JP2015211998A - ロボット - Google Patents

ロボット Download PDF

Info

Publication number
JP2015211998A
JP2015211998A JP2014095732A JP2014095732A JP2015211998A JP 2015211998 A JP2015211998 A JP 2015211998A JP 2014095732 A JP2014095732 A JP 2014095732A JP 2014095732 A JP2014095732 A JP 2014095732A JP 2015211998 A JP2015211998 A JP 2015211998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
movable shaft
connection
robot according
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2014095732A
Other languages
English (en)
Inventor
政次 母倉
Masaji Mokura
政次 母倉
雅人 横田
Masahito Yokota
雅人 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2014095732A priority Critical patent/JP2015211998A/ja
Priority to CN201510096452.9A priority patent/CN105082119B/zh
Priority to EP15161335.3A priority patent/EP2942160A3/en
Priority to US14/695,419 priority patent/US9884422B2/en
Publication of JP2015211998A publication Critical patent/JP2015211998A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0009Constructional details, e.g. manipulator supports, bases
    • B25J9/0018Bases fixed on ceiling, i.e. upside down manipulators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • B25J9/042Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • B25J9/042Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm
    • B25J9/044Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm with forearm providing vertical linear movement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20305Robotic arm
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20305Robotic arm
    • Y10T74/20317Robotic arm including electric motor

Abstract

【課題】可動軸に発生する振動を抑制しつつ、この可動軸のストローク量を長くすることができるスカラロボットを提供する。
【解決手段】基台2と、基台2に第1の接続部3を介して回動可能に設けられた第1のアーム4と、第1のアーム4に第2の接続部5を介して回動可能に設けられた第2のアーム6と、第2のアーム6に設けられ、第2のアーム6に対して移動可能な可動軸部7と、を備え、可動軸部7の移動可能範囲をSとし、可動軸部7が前記第2のアーム6に対して最も第1のアーム4側に移動した際の可動軸部7の第1のアーム4とは反対側の先端と、基台2と第1の接続部3との接続面である第1の接続面との高さをHとした場合、H≦3Sの関係を満足する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットに関する。
近年、自動車の車体製造をはじめとして、産業用ロボットによる自動化が進んでいる。産業用ロボットとしては、例えば、水平多関節ロボット(スカラロボット)や垂直多関節ロボットなどのロボットアームを備えたものが従来から広く用いられている。
このような産業用ロボットによる組立作業では、組立作業台が設置された設置面上に複数のロボットが組立作業台の周囲を囲むように設置される。そして、これら複数のロボットが互いに協働しながら、組立作業台上で組立体の組立作業を行う。
ところで、上述した複数のロボットによる組立作業では、各ロボットの水平状態を保つ必要がある。その対策として、各ロボットの設置面上に固定される基台の剛性を高めることが行われている。しかしながら、基台の剛性を高めることは、基台そのものの高コスト化を招くといった問題が生じてしまう。また、基台の位置を中心にロボットアームの回動範囲が制限されてしまうといった問題も生じている。
そこで、例えば、天面から吊り下げられた天吊り型スカラロボットが開発されている(例えば、特許文献1を参照。)。具体的に、この天吊り型スカラロボットは、天面側に固定される基台と、基台に第1の接続部を介して回動可能に設けられた第1のアームと、第1のアームに第2の接続部を介して回動可能に設けられた第2のアームと、第2のアームに設けられ、重力方向に移動可能な可動軸部とを備えている。
このような天吊り型スカラロボットでは、第1のアーム及び第2のアームの回動可能範囲を360°以上とすることができる。
再公表WO2012/029173号公報
しかしながら、従来の天吊り型スカラロボットでは、可動軸部のストローク量を長くするほど、例えば第1のアームと第2のアームとの接続部も長くなり、可動軸部に振動が発生し易くなるといった問題があった。また、可動軸部に振動が発生した場合、作業精度の悪化を招くことになる。
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、可動軸部に発生する振動を抑制できるロボットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用している。
本発明の一態様に係るロボットは、第1の部材と、第1の部材に第1の接続部を介して回動可能に設けられた第1のアームと、第1のアームに第2の接続部を介して回動可能に設けられた第2のアームと、第2のアームに設けられ、第2のアームに対して移動可能な可動軸部と、を備え、可動軸部の移動可能範囲をSとし、可動軸部が第2のアームに対して最も第1のアーム側に移動した際の可動軸部の第1のアームとは反対側の先端と、第1の部材と第1の接続部との接続面である第1の接続面との高さをHとした場合、H≦3Sの関係を満足することを特徴とする。
この構成によれば、可動軸部に発生する振動を抑制できる。
また、上記構成において、2S≦H≦3Sの関係を満足する構成としてもよい。
この構成の場合、可動軸部の移動可能範囲を長くすることができる。
また、上記構成において、2S≦H≦2.7Sの関係を満足する構成としてもよい。
この構成の場合、更に、可動軸部の移動可能範囲を長くすることができる。
また、上記構成において、S≧150mmの関係を満足する構成としてもうよい。
この構成の場合、可動軸部の移動可能範囲を長くすることができる。
また、上記構成において、第1の接続面と、第1のアームと第2の接続部との接続面である第2の接続面との高さをHとし、第1の接続面と、第1のアームと第1の接続部との接続面である第3の接続面との高さをHとした場合、H≧3.5H、H−H≦H≦1.2(H−H)、H−H≦80mmの関係を満足する構成としてもよい。
この構成の場合、可動軸部に発生する振動を抑制できる。
また、上記構成において、55mm≦H−H≦65mmの関係を満足する構成としてもよい。
この構成の場合、更に、可動軸部に発生する振動を抑制できる。
また、上記構成において、第1の接続部は、第1の連結部と、第1の連結部よりも剛性の高い第1の補強部と、を含む構成としてもよい。
この構成の場合、可動軸部に発生する振動を抑制できる。
また、上記構成において、第2の接続部は、第2の連結部と、第2の連結部よりも剛性の高い第2の補強部と、を含む構成としてもよい。
この構成の場合、可動軸部に発生する振動を抑制できる。
また、上記構成において、可動軸の軸径が20mm以上である構成としてもよい。
この構成の場合、可動軸部に発生する振動を抑制できる。
また、上記構成において、第2のアームを回動させる駆動部を備え、駆動部は、第2の接続部に設けられた中空減速機と、第1のアームに設けられたモータと、第1のアームに設けられ、モータの駆動力を中空減速機に伝達するプーリーと、を有し、中空減速機の中心部に設けられた中空配管に配線を有する構成としてもよい。
この構成の場合、第1のアームの厚みが増加することを抑えつつ、駆動部により第2の接続部を回動させることができる。
また、上記構成において、中空配管は、リング状の位置決め部材を介して第1のアームに固定されている構成としてもよい。
この構成の場合、第1のアームに対して中空配管が位置決め部材により固定されると共に、中空配管の内側にある配線が中空配管との接触により擦れるのを位置決め部材によって防ぐことができる。
また、上記構成において、第1のアームの内部には、プーリーと配線との間に位置する仕切り板が設けられている構成としてもよい。
この構成の場合、プーリーと配線との干渉を防ぐことができる。
また、上記構成において、第1のアームには、孔部と、孔部を覆う蓋部とが設けられている構成としてもよい。
この構成の場合、孔部を通して第1のアームの内部に設けられたプーリー等のメンテナンスを行うことができる。
本発明の一実施形態に係る天吊り型スカラロボットの概略構成を示す側面図である。 図1に示す天吊り型スカラロボットの第2の駆動部の構成を説明するための透視斜視図である。 図1に示す天吊り型スカラロボットの第2の接続部の構成を説明するための透視斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することができる。また、以下の説明で用いる図面では、各構成要素を見やすくするため、構成要素を模式的に示している場合があり、構成要素によっては寸法の縮尺を異ならせて示すこともある。
先ず、本発明の一実施形態として、例えば図1に示す天吊り型スカラロボット1について説明する。なお、図1は、天吊り型スカラロボット1の概略構成を示す側面図である。また、以下の説明においては、XYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照しつつ各部材の位置関係について説明する。具体的には、図1中における紙面の左右方向をX軸方向とし、図1中における紙面と直交する方向をY軸方向とし、図1中における紙面の上下方向をZ軸方向とする。また、Z軸方向は、重力方向と一致するものとする。
天吊り型スカラロボット1は、図1に示すように、天面C側に固定される基台2と、基台に第1の接続部3を介して水平方向に回動可能に設けられた第1のアーム4と、第1のアーム4に第2の接続部5を介して水平方向に回動可能に設けられた第2のアーム6と、第2のアーム6に設けられ、重力方向に移動可能な可動軸部7とを備えている。
第1の接続部3は、基台2に対してその下にある第1のアーム4をZ軸の軸回り方向に回動可能に支持している。第1のアーム4は、第1の接続部3から水平方向に延長されている。第2の接続部5は、第1のアーム4に対してその下にある第2のアーム6をZ軸の軸回り方向に回転可能に支持している。また、第2の接続部5は、可動軸部7が最上位置にあるときの第1のアーム4との接触を防ぐため、第1のアーム4と第2のアーム6との間で、可動軸部7の重力方向における移動可能範囲(以下、ストローク量という。)に応じた長さを有している。第2のアーム6は、第2の接続部5から水平方向に延長されている。
可動軸部7は、第2のアーム6の先端側に設けられている。また、可動軸部7は、重力方向(Z軸方向)に移動可能に支持されると共に、Z軸の軸回り方向に回転可能に支持されている。可動軸部7の先端には、例えば、ロボットハンドや、アクチュエーター、照明、カメラ、センサー、制御部など、各種の作業に合わせたエンドエフェクター(効果器)が交換可能に取り付けられる。なお、本実施形態では、可動軸部7の先端に取り付けられたロボットハンド(図示せず。)により、作業台上のトレイTに収納されたワークWをトレイTの外へと取り出すといった作業を行う場合を例示している。また、可動軸部7については、少なくとも重力方向において上下に移動される構成であればよい。さらに、可動軸部7については、第2のアーム6に第3の接続部(図示せず。)を介して回動可能に設けられた構成とすることも可能である。
第1の接続部3及び第2の接続部5の回動可能範囲は、それぞれ360°以上である。また、第1の接続部3の回動中心と第2の接続部5の回動中心との間の距離と、第2の接続部5の回動中心と可動軸部7の軸心との間の距離とを一致させている。これにより、第1のアーム4と第2のアーム6とが平面視で重なる位置にあるときに、第1の接続部3の回動中心と可動軸部7の軸心とが同一軸線上に位置することになる。
また、天吊り型スカラロボット1は、第1の接続部3を回動させる第1の駆動部8と、第2の接続部5を回動させる第2の駆動部9と、可動軸部7を移動及び回動させる第3の駆動部10とを備えている。第1の駆動部8は、基台2の上面側に設けられている。第2の駆動部9は、第1のアーム4の下面側に設けられている。第3の駆動部10は、第2のアーム6の上面側に設けられている。
以上のような構成を有する天吊り型スカラロボット1では、基台2に対して第1のアーム4が水平方向に回動し、第1のアーム4に対して第2のアーム6が水平方向に回動し、第2のアーム6に対して可動軸部7が重力方向に移動することによって、トレイTに収納されたワークWをトレイTの外へと取り出すといった作業を行わせることができる。
ところで、本実施形態の天吊り型スカラロボット1では、可動軸部7の重力方向における移動可能範囲(ストローク量)をSとし、可動軸部7が第2のアーム6に対して最も重力方向上側に移動した際の可動軸部7の重力方向下側の先端Pと、基台2と第1の接続部3との接続面である第1の接続面Pの高さをHとした場合、下記式(1)の関係を満足している。
≦3S …(1)
可動軸部7のストローク量Sを長くしたい場合には、上述した第1のアーム4と第2のアーム6との間で、可動軸部7のストローク量Sに応じた高さ方向の距離を確保する必要がある。この場合、第1のアーム4と第2のアーム6との間の距離が長くなるほど、第2の接続部5の長さが長くなる。第2の接続部5は、第1のアーム4に対して第2のアーム6を回動可能に接続する部分であり、この部分の剛性が低いと、第2のアーム6の先端側に設けられた可動軸部7に振動が発生し易くなる。一方、第2の接続部5の剛性を高めた場合、その重量増加によって第1のアーム4に撓みが発生し易くなる。したがって、この場合も、可動軸部7に振動が発生し易くなる。
そこで、本実施形態の天吊り型スカラロボット1では、上記式(1)の関係を満足することで、可動軸部7に発生する振動を抑制しつつ、この可動軸部7のストローク量Sを長くすることが可能な構成とする。具体的に、この可動軸部7のストローク量Sを150mm以上(S≧150mm)とすることが可能である。
さらに、本実施形態の天吊り型スカラロボット1では、下記式(1)’の関係を満足することが好ましく、下記式(1)''の関係を満足することが更に好ましい。これにより、可動軸部7のストローク量Sを更に長くすることも可能である。
2S≦H≦3S …(1)’
2S≦H≦2.7S …(1)''
また、本実施形態の天吊り型スカラロボット1では、上記式(1)を満足する構成において、第1の接続面Pと、第1のアーム4と第2の接続部5との接続面である第2の接続面Pとの高さをHとし、第1の接続面Pと、第1のアーム4と第1の接続部3との接続面である第3の接続面Pとの高さをHとした場合、下記式(2),(3),(4)の関係を満足している。
≧3.5H …(2)
−H≦H≦1.2(H−H) …(3)
−H≦80mm …(4)
上記式(1)の関係を満足するためには、天面Cから第1のアーム4の下面に至る高さHを低く抑える必要がある。この場合、上記式(2),(3),(4)の関係を満足する、すなわち、天面Cから第1のアーム4の上面に至る高さ(主に第1の接続部3の長さ)Hと、第1のアーム4の厚みD(=H−H)とを低く抑えることによって、上記式(1)の関係を満足することが可能である。具体的に、この第1のアーム4の厚みDを50mm〜60mm(55mm≦H−H≦65mm)の範囲とすることが可能である。
また、上記式(2),(3),(4)の関係を満足するためには、基台2から第1の接続部3を介して第1のアーム4に至る部分の高さを抑えつつ、この部分の剛性を高める必要がある。
具体的に、本実施形態の天吊り型スカラロボット1において、第1の接続部3は、第1の連結部11aと、第1の補強部11bとを含む。第1の連結部11aは、基台2と連結される部分である。第1の補強部11bは、この第1の連結部11aよりも剛性の高く、且つ、この第1の連結部11aよりも外径の大きいリング状のプレートからなる。天吊り型スカラロボット1では、このような第1の補強部11bを基台2と第1の連結部11aとの間に設けることで、高さ方向の寸法増加を抑えつつ、この部分の剛性を高めることが可能である。なお、本実施形態では、第1の補強部11bとして、鋼材を用い、第1の連結部11aとして、アルミニウム材を用いている。
また、第2の駆動部9は、図1及び図2に示すように、第1のアーム4の厚みDを抑えた構造となっている。なお、図2は、第2の駆動部9の構成を説明するための透視斜視図である。
具体的に、この第2の駆動部9は、中空減速機12と、第1のアーム4の下面側に設けられたモータ13と、第1のアーム4の内部に設けられたプーリー14とを有している。
中空減速機12は、モータ13から伝達された駆動力を減速させるものであり、その中心部には、中空配管15が設けられている。天吊り型スカラロボット1では、この中空配管15を通して第1のアーム4と第2のアーム6との間で配線等(図示せず。)が引き回されている。また、中空配管15は、リング状の位置決め部材16を介して第1のアーム4側に位置決め固定されている。これにより、第1のアーム4に対して中空配管15が位置決め部材16により固定されると共に、中空配管15の内側にある配線が中空配管15との接触により擦れるのを位置決め部材16によって防ぐことができる。
プーリー14は、モータ13からの駆動力を中空減速機12へと伝達するためのものであり、モータ13側の駆動プーリ17と、中空減速機12側の被動プーリ18との間で無端ベルト19が架け渡された構造を有している。また、第1のアーム4の内側には、プーリー14と配線との干渉を防ぐため、プーリー14と配線との間に仕切り板20が設けられている。さらに、第1のアーム4の上面には、孔部21と、この孔部21を閉塞する蓋部22とが設けられている。天吊り型スカラロボット1では、この孔部21を通して第1のアーム4の内部に設けられたプーリー14等のメンテナンスを行うことができる。
また、第2の接続部5は、図1及び図3に示すように、第2の連結部23aと、第2の補強部23bとを含む。なお、図3は、第2の接続部5の構成を説明するための斜視図である。第2の連結部23aは、第1のアーム4と連結される部分である。第2の補強部23bは、この第2の連結部23aよりも剛性の高く、且つ、この第2の連結部23aよりも外径の大きいリング状のプレートからなる。天吊り型スカラロボット1では、このような第2の補強部23bを第1のアーム4と第2の連結部23aとの間に設けることで、高さ方向の寸法増加を抑えつつ、この部分の剛性を高めることが可能である。なお、本実施形態では、第2の補強部23bとして、鋼材を用い、第2の連結部23aとして、アルミニウム材を用いている。
また、本実施形態の天吊り型スカラロボット1では、上述した構造を備えることによって、可動軸部7の軸径を従来よりも太くすることが可能である。具体的に、可動軸部7の軸径については、20mm以上とすることができる。これにより、可動軸部7に発生する振動を抑制することが可能である。一方、可動軸部7の軸径については、40mm以下とすることが好ましい。
以上のように、本実施形態の天吊り型スカラロボット1では、上述した構成を備えることによって、可動軸部7に発生する振動を抑制しつつ、この可動軸部7のストローク量Sを長くすることが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、天吊り型スカラロボット1を用いて、トレイTに収納されたワークWをトレイTの外へと取り出すといった作業を行う場合を例示したが、このような作業に限らず、天吊り型スカラロボット1を用いて様々な作業を行わせることが可能である。また、複数の天吊り型スカラロボット1を組み合わせたロボットシステムを構成することも可能である。
また、本発明は、上述した天吊り型スカラロボット1のように、天面Cから吊り下げられた状態で使用されるものに必ずしも限定されるものではなく、場合によっては、作業台が設置される設置面側に基台2を固定したスカラロボット(上記天吊り型スカラロボット1をひっくり返した状態で使用する形態)や、作業台が設置される設置面に対して垂直な側面に基台を固定したスカラロボット(上記天吊り型スカラロボット1を横向きとした状態で使用する形態)とすることも可能である。
また、本発明は、上述したスカラロボットの構造に必ずしも限定されるものではなく、種々のロボット構造を採用することが可能である。例えば、上記基台2のような地面やテーブル、壁、天井といった固定面に固定される第1の部材(固定部材)の代わりに、アームのような移動可能な第1の部材(可動部材)を採用することで、アームの数を更に増やした構造とすることも可能である。
1…天吊り型スカラロボット 2…基台(第1の部材) 3…第1の接続部 4…第1のアーム 5…第2の接続部 6…第2のアーム 7…可動軸部 8…第1の駆動部 9…第2の駆動部 10…第3の駆動部 11a…第1の連結部 11b…第1の補強部 12…中空減速機 13…モータ 14…プーリー 15…中空配管 16…位置決め部材 20…仕切り板 21…孔部 23a…第2の連結部 23b…第2の補強部 C…天面 P…可動軸部7の先端P…第1の接続面 P…第2の接続面 P…第3の接続面 S…ストローク量

Claims (13)

  1. 第1の部材と、
    前記第1の部材に第1の接続部を介して回動可能に設けられた第1のアームと、
    前記第1のアームに第2の接続部を介して回動可能に設けられた第2のアームと、
    前記第2のアームに設けられ、前記第2のアームに対して移動可能な可動軸部と、を備え、
    前記可動軸部の移動可能範囲をSとし、
    前記可動軸部が前記第2のアームに対して最も前記第1のアーム側に移動した際の前記可動軸部の前記第1のアームとは反対側の先端と、前記第1の部材と前記第1の接続部との接続面である第1の接続面との高さをHとした場合、
    ≦3S
    の関係を満足することを特徴とするロボット。
  2. 2S≦H≦3S
    の関係を満足することを特徴とする請求項1に記載のロボット。
  3. 2S≦H≦2.7S
    の関係を満足することを特徴とする請求項2に記載のロボット。
  4. S≧150mm
    の関係を満足することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のロボット。
  5. 前記第1の接続面と、前記第1のアームと前記第2の接続部との接続面である第2の接続面との高さをHとし、
    前記第1の接続面と、前記第1のアームと前記第1の接続部との接続面である第3の接続面との高さをHとした場合、
    ≧3.5H
    −H≦H≦1.2(H−H)、
    −H≦80mm
    の関係を満足することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のロボット。
  6. 55mm≦H−H≦65mm
    の関係を満足することを特徴とする請求項5に記載のロボット。
  7. 前記第1の接続部は、第1の連結部と、前記第1の連結部よりも剛性の高い第1の補強部と、を含むことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のロボット。
  8. 前記第2の接続部は、第2の連結部と、前記第2の連結部よりも剛性の高い第2の補強部と、を含むことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のロボット。
  9. 前記可動軸の軸径が20mm以上であることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のロボット。
  10. 前記第2のアームを回動させる駆動部を備え、
    前記駆動部は、前記第2の接続部に設けられた中空減速機と、前記第1のアームに設けられたモータと、前記第1のアームに設けられ、前記モータの駆動力を前記中空減速機に伝達するプーリーと、を有し、
    前記中空減速機の中心部に設けられた中空配管に配線を有することを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載のロボット。
  11. 前記中空配管は、リング状の位置決め部材を介して前記第1のアームに固定されていることを特徴とする請求項10に記載のロボット。
  12. 前記第1のアームの内部には、前記プーリーと前記配線との間に位置する仕切り板が設けられていることを特徴とする請求項10又は11に記載のロボット。
  13. 前記第1のアームには、孔部と、前記孔部を覆う蓋部とが設けられていることを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載のロボット。
JP2014095732A 2014-05-07 2014-05-07 ロボット Withdrawn JP2015211998A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014095732A JP2015211998A (ja) 2014-05-07 2014-05-07 ロボット
CN201510096452.9A CN105082119B (zh) 2014-05-07 2015-03-04 机器人
EP15161335.3A EP2942160A3 (en) 2014-05-07 2015-03-27 Robot
US14/695,419 US9884422B2 (en) 2014-05-07 2015-04-24 Robot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014095732A JP2015211998A (ja) 2014-05-07 2014-05-07 ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015211998A true JP2015211998A (ja) 2015-11-26

Family

ID=52780898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014095732A Withdrawn JP2015211998A (ja) 2014-05-07 2014-05-07 ロボット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9884422B2 (ja)
EP (1) EP2942160A3 (ja)
JP (1) JP2015211998A (ja)
CN (1) CN105082119B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019244657A1 (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 川崎重工業株式会社 水平多関節ロボット

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005193347A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Seiko Epson Corp 水平多関節型ロボット
JP6547310B2 (ja) * 2015-01-30 2019-07-24 セイコーエプソン株式会社 ロボット
EP3352950B1 (de) * 2015-09-24 2019-11-06 autonox robotics GmbH Industrieroboter
CN106041919A (zh) * 2016-07-11 2016-10-26 深圳众为兴技术股份有限公司 一种吊装式机器人结构
US10350754B2 (en) * 2016-09-27 2019-07-16 Denso Wave Incorporated Control device for robot
CN111646188B (zh) * 2020-06-05 2021-11-02 赵芳 一种食品检测用传送装置
CN116021551B (zh) * 2023-03-31 2023-06-02 成都思越智能装备股份有限公司 一种连杆式机械臂

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6248481A (ja) * 1985-08-26 1987-03-03 フアナツク株式会社 水平関節型ロボツト
JPS62277285A (ja) * 1986-05-21 1987-12-02 フアナツク株式会社 水平関節型ロボツト
JP2005193347A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Seiko Epson Corp 水平多関節型ロボット
JP2007118123A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Toshiba Mach Co Ltd 産業用ロボットのアーム機構
WO2012029173A1 (ja) * 2010-09-03 2012-03-08 三菱電機株式会社 天吊りスカラ型ロボット
WO2012029174A1 (ja) * 2010-09-03 2012-03-08 三菱電機株式会社 天吊りスカラ型ロボット

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2559807B2 (ja) 1988-06-01 1996-12-04 ファナック株式会社 産業用ロボットの関節部におけるケーブル処理装置
JP2826556B2 (ja) * 1990-11-28 1998-11-18 キヤノン株式会社 工業用ロボツト
JPH06141452A (ja) 1992-10-21 1994-05-20 Mitsubishi Electric Corp 配線の耐油防塵装置
US5634377A (en) * 1994-03-09 1997-06-03 Sony Corporation Articulated robot
JP2704198B2 (ja) 1995-09-22 1998-01-26 川崎重工業株式会社 産業用ロボット
US6068442A (en) * 1997-05-12 2000-05-30 Flemmer; Rory C. SCARA robot and articulator
JPH11188670A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Daihen Corp 2アーム方式の搬送用ロボット装置
JPH11188671A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Daihen Corp 2アーム方式の搬送用ロボット装置
JP3863671B2 (ja) * 1998-07-25 2006-12-27 株式会社ダイヘン 搬送用ロボット装置
JP4258842B2 (ja) * 2004-03-03 2009-04-30 株式会社安川電機 ロボットのケーブル処理機構およびロボット
JP2006167864A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Seiko Epson Corp 水平多関節型ロボット
US20090270192A1 (en) * 2005-04-06 2009-10-29 Stephen Titus Tip Plate for a Billiards Cue
JP4729745B2 (ja) * 2006-04-21 2011-07-20 独立行政法人産業技術総合研究所 ロボットの駆動機構及びロボットハンド
JP2008023642A (ja) 2006-07-20 2008-02-07 Fanuc Ltd 産業用ロボットのアーム構造体
JP2008213129A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Seiko Epson Corp 生産システム用汎用セル及び該汎用セルを用いた生産システム
JP2009220221A (ja) 2008-03-17 2009-10-01 Ihi Corp ロボットアーム関節部用ケーブル保持装置
KR20080046213A (ko) * 2008-03-28 2008-05-26 토시아키 시마다 산업용 로봇
US7975568B2 (en) * 2008-04-24 2011-07-12 Asm Technology Singapore Pte Ltd Robotic arm driving mechanism
JP2010238878A (ja) 2009-03-31 2010-10-21 Tokyo Electron Ltd 搬送室
JP5381265B2 (ja) 2009-04-13 2014-01-08 株式会社安川電機 多関節ロボット
JP5332932B2 (ja) 2009-06-17 2013-11-06 シンフォニアテクノロジー株式会社 ダブルハンドロボットの減速機構
JP5656804B2 (ja) 2011-11-07 2015-01-21 三菱電機株式会社 組立ロボット装置
JP5609856B2 (ja) * 2011-12-20 2014-10-22 株式会社安川電機 搬送ロボット
JP5472283B2 (ja) * 2011-12-21 2014-04-16 株式会社安川電機 ロボットのアーム構造およびロボット
US11201073B2 (en) * 2013-08-26 2021-12-14 Brooks Automation, Inc Substrate transport apparatus
JP6179349B2 (ja) * 2013-10-28 2017-08-16 セイコーエプソン株式会社 スカラロボット
JP6500344B2 (ja) * 2014-05-07 2019-04-17 セイコーエプソン株式会社 天吊りロボット
JP6277850B2 (ja) * 2014-05-07 2018-02-14 セイコーエプソン株式会社 天吊りロボット
JP6547310B2 (ja) * 2015-01-30 2019-07-24 セイコーエプソン株式会社 ロボット

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6248481A (ja) * 1985-08-26 1987-03-03 フアナツク株式会社 水平関節型ロボツト
JPS62277285A (ja) * 1986-05-21 1987-12-02 フアナツク株式会社 水平関節型ロボツト
JP2005193347A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Seiko Epson Corp 水平多関節型ロボット
JP2007118123A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Toshiba Mach Co Ltd 産業用ロボットのアーム機構
WO2012029173A1 (ja) * 2010-09-03 2012-03-08 三菱電機株式会社 天吊りスカラ型ロボット
WO2012029174A1 (ja) * 2010-09-03 2012-03-08 三菱電機株式会社 天吊りスカラ型ロボット

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019244657A1 (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 川崎重工業株式会社 水平多関節ロボット
JPWO2019244657A1 (ja) * 2018-06-19 2021-06-24 川崎重工業株式会社 水平多関節ロボット
US11198216B2 (en) 2018-06-19 2021-12-14 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Horizontal articulated robot
JP7370975B2 (ja) 2018-06-19 2023-10-30 川崎重工業株式会社 水平多関節ロボット

Also Published As

Publication number Publication date
US20150321345A1 (en) 2015-11-12
CN105082119A (zh) 2015-11-25
EP2942160A3 (en) 2016-05-18
US9884422B2 (en) 2018-02-06
EP2942160A2 (en) 2015-11-11
CN105082119B (zh) 2019-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015211998A (ja) ロボット
JP5817142B2 (ja) 水平多関節ロボット
JP5524412B2 (ja) 着脱式4節リンク機構駆動装置を有する産業用ロボット
JP6582491B2 (ja) ロボット
JP6450401B2 (ja) 双腕ロボット
JP2018187749A (ja) ロボット
US20170080577A1 (en) Robot, control device, and robot system
RU2579712C2 (ru) Робот- манипулятор
JP2017185594A (ja) ロボット、制御装置およびロボットシステム
JP2005193347A (ja) 水平多関節型ロボット
TWI675728B (zh) 機器人及機器人系統
JP6766339B2 (ja) ロボットおよびロボットシステム
US20170120444A1 (en) Robot, control apparatus, and robot system
KR20130043678A (ko) 천장 매닮 스칼라형 로봇
US20160288340A1 (en) Robot system
JP2018167359A (ja) ロボット
EP3002085B1 (en) Robot
CN106493729A (zh) 机器人、控制装置以及机器人系统
JP2016203345A (ja) ロボット
JPWO2016035165A1 (ja) 旋回ケーブルガイド
JP2017131969A (ja) ロボット
JP6300693B2 (ja) ロボット
JP2018187748A (ja) ロボット、ロボット制御装置およびロボットシステム
US20180001486A1 (en) Robot, robot control device, and robot system
JP2016140921A (ja) ロボット

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160617

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20160628

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171219

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20180213