してもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10…利用者端末装置、20…決済アプリ、50…第1店舗端末装置、60…店舗コード画像、70…第2店舗端末装置、72…加盟店向けインターフェース、100…決済サーバ、110…通信部、120…決済コンテンツ提供部、130…決済処理部、140…情報管理部、170…記憶部、172…利用者情報、174…決済コンテンツ情報、176…店舗情報、176A…第1テーブル、176B…第2テーブル、176C…第3テーブル

Claims (10)

  1. 端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    ためのアプリケーションプログラムであって、
    前記端末装置に、
    前記複数の支払い方法について前記優先順位に応じた表示位置の変更が行われたことを前記決済サーバに通知させるとともに、前記電子決済に用いられるコード画像の生成に必要なワンタイムコードであって変更後の前記優先順位の情報を含むワンタイムコードを前記決済サーバから取得させ、
    取得された前記ワンタイムコードに基づいて前記コード画像を更新させる、
    アプリケーションプログラム。
  2. 端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させるためのアプリケーションプログラムであって、
    前記第1画面は、前記複数の支払い方法について優先順位の設定を可能にするか否かを切り替えるためのスイッチであって、前記複数の支払い方法について優先順位の設定を有効化または無効化する切替スイッチを含み、
    前記切替スイッチにより前記優先順位の設定が可能となっている場合に、前記第1の支払い方法の選択操作を受け付ける、
    アプリケーションプログラム。
  3. 端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    ためのアプリケーションプログラムであって、
    前記第1画面は、
    前記複数の支払い方法を優先度の高い支払い方法として表示する第1領域と、
    前記優先度の高い支払い方法以外の支払い方法を表示する第2領域と、
    を含み、
    前記優先度の高い支払い方法について前記優先順位の設定操作を受け付けさせる、
    アプリケーションプログラム。
  4. 前記第1画面は、前記複数の支払い方法ごとに前記選択操作を受け付けるためのアイコンを表示するものであり、
    前記第1の支払い方法の選択状態は、前記第1の支払い方法に対応する前記アイコンが長押しされた状態である、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケーションプログラム。
  5. 端末装置と通信可能であり、前記端末装置において動作するアプリケーションプログラムと協働して利用者に店舗での電子決済を行わせる決済サーバであって、
    前記端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    表示制御部を備え
    前記表示制御部は、
    前記端末装置に、
    前記複数の支払い方法について前記優先順位に応じた表示位置の変更が行われたことを前記決済サーバに通知させるとともに、前記電子決済に用いられるコード画像の生成に必要なワンタイムコードであって変更後の前記優先順位の情報を含むワンタイムコードを前記決済サーバから取得させ、
    取得された前記ワンタイムコードに基づいて前記コード画像を更新させる、
    決済サーバ。
  6. 端末装置と通信可能であり、前記端末装置において動作するアプリケーションプログラムと協働して利用者に店舗での電子決済を行わせる決済サーバであって、
    前記端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    表示制御部を備え、
    前記第1画面は、前記複数の支払い方法について優先順位の設定を可能にするか否かを切り替えるためのスイッチであって、前記複数の支払い方法について優先順位の設定を有効化または無効化する切替スイッチを含み、
    前記切替スイッチにより前記優先順位の設定が可能となっている場合に、前記第1の支払い方法の選択操作を受け付けるものである、
    決済サーバ。
  7. 端末装置と通信可能であり、前記端末装置において動作するアプリケーションプログラムと協働して利用者に店舗での電子決済を行わせる決済サーバであって、
    前記端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    表示制御部を備え、
    前記第1画面は、
    前記複数の支払い方法を優先度の高い支払い方法として表示する第1領域と、
    前記優先度の高い支払い方法以外の支払い方法を表示する第2領域と、
    を含み、
    前記優先度の高い支払い方法について前記優先順位の設定操作を受け付けさせるものである、
    決済サーバ。
  8. 端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    前記端末装置の制御方法であって、
    前記端末装置に、
    前記複数の支払い方法について前記優先順位に応じた表示位置の変更が行われたことを前記決済サーバに通知させるとともに、前記電子決済に用いられるコード画像の生成に必要なワンタイムコードであって変更後の前記優先順位の情報を含むワンタイムコードを前記決済サーバから取得させ、
    取得された前記ワンタイムコードに基づいて前記コード画像を更新させる、
    端末装置の制御方法。
  9. 端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    前記端末装置の制御方法であって、
    前記第1画面は、前記複数の支払い方法について優先順位の設定を可能にするか否かを切り替えるためのスイッチであって、前記複数の支払い方法について優先順位の設定を有効化または無効化する切替スイッチを含み、
    前記切替スイッチにより前記優先順位の設定が可能となっている場合に、前記第1の支払い方法の選択操作を受け付ける、
    端末装置の制御方法。
  10. 端末装置に、
    電子決済の際に使用する支払い方法として、予めチャージされて決済サーバによって管理されているチャージ残高による第1の支払い方法と、後払いによる第2の支払い方法とを含む複数の支払い方法をそれぞれの優先順位に応じた位置に表示する第1画面を表示させ、
    前記第1画面に表示された前記複数の支払い方法のいずれか1つを操作対象として選択する選択操作を受け付けさせ、
    前記複数の支払い方法の中から選択された第1の支払い方法の選択状態を維持したまま移動させる操作を受け付けさせ、
    前記第1の支払い方法の選択状態が解除された場合に、前記選択状態が解除された位置に対応する優先順位で前記第1の支払い方法を表示させ、
    前記第1の支払い方法の移動に応じて他の支払い方法の優先順位を変更し、変更後の優先順位に応じた位置に前記他の支払い方法を表示させる、
    前記端末装置の制御方法であって、
    前記第1画面は、
    前記複数の支払い方法を優先度の高い支払い方法として表示する第1領域と、
    前記優先度の高い支払い方法以外の支払い方法を表示する第2領域と、
    を含み、
    前記優先度の高い支払い方法について前記優先順位の設定操作を受け付けさせる、
    端末装置の制御方法。
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