JP2010039589A - 電子マネー精算装置、電子機器および電子マネー精算方法 - Google Patents

電子マネー精算装置、電子機器および電子マネー精算方法 Download PDF

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真弓 高岡
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聡 中川
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勝也 平山
Takayuki Ueda
隆幸 上田
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【課題】 優先順位の高い電子マネーの残高が高頻度で0になることを防ぐことができる電子マネー精算装置、電子機器および電子マネー精算方法を提供する。
【解決手段】 読取部24によって、電子機器1から、使用可能な電子マネーの種類を読み取ると、電子マネー優先順位設定部26が、読取部24にて読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する。また、電子マネー優先順位設定部26は、前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する。決済時には、設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを順次選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う。このとき、設定された上限金額以内で支払いを行うように構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子マネーにより支払金額の精算を行う電子マネー精算装置、電子機器および電子マネー精算方法に関する。
現金を用いずに支払を行うための決済方法としては、クレジットカード、キャッシュカードなどの磁気カードによる決済システムが主に利用されている。このような決済システムでは、決済サーバが必要であり、決済場所の制約、決済時刻の制約を受けて利便性に劣る点がある。
これに対して、ICカードや、ICカード機能を内蔵した携帯電話装置などにより、ICカードに記憶された情報を書き換えることで支払いを行う電子マネー決済システムは、利便性が高く決済システムとしては、今後主流となるものと予想される。
電子マネーの特徴の1つは、複数種類の電子マネーを1つのカード、1つの機器で使用することができる点にある。電子マネーはたとえば、利用額や決済場所によって特典が得られるなどのサービスが提供されており、複数種類の電子マネーを使い分けることで利用者は、最適なサービスを享受することができる。電子マネーの種類ごとにカードや機器を持ち歩く必要がないので、より一層利便性が向上する。
プリペイド型電子マネーの場合は、予め入金しておいた金額により残高が設定され、決済時には残高以下の金額で決済することになる。
電子マネーの残高を超える支払金額を決済しようとすると、残高不足により決済処理がエラーとなって支払不可能となったり、他の電子マネーで不足分を支払ったり、現金で不足分を支払う必要がある。
このような決済処理を行うには、決済処理を複数回に分ける必要があり、利用者にとっても決済処理を行う店員にとっても操作が煩雑で、決済するまでに長時間を要するという問題がある。
特許文献1記載のプリペイド型電子マネー決済システムは、ユーザが使用できる電子マネーの残高と支払優先順位を記憶しておき、優先順位が最上位の電子マネーでは、残高が足りない場合には、支払優先順位に従って他の電子マネーによって順次支払うように構成されている。特許文献2記載の電子決済システムは、複数の決済サービス情報に予め優先順位を設定し、設定された優先順位に従って決済処理を実施する。
特開2004−133693号公報 特開2008−9749号公報
特許文献1,2のように優先順位に従って複数の電子マネーを決済する場合、優先順位が最上位の電子マネーを残高が0になるまで決済し、不足分があるとさらに他の電子マネーで決済を行うので、優先順位の高い電子マネーは残高が0となる頻度が高く、入金処理を頻繁に行わなければならない。また残高が0になっても入金をしないと必要なときに電子マネーを利用できなくなり、サービス享受の機会を逃してしまう。
本発明の目的は、優先順位の高い電子マネーの残高が高頻度で0になることを防ぐことができる電子マネー精算装置、電子機器および電子マネー精算方法を提供することである。
本発明は、電子機器から、当該電子機器が使用可能な電子マネーの種類を読み取る読取手段と、
前記読取部にて読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する優先順位設定手段と、
前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する上限金額設定手段と、
前記優先順位設定手段にて設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う決済手段とを有し、
前記決済手段は、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定手段によって設定された上限金額以内で支払いを行うことを特徴とする電子マネー精算装置である。
また本発明は、前記決済手段は、前記優先順位および前記上限金額に基づいて、全ての電子マネーを使用して支払を行った状態で決済が完了しない場合は、再度優先順位が最上位に設定された電子マネーから優先順位に基づいて電子マネーを選択して決済を完了させることを特徴とする。
また本発明は、前記決済手段は、前記優先順位および前記上限金額に基づいて、全ての電子マネーを使用して支払を行った状態で決済が完了しない場合は、現金による支払いで決済を完了することが可能に構成されていることを特徴とする。
また本発明は、使用可能な電子マネーの種類を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する優先順位設定手段と、
前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する上限金額設定手段と、
前記優先順位設定手段にて設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う決済手段とを有し、
前記決済手段は、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定手段によって設定された上限金額以内で支払いを行うことを特徴とする電子機器である。
また本発明は、電子機器から、当該電子機器が使用可能な電子マネーの種類を読み取る読取工程と、
前記読取工程で読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する優先順位設定工程と、
前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する上限金額設定工程と、
前記優先順位設定工程で設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う決済工程とを有し、
前記決済工程では、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定工程で設定された上限金額以内で支払いを行うことを特徴とする電子マネー精算方法である。
本発明によれば、読取手段によって、電子機器から、当該電子機器が使用可能な電子マネーの種類を読み取ると、優先順位設定手段が、前記読取部にて読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する。また、上限金額設定手段は、前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する。決済手段は、前記優先順位設定手段にて設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う。
決済手段はさらに、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定手段によって設定された上限金額以内で支払いを行う。
これにより、ユーザが設定した優先順位に基づいて決済を行うとともに、各電子マネーについては使用可能な上限金額が設定されているので、優先順位の高い電子マネーの残高が高頻度で0になることを防ぐことができる。したがって、入金処理を頻繁に行う必要がなく、残高を確保しやすいので必要なときに電子マネーを利用可能で、サービス享受の機会を逃してしまうこともない。
また本発明によれば、前記決済手段は、前記優先順位および前記上限金額に基づいて、全ての電子マネーを使用して支払を行った状態で決済が完了しない場合は、再度優先順位が最上位に設定された電子マネーから優先順位に基づいて電子マネーを選択して決済を完了させる。
これにより、上限金額が設定されていても、決済を完了させることができる。
また本発明によれば、前記決済手段は、前記優先順位および前記上限金額に基づいて、全ての電子マネーを使用して支払を行った状態で決済が完了しない場合は、現金による支払いで決済を完了することが可能に構成されている。
これにより、上限金額が設定されていても、現金に支払いを利用して決済を完了させることができる。
また本発明によれば、優先順位設定手段が、記憶手段に記憶された複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する。また、上限金額設定手段は、前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する。決済手段は、前記優先順位設定手段にて設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う。
決済手段はさらに、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定手段によって設定された上限金額以内で支払いを行う。
これにより、ユーザが設定した優先順位に基づいて決済を行うとともに、各電子マネーについては使用可能な上限金額が設定されているので、優先順位の高い電子マネーの残高が高頻度で0になることを防ぐことができる。したがって、入金処理を頻繁に行う必要がなく、残高を確保しやすいので必要なときに電子マネーを利用可能で、サービス享受の機会を逃してしまうこともない。
また本発明によれば、読取工程では、電子機器から、当該電子機器が使用可能な電子マネーの種類を読み取ると、優先順位設定工程で、前記読取工程で読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する。また、上限金額設定工程では、前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する。
決済工程では、前記優先順位設定工程で設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う。
決済工程ではさらに、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定工程で設定された上限金額以内で支払いを行う。
これにより、ユーザが設定した優先順位に基づいて決済を行うとともに、各電子マネーについては使用可能な上限金額が設定されているので、優先順位の高い電子マネーの残高が高頻度で0になることを防ぐことができる。したがって、入金処理を頻繁に行う必要がなく、残高を確保しやすいので必要なときに電子マネーを利用可能で、サービス享受の機会を逃してしまうこともない。
図1は、電子マネー決済システムを示すブロック図である。本システムには、電子機器1、優先順位設定機2、読み取り端末3を備えるPOS端末4が含まれる。
電子機器1は、入力部10、表示部11、制御部12、プログラム記憶部13、電子マネー優先順位データベース14、入出力部15、電子マネー情報記憶部16、登録先テーブル記憶部17を主に含んで構成される。
電子機器1は、たとえば、携帯電話機、携帯情報端末、電子辞書などで実現される。なお、図1のブロック図には、本発明を実施するに必要な構成のみを記載しており、機器特有の構成、たとえば携帯電話機であれば、電話通信用無線通信部、マイク、スピーカなどは省略している。
入力部10は、キーボードやタッチパネルなどの入力インターフェイスであり、ユーザが操作することにより、データの入力、コマンドの入力などを行う。表示部11は、たとえば液晶表示装置などで実現され、機器の操作に必要な画面を表示する。制御部12は、プログラム記憶部13に記憶されている各種プログラムによって電子機器全体の動作を制御する。電子マネー優先順位データベース14は、設定された電子マネーの優先順位を定める電子マネー優先順位データを記憶する。入出力部15は、電磁誘導方式による非接触型の通信手段である。電子マネー情報記憶部16は、使用可能な電子マネーの種類や、電子マネーごとの残高など決済に必要な情報である電子マネーデータを記憶する。登録先テーブル記憶部17は、電子マネー優先順位データが登録されている装置を示す登録先テーブルを記憶する。
優先順位設定機2は、たとえば、入金処理機、チケット発行機など店舗内に設置される端末装置などで実現され、電子機器1が使用可能な電子マネーに関する情報を取得し、電子マネーの使用の優先順位を設定する。
入力部20は、キーボードやタッチパネルなどの入力インターフェイスであり、ユーザが操作することにより、データの入力、コマンドの入力などを行う。表示部21は、たとえば液晶表示装置などで実現され、設定機の操作に必要な画面を表示する。制御部22は、プログラム記憶部23に記憶されている各種プログラムによって優先順位設定機全体の動作を制御する。読み取り部24は、電磁誘導方式による非接触型の通信手段である。企業ID記憶部25は、登録先テーブルを作成する際に必要な企業IDを記憶する。
制御部22は、電子マネー優先順位設定部26を有し、ユーザによる入力内容に基づいて電子マネー優先順位データを作成する。
読み取り端末3は、POS端末4に備えられる電子マネー決済用の端末装置であり、電磁誘導方式による非接触型の通信手段である読み書き部30と、読み書き部で読み取った電子マネー情報とPOS端末4で算出された支払金額とに基づいて、電子マネー情報を書き換える。
POS端末4は、入力部40、表示部41、決済指示処理部42、プログラム記憶部43、優先順位取得処理部44、機器ID作成部45、電子マネー優先順位データベース46を備える。
入力部40は、キーボードやタッチパネル、バーコードリーダーなどの入力インターフェイスであり、ユーザが操作することにより、売上金額の入力、コマンドの入力などを行う。表示部41は、たとえば液晶表示装置などで実現され、精算画面や広告画面などを表示する。決済指示処理部42は、プログラム記憶部43に記憶されている各種プログラムによって売上金額の集計、釣銭金額の算出、クレジットカード決済処理、電子マネー決済処理などを行う。優先順位取得処理部44は、電子マネー優先順位データに基づいて、各電子マネーの優先順位を取得する。機器ID作成部45は、電子機器1を識別するための機器IDを作成する。電子マネー優先順位データベース46は、設定された電子マネーの優先順位を定める電子マネー優先順位データを、機器IDごとに記憶する。
ユーザは、優先順位設定機2を操作して電子機器1で使用可能な電子マネーに優先順位を設定する。設定された優先順位は、電子マネー優先順位データとして電子機器1本体、POS端末4、POSサーバなどに記憶される。
電子機器1を用いて電子マネー決済を行う場合は、電子機器1内の電子マネー優先順位データに設定された優先順位に基づいて決済される。
図2は、優先順位設定機2による優先順位設定処理を示すフローチャートである。
ステップA1では、読み取り部24により、電子機器1の電子マネー情報記憶部16に記憶されている電子マネー情報のうち、電子マネーIDを、入出力部15を介して取得する。電子マネーIDは、電子マネーごとに割り当てられた識別番号であり、電子マネーIDを取得することで、電子機器1がどの電子マネーを使用可能であるかがわかる。
ステップA2では、電子マネー優先順位設定部26が、電子マネー優先順位データ作成のために、ユーザの入力に基づいて各種設定事項を決定する。
設定事項の決定処理については、図3を用いて後述する。
ステップA3では、優先順位データの登録先に電子機器が含まれているかどうかを判断し、含まれていればステップA4に進み、含まれていなければステップA5に進む。
ステップA4では、設定の対象となる電子機器1を識別するための機器IDを作成し、優先順位データ、機器ID、企業IDを電子機器1の優先順位データベース14に保存してステップA14に進む。
ステップA5では、優先順位データの登録先にPOS端末4が含まれているかどうかを判断し、含まれていればステップA6に進み、含まれていなければステップA8に進む。
ステップA6では、設定の対象となる電子機器1を識別するための機器IDを作成し、機器ID、企業IDの登録先テーブル記憶部に登録してステップA7に進む。ステップA7では、優先順位データ、機器ID、企業IDをPOS端末の優先順位データベース46に登録してステップA14に進む。
ステップA8では、優先順位データの登録先に本部サーバが含まれているかどうかを判断し、含まれていればステップA9に進み、含まれていなければステップA11に進む。ここで、本部サーバとは、複数の店舗に設置されたPOS端末とデータ通信可能に構成され、POSデータを収集して分析するサーバ装置である。
ステップA9では、設定の対象となる電子機器1を識別するための機器IDを作成し、機器ID、企業IDを登録先テーブル記憶部に登録してステップA10に進む。ステップA10では、優先順位データ、機器ID、企業IDを本部サーバの優先順位データベースに登録してステップA14に進む。
ステップA11では、優先順位データの登録先にウェブサーバが含まれているかどうかを判断し、含まれていればステップA12に進み、含まれていなければステップA14に進む。ここで、ウェブサーバとは、インターネットに接続されたサーバ装置で、本発明の優先順位に基づく決済処理を行うための情報を共有化するサーバ装置である。
ステップA12では、設定の対象となる電子機器1を識別するための機器IDを作成し、機器IDを登録先テーブル記憶部に登録してステップA13に進む。ステップA13では、優先順位データ、機器ID、企業IDをウェブサーバの優先順位データベースに登録してステップA14に進む。
ステップA14では、電子機器内への登録処理をおこない、処理を終了する。
図3は、設定事項の決定処理を示すフローチャートである。図4は、表示部21に表示される設定事項の入力画面50を示す。
まずステップB1では、サポートしている電子マネーの数をiとし、ステップB2でパラメータk=1に設定する。
ステップB3では、k>iであるかどうかを判断し、k>iであればステップB7に進み、k>iでなければステップB4に進む。優先順位設定機2は、電子マネー1からkまでのk種類の電子マネーをサポートしているものとする。
ステップB4では、電子マネーkが電子機器1に含まれるかどうかを判断し、含まれていればステップB5に進み、含まれていなければステップB6に進む。電子マネーkが電子機器1に含まれるかどうかは、電子機器1から取得した電子マネーIDに基づいて判断される。ステップB5では、含まれる電子マネーkを抽出し、ステップB6では、kに1を加えてステップB3に戻る。
ステップB7では、図4に示す入力画面50の領域51に、抽出した電子マネーの一覧を表示し、ステップB8では、入力画面50の領域52に、残金不足時の支払方法の候補を表示する。ステップB9では、入力画面50の領域53に優先順位データの登録先の候補を表示し、ステップB10では、入力画面50の領域54に優先順位の有効期限の候補を表示する。
ステップB11では、電子マネーを使用する際の優先順位がユーザによって入力されると、入力された順序で電子マネーの優先順位を並び替え、その結果を入力画面50の領域51に表示する。
優先順位の入力は、どのような方法であってもよいが、たとえば、表示部21にタッチパネルが備えられ、一覧表示された電子マネーの名称をユーザがタッチしていくとタッチした順序が優先順位として入力される。
ステップB12では、さらに、各電子マネーに対する使用可能な上限金額がユーザによって入力されると、入力された金額が上限金額として設定され、その結果を入力画面50の領域51に表示する。
上限金額の入力は、たとえば、入力部20に備えられたテンキーなどを用いて入力される。
ステップB13では、残金不足時の支払方法の候補の中からユーザによって1つの候補が入力されると、その結果を入力画面50の領域52に表示する。
残金不足時の支払方法とは、優先順位と上限金額にしたがって支払を行おうとしても、支払金額(購入金額)に不足する場合に、決算処理を完了するための支払方法である。選択可能な方法としては、不足分を第1優先の電子マネーから再度支払う、不足分を現金で支払う、チャージするなどがある。
支払方法の入力は、たとえば、表示された候補の中から1つの候補をユーザがタッチするとタッチした候補が選択結果として入力される。
ステップB14では、優先順位データの登録先の候補の中からユーザによって1つの候補が入力されると、その結果を入力画面50の領域53に表示する。
優先順位データの登録先には、「装置本体」すなわち電子機器1の電子マネー優先順位データベース14、「Aストア B店」すなわち現在登録している店舗のPOS端末4の電子マネー優先順位データベース46、「Aストア全店」、「Aストアグループ店」すなわち本部サーバなど各店舗およびグループ企業の全店舗を統括するサーバ装置の電子マネー優先順位データベース、「優先順位機能をサポートしている全店舗」すなわち、インターネット上のウェブサーバなど企業の枠にとらわれないサーバ装置の電子マネー優先順位データベースなどがある。
登録先の入力は、たとえば、表示された候補の中から1つの候補をユーザがタッチするとタッチした候補が選択結果として入力される。
ステップB15では、有効期限の候補の中からユーザによって1つの候補が入力されると、その結果を入力画面50の領域54に表示する。
有効期限には、設定している当日のみ有効な有効期限、次に変更するまで有効な有効期限などがある。
有効期限の入力は、たとえば、表示された候補の中から1つの候補をユーザがタッチするとタッチした候補が選択結果として入力される。
ステップB16では、入力が決定されたかどうかを判断し、決定されていればステップB17に進み、決定されていなければステップB11に戻って入力を継続する。入力が決定されたかどうかは、決定キー55が入力されたかどうかで判断される。
ステップB17では、入力内容に誤り(エラー)がないかどうかチェックし、エラーがあればステップB19でエラーがあることを表示してステップB11に戻る。入力内容のエラーとは、たとえば、優先順位が入力されていない、候補の中から1つの候補が選択されていないなどである。
エラーがなければ、入力された内容を確定して優先順位データを作成し処理を終了する。
図5は、作成される電子マネー優先順位データ60のデータ構造を示す図である。電子マネー優先順位データ60には、優先順位61、上限金額62、残金不足時の支払方法63、優先順位データの登録先64、優先順位の有効期限65が含まれる。
図5に示す例では、優先順位61は、第1優先が電子マネーBに設定され、第2優先が電子マネーCに設定され、第3優先が電子マネーAに設定されている。上限金額62は、電マネーBが1000円に設定され、電子マネーCが1000円に設定され、電子マネーAが500円に設定されている。残金不足時の支払方法63には、不足分を第1優先の電子マネーから再度支払う方法が設定されている。優先順位データの登録先64には、AストアB店のPOS端末が設定され、優先順位の有効期限65には、設定している当日のみが設定されている。
このような電子マネー優先順位データ60を、電子機器1や、POS端末4およびサーバ装置に、電子機器1を識別するための機器IDに関連付けて記憶しておくことで、設定後は、電子マネー優先順位データ60の設定内容に応じた決算処理が可能となる。
図6A、図6Bは、電子機器1への電子マネー優先順位データ登録処理を示すフローチャートである。
ステップC1では、優先順位設定機2から企業IDを取得し、グループID、会社IDを抽出する。企業IDは、企業を特定するためのIDであり、10桁の数字で構成され、電子マネーの管理団体に申請することで取得することができる。上位3桁は企業グループを表し、次の3桁は会社を表し、次の4桁は店舗を表す。全てが0の場合は、どの企業にも属していないことを意味する。グループIDは、上位3桁が記載され、残りは0であり、会社IDは、上位6桁が記載され、残りは0である。
ステップC2では、優先順位データの登録先に選択されているのは、優先順位機能をサポートしている全店舗かどうかを判断し、全店舗であればステップC3に進み、全店舗でなければステップC8に進む。優先順位データの登録先は、電子マネー優先順位データ60の優先順位データの登録先64の設定内容を参照する。
ステップC3では、電子機器内の登録先テーブルに企業ID"0000000000"が存在するかどうかを判断する。存在すればステップC6に進み、存在しなければステップC4に進む。ステップC4では、登録先テーブル記憶部17に記憶されている登録先テーブルに新たな行を追加して、ステップC5で新たに作成された行に企業ID"0000000000"を登録する。
ステップC6では、登録先テーブルにおいて、企業ID"0000000000"に関連付けて、優先順位の登録先として全店舗共通のサーバ、電子機器を識別するための機器IDを登録する。ステップC7では、登録先テーブルにおいて、企業ID"0000000000"のフラグを1にして有効にする。
ステップC8では、優先順位データの登録先に選択されているのは、グループ店舗かどうかを判断し、グループ店舗であればステップC9に進み、グループ店舗でなければステップC14に進む。優先順位データの登録先は、電子マネー優先順位データ60の優先順位データの登録先64の設定内容を参照する。
ステップC9では、電子機器内の登録先テーブルにグループIDが存在するかどうかを判断する。存在すればステップC12に進み、存在しなければステップC10に進む。ステップC10では、登録先テーブル記憶部17に記憶されている登録先テーブルに新たな行を追加して、ステップC11で新たに作成された行にグループIDを登録する。
ステップC12では、登録先テーブルにおいて、グループIDに関連付けて、優先順位の登録先としてグループ店舗を統括するサーバ、電子機器を識別するための機器IDを登録する。ステップC13では、登録先テーブルにおいて、企業ID"0000000000"のフラグを0にし、グループIDのフラグを1にして有効にする。
ステップC14では、優先順位データの登録先に選択されているのは、会社全店舗かどうかを判断し、会社全店舗であればステップC15に進み、会社全店舗でなければステップC20に進む。優先順位データの登録先は、電子マネー優先順位データ60の優先順位データの登録先64の設定内容を参照する。
ステップC15では、電子機器内の登録先テーブルに会社IDが存在するかどうかを判断する。存在すればステップC18に進み、存在しなければステップC16に進む。ステップC16では、登録先テーブル記憶部17に記憶されている登録先テーブルに新たな行を追加して、ステップC17で新たに作成された行に会社IDを登録する。
ステップC18では、登録先テーブルにおいて、会社IDに関連付けて、優先順位の登録先として会社全店舗を統括するサーバ、電子機器を識別するための機器IDを登録する。ステップC19では、登録先テーブルにおいて、企業ID"0000000000"のフラグを0にし、会社が属するグループIDのフラグを0にし、会社IDのフラグを1にして有効にする。
ステップC20では、電子機器内の登録先テーブルに企業ID(店舗用4桁を含む10桁記載)が存在するかどうかを判断する。存在すればステップC23に進み、存在しなければステップC21に進む。ステップC21では、登録先テーブル記憶部17に記憶されている登録先テーブルに新たな行を追加して、ステップC22で新たに作成された行に企業IDを登録する。
ステップC23では、登録先テーブルにおいて、企業ID(10桁記載)に関連付けて、優先順位の登録先として店舗サーバまたはPOS端末、電子機器を識別するための機器IDを登録する。ステップC24では、登録先テーブルにおいて、企業ID"0000000000"のフラグを0にし、店舗が属するグループIDのフラグを0にし、店舗が属する会社IDのフラグを0にし、企業ID(10桁記載)のフラグを1にして有効にする。
以上のような処理により、電子機器1以外に電子マネー優先順位データを登録する場合であっても、電子機器自身に、電子マネー優先順位データの登録先が記憶される。決算処理時には、電子マネー優先順位データの登録先に基づいて、POS端末4が電子マネー優先順位データを参照し、優先順位に基づいて決済処理を行う。
図7は、POS端末4による決済処理を示すフローチャートである。
ステップD1では、まず、電子マネー優先順位データベースの選択処理を行い、参照先の登録データベースを選択する。ステップD2では、優先順位情報取得フラグが1であるかどうかを判断し、1であればステップD3に進み、0であれば優先順位データが登録されていないのでステップD21で、優先順位が登録されていないことを示すメッセージを表示部41に表示して処理を終了する。
ステップD3では、選択した登録先の電子マネー優先順位データベースにアクセスし、ステップD4で、電子マネー優先順位データの取得処理を行う。
ステップD5では、優先順位情報取得フラグが1であるかどうかを判断し、1であればステップD6に進み、0であれば優先順位データが登録されていないのでステップD21で、優先順位が登録されていないことを示すメッセージを表示部41に表示して処理を終了する。
ステップD6では、現在時刻が電子マネー優先順位データの有効期限内であるかどうかを判断し、期限内であればステップD7に進み、期限を過ぎていればステップD21で、優先順位が登録されていないことを示すメッセージを表示部41に表示して処理を終了する。
ステップD7では、i=1に設定し、ステップD8で未支払額が上限金額を超えるかどうかを判断する。1回目に本ステップを処理する場合の未支払額は、買い物時の購入金額である。上限金額を超えれば、ステップD9に進んで第1優先の電子マネーで最大上限金額分の引き落としを行う。上限金額を超えていなければステップD10に進んで未支払額を全額引き落としを行う。
ステップD11では、未支払額から引き落とし額を引いて新たな未支払額を設定する。ステップD12では、支払金額全額の決済が完了したかどうかを判断する。支払金額全額の決済が完了したかどうかは、ステップD11で未支払額が0となったかどうかで判断する。
全額の決済が完了していればステップD18に進み、決済が完了したことを示すメッセージを表示部41に示して処理を終了する。未支払額が残っていれば、ステップD13に進んでiに1を加え、次の優先順位の電子マネーによる処理に移る。ステップD14では、第i優先が設定されているかどうかを判断し、設定されていればステップD8に戻って次の電子マネーによって引き落としを行う。設定されていなければステップD15に進み、第1優先の電子マネーから再度支払いを行うかどうか判断する。
ステップD14で第i優先が設定されていない場合とは、上限額だけでは残金不足により支払いできない場合であるので、ステップD15以降の処理は、優先順位データの残金不足時の支払方法63に記載された内容に応じて判断すればよい。
第1優先の電子マネーから再度支払いを行う場合は、ステップD7に戻り、第1優先の電子マネーから再度支払いを行わない場合は、ステップD16に進んで未払い金額を表示部41に表示する。
ステップD17では、未払い分は現金で支払うかどうかを判断し、現金で払う場合は、ステップD20に進んで現金での支払いを行い、現金で支払わない場合は、ステップD19に進んでチャージ(電子マネーへの入金)により支払を行う。
これにより、ユーザが設定した優先順位に基づいて決済を行うとともに、各電子マネーについては使用可能な上限金額が設定されているので、優先順位の高い電子マネーの残高が高頻度で0になることを防ぐことができる。したがって、入金処理を頻繁に行う必要がなく、残高を確保しやすいので必要なときに電子マネーを利用可能で、サービス享受の機会を逃してしまうこともない。
図8は、電子マネー優先順位データベースの選択処理を示すフローチャートである。
ステップE1では、電子機器1の登録先テーブル記憶部17に記憶されている登録先テーブルを参照し、企業ID"0000000000"を検索する。ステップE2では、企業ID"0000000000"が存在するかどうかを判断し、存在すればステップE3に進み、存在しなければステップE4に進む。
ステップE3では、存在した企業ID"0000000000"のフラグが1であるかどうかを判断し、フラグが1であればステップE14に進み、フラグが0であればステップE4に進む。ステップE4では、使用店舗のグループIDを検索する。ステップE5では、グループIDが存在するかどうかを判断し、存在すればステップE6に進み、存在しなければステップE7に進む。
ステップE6では、存在したグループIDのフラグが1であるかどうかを判断し、フラグが1であればステップE14に進み、フラグが0であればステップE7に進む。ステップE7では、使用店舗の会社IDを検索する。ステップE8では、会社IDが存在するかどうかを判断し、存在すればステップE9に進み、存在しなければステップE10に進む。
ステップE9では、存在した会社IDのフラグが1であるかどうかを判断し、フラグが1であればステップE14に進み、フラグが0であればステップE10に進む。ステップE10では、使用店舗の企業ID(10桁記載)が存在するかどうかを判断する。ステップE11では、企業ID(10桁記載)が存在するかどうかを判断し、存在すればステップE12に進み、存在しなければステップE13に進む。
ステップE13では、優先順位情報取得フラグを0に設定し、ステップE14では、湯銭順位情報取得フラグを1に設定する。
図9は、電子マネー優先順位データの取得処理を示すフローチャートである。
ステップF1では、電子機器1の登録先テーブルを参照して、企業IDを元に機器IDを検索する。ステップF2では、機器IDが存在するかどうかを判断する。存在すればステップF3に進み、存在しなければステップF5に進む。
ステップF3では、電子マネー優先順位データベースから、存在する機器IDに関連付けられた電子マネー優先順位データを取得する。
ステップF4では、優先順位情報取得フラグを1に設定し、ステップF5では、優先順位情報取得フラグを0に設定する。
なお、本実施形態では、優先順位設定機2によって電子マネー優先順位データの作成などを行っているが、これに限らず、電子機器1が実行可能なアプリケーションソフトによって電子機器1の制御部12が電子マネー優先順位データを作成するようにしてもよい。
具体的には、コンピュータである電子機器1の制御部12を優先順位設定機2として機能させるためのプログラムをアプリケーションソフトとしてプログラム記憶部13に予め記憶させておき、このアプリケーションソフトを起動させることで電子機器2を、優先順位設定機2と同様に機能させ、電子機器1自身が、電子マネー優先順位データを作成して記憶する。
電子マネー決済システムを示すブロック図である。 優先順位設定機2による優先順位設定処理を示すフローチャートである。 設定事項の決定処理を示すフローチャートである。 表示部21に表示される設定事項の入力画面50を示す。 作成される電子マネー優先順位データ60のデータ構造を示す図である。 電子機器1への電子マネー優先順位データ登録処理を示すフローチャートである。 電子機器1への電子マネー優先順位データ登録処理を示すフローチャートである。 POS端末4による決済処理を示すフローチャートである。 電子マネー優先順位データベースの選択処理を示すフローチャートである。 電子マネー優先順位データの取得処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電子機器
2 優先順位設定機
3 読み取り端末
4 POS端末
20 入力部
21 表示部
22 制御部
23 プログラム記憶部
24 読み取り部
25 企業ID記憶部
26 電子マネー優先順位設定部

Claims (5)

  1. 電子機器から、当該電子機器が使用可能な電子マネーの種類を読み取る読取手段と、
    前記読取部にて読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する優先順位設定手段と、
    前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する上限金額設定手段と、
    前記優先順位設定手段にて設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う決済手段とを有し、
    前記決済手段は、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定手段によって設定された上限金額以内で支払いを行うことを特徴とする電子マネー精算装置。
  2. 前記決済手段は、前記優先順位および前記上限金額に基づいて、全ての電子マネーを使用して支払を行った状態で決済が完了しない場合は、再度優先順位が最上位に設定された電子マネーから優先順位に基づいて電子マネーを選択して決済を完了させることを特徴とする請求項1記載の電子マネー精算装置。
  3. 前記決済手段は、前記優先順位および前記上限金額に基づいて、全ての電子マネーを使用して支払を行った状態で決済が完了しない場合は、現金による支払いで決済を完了することが可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子マネー精算装置。
  4. 使用可能な電子マネーの種類を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する優先順位設定手段と、
    前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する上限金額設定手段と、
    前記優先順位設定手段にて設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う決済手段とを有し、
    前記決済手段は、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定手段によって設定された上限金額以内で支払いを行うことを特徴とする電子機器。
  5. 電子機器から、当該電子機器が使用可能な電子マネーの種類を読み取る読取工程と、
    前記読取工程で読み取った複数種類の電子マネーに対して支払い時の優先順位を設定する優先順位設定工程と、
    前記複数種類の電子マネーごとに支払いの上限金額を設定する上限金額設定工程と、
    前記優先順位設定工程で設定された優先順位に基づいて、支払に使用する電子マネーを選択し、選択した電子マネーを使用して決済を行う決済工程とを有し、
    前記決済工程では、選択した電子マネーを使用して支払いを行う際に、前記上限金額設定工程で設定された上限金額以内で支払いを行うことを特徴とする電子マネー精算方法。
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