JP2015218802A - 付勢部材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】付勢部材の被取付部とブッシュとの供回りを抑制することにより、ブッシュと取付部材との間での異音発生を抑制することができる付勢部材の取付構造を提供する。
【解決手段】付勢部材の取付構造は、取付部材20に設けられている挿通孔21内にリング状のブッシュ30を圧入し、同ブッシュ30の内側にコイルバネ12の被取付部12aを挿入した構造となっている。そして、挿通孔21内におけるブッシュ30の内径が、挿通孔21外におけるブッシュ30の内径よりも小さくなっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、コイルバネなどの付勢部材を、ブッシュを介して取付部材に取り付ける付勢部材の取付構造に関する。
特許文献1には、車両用シートのシートバック内に埋設されている金属製のフレーム枠に金属製のバックバネを取り付ける取付構造が開示されている。同文献1に記載される取付構造では、フレーム枠に樹脂製のブッシュを設け、同ブッシュを介してフレーム枠にバックバネを取り付けるようにしている。
また、付勢部材の取付構造としては、例えば図20及び図21に示すような構造も挙げられる。こうした取付構造は、図20に示すように、板状をなす取付部材100の挿通孔101内に付勢部材110の被取付部111を挿入することにより、取付部材100に付勢部材110を取り付ける構造である。こうした取付構造を構成するブッシュ120は、取付部材100に対して図中下方から組み付ける第1のブッシュ構成部材121と、取付部材100に対して図中上方から組み付ける第2のブッシュ構成部材122とを備えている。
図20に示すように、第1のブッシュ構成部材121は、取付部材100の挿通孔101内に圧入される第1の円筒部121aを有している。一方、第2のブッシュ構成部材122は、第1の円筒部121aの内部に嵌入される第2の円筒部122aと、第2の円筒部122aの基端(図中上端)に設けられたフランジ部122bとを有している。図21に示すように、フランジ部122bにおける第2の円筒部122aとの接続部分であるフランジ部122bの径方向内側には、複数の貫通孔122cが周方向に沿って形成されている。
そして、図20に示すように、第2の円筒部122aの内側に付勢部材110の被取付部111が挿入される。このとき、被取付部111は湾曲したフック形状であるため、第2の円筒部122aの軸方向(図中上下方向)における両端に被取付部111が当接している。
特開2009−142484号公報
ところで、図20及び図21に示す取付構造にあっては、付勢部材110からブッシュ120に加わる荷重が大きいと、第2のブッシュ構成部材122において付勢部材110の被取付部111と当接する部位である当接部位が変形することがある。例えば、図21に示すように、被取付部111が第2の円筒部122aの基端の内周面に当接しており、その当接部位123の径方向外側に上記貫通孔122cが位置していることがある。この場合、被取付部111から当接部位123に加わる荷重が大きいと、被取付部111からの荷重によって当接部位123が径方向外側に変位し、被取付部111が第2のブッシュ構成部材122に食い込んでしまう。そして、例えば、こうした状態で被取付部111が図21に破線で示す矢印方向に移動する際には、被取付部111の移動に伴う力が第2のブッシュ構成部材122に作用し、ブッシュ120が被取付部111と共周りすることがある。このようにブッシュ120が被取付部111と共周りすると、ブッシュ120が取付部材100に対して摺動することとなり、当該摺動に起因する異音が発生するおそれがある。
本発明の目的は、付勢部材の被取付部とブッシュとの供回りを抑制することにより、ブッシュと取付部材との間での異音発生を抑制することができる付勢部材の取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するための付勢部材の取付構造は、取付部材に設けられている挿通孔内にリング状のブッシュを圧入し、同ブッシュの内側に付勢部材の被取付部が挿入されている構造である。この取付構造において、挿通孔内におけるブッシュの内径が、挿通孔外におけるブッシュの内径よりも小さくなっている。
上記構成によれば、挿通孔内におけるブッシュの内径が挿通孔外におけるブッシュの内径よりも小さいため、付勢部材の被取付部は、ブッシュにおいて内径が最小となる部位又は同部位の近傍で支持されるようになり、内径が比較的大きいブッシュの開口近傍で支持されにくくなる。また、ブッシュは、挿通孔内に圧入されている。そのため、ブッシュに対して付勢部材から荷重が加わっているときには、ブッシュにおいて被取付部を支持する部位の径方向外側への変位が取付部材によって規制され、被取付部がブッシュに食い込みにくくなる。これにより、ブッシュの軸心を中心とする周方向に被取付部が移動する際に、被取付部の移動に伴う力がブッシュに伝わりにくくなる。その結果、被取付部とブッシュとの共周りが抑制され、ブッシュの取付部材に対する摺動が抑制される。したがって、付勢部材の被取付部とブッシュとの供回りを抑制することにより、ブッシュと取付部材との間での異音発生を抑制することができるようになる。
なお、取付部材の厚み方向を軸方向としたとする。この場合、上記付勢部材の取付構造において、挿通孔外におけるブッシュの内径が、上記軸方向において挿通孔の開口から離れるにつれて大きくなっていることが好ましい。
ブッシュの開口を介して同ブッシュの内側に付勢部材の被取付部を挿入する際、同被取付部の先端は、ブッシュの内周面に沿って挿入されることとなる。このとき、上記構成によれば、ブッシュの内周面によって、被取付部の先端がブッシュの軸心に向かって案内されることとなり、同被取付部を取付部材に対して円滑に取り付けることができるようになる。
また、挿通孔外では、上記軸方向の位置の変化に対するブッシュの内径の変化率が、上記軸方向において挿通孔の開口から遠いほど小さくなっていることが好ましい。
上記構成によれば、挿通孔外では、上記軸方向の位置の変化に対するブッシュの内径の変化率が上記軸方向において挿通孔の開口から遠いほど小さいため、上記変化率が一定である場合、及び、上記変化率が上記軸方向において挿通孔の開口から遠いほど大きい場合と比較して、リング状のブッシュの内周縁が急峻になる。そのため、付勢部材の被取付部を取付部材に取り付けるに際し、作業者は、取付部材に取り付けられているブッシュの開口の位置を、手探りでも容易に見つけることができる。その結果、ブッシュの内側への被取付部の挿入の容易性を高めることができるようになる。
実施形態の付勢部材の取付構造と、同取付構造を構成する取付部材が固定されているラゲージヒンジの一部とを示す概略構成図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における、取付部材の一部、コイルバネの一部及びブッシュを示す断面図。 同実施形態の付勢部材の取付構造におけるブッシュを構成する第1のブッシュ構成部材及び第2のブッシュ構成部材を、取付部材に組み付ける様子を示す側面図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第1のブッシュ構成部材を示す斜視図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第1のブッシュ構成部材を示す斜視図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第1のブッシュ構成部材を示す平面図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第1のブッシュ構成部材を、図6とは反対側から見た場合の平面図。 図6における8−8線矢視断面図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第2のブッシュ構成部材を示す斜視図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第2のブッシュ構成部材を示す斜視図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第2のブッシュ構成部材を示す平面図。 同実施形態の付勢部材の取付構造における第2のブッシュ構成部材を、図11とは反対側から見た場合の平面図。 図11における13−13線矢視断面図。 同実施形態の付勢部材の取付構造において、コイルバネの被取付部がブッシュに取り付けられる様子を示す作用図。 比較例において、コイルバネの被取付部がブッシュに取り付けられる様子を示す作用図。 ラゲージヒンジの回転に応じ、コイルバネの被取付部がブッシュの内側を周方向に相対移動する様子を示す作用図。 別の実施形態の付勢部材の取付構造における、取付部材の一部、コイルバネの一部及びブッシュを示す断面図。 別の実施形態の付勢部材の取付構造における、取付部材の一部、コイルバネの一部及びブッシュを示す断面図。 別の実施形態の付勢部材の取付構造における、取付部材の一部、コイルバネの一部及びブッシュを示す断面図。 従来の付勢部材の取付構造における、取付部材の一部、コイルバネの一部及びブッシュを示す断面図。 従来の付勢部材の取付構造において、コイルバネの被取付部がブッシュに食い込んでいる様子を示す模式図。
以下、付勢部材の取付構造を具体化した一実施形態を図1〜図19に従って説明する。
図1には、車両用のラゲージヒンジ10に、本実施形態の付勢部材の取付構造を取り付けた構造が図示されている。図1に示すように、略L字状をなすラゲージヒンジ10は、車体に支持されている軸11に対して回転自在に支持されている。こうしたラゲージヒンジ10には、一端が車体に支持されているコイルバネ12の他端が係止されている。なお、このコイルバネ12が、「付勢部材」の一例に相当する。
ラゲージヒンジ10には、金属製の板材で構成される取付部材20が固定されている。この取付部材20の厚み方向は、上記軸11の延びる方向とほぼ一致している。なお、本明細書では、こうした取付部材20の厚み方向を「軸方向X」というものとする。
また、図1及び図2に示すように、取付部材20には挿通孔21が貫通形成されている。すなわち、取付部材20の軸方向Xにおける一方側の面(図2では下面)を第1の面22とし、取付部材20の軸方向Xにおける他方側の面(図2では上面)を第2の面23とした場合、挿通孔21は、第1の面22及び第2の面23の双方に開口している。
こうした取付部材20の挿通孔21内には、リング状のブッシュ30が圧入されている。このブッシュ30は、合成樹脂によって構成されている。そして、ブッシュ30の内側にコイルバネ12の被取付部12aを挿入させることにより、取付部材20にコイルバネ12が取り付けられている。そして、図1に示すように、ラゲージヒンジ10が軸11を中心に回転すると、コイルバネ12が伸縮するとともに、その被取付部12aが、ブッシュ30の内側で、ブッシュ30の軸心を中心とする周方向に相対移動する。このとき、コイルバネ12が伸長するほど、コイルバネ12がブッシュ30に加える荷重が大きくなる。なお、本明細書では、コイルバネ12の被取付部12aが挿入されるブッシュ30の内側を、「ブッシュ30の挿入孔31」というものとする。
次に、図2〜図15を参照し、ブッシュ30について説明する。
図2及び図3に示すように、ブッシュ30は、第1のブッシュ構成部材40と、第2のブッシュ構成部材60とを備えている。第1のブッシュ構成部材40は、取付部材20に対して図中下方から取り付けられる。一方、第2のブッシュ構成部材60は、取付部材20に対して図中上方から取り付けられる。
始めに、図2〜図8を参照して、第1のブッシュ構成部材40について説明する。図2〜図5に示すように、第1のブッシュ構成部材40には、円筒形状をなす第1の円筒部51と、第1の円筒部51の基端(図3では下端)から径方向に延出する円環状の第1の鍔部41とが設けられている。第1の円筒部51は、図2に示すように、取付部材20の挿通孔21内に圧入されている。そのため、取付部材20において挿通孔21を形成する周面を「取付部材20の内周面24」としたとき、挿通孔21内における第1の円筒部51の外周面52が取付部材20の内周面24に密接している。
また、図4、図5及び図8に示すように、第1の円筒部51の先端部(図8では上側部)の内周面には、環状の係止部53が全周にわたって設けられている。この係止部53の径方向における長さである係止部53の厚みは、第1の円筒部51の先端から基端側(図8では上端から下方)に向かうにつれて厚くなっている。
図2、図3及び図8に示すように、第1の鍔部41は、取付部材20の第1の面22に当接するようになっている。また、図5、図6及び図8に示すように、第1の鍔部41において取付部材20に対向する面(図8では上面)には、環状の溝部42が形成されている。第1の円筒部51の外径が挿通孔21の口径と一致しているため、溝部42の図8における上部開口は、取付部材20によって閉塞されるようになっている。また、図6及び図7に示すように、第1の鍔部41の外周部には、位置決め用の切り欠き部43が形成されている。この切り欠き部43は、第1の鍔部41の表面の一部を削ったような形状となっている。
次に、図2、図3、図9〜図13を参照して、第2のブッシュ構成部材60について説明する。図2及び図3に示すように、第2のブッシュ構成部材60には、円筒形状をなす第2の円筒部71と、第2の円筒部71の基端(図3では上端)から径方向に延出する円環状の第2の鍔部61とが設けられている。第2の鍔部61は、取付部材20の第2の面23に当接するようになっている。また、図2、図12及び図13に示すように、第2の鍔部61において取付部材20に対向する面(図13では下面)には、環状の収容溝62が形成されている。この収容溝62内には、図2に示すように、第1のブッシュ構成部材40の第1の円筒部51の先端が挿入されるようになっている。
また、図9〜図12に示すように、この第2の鍔部61の径方向内側の部位には、複数(4つ)の貫通孔63が周方向に沿って等間隔に配設されている。これら各貫通孔63は、収容溝62の底面に開口している。なお、貫通孔63の数は、「4つ」以外の任意数(3つや5つなど)であってもよい。
また、図11及び図12に示すように、第2の鍔部61の外周部には、位置決め用の切り欠き部64が形成されている。この切り欠き部64は、第1の鍔部41と同様に、第2の鍔部61の表面の一部を削ったような形状となっている。このように第2の鍔部61に切り欠き部64を設けることにより、例えば、この切り欠き部64を、第1のブッシュ構成部材40の切り欠き部43と同一周方向位置に配置させるように、第2のブッシュ構成部材60を第1のブッシュ構成部材40に組み付けることが可能となる。
図2に示すように、第2の円筒部71は、第1のブッシュ構成部材40の第1の円筒部51の内側に嵌入されている。このとき、第1のブッシュ構成部材40の係止部53において内径が最も小さい部分に、第2の円筒部71の外周面が当接している。
図10〜図12に示すように、こうした第2の円筒部71の先端(図10では上端)の外周面には、径方向外側に突出する複数(4つ)の突出部72が周方向に沿って等間隔に配設されている。こうした突出部72の径方向における長さである突出部72の厚みは、第2の円筒部71の先端から基端側(図10における上端から下方)に向かうにつれて厚くなっている。また、各突出部72の周方向位置は、図11に示すように、第2の鍔部61に設けられている各貫通孔63の周方向位置と一致している。
そして、図2に示すように、第1のブッシュ構成部材40に第2のブッシュ構成部材60を組み付ける際、第2のブッシュ構成部材60の第2の円筒部71は、第1のブッシュ構成部材40の第1の円筒部51の先端側の開口(図2では上部開口)から挿入される。そして、第1の円筒部51の内側では、第2の円筒部71の各突出部72が第1の円筒部51の係止部53を通過する。すると、各突出部72が、係止部53の図2における下側に位置するようになり、各突出部72が係止部53に係止される。これにより、第2のブッシュ構成部材60の第1のブッシュ構成部材40に対する軸方向Xへの位置ずれが規制されるようになる。
また、図2及び図13に示すように、取付部材20の挿通孔21内における第2の円筒部71の内径は、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径よりも小さい。すなわち、第2の円筒部71の径方向における長さを「第2の円筒部71の厚み」とした場合、挿通孔21内における第2の円筒部71の厚みが、挿通孔21外における第2の円筒部71の厚みよりも厚くなっている。
具体的には、軸方向Xにおける第1の面22と第2の面23との中間を「取付部材20の中間位置」とした場合、第2の円筒部71の内径は、取付部材20の中間位置で最小となる。そして、第2の円筒部71の内径は、軸方向Xにおいて取付部材20の中間位置から離れるにつれて大きくなっている。つまり、挿通孔21外の第2の円筒部71の内径は、挿通孔21の開口21a(図3参照)から離れるにつれて大きくなっている。しかも、挿通孔21外にあっては、軸方向Xの位置の変化に対する第2の円筒部71の内径の変化率が、軸方向Xにおいて挿通孔21の開口21aから遠いほど小さくなっている。
そして、図2に示すように、第2のブッシュ構成部材60の開口を通じて、コイルバネ12の被取付部12aが挿入されるようになっている。すなわち、第2のブッシュ構成部材60の第2の円筒部71の内側が、ブッシュ30の挿入孔31として機能することとなる。この場合、第2の円筒部71の内径は、軸方向Xにおける第1の鍔部41と第2の鍔部61との間となる位置で最も小さくなっている。そして、第2の円筒部71は、最も内径の小さい部分で被取付部12aを支持するようになっている。すなわち、第2の円筒部71で内径が最も小さくなる部分が、被取付部12aを支持する支持部位73として機能するようになっている。
ここで、図14及び図15を参照し、ブッシュ30への被取付部12aの取付態様について説明する。図14には、本実施形態の取付構造で用いられているブッシュ30に被取付部12aを取り付けている様子が図示されており、図15には、比較例のブッシュ30Aに被取付部12aを取り付けている様子が図示されている。
図15に示すように、比較例のブッシュ30Aでは、第2の円筒部71の開口近傍において第2の円筒部71の内径の上記変化率が大きい。そのため、ブッシュ30Aの内周縁は緩やかになっている。そのため、作業者は、手探りでブッシュ30Aの開口の位置を探す際に見つけにくい。その結果、作業者は、被取付部12aの先端を、第2の円筒部71の開口を通じてブッシュ30Aの挿入孔31内に進入させにくい。
これに対し、図14に示すように、本実施形態の取付構造を構成するブッシュ30では、図15に示す比較例とは異なり、軸方向Xにおいて第2の円筒部71の開口に近いほど同第2の円筒部71の内径の上記変化率が小さい。そのため、ブッシュ30の内周縁が急峻となっている。これにより、ブッシュ30が目視では見つけにくい位置に配置されている場合であっても、作業者は、手探りでブッシュ30の開口の位置を探す際に見つけやすい。その結果、作業者は、被取付部12aの先端を、第2の円筒部71の開口を通じてブッシュ30の挿入孔31内に進入させやすい。
次に、図16を参照し、ラゲージヒンジ10を回転させる際における取付構造の作用について説明する。
コイルバネ12の被取付部12aを支持する第2のブッシュ構成部材60の支持部位73には、コイルバネ12からの荷重が加わっている。この支持部位73は、挿通孔21内における第1の円筒部51に径方向外側で支えられているとともに、挿通孔21内における第1の円筒部51の外周面52は、取付部材20の内周面24に密接している(図2参照)。すなわち、支持部位73は、第1の円筒部51及び取付部材20によって径方向外側への変形が規制されている。その結果、コイルバネ12の被取付部12aは、同被取付部12aを支持する支持部位73にほとんど食い込まない。
そのため、ラゲージヒンジ10が回転され、コイルバネ12の被取付部12aがブッシュ30の内側で周方向に相対移動する際には、被取付部12aの移動に伴う力が第2の円筒部71にほとんど伝わらないため、図16に示すように、被取付部12aが、第2の円筒部71の内周面に沿って摺動する。その結果、ブッシュ30と被取付部12aとの供回りが抑制され、ブッシュ30が取付部材20に対して相対回転しない。
以上、上記構成及び作用によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)挿通孔21内における第2の円筒部71の内径が挿通孔21外における第2の円筒部71の内径よりも小さいため、コイルバネ12の被取付部12aは、第2の円筒部71において内径が最小となる部位又は同部位の近傍で支持されるようになり、内径が比較的大きい第2の円筒部71の開口近傍で支持されにくくなる。また、第2の円筒部71の径方向外側に位置する第1の円筒部51は、挿通孔21内に圧入されている。そのため、第2の円筒部71に対してコイルバネ12から荷重が加わっているときには、第2の円筒部71の支持部位73の径方向外側への変位が第1の円筒部51及び取付部材20によって規制され、被取付部12aが第2の円筒部71に食い込みにくくなる。これにより、ブッシュ30の軸心を中心とする周方向に被取付部12aが移動する際に、被取付部12aの移動に伴う力が第2の円筒部71、すなわちブッシュ30に伝わりにくくなる。その結果、ブッシュ30と被取付部12aとの共周りが抑制され、ブッシュ30の取付部材20に対する摺動が抑制される。したがって、ブッシュ30と被取付部12aとの供回りを抑制することにより、ブッシュ30と取付部材20との間での異音発生を抑制することができる。
(2)ブッシュ30の開口を介して挿入孔31内にコイルバネ12の被取付部12aを挿入する際、同被取付部12aの先端が、ブッシュ30の内周面、すなわち第2の円筒部71の内周面に沿って挿入されることとなる。このとき、本実施形態では、第2の円筒部71の内径が、第2の円筒部71の開口から軸方向Xに離れるにつれて小さくなっているため、第2の円筒部71の内周面によって、被取付部12aの先端がブッシュ30の軸心に向かって案内されることとなる。したがって、被取付部12aを取付部材20に対して円滑に取り付けることができる。
(3)また、挿通孔21外では、第2の円筒部71の内径の上記変化率が、軸方向Xにおいて挿通孔21の開口21aから遠いほど小さいため、上記変化率が一定である場合、及び、上記変化率が軸方向Xにおいて挿通孔21の開口21aから遠いほど大きい場合と比較して、リング状のブッシュ30の内周縁が急峻になる。そのため、コイルバネ12の被取付部12aを取付部材20に取り付けるに際し、作業者は、取付部材20に取り付けられているブッシュ30の開口の位置を、手探りでも容易に見つけることができる。その結果、ブッシュ30の挿入孔31内への被取付部12aの挿入の容易性を高めることができる。
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・第2の円筒部71において最も内径が小さくなる部位の軸方向Xにおける位置は、ブッシュ30の取付部材20への取り付け態様に応じて適宜変更することが好ましい。すなわち、上記実施形態では、図2に示すように、取付部材20がブッシュ30の軸方向Xにおける中間よりもやや図2における上方に位置するため、内径が最小となる部位を、第2の円筒部71の軸方向Xにおける中央よりもやや図2における上方に設けている。しかし、例えば、図17に示すように、取付部材20がブッシュの軸方向Xにおける中間よりも図17における下方に位置する場合、内径が最小となる部位を、ブッシュの軸方向Xにおける中間よりも図17における下方に設けることが好ましい。こうした構成であっても、挿通孔21内における第2の円筒部71の内径を、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径よりも小さくすることにより、上記効果(1)と同等の効果を得ることができる。
・挿通孔21内における第2の円筒部71の内径は、第2の円筒部71の内側にコイルバネ12の被取付部12aを挿入することができる範囲内で適宜変更してもよい。例えば、図18に示すように、最小となる内径を、被取付部12aの直径と同等としてもよい。こうした構成であっても、上記効果(1)と同等の効果を得ることができる。
・挿通孔21内における第2の円筒部71の内径を、軸方向Xにおける位置によらず一定としてもよい。この場合であっても、挿通孔21内における第2の円筒部71の内径を、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径よりも小さくすることにより、上記効果(1)と同等の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径の上記変化率が軸方向Xにおいて挿通孔21の開口21aから遠いほど小さくなっている。しかし、挿通孔21外の第2の円筒部71の内径が挿通孔21内における第2の円筒部71の内径よりも大きいのであれば、例えば、図19に示すように、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径の上記変化率を、軸方向Xにおける位置によらず一定としてもよい。また、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径の上記変化率を、図15に示す比較例のように、軸方向Xにおいて挿通孔21の開口21aから遠いほど大きくしてもよい。こうした構成であっても、挿通孔21内における第2の円筒部71の内径を、挿通孔21外における第2の円筒部71の内径よりも小さくすることにより、上記効果(1)と同等の効果を得ることができる。
・第2の円筒部71の内周面に環状のリブを全周にわたって設け、当該リブを挿通孔21内に配置するようにしてもよい。この場合、コイルバネ12の被取付部12aは、リブによって支持させることとなるが、被取付部12aから荷重を受けるリブの径方向外側への変位は、第1の円筒部51及び取付部材20によって規制される。そのため、上記効果(1)と同等の効果を得ることができる。
・挿通孔21内に圧入されているブッシュが軸方向Xに変位しないのであれば、第1のブッシュ構成部材40や第2のブッシュ構成部材60に鍔部を設けなくてもよい。
・また、ブッシュを、1つの構成部材から構成するようにしてもよい。この場合であっても、挿通孔21内におけるブッシュの内径を、挿通孔21外におけるブッシュの内径よりも小さくすることにより、上記効果(1)と同等の効果を得ることができる。
・取付部材20を、軸を中心に回転する部材であればラゲージヒンジ10以外の他の部材に取り付けるようにしてもよい。
12…コイルバネ、12a…被取付部、20…取付部材、21…挿通孔、21a…挿通孔の開口、30…ブッシュ。

Claims (3)

  1. 取付部材に設けられている挿通孔内にリング状のブッシュを圧入し、同ブッシュの内側に付勢部材の被取付部が挿入されている付勢部材の取付構造であって、
    前記挿通孔内における前記ブッシュの内径が、前記挿通孔外における前記ブッシュの内径よりも小さくなっている
    ことを特徴とする付勢部材の取付構造。
  2. 前記取付部材の厚み方向を軸方向とした場合、
    前記挿通孔外における前記ブッシュの内径が、前記軸方向において前記挿通孔の開口から離れるにつれて大きくなっている
    請求項1に記載の付勢部材の取付構造。
  3. 前記挿通孔外では、前記軸方向の位置の変化に対する前記ブッシュの内径の変化率が、前記軸方向において前記挿通孔の開口から遠いほど小さくなっている
    請求項2に記載の付勢部材の取付構造。
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