JP2015202805A - 車両のバッテリートレイ支持構造 - Google Patents

車両のバッテリートレイ支持構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、別部品を必要とせず、重量、コストアップが無く、強固な固定ができる固定構造を得ることができる車両のバッテリートレイ支持構造を提供する。
【解決手段】 車両左右の前後方向に延在した一対のサイドメンバと、前記サイドメンバの車幅方向外側に立設して設けられたエプロンサイドパネルと、このエプロンサイドパネルの車両幅方向外側に接合されたエプロンサイドパネルリンフォースと、前記少なくとも一方のサイドメンバ上に配設され、前記サイドメンバよりも車両幅方向内側に突出させたブラケットに、バッテリーを搭載するバッテリートレイを配置した車両のバッテリートレイ支持構造において、前記ブラケット7の一端を前記エプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部に接合し、該ブラケット7に前記バッテリートレイ6を固定したことにある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のバッテリートレイ支持構造に関する。
従来、車両に搭載されるバッテリーは、バッテリー液の補充など定期的にメンテナンスを必要とするため、エンジンルームの比較的点検が容易な位置に取り付けられている。このため、荷重のあるバッテリーを取り付けるバッテリートレイは、十分な剛性のあるサイドメンバに取り付けることが広く採用されている。一方、サイドメンバの配設個所が、車両の幅方向の両側に、車体の前後方向に沿って配設されているため、サイドメンバの片側には、前輪のホイールハウスあるいは、ストラットタワーなど、車体側面の構成部品が配設されている。このため、これらの構成部品をよけるため、車両のバッテリトレイ支持構造には、サイドパネルの車体幅方向内側に偏った片持ち型のバッテリートレイブラケットを配設して取り付ける構造が用いられている(特許文献1)。
特開2007−50774号公報
しかしながら従来のバッテリートレイ支持構造では、片持ち型のバッテリートレイブラケットはサイドパネルに取り付けられ、バッテリーの自重による幅方向の内倒れ荷重や制動時の慣性力による前後方向に倒れる荷重に対して十分な剛性を確保することが困難であった。
本発明は、上記課題を解決し、別部品を必要とせず、重量、コストアップが無く、強固な固定ができる固定構造を得ることができる車両のバッテリートレイ支持構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、車両左右の前後方向に延在した一対のサイドメンバと、前記サイドメンバの車幅方向外側に立設して設けられたエプロンサイドパネルと、このエプロンサイドパネルの車両幅方向外側に接合されたエプロンサイドパネルリンフォースと、前記少なくとも一方のサイドメンバ上に配設され、前記サイドメンバよりも車両幅方向内側に突出させたブラケットに、バッテリーを搭載するバッテリートレイを配置した車両のバッテリートレイ支持構造において、前記ブラケットの一端を前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に接合し、該ブラケットに前記バッテリートレイを固定したことにある。
また、本発明は、前記ブラケットは、車幅方向に延出する上面部と、この上面部の前後端縁部から下方向に延出し、車体の前後方向に対向する一対の側壁面とで構成されており、前記上面部の車幅方向の一端部に前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に重なるフランジ部を設け、該フランジ部に対応する前記上面部に凹部を形成し、該凹部に対応する前記フランジ部を介して前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に接合したことにある。
さらに、本発明は、前記ブラケットの後部側側壁面の前記エプロンサイドパネル側縁部に前記エプロンサイドパネルに重なる上下方向のフランジ部を設け、該フランジ部を、前記エプロンサイドパネルに沿って立ち上げられた前記サイドメンバの車両幅方向外側フランジ部に接合したことにある。
また、本発明は、前記サイドメンバよりも車両幅方向内側に突出させたブラケットの前後側壁面に、前記サイドメンバの内側壁面に延出された延出部を設け、該延出部の両側側面に、サイドメンバの内側壁面に重なるフランジ部を設け、該フランジ部を前記サイドメンバの内側壁面に接合して、ブラケットを固定したことにある。
本発明によれば、エプロンサイドパネルと、このエプロンサイドパネルの車両幅方向外側に接合されたエプロンサイドパネルリンフォースと、ブラケットを3重接合することで取付け剛性が向上し、片持ち構造により発生するバッテリートレイを車両幅方向に内倒れさせる荷重に対する耐荷重性能が向上する。また、エプロンサイドパネルリンフォース以外の追加部品も必要ない。
さらに、ブラケットにエプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に重なるフランジ部を設け、該フランジ部に対応するブラケット上面部に凹部を形成し、該凹部に対応する前記フランジ部を介して前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に接合したので、接合点ではブラケットの上面は凹形状を形成することができる。よって、上面と同じ高さで接合されることから、接合点に対して車両の幅内側方向の荷重がかかった際に、フランジ部が変形しにくくなる為、接合点に偏って発生する剥がれ方向の荷重を抑えられ、バッテリートレイを車両幅方向に内倒れさせる荷重に対する耐荷重性能が向上する。
またさらに、ブラケットの後部側側壁面の前記エプロンサイドパネル側縁部に前記エプロンサイドパネルに重なる上下方向のフランジ部を設け、該フランジ部を、前記エプロンサイドパネルに沿って立ち上げられた前記サイドメンバの車両幅方向外側フランジ部に接合したので、ブラケット上面と同じ高さ位置で接合でき、剛性の高い部材(サイドメンバのフランジ部分は2枚重ね)と接合させることにより、車両幅方向に内倒れさせる荷重に対する耐荷重性能が向上する。また、制動等の慣性力で生じる車両前後方向に倒れる荷重に対しても耐荷重性能が向上する。
さらに、サイドメンバよりも車両幅方向内側に突出させたブラケットの前後側壁面に、前記サイドメンバの内側壁面に延出された延出部を設け、該延出部の両側側面に、サイドメンバの内側壁面に重なるフランジ部を設け、該フランジ部を前記サイドメンバの内側壁面に接合して、ブラケットを固定したので、ブラケットの下部に車幅方向の面で接合点を設けることにより、車両幅方向に内倒れさせる荷重(サイドメンバの角を支点とした回転方向)がサイドメンバを押す方向の荷重となり耐荷重性能が向上する。
本発明の実施の形態による車両のバッテリートレイ支持構造を示すバッテリー取付け部を車体の斜め前方から見た斜視図である。 図1のバッテリートレイを取り外した状態の斜視図である。 図2のエプロンサイドパネルを示す斜視図である。 図1のエプロンサイドパネルを車体外側から見た斜視図である。 図2のブラケットを拡大して示す斜視図である。 図5のA−A線断面図である。 図5のB−B線断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図7の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はバッテリーが取り付けられた車両のエンジンルーム内の左側のストラットタワー前部を示した斜視図である。図2は、バッテリートレイを外して示す斜視図で、図3はエプロンサイドパネルを示す斜視図である。図4はエプロンサイドパネルの補強構造を裏面側から見た斜視図である。図5はバッテリートレイを取り付ける第1のブラケット部分を拡大して示している。
図1〜図5において、エンジンルームの左右の前後方向には、車体前部を構成する一対のサイドメンバ1が設けられている。このサイドメンバ1の外側には車輪を懸架するサスペンションのばね、およびショックアブソーバからなる弾発装置を収納するストラットタワー2がホイールハウスの上部側に設けられている。このストラットタワー2の前方にはエンジンルーム内の一部を構成する車幅方向の側面視で略三角形状の薄板で構成されたエプロンサイドパネル3が車体の前後方向に立設して設けられている。エプロンサイドパネル3は、後部側フランジ部3aをストラットタワー2の前部側壁面2aにスポット溶接wされ、下部側側面に前記サイドメンバ1の外側フランジ部1aがスポット溶接wされている。このエプロンサイドパネル3の前部側裏面には、エプロンサイドパネル3の前部側縁部に沿って帯状のエプロンサイドパネルリーンフォースメント4が周囲をスポット溶接wされて接合されている。
前記サイドメンバ1の上面には、片持ち支持によってバッテリー5を搭載するためのバッテリートレイ6が第1のブラケット7、および第2のブラケット8を介して取り付けられている。
第1のブラケット7は、図5ないし図7に示すように、車幅方向に延出する上面部71と、この上面部71の前後端縁部から下方向に延出し、車体の前後方向に対向する一対の側壁面72とで横断面略π形状(所謂、コ字形)に構成されている。この第1のブラケット7は、前記上面部71の車幅方向の一端部71aに前記エプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部に重なるフランジ部73を設け、このフランジ部73を介して前記エプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部に3枚重ねでスポット溶接wされて接合されている。この第1のブラケット7の上面部71には、該フランジ部73直前の前記上面部71端部に窪み形状の凹部74が形成され、該凹部74内に位置する前記フランジ部73の下部側73aを介して前記エプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部にスポット溶接wにより接合されている。
前記ブラケット7の車体前後方向の後部側壁面72にはエプロンサイドパネル側の縁部72aに前記エプロンサイドパネル3に重なる上下方向のフランジ部75を設け、該フランジ部75を、前記エプロンサイドパネル3に沿って立ち上げられた前記サイドメンバ1の車両幅方向外側フランジ部1aに3枚重ねでスポット溶接wにより接合されている。前記ブラケット7の前後部側壁面72、72は、前記サイドメンバ1の上面1bよりも車両幅方向内側に突出させて形成されており、この前後部側壁面72、72の突出部には、前記サイドメンバ1の内側壁面1cに延出された延出部76が設けられている。前記ブラケット7の前後部側壁面72、72の下縁には前記サイドメンバ1の上面1bに重なるフランジ部77が設けられており、このフランジ部77を介して前記サイドメンバ1の上面1bにスポット溶接wされて接合されている。また、前記ブラケット7の前記サイドメンバ1の内側壁面1cに延出された延出部76には、前記サイドメンバ1の内側壁面1cに重なるフランジ部78が設けられており、このフランジ部78を介して前記サイドメンバ1の内側壁面1cにスポット溶接wされて接合されている。この第1のブラケット7の上面部71には、前記バッテリートレイ6を取り付ける複数の取付孔79が形成されている。
前記第2のブラケット8は、図2に示すように上面部81と車体前後方向の両側壁面82からなる台形状の支持部材83と、この支持部材83を前記エプロンサイドパネル3に固定するステー84とで構成されている。
前記第2のブラケット8は、前記支持部材83が前記第1のブラケット7の後部側の前記サイドメンバ1上に配設されており、前記支持部材83から前記エプロンサイドパネル3に向けて延出された帯状のステー84を介してエプロンサイドパネル3にねじ止めして固定されている。
前記バッテリートレイ6は、図6に示すように底面61に嵩上げ部62を形成した容器63に前記バッテリー5を収納したもので、前記エプロンサイドパネル3側の壁面64を低く、エンジンルーム側の壁面65および前後の壁面66,67を高く形成されている。
前記バッテリートレイ6は、前記第1のブラケット7および第2のブラケット8の上面に載置されて、前記第1のブラケット7の上部では、図6に示すようにボルト68およびナット68aを介して螺着されている。前記バッテリートレイ6内に配置された前記バッテリー5は、前記バッテリートレイ6内に車幅方向の両端部に立設された一対のロッド51の先端にバッテリー5の上面を支持する支持ブラケット52の両端部を組み付けて、前記ロッド51の先端のネジ部51aにナット53を螺着することで固定されている。
上記実施の形態によれば、エプロンサイドパネル3と、このエプロンサイドパネル3の車両幅方向外側に接合されたエプロンサイドパネルリンフォース4と、第1のブラケット7の一端部を3重接合することで取付け剛性が向上する。これによって片持ち構造により発生するバッテリートレイ6を車両幅方向に内倒れさせる荷重に対する耐荷重性能が向上する。また、エプロンサイドパネルリンフォース4以外の追加部品も必要ないので、経済的である。
また、第1のブラケット7にエプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部に重なるフランジ部73を設け、該フランジ部73直前のブラケット上面部71に凹部74を形成し、該凹部74に対応する前記フランジ部73を介して前記エプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部に接合している。よって、接合点Wでは第1のブラケット7の上面71は凹形状となり、上面71と同じ高さで接合されることから、接合点Wに対して車両の幅方向の荷重がかかった際に、フランジ73が変形しにくくなる為、接合点Wの下側に偏って発生する剥がれ方向の荷重を抑えられ、バッテリートレイ6を車両の幅方向に内倒れさせる荷重に対する耐荷重性能が向上する。
第1のブラケット7の後部側壁面の前記エプロンサイドパネル3の側縁部に前記エプロンサイドパネル3に重なる上下方向のフランジ部75を設け、該フランジ部75を、前記エプロンサイドパネル3に沿って立ち上げられた前記サイドメンバ1の車両幅方向の外側フランジ部1aに接合したので、ブラケット7の上面71と同じ高さ位置で接合でき、剛性の高い部材(サイドメンバのフランジ部分は2枚重ね)と接合させることにより、車両幅方向に内倒れさせる荷重に対する耐荷重性能が向上する。制動等の慣性力で生じる車両前後方向に倒れる荷重に対しても耐荷重性能が向上する。
サイドメンバ1よりも車両幅方向内側に突出させた第1のブラケット7の前後側壁面に、前記サイドメンバ1の内側壁面1cに延出された延出部76を設け、該延出部76の両側側面に、サイドメンバ1の内側壁面1cに重なるフランジ部78を設け、該フランジ部78を前記サイドメンバ1の内側壁面1cに接合して、第1のブラケット7を固定したので、第1のブラケット7の下部に車幅方向の面で接合点Wを設けることにより、車両幅方向に内倒れさせる荷重(サイドメンバの角を支点とした回転方向)がサイドメンバ1を押す方向の荷重となり耐荷重性能が向上する。
前記バッテリートレイ6は、前部側を第1のブラケット7で、後部側を第2のブラケット8の上面に載置されて取り付けられており、第1のブラケット7にエプロンサイドパネル3および前記エプロンサイドパネルリンフォース4の重合部に重なるフランジ部73を設けて接合しているので、十分な剛性を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、第2のブラケット8の代わりに、第1のブラケット7を用いることもでき、さらに、エプロンサイドパネルリンフォース4を2枚用いることで、第2のブラケット8の剛性を向上することもできる。等、その他本発明の実施形態を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることができることは言うまでもない。
1 サイドメンバ
2 ストラットタワー
3 エプロンサイドパネル
4 エプロンサイドパネルリンフォース
5 バッテリー
6 バッテリートレイ
7 第1のブラケット
8 第2のブラケット
71 上面部
72 側壁面
73,75,77,78 フランジ部
74 凹部
76 延出部

Claims (4)

  1. 車両左右の前後方向に延在した一対のサイドメンバと、前記サイドメンバの車幅方向外側に立設して設けられたエプロンサイドパネルと、このエプロンサイドパネルの車両幅方向外側に接合されたエプロンサイドパネルリンフォースと、前記少なくとも一方のサイドメンバ上に配設され、前記サイドメンバよりも車両幅方向内側に突出させたブラケットに、バッテリーを搭載するバッテリートレイを配置した車両のバッテリートレイ支持構造において、
    前記ブラケットの一端を前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に接合し、該ブラケットに前記バッテリートレイを固定したことを特徴とする車両のバッテリートレイ支持構造。
  2. 前記ブラケットは、車幅方向に延出する上面部と、この上面部の前後端縁部から下方向に延出し、車体の前後方向に対向する一対の側壁面とで構成されており、前記上面部の車幅方向の一端部に前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に重なるフランジ部を設け、該フランジ部に対応する前記上面部に凹部を形成し、該凹部に対応する前記フランジ部を介して前記エプロンサイドパネルおよび前記エプロンサイドパネルリンフォースの重合部に接合したことを特徴とする請求項1に記載の車両のバッテリートレイ支持構造。
  3. 前記ブラケットの後部側側壁面の前記エプロンサイドパネル側縁部に前記エプロンサイドパネルに重なる上下方向のフランジ部を設け、該フランジ部を、前記エプロンサイドパネルに沿って立ち上げられた前記サイドメンバの車両幅方向外側フランジ部に接合したことを特徴とする請求項1または2に記載の車両のバッテリートレイ支持構造。
  4. 前記サイドメンバよりも車両幅方向内側に突出させたブラケットの前後側壁面に、前記サイドメンバの内側壁面に延出された延出部を設け、該延出部の両側側面に、サイドメンバの内側壁面に重なるフランジ部を設け、該フランジ部を前記サイドメンバの内側壁面に接合して、ブラケットを固定したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両のバッテリートレイ支持構造。
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