JP2015214806A - ドリル固定工具 - Google Patents

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英幸 堀井
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英幸 堀井
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【課題】コンクリートまくらぎの埋込雌ネジ栓に残留したボルトの折損部分を、まくらぎを損傷することなく、簡便かつ迅速に取り出す鉄道用コンクリートまくらぎにおける残留折損ボルトの取出にあたり、折損ボルトへの削孔作業を確実かつ効率的に行うことのできるドリル固定工具を提供する【解決手段】取り付け対象のレールへの把持機構を備えるレールクランプ部を設けたドリル台、及びこのドリル台により支持されると共に、前記ドリル台に対して水平面内における位置調整の可能なドリル昇降部を有してなるドリル固定工具である。【選択図】 図1

Description

本発明は鉄道のレールに固定して、その周辺に削孔を行うドリル固定工具に関する。特に、鉄道のコンクリート枕木(以下、まくらぎと表記する)の受部(雌ネジ)に残留する折損ボルトを取り出し、新規なボルトとの交換を行うにあたり作業の効率化をはかることのできるドリル固定工具に関する。
鉄道線路の路盤上に設けられた軌道は、通常、図2に示すように、鉄道車両が走行するレール10、これを支持しその間隔を一定に保つまくらぎ14、並びにこれらレール及びまくらぎを支え、走行する車両の重量を路盤に伝える道床(図示せず)などからなる。
レールを支持するまくらぎ(枕木)は、近年、木製ではなくコンクリート製が一般的であり、図2に示すようにクリップピン状に折り返された締結用クリップ20と締結ボルト26を用いて、レール10はまくらぎ14に固定される。すなわち、レール10を固定するには、まくらぎ14の上面に振動吸収材11を介してレール10を敷設する。該レール10の両側の裾広がりの脚部12に、板バネである締結用クリップ20の両端部を重ねた押圧部21をあて、クリップ反対側の折り返し部22を、弾性体15を介してまくらぎ14上に位置させる。つぎに該締結用クリップ20の中間部に設けられた上下一対のボルト孔23a,23bとそれらに対応するまくらぎ14の埋込雌ネジ栓16に締結ボルト26を差し込み、この締結ボルト26のボルト胴部27をまくらぎ14の雌ネジ栓16に所定のトルク値までねじ込む(右側ボルトは図中着色しボルト胴部まで図示)。このようにして、レール10は締結ボルト26のボルト頭部28と、まくらぎ14の雌ネジ栓16の内部に形成された雌ネジ部との間の押圧力により、締結用クリップ20、ワッシャ24を介してまくらぎ14に確実に固定される。
このようにレールの固定を行う締結ボルトは、永年にわたり繰り返される車両の走行荷重や振動により金属疲労を生じ、また、厳しい風雨、気温など自然環境にも曝されている。鉄道運行の安全性、快適性を確保する上において、レールがまくらぎに確実に固定されていることが極めて重要であることは言うまでもない。このため、レールとまくらぎの締結状態の点検は定期的あるいは必要に応じ行われる。このような点検作業でボルト交換したり、緩み点検により古いボルトを緩めたときに締結ボルトが折れ、まくらぎの埋込雌ネジ栓にボルト胴部が取り残されるトラブルの生じることがある。また、軌道の点検時、締結ボルトが折損して頭部の無くなったボルト胴部が残っているのが発見されることもある。このようなコンクリートまくらぎの埋込雌ネジ栓中に残存し、ボルト頭部のないボルト胴部を取り出すことは困難を極める(図3)。
従来、まくらぎの埋込雌ネジ栓に残存する折損ボルトを取り出し除去するには、まくらぎ全体を新たなものに交換したり、あるいは埋め込み栓部分を丸ごと撤去し、その跡に新たな埋込雌ネジ栓を取り付けて再生する方法が採用されている。しかしながら、このような従来の工法では、作業効率が低くコストも極めて大きい。
また、特開2003-268704号公報には、折損ボルトの除去にあたり、まくらぎに設けられた古い受部(埋込雌ネジ栓)ごと折損ボルトを取り出し、まくらぎの古い受部の更新をはかる方法が提案されているが、このような方法もなお作業に要する時間とコストは相当に大きい。
そこで本発明者らは、コンクリートまくらぎの埋込雌ネジ栓に残留したボルト折損部をまくらぎの損傷なしに簡便かつ迅速に取り出す工法を開発し先に出願した(特開2013-221289号公報)。かかる取り出し方法は、まくらぎに残留する折損ボルトに削孔を行い、これに逆ネジを有する取り出し用のエクストラクターをねじ込み折損ボルトの取り出しを行うものである。この作業にあたっては、折損した残留ボルト部の中央に削孔する必要があり、このような作業を確実かつ効率的に行うことが必要である。
特開2003−268704号公報 特開2013−221289号公報
本発明は、コンクリートまくらぎの埋込雌ネジ栓に残留したボルトの折損部分を、まくらぎを損傷することなく、簡便かつ迅速に取り出す鉄道用コンクリートまくらぎにおける残留折損ボルトの取出にあたり、折損ボルトへの削孔作業を確実かつ効率的に行うことのできるドリル固定工具を提供するものである。
(i)本発明は、取り付け対象のレールへのクランプ機構を備えるレールクランプ部を設けたドリル台、及びこのドリル台により支持されると共に、前記ドリル台に対して水平面内における位置調整の可能なドリル昇降部を有してなるドリル固定工具を提供する。
(ii)また、本発明はレールクランプ部が、
(1)水平桿及びその一端より垂下し先端が内方に鈎状に曲がる垂直桿よりなるL字型のクランプ本体、及び
(2)前記垂直桿に向かい合って回動可能に取り付けられ、かつ垂直桿に対応した形状を有して先端が内方に鈎状に曲がるに開閉クランプ
を有する前記(i)のドリル固定工具を提供する。
(iii)本発明はレールクランプ部が、取り付け対象のレール頭部上面を押圧してレールクランプ部をレールに固定するクランプ固定具を更に設けてなる前記(ii)のドリル固定工具を提供するものである。
(iv)本発明は前記(i)〜(iii)において、ドリル昇降部のドリル支柱に、ドリル刃が貫通するガイド孔を設けた削孔ガイド治具を昇降可能に設けてなるドリル固定工具を提供するものである。
本発明のドリル固定工具は、鉄道のレール近傍の削孔、特にコンクリートまくらぎに残留した折損ボルトの取り出し作業にあたり、ドリル作業を効率的かつ安定して行うことができる。
(a)本発明のドリル固定工具を示す説明図、 (b1)レールクランプ部をレール上に乗せた状態の部分説明図、 (b2)レールクランプ部の開閉クランプを閉じた状態の部分説明図、 (b3)レールクランプ部のクランプ固定具を作動した状態の部分説明図 (c1)ドリル昇降部下部の位置調整機構を示す部分説明図、 (c2)上記の位置調整機構を固定状態とした部分説明図である。 鉄道線路のレール及びまくらぎを示す断面説明図である。 残留折損ボルトの存在するまくらぎの状態を示す説明図である。 残留折損ボルトに対する切削工程を示す説明図である。 残留折損ボルト取り出し工程を示す説明図である。
つぎに本発明のドリル固定工具を、その一具体例を示す図面を参照して説明する。図1は本発明のドリル固定工具を示す概略図である。図1(a)において、ドリル固定工具1は、レールクランプ部50を備えるドリル台70、及びこのドリル台により支持されると共に、レールに固定したドリル台に対して水平面内の位置調整が可能なドリル昇降部80からなる。
(ドリル台)
図1中(b1)〜(b3)は前記ドリル台のレールクランプ部50にかかる部分説明図である。ドリル台70は、取り付け対象のレール10の頭部Tの幅を覆う寸法を有する板部材である水平板71、該水平板の一方の端部より同レール側面に垂下して設けられた垂直板72、及び該垂直板の下端部より水平に伸びる水平基板73を有する。これら部材の両端面近傍には、取り付け対象のレールへのクランプ機構であるレールクランプ部50が取り付けられ、車両走行方向の上下にてレール頭部Tを把持固定する。
レールクランプ部50は、本発明のドリル固定工具1を、軌道上のレール頭部Tに取り付ける部材であり、L字型のクランプ本体55とI字形の開閉クランプ57から構成されるクランプ機構を有し、レールへの確実な固定を確保するクランプ固定具61が設けられる。
クランプ本体55はドリル台70の水平板71及び垂直板72の両者が構成する直角な端面近傍に取り付けられるL字型の部材であり、水平板の端部に沿い設けられた水平桿51及びその一端より垂下して垂直板の端面に沿う垂直桿52からなり、垂直桿は先端が内方(レール側)に鈎状に曲がる。
開閉クランプ57は、前記垂直桿52に向かい合って水平桿51の他端部に回動可能に取り付けられ、その先端は垂直桿52の先端と同様に内方(レール側)に鈎状に曲がっている。開閉クランプ57は、クランプレバー58の操作により公知の開閉ロック機構を作動させ、クランプ機構の各部材先端に設けられた対称位置の鈎状部分の協働によりレール頭部Tの下面(顎下面)を抱え込むようにしてレール頭部Tを締め付ける(図1(b2))。
クランプ固定具61はドリル台70の水平板71に形成した雌ネジ部に取り付けられ(螺着)、水平板を貫通して進退可能な雄ネジ部材63及びその先端に設けられた押圧板64からなる。雄ネジ部材63を回転して押圧板64をレール頭部Tの上面に強く押し付けることにより、レールクランプ部50のレールへの取り付けを確実にする(図1(b3))。
図1(c1)−(c2)は前記のドリル台70上に設けたドリル昇降部80の下部の位置調整機構を示す部分説明図である。ドリル台70の水平基板73には第1の透孔74が設けられ、ドリル昇降部80のドリル支柱81下端から下方に伸びたガイド棒82が貫通し、その先端には抜落ち防止のためストッパー板83が設けられる。水平基板73の上面には4基のボール機構75が設けられ、その上に載置された重量物であるドリル昇降部80の基盤85を水平位置の調整が可能に支持しドリル先の位置を設定調整する。
(ドリル昇降部)
ドリル昇降部80は、ドリル台70の水平基板73に対する水平面内の位置を調整・固定する位置調整機構を備える基盤85、該基盤から立設したドリル支柱81及び該ドリル支柱との間に設けたラック−ピニオンからなる周知の昇降機構(図示せず)により昇降自在に取り付けたドリル保持部86を有する。該ドリル保持部は市販ドリルの固定が可能な適宜の取り付け機構を備え、切削作業にあたってはドリル支柱81に沿ってドリル刃の昇降操作を行い削孔操作を行う。
基盤85に設けた位置調整機構は、昇降部固定レバー91、該レバーから下方に延びドリル台の水平基板73に設けた第2の透孔77を貫通する操作桿92を有しており、該操作桿の先端には昇降部固定レバー91の操作により水平基板73の下面を上方に締め付けてドリル昇降部80をドリル台70に固定する固定板93が設けられる。昇降部固定レバー91は公知の解放−固定機構を有しており、レバーを解放側または固定側に操作して操作桿92の上下動を行う。ドリル昇降部80の位置調整にあたっては、ドリル台70の上に設けたボール機構75に支持された基盤85を前後左右に移動、位置調整し、所定の位置で固定用レバー91を固定側に操作してドリル台70に対するドリル昇降部80の水平位置を調整、固定する(図1(c2))。
(削孔作業)
つぎに本発明のドリル固定工具の使用法を、鉄道用コンクリートまくらぎの残留折損ボルトを除去し・取出す場合を例にとり説明する。図2に示すように、レール10は正常な状態では締結用クリップ20と締結ボルト26によりまくらぎ14に固定されている。
図3及び図4は、残留折損ボルトの除去・取出作業を示す説明図である。図3(a)において、右側の締結ボルト26は中間部でボルト胴部27が折損している。このような中間で折損し埋込雌ネジ栓16内に残存したボルト胴部27は、正常な締結ボルトのようにスパナ等でボルト頭部28を回転させても取り出すことはできない。残留ボルト胴部27の除去にあたっては、まずボルト頭部28及び締結用クリップ20を撤去する(図3b)。
折損ボルトの取り出し作業にあたっては、まずドリルを取り付けた本発明のドリル固定工具1をレール10の頭部Tに確実に固定する。この固定作業にあたっては、クランプ機構を構成するクランプ本体55の水平桿51の部分をレール頭部Tの上面に載せる(図1(b1))。ついで、クランプレバー58を閉鎖側に作動させて開閉クランプ57を閉じレールを掴む(図1(b2))。この動作により開閉クランプ57先端及びクランプ本体の垂直桿52先端にある鈎状突起が、レールの両側より頭部Tの傾斜する下面(顎下面)を抱え込むように締め付けドリル台70の固定が行われる。つぎに、クランプ固定具61の雄ネジ部材63を捻ることにより押圧板64がレール頭部Tの上面を押圧してドリル固定工具1をレールに3点保持し安定かつ確実な取り付けが行われる(図1(b3))。
つぎにドリル昇降部80を水平に移動・調整し、ドリル刃の先端を削孔位置である折損ボルトの芯に合わせ、昇降部固定レバー91をロック側に操作してドリル台の水平基板73とドリル昇降部の基盤85との固定を行う(図1(c1)−(c2))。削孔作業は、ドリル保持部86を昇降機構によりドリル支柱81にそって下降させて行う。
前記操作によりレールに確実に固定されたドリルを用いて、折損ボルト頭部の撤去跡に残る折損ボルトへの切削を行う(図4)。図4(b1)に示すように、折損ボルト頭部が撤去された空間に、削孔ガイド治具30を挿入する。この削孔ガイド治具は、埋込雌ネジ栓16に適合して収納される概略円筒形をなし、軸中央には工具ドリルのドリル刃(回転刃)が貫通するガイド孔が形成され、外面には埋込雌ネジ栓16に対応してネジ山が設けられている。ガイド孔はドリル刃の回転を可能とし回転時の刃の振れを防止するに適切な径を備える。前記固定したドリルのドリル刃をこのガイド孔に貫通させ、ドリルを徐々に下降させて残存するボルト胴部27の上面中央より孔を削っていく。作業においては削孔ガイド治具30のため削孔すべき中央位置取りが容易となり、残存するボルト胴部27の上面中央に安定した削孔29が形成される。
図4(b1)では、削孔ガイド治具は、折損ボルトの除去跡に設置されているが、本発明のドリル固定工具のドリル昇降部のドリル支柱81に、ドリル刃が貫通するガイド孔を設けた同様の削孔ガイド治具30を昇降可能に設けて削孔を行ってもよい(図4(b2))。
つぎに図5に示すように、残存ボルト胴部27に形成された削孔29に、前記締結ボルト26とは逆ネジで、基部から先端に向けてテーパーを設けた先細状で、かつ先端径が前記削孔29の径より小径のビス状のエキストラクター34をハンマー35にて打ち込む(図5(a))。ついで、エキストラクター34の頭部をボックススパナ36により逆ネジ方向に捻る(図5(b))。このような回転動作により、エキストラクター34は残存ボルトの削孔29に進行し、残存のボルト胴部27とより強固に一体化すると共に、順ネジであるボルト胴部27には逆に強い取り出し方向のトルクが加わる。ボックススパナ36の前記回転操作を継続することにより、しだいに埋込雌ネジ栓16よりボルト胴部27が順ネジの取り出し方向に回転して取り出される。このようにして、折損ボルト胴部が撤去されたまくらぎの埋込雌ネジ栓16は元来の形状、機能を保有している(図5(c))。
この後は、通常の作業により締結用クリップ20を締結ボルト26によりまくらぎ14に取り付けてもとのとおりにレール10が固定される(図2)。
本発明のドリル固定工具は、鉄道レールに固定して、レール近傍の削孔、特に鉄道のまくらぎの受部に残留する折損ボルトを取り出すにあたり作業の効率化をはかることができる。
1 ドリル固定工具 10 レール T レール頭部
14 まくらぎ 16 埋込雌ネジ栓 20 締結用クリップ
26 締結ボルト 27 ボルト胴部 28 ボルト頭部
29 削孔 30 削孔ガイド治具 32 ドリル
34 エキストラクター 36 ボックススパナ 50 レールクランプ部
51 水平桿 52 垂直桿 55 クランプ本体
57 開閉クランプ 58 クランプレバー 61 クランプ固定具
63 雄ネジ部材 64 押圧板 70 ドリル台
71 水平板 72 垂直板 73 水平基板
74 透孔 75 ボール機構 77 透孔
80 ドリル昇降部 81 ドリル支柱 82 ガイド棒
83 ストッパー板 85 基盤 86 ドリル保持部
91 昇降部固定レバー 92 操作桿 93 固定板

Claims (4)

  1. 取り付け対象のレールへの把持機構を備えるレールクランプ部を設けたドリル台、及びこのドリル台により支持されると共に、前記ドリル台に対して水平面内における位置調整の可能なドリル昇降部を有してなるドリル固定工具。
  2. 前記レールクランプ部が、
    (1)水平桿及びその一端より垂下し先端が内方に鈎状に曲がる垂直桿よりなるL字型のクランプ本体、及び
    (2)前記垂直桿に向かい合って回動可能に取り付けられ、かつ垂直桿に対応した形状を有して先端が内方に鈎状に曲がるに開閉クランプ
    を有する請求項1のドリル固定工具。
  3. レールクランプ部が、取り付け対象のレール頭部上面を押圧してレールクランプ部をレールに固定するクランプ固定具を更に設けてなる請求項2のドリル固定工具。
  4. ドリル昇降部の支柱に、ドリル刃が貫通するガイド孔を設けた削孔ガイド治具を昇降可能に設けてなる請求項1〜3いずれかのドリル固定工具。
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