JP2015201975A - 分電盤のハウジング及び分電盤 - Google Patents

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【課題】作業性を向上させることができる分電盤のハウジングを提供する。【解決手段】分電盤のハウジング11は、有底筒状のハウジングベース12及び該ハウジングベース12の開口部を塞ぐハウジングカバー13で構成される収容空間内に、ブレーカ52,53を収容可能に構成される。ハウジングカバー13の前面31cには、カバー13に対してヒンジ部35を介して回動可能に取り付けられるドア14が設けられる。ドア14は、前記ヒンジ部35によってハウジングカバー13の前面31c側から着脱可能に構成される。【選択図】図2

Description

本発明は、内部にブレーカを収容する分電盤のハウジングと、ハウジングを備えた分電盤に関するものである。
従来、分電盤は、主幹ブレーカや主幹ブレーカに接続された主幹電路から分岐して電気機器に電力を供給する分岐電路にそれぞれ設けられた複数の分岐ブレーカ等の内部機器と、内部機器が収容されるハウジングとを有して構成される(例えば特許文献1参照)。
このような分電盤のハウジングは、有底筒状のハウジングベースと、前記ハウジングベースの開口部を塞ぐカバーとを有する。ハウジングベースとカバーとで形成された収容空間内に前記内部機器が収容される。また、カバーには前記主幹ブレーカのハンドル(操作部)や分岐ブレーカのハンドルが露出させるための窓部が形成されて、ハンドルが操作可能となっている。
また、上記のような分電盤は、前記カバーの前面にドアが開閉可能取り付けられる。これによって、操作の必要の有無に応じて、主幹ブレーカのハンドルや分岐ブレーカのハンドルを隠したり露出させたりできる。
特開2009−268252号公報
ところで、上記のような分電盤は、カバーの前面に開閉可能なドアが設けられることで操作の必要の有無に応じて、主幹ブレーカのハンドルや分岐ブレーカのハンドルを隠したり露出させたりできる。しかしながら、カバーに対するドアの取り付け時における作業性については言及されておらず、この点において改善の余地が残されている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、作業性を向上させることができる分電盤のハウジング及び分電盤を提供することにある。
上記課題を解決するために、分電盤のハウジングは、有底筒状のハウジングベースと該ハウジングベースの開口部を塞ぐカバーとを有して形成される収容空間内に、ブレーカを収容可能な筐体と、前記カバーの前面を覆うとともに前記カバーに対して回動可能に取り付けられるドアと、を有する分電盤のハウジングであって、前記ドアは、前記カバーの前面側から着脱可能に構成されることを特徴とする。
また上記構成において、前記カバーの前面には、前記蓋部の回動中心の回動ピンを視認不能とする被覆部と、前記回動ピンの抜け止めを行う抜け止め部とが着脱可能に設けられることが好ましい。
また上記構成において、前記被覆部と前記抜け止め部は一体形成されることが好ましい。
また上記課題を解決するために、分電盤は、上記いずれかの構成の分電盤のハウジングと、前記分電盤のハウジングに収容されるブレーカとを備えたことを特徴とする。
本発明の分電盤のハウジング及び分電盤によれば、作業性を向上させることができる。
実施形態におけるドアを閉じた状態の分電盤の斜視図である。 同上におけるドアを開けた状態における分電盤の斜視図である。 同上におけるドアを省略した状態における分電盤の斜視図である。 (a)は同上におけるハウジングの正面図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。 (a)は同上におけるハウジングの側面図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。 同上におけるハウジングベースの平面図である。 同上におけるハウジングカバーの平面図である。 同上におけるハウジングカバーとドアとを取り付ける際の取り付け構造について説明するためのハウジングカバーの斜視図である。 同上におけるハウジングカバーとドアとを取り付ける際の取り付け構造について説明するためのハウジングカバーの斜視図である。 (a)は同上におけるハウジングカバーとドアとを取り付ける際の取り付け構造について説明するためのハウジングカバーの断面図であり、(b)は(a)の10Aで示す位置における断面図である。 同上におけるハウジングカバーとドアとを取り付ける際の取り付け構造について説明するためのドアの斜視図である。
以下、分電盤の一実施形態を図面に従って説明する。
図1〜図3に示すように本実施形態の分電盤10は、収容空間を有するハウジング11と、ハウジング11の収容空間内に収容される主幹ブレーカ52や分岐ブレーカ53等の内部収容品51とを有する。なお、以下の説明において、分電盤10を住宅の壁面に取り付けを行った際の鉛直方向を分電盤の上下方向、前記壁面と直交する方向を分電盤10の前後方向、上下方向及び前後方向と直交する方向を分電盤10の左右方向として説明を行う。また、一部の図においては矢印付きで各方向を示している。
図2及び図3に示すように、ハウジング11は、有底矩形筒状のハウジングベース12と、ハウジングベース12の開口部12aを覆う有底矩形筒状のハウジングカバー13とを有する。
図3及び図6に示すように、ハウジングベース12は、底部21と、底部21の縁部から延出する矩形筒状部22とを有して有底矩形筒状をなすよう構成される。
図3及び図6に示すように、ハウジングベース12の底部21は、その略中央に略矩形状に形成された電線挿通用の挿通孔21aが開口している。底部21には前記挿通孔21aを挟んで上下両側のそれぞれに、複数のガイド孔21bが左右方向に複数並設される。ガイド孔21bは挿通孔21aの上側と下側との両方に同数個形成されている。
図3及び図6に示すように、ハウジングベース12の矩形筒状部22は、底部21の縁部から延出する4つの側板部23,24によって構成される。矩形筒状部22は、前記底部21とは反対側の端部が開口部12aとなっている。矩形筒状部22を構成する4つの側板部23,24は、左右方向に延びる2つ長尺側板部23と、上下方向に延びる2つの短尺側板部24とで構成される。
図5(a)及び図6に示すように、2つの長尺側板部23のうちの相対的に上方向に位置する長尺側板部23は、その外側面において板面と直交する方向に突出する突起23tを長手方向両側にそれぞれ1個(計2個)有する。
図4(a)、図5(a)及び図6に示すように、矩形筒状部22を構成する各側板部24は、その外側面において板面と直交する方向に突出する突起24tを長手方向両側にそれぞれ1個(計2個)有する。側板部23の突起23tの突出方向と側板部24の突起24tの突出方向は略直交する関係となっている。
図4(b)及び図5(b)に示すように、各側板部23,24の各突起23t,24tは、ハウジングベース12にハウジングカバー13を組み付けた際に、ハウジングカバー13よりも左右方向又は上下方向において外側に突出する長さを有する。
図3及び図7に示すように、ハウジングカバー13は、底部31と、底部31の縁部から延出する矩形筒状部32とを有して有底矩形筒状をなすように構成される。
図3及び図7に示すように、ハウジングカバー13の底部31は、その略中央に略矩形状に形成された開口部31aを有する。この開口部31aには、開口部31aを挟んで上下両側のそれぞれに、上下方向に延出する延出片31bが左右方向に複数並設される。この延出片31bには、主幹ブレーカ用カバーC1や分岐ブレーカ用カバーC2などの各種カバーが取り付けられるようになっている。
図7に示すように、ハウジングカバー13の矩形筒状部32は、底部31の縁部から延出する4つの側板部33,34によって構成される。矩形筒状部32は、前記底部31とは反対側の端部が開口部32aとなっている。矩形筒状部32を構成する4つの側板部33,34は、左右方向に延びる2つ長尺側板部33と、上下方向に延びる2つの短尺側板部34とで構成される。
図6及び図7に示すように、底部31の上下方向の端部から延出する2つの長尺側板部33は、その内面間の長さ(内寸)Db1が、ハウジングベース12側の2つの長尺側板部23の外面間の長さ(外寸)Da1よりも長く設定される。また、底部31の左右方向の端部から延出する2つの短尺側板部34は、その内面間の長さ(内寸)Db2が、ハウジングベース12側の2つの短尺側板部24の外面間の長さ(外寸)Da2よりも長く設定される。このため、ハウジングカバー13の矩形筒状部32は、ハウジングベース12の矩形筒状部22よりも開口面積が一回り広い構成とされる。これにより、ハウジングカバー13は、その底部31がハウジングベース12の底部21と対向する方向においてハウジングベース12に対して組み付けることで、矩形筒状部32がハウジングベース12の矩形筒状部22の周囲を覆うこととなる。このため、分電盤10を左右方向又は上下方向から見た時にハウジングカバー13の矩形筒状部32がハウジングベース12の矩形筒状部22と重なるようになっている。例えばハウジングベース12の矩形筒状部とハウジングカバー13の矩形筒状部とを突きあわせた状態と比較して、左右方向や上下方向から見た時に隙間が生じることが抑えられている。
図7に示すように2つの長尺側板部33のうちの相対的に上方向に位置する長尺側板部33は、先端側(反底部31側であり、前後方向において後ろ側)から基端側にかけて凹状をなすように形成される凹部33tを長手方向両側にそれぞれ1個(計2個)有する。
図5(a)及び図7に示すように、矩形筒状部32を構成する各短尺側板部34は、先端側(反底部31側であり、前記前後方向において後ろ側)から基端側にかけて凹状をなすように形成される凹部34tを長手方向両側にそれぞれ1個(計2個)有する。各凹部33t,34tは、ハウジングベース12とハウジングカバー13とを組み付けた際に、前記突起23t,24tを嵌入可能な位置に形成されている。このため、凹部33t,34tは、ハウジングベース12とハウジングカバー13とを組み付けた際に前記突起23t,24tと干渉しないようになっている。また、凹部33t,34tによって相対的に突起23t,24tの突出量が減ることとなり、突起23t,24tの極端な飛び出しが抑えられている。
図2に示すように、ハウジングカバー13の底部31を構成する前面31cには、ハウジングカバー13の前面31cを覆うドア14が開閉(回動)可能に設けられる。これにより、必要に応じてドア14を開けることで主幹ブレーカ52のハンドル52aや分岐ブレーカ53のハンドル53aが露出され、操作可能となっている。また、ドア14を閉じることで、主幹ブレーカ52や分岐ブレーカ53を隠すことが可能となっている。
ここで、ハウジングカバー13とドア14との取り付け構造について説明する。
図2に示すように、ドア14は、ハウジングカバー13の前面31cの上部に取り付けられるヒンジ部35によって開閉(回動)可能に設けられる。ヒンジ部35は、ハウジングカバー13の前面31cの上部の左右方向外側にそれぞれ1つ、左右方向中央側に1つ、計3つ設けられる。
図8〜図10に示すように各ヒンジ部35は、ヒンジ本体36と、ヒンジ本体36を回動可能に支持するヒンジピン37とを有する。ヒンジピン37は、略柱状をなし、ハウジングカバー13の前面31cの上部に2つの挿通孔38に挿通されて支持されるようになっている。このとき、図10(a)及び図11に示すように、ドア14の挿通孔14aに、前記ヒンジピン37が挿通されることで、ドア14が回動可能となっている。
また、図8に示すようにハウジングカバー13の前面31cの上部の挿通孔38の左右方向のいずれかに一方に、前面31cよりも後方に埋没する凹部31dが形成される。このため、凹部31dから前記挿通孔38が視認可能となっており、ヒンジピン37は凹部31d側の挿通孔38から挿通可能となっている。
また、図8〜図10に示すように、凹部31dには、凹部31dを覆ってハウジングカバー13の前面31cと略面一となるピンカバー39が設けられる。このピンカバー39は、前記凹部31dに対して着脱可能に構成される。このため、ドア14を前記ヒンジ部35を用いてハウジングカバー13に対して回動可能に取り付けた状態で前記ピンカバー39を凹部31dに取り付けることで、凹部31d全体を覆って、内部のヒンジピン37を隠すことが可能となっている。
さらに、図10(a)(b)に示すように、ピンカバー39は、前記ヒンジピン37の各挿通孔38,14aからの抜け止めを行う抜け止め用突起39aが形成される。図10(b)に示すように、抜け止め用突起39aは、ピンカバー39を凹部31dに装着した状態で、ヒンジピン37の長手方向における延長線上に配置されるため、ヒンジピン37の抜け止めが確実に行われる。なお、本実施形態のピンカバー39は、前記抜け止め用突起39aが左右方向に2つ設けられ、凹部31dと挿通孔38の位置関係が変わった場合であっても同一のピンカバー39によってヒンジピン37の抜け止めを行うことが可能となっている。
次に、本実施形態の分電盤の作用を説明する。
本実施形態の分電盤10は、住宅内の所定の壁に取り付ける際、先ずハウジングベース12を取り付けた後にハウジングカバー13をハウジングベース12に組み付けることとなる。ハウジングベース12を壁に取り付ける際、ハウジングベース12の矩形筒状部22に形成された各突起23t,24tによって左右方向に位置する住宅の壁や上方向に位置する天井と突起23t,24t分だけハウジングベース12の側板部23,24が離間する。これによって、ハウジングカバー13をハウジングベース12に組み付ける際に、ハウジングカバー13が天井や住宅の壁に干渉することが抑えられている。ハウジングカバー13をハウジングベース12に組み付ける際に、ハウジングカバー13の開口面積がハウジングベース12の開口面積よりも広く、ハウジングカバー13の矩形筒状部32によってハウジングベース12の矩形筒状部22の周囲を覆うこととなる。
そして、ハウジングカバー13には前面31a側からの着脱が可能なようにヒンジ部35を用いてドア14が回動可能に取り付けられる。このため、必要に応じてドア14を開けることで主幹ブレーカ52のハンドル52aや分岐ブレーカ53のハンドル53aが露出され、操作可能となっている。また、ドア14を閉じることで、主幹ブレーカ52や分岐ブレーカ53を隠すことが可能となっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)ドア14は、ハウジングカバー13の前面31c側から着脱可能に構成されるため、後面や上面からの取り外しと比べて、天井や壁との干渉が少ないため、作業性を向上させることができる。
(2)ハウジングカバー13の前面31cには、ハウジングカバー13の回動中心の回動ピンであるヒンジピン37を視認不能とするピンカバー39が着脱可能に設けられる。ピンカバー39には、ヒンジピン37の抜け止めを行う抜け止め用突起39aが形成される。これによって、ヒンジピン37の抜け止めを行いつつ、ヒンジピン37を居住者等から視認不能とすることができ、外観向上に寄与できる。また、抜け止め用突起39aがピンカバー39と一体形成されるため、部品点数の増加を抑えることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、ピンカバー39に抜け止め用突起39aを一体形成する構成としたが、これに限らず別体であってもよい。
・上記実施形態では、ピンカバー39の左右方向両側に抜け止め用突起39aが1つずつ(計2つ)設ける構成としたが、これに限らない。例えば凹部31dと挿通孔38との位置関係に応じて抜け止め用突起39aは左右方向の一方にのみ設ける構成を採用してもよい。また、左右方向に長い1つの抜け止め用突起39aによって凹部31dと挿通孔38の位置関係が変わった場合であっても同一のピンカバー39によってヒンジピン37の抜け止めを行ってもよい。
・上記実施形態では、ハウジングベース12に突起23t,24tを設ける構成としたが省略した構成を採用してもよい。この場合、ハウジングカバー13の凹部33t,34tは省略してもよい。
・上記実施形態では、一方の長尺側板部23と2つの短尺側板部24とのそれぞれに2つの突起23t,24tを設けたが、その数は任意に変更してもよい。この際、ハウジングカバー13の凹部33t,34tは、前記突起23t,24tと同数であることが好ましい。
・上記実施形態では、ハウジングカバー13に突起23t,24tとの干渉を避ける凹部33t,34tを形成したが、例えば予めハウジングカバー13と干渉しない位置に突起23t,24tが形成される場合には凹部33t,34tを省略してもよい。
・上記実施形態では、ハウジングベース12及びハウジングカバー13を有底矩形筒状としたが、有底筒状であれば適宜変更してもよい。ただし、ハウジングベース12の矩形筒状部22及びハウジングカバー13の矩形筒状部32は類似形状であることが好ましい。
・上記実施形態並びに上記変形例は適宜組み合わせてもよい。
10…分電盤、11…ハウジング、12…筐体を構成するハウジングベース、12a…開口部、13…筐体を構成するハウジングカバー(カバー)、14…ドア、22…矩形筒状部(筒状部)、23…長尺側板部(側板部)、23t…突起、24…短尺側板部(側板部)、24t…突起、32…矩形筒状部(筒状部)、33t,34t…凹部、35…ヒンジ部、52…主幹ブレーカ(ブレーカ)、53…分岐ブレーカ(ブレーカ)。

Claims (4)

  1. 有底筒状のハウジングベースと該ハウジングベースの開口部を塞ぐカバーとを有して形成される収容空間内に、ブレーカを収容可能な筐体と、
    前記カバーの前面を覆うとともに前記カバーに対して回動可能に取り付けられるドアと、
    を有する分電盤のハウジングであって、
    前記ドアは、前記カバーの前面側から着脱可能に構成されることを特徴とする分電盤。
  2. 請求項1に記載の分電盤のハウジングにおいて、
    前記カバーの前面には、前記カバーの回動中心の回動ピンを視認不能とする被覆部と、前記回動ピンの抜け止めを行う抜け止め部とが着脱可能に設けられることを特徴とする分電盤のハウジング。
  3. 請求項2に記載の分電盤のハウジングにおいて、
    前記被覆部と前記抜け止め部は一体形成されることを特徴とする分電盤のハウジング。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の分電盤のハウジングと、前記分電盤のハウジングに収容されるブレーカとを備えたことを特徴とする分電盤。
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