JP2015213435A - 収穫機 - Google Patents

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崇文 森脇
Takafumi Moriwaki
崇文 森脇
秀三 岡本
Shuzo Okamoto
秀三 岡本
茂幸 林
Shigeyuki Hayashi
茂幸 林
相田 宙
Chu Aida
宙 相田
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Abstract

【課題】収穫した作物を搬送する搬送装置が長期にわたり良好な搬送作動を行えるようにする。【解決手段】刈取部にて刈り取られた刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する搬送装置が、穀稈搬送用の搬送ケースの内部に架設されて動力が伝達される回転軸43と、回転軸43の軸芯方向に間隔をあけて備えられ且つ回転軸43に連結固定部52を介して一体回転自在に連結固定された搬送駆動用の一対の回転体44とを備え、一対の連結固定部52を覆い且つ回転軸43に一体回転自在に支持された一対のカバー56とを備えている。【選択図】図4

Description

本発明は、コンバインやトウモロコシ収穫機等、収穫した作物を搬送装置により機体後方に搬送するように構成されている収穫機に関する。
収穫機の一例としてのコンバインでは、搬送装置は、作物搬送方向に沿って左右一対の無端回動体としての無端回動チェーンが巻回張設され、所定ピッチ毎に左右の無端回動チェーンにわたって架設された搬送部材により作物を係止搬送するようになっている。このようなコンバインの搬送装置では、従来より、無端回動チェーンを巻回するための回転体としてのスプロケットが回転軸に連結固定される箇所に作物が巻付くのを防止するために、回転軸よりも大径の円筒状のカバー体が回転軸の外周側を覆う状態で備えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1では詳細な構成は記載されていないが、スプロケットは、ボス部がボルトの締結により回転軸に固定されて、回転軸に一体回転自在に外嵌装着されるが、そのスプロケットが回転軸に連結される連結固定部に作物が引っ掛かり堆積しないように、その連結固定部の外周側をカバー体により覆うようにしている。そして、カバー体は、左右両側端部がスプロケットに近接する状態で設けられるとともに、スプロケットとの相対回転を許容しながら巻付きを防止すべく自由回動が可能なように外挿されていた。
特開2012−210164号公報
上記従来構成では、連結固定部の外周側をカバー体により覆うことにより、連結固定部に作物が引っ掛かって作物が堆積することを回避することはできる。しかし、回転体(スプロケット)とカバー体とが相対回転するので、搬送される作物のうち回転体により連れ回りしている作物が、回転体とカバー体との間の隙間に入り込んで引っ掛かることがある。そうすると、搬送される作物が回転体の横側箇所で堆積してしまい、作物が搬送詰まりを起して、短期間で搬送作動が良好に行えなくなるおそれがある。
本発明の目的は、収穫した作物を搬送する搬送装置が長期にわたり良好な搬送作動を行えるようにする点にある。
本発明に係る収穫機の特徴構成は、
植立穀稈を刈り取る刈取部と、前記刈取部にて刈り取られた刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する搬送装置とが備えられ、
前記搬送装置は、
穀稈搬送用の搬送ケースと、前記搬送ケースの内部に架設されて動力が伝達される回転軸と、前記回転軸の軸芯方向に間隔をあけて備えられ且つ前記回転軸に連結固定部を介して一体回転自在に連結固定された一対の回転体と、一対の前記回転体に巻回され穀稈搬送方向に沿って延びる一対の無端回動体と、一対の前記無端回動体にわたって横向きに架設される複数の搬送部材と、一対の前記連結固定部を覆い且つ前記回転軸に一体回転自在に支持された一対のカバーとを備えている点にある。
本発明によれば、一対の回転体の夫々に対応する連結固定部の外方側が全周にわたってカバーにより覆われるので、連結固定部にて作物が引っ掛かるおそれがない。しかも、カバーは回転軸と一体的に回転するので、回転体により連れ回る作物が存在していても、その作物は、回転体とカバーとの間の隙間に作物が引っ掛かるおそれは少ない。
従って、搬送される作物が回転体の横側箇所で堆積するのを回避することができ、収穫した作物を搬送する搬送装置が長期にわたり良好な搬送作動を行えるようにすることが可能となった。
本発明においては、前記回転体に、前記カバーの端部が入り込み係合する係合溝が形成されていると好適である。
本構成によれば、カバーの端部が回転体に形成された係合溝の入り込み係合するので、カバーと回転体とが軸芯方向に重複するので、それらの間の隙間に作物が挟み込まれるおそれが少ないものになる。
本発明においては、前記係合溝は、前記回転体の側面に形成されていると好適である。
本構成によれば、回転体の側面に係合溝が形成されていると、カバーの端部が係合溝に対して回転軸の軸芯方向に沿って入り込み係合することになる。そうすると、回転体の側面とカバーとの間には軸芯方向に沿う隙間が無い状態となる。回転体に連れ回る作物は、その稈身が回転体の側面に沿う状態で連れ回りすることが多いが、このような作物が回転体の側面に沿って入り込もうとしても、回転体とカバーとの間には軸芯方向に沿う隙間が無いので、引っ掛かるおそれが少ない。
本発明においては、前記一対の前記連結固定部の夫々が、一対の前記回転体が互いに向かい合う内側に位置する状態で備えられ、前記係合溝は、一対の前記回転体が互いに向かい合う内側の側面に形成されていると好適である。
本構成によれば、連結固定部を覆うカバーが、一対の回転体が互いに向かい合う内側に位置する状態で備えられることになり、回転体の内側の側面に形成された係合溝にカバーの端部が入り込み係合することになる。
通常は、一対の回転体同士の間の方が、夫々の回転体と搬送ケースとの間よりも間隔が広いので、上記したように、一対の連結固定部の夫々が、一対の前記回転体が互いに向かい合う内側に位置する状態で備えられるので、回転体を回転軸に取り付けし易いものになる。そして、係合溝が一対の回転体が互いに向かい合う内側の側面に形成されるので、回転体とカバーとの軸芯方向に沿う隙間を少なくすることができ、作物が引っ掛かるおそれは少ない。
従って、回転体の回転軸への組付けがし易いものでありながら、搬送される作物が回転体の横側箇所で堆積するのを良好に回避することができる。
本発明においては、前記回転体に前記回転軸に対して外嵌されるボス部が形成され、前記係合溝は前記ボス部の外周面に形成されていると好適である。
本構成によれば、回転体は、それに形成されたボス部が回転軸に対して外嵌されて、そのボス部に備えられた連結固定部を介して一体回転自在に回転軸に連結固定される。そして、ボス部の外周面に形成された係合溝に対して、カバーの端部が径方向に沿って入り込み係合する。
カバーが径方向に入り込み係合することで、稈身がボス部の外周面に沿う状態で連れ回りする作物が、回転体とカバーとの間に引っ掛かるおそれが少ないものとなり、しかも、カバーの端部が径方向に沿って入り込み係合するので、カバーが軸芯方向に沿って位置ずれするのを防止することができ、カバーにより連結固定部の外方側を全周にわたって覆う状態を維持し易いものとなる。
本発明においては、前記カバーは周方向で複数の分割カバー体に分割可能であると好適である。
本構成によれば、カバーは、複数の分割カバー体同士を連結することで、連結固定部を覆う一体的なカバーとなる。そして、複数の分割カバー体は、周方向で分割されるので、複数の分割カバー体同士の連結を解除することで、回転軸の外周部からそのまま径方向外方に取り外すことができる。
つまり、刈取作業を行うときは、複数の分割カバー体同士を連結固定して一体的なカバーとして機能するものでありながら、修理点検等のメンテナンス作業を行うときは、カバーを回転軸の軸芯方向に抜き外す等の煩わしい操作が不要であり、作業が行い易いものになる。
本発明においては、前記カバーは2個の分割カバー体に分割可能であると好適である。
本構成によれば、刈取作業を行うときは2個の分割カバー体は連結固定されて一体的なカバーとして機能する。このようにカバーが2分割される構成であれば、例えば、分割面同士の接続箇所が一致するような形状として、夫々の分割カバー体を同一構造のものを用いることが可能であり、同一構造の分割カバー体を2つ用いることにより、部材の共用化により作製工程の手間を少なくすることが可能となる。
本発明においては、前記複数の分割カバー体は、夫々に形成されたフランジ部同士を連結して固定されていると好適である。
本構成によれば、複数の分割カバー体をフランジ連結により固定するので、連結用の繋ぎ部材等を別途用意して分割カバー体を連結する場合に比べて簡単な構造でカバーを一体化することができる。
本発明においては、前記カバーは、前記連結固定部を覆う被覆部と、前記回転軸に外挿される軸外挿部とを備えていると好適である。
本構成によれば、カバーの被覆部によって連結固定部の外方側が覆われ、カバーの軸外挿部によって回転軸に一体回転自在に支持されることになる。
本発明においては、前記カバーは周方向で複数の分割カバー体に分割可能であり、前記複数の分割カバー体は、前記被覆部及び前記軸外挿部の夫々に形成されたフランジ部同士を連結して固定されていると好適である。
連結固定部の外方側を覆うために大径に形成される被覆部と、回転軸に外挿される小径の軸外挿部の夫々にフランジ部が形成され、夫々のフランジ部同士を連結することにより、複数の分割カバー体が連結固定される。
その結果、被覆部がフランジ連結により強固に一体的に連結されることにより、連結固定部の外方側を良好に覆うことができ、軸外挿部がフランジ連結により強固に一体的に連結されることにより、回転軸に安定的に支持することができる。
本発明においては、一対の前記カバー同士に亘って延び且つ前記各カバーと一体回転する巻付き防止体が備えられていると好適である。
本構成によれば、一対の回転体夫々の連結固定部の外方側を覆うために備えられるカバーを利用して巻付き防止体が備えられる。この巻付き防止体は、回転軸よりも大径のカバーに備えられるので、回転軸の外周面よりも径方向外方側に位置する状態で回転することになる。その結果、巻付き防止体は、小径の回転軸に比べてその外周部に作物が巻き付いて付着堆積するおそれは少ない。
巻付き防止体は、カバーと一体回転するので、作物が巻付き防止体とカバーとの間の隙間に入り込んで引っ掛かるおそれが少なく、そのことに起因して作物が堆積するおそれも少ない。
従って、回転軸の外周部に作物が巻き付いたり、部材同士の隙間に作物が引っ掛かること等に起因して、短期間で作物が堆積して搬送作動が良好に行えなくなるといった不利を回避し易いものになる。
本発明においては、前記巻付き防止体が前記回転軸の径方向に沿う姿勢の板状体にて形成されていると好適である。
本構成によれば、複数の搬送部材によって搬送される作物が回転軸やカバーの外周部に近付こうとした場合、回転軸の径方向に沿う姿勢の板状体からなる巻付き防止体によって、その作物が径方向外方に跳ね飛ばされたり、板状体による風によって外周側に吹き飛ばされたりして、回転軸やカバーの外周部に近づくことを回避させることが可能となる。
長尺の作物の茎稈が回転軸やカバーに巻き付こうとしても、巻付き防止体によって径方向外方側に大きく引き離されるように案内されるので巻き付きを回避させることが可能となる。
その結果、作物の巻き付きを回避することが可能であり、搬送作動に伴って作物が堆積するおそれが少ないものとなった。
本発明においては、前記カバーは周方向で複数の分割カバー体に分割可能であり、前記巻付き防止体が、前記分割カバー体同士により挟持して支持されていると好適である。
本構成によれば、巻付き防止体が、径方向に沿う分割面にて分割された複数の分割カバー体同士により挟持した状態で支持される。このように分割される複数の分割カバーを利用して、巻付き防止体を支持するので、専用の取付部材を設ける等の構成の複雑化を招くことなく、簡易な構造で巻付き防止体を支持することができる。
本発明においては、前記巻付き防止体が、一対の前記カバー同士に亘って延びる円筒状体にて形成されていると好適である。
本構成によれば、巻付き防止体は、回転軸の外径よりも大径で且つ一対のカバー同士に亘って延びる円筒状体にて形成される。このように構成することで、巻付き防止体の構成を簡素化することができ、カバーを分割式に構成しなくても、巻付き防止体を容易に装着することができる。
又、巻付き防止体を円筒状体にて形成するにあたり、例えば、軸芯方向に沿って軸芯方向全幅に亘るスリットを形成するとともに弾性変形自在な部材で構成すれば、搬送ケースに対して駆動軸が既に組付けられていても、巻付き防止体を径方向に沿って装着したり取外したりすることができ、組み付け作業や取り外し作業は行う易いものになる。
本発明においては、一対の前記カバーの夫々に円筒状の支持部が形成され、前記巻付き防止体が、一対の前記カバー夫々の前記支持部にて支持されていると好適である。
本構成によれば、円筒状体からなる巻付き防止体が、一対のカバー夫々に形成された円筒状の支持部にて支持される。このように一対のカバーを利用して巻付き防止体を支持するようにしたので、専用の取付部材を設ける等の構成の複雑化を招くことなく、簡易な構造で巻付き防止体を支持することができる。
コンバインの全体側面図である。 コンバインの全体平面図である。 フィーダの縦断側面図である。 駆動軸配設部の横断平面図である。 カバー配設部の横断平面図である。 カバー配設部の平面図である。 カバー配設部の縦断側面図である。 カバー配設部の斜視図である。 クローラ走行装置の側面図である。 クローラ走行装置の縦断正面図である。 泥除け部材配設部の斜視図である。 穀粒タンクの正面図である。 穀粒タンク前部下部の側面図である。 別実施形態のカバー配設部の横断平面図である。 別実施形態のカバー配設部の縦断側面図である。
以下、本発明に係る収穫機の実施形態を収穫機の一例としての普通型コンバインに適用した場合について図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1,2に、稲や麦などを収穫対象とする普通型コンバインが示されている。このコンバインは、機体フレーム1の下部に左右一対のクローラ走行装置2を装備し、機体フレーム1の前部に、収穫対象の植立穀稈を刈り取って後方に向けて搬送する刈取搬送部3を昇降揺動可能に連結している。そして、機体フレーム1上に、刈取搬送部3からの刈取穀稈に対して扱き処理を施すとともに、その扱き処理で得られた脱穀処理物に対して選別処理を施す脱穀装置4、脱穀装置4からの穀粒を貯留する穀粒タンク5、穀粒タンク5に貯留される穀粒を機外に排出するための穀粒排出装置6、運転者が搭乗して運転操作を行う運転部7等が備えられている。
運転部7は機体前部右側に位置し、運転部7の後方に穀粒タンク5が位置している。さらに、脱穀装置4が左側に位置し、且つ、穀粒タンク5が右側に位置する状態で、脱穀装置4と穀粒タンク5とが左右方向に並ぶ状態で備えられている。そして、運転部7の下方側には、駆動用のエンジン8が備えられている。尚、この実施形態では、左方向及び右方向を定義するときは、機体進行方向視を基準に左右を定義する。
刈取搬送部3は、車体の走行に伴って、刈取対象作物としての植立穀稈を刈り取る刈取部9と、刈取部9にて刈り取られた刈取穀稈を脱穀装置4に向けて搬送するフィーダ10とが一体的に連結される状態で備えており、機体フレーム1とフィーダ10とにわたって架設した刈取昇降用の油圧シリンダ11が伸縮作動することで、横軸芯P1周りで昇降揺動自在に支持されている。
刈取部9は、植立穀稈を収穫対象の植立穀稈と収穫対象外の植立穀稈とに梳き分けるデバイダ12、収穫対象の植立穀稈を後方に向けて掻き込む回転リール13、収穫対象の植立穀稈の株元側を切断するバリカン形の刈刃14、切断後の刈取穀稈を左右方向の中央側の所定箇所に寄せ集めて後方に向けて送り出す横送りオーガ15等を備えている。
〔クローラ走行装置〕
クローラ走行装置2は、図9に示すように、機体フレーム1に対して前後一対の揺動リンク16a,16bを介して平行上下動自在に支持されるトラックフレーム17と、そのトラックフレーム17に回動自在に支持される7個の接地転輪18と、上部側の案内転輪19と、駆動輪20と、緊張輪21と、各輪体18〜21に亘って巻回されるクローラベルト22とを備えている。
図10に示すように、7個の接地転輪18は、クローラベルト22の芯金突起23に対して左右両側に輪体18aを備えた外転輪式に構成され、トラックフレーム17の下方側に連結されたブラケット24により、両持ち支持状態で支軸25が支持されている。
図9及び図10に示すように、トラックフレーム17の上部面には、前後方向の適宜箇所に、正面視で山形状の傾斜案内部材26が連結固定されている。この傾斜案内部材26を備えることにより、上方側から落下するワラ屑等がトラックフレーム17の上部面に堆積することを防止できる。
図11に示すように、機体フレーム1は、機体横方向に延びる角筒状の横フレーム体1Aと、その横フレーム体1Aの上部側に連結される角筒状の前後向きフレーム体1Bとを連結して構成され、横フレーム体1Aは前後向きフレーム体1Bの横端部よりも少し横側外方に突出する状態で設けられている。
そして、機体フレーム1の横側箇所において、横フレーム体1Aの突出部の上方箇所を覆うように、帯板状の泥除け部材27が連結固定されている。この泥除け部材27は、クローラベルト22の内面側に付着した泥土を、クローラベルト22との間で押し潰し(崩し)、また、硬化する前にクローラベルト22の回動に伴って擦り落とすことができるように、クローラベルト22の上部側移動部分の内面に近接する状態で設けられている。泥除け部材27は、上部側の案内転輪19のベルト回動方向手前に設けられるので、上部側の案内転輪19とクローラベルト22との間に泥土が噛み込み難い。従って、上部側の案内転輪19とクローラベルト22との間への泥土の噛み込みよるベルト外れが防止される。
図9に示すように、泥除け部材27は前後一対備えられ、後部側に位置する泥除け部材27は、前進走行状態と後進走行状態とで泥土を案内するように、前後両側部に泥土案内用の傾斜部28が形成されている。前部側の泥除け部材27は、機体後進時にそれよりも前方側で泥土が侵入するおそれは少ないので、前進時に作用するように後方側にだけ泥土案内用の傾斜部28が形成されている。図11は、後部側に位置する泥除け部材27の装着部を示しており、図11中の符号1Cは、後部側の揺動リンク16bを回動自在に支持するための支点ボスであり、符号1Dは、支点ボス1Cを左右両側で支持する支持部材である。
〔穀粒タンク〕
穀粒タンク5は、図2に示すように、機体内方側に引退する作業姿勢と、機体横外側方に突出するメンテナンス姿勢とにわたり、機体後部側の縦軸芯Y周りで揺動自在に支持されている。そして、作業姿勢において穀粒タンク5を位置保持並びに解除自在なロック機構Rが備えられている。
図12に示すように、穀粒タンク5の前壁部5Aにおける上下途中部の機体内方側箇所に、バネ29により係合状態に付勢されたフック部材30が備えられ、このフック部材30が脱穀装置4に固定された係止具31に係合して作業姿勢で位置保持可能に構成されている。そして、フック部材30から外方側斜め下方に操作ロッド32が延設されている。穀粒タンク5の前壁部5Aの下部に固定されている取付板33に、横向き軸芯P2周りで回動自在に操作レバー34が支持されており、この操作レバー34の揺動端部に操作ロッド32が連動連係されている。又、操作レバー34の近傍には、取付板33に固定される状態で握り部70が備えられている。
操作レバー34を手動で操作することで、フック部材30の係合状態を解除することができる。係合状態を解除すると穀粒タンク5をメンテナンス姿勢に切り換えることができる。又、穀粒タンク5をメンテナンス姿勢から作業姿勢に切り換えると、フック部材30が自動的に係止具31に係合して位置保持する状態となる。
又、取付板33には、ロックピン35が、ブラケット36により上下方向にスライド移動自在に支持されている。このロックピン35はバネ37により下方に付勢され、機体フレーム1側には、ロックピン35の下端を受止め案内する案内板38が備えられている。穀粒タンク5がメンテナンス姿勢から作業姿勢に切り換わると、ロックピン35が案内板38に形成された挿通孔39に入り込んで位置保持する構成(図12で示す状態)となっている。このロックピン35は手動操作にて上方に持ち上げて挿通孔39への入り込み係合を解除できる。
上記したようなフック部材30及びロックピン35によりロック機構Rが構成されており、これらのロック状態は手動操作により解除することにより、穀粒タンク5の姿勢切り換えが可能である。しかし、長期の使用に伴って、錆が発生したり塵埃が侵入する等の要因により、穀粒タンク5の姿勢切り換え操作が円滑に行えないことがある。
そこで、円滑に切り換え操作が行えない場合に、穀粒タンク5を強制的に移動させるための移動操作具40が備えられている。すなわち、図12,13に示すように、取付板33における操作レバー34が備えられる側とは反対側、つまり、後面側に、前後回動軸41の軸芯周りで揺動自在に移動操作具40が備えられている。この移動操作具40は、揺動軸芯から上方側に長く延びる操作アーム部40aと、揺動軸芯から下方に延びる短めの接当作用部40bとを備え、梃子の原理で穀粒タンク5を強制的に上方に押し上げて移動させることができる。
作業姿勢の穀粒タンク5を強制的に移動させるときは、先ず、ロックピン35を上方に引き抜いてブラケット36の上縁に係止させて、挿通孔39への入り込み係合を解除する。次に、右手で、操作レバー34を操作してロックを解除するとともに、握り部70と共握りした状態で保持しておき、左手で移動操作具40を操作することで、穀粒タンク5を移動させることができる。
〔フィーダ〕
フィーダ10について説明する。
図1及び図3に示すように、フィーダ10は、角筒状に形成された搬送ケースとしてのフィーダケース42の内部に、動力が伝達される横向きの回転軸としての駆動軸43と、その駆動軸43に軸芯方向に間隔をあけて備えられた一対の回転体としての駆動スプロケット44と、横向きの従動軸45と、その従動軸45に備えられた従動輪体46と、一対の駆動スプロケット44と従動輪体46とにわたって巻回され且つ軸芯方向に間隔をあけて備えられた一対の無端回動体としての無端回動チェーン47と、一対の無端回動チェーン47にわたって横向きに架設される複数の搬送部材48とを備えている。
説明を加えると、フィーダ10の搬送方向一端部としての機体後部側の端部に、フィーダケース42の左右両側の側壁42Aに連結固定された支持筒部49が左右一対の支点ブラケット50を介して横軸芯P1周りで回動自在に脱穀装置4の前壁部に支持されている。そして、この支持筒部の内部に回転自在に横向きの駆動軸43が支持されている。この駆動軸43にエンジン8からの動力が伝達されて駆動回転される。
駆動軸43は、断面形状が六角形に形成され、この六角形の断面形状に対して嵌り合う六角形の嵌合孔を備えた左右一対の駆動スプロケット44が、軸芯方向に沿って間隔をあけて一体回転自在に外嵌装着されている。図4に示すように、この駆動スプロケット44の基端部には、角形嵌合状態で駆動軸43に外嵌される筒状ボス部51が一体形成されている。そして、この筒状ボス部51に対して径方向に沿って螺合装着される連結用ボルト52によって駆動軸43に締め付け固定されている。この連結用ボルト52が連結固定部に対応する。但し、連結固定部は、連結用ボルト52以外のものであってもよい。例えば、連結固定部は溶接による固定部等も含まれる。
駆動軸43は、フィーダケース42の左右両側において横側外方に突出しており、左側の突出部43Aにエンジン8からの動力が伝達される入力プーリ53が備えられ、右側の突出部43Bには、刈取部9の各部に動力を伝達するための出力用スプロケット54と伝動プーリ55とが備えられている。
又、図3に示すように、フィーダケース42の搬送方向他端部としての機体前部側の端部に、横向き軸芯P3周りで回動自在にドラム型の従動輪体46が備えられ、左右一対の駆動スプロケット44の夫々と従動輪体46とにわたって左右一対の無端回動チェーン47が巻回張設されている。又、左右一対の無端回動チェーン47に亘って複数の搬送部材48が所定ピッチで横架連結されている。
従って、フィーダ10は、駆動軸43に動力が伝達されて一対の無端回動チェーン47が同方向に一体的に回動することにより、刈取部9から供給された作物を、フィーダケース42内において搬送部材48にて機体後方に向けて掻き上げ移送して脱穀装置4に向けて搬送する。
図6に示すように、一対の駆動スプロケット44の夫々に対応する連結用ボルト52の外方側を全周にわたって覆い且つ駆動軸43に一体回転自在に支持された一対のカバー56が備えられている。
カバー56は、合成樹脂材にて形成され、図8に示すように、連結用ボルト52の外方側を覆う被覆部57と、駆動軸43に外挿される軸外挿部58とを備えている。被覆部57は、連結用ボルト52の外方側を全周にわたって覆うように大径の円筒状に形成され、その被覆部57の内方側端部に縦向き面59が形成され、その縦向き面59の径方向内方側に駆動軸43に外挿される軸外挿部58が連設されている。軸外挿部58は断面が長円形状で筒状に形成され、断面形状が六角形の駆動軸43の対向する2面に面当り状態で接当して一体回動自在に外挿されている。
カバー56は、前記カバーは周方向で2つに分割可能に構成されている。具体的には、カバー56は、駆動軸43の軸芯方向視で径方向に沿って横断する分割面60にて分割された2個の分割カバー体56A,56Bを備えている。これら2個の分割カバー体56A,56Bは、同じ構造であり、これら同じ構造の分割カバー体56A,56Bの接続面同士を当て付けてフランジ連結により連結固定して一体化させてカバー56として機能するように構成されている。
図7,8に示すように、2個の分割カバー体56A,56Bの夫々が、連結用ボルト52の外方側を覆う被覆部分57A,57Bと、駆動軸43に外挿される軸外挿部分58A,58Bとを備えている。各分割カバー体56A,56Bが連結固定された状態において、夫々の分割カバー体56A,56Bの各被覆部分57A,57Bにより円筒状の被覆部57が形成され、夫々の分割カバー体56A,56Bの各軸外挿部分58A,58Bにより長円形筒状の軸外挿部58が形成される。
各分割カバー体56A,56Bの被覆部分57A,57B及び軸外挿部分58A,58Bの夫々において、外周部に径方向外方に突出する状態でフランジ部61が形成されている。フランジ部61は、それらが当て付けられた状態で、駆動軸43の軸芯方向と直交する方向に沿って連結用のネジ62を締めこみ装着可能なネジ孔63が内部に形成されている。尚、縦向き面59には、ネジ装着作業を行い易くするための凹入部64が形成されている。
左右両側の一対のカバー56同士に亘って延び且つ各カバー56と一体回転する巻付き防止体65が備えられている。図4〜図8に示すように、巻付き防止体65は、駆動軸43の径方向に沿う姿勢の板状体にて形成されている。巻付き防止体65は、分割カバー体56A,56B同士により挟持して支持されている。巻付き防止体65は、分割カバー体56A,56Bによって挟まれる領域において、駆動軸43の両側に位置する状態で一対備えられ、フランジ連結される2つの分割カバー体56A,56Bと共締め固定されている。
駆動スプロケット44に、カバー56の端部が入り込み係合自在な係合溝66が形成されている。
すなわち、図6に示すように、駆動スプロケット44における側面つまり、左右両側の一対の駆動スプロケット44が互いに向かい合う内側の側面44aには、円筒状に形成され且つ軸芯方向に凹入する側部係合溝66aが形成されている。又、筒状ボス部51の外周面には、周方向全域にわたり径方向に凹入する周部係合溝66bが形成されている。
左右両側のカバー56には、夫々、駆動スプロケット44の側面44aに形成された側部係合溝66aに入り込み係合する側部側突条67と、筒状ボス部51の外周面に形成された周部係合溝66bに入り込み係合する内周側突条68とが形成されている。
側部側突条67が側部係合溝66aに入り込み係合することにより、駆動スプロケット44の側面44aとカバー56との間にワラ屑等が挟み込まれるおそれが少ないものとなる。又、内周側突条68が周部係合溝66bに入り込み係合することにより、筒状ボス部51とカバー56との間にワラ屑等が挟み込まれるおそれが少ないものとなる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、巻付き防止体65が駆動軸43の径方向に沿う姿勢の板状体にて形成されるものを示したが、このような構成に代えて、巻付き防止体65が、円筒形状に形成され、一対のカバー56夫々の支持部としての軸外挿部58にて一体回転自在に外挿支持される構成としてもよい。
説明を加えると、図14,15に示すように、この実施形態に係る巻付き防止体65は、合成樹脂材にて円筒状に形成され、しかも、軸芯方向に沿って前記軸芯方向全幅に亘って切断されてスリットLが形成されている。この巻付き防止体65を装着するときは、弾性変形させながらスリットLを広げた状態で一対のカバー56を径方向に通過させることで外周部に装着することができる。すなわち、両側の駆動スプロケット44やカバー56が既に取り付けられている状態であっても巻付き防止体65を装着したり、取り外したりすることができる。
又、巻付き防止体65は、上記したスリットLを塞ぐようにシール材を備える構成としてもよく、スリットL形成部分の端部同士が重なり合う状態で巻付く形状であってもよい。
さらに、別の形態として、一対のカバー56夫々の支持部として、軸外挿部58を用いるものに限らず、大径の被覆部57に支持するものでよく、又、軸外挿部58の径と被覆部57の径との間の中間の径の大きさの筒部を形成して、その筒部に支持するものでもよい。
(2)上記実施形態では、駆動スプロケット44に形成されるカバー56の端部が入り込み係合自在な係合溝66として、駆動スプロケット44の側面44aに側部係合溝66aが形成され、筒状ボス部51の外周面に周部係合溝66bが形成される構成を示したが、このような構成に代えて、側部係合溝66aと周部係合溝66bのうちのいずれか一方だけが形成される構成としてもよい。又、周部係合溝66bが連結用ボルト52の軸芯方向両側に位置する状態で形成され、カバー56が、一端部が一方の周部係合溝66bに入り込み係合し、且つ、他端部が一方の周部係合溝66bに入り込み係合する状態で、連結用ボルト52の周部を覆うように湾曲形成される構成としてもよい。この場合、カバー56が、駆動スプロケット44の側面44aから離間する状態で設けられるものでもよい。
(3)上記実施形態では、カバー56が、駆動軸43の軸芯方向視で径方向に沿って横断する分割面にて分割された2個の分割カバー体56A,56Bを備える構成としたが、このような構成に代えて、カバー56が、駆動軸43の軸芯方向視で径方向に沿って3個以上の分割カバー体に分割される構成としてよい。又、分割する構成に限らず、カバー56が周方向に一連に連なる一体形状のものとして構成するものでもよい。
(4)上記実施形態では、複数の分割カバー体56A,56Bは、夫々に形成されたフランジ部61同士を連結して固定される構成としたが、このような構成に代えて、連結用の部材を別途用いて分割カバー体同士を連結する構成としてもよい。
(5)上記実施形態では、ドラム型の従動輪体46が備えられる構成としたが、このような構成に代えて、従動側も、駆動軸43と同じようにフィーダケース16を横方向に貫通する従動回転軸、及び、それに一体回動自在に外嵌される回転体(スプロケット)を備え、この回転軸の近傍にカバー56を備えるものであってもよい。
(6)上記実施形態では、無端回動体として無端回動チェーン47を用いたが、無端回動チェーン47に代えて無端回動ベルトを巻回張設する構成として、回転体として駆動スプロケット44に代えてベルト巻回用のプーリを備える構成としてもよい。
(7)上記実施形態では、収穫機の一例としてコンバインを示したが、例えば、トウモロコシ収穫機等の他の種類の収穫機であってもよい。
本発明は、コンバインやトウモロコシ収穫機等、収穫した作物を搬送装置により機体後方に搬送するように構成されている収穫機に適用できる。
9 刈取部
10 搬送装置
42 搬送ケース
43 回転軸
44 回転体
47 無端回動体
48 搬送部材
51 ボス部分
52 連結固定部
56 カバー
56,56B 分割カバー体
61 フランジ部
65 巻付き防止体
66,66a,66b 係合溝

Claims (15)

  1. 植立穀稈を刈り取る刈取部と、前記刈取部にて刈り取られた刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する搬送装置とが備えられ、
    前記搬送装置は、
    穀稈搬送用の搬送ケースと、前記搬送ケースの内部に架設されて動力が伝達される回転軸と、前記回転軸の軸芯方向に間隔をあけて備えられ且つ前記回転軸に連結固定部を介して一体回転自在に連結固定された一対の回転体と、一対の前記回転体に巻回され穀稈搬送方向に沿って延びる一対の無端回動体と、一対の前記無端回動体にわたって横向きに架設される複数の搬送部材と、一対の前記連結固定部を覆い且つ前記回転軸に一体回転自在に支持された一対のカバーとを備えている収穫機。
  2. 前記回転体に、前記カバーの端部が入り込み係合する係合溝が形成されている請求項1記載の収穫機。
  3. 前記係合溝は、前記回転体の側面に形成されている請求項2記載の収穫機。
  4. 一対の前記連結固定部の夫々が、一対の前記回転体が互いに向かい合う内側に位置する状態で備えられ、
    前記係合溝は、一対の前記回転体が互いに向かい合う内側の側面に形成されている請求項3記載の収穫機。
  5. 前記回転体に前記回転軸に対して外嵌されるボス部が形成され、
    前記係合溝は前記ボス部の外周面に形成されている請求項2〜4のいずれか1項に記載の収穫機。
  6. 前記カバーは周方向で複数の分割カバー体に分割可能である請求項1〜5のいずれか一つの収穫機。
  7. 前記カバーは2個の分割カバー体に分割可能である請求項6記載の収穫機。
  8. 前記複数の分割カバー体は、夫々に形成されたフランジ部同士を連結して固定されている請求項6又は7記載の収穫機。
  9. 前記カバーは、前記連結固定部を覆う被覆部と、前記回転軸に外挿される軸外挿部とを備えている請求項1〜8のいずれか1項に記載の収穫機。
  10. 前記カバーは周方向で複数の分割カバー体に分割可能であり、
    前記複数の分割カバー体は、前記被覆部及び前記軸外挿部の夫々に形成されたフランジ部同士を連結して固定されている請求項9記載の収穫機。
  11. 一対の前記カバー同士に亘って延び且つ前記各カバーと一体回転する巻付き防止体が備えられている請求項1〜10のいずれか1項に記載の収穫機。
  12. 前記巻付き防止体が前記回転軸の径方向に沿う姿勢の板状体にて形成されている請求項11記載の収穫機。
  13. 前記カバーは周方向で複数の分割カバー体に分割可能であり、
    前記巻付き防止体が、前記分割カバー体同士により挟持して支持されている請求項12記載の収穫機。
  14. 前記巻付き防止体が、一対の前記カバー同士に亘って延びる円筒状体にて形成されている請求項11記載の収穫機。
  15. 一対の前記カバーの夫々に円筒状の支持部が形成され、
    前記巻付き防止体が、一対の前記カバー夫々の前記支持部にて支持されている請求項14記載の収穫機。
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