JP2015204863A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体の開閉状態の誤検出を防止し得る洗濯機を提供することを目的とする。【解決手段】筐体11と、筐体11に設けられた被洗濯物投入用の開口16と、開口16を開閉自在に閉塞する蓋体17と、蓋体17を閉塞状態に施錠する施錠手段18と、蓋体17の開閉状態を検知する蓋体開閉検知手段19と、蓋体開閉検知手段19と施錠手段18の出力に基づいて蓋体17の開閉状態を判断する蓋体開閉判定手段21と、洗濯工程を制御し、施錠手段18を制御する制御手段20とを備え、蓋体開閉判定手段21は、施錠手段18の作動状態において蓋体開閉検知手段19の蓋体開放検知出力の入力時に、蓋体開閉検知手段19の蓋体開放検知出力を取り消し、制御手段20に蓋体閉信号を出力する。【選択図】図2

Description

本発明は、蓋体の施錠手段と蓋体の開閉状態を検出する蓋体開閉判定手段を有する洗濯機に関するものである。
図6は、特許文献1に記載された従来の洗濯機のブロック図である。
図6に示すように、洗濯槽内に衣類を投入するための蓋体を、洗濯運転中に施錠するための施錠手段1と、蓋体の開閉状態を検知する蓋体開閉検知手段2と、施錠手段2の施錠と解除を制御する制御手段3とを有している。
特開平7−222889号公報
前記従来の構成では、洗濯槽の回転中に蓋体が開放されるのを防止するために、洗濯運転中は、蓋体は施錠手段1によって施錠された状態となっている。施錠手段1と蓋体開閉検知手段2とは、近接した位置に配設すべきものであるが、構成上、施錠手段1と蓋体開閉検知手段2が若干離間した位置に配設される場合がある。
施錠手段1と蓋体開閉検知手段2とが離間した位置関係に配設された構成において、蓋体の施錠手段1による施錠状態で、蓋体が開放できない状態であるにもかかわらず、使用者が誤って蓋体を開放しようと操作した際には、蓋体の蓋体開閉検知手段2近傍部分が浮き上がり、蓋体開閉検知手段2が蓋体の開放を誤検出する虞がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、蓋体の開閉状態の誤検出を防止し得る洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、筐体と、前記筐体に設けられた被洗濯物投入用の開口と、前記開口を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記蓋体を閉塞状態に施錠する施錠手段と、前記蓋体の開閉状態を検知する蓋体開閉検知手段と、前記蓋体開閉検知手段と前記施錠手段の出力に基づいて蓋体の開閉状態を判断する蓋体開閉判定手段と、洗濯工程を制御し、前記施錠手段を制御する制御手段とを備え、前記蓋体開閉判定手段は、前記施錠手段の作動状態において前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力の入力時に、前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力するものである。
これによって、施錠手段により施錠中の状態の蓋体を使用者が開けようとした場合、蓋体が開放していないにもかかわらず、蓋体が開いたと誤検知することがなく、蓋の開閉状態を正しく判定できる。
本発明の洗濯機は、蓋体の施錠手段の作動中に、蓋体開閉検知手段が蓋体の開放を検出しても、蓋体を閉状態と判断することができるため、蓋体の開閉の誤検知を防止できる。
本発明の実施の形態1における洗濯機のブロック図 本発明の実施の形態1における洗濯機の断面図 本発明の実施の形態2における洗濯機のフローチャート 本発明の実施の形態3における洗濯機のフローチャート 本発明の実施の形態4における洗濯機のブロック図 従来の洗濯機のブロック図
第1の発明は、筐体と、前記筐体に設けられた被洗濯物投入用の開口と、前記開口を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記蓋体を閉塞状態に施錠する施錠手段と、前記蓋体の開閉状態を検知する蓋体開閉検知手段と、前記蓋体開閉検知手段と前記施錠手段の出力に基づいて蓋体の開閉状態を判断する蓋体開閉判定手段と、洗濯工程を制御し、前記施錠手段を制御する制御手段とを備え、前記蓋体開閉判定手段は、前記施錠手段の作動状態において前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力の入力時に、前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力するものであり、蓋体の施錠中に、蓋体の開放が検出されても、蓋体を閉状態と判断することができ、蓋体の開閉の誤検知を防止することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記蓋体開閉検知手段による前記蓋体の開放信号及び閉塞信号があるまで待機する待機工程中に、前記施錠手段の作動を継続するチャイルドロック機能を設け、前記蓋体開閉検知手段は、前記チャイルドロック機能の設定時の待機工程において、前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力するものであり、待機工程中における蓋体の施錠中に、蓋体の開放が検出されても、蓋体を閉状態と判断することができ、蓋体の開閉の誤検知を防止することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、警報を発生する報知手段を備え、前記蓋体開閉検知手段は、前記施錠手段の作動状態で、前記蓋体開閉検知手段からの前記蓋体開放信号受信時に、前記蓋体開放検知手段からの前記蓋体開放信号を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力するとともに、前記警報手段を作動させる信号を出力するものであり、蓋体の施錠中に蓋体の開放が検出された場合には、警報手段により警報して、使用者に注意を促すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の断面図、図2は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機のブロック回路図である。
図1において、本実施の形態の洗濯機は、筐体11内に外槽12を収納し、外槽12内に内槽13を回転自在に支持している。内槽13内底部には、攪拌翼14が配設され、内槽13及び攪拌翼14は、外槽12下部に支持されるモータ15により選択的に回転する。
筐体11には、内槽13内に被洗濯物を出し入れするための開口16が形成され、開口16を開閉自在に閉塞する蓋体17が設けられている。筐体11側には、蓋体17の開放を阻止するための施錠手段18と、蓋体17の開放を検知する蓋体開閉検知手段19が設
けられ、制御手段20により、洗濯運転中の蓋体17の開放を施錠手段18により阻止している。蓋体開閉検知手段19による蓋体17開閉検知状態の出力と、施錠手段18による蓋体17の施錠状態の出力は、蓋体開閉判定手段21に出力され、蓋体開閉判定手段21による蓋体17開閉状態の判断結果が制御手段20に出力される。
蓋体開閉検知手段19としては、蓋体17に配置した磁石の磁力を検知する構成、蓋体17の有無を赤外線により検知する構成等があるが、構成を限定するものではない。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
蓋体17を開放し、内槽13内に被洗濯物を入れるとともに、洗剤を洗剤入れ(図示せず)に入れて、蓋体17を閉塞し、スタートボタンを操作すると、制御手段20は、施錠手段18を作動させて蓋体17を施錠し、洗濯運転中の不用意な蓋体17の開放を阻止する。
施錠手段18によって蓋体17を施錠している状態で、蓋体17を開放する操作が行われた場合、施錠手段18及び蓋体開閉検知手段19の配設位置、蓋体17に加わる力の場所や方向等により、施錠された状態の蓋体17の一部が浮き上がり、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を誤検出する虞がある。
本実施の形態では、蓋体開閉判定手段21は、施錠手段18から蓋体17の閉塞状態を検出する蓋体閉信号を入力する状態では、蓋体開閉検知手段19から蓋体開放検出信号が入力された時、蓋体開放検出信号を取り消し、制御手段20に蓋体閉信号を出力する。従って、施錠手段18による蓋体17の施錠状態で、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を検出した場合でも、蓋体17の開放状態の誤検出を防止できる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における洗濯機のフローチャートであり、外槽12と内槽13を洗浄するコースを洗濯した場合を示している。なお、第1の実施の形態と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。
図3において、スタートボタンが操作されると、制御手段20は、外槽12内に給水する第1給水工程(ステップS1)を行なう。第1給水工程(ステップS1)においては、制御手段20は、施錠手段18により蓋体17を施錠し、外槽12内に一定水位まで給水する。
外槽12内の水位が一定水位に達すると、制御手段20は、待機工程(ステップS2)を行なう。待機工程(ステップS2)においては、制御手段20は、施錠手段18による蓋体17の施錠を解除し、使用者により蓋体17が開放され、外槽12及び内槽13に付着した黒カビや汚れ等を落とすための洗剤を投入した後、蓋体17が閉塞されるまで待機する。
待機工程(ステップS2)は、外槽12内に水がない状態で漂白剤等の強いアルカリ性の洗剤が投入されると、外槽12、内槽13及び攪拌翼14が傷んでしまう虞があるため、外槽12内に一定水位まで給水し、外槽12内に一定水位の水がある状態で、施錠手段18により蓋体17の施錠を解除して、使用者による洗剤の投入が行なわれるまで待機する工程である。
待機工程(ステップS2)において、制御手段20は、蓋体17が開放され、再び閉塞されるのを蓋体開閉検知手段19が検知すると、第2給水工程(ステップS3)を行う。
第2給水工程(ステップS3)においては、蓋体17を施錠手段18により施錠し、外槽12内に第1給水工程(ステップS1)における一定水位より高い所定水位まで給水する。
第2給水工程(ステップS3)において、外槽12内の水位が所定水位に達すると、制御手段20は、攪拌工程(ステップS4)を行なう。攪拌工程(ステップS4)においては、モータ15を駆動し、内槽13と攪拌翼14を選択的に回転させ、外槽12、内槽13及び攪拌翼14を洗浄する。
本実施の形態においては、待機工程(ステップS2)において、蓋体17の施錠状態を維持して蓋体17の不用意な開放を阻止するチャイルドロック機能を有している。チャイルドロック機能を設定した状態の待機工程(ステップS2)においては、チャイルドロック機能を解除すると、制御手段20が施錠手段18を解除し、蓋体17の開放が可能となる。
待機工程(ステップS2)において、チャイルドロック機能による蓋体17の施錠状態で、使用者が蓋体17を開放しようとした場合、施錠手段18及び蓋体開閉検知手段19の配設位置、蓋体17に加わる力の場所や方向等により、施錠された状態の蓋体17の一部が浮き上がり、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を誤検出し、第2給水工程(ステップS3)に移行する虞がある。
本実施の形態では、蓋体開閉判定手段21は、施錠手段18から蓋体17の閉塞状態を検出する蓋体閉信号を入力する状態では、蓋体開閉検知手段19から蓋体開放検出信号が入力された時、蓋体開放検出信号を取り消し、制御手段20に蓋体閉信号を出力する。従って、施錠手段18による蓋体17の施錠状態で、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を検出した場合でも、蓋体17の開放状態の誤検出を防止できる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における洗濯機のフローチャートであり、洗濯物の偏り等による脱水不良時の処理を示している。なお、第1の実施形態と同一部品は同一符号を付して説明を省略する。
図4において、制御手段20は、外槽12から洗濯水を排水する排水工程(ステップS5)を行なう。排水工程(ステップS5)においては、施錠手段18は、蓋体17を施錠した状態である。
外槽12内の洗濯水の排水が完了すると、制御手段20は、脱水工程(ステップS6)を行ない、洗濯物を脱水する。脱水工程において、内槽13内の洗濯物に偏りがあると、洗濯機の振動、騒音が大きくなるため、内槽13を高速で回転させることが困難な状態となる。このような状態となった場合には、制御手段20は、内槽13の回転を停止し、待機工程(ステップS7)に移行する。
待機工程(ステップS7)においては、制御手段20は、施錠手段18による蓋体17の施錠を解除し、警報により使用者に洗濯物の偏りの解消を促す。待機工程において、蓋体17が開放され、再び閉塞されたことを蓋体開閉検知手段19が検知すると、制御手段20は、再度脱水工程(ステップS6)に移行する。
本実施の形態においては、待機工程(ステップS7)において、洗濯運転中における蓋体17の施錠状態を維持して蓋体17の不用意な開放を阻止するチャイルドロック機能を有している。チャイルドロック機能を設定した状態の待機工程(ステップS7)において
は、チャイルドロック機能を解除すると、制御手段20が施錠手段18を解除し、蓋体17の開放が可能となる。
待機工程(ステップS7)において、チャイルドロック機能による蓋体17の施錠状態で、蓋体17を開放しようとした場合、施錠手段18及び蓋体開閉検知手段19の配設位置、蓋体17に加わる力の場所や方向等により、施錠された状態の蓋体17の一部が浮き上がり、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を誤検出し、洗濯物の偏りが解消されていないにもかかわらず、脱水工程(ステップS6)に移行する虞がある。
本実施の形態では、蓋体開閉判定手段21は、施錠手段18から蓋体17の閉塞状態を検出する蓋体閉信号を入力する状態では、蓋体開閉検知手段19から蓋体開放検出信号が入力された時、蓋体開放検出信号を取り消し、制御手段20に蓋体閉信号を出力する。従って、施錠手段18による蓋体17の施錠状態で、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を検出した場合でも、蓋体17の開放状態の誤検出を防止できる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における洗濯機のブロック図である。なお、第1の実施形態と同一部品は同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態は、洗濯運転中における蓋体17の施錠状態を維持して蓋体17の不用意な開放を阻止するチャイルドロック機能を有している。
制御手段20は、チャイルドロック機能が設定されると、洗濯運転中は、施錠手段18により蓋体17を施錠状態に維持し、第2の実施形態における待機工程(ステップS2)、第3の実施形態における待機工程(ステップS7)と同様に施錠手段18により蓋体17を施錠状態に維持する。
チャイルドロック機能による蓋体17の施錠状態において、蓋体17を開放しようとした場合、施錠手段18及び蓋体開閉検知手段19の配設位置、蓋体17に加わる力の場所や方向等により、施錠された状態の蓋体17の一部が浮き上がり、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を誤検出する虞がある。
本実施の形態では、蓋体開閉判定手段21は、施錠手段18から蓋体17の閉塞状態を検出する蓋体閉信号を入力する状態では、蓋体開閉検知手段19から蓋体開放検出信号が入力された時、蓋体開放検出信号を取り消し、制御手段20に蓋体閉信号を出力する。従って、施錠手段18による蓋体17の施錠状態で、蓋体開閉検知手段19が蓋体17の開放を検出した場合でも、蓋体17の開放状態の誤検出を防止できる。
また、蓋体開閉判定手段21は、制御手段20に報知信号を出力し、制御手段20は、報知信号の入力により報知手段22を作動させてブザー音やメロディ等を発生させ、使用者にチャイルドロック機能により蓋体17が閉塞状態であることを警告する。
なお、本実施の形態は、縦型洗濯機を用いて説明したが、ドラム式洗濯機に用いることもでき、縦型洗濯機に限定するものではない。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、施錠手段による蓋体の施錠状態で、蓋体開閉検知手段が蓋体の開放を検出した場合でも、蓋体の開放状態の誤検出を防止でき、ドラム式洗濯機等の用途にも適用できる。
11 筐体
16 開口
17 蓋体
18 施錠手段
19 蓋体開閉検知手段
20 制御手段
21 蓋体開閉判定手段
22 報知手段

Claims (3)

  1. 筐体と、前記筐体に設けられた被洗濯物投入用の開口と、前記開口を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記蓋体を閉塞状態に施錠する施錠手段と、前記蓋体の開閉状態を検知する蓋体開閉検知手段と、前記蓋体開閉検知手段と前記施錠手段の出力に基づいて蓋体の開閉状態を判断する蓋体開閉判定手段と、洗濯工程を制御し、前記施錠手段を制御する制御手段とを備え、前記蓋体開閉判定手段は、前記施錠手段の作動状態において前記蓋体開閉検知手段の蓋体開放検知出力の入力時に、前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力することを特徴とする洗濯機。
  2. 前記蓋体開閉検知手段による前記蓋体の開放信号及び閉塞信号があるまで待機する待機工程中に、前記施錠手段の作動を継続するチャイルドロック機能を設け、前記蓋体開閉検知手段は、前記チャイルドロック機能の設定時の待機工程において、前記蓋体開閉検知手段の前記蓋体開放検知出力を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力することを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 警報を発生する報知手段を備え、前記蓋体開閉検知手段は、前記施錠手段の作動状態で、前記蓋体開閉検知手段からの蓋体開放信号受信時に、蓋体開放検知手段からの前記蓋体開放信号を取り消し、前記制御手段に蓋体閉信号を出力するとともに、前記警報手段を作動させる信号を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の洗濯機。
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