JP2003228309A - 広告提供方法及び広告提供プログラム - Google Patents

広告提供方法及び広告提供プログラム

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JP2003228309A
JP2003228309A JP2002027247A JP2002027247A JP2003228309A JP 2003228309 A JP2003228309 A JP 2003228309A JP 2002027247 A JP2002027247 A JP 2002027247A JP 2002027247 A JP2002027247 A JP 2002027247A JP 2003228309 A JP2003228309 A JP 2003228309A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理待ちをしている利用者に、効率的に広告
を提供する広告提供方法及び広告提供プログラムを提供
する。 【解決手段】 金融機関のATM端末10の利用者から
振込処理依頼を受け付けた管理コンピュータ21は、利
用者の属性に基づいて広告データ記憶部33から広告を
抽出する。そして、振込処理の実行している間、広告を
ATM端末10に出力し、この広告のポイント数を表示
データ記憶部34に記録する。振込処理が終了した場
合、管理コンピュータ21は、表示データ記憶部34に
記録されたポイント数に相当する割引額を算出する。そ
して、その処理に要した手数料から割引額を差し引いた
金額を、利用者の口座から引き落とす。さらに、利用者
に提供したポイント数を広告依頼者毎に請求データ記憶
部35に記録する。このポイント数を用いて、金融機関
は広告依頼者に広告料の請求を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、依頼処理の完了待
ちをしている顧客等に対して広告を提供する場合に用い
る広告提供方法及び広告提供プログラムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】今日、商品を購入したり、サービスを依
頼したりする場合、その商品の販売やサービスを提供す
る自動化されたシステムを利用することが多い。例え
ば、金融機関に設置された現金自動預払機(ATM端
末)も、このようなシステムの入出力端末である。この
ATM端末を利用することにより、金融機関のカウンタ
窓口で提供していた多くのサービスを、人手を煩わすこ
となく効率的に提供することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように自
動化されたATM端末においても、利用者から依頼を受
けた処理を完了するまでに、所定の時間を要する。この
ような場合、顧客の待ち時間も有効利用されていなかっ
た。また、ATM端末の画面には「しばらくお待ちくだ
さい」等、簡単な案内が表示される場合もあるが、表示
画面ついても、有効的に利用されているとは言い難かっ
た。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、処理の完了待ちをしている顧客の時
間を利用して広告を提供する広告提供方法及び広告提供
プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、利用者の依頼を受け付
ける入出力手段に接続された制御コンピュータと、広告
を記録した広告データ記憶手段とを有するデータ処理シ
ステムを用いて、依頼処理の完了待ちの利用者に対して
広告を提供する方法であって、前記制御コンピュータ
が、利用者からの依頼を受け付ける第1の段階と、前記
依頼の処理中に、前記広告データ記憶手段から抽出した
広告を、前記入出力手段に出力する第2の段階と、出力
した前記広告に関連づけられた特典を前記利用者に提供
する第3の段階と、前記特典の提供量に関するデータを
記録する第4の段階とを有することを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の広告提供方法において、前記特典は、割引料金に関す
るものであり、前記第3の段階は、この依頼の処理に要
する料金から前記割引料金を差し引くことを要旨とす
る。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の広告提供方法において、前記第1の段階は、広
告の出力毎に前記依頼の処理の状況を検出し、前記処理
が完了していない場合、前記利用者に新たに提供する広
告を前記広告データ記憶手段から抽出し、前記入出力手
段に出力することを要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の広告提供方法において、前記利用
者からの依頼には、利用者の属性を特定するための情報
が含まれ、前記広告データ記憶手段には、前記広告に関
連づけて広告対象者に関する属性がさらに記録され、前
記第2の段階は、特定された利用者属性に一致する広告
対象者属性に関連づけられた広告を、前記広告データ記
憶手段から抽出する段階をさらに含むことを要旨とす
る。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載の広告提供方法において、前記広告
データ記憶手段には、前記広告に関連づけて広告依頼者
識別子に関するデータがさらに記録され、前記第4の段
階は、前記特典の提供量に関するデータを前記広告依頼
者識別子毎に記録することを要旨とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、利用者の依頼を
受け付ける入出力手段に接続された制御コンピュータ
と、広告を記録した広告データ記憶手段とを有するデー
タ処理システムを用いて、依頼処理の完了待ちの利用者
に対して広告を提供するプログラムであって、前記制御
コンピュータを、利用者からの依頼を受け付ける第1の
手段と、前記依頼の処理中に、前記広告データ記憶手段
から抽出した広告を、前記入出力手段に出力する第2の
手段と、出力した前記広告に関連づけられた特典を前記
利用者に提供する第3の手段と、前記特典の提供量に関
するデータを記録する第4の手段として機能させること
を要旨とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の広告提供プログラムにおいて、前記特典は、割引料金
に関するものであり、前記第3の手段は、この依頼の処
理に要する料金から前記割引料金を差し引くことを要旨
とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項6又は7
に記載の広告提供プログラムにおいて、前記第1の手段
は、広告の出力毎に前記依頼の処理の状況を検出し、前
記処理が完了していない場合、前記利用者に新たに提供
する広告を前記広告データ記憶手段から抽出し、前記入
出力手段に出力することを要旨とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項6〜8の
いずれか1項に記載の広告提供プログラムにおいて、前
記利用者からの依頼には、利用者の属性を特定するため
の情報が含まれ、前記広告データ記憶手段には、前記広
告に関連づけて広告対象者に関する属性がさらに記録さ
れ、前記第2の手段は、特定された利用者属性に一致す
る広告対象者属性に関連づけられた広告を、前記広告デ
ータ記憶手段から抽出する手段をさらに含むことを要旨
とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、請求項6〜9
のいずれか1項に記載の広告提供プログラムにおいて、
前記広告データ記憶手段には、前記広告に関連づけて広
告依頼者に関するデータがさらに記録され、前記第4の
手段は、前記特典の提供量に関するデータを前記広告依
頼者識別子毎に記録することを要旨とする。
【0015】(作用)請求項1又は6に記載の発明によ
れば、制御コンピュータは、利用者からの依頼を受け付
け、この依頼の処理中に、広告データ記憶手段から抽出
した広告を入出力手段に出力する。このため、依頼した
処理の完了待ちの利用者に対して、依頼処理の時間を活
かして広告を提供することができる。さらに、出力した
広告に関連づけられた特典を利用者に提供する。このた
め、利用者は処理の待ち時間に広告を閲覧することによ
り特典を受けることができる。また、特典の提供量に関
するデータが記録される。このデータに基づいて、利用
者に提供した特典の量を把握することができる。この提
供した特典の量を用いることにより、広告依頼者に広告
料を請求することができる。従って、入出力手段に広告
を出力することにより、広告依頼者からの特典を利用者
に与えることができる。
【0016】請求項2又は7に記載の発明によれば、特
典は、割引料金に関するものであり、制御コンピュータ
は、依頼の処理に要する料金から前記割引料金を差し引
く。このため、利用者は、料金の割引という利益を受け
ることができる。
【0017】請求項3又は8に記載の発明によれば、制
御コンピュータは、広告の出力毎に依頼の処理の状況を
検出する。そして、処理が完了していない場合、この利
用者に新たに提供する広告を前記広告データ記憶手段か
ら抽出し、入出力手段に出力する。このため、依頼の処
理の状況に応じて、効率的に広告を提供することができ
る。
【0018】請求項4又は9に記載の発明によれば、利
用者からの依頼には、利用者の属性を特定するための情
報が含まれる。また、広告データ記憶手段には、広告に
関連づけて広告対象者に関する属性がさらに記録されて
いる。そして、制御コンピュータは、特定された利用者
属性に一致する広告対象者属性に関連づけられた広告
を、広告データ記憶手段から抽出する。このため、利用
者の属性に合った広告を提供できる。
【0019】請求項5又は10に記載の発明によれば、
広告データ記憶手段には、広告に関連づけて広告依頼者
識別子に関するデータがさらに記録されている。そし
て、制御コンピュータは、前記特典の提供量に関するデ
ータを前記広告依頼者識別子毎に記録する。このため、
広告の依頼者毎に、利用者に与えた特典の量を把握で
き、効率的に請求を行なうことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を図1〜図13に従って説明する。本実施形態では、
金融機関に設置されたATM端末の利用者(顧客)に対
して、広告情報を提供する場合に用いる広告提供方法及
び広告提供プログラムとして説明する。この情報提供に
は、図1に示すように入出力手段として現金自動預払い
機(ATM端末10)を用いる。このATM端末10
は、預金口座からの現金の引き出し、預金口座への預け
入れ、振り込み、預金口座の残高確認、預金通帳の記帳
等の各種処理の受付処理や現金の取扱処理を行なう。こ
のため、ATM端末10には、キャッシュカード挿入
口、通帳挿入口、現金取扱口等を備える。
【0021】さらに、ATM端末10は、利用者に対し
て案内指示を表示するディスプレイを有する。このディ
スプレイはタッチパネル式のモニタであり、利用者への
案内や指示等を表示するとともに、ディスプレイ画面を
指などで触れることによりデータの入力処理を行なうこ
とができる。
【0022】このATM端末10には、金融機関内ネッ
トワークNを介して、データ処理システムとしてのホス
トシステム20に接続されている。ホストシステム20
は、ATM端末10からの処理依頼を受けて、預金口座
管理等の金融機関の業務に関する各種データ処理を行な
うコンピュータシステムである。ホストシステム20
は、制御コンピュータとしての管理コンピュータ21を
備えている。この管理コンピュータ21は、ATM端末
10との間でのデータ送受信、ATM利用者の依頼を処
理するための各種データの管理等を行なう。この管理コ
ンピュータ21は、図示しないCPU、RAM、ROM
等を有し、後述する処理(第1〜第4の段階等を含む処
理)を行なう。そのための広告提供プログラムを実行す
ることにより、管理コンピュータ21は第1〜第4の手
段等として機能する。
【0023】ホストシステム20は、顧客データ記憶部
32を備えている。顧客データ記憶部32には、図2に
示すように、金融機関に預金口座を有する顧客に関する
顧客データ320が記録されている。この顧客データ3
20は、顧客が預金口座を開設した場合に設定される。
本実施形態では、顧客データ320には、預金口座デー
タ321、及び趣向データ322が含まれる。
【0024】預金口座データ321には、預金口座毎
に、預金口座識別子、口座名義人識別子及び預金口座の
残高に関するデータが、相互に関連づけられて記録され
る。預金口座識別子データ領域には、預金口座を特定す
るための識別子に関するデータが記録される。本実施形
態では、支店名、預金種目、口座番号に関するデータ等
を含んで構成する。
【0025】口座名義人識別子データ領域には、この預
金口座を保有する名義人を特定するための識別子に関す
るデータが記録される。本実施形態では、金融機関が顧
客毎に割り当てた識別子(顧客番号)を用いる。この顧
客番号を用いることにより、他の記憶部に記録された氏
名、住所等を抽出できる。残高データ領域には、この預
金口座を残高に関するデータが記録される。
【0026】趣向データ322には、預金口座の名義人
毎に、口座名義人識別子と趣向とに関するデータが、相
互に関連づけられて記録される。趣向データ領域には、
この預金口座名義人の趣向に関するデータが記録され
る。本実施形態では、趣向としてこの口座名義人の趣味
が記録されている。
【0027】さらに、ホストシステム20は、図1に示
すように、広告データ記憶手段としての広告データ記憶
部33、表示データ記憶部34及び請求データ記憶部3
5を備えている。
【0028】広告データ記憶部33には、図3に示すよ
うに、ATM端末10に表示させる広告情報に関する広
告データ330が記録されている。この広告データ33
0は、金融機関が広告依頼者からATM利用者に対して
提供する広告についての依頼を受け、登録した場合に記
録される。本実施形態では、広告データ330には、広
告毎に、広告識別子、広告対象者属性、ポイント数、広
告依頼者識別子及び広告コンテンツに関するデータが相
互に関連づけられて記録される。
【0029】広告識別子データ領域には、広告毎に割り
振られた識別子に関するデータが記録される。広告対象
者属性データ領域には、広告依頼者が広告を提供したい
ATM利用者(広告対象者)を識別するために、その属
性に関するデータが記録される。具体的には、「口座残
高:500万円以上」、「趣味:旅行」等のフラグが記
録される。また、特に広告対象者の指定がない場合に
は、「全利用者対象」のフラグが記録される。
【0030】ポイント数データ領域には、広告を閲覧し
たATM利用者に提供される特典としてのポイント数に
関するデータが記録される。本実施形態では、1ポイン
トを1円として換算され、振込処理の手数料の割引に用
いられる。
【0031】広告依頼者データ領域には、この広告を依
頼した広告主を識別するための識別子に関するデータが
記録される。広告コンテンツデータ領域には、ATM端
末10のディスプレイに表示させる各広告のコンテンツ
に関するデータが記録される。
【0032】表示データ記憶部34には、図4に示すよ
うに、ATM利用者による振込依頼の処理時に表示する
広告に関する広告表示データ340が記録されている。
この広告表示データ340は、ATM利用者から、振込
依頼を受けた場合に設定され、広告の提供毎に更新記録
される。本実施形態では、広告表示データ340には、
振込依頼毎に、依頼識別子、表示予定広告識別子、表示
済広告識別子及び合計ポイント数に関するデータが相互
に関連づけられて記録される。
【0033】依頼識別子データ領域には、振込依頼毎に
割り振られ、各依頼を識別するための識別子に関するデ
ータが記録される。表示予定広告識別子データ領域に
は、ATM利用者に対して提供を予定している広告に関
する識別子に関するデータが記録される。表示済広告識
別子データ領域には、ATM利用者に対して提供済みの
広告に関する識別子に関するデータが記録される。
【0034】合計ポイント数データ領域には、ATM利
用者に提供した広告に基づいて発生したポイント数の総
計値に関するデータが記録される。ここでは、表示済広
告識別子データ領域に記録された広告識別子に関連づけ
られたポイント数を総計したポイント数を用いる。振込
処理完了時の合計ポイント数に相当する金額が、振込手
数料等の割引に用いられる。
【0035】請求データ記憶部35には、図5に示すよ
うに、ATM利用者に提供したポイント数を、各広告依
頼者に請求するための請求データ350が記録されてい
る。この請求データ350は、広告の提供依頼者が登録
された場合に設定され、ATM利用者に合計ポイント数
分の割引を行なった場合に更新記録される。本実施形態
では、請求データ350には、広告依頼者毎に、広告依
頼者識別子と提供ポイント数に関するデータが相互に関
連づけられて記録される。
【0036】広告依頼者識別子データ領域には、広告依
頼者を識別するための識別子に関するデータが記録され
る。提供ポイント数データ領域には、ATM利用者に提
供されたポイント数の合計に関するデータが記録され
る。この提供ポイント数は、広告依頼者に広告料を請求
する場合に用いられる。
【0037】さらに、管理コンピュータ21には、図1
に示すように振込処理部22が接続されている。この振
込処理部22は、他の外部システム(例えば、全国銀行
データ通信システム)との間で入出金等管理データの送
受信を行なったり、振込指示に基づいて顧客データ記憶
部32に記録された残高を更新したりする。この振込処
理部22は、処理状況データ記憶部36を有する。処理
状況データ記憶部36には、図6に示すように、ATM
利用者から依頼された処理の処理状況に関する処理状況
データ360が記録されている。この処理状況データ3
60は、振込処理部22が依頼処理を開始した場合に設
定される。本実施形態では、処理状況データ360に
は、振込依頼毎に、依頼識別子と処理状況に関するデー
タが相互に関連づけられて記録される。
【0038】依頼識別子データ領域には、各振込依頼を
識別するための識別子に関するデータが記録される。処
理状況データ領域には、各振込依頼の処理状況に関する
データが記録される。本実施形態では、振込処理部22
が振込処理を進めている間は「処理中」に関するフラグ
を記録し、振込処理を完了した場合には「処理完了」に
関するフラグを記録する。
【0039】上記のように構成されたシステムにおい
て、ATM端末10を用いて広告を提供する場合の処理
手順を図7に従って説明する。まず、ホストシステム2
0は、ATM端末10を用いて処理依頼の受付を行なう
(S1−1)。通常、ATM端末10のディスプレイに
は、待受け画面として図8に示す表示画面100が表示
されている。表示画面100には、処理依頼選択ボタン
101が含まれる。この処理依頼選択ボタン101は、
ATM利用者が依頼内容を選択するための入力ボタンで
ある。
【0040】ここでは、ATM利用者は、自身の預金口
座から他の口座への振込処理を依頼する場合を想定す
る。そこで、表示画面100の中から「お振り込み」の
処理依頼選択ボタン101を選択する。この場合、AT
M端末10は、ATM利用者に対して入金方法の選択を
促す。そのため、ATM端末10のディスプレイには、
図9に示す表示画面110が表示される。この表示画面
110には、入金方法選択ボタン111が含まれる。さ
らに、表示画面110には、処理を中止するための中止
ボタン112を含まれる。この中止ボタン112が選択
された場合には、ATM端末10は処理を中止し、表示
画面100に戻る。
【0041】ここでは、ATM利用者は、キャッシュカ
ードを用いて振込みを行なう場合を想定する。そこで、
キャッシュカードを用いて振込む入金方法選択ボタン1
11を選択する。この場合、ATM端末10は、キャッ
シュカードの挿入を促す。そのため、ATM端末10の
ディスプレイには、図10に示す表示画面120が表示
される。
【0042】ATM利用者がATM端末10の指示に従
ってキャッシュカードを挿入した場合、ATM端末10
は、挿入された預金通帳から預金口座識別子を読み取
る。さらに、ATM端末10は、この利用者に対して、
振込先の口座識別子や振込金額の入力を促す。ATM利
用者が、振込先の預金口座や、振込金額を入力した場
合、ATM端末10のディスプレイには、図11に示す
表示画面130が表示される。この表示画面130は、
振込先口座や金額を確認するための画面である。この表
示画面130は、口座振込処理を実行させるための確認
ボタン131と中止ボタン112とを含む。
【0043】ここで、確認ボタン131を選択した場
合、そして、ATM端末10は、金融機関内ネットワー
クNを介して、ホストシステム20に振込処理依頼を送
信する。この振込処理依頼には、ATM端末10が読み
取った預金通帳識別子、振込先口座識別子及び振込金額
に関するデータが含まれる。
【0044】この処理依頼を受け付けたホストシステム
20は、依頼された振込処理を開始する(S1−2)。
この場合、まず管理コンピュータ21は、この振込依頼
に依頼識別子を付与する。そして、管理コンピュータ2
1は、振込処理部22に対して、この依頼に関する振込
処理指示を行なう。この振込処理指示には、依頼識別
子、振込元の預金口座(ここでは、ATM利用者の預金
口座)の識別子、振込先口座識別子及び振込金額に関す
るデータが含まれる。
【0045】この振込処理指示に基づいて、振込処理部
22は振込処理を開始する。具体的には、振込処理部2
2は外部システム等への振込データの送信を行ない、外
部システムからの振込処理の完了通知を待つ。この場
合、振込処理部22は、処理状況データ記憶部36の処
理状況データ領域に「処理中」に関するフラグを記録す
る。
【0046】次に、管理コンピュータ21は、処理完了
待ちのATM利用者に対して、広告の提供を行なう。ま
ず、管理コンピュータ21は、利用者属性に基づいて広
告の抽出を行なう(S1−3)。まず、管理コンピュー
タ21は、キャッシュカードから読み取った預金口座識
別子に基づいて、このATM利用者の顧客データ320
を抽出し、利用者の属性(口座残高や趣向等)を特定す
る。ここでは、利用者属性として、預金口座識別子から
特定した口座残高や、この口座の口座名義人識別子特定
した趣向を用いる。
【0047】次に、管理コンピュータ21は、特定され
た利用者属性と、広告データ記憶部33に記録された広
告対象者属性との照合を行ない、属性が一致する広告デ
ータ330をすべて抽出する。なお、ATM利用者に関
するデータが顧客データ記憶部32にない場合(例え
ば、現金での振込依頼の場合)には、管理コンピュータ
21は広告対象者属性として「全利用者対象」のフラグ
が記録されている広告データ330を抽出する。
【0048】そして、管理コンピュータ21は、広告表
示データ340を生成し、抽出したすべての広告の広告
識別子を、表示予定広告識別子として表示データ記憶部
34に記録する。なお、この段階では、広告表示データ
340の合計ポイント数は「0」とする。
【0049】そして、管理コンピュータ21は、ATM
端末10に、処理の待ち画面を表示させる(S1−
4)。具体的には、まず、管理コンピュータ21は、表
示データ記憶部34に記録された表示予定広告識別子の
中から、任意の広告識別子を抽出する。そして、この広
告識別子に関する広告コンテンツをATM端末10に提
供する。その結果、ATM端末10のディスプレイに
は、処理の待ち画面として図12に示す表示画面140
が表示される。この表示画面140には、広告表示領域
141が含まれる。この広告表示領域141は、抽出さ
れた広告の広告コンテンツを出力するための領域であ
る。
【0050】さらに、管理コンピュータ21は、合計ポ
イント数を算出する(S1−5)。ここでは、まず、管
理コンピュータ21は、表示した広告のポイント数を、
広告データ記憶部33から抽出する。そして、このポイ
ント数を、表示データ記憶部34に記録された合計ポイ
ント数に加算する。そして、表示した広告の広告識別子
に関するデータを、表示データ記憶部34の表示予定広
告識別子データ領域から削除し、表示済広告識別子デー
タ領域に記録する。
【0051】次に、管理コンピュータ21は、依頼され
た処理の処理状況を確認する(S1−6)。具体的に
は、管理コンピュータ21は、処理状況データ記憶部3
6に記録された処理状況を検出する。そして、処理状況
が「処理中」の場合(ステップ(S1−7)において
「No」の場合)、ステップ(S1−4)〜(S1−
6)の処理を繰り返す。
【0052】一方、振込処理部22が振込処理を完了し
た場合には、処理状況データ記憶部36の処理状況デー
タ記憶領域に、「処理完了」に関するフラグを記録す
る。この場合(ステップ(S1−7)において「Ye
s」)の場合、管理コンピュータ21は割引振込手数料
の算出を行なう(S1−8)。ここでは、出力された広
告に関する合計ポイント数に相当する金額を割引額とし
て利用者に提供する。そこで、管理コンピュータ21
は、表示データ記憶部34に記録された合計ポイント数
を抽出し、割引額に換算する。そして、依頼の処理に要
する料金としての振込手数料から、この割引額を差し引
いて割引手数料を算出する。
【0053】次に、管理コンピュータ21は、この割引
手数料をATM利用者の預金口座から引き落とす(S1
−9)。さらに、管理コンピュータ21は、ATM端末
10のディスプレイに、図13に示す表示画面150を
表示させる。そして、ATM端末10はキャッシュカー
ドを排出し、ATM利用者に返却する。
【0054】併せて、管理コンピュータ21は、請求デ
ータ記憶部35に記録された請求データ350を更新す
る(S1−10)。具体的には、管理コンピュータ21
は、表示データ記憶部34の表示済広告識別子に基づい
て、広告データ記憶部33から広告データ330を抽出
する。そして、抽出した広告データ330を用いて、広
告依頼者識別子を特定する。そして、この広告依頼者の
請求データ350の提供ポイント数に、出力した広告の
ポイント数を加算し記録する。以上により、振込処理を
終了する。
【0055】そして、金融機関は、所定の時期に、請求
データ記憶部35に記録された提供ポイント数に基づい
て、広告依頼者に対して広告料を請求する。この広告料
は、ATM端末10の利用者に特典として提供された割
引料として補填される。
【0056】以上、本実施形態によれば、以下に示す効
果を得ることができる。 ・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、AT
M端末10のディスプレイに、処理の待ち画面として図
12に示す表示画面140を表示させる。この表示画面
140には広告表示領域141が含まれ、選択された広
告が表示される。このため、ATM利用者は、広告を見
ながら処理完了を待つことができる。また、広告依頼者
は処理待ち時間を利用して、ATM利用者に広告を提供
できる。
【0057】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21は、ATM端末10のディスプレイに表示した広告
のポイント数を合計し、本来の振込手数料から合計ポイ
ント数に該当する金額を差し引いて振込手数料を算出す
る。このため、広告を閲覧することにより、振込手数料
の割引という利益を享受できる。
【0058】・ 上記実施形態では、依頼された処理が
完了していない場合(処理状況が「処理中」の場合)、
管理コンピュータ21は、広告の表示、ポイント数の加
算を繰り返す。このため、処理に時間がかかる場合は多
くの広告を提供できる。また、処理に時間がかかった場
合においても、ATM利用者のより大きな利益を受ける
ことができる。
【0059】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21は、利用者属性に基づいて表示する広告の抽出を行
なう。このため、利用者に対して、より有効な広告を提
供することができる。
【0060】・ 上記実施形態では、広告データ記憶部
33には広告データ330が記録されている。この広告
データ330には、ポイント数に関するデータが含まれ
る。このため、管理コンピュータ21は、広告データ3
30を用いてATM利用者に提供する割引額(特典)を
効率的に算出できる。
【0061】・ 上記実施形態では、請求データ記憶部
35には請求データ350が記録されている。この請求
データ350には、広告依頼者に請求する金額に関する
データが含まれる。このため、請求データ350を用い
て広告料を効率的に算出できる。
【0062】なお、上記実施形態は、以下の態様に変更
してもよい。 ・ 上記実施形態では、ATM利用者は、口座振込を行
なう場合を説明した。これに代えて、「現金引き出
し」、「現金預け入れ」、「振り込み」や「預金口座残
高確認」等の処理時に広告を提供してもよい。この場合
には、ATM利用者毎に蓄積ポイント記憶部を設け、利
用毎の合計ポイントを記憶しておく。そして、依頼の処
理時に料金が発生する場合に特典を提供してもよい。
【0063】・ 上記実施形態では、入出力端末として
現金自動預払い機(ATM端末10)を用いる。これに
限られず、利用者から所定の依頼を受け付け、その処理
を完了するまでに所要時間(待ち時間)を要する入出力
端末を利用してもよい。自動販売機等の物販端末や、通
帳記帳専用機等のサービス提供端末であってもよい。
【0064】・ 上記実施形態では、ステップ(S1−
4)において、ATM端末10に表示させる広告を、管
理コンピュータ21は表示データ記憶部34に記録され
た表示予定広告識別子の中から任意の広告識別子を抽出
する。これに代えて、ポイント数の高い広告を優先的に
抽出してもよい。これにより、ATM利用者に対して、
より利益の大きい広告を提供することができ、利用者の
便宜を図ることができる。
【0065】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21は、利用者属性に基づいて表示する広告情報を抽出
する。これに代えて、処理内容に基づいて広告を抽出し
てもよい。例えば、依頼された処理が「振り込み」の場
合、振込先に関連する情報を提供してもよい。この場
合、振込先口座に関連づけて提供情報を記録した記憶部
を設けておく。そして、管理コンピュータ21は、振込
先口座やその属性等に基づいて、広告情報を抽出する。
これにより、顧客に多様な情報を提供できる。
【0066】・ 上記実施形態では、ホストシステム2
0の管理コンピュータ21が広告抽出処理を行なう。こ
れに代えて、ATM端末10が広告抽出処理を行なって
もよい。この場合、ATM端末10に表示データ記憶部
34や広告データ記憶部33を設ける。これにより、金
融機関内ネットワークNを介して通信されるデータ量を
削減することができる。
【0067】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21は、広告の提供毎に、依頼された処理の処理状況を
確認する。そして、処理状況が「処理中」の場合、管理
コンピュータ21は、ステップ(S1−4)〜(S1−
6)の処理を繰り返す。これに代えて、管理コンピュー
タ21が、予め依頼処理に要する所要時間を予測し、こ
の予測時間に提供できる広告を抽出しておき、出力して
もよい。これにより、ATM利用者に、より効率的に広
告を提供することができる。
【0068】・ 上記実施形態では、金融機関は、所定
の時期に、請求データ記憶部35に記録された提供ポイ
ント数に基づいて、広告依頼者に対して広告料を請求す
る。これに代えて、利用者への特典の提供と同時期に、
請求を行ってもよい。この場合、各広告に関連づけて広
告依頼者の預金口座識別子を記録しておく。そして、管
理コンピュータ21は、特典としての割引の提供時に、
広告依頼者の預金口座から広告料を引き落とす。利用者
に対して特典を提供後、広告依頼者が広告料を払わない
場合、金融機関は広告料の回収リスクを負うことにな
る。特典提供と同時期に広告料を回収することにより、
金融機関はリスクを負うことなく、サービスを提供する
ことができる。
【0069】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21は、ATM端末10に、広告を含む処理の待ち画面
を表示させる。これに加えて、取引明細書等(ジャーナ
ル)に、表示した広告に関して、広告そのものや広告依
頼者の地図、割引券等を印刷してもよい。これにより、
ATM利用者に対して、より確実に広告を提供すること
ができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
処理待ちをしている利用者に効率的に広告を提供し、さ
らにその特典を与える広告提供方法及び広告提供プログ
ラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のシステム概略図。
【図2】 顧客データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図3】 広告データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図4】 表示データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図5】 請求データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図6】 処理状況データ記憶部に記録されたデータの
説明図。
【図7】 本実施形態の処理手順の説明図。
【図8】 ATM端末のディスプレイに表示された表示
画面の説明図。
【図9】 ATM端末のディスプレイに表示された表示
画面の説明図。
【図10】 ATM端末のディスプレイに表示された表
示画面の説明図。
【図11】 ATM端末のディスプレイに表示された表
示画面の説明図。
【図12】 ATM端末のディスプレイに表示された表
示画面の説明図。
【図13】 ATM端末のディスプレイに表示された表
示画面の説明図。
【符号の説明】
10…入出力手段としてのATM端末、20…データ処
理システムとしてのホストシステム、21…制御コンピ
ュータとしての管理コンピュータ、33…広告データ記
憶手段としての広告データ記憶部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の依頼を受け付ける入出力手段に
    接続された制御コンピュータと、広告を記録した広告デ
    ータ記憶手段とを有するデータ処理システムを用いて、
    依頼処理の完了待ちの利用者に対して広告を提供する方
    法であって、 前記制御コンピュータが、 利用者からの依頼を受け付ける第1の段階と、 前記依頼の処理中に、前記広告データ記憶手段から抽出
    した広告を、前記入出力手段に出力する第2の段階と、 出力した前記広告に関連づけられた特典を前記利用者に
    提供する第3の段階と、 前記特典の提供量に関するデータを記録する第4の段階
    とを有することを特徴とする広告提供方法。
  2. 【請求項2】 前記特典は、割引料金に関するものであ
    り、 前記第3の段階は、この依頼の処理に要する料金から前
    記割引料金を差し引くことを特徴とする請求項1に記載
    の広告提供方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の段階は、 広告の出力毎に前記依頼の処理の状況を検出し、 前記処理が完了していない場合、前記利用者に新たに提
    供する広告を前記広告データ記憶手段から抽出し、前記
    入出力手段に出力することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の広告提供方法。
  4. 【請求項4】 前記利用者からの依頼には、利用者の属
    性を特定するための情報が含まれ、 前記広告データ記憶手段には、前記広告に関連づけて広
    告対象者に関する属性がさらに記録され、 前記第2の段階は、特定された利用者属性に一致する広
    告対象者属性に関連づけられた広告を、前記広告データ
    記憶手段から抽出する段階をさらに含むことを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の広告提供方法。
  5. 【請求項5】 前記広告データ記憶手段には、前記広告
    に関連づけて広告依頼者識別子に関するデータがさらに
    記録され、 前記第4の段階は、前記特典の提供量に関するデータを
    前記広告依頼者識別子毎に記録することを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の広告提供方法。
  6. 【請求項6】 利用者の依頼を受け付ける入出力手段に
    接続された制御コンピュータと、広告を記録した広告デ
    ータ記憶手段とを有するデータ処理システムを用いて、
    依頼処理の完了待ちの利用者に対して広告を提供するプ
    ログラムであって、 前記制御コンピュータを、 利用者からの依頼を受け付ける第1の手段と、 前記依頼の処理中に、前記広告データ記憶手段から抽出
    した広告を、前記入出力手段に出力する第2の手段と、 出力した前記広告に関連づけられた特典を前記利用者に
    提供する第3の手段と、 前記特典の提供量に関するデータを記録する第4の手段
    として機能させることを特徴とする広告提供プログラ
    ム。
  7. 【請求項7】前記特典は、割引料金に関するものであ
    り、 前記第3の手段は、この依頼の処理に要する料金から前
    記割引料金を差し引くことを特徴とする請求項6に記載
    の広告提供プログラム。
  8. 【請求項8】 前記第1の手段は、 広告の出力毎に前記依頼の処理の状況を検出し、 前記処理が完了していない場合、前記利用者に新たに提
    供する広告を前記広告データ記憶手段から抽出し、前記
    入出力手段に出力することを特徴とする請求項6又は7
    に記載の広告提供プログラム。
  9. 【請求項9】 前記利用者からの依頼には、利用者の属
    性を特定するための情報が含まれ、 前記広告データ記憶手段には、前記広告に関連づけて広
    告対象者に関する属性がさらに記録され、 前記第2の手段は、特定された利用者属性に一致する広
    告対象者属性に関連づけられた広告を、前記広告データ
    記憶手段から抽出する手段をさらに含むことを特徴とす
    ることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載
    の広告提供プログラム。
  10. 【請求項10】 前記広告データ記憶手段には、前記広
    告に関連づけて広告依頼者識別子に関するデータがさら
    に記録され、 前記第4の手段は、前記特典の提供量に関するデータを
    前記広告依頼者識別子毎に記録することを特徴とする請
    求項6〜9のいずれか1項に記載の広告提供プログラ
    ム。
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