JP2015206784A - 非接地電源の絶縁検出装置及び絶縁検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
第2の経路で充電されたフライングキャパシタの計測電圧を監視し、該計測電圧が略0V(ゼロボルト)の場合に、スイッチの切り替えを制御し、第3の経路でのフライングキャパシタの充電と、第3の経路で充電されたフライングキャパシタの充電電圧の計測とを制御し、第3の経路への切り替え後の第1の時間における第1の計測電圧と、第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する制御手段と、第1の計測電圧と第2の計測電圧とに基づいて、直流電源とアースとの間に形成される地絡抵抗を演算する演算手段を備える絶縁検出装置である。
【選択図】 図2
Description
前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第1の経路と、前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記アースに至る第2の経路と、前記アースから前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第3の経路と、前記フライングキャパシタと前記直流電源との接続を解除し、当該フライングキャパシタと前記計測回路とを接続する第4の経路とを切り替える複数のスイッチを備え、
前記第2の経路で充電された前記フライングキャパシタの計測電圧を監視し、該計測電圧が略0V(ゼロボルト)の場合に、
前記スイッチの切り替えを制御し、前記第3の経路での前記フライングキャパシタの充電と、前記第3の経路で充電された前記フライングキャパシタの充電電圧の計測とを制御し、前記第3の経路への切り替え後の第1の時間における第1の計測電圧と、前記第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する制御手段と、
前記第1の計測電圧と前記第2の計測電圧とに基づいて、前記直流電源と前記アースとの間に形成される前記地絡抵抗を演算する演算手段を備えることを特徴とする絶縁検出装置である。
前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第1の経路と、前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記アースに至る第2の経路と、前記アースから前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第3の経路と、前記フライングキャパシタと前記直流電源との接続を解除し、当該フライングキャパシタと前記計測回路とを接続する第4の経路とを切り替える複数のスイッチを備え、
前記昇圧回路の昇圧動作による二次側の出力電圧の上昇により、前記アース電位が前記直流電源の正極側の電位よりも高くなった場合に、
前記スイッチの切り替えを制御し、前記第3の経路での前記フライングキャパシタの充電と、前記第3の経路で充電された前記フライングキャパシタの充電電圧の計測とを制御し、前記第3の経路への切り替え後の第1の時間における第1の計測電圧と、前記第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する制御手段と、
前記第1の計測電圧と前記第2の計測電圧とに基づいて、前記直流電源及び前記昇圧回路の二次側と前記アースとの間に形成される前記地絡抵抗を演算する演算手段を備えることを特徴とする絶縁検出装置である。
前記直流電源の正極と前記アースとの間にフライングキャパシタを接続し、前記フライングキャパシタを充電する工程と、
前記フライングキャパシタから前記直流電源の正極を切り離した後に、前記フライングキャパシタに計測回路を接続し、前記フライングキャパシタに充電された電圧を計測する工程と、
前記計測された電圧を監視し、該計測された電圧が略0V(ゼロボルト)の場合に、
前記アースと前記直流電源の負極との間に前記フライングキャパシタを接続して前記フライングキャパシタを充電し、前記フライングキャパシタの接続後の第1の時間における第1の計測電圧と、前記第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する工程と、
前記第1の計測電圧と前記第2の計測電圧とに基づいて、前記直流電源と前記アースとの間に形成される前記地絡抵抗を演算する工程とを備えることを特徴とする絶縁検出方法である。
前記第2のスイッチ及び前記第4のスイッチはそれぞれに並列接続され、当該第2のスイッチ及び前記第4のスイッチに掛かる電圧を所定電圧以下に保つ保護素子を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の絶縁検出装置である。
前記第2のスイッチの前記直流電源の負極側と前記第4のスイッチの前記アース側との間に掛かる電圧と、前記第4のスイッチに並列接続される前記保護素子の特性とに基づいて、前記第1の経路で充電された前記フライングキャパシタの計測電圧から演算される前記直流電源の出力電圧を補正する手段と、
を備えることを特徴とする請求項4に記載の絶縁検出装置である。
(絶縁検出装置の全体構成)
図1は本発明の実施形態1の絶縁検出装置の概略構成を説明するための図であり、特に、直流電源BATの正極側の電位を昇圧する昇圧回路4の一次側に絶縁検出装置1が配置される回路である。ただし、実施形態1の絶縁検出装置1は、マイコン3で動作するプログラムによって実現される図示しない地絡抵抗計測部を除く他の構成は従来の絶縁検出装置と同様の構成となる。また、スイッチS1〜S4は、例えば、周知の光MOSFETで構成されており、直流電源BATから絶縁されたマイコン3によりON/OFF制御される構成となっている。メインリレーR+,R−よりも直流電源BAT側に絶縁検出装置1が接続される構成である。
図2は本発明の実施形態1の絶縁検出装置のマイコンで動作するプログラムによって実現される地絡抵抗計測部の概略構成を説明するための図、図3は本発明の実施形態1の絶縁検出装置における計測動作のフローを示す図、図4は発明の実施形態1の絶縁検出装置における計測動作を説明するための図、図5は本発明の実施形態1の絶縁検出装置のVc1p計測時における充電電圧の変化を説明するための図である。ただし、図4(a)は実施形態1の第1計測による地絡抵抗RLの計測動作を示す図であり、図4(b)は実施形態1の第2計測による地絡抵抗RLの計測動作を示す図である。
まず、第1スイッチ制御部17aがスイッチS1〜S4の切り替えを制御し、V0計測5のために、スイッチS1,S2をONさせる。これにより、直流電源BATの正極からダイオードD1、抵抗R1、コンデンサC1、及び抵抗R2を介して当該直流電源BATの負極に至る経路(第1の経路)を形成し、コンデンサC1を直流電源BATの電圧と略同じ電圧に充電する。このとき、スイッチS3,S4はOFFである。また、V0計測の期間は、従来と同様に、コンデンサC1を直流電源BATと同じ電圧に充電させるために必要な時間である。このV0計測の期間は、コンデンサC1の容量及び抵抗R1,R2の抵抗値に応じて、適宜選択され、実施形態1においては、例えば、0.4sとして説明する。
この算出された地絡抵抗RLに基づいて、地絡判定部19が地絡の発生及び絶縁の状態を上位の制御装置に出力する。
この算出された地絡抵抗RLに基づいて、地絡判定部19が地絡の発生及び絶縁の状態を上位の制御装置に出力する。
図6は昇圧回路による二次側電圧を変化させた場合におけるV0計測時、Vc1p計測時、及びVc1n計測時での各計測電圧−時間特性のシミュレーション結果を示す図、図7はアースの電位が直流電源の正極の電位よりも高い場合におけるV0計測時、Vc1p計測時、及びVc1n計測時の計測電圧を説明するための拡大図、図8はアースの電位が直流電源の正極の電位よりも高い場合におけるVc1p計測での計測電圧から地絡抵抗を演算するための原理を説明する図である。以下、図6〜8に基づいて地絡抵抗RLの演算原理について説明する。なお、説明を簡単にするために、図6,7に示すV0計測、Vc1p計測、及びVc1n計測の各計測期間は、コンデンサC1の充電期間と、該コンデンサC1に充電された電圧の計測及び充電された電圧を放電する放電期間とを分けない記載としている。
(a)期間ST1
期間ST1における電圧波形32のVc1p計測時及びVc1n計測時の値から明らかなように、昇圧回路4による二次側の出力の昇圧が行われない場合には、地絡抵抗RLp1,RLn1及び地絡抵抗RLp2,RLn2に対応した計測電圧が得られることが分かる。すなわち、地絡抵抗RLp1,RLn1がそれぞれ同じであり、地絡抵抗RLp2,RLn2もそれぞれ同じであり、さらには正極側のYコン容量Yp=負極側のYコン容量Ynもそれぞれ同じであるので、Vc1p計測時の充電電圧Vc1pとVc1n計測時の充電電圧Vc1nとが同じ電圧V1まで充電されることとなる。
期間ST2における電圧波形33のV0計測時の値から明らかであるように、V0計測時においては、スイッチS1,S2はONされ、スイッチS3,S4はOFFとなる。従って、昇圧回路4による二次側の出力電圧がコンデンサC1への充電に影響を与えることはないので、期間ST2における電圧波形33のV0計測時の値は期間ST1における電圧波形32のV0計測時の値と同様となり、その電圧範囲も放電時の0Vと電圧計測の開始時の電圧V5との間の電圧変化となる。
(Vc1n+Vc1p)/V0=(V1+V1)/V0
=2×V1/V0 ・・・(式1)
(Vc1n+Vc1p)/V0=(V2+V3)/V0
=((V1−Vup)+(V1+Vup))/V0
=(V1+V1)/V0
=2×V1/V0 ・・・(式2)
図6及び図7に示す期間ST3における電圧波形34のV0計測時の値から明らかであるように、期間ST2におけるV0計測時と同様に、期間ST3における電圧波形34のV0計測時の値は期間ST1における電圧波形32のV0計測時の値と同様となり、その電圧範囲も放電時の0Vと電圧計測の開始時の電圧V5との間の電圧変化となる。
このとき、コンデンサC1に充電された電圧をVcとした場合、
Vc=Vs(1−exp(−t/C×(R+RL))) ・・・(式3)
となる。
ここで、時刻taにおけるコンデンサC1の充電電圧Vtaと、時刻tbにおけるコンデンサC1の充電電圧Vtbとの比率として、Vtb/Vtaを考える。
この場合、式3から充電電圧の比率Vtb/Vtaは、
Vtb/Vta=(Vs(1−exp(−tb/C×(R+RL))))/(Vs(1−exp(−ta/C×(R+RL))))
=(exp(−tb/C×(R+RL)))/(exp(−ta/C×(R+RL))) ・・・(式4)
となる。
図9は本発明の実施形態2の絶縁検出装置における計測動作を説明するための図であり、特に、第2計測による地絡抵抗RLの計測動作を示す図である。また、図10は本発明の実施形態2の絶縁検出装置におけるVc1pta計測時、及びVc1ptb計測時の計測電圧を説明するための図である。ただし、実施形態2の絶縁検出装置は第2計測での地絡抵抗RLの計測動作を除く他の動作は、実施形態1の絶縁検出装置と同様である。より詳細には、第2スイッチ制御部17bによって制御されるVc1pta計測37及び該Vc1pta計測37に続く計測放電38、並びにVc1ptb計測39及び該Vc1ptb計測39に続く計測放電40が実施形態1の第2計測と異なる。従って、以下の説明では、実施形態2の第2スイッチ制御部17bによって制御されるVc1pta計測37、計測放電38、Vc1ptb計測39、及び計測放電40について詳細に説明する。
この算出された地絡抵抗RLに基づいて、地絡判定部19が地絡の発生及び絶縁の状態を上位の制御装置に出力する。
図11は本発明の実施形態3の絶縁検出装置における計測動作を説明するための図であり、特に、第2計測による地絡抵抗RLの計測動作を示す図である。ただし、実施形態3の絶縁検出装置においても第2計測での地絡抵抗RLの計測動作を除く他の動作は、実施形態1の絶縁検出装置と同様である。より詳細には、第2スイッチ制御部17bによって制御されるVc1pta計測37及び該Vc1pta計測37に続く計測放電38、並びにVc1ptb計測39及び該Vc1ptb計測39に続く計測放電40は、実施形態1の第2計測と異なる。一方、実施形態2の第2計測とは、V0計測24及び計測放電25を行わない動作、すなわち計測放電23の後に、直ちに、Vc1pta計測37〜計測放電40が行われる動作が異なるのみで、他の動作は実施形態2の第2計測の動作と同様の動作である。従って、以下の説明では、計測放電23の期間経過後に、直ちに動作するVc1pta計測37、計測放電38、Vc1ptb計測39、及び計測放電40について、詳細に説明する。
この算出された地絡抵抗RLに基づいて、地絡判定部19が地絡の発生及び絶縁の状態を上位の制御装置に出力する。
図12は本発明の実施形態4の絶縁検出装置におけるスイッチS2,S4の概略構成を説明するための図である。ただし、本発明の実施形態4の絶縁検出装置は、スイッチS2,S4の構成、及びマイコン3で動作するプログラムによって実現される地絡抵抗計測部の演算部18の構成が異なるのみで、他の構成は実施形態1の絶縁検出装置と同様の構成となる。従って、以下の説明では、実施形態4のスイッチS2,S4の構成及びその効果について詳細に説明する。
例えば、昇圧回路4の出力電圧が600Vの場合において、地絡抵抗RLp2が0(ゼロ)Ωとなるような地絡が生じた場合、図中の点Aの電圧は昇圧回路4の出力電圧である600Vとなる。この場合、点Aの電圧は仮想的なアースを介して抵抗R4に印加され、該抵抗R4を介してスイッチS4のアース側に印加される。また、点Aの電圧は仮想的なアースを介して抵抗R5に印加され、該抵抗R5を介してスイッチS3のアース側にも印加されることとなる。すなわち、スイッチS3,S4がそれぞれOFFとなるV0計測時には、昇圧回路4の出力電圧である600VがOFF状態のスイッチS3,S4のアース側に印加されることとなる。ただし、スイッチS4がONとなり、スイッチS2がOFFとなるVc1p計測でのコンデンサC1の充電時においては、点Aの電圧は仮想的なアース、抵抗R4、スイッチS4、及び抵抗R2を介して、スイッチS2に印加されることとなる。
R+,R− メインリレー
S1〜S4 スイッチ
D1〜D3 ダイオード
C1 コンデンサ(フライングキャパシタ)
R1〜R5 抵抗
RLp1,RLn1 一次側の地絡抵抗
RLp2,RLn2 二次側の地絡抵抗
P1,P2 保護素子
1 絶縁検出装置
2 サンプルアンドホールド回路
3 マイコン
4 昇圧器
5〜8 電源線
9〜13 分岐配線
14 二次側の電源線
15 A/D変換部(A/D変換器)
16 測定判定部
16a 計測制御部
16b 判定部
17 スイッチ制御部
17a 第1スイッチ制御部
17b 第2スイッチ制御部
18 演算部
18a 第1演算部
18b 第2演算部
19 地絡判断部
このとき、コンデンサC1に充電された電圧をVcとした場合、
Vc=Vs(1−exp(−t/C×(R+RL))) ・・・(式3)
となる。
ここで、時刻taにおけるコンデンサC1の充電電圧Vtaと、時刻tbにおけるコンデンサC1の充電電圧Vtbとの比率として、Vtb/Vtaを考える。
この場合、式3から充電電圧の比率Vtb/Vtaは、
Vtb/Vta=(Vs(1−exp(−tb/C×(R+RL))))/(Vs(1−exp(−ta/C×(R+RL))))
=(exp(−tb/C×(R+RL)))/(exp(−ta/C×(R+RL))) ・・・(式4)
となる。
この算出された地絡抵抗RLに基づいて、地絡判定部19が地絡の発生及び絶縁の状態を上位の制御装置に出力する。
この算出された地絡抵抗RLに基づいて、地絡判定部19が地絡の発生及び絶縁の状態を上位の制御装置に出力する。
Claims (5)
- 充電電圧を保持するフライングキャパシタと、前記フライングキャパシタの充電電圧を計測する計測回路とを備え、アースから電気的に絶縁される直流電源に接続され、前記計測回路で計測された前記フライングキャパシタの充電電圧に基づいて、前記直流電源と前記アースとの間に形成される地絡抵抗を計測する絶縁検出装置であって、
前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第1の経路と、前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記アースに至る第2の経路と、前記アースから前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第3の経路と、前記フライングキャパシタと前記直流電源との接続を解除し、当該フライングキャパシタと前記計測回路とを接続する第4の経路とを切り替える複数のスイッチを備え、
前記第2の経路で充電された前記フライングキャパシタの計測電圧を監視し、該計測電圧が略0V(ゼロボルト)の場合に、
前記スイッチの切り替えを制御し、前記第3の経路での前記フライングキャパシタの充電と、前記第3の経路で充電された前記フライングキャパシタの充電電圧の計測とを制御し、前記第3の経路への切り替え後の第1の時間における第1の計測電圧と、前記第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する制御手段と、
前記第1の計測電圧と前記第2の計測電圧とに基づいて、前記直流電源と前記アースとの間に形成される前記地絡抵抗を演算する演算手段を備えることを特徴とする絶縁検出装置。 - 充電電圧を保持するフライングキャパシタと、前記フライングキャパシタの充電電圧を計測する計測回路とを備え、アースから電気的にそれぞれ絶縁される直流電源と該直流電源の出力電圧を昇圧する昇圧回路との前記直流電源側に接続され、前記計測回路で計測された前記フライングキャパシタの充電電圧に基づいて、前記直流電源及び前記昇圧回路の二次側と前記アースとの間に形成される地絡抵抗を計測する絶縁検出装置であって、
前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第1の経路と、前記直流電源の正極から前記フライングキャパシタを介して前記アースに至る第2の経路と、前記アースから前記フライングキャパシタを介して前記直流電源の負極に至る第3の経路と、前記フライングキャパシタと前記直流電源との接続を解除し、当該フライングキャパシタと前記計測回路とを接続する第4の経路とを切り替える複数のスイッチを備え、
前記昇圧回路の昇圧動作による二次側の出力電圧の上昇により、前記アース電位が前記直流電源の正極側の電位よりも高くなった場合に、
前記スイッチの切り替えを制御し、前記第3の経路での前記フライングキャパシタの充電と、前記第3の経路で充電された前記フライングキャパシタの充電電圧の計測とを制御し、前記第3の経路への切り替え後の第1の時間における第1の計測電圧と、前記第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する制御手段と、
前記第1の計測電圧と前記第2の計測電圧とに基づいて、前記直流電源及び前記昇圧回路の二次側と前記アースとの間に形成される前記地絡抵抗を演算する演算手段を備えることを特徴とする絶縁検出装置。 - アースから電気的に絶縁される直流電源と前記アースとの間に形成される地絡抵抗を計測する絶縁検出方法であって、
前記直流電源の正極と前記アースとの間にフライングキャパシタを接続し、前記フライングキャパシタを充電する工程と、
前記フライングキャパシタから前記直流電源の正極を切り離した後に、前記フライングキャパシタに計測回路を接続し、前記フライングキャパシタに充電された電圧を計測する工程と、
前記計測された電圧を監視し、該計測された電圧が略0V(ゼロボルト)の場合に、
前記アースと前記直流電源の負極との間に前記フライングキャパシタを接続して前記フライングキャパシタを充電し、前記フライングキャパシタの接続後の第1の時間における第1の計測電圧と、前記第1の時間と異なる第2の時間における第2の計測電圧とをそれぞれ計測する工程と、
前記第1の計測電圧と前記第2の計測電圧とに基づいて、前記直流電源と前記アースとの間に形成される前記地絡抵抗を演算する工程とを備えることを特徴とする絶縁検出方法。 - 前記複数のスイッチは、前記フライングキャパシタの一端と前記直流電源の正極との間に配置される第1のスイッチと、前記フライングキャパシタの他端と前記直流電源の負極との間に配置される第2のスイッチと、前記フライングキャパシタの一端とアースとの間に配置される第3のスイッチと、前記フライングキャパシタの他端と前記アースとの間に配置される第4のスイッチとからなり、
前記第2のスイッチ及び前記第4のスイッチはそれぞれに並列接続され、当該第2のスイッチ及び前記第4のスイッチに掛かる電圧をその耐圧以下に保つ保護素子を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の絶縁検出装置。 - 前記制御手段は、
前記第1及び第2の計測電圧と、少なくとも前記第4のスイッチに並列接続される前記保護素子の特性とに基づいて、前記第1の経路時における、前記第2のスイッチの前記直流電源の負極側と前記第4のスイッチの前記アース側との間に掛かる電圧を推定する手段と、
前記第2のスイッチの前記直流電源の負極側と前記第4のスイッチの前記アース側との間に掛かる電圧と、前記第4のスイッチに並列接続される前記保護素子の特性とに基づいて、前記第1の経路で充電された前記フライングキャパシタの計測電圧から演算される前記直流電源の出力電圧を補正する手段と、
を備えることを特徴とする請求項4に記載の絶縁検出装置。
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