JP2015195014A - 情報提示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの疲労度を考慮して、空き時間の行動の提案を適切に行うこと。
【解決手段】端末装置に提示情報を提供する情報提示方法であって、ユーザにより日時別に一つ以上のイベントが登録されたユーザスケジュール情報を取得し、ユーザスケジュール情報に基づいて、イベントが登録されていない現在時刻より後の空き時間を検索し、空き時間においてサービスを提供する施設でユーザが受けることができる特典を示す情報を含む提示情報を生成し、空き時間が開始するタイミングで、提示情報を端末装置に送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザのスケジュールに応じて情報を提示する情報提示方法に関する。
従来、ユーザのスケジュール情報において具体的なイベントが登録されていない日時(空き時間)を抽出し、ユーザの嗜好および現在位置に基づいて、空き時間における行動の提案を行う技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−271634号公報
しかしながら、上記従来の技術では、ユーザに対して空き時間の行動を提案する際、ユーザの嗜好および現在位置は考慮されるが、ユーザの疲労度は考慮されない。すなわち、上記従来の技術は、ユーザの疲労度を考慮して空き時間の行動を提案するものではない。
本発明の目的は、ユーザの疲労度を考慮して空き時間の行動を適切に提案することができる情報提示方法を提供することである。
そこで、本発明者は、上記課題を解決するために、以下の改善策を検討した。
(1)本発明の一態様における情報提示方法は、端末装置に提示情報を提供する情報提示方法であって、ユーザにより日時別に一つ以上のイベントが登録されたユーザスケジュール情報を取得し、前記ユーザスケジュール情報に基づいて、前記イベントが登録されていない現在時刻より後の空き時間を検索し、前記空き時間においてサービスを提供する施設で前記ユーザが受けることができる特典を示す情報を含む提示情報を生成し、前記空き時間が開始するタイミングで、前記提示情報を前記端末装置に送信する。
本態様によれば、ユーザの都合に合わせてユーザに施設の特典情報が提示される。そのため、サービスを提供する施設は、ユーザがサービスを受けようとする行動を促しやすくなる。
(2)上記態様において、更に、前記ユーザスケジュール情報に基づいて、所定期間におけるスケジュールの過密度合を算出し、前記過密度合が所定閾値以上であるか否かを判定し、前記過密度合が前記所定閾値以上である場合に、疲労を回復するためのサービスを提供する施設について前記提示情報が生成されてもよい。
本態様によれば、スケジュールの過密度合を算出することによりユーザの疲労度が推定され、疲労度に応じた適切な情報提示がされる。すなわち、疲労度が高いと判断された場合に、疲労を回復するためのサービスを提供する施設についての情報提示がされるので、サービスを提供する施設は、よりユーザがサービスを受けようとする行動を促しやすくなる。
(3)上記態様において、更に、前記複数のイベントのそれぞれが、疲労を引き起こすと予め定められた第1のイベントに属するか、または、疲労を引き起こさないと予め定められた第2のイベントに属するかを示した情報を用いて、前記ユーザスケジュール情報において所定期間に登録されている複数のイベントが、それぞれ、第1のイベントに属するか、または、前記第2のイベントに属するかを決定し、前記第1のイベントの合計時間である第1合計時間および前記第2のイベントの合計時間である第2合計時間を算出し、前記第1合計時間に対して第1の値で重み付けをした第1乗算値と前記第2合計時間に対して前記第1の値より小さい第2の値で重み付けをした第2乗算値とを加算して前記過密度合を算出してもよい。
本態様によれば、より詳細にスケジュールの過密度合が算出される。
(4)上記態様において、更に、所定装置から前記ユーザの身体または精神の状態を示すメディカル計測値を取得し、前記メディカル計測値が所定閾値以上であるか否かを判定し、前記メディカル計測値が前記所定閾値以上である場合に、疲労を回復するためのサービスを提供する施設について前記提示情報を生成してもよい。
本態様によれば、メディカル計測値によりユーザの疲労度が推定され、疲労度に応じた適切な情報提示がされる。すなわち、疲労度が高いと判断された場合に、疲労を回復するためのサービスを提供する施設についての情報提示がされるので、疲労を回復するためのサービスを提供する施設は、よりユーザがサービスを受けようとする行動を促しやすくなる。
(5)上記態様において、前記メディカル計測値は、少なくとも、活動量、ストレス度合、血圧値、心拍数のいずれかを含んでいてもよい。
本態様によれば、メディカル計測値によりユーザの疲労度が推定され、疲労度に応じた適切な情報提示がされる。
(6)上記態様において、更に、前記ユーザスケジュール情報から検索された空き時間と、前記サービスを提供する施設における利用可能な空き時間を示す施設スケジュール情報とを用いて、前記検索された空き時間と前記利用可能な空き時間とが所定時間以上一致する時間帯を検索し、前記時間帯において前記施設で前記ユーザが受けることができる前記サービスについての特典を示す情報を含む提示情報が生成されてもよい。
本態様によれば、ユーザが確実にサービス提供を受けられる時間帯に情報提示がされる。そのため、ユーザ及び施設の両者について時間の無駄が無い。
(7)上記態様において、更に、前記ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報を取得し、前記ユーザ位置情報を用いて前記ユーザの現在位置を中心とした所定領域内に存在する前記施設の位置を示す施設位置情報を検索し、前記施設位置情報が示す前記施設について前記時間帯が検索されてもよい。
本態様によれば、ユーザが到達可能な施設について情報提示がされる。
(8)上記態様において、前記疲労を回復させるためのサービス提供を行う施設は、マッサージ店を含んでもよい。
本態様によれば、ユーザの疲労回復のためのサービスを提供する最適な施設について情報提示がされる。
本発明によれば、ユーザの疲労度を考慮して空き時間の行動を適切に提案することができる。
本発明の実施の形態に係る情報提示システムの概要について説明する図 本発明の実施の形態に係る情報提示システムの構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態に係るサーバ装置の動作の一例を示すフローチャート 本発明の実施の形態に係るユーザスケジュール情報に含まれる情報の一例を説明する図 本発明の実施の形態に係る店舗スケジュール情報の一例を示す図 本発明の実施の形態に係る提示情報の表示例を示す図 本発明の実施の形態に係る機器およびサーバ装置の機能をソフトウェアにより実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図 サービスの類型1(自社データセンタ型)を示す図 サービスの類型2(IaaS利用型)を示す図 サービスの類型3(PaaS利用型)を示す図 サービスの類型4(SaaS利用型)を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<提供するサービスの全体像>
まず、本実施の形態に係る提供するサービスの全体像について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態における情報提示システムの概要について説明する図である。図1Aには、本実施の形態における情報提示システムの全体像が示されている。
グループ10は、例えば企業、団体、家庭等であり、その規模を問わない。グループ10には、複数の機器10a(例えば、後述する機器100)である機器A、機器Bおよびホームゲートウェイ10bが存在する。
複数の機器10aは、インターネットと接続可能な機器(例えば、スマートフォン、タブレット、PC、TV等)である。ただし、複数の機器10aは、それ自身ではインターネットと接続不可能な機器であっても、ホームゲートウェイ10bを介してインターネットと接続可能となるものであればよい。また、グループ10には複数の機器10aを使用するユーザ1が存在する。ユーザ1は、例えば、リラクゼーションサービスを提供する施設(例えば、マッサージ店)の従業員またはその顧客である。
データセンタ運営会社11には、クラウドサーバ11aが存在する。クラウドサーバ11aとはインターネットを介して様々な機器と連携する仮想化サーバである。データセンタ運営会社11は、データ管理やクラウドサーバ11aの管理、それらを行うデータセンタの運営等を行っている。データセンタ運営会社11が行っている役務については詳細を後述する。
ここで、データセンタ運営会社11は、データ管理またはクラウドサーバ11aの運営等のみを行っている会社に限らない。例えば複数の機器10aのうちの一つの機器を開発・製造している機器メーカが、併せてデータ管理やクラウドサーバ11aの管理等を行っている場合は、機器メーカがデータセンタ運営会社11に該当する(図1B参照)。
また、データセンタ運営会社11は一つの会社に限らない。例えば機器メーカおよび他の管理会社が共同もしくは分担してデータ管理やクラウドサーバ11aの運営を行っている場合は、両者もしくはいずれか一方がデータセンタ運営会社11に該当するものとする(図1C参照)。
サービスプロバイダ12は、サーバ12aを保有している。サーバ12aは、目的に応じて複数あってもよい(例えば、後述するサーバ装置200、300)。
なお、上記サービスにおいてホームゲートウェイ10bは必須ではない。例えば、クラウドサーバ11aが全てのデータ管理を行っている場合等は、ホームゲートウェイ10bは不要となる。また、グループ10内のあらゆる機器がインターネットに接続されている場合のように、それ自身ではインターネットと接続不可能な機器は存在しない場合もある。
次に、上記サービスにおける情報の流れを説明する。まず、グループ10の機器Aまたは機器Bは、それぞれ、情報(例えば、後述するユーザスケジュール情報、ユーザ位置情報、店舗スケジュール情報、店舗位置情報など)を、データセンタ運営会社11のクラウドサーバ11aに送信する。クラウドサーバ11aは、機器Aまたは機器Bの情報を集積する(図1Aの(a))。
なお、上記情報は、インターネットを介して複数の機器10a自体から直接クラウドサーバ11aに提供される場合もある。または、上記情報は、複数の機器10aから一旦ホームゲートウェイ10bに情報が集積され、ホームゲートウェイ10bからクラウドサーバ11aに提供されてもよい。
次に、データセンタ運営会社11のクラウドサーバ11aは、集積した情報を一定の単位でサービスプロバイダ12に提供する。ここで、一定の単位は、データセンタ運営会社11が集積した情報を整理してサービスプロバイダ12に提供することのできる単位でもよいし、サービスプロバイダ12が要求した単位でもよい。一定の単位と記載したが、一定でなくてもよく、状況に応じて提供する情報量が変化する場合もある。
クラウドサーバ11aに集積された情報は、必要に応じてサービスプロバイダ12が保有するサーバ12aに保存される(図1Aの(b))。そして、サービスプロバイダ12は、保存した情報を、ユーザに提供するサービスに適合する情報(例えば、後述する提示情報)に整理し、ユーザに提供する。提供するユーザは、複数の機器10aを使用するユーザ1でもよいし、グループ10の外部のユーザ2でもよい。
ユーザへのサービス提供方法は、例えば、サービスプロバイダ12から直接ユーザへ提供されてもよい(図1Aの(f)、(e))。また、ユーザへのサービス提供方法は、例えば、データセンタ運営会社11のクラウドサーバ11aを再度経由して、ユーザに提供されてもよい(図1Aの(c)、(d))。また、データセンタ運営会社11のクラウドサーバ11aが、集積した情報を、ユーザに提供するサービスに適合する情報に整理し、サービスプロバイダ12に提供してもよい。
なお、ユーザ1とユーザ2とは、別でも同一でもよい。
<情報提示システムの構成>
次に、本実施の形態に係る情報提示システムの構成例について、図2を用いて説明する。図2は、本実施の形態の情報提示システムの構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、情報提示システムは、機器100、サーバ装置200、およびサーバ装置300を有する。
図2において、機器100とサーバ装置200は、ネットワーク400を介して接続される。また、サーバ装置300とサーバ装置200も、ネットワーク400を介して接続される。ネットワーク400は、無線ネットワークでもよいし、有線ネットワークでもよいし、有線ネットワークと無線ネットワークとが混在したネットワークでもよい。
また、図2には、機器100が1台しか示されていないが、2台以上であってもよい。
まず、機器100の構成について説明する。
機器100は、サーバ装置200により提供される情報提示サービスを利用可能な情報処理装置(端末装置)であり、例えば、スマートフォン、タブレット、PC、TVなどである。情報提示サービスとは、ユーザの疲労度が高いと推定されるときに、疲労を回復させる行動を空き時間に提案する提示情報(詳細は後述)をユーザに提供するサービスである。
機器100は、入力部101、通知部102、記憶部103、送受信部104、情報処理部105を備える。
入力部101は、ボタン、タッチパネルなどの入力デバイスである。
通知部102は、ディスプレイなどの表示デバイス、または、スピーカなどの出力デバイスである。
記憶部103は、メモリ、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。
例えば、記憶部103は、機器100のユーザによって登録されたスケジュール情報(以下、ユーザスケジュール情報という)を記憶する。ユーザスケジュール情報は、例えば、ユーザが日時別にイベント等を任意に登録できるアプリケーション(例えば、スケジューラ、カレンダーアプリ、手帳アプリ等)に登録されたスケジュールの情報である。このユーザスケジュール情報は、後述するユーザ位置情報とともにサーバ装置200に送信され、その記憶部203に記憶される。なお、ユーザスケジュール情報の詳細は、図4を用いて後述する。
また、例えば、記憶部103は、サーバ装置200から受信した提示情報を記憶する。
送受信部104は、他の装置に情報を送信し、また、他の装置により送信された情報を受信する通信インターフェース部である。
例えば、送受信部104は、所定時間ごとに、ユーザ位置情報を取得する。ユーザ位置情報とは、例えば、送受信部104が図示しないGPS(Global Positioning System)衛星から受信する情報であり、機器100の現在位置を示す情報である。
また、例えば、送受信部104は、所定時間ごとに、ユーザスケジュール情報およびユーザ位置情報をサーバ装置200へ送信する。
また、例えば、送受信部104は、提示情報をサーバ装置200から受信する。
情報処理部105は、種々の情報処理を実行するプロセッサなどの制御デバイスである。
例えば、情報処理部105は、所定時間ごとに、送受信部104にユーザ位置情報を取得させ、記憶部103からユーザスケジュール情報を読み出し、ユーザスケジュール情報およびユーザ位置情報のサーバ装置200への送信を送受信部104に実行させる。
また、例えば、情報処理部105は、サーバ装置200から送受信部104が受信した提示情報を一旦記憶部103に記憶させた後、所定のタイミングでそれを読み出し、通知部102に表示させる。
以上、機器100の構成について説明した。
次に、サーバ装置200の構成について説明する。
サーバ装置200は、機器100からの情報およびサーバ装置300からの情報に基づいて提示情報を生成し、それを機器100に送信することにより、上記情報提示サービスをユーザに提供する情報処理装置である。
サーバ装置200は、送受信部201、判定部202、記憶部203、生成部204を備える。
送受信部201は、他の装置に情報を送信し、また、他の装置により送信された情報を受信する通信インターフェース部である。
例えば、送受信部201は、機器100からユーザスケジュール情報およびユーザ位置情報を受信する。
また、例えば、送受信部201は、ユーザ位置情報、および、店舗スケジュール情報をサーバ装置200へ送信するように要求する要求情報(以下、店舗スケジュール情報の要求情報という)をサーバ装置300へ送信する。そして、送受信部201は、店舗スケジュール情報の要求情報に応じた店舗スケジュール情報および店舗位置情報をサーバ装置300から受信する。
ここで、店舗スケジュール情報(施設スケジュール情報の一例)とは、疲労を回復させるサービス(例えば、リラクゼーションサービス)を提供する施設において、ユーザがそのサービスを利用できる空き時間を示す情報である。例えば、店舗スケジュール情報は、マッサージ店の従業員等によって登録された、マッサージ師ごとの空き時間の情報を含む。この店舗スケジュール情報の詳細は、図5を用いて後述する。なお、以下では、上記サービスの例をマッサージとし、上記店舗の例をマッサージ店として説明する。
また、店舗位置情報(施設位置情報の一例)は、店舗の位置を示す情報(例えば、GPSで用いられる位置情報)であり、例えば、店舗スケジュール情報と対応付けられてサーバ装置300に登録されている。
また、例えば、送受信部201は、生成部204で生成された提示情報を機器100に送信する。
判定部202は、種々の情報処理を実行するプロセッサなどの制御デバイスである。
例えば、判定部202は、機器100から送受信部201が受信したユーザスケジュール情報とユーザ位置情報とを対応付けて一旦記憶部203に記憶させた後、所定のタイミングで、ユーザスケジュール情報と所定閾値(後述する疲労度の判定処理に用いられる値)を読み出す。そして、判定部202は、ユーザスケジュール情報に登録されているイベントに基づいて、所定期間におけるユーザの疲労度(以下、単に疲労度という)を算出する。この疲労度の算出処理の詳細は、後述する。
そして、例えば、判定部202は、算出した疲労度が閾値以上であるか否かを判定する。判定の結果、疲労度が閾値以上である場合、判定部202は、記憶部203からユーザ位置情報を読み出し、そのユーザ位置情報と店舗スケジュール情報の要求情報のサーバ装置300への送信を送受信部201に実行させる。
その後、例えば、判定部202は、サーバ装置300から送受信部201が受信した場合、店舗スケジュール情報および店舗位置情報を記憶部203に記憶させる。そして、判定部202は、生成部204に提示情報の生成を指示する。
記憶部203は、メモリ、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。
例えば、記憶部203は、送受信部201で受信されたユーザスケジュール情報およびユーザ位置情報を記憶する。
また、例えば、記憶部203は、送受信部201で受信された店舗スケジュール情報および店舗位置情報を記憶する。
また、例えば、記憶部203は、上述した疲労度の判定処理に用いられる閾値を記憶している。
生成部204は、種々の情報処理を実行するプロセッサなどの制御デバイスである。
例えば、生成部204は、判定部202から提示情報の生成指示を受けると、記憶部203から、ユーザスケジュール情報、店舗スケジュール情報および店舗位置情報を読み出す。そして、例えば、生成部204は、ユーザスケジュール情報に含まれるユーザの空き時間(以下、ユーザ空き時間という)と、店舗スケジュール情報に含まれる店舗の空き時間(以下、店舗空き時間という)とが所定時間以上一致する時間帯(以下、共通空き時間という)を検索する。この共通空き時間は、例えば、現在時刻より後で、かつ、現在時刻に最も近い時間である。この共通空き時間の検索処理の詳細は後述する。
そして、例えば、生成部204は、ユーザスケジュール情報に含まれるユーザID、店舗スケジュール情報に含まれる店舗名、クーポン内容、店舗空き時間(検索した共通空き時間)、その店舗空き時間に対応付けられたマッサージ師名、そのマッサージ師の画像、および、店舗位置情報が示す店舗の位置の各情報に基づいて、提示情報を生成する。ここで生成される提示情報は、例えば、共通空き時間にマッサージ店へ来店するようにユーザに提案する内容となる。この提示情報の生成処理の詳細は後述する。
そして、例えば、生成部204は、生成した提示情報の機器100への送信を送受信部201に実行させる。
以上、サーバ装置200の構成について説明した。
次に、サーバ装置300の構成について説明する。
サーバ装置300は、サーバ装置200からの要求に基づいて、サーバ装置200へ店舗スケジュール情報および店舗位置情報を送信する情報処理装置である。
サーバ装置300は、送受信部301、情報処理部302、記憶部303を備える。
送受信部301は、他の装置に情報を送信し、また、他の装置により送信された情報を受信する通信インターフェース部である。
例えば、送受信部301は、サーバ装置200からのユーザ位置情報および店舗スケジュール情報の要求情報を受信する。
また、例えば、送受信部301は、店舗スケジュール情報および店舗位置情報をサーバ装置200へ送信する。
情報処理部302は、種々の情報処理を実行するプロセッサなどの制御デバイスである。
例えば、情報処理部302は、サーバ装置200から送受信部301がユーザ位置情報と店舗スケジュール情報の要求情報を受信すると、ユーザ位置情報を一旦記憶部303に記憶させた後、所定のタイミングでユーザ位置情報を読み出す。また、情報処理部302は、記憶部303から店舗スケジュール情報および店舗位置情報を読み出す。記憶部303において、店舗スケジュール情報と店舗位置情報とは対応付けられて登録されており、また、それらの情報は店舗別に登録されている。そして、例えば、情報処理部302は、ユーザ位置情報を中心とした所定領域内(例えば、半径1km圏内)に存在する店舗位置情報を検索する。なお、このとき、情報処理部302は、所定領域内の全ての店舗位置情報を検索してもよいし、または、所定領域内の店舗位置情報のうち、ユーザ位置情報に最も近い1つの店舗位置情報を検索してもよい。
そして、例えば、情報処理部302は、検索した店舗位置情報、および、それに対応付けられている店舗スケジュール情報のサーバ装置200への送信を、送受信部301に実行させる。
記憶部303は、メモリ、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。
例えば、記憶部303は、送受信部301で受信されたユーザ位置情報を記憶する。
また、例えば、記憶部303は、店舗別に、店舗スケジュール情報と店舗位置情報を対応付けて記憶している。
以上、サーバ装置300の構成について説明した。
<サーバ装置200の動作>
次に、本実施の形態に係る情報提示システムのサーバ装置200の動作例について、図3を用いて説明する。図3は、本実施の形態のサーバ装置200の動作例を示すフローチャートである。
ステップS101において、送受信部201は、機器100からユーザスケジュール情報およびユーザ位置情報を受信する。そして、判定部202は、ユーザスケジュール情報およびユーザ位置情報を一旦記憶部203に記憶させる。
ここで、ユーザスケジュール情報の例について、図4を用いて説明する。図4は、送受信部201で受信された後、記憶部203に記憶されるユーザスケジュール情報に含まれる情報の一例を説明する図である。
図4に示すように、ユーザスケジュール情報は、ユーザID、日付、時刻、イベントの各情報を含む。
ユーザIDは、機器100のユーザであって、情報提示サービスを利用可能なユーザを識別可能なIDである。ユーザIDは、例えば、記憶部203において、ユーザの名前と対応付けられて予め記憶されている。なお、ここではユーザIDとしたが、ユーザの名前であってもよい。
日付、時刻は、後述のイベントが予定される日時である。なお、図示は省略しているが、日付には年も含まれる。
イベントは、日付および時刻に対応して登録されたユーザの行動予定である。図4では、イベントの詳細の図示は省略しているが、例えば、イベントの内容を示すテキスト情報が日時ごとに登録されている。このように登録された複数のイベントは、判定部202により、図4に示すように、第1のイベントまたは第2のイベントに識別される。この識別処理の例は後述する。第1のイベントとは、例えば、仕事など、疲労が溜まりやすいイベントである。一方、第2のイベントとは、例えば、遊びなど、疲労が溜まりにくいイベントである。また、図4において第1のイベントおよび第2のイベントのいずれにも該当しない空白部分は、判定部202によりユーザ空き時間として認識される。
なお、図4では、例として、2/11〜2/15の5日分のスケジュール情報を示している。
以上、ユーザスケジュール情報の一例について説明した。
ステップS102において、判定部202は、記憶部203から、図4のユーザスケジュール情報と、後述のステップS103の判定処理で用いる閾値とを読み出す。そして、判定部202は、ユーザスケジュール情報に基づいて、所定期間t1における疲労度を算出する。
ここで、図4を用いて、疲労度の算出処理の一例について説明する。
まず、判定部202は、所定時点(例えば、現在時刻)より前の所定期間t1に登録されているイベントが、それぞれ、第1のイベントであるかまたは第2のイベントであるかを識別(決定)する。例えば、判定部202は、登録されたイベントに「仕事」、「出張」、「会議」、「接待」等のテキスト情報が含まれている場合、そのイベントが第1のイベントであると認識する。一方、例えば、判定部202は、登録されたイベントに「食事」、「買い物」、「習い事」等のテキスト情報、または、行楽地、娯楽施設等を示すテキスト情報が含まれている場合、そのイベントが第2のイベントであると認識する。このような識別の判断基準は、例えば、サーバ装置200の管理者等によって予め設定される。また、所定時点および所定期間t1も、例えば、サーバ装置200の管理者等によって予め設定される。また、判定部202は、第1のイベントおよび第2のイベントのいずれにも該当しない時間をユーザ空き時間として認識する。
次に、判定部202は、第1のイベントの時間の合計および第2のイベントの時間の合計をそれぞれ算出する。例えば、所定時点が現在時刻である2/15の11時であり、所定期間t1が96時間(4日)である場合、判定部202は、2/11の11時から2/15の11時までに登録されている、第1のイベントの時間の合計および第2のイベントの時間の合計をそれぞれ算出する。なお、上記所定時点は、現在時刻より後の所定時点であってもよいし、現在時刻より前の所定時点であってもよい。また、所定期間t1は、4日以上であってもよいし、4日未満であってもよい。
そして、判定部202は、第1のイベントの合計時間および第2のイベントの合計時間のそれぞれに対して所定の重み付けを行い、それぞれの結果を合計する。例えば、判定部202は、第1のイベントの合計時間に対して所定値(例えば、1.0)を掛けた結果と、第2のイベントの合計時間に対して所定値(例えば、0.5)を掛けた結果とを合計する。そして、判定部202は、算出した合計値を疲労度に決定する。
このように、ユーザスケジュール情報に登録された各イベントを第1のイベントまたは第2のイベントに分けた上で、それぞれに重み付けを行うことで、ユーザの疲労度をより適切に算出できる。
以上、疲労度の算出処理の一例について説明した。
ステップS103において、判定部202は、算出した疲労度が、記憶部203から読み出した閾値以上であるか否かを判定する。閾値は、例えば、ユーザ個人ごとまたはユーザの属性(例えば、年齢、体力のレベル等)ごとに予め設定された値である。この閾値は、例えば、サーバ装置200の管理者等またはユーザにより予め設定される。
上記判定の結果、疲労度が閾値以上ではない場合(ステップS103:NO)、疲労度が低いと推定される。この場合、フローはステップS101へ戻る。一方、上記判定の結果、疲労度が閾値以上である場合(ステップS103:YES)、判定部202は、疲労度が高いと推定される。この場合、フローはステップS104へ進む。
ステップS104において、判定部202は、記憶部203からユーザ位置情報を読み出し、そのユーザ位置情報および店舗スケジュール情報の要求情報のサーバ装置300への送信を、送受信部201に実行させる。なお、この要求情報に基づいて行われるサーバ装置300処理は説明済みであるので、ここでの説明は省略する。そして、送受信部201がサーバ装置300から店舗スケジュール情報および店舗位置情報を受信すると、判定部202は、それらを一旦記憶部203に記憶させる。また、判定部202は、生成部204に提示情報の生成を指示する。
ここで、店舗スケジュール情報の例について、図5を用いて説明する。図5は、送受信部201で受信された後、記憶部203に記憶される店舗スケジュール情報の一例である。
図5に示すように、店舗スケジュール情報は、店舗名、クーポン内容、マッサージ師名、画像名、店舗空き時間の各情報を含む。
店舗名は、マッサージ店の名称である。
クーポン内容は、ユーザに与える特典の内容である。図5では、特典の例として、料金の割引を挙げているが、これに限定されない。例えば、特典は、ユーザが無料で受けられる施術または品物であってもよい。
マッサージ師名は、店舗に所属するマッサージ師の名前である。
画像名は、マッサージ師の画像情報の名称(識別情報)である。このマッサージ師の画像情報は、例えば、マッサージ師の顔または上半身の写真でもよいし、マッサージ師の似顔絵等でもよい。マッサージ師の画像情報(以下、マッサージ師画像という)は、図示は省略しているが、画像名に対応付けられて記憶部203に記憶されている。
店舗空き時間は、マッサージ師別の空き時間(例えば、予約が入っていない時間)である。
以上、店舗スケジュール情報の一例について説明した。
ステップS105において、生成部204は、判定部202から提示情報の生成指示を受けると、記憶部203から、図4のユーザスケジュール情報、図5の店舗スケジュール情報、その店舗スケジュール情報に対応付けられた店舗位置情報を読み出す。そして、生成部204は、ユーザスケジュール情報に含まれるユーザ空き時間と、店舗スケジュール情報に含まれる店舗空き時間とが所定時間以上一致する時間帯(上記共通空き時間)を検索する。
ここで、図4、図5を用いて、共通空き時間の検索処理の一例について説明する。
まず、生成部204は、図4のユーザスケジュール情報において、上記疲労度の算出処理で認識したユーザ空き時間のうち、現在時刻より後の時間で、かつ、現在時刻に最も近い時間を検索する。例えば、図5において、現在時刻が2/15の11時である場合、生成部204の検索により、2/15の12時〜18時の時間が検出される。
次に、生成部204は、図5の店舗スケジュール情報に登録されている店舗空き時間のうち、ユーザ空き時間と所定時間以上一致する時間帯を検索する。ここでいう所定時間は、例えば、ユーザの店舗への移動にかかる時間とマッサージにかかる時間とを合わせたおよその時間である。例えば、所定時間が2時間に設定されており、ユーザ空き時間が2/15の12時〜18時である場合、生成部204は、図5に示す店舗空き時間のうち、2/15の14時〜16時を共通空き時間に決定する。
以上、共通空き時間の検索処理の一例について説明した。
ステップS106において、生成部204は、ユーザスケジュール情報、店舗スケジュール情報、および店舗位置情報に基づいて、提示情報の生成を行う。
ここで、図4、図5を用いて、提示情報の生成処理の一例について説明する。
まず、生成部204は、図4のユーザスケジュール情報から、ユーザIDの情報を抽出する。そして、生成部204は、記憶部203から、抽出したユーザIDに対応付けられているユーザ名の情報を読み出す。また、生成部204は、図5の店舗スケジュール情報から、店舗名、クーポン内容、共通空き時間として検索された店舗空き時間、その店舗空き時間に対応付けられているマッサージ師名、画像名の各情報を抽出する。また、生成部204は、抽出した画像名に対応付けられているマッサージ師画像を記憶部203から読み出す。
そして、生成部204は、読み出したユーザ名、および、抽出した店舗名、店舗空き時間、マッサージ師名の各情報を含むメッセージ(例えば、図6Bのメッセージ602参照)を生成する。このメッセージは、予め記憶部203に記憶された定型文のメッセージ情報に対して、抽出した各情報を含むようにして生成されてもよい。このようにして生成されたメッセージは、共通空き時間にマッサージ店への来店をユーザに促す内容となる。
また、生成部204は、店舗位置情報が示す店舗の位置を含む地図(例えば、図6Bの地図605参照)を生成する。例えば、生成部204は、地図アプリで用いられる地図情報に店舗位置情報を含めて地図を生成する。
そして、生成部204は、生成したメッセージおよび地図、読み出したマッサージ師画像(例えば、図6Bの画像603参照)、抽出したクーポン内容(例えば、図6Bのクーポン604参照)の各情報を含む画像情報を生成する。この画像情報が提示情報としてユーザに提供される。
さらに、生成部204は、提示情報の受信をユーザに通知する通知メッセージ(例えば、図6Aの通知メッセージ601参照)を生成する。この通知メッセージは、予め記憶部203に記憶された定型文のメッセージ情報でもよい。
以上、提示情報の生成処理の一例について説明した。
ステップS107において、生成部204は、生成した通知メッセージの情報および提示情報の機器100への送信を、送受信部201に実行させる。提示情報の送信方式は、例えば、Eメールなどが挙げられる。その後、提示情報は、機器100において受信され、表示される。なお、機器100における提示情報の表示処理の説明は説明済みであるので、ここでの説明は省略する。
ここで、図6を用いて、機器100における提示情報の表示例について説明する。図6Aは、機器100における提示情報の受信時の表示例を示し、図6Bは、機器100における提示情報の表示例を示す。
図6Aに示すように、機器100が提示情報を受信した時、通知部102の例えば上部において、通知メッセージ601が表示される。そして、ユーザが提示情報の表示を指示する操作を行うと、図6Bに示す提示情報が通知部102に表示される。
図6Bに示すように、通知部102において、メッセージ602、マッサージ師画像603、クーポン604、地図605が含まれた画像が表示される。
以上、本実施の形態によれば、ユーザの疲労度が高いと推定される場合に、ユーザに対して、疲労を回復させる行動を空き時間に行うように提案することができる。すなわち、本実施の形態では、ユーザの疲労度を考慮して空き時間の行動の提案を適切に行うことができる。例えば、上述したように、サーバ装置200によりユーザの疲労度が高いと判定され、空き時間にマッサージ店へ来店するように提案された場合、ユーザは、疲労が溜まったタイミングですぐにマッサージ店でサービスを受けることができる。また、マッサージ店は、店舗の空き時間の稼働率を上げることができる。
<実施の形態の変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。以下、上記実施の形態の変形例について説明する。
(変形例1)
サーバ装置300における店舗位置情報の検索処理は、サーバ装置200が行うようにしてもよい。この場合、まず、サーバ装置300は、所定時間ごとに、店舗スケジュール情報および店舗位置情報をサーバ装置200へ送信する。次に、サーバ装置200の判定部202は、サーバ装置300からの店舗スケジュール情報および店舗位置情報を記憶部203記憶させる。次に、判定部202は、記憶部203に記憶させた店舗位置情報のうち、機器100から受信したユーザ位置情報を中心とした所定領域内に存在する店舗位置情報を検索する。そして、判定部202は、検索した店舗位置情報およびそれに対応付けられた店舗スケジュール情報を生成部204へ出力し、提示情報の生成を指示する。生成部204は、記憶部203から読み出したユーザスケジュール情報と、判定部202から入力した店舗位置情報および店舗スケジュール情報とに基づいて、上述した提示情報の生成を行う。
(変形例2)
サーバ装置300における店舗位置情報の検索処理は、サーバ装置200が実行してもよい。この場合、例えば、サーバ装置300は、所定時間ごとに、店舗スケジュール情報および店舗位置情報をサーバ装置200へ送信する。または、例えば、サーバ装置200の管理者等が、店舗スケジュール情報および店舗位置情報をサーバ装置200へ入力する。次に、サーバ装置200の判定部202は、店舗スケジュール情報および店舗位置情報を記憶部203記憶させる。次に、判定部202は、記憶部203に記憶させた店舗位置情報のうち、機器100のユーザにより予め指定された店舗の店舗位置情報を検索する。その後の処理は、上記変形例1と同じである。
(変形例3)
上記変形例2において、提示情報の生成処理は、店舗スケジュール情報および店舗位置情報を用いずに実行されてもよい。すなわち、提示情報の生成の際、ユーザ空き時間と店舗空き時間のマッチングが行われなくてもよい。この場合、例えば、サーバ装置200の生成部204は、判定部202からの提示情報の生成指示を受けると、記憶部203から、ユーザスケジュール情報と定型文のメッセージ情報を読み出す。ここでいう定型文のメッセージ情報は、予め記憶部203に記憶された情報であり、例えば、疲労を回復させる行動をユーザに提案する文章(例えば、「最近お疲れではないですか?マッサージに行ってリフレッシュしましょう!」といった文章)を示す情報である。次に、生成部204は、ユーザスケジュール情報から、現在時刻より後で、かつ、現在時刻に最も近いユーザ空き時間のうち所定時間以上の時間帯を検索する。次に、生成部204は、ユーザIDに対応付けられたユーザ名および検索した時間帯の各情報と、上記メッセージ情報とを含む提示情報を生成する。そして、生成部204は、その提示情報の機器100への送信を送受信部201に実行させる。これにより、機器100の通知部102には、例えば「西山さん、最近お疲れではないですか?14時〜16時の間でマッサージに行ってリフレッシュしましょう!」というメッセージが表示される。このメッセージにおいて、「西山さん」はユーザIDに対応付けられたユーザ名、「14時〜16時の間」は検索された時間帯である。
(変形例4)
サーバ装置300が店舗位置情報の検索に用いるユーザ位置情報は、ユーザの現在位置を示す情報の代わりに、ユーザの未来の位置(現在時刻より後のイベントのときにユーザが存在する位置)を示す情報であってもよい。例えば、まず、サーバ装置200の判定部202は、機器100から受信したユーザスケジュール情報において、現在時刻より後のユーザ空き時間を検索する。次に、判定部202は、検索したユーザ空き時間の前後に隣接して登録されているイベント(第1のイベントまたは第2のイベントのどちらでもよい)に、地名または住所を示すテキスト情報が含まれている場合、そのテキスト情報を抽出する。次に、判定部202は、抽出したテキスト情報を、送受信部201を介して、地名または住所を示すテキスト情報と位置情報とを対応付けて保持する他のサーバ装置に送信する。その後、送受信部201は、他のサーバ装置にて検索された位置情報を、他のサーバ装置から受信する。この位置情報は、ユーザの未来の位置を示す情報である。次に、判定部202は、その位置情報と店舗スケジュール情報の要求情報を、送受信部201を介して、サーバ装置300へ送信する。その後の動作は、上記実施の形態と同様である。このように、本変形例によれば、ユーザの未来の位置に近い店舗への来店を、予めユーザに提案することができる。なお、本変形例において、サーバ装置300における店舗位置情報の検索処理は、上記変形例1で説明したようにサーバ装置200が行ってもよい。
(変形例5)
サーバ装置200の判定部202は、疲労度の算出を行う際、第2のイベントのうち疲労が回復しうるイベント(以下、第3のイベントという)に対しては、マイナスの重み付けを行ってもよい。第3のイベントは、例えば、ユーザがリラクゼーションサービスを受けるイベントである。例えば、まず、判定部202は、ユーザスケジュール情報に登録されたイベントについて、第1のイベントであるかまたは第2のイベントであるかを識別する際、第3のイベントも識別する。すなわち、判定部202は、第2のイベントのうち、マッサージ店の店舗名などのテキスト情報が含まれているイベントを、第3のイベントとして認識する。次に、判定部202は、第1のイベントの時間の合計、第2のイベントの時間の合計、および第3のイベントの合計をそれぞれ算出する。次に、判定部202は、第1のイベントの合計時間および第2のイベントの合計時間に対しては、それぞれ異なるプラスの所定値(例えば、1.0と0.5)を用いて重み付けを行う一方で、第3のイベントの合計時間に対してはマイナスの所定値(例えば、−0.5)を用いて重み付けを行う。次に、判定部202は、重み付けの結果得られた3つの値を合計し、その合計値を疲労度に決定する。このように、疲労が回復しうるイベントについては減算する重み付けを行うことで、疲労度をより適切に算出できる。
(変形例6)
スケジュール情報に登録されたイベントが判定部202により第1のイベントまたは第2のイベントのいずれに識別されるかの判断基準は、サーバ装置200の管理者等だけでなく、ユーザが設定変更できるようにしてもよい。この判断基準の情報は記憶部203に保存される。判定部202は、疲労度の算出を行う際に記憶部203から上記判断基準の情報を読み出し、その情報に基づいて、ユーザスケジュール情報に登録されたイベントが第1のイベントであるかまたは第2のイベントであるかを識別する。
(変形例7)
上記疲労度の判定処理に用いられる閾値は、学習により逐次変更されてもよい。例えば、まず、サーバ装置200の判定部202は、機器100から受信したユーザスケジュール情報において、現在時刻よりも前に登録された第2のイベントのうち、ユーザが疲労回復の行動を行ったと推定されるイベントを検索する。例えば、判定部202は、第2のイベントのうち、マッサージ店の店舗名などのテキスト情報が含まれているイベントを検索する。次に、判定部202は、検索したイベントの開始時刻より前の所定期間t1に登録されている各イベントが、第1のイベントであるかまたは第2のイベントであるかを識別する。その後、判定部202は、上記実施の形態で説明したように、第1のイベントの時間の合計および第2のイベントの時間の合計をそれぞれ算出し、算出した合計時間のそれぞれに対して所定の重み付けを行い、それぞれの結果を合計する。そして、判定部202は、最終的に得られた合計値を次の疲労度の判定に用いる閾値に決定し、記憶部203に記憶されている閾値に上書きして保存する。
(変形例8)
サーバ装置200の判定部202は、ユーザスケジュール情報に登録されたイベントの時間に基づいて疲労度を算出する代わりに、ユーザスケジュール情報におけるユーザ空き時間の合計を算出し、その合計値が所定閾値以下である場合、ユーザの疲労度が高いと判定してもよい。
(変形例9)
サーバ装置200の判定部202は、ユーザスケジュール情報に登録されたイベントの時間に基づいて疲労度を算出する代わりに、他の装置から取得したユーザの身体または精神の状態を示すメディカル測定値に基づいて疲労度を算出してもよいし、または、他の装置から取得した上記状態情報をそのまま疲労度として用いてもよい。ここでいう他の装置は、例えば、活動量計、ストレス度合測定器、医療機器等が挙げられる。なお、医療機器は計測する値は、血圧値、心拍数を含む。
(変形例10)
サーバ装置200が提示情報を機器100へ送信するタイミングは、現在時刻でもよいし、検索した時間帯(共通空き時間)の開始時点でもよいし、その開始時点から所定時間前(例えば、5分前)の時点でもよい。
(変形例11)
提示情報は、例えば図6において、メッセージ602が含まれればよく、マッサージ師画像603、クーポン604、地図605は含まれなくてもよい。
(変形例12)
上記実施の形態において、疲労を回復させるサービスの一例として挙げたリラクゼーションサービスを提供する店舗は、マッサージ店に限定されず、例えば、サウナ、温泉、またはホテルなどであってもよい。また、疲労を回復させるサービスは、リラクゼーションサービスに限定されず、テーマパーク、映画館などのエンターテインメントサービスを提供する施設も含まれる。
(変形例13)
上記実施の形態では、サービス提供者がその所属する店舗にてユーザにサービスを提供する場合を例として説明したが、サービスの提供の形態は、これに限定されない。例えば、サービスの提供の形態は、サービス提供者が、ユーザまたはサービス提供者が指定した場所に出張し、その場所にてユーザにサービスを提供する形態であってもよい。この場合、例えば図5に示す「店舗スケジュール情報」を「サービス提供者スケジュール情報」と言い換えることができる。また、例えば図5に示す「店舗空き時間」を「サービス提供者の空き時間」と言い換えることができる。
以上、本実施の形態の変形例を説明した。なお、上記変形例は任意に組み合わせてもよい。
<コンピュータプログラムによる実現例>
以上、本発明に係る実施形態について図面を参照して詳述してきたが、上述した機器100、サーバ装置200、およびサーバ装置300(以下、各装置という)の機能は、コンピュータプログラムにより実現され得る。
図7は、各部の機能をプログラムにより実現するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。このコンピュータ1000は、入力ボタン、タッチパッドなどの入力装置1001、ディスプレイやスピーカなどの出力装置1002、CPU(Central Processing Unit)1003、ROM(Read Only Memory)1004、RAM(Random Access Memory)1005、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置1006、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)やUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置1007、ネットワークを介して通信を行う送受信装置1008を備え、各部はバス1009により接続される。
そして、読取装置1007は、上記各部の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置1006に記憶させる。あるいは、送受信装置1008が、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各部の機能を実現するためのプログラムを記憶装置1006に記憶させる。
そして、CPU1003が、記憶装置1006に記憶されたプログラムをRAM1005にコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAM1005から順次読み出して実行することにより、上記各部の機能が実現される。また、プログラムを実行する際、RAM1005または記憶装置1006には、各実施の形態で述べた各種処理で得られた情報が記憶され、適宜利用される。
<クラウドサービスの類型>
また、上記実施の形態において説明された技術は、例えば、以下のクラウドサービスの類型において実現されうる。しかし、上記実施の形態において説明された技術が実現される類型はこれに限られるものでない。
(サービスの類型1:自社データセンタ型)
図8は、サービスの類型1(自社データセンタ型)を示す図である。本類型は、サービスプロバイダ12がグループ10から情報を取得し、ユーザに対してサービスを提供する類型である。本類型では、サービスプロバイダ12が、データセンタ運営会社の機能を有している。即ち、サービスプロバイダが、ビッグデータの管理をするクラウドサーバ11aを保有している。従って、データセンタ運営会社は存在しない。
本類型では、サービスプロバイダ12は、データセンタ(クラウドサーバ11a)を運営、管理している(1200c)。また、サービスプロバイダ12は、OS(1200b)及びアプリケーション(1200a)を管理する。サービスプロバイダ12は、サービスプロバイダ12が管理するOS(1200b)及びアプリケーション(1200a)を用いてサービス提供を行う(1200d)。
(サービスの類型2:IaaS利用型)
図9は、サービスの類型2(IaaS利用型)を示す図である。ここでIaaSとはインフラストラクチャー・アズ・ア・サービスの略であり、コンピュータシステムを構築および稼動させるための基盤そのものを、インターネット経由のサービスとして提供するクラウドサービス提供モデルである。
本類型では、データセンタ運営会社がデータセンタ(クラウドサーバ11a)を運営、管理している(1200c)。また、サービスプロバイダ12は、OS(1200b)及びアプリケーション(1200a)を管理する。サービスプロバイダ12は、サービスプロバイダ12が管理するOS(1200b)及びアプリケーション(1200a)を用いてサービス提供を行う(1200d)。
(サービスの類型3:PaaS利用型)
図10は、サービスの類型3(PaaS利用型)を示す図である。ここでPaaSとはプラットフォーム・アズ・ア・サービスの略であり、ソフトウェアを構築および稼動させるための土台となるプラットフォームを、インターネット経由のサービスとして提供するクラウドサービス提供モデルである。
本類型では、データセンタ運営会社11は、OS(1200b)を管理し、データセンタ(クラウドサーバ11a)を運営、管理している(1200c)。また、サービスプロバイダ12は、アプリケーション(1200a)を管理する。サービスプロバイダ12は、データセンタ運営会社が管理するOS(1200b)及びサービスプロバイダ12が管理するアプリケーション(1200a)を用いてサービス提供を行う(1200d)。
(サービスの類型4:SaaS利用型)
図11は、サービスの類型4(SaaS利用型)を示す図である。ここでSaaSとはソフトウェア・アズ・ア・サービスの略である。例えばデータセンタ(クラウドサーバ)を保有しているプラットフォーム提供者が提供するアプリケーションを、データセンタ(クラウドサーバ)を保有していない会社・個人(利用者)がインターネットなどのネットワーク経由で使用できる機能を有するクラウドサービス提供モデルである。
本類型では、データセンタ運営会社11は、アプリケーション(1200a)を管理し、OS(1200b)を管理し、データセンタ(クラウドサーバ11a)を運営、管理している(1200c)。また、サービスプロバイダ12は、データセンタ運営会社11が管理するOS(1200b)及びアプリケーション(1200a)を用いてサービス提供を行う(1200d)。
以上いずれの類型においても、サービスプロバイダ12がサービス提供行為を行ったものとする。また例えば、サービスプロバイダ若しくはデータセンタ運営会社は、OS、アプリケーション若しくはビッグデータのデータベース等を自ら開発してもよいし、また、第三者に外注させてもよい。
本発明は、ユーザのスケジュールに応じて情報を提示する情報提示方法に用いるのに好適である。
1、2 ユーザ
10 グループ
10a、100 機器
10b ホームゲートウェイ
11 データセンタ運営会社
11a クラウドサーバ
12 サービスプロバイダ
12a サーバ
101 入力部
102 通知部
103 記憶部
104 送受信部
105 情報処理部
200 サーバ装置
201 送受信部
202 判定部
203 記憶部
204 生成部
300 サーバ装置
301 送受信部
302 情報処理部
303 記憶部
400 ネットワーク
1000 コンピュータ
1001 入力装置
1002 出力装置
1003 CPU(Central Processing Unit)
1004 ROM(Read Only Memory)
1005 RAM(Random Access Memory)
1006 記憶装置
1007 読取装置
1008 送受信装置
1009 バス
1200a アプリケーション
1200b OS
1200c データセンタ(クラウドサーバ)
1200d サービス提供

Claims (8)

  1. 端末装置に提示情報を提供する情報提示方法であって、
    ユーザにより日時別に一つ以上のイベントが登録されたユーザスケジュール情報を取得し、
    前記ユーザスケジュール情報に基づいて、前記イベントが登録されていない現在時刻より後の空き時間を検索し、
    前記空き時間においてサービスを提供する施設で前記ユーザが受けることができる特典を示す情報を含む提示情報を生成し、
    前記空き時間が開始するタイミングで、前記提示情報を前記端末装置に送信する、
    情報提示方法。
  2. 更に、
    前記ユーザスケジュール情報に基づいて、所定期間におけるスケジュールの過密度合を算出し、
    前記過密度合が所定閾値以上であるか否かを判定し、
    前記過密度合が前記所定閾値以上である場合に、疲労を回復するためのサービスを提供する施設について前記提示情報が生成される、
    請求項1記載の情報提示方法。
  3. 更に、
    前記複数のイベントのそれぞれが、疲労を引き起こすと予め定められた第1のイベントに属するか、または、疲労を引き起こさないと予め定められた第2のイベントに属するかを示した情報を用いて、前記ユーザスケジュール情報において所定期間に登録されている複数のイベントが、それぞれ、第1のイベントに属するか、または、前記第2のイベントに属するかを決定し、
    前記第1のイベントの合計時間である第1合計時間および前記第2のイベントの合計時間である第2合計時間を算出し、
    前記第1合計時間に対して第1の値で重み付けをした第1乗算値と前記第2合計時間に対して前記第1の値より小さい第2の値で重み付けをした第2乗算値とを加算して前記過密度合を算出する、
    請求項2記載の情報提示方法。
  4. 更に、
    所定装置から前記ユーザの身体または精神の状態を示すメディカル計測値を取得し、
    前記メディカル計測値が所定閾値以上であるか否かを判定し、
    前記メディカル計測値が前記所定閾値以上である場合に、疲労を回復するためのサービスを提供する施設について前記提示情報を生成する、
    請求項1記載の情報提示方法。
  5. 前記メディカル計測値は、少なくとも、活動量、ストレス度合、血圧値、心拍数のいずれかを含む、
    請求項4記載の情報提示方法。
  6. 更に、
    前記ユーザスケジュール情報から検索された空き時間と、前記サービスを提供する施設における利用可能な空き時間を示す施設スケジュール情報とを用いて、前記検索された空き時間と前記利用可能な空き時間とが所定時間以上一致する時間帯を検索し、
    前記時間帯において前記施設で前記ユーザが受けることができる前記サービスについての特典を示す情報を含む提示情報が生成される、
    請求項1記載の情報提示方法。
  7. 更に、
    前記ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報を取得し、
    前記ユーザ位置情報を用いて前記ユーザの現在位置を中心とした所定領域内に存在する前記施設の位置を示す施設位置情報を検索し、
    前記施設位置情報が示す前記施設について前記時間帯が検索される、
    請求項6記載の情報提示方法。
  8. 前記疲労を回復させるためのサービス提供を行う施設は、マッサージ店を含む、
    請求項2記載の情報提示方法。
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