JP2015189524A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 検知部の個数を低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1は、第1被検知部31Aを有して可動部材29と一体的に変位する第1可動被検知部材であって、可動部材29が貫通穴23Aを貫通したきに第1被検知部31Aが検知部35により検知可能な位置となる第1可動被検知部材31と、第2被検知部33Aを有する第2可動被検知部材であって、押圧板23が最下位置にある状態から上昇変位する際に可動部材29と一体的に変位することにより、検知部35により第2被検知部33Aを検知することが可能な位置を通過する第2可動被検知部材33とを備え、可動部材29、第1可動被検知部材31及び第2可動被検知部材33が連結されて1つのアクチュエータ28が構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、積層方向上端に位置するシートに接触するアクチュエータ等の可動部材、及び可動部材の位置を検知する複数の光学センサを設けることにより、(a)給紙カセット等のシートトレイに残存するシートの残枚数が少なくなった場合、及び(b)シートの残枚数が0となった場合を検知している。
特開平5−97278号公報
特許文献1に記載の画像形成装置では複数の光学センサを設けているので、画像形成装置の構造が複雑になり、組立工数低減を図ることが難しい。
本発明は、上記点に鑑み、光学式センサや近接スイッチ等の検知部の個数を低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、シートに画像を形成する画像形成装置において、複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイ(17)と、シートトレイ(17)から搬送されたシートに画像を形成する画像形成部(5)と、シートトレイ(17)に載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、シートを画像形成部(5)側に供給するピックアップローラ(15A)と、シートトレイ(17)に載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴(23A)を有する押圧板(23)と、シートトレイ(17)の上方側から貫通穴(23A)に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端(29A)がシートトレイ(17)に載置されたシートに接触して変位するとともに、シートトレイ(17)にシートが存在しないときには、先端側が貫通穴(23A)を貫通する可動部材(29)と、被検知部を検知したときに、検知した旨を示すオン信号を発する検知部(35)と、被検知部をなす第1被検知部(31A)を有して可動部材(29)と一体的に変位する第1可動被検知部材であって、可動部材(29)が貫通穴(23A)を貫通したきに第1被検知部(31A)が検知部(35)により検知可能な位置となる第1可動被検知部材(31)と、被検知部をなす第2被検知部(33A)を有する第2可動被検知部材であって、押圧板(23)が最下位置にある状態から上昇変位する際に可動部材(29)と一体的に変位することにより、検知部(35)により第2被検知部(33A)を検知することが可能な位置を通過する第2可動被検知部材(33)と、押圧板(23)が最下位置からピックアップローラ(15A)に向けて上昇を開始した時から検知部(35)からオン信号が発せられた時までの経過時間を計時するタイマー部(40)と、タイマー部(40)により計時された経過時間に基づいて押圧板(23)上に載置されたシートの枚数を演算する演算部(40)とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明では、(a)可動部材(29)が貫通穴(23A)を貫通したきに第1被検知部(31A)が検知部(35)により検知された場合に、シートの残枚数が0となったこと検知できる。(b)押圧板(23)が最下位置にある時からオン信号が発せられた時までの経過時間に基づいてシートの枚数を演算するので、シートの残枚数が少なくなったことを推定でき得る。したがって、本発明では、1つの検知部(35)にてシートトレイ(17)に残存するシートの残枚数が少なくなった場合と、シートの残枚数が0となった場合とを検知でき得る。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置1の中央断面図である。 本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の上面図である。 (a)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の側面図である。(b)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の幅方向に平行な鉛直断面を示す図である。 (a)、(b)及び(c)は本発明の第1実施形態に係るアクチュエータ28の作動を示す図である。 (a)、(b)及び(c)は本発明の第1実施形態に係るアクチュエータ28の作動を示す図である。 (a)、(b)及び(c)は本発明の第1実施形態に係るアクチュエータ28の作動を示す図である。 (a)、(b)及び(c)は本発明の第1実施形態に係るアクチュエータ28の作動を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1の制御ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る制御部40の作動を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る制御部40の作動を示すフローチャートである。 (a)、(b)、(c)及び(d)は本発明の第2実施形態に係るアクチュエータ28の作動を示す図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
本実施形態は、コンピュータに接続されるプリンタに本発明を適用したものである。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。
つまり、本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「複数」や「2つ以上」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。
(第1実施形態)
1.画像形成装置の概要
1.1 概略構造
画像形成装置1の筐体3内には、図1に示すように、シートに画像を形成する画像形成部5が収納されている。画像形成部5は、現像カートリッジ7、感光ドラム8、露光器9及び定着器11等を有する電子写真方式である。なお、図1では、後述する可動部材29等は図示されていない。
筐体3の上部には排出口3A及び排出トレイ3Bが設けられている。排出口3Aは画像が形成されたシートが排出される部位である。排出トレイ3Bは排出口3Aから排出されたシートが載置される載置部である。
現像カートリッジ7は、現像ローラ7A及び貯留部7B等を有している。感光ドラム8は現像剤像を担持する。帯電器8Aは感光ドラム8を帯電させる。露光器9は帯電した感光ドラム8を露光する。これにより、感光ドラム8には、静電潜像が形成される。
現像ローラ7Aは、貯留部7Bに貯留されている現像剤を感光ドラム8に供給する。これにより、感光ドラム8に現像剤像が形成される。感光ドラム8と対向する位置には転写部13が配設されている。
転写部13は感光ドラム8に担持されている現像剤像をシートに転写させる。定着器11は、シートに転写された現像剤を直接的又は間接的に加熱し、現像剤像をシートに定着させる。転写部13等の画像形成部5よりシート搬送方向上流側には、フィーダ機構15が設けられている。
フィーダ機構15は、給紙トレイ17に載置されているシートを1枚ずつ画像形成部5側に向けて搬送する。給紙トレイ17は、1枚以上のシートが積層状態で載置可能なシートトレイであって、装置本体に対して着脱自在に装着されている。
装置本体とは、筐体3やフレーム(図示せず。)等の利用時に利用者により分解等されない部分をいう。利用者は、給紙トレイ17を前後方向に移動させることにより、給紙トレイ17を装置本体に対して着脱できる。
フィーダ機構15は、ピックアップローラ15A、分離ローラ15B及び分離パッド15C等を有する。ピックアップローラ15Aは、給紙トレイ17に載置されている1枚以上のシートに対して上方側から接触し、当該シートを画像形成部5側に供給する。
ピックアップローラ15Aは、搬送ポジションと離間ポジションとの間で変位可能である。搬送ポジションは、ピックアップローラ15Aがシートに接触して当該シートに搬送力を付与するための位置である。離間ポジションは、ピックアップローラ15Aがシートから離間した位置である。
なお、ピックアップローラ15Aを変位させる機構は、例えば特開2008−174390号公報に記載の「上下駆動機構」と同様であるので、その詳細構造及び詳細作動説明は省略する。
分離ローラ15B及び分離パッド15Cは、ピックアップローラ15Aにより送出されたシートが2枚以上重なっているときに、それらシートを1枚ずつに分離して画像形成部5側に送出する分離機構を構成する。
フィーダ機構15により給紙トレイ17から送出されたシートは、一対の搬送ローラ19、及び一対のレジストローラ20により画像形成部5に供給される。一対のレジストローラ20は、画像形成部5に供給するシートの姿勢を矯正するとともに、画像形成部5にシートを供給するタイミングを調整する。
フィーダ機構15から画像形成部5に至るシートの搬送経路には可動体21が設けられている。可動体21は、搬送されてきたシートに接触して変位するとともに、当該変位によりシートが存在するか否かを検知する部材である。
具体的には、可動体21は、一端側が装置本体に揺動可能に支持され、他端側が搬送されるシートに接触可能な箇所に位置する揺動体である。可動体21の揺動中心には、可動体21と一体的に変位する板状の遮蔽板(図示せず。)が設けられている。
遮蔽板は、フォトインタラプタ(図示せず。)の発光部から発せられた光を遮る位置と当該位置からずれた位置との間で変位する。そして、フォトインタラプタの受光部が受光したか否かに基づいてシートが存在するか否かが検知される。以下、可動体21、遮蔽板及びフォトインタラプタを総称して後端センサS1ともいう。
1.2 給紙トレイ及びその周囲の構造
給紙トレイ17の底部、つまりシートが載置される部位には、押圧板23及び一対のガイド壁25が設けられている。押圧板23は、給紙トレイ17に載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触し、当該シートをピックアップローラ15A側に上昇させる板状の部材である。
押圧板23は、給紙トレイ17に揺動可能に組み付けられ、かつ、上昇機構27により上昇変位させられる。上昇機構27は、ピックアップローラ15Aとシートとの接触面圧が予め設定された所定範囲内となるように押圧板23を上昇させる。
具体的には、載置されているシート枚数が減少して上記接触面圧が低下したときに、押圧板23をピックアップローラ15A側に上昇変位させて接触面圧を上昇させる。なお、上昇変位した押圧板23は、給紙トレイ17が装置本体から取り外されない限り、降下変位することはない。
つまり、給紙トレイ17が装置本体に装着されている間は、押圧板23は残枚数の減少に応じて上昇変位する。そして、給紙トレイ17が装置本体から取り外されると、押圧板23は水平状態まで降下する。
その後、給紙トレイ17が装置本体に装着されると、押圧板23は、上記接触面圧が所定範囲内となる位置まで上昇する。因みに、上昇機構27の具体的な構成は、例えば特許4888573号明細書に記載の圧板リフト機構と同じである。
押圧板23には、図2に示すように、厚み方向に貫通した貫通穴23Aが設けられている。当該貫通穴23Aは、図3(a)及び図3(b)に示すように、可動部材29の先端側が貫通可能な貫通部である。
可動部材29は、図3(a)に示すように、給紙トレイ17の鉛直方向上方側から貫通穴23Aに向けて延びる変位可能な可動部材であって、図4(a)〜図4(c)に示すように、その延び方向先端29Aが給紙トレイ17に載置されたシートに接触して変位する部材である。
そして、給紙トレイ17にシートが存在しないときには、可動部材29の先端29A側が貫通穴23Aを貫通するので、可動部材29は、図5(a)〜図5(c)に示すように、押圧板23の位置によらず、変位しない。
なお、本実施形態に係る可動部材29は、装置本体に揺動可能に組み付けられている。可動部材29の回転軸29Bは、ピックアップローラ15Aの回転軸15Dより、シート搬送方向後退側に設定されている。つまり、可動部材29の先端29Aは、回転軸29Bより搬送方向前進側に位置している。
検知部35は、第1被検知部31A又は第2被検知部33Aを検知したときに、検知した旨を示すオン信号を発するセンサである。本実施形態に係る検知部35は、図3(b)に示すように、光を発する発光部35A及び当該発光部35Aが発した光を受光する受光部35B等を有するフォトインタラプタである。
第1被検知部31A及び第2被検知部33Aは、発光部35Aから受光部35Bに至る光路を遮ることが可能な遮光板である。そして、検知部35は、第1被検知部31A又は第2被検知部33Aが上記光路を遮ったときにオン信号を発する。なお、受光部35Bが光を受光したときには、検知部35はオフ信号を発する。
第1被検知部31Aは、図3(a)に示すように、第1可動被検知部材31に設けられている。第1可動被検知部材31は、図4(a)〜図4(c)に示すように、可動部材29と一体的に変位するとともに、可動部材29の先端29Aが貫通穴23Aを貫通したきに、図5(a)〜図5(c)に示すように、第1被検知部31Aが検知部35により検知可能な位置となるように可動部材29に連結されている。
なお、第1可動被検知部材31は、可動部材29の延び方向根元側に連結されて一体化されている。そして、回転軸29Bは、第1可動被検知部材31と可動部材29との連結部29Cに設けられている。
第2被検知部33Aは第2可動被検知部材33に設けられている。第2可動被検知部材33は、図4(a)〜図4(c)に示すように、押圧板23が最下位置にある状態から上昇変位する際に可動部材29と一体的に変位することにより、検知部35により第2被検知部33Aを検知することが可能な位置を通過するように可動部材29に連結されている。
第2可動被検知部材33は、第1可動被検知部材31と可動部材29との連結部29Cに連結されている。そして、可動部材29、第1可動被検知部材31及び第2可動被検知部材33は一体化されて1つのアクチュエータ28を構成している。このため、可動部材29、第1可動被検知部材31及び第2可動被検知部材33は回転軸29Bを中心として一体的に回転する。
因みに、給紙トレイ17が装置本体から取り外された場合においては、アクチュエータ28は保持機構(図示せず。)により鉛直方向上方側に変位した状態(以下、ロック状態という。)に保持される。そして、給紙トレイ17が装置本体に装着されると、ロック状態が開放される。
一対のガイド壁25は、図2に示すように、給紙トレイ17に載置されたシートの幅方向両端に接触して搬送されるシートが斜行することを抑制するものである。幅方向とは、シートの送り方向及びシートの厚み方向と直交する方向である。
一対のガイド壁25のうち、少なくともピックアップローラ15Aに対して可動部材29と同一側(本実施形態では左側)に位置するガイド壁25は、幅方向に変位自在である。これは、様々な大きさのシートを給紙トレイ17に載置可能とするためである。
そして、図3(b)に示すように、シート搬送方向と直交する仮想面に投影された可動部材29は、ガイド壁25の位置によらず、常に、仮想面に投影されたガイド壁25と仮想面に投影されたピックアップローラ15Aとの間に位置する。
1.2 押圧板及びアクチュエータ等の作動
<給紙トレイにシートが存在しないとき>
給紙トレイ17、つまり押圧板23にシートが存在しないときには、図5(a)〜図5(c)に示すように、可動部材29の先端29A側が貫通穴23Aを貫通して、先端29Aが給紙トレイ17の底部17Aに到達している。
このため、押圧板23にシートが存在しないときには、押圧板23の位置によらず、検知部35の光路が第1被検知部31Aにより遮られた状態となるので、検知部35からオン信号は発せられる。
<給紙トレイにシートが存在するとき>
給紙トレイ17、つまり押圧板23にシートが存在するときには、図4(a)〜図4(c)に示すように、可動部材29の先端29Aがシートに接触しているため、積層された複数枚のシートのうち積層方向上端に位置するシートの位置に応じて可動部材29も変位する。
このため、押圧板23が最下位置からピックアップローラ15Aに向けて上昇を開始した後、押圧板23の上昇が停止するまでの間において、第2被検知部33Aは検知部35が第2被検知部33Aを検知可能な位置を通過する。
上記の作動は、給紙トレイ17にシートが満載された状態(図6(a)〜図6(c)参照)、及び給紙トレイ17に1枚のシートのみが載置された状態(図7(a)〜図7(c)参照)のいずれの状態であっても同じである。つまり、給紙トレイ17にシートが存在する場合においては、押圧板23が上昇し始めた時から上昇が停止するまでの間に、検知部35は、オン信号を1回発する。
2.画像形成部等の作動制御
2.1 制御系
図8に示す制御部40はフィーダ機構15、画像形成部5及び報知部41等の作動を制御する。制御部40は、CPU、RAM及びROM等、を有するマイクロコンピュータにて構成されている。制御部40、つまりマイクロコンピュータを稼働させる制御用プログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
なお、制御部40は、ピックアップローラ15A等に回転力を供給する電動モータ(図示せず。)、及びピックアップローラ15Aをシートに対して離接変位させるためのソレノイド(図示せず。)等の作動を制御することによりフィーダ機構15を制御する。制御部40は、露光器9及び転写部13等の作動を制御することにより画像形成部5を制御する。
報知部41は情報を利用者に報知するためものである。本実施形態に係る報知部41は、文字情報又は図形情報を報知可能な表示装置、及び音声情報を報知可能なスピーカ等にて構成されている。
制御部40には、後端センサS1から発せられる検知信号、検知部35(受光部35B)から発せられる検知信号、及び給紙トレイ17が装置本体に装着されているか否かを検知する装着センサS2からの信号が入力されている。本実施形態に係る装着センサS2は、近接スイッチやリミットスイッチ等により構成されている。
なお、装着センサS2は、「給紙トレイ17が装着されたこと示す信号(以下、装着信号)」を発する。そして、制御部40は、装着信号が入力されているときには、給紙トレイ17が装置本体に装着されていると判断し、かつ、装着信号が入力されていないときには、給紙トレイ17が装置本体に装着されていないと判断する。
2.2 制御作動
<概要>
本実施形態に係る制御部40は、以下の制御作動が実行可能である。
すなわち、制御部40は、押圧板23が最下位置からピックアップローラ15Aに向けて上昇を開始した時から検知部35からオン信号が発せられた時までの経過時間を計時する。次に、制御部40は、その計時された経過時間(以下、計時時間という。)に基づいて押圧板23上に載置されたシートの枚数(以下、予測枚数という。)を演算する。
そして、制御部40は、画像形成が実行されたシートの枚数を計数するとともに、予測枚数から上記の計数された枚数を差し引いた枚数(以下、残枚数という。)が予め決められた枚数以下となったときに、その旨を報知部41を介して報知させる。
なお、予測枚数及び残枚数は、制御部40に設けられた書換可能な不揮発性記憶部(以下、当該記憶部を枚数カウンタという。)に記憶される。
制御部40は、以下の手法にて予測枚数の演算を実行する。すなわち、上昇機構27は、ピックアップローラ15Aとシートとの接触面圧が予め設定された所定範囲内となるように押圧板23を上昇させる。
このため、給紙トレイ17、つまり押圧板23に載置されたシートの枚数が多くなると、これに応じて計時時間が短くなる。逆に、押圧板23に載置されたシートの枚数が少なくなると、これに応じて計時時間が長くなる。
ROM等の不揮発性記憶部には、計時時間とシートの枚数との関係を示す関数式等が予め記憶されている。そして、制御部40は、実測した計時時間を上記関数式に代入することにより予測枚数を演算する。
なお、本実施形態では、計時時間を計時するタイマー部は、上記の制御作動を実行するプログラム(ソフトウェア)、及びCPUの作動制御用クロック部(図示せず。)により実現される。予測枚数を演算する演算部、及び画像形成が実行されたシートの枚数を計数する計数部は、上記の制御作動を実行するプログラム(ソフトウェア)により実現される。
<詳細>
図9はコンピュータからの印刷指令(印刷ジョブ)を受信したときに制御部40にて実行される制御の一例を示すフローチャートである。図9及び後述する図10に示す制御を実行するためのプログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
制御部40は、コンピュータからの印刷指令(印刷ジョブ)を受信すると、図9に示す制御を実行する。当該制御が実行されると、枚数カウンタ更新処理が実行される(S1)。なお、枚数カウンタ更新処理の詳細は後述する。
次に、検知部35(受光部35B)にて光が受光したか否か、つまり、オフ信号が検知部35から発せられているか否かが判定される(S3)。光が受光していない、つまりオン信号が発せられたと判定された場合(S3:オン信号)、枚数カウンタが0に再設定される(S5)。
このとき、制御部40は、アクチュエータ28は、図5(a)〜図5(c)のいずれの状態にあるとみなして、報知部41に残枚数が0である旨の表示(「エンプティ」)を表示させた後(S7)、本制御を終了させる。
S3にてオフ信号が発せられたと判定された場合(S3:オフ信号)、フィーダ機構15が作動して給紙トレイ17に載置されているシートの送出作動(ピックアップ作動)が実行される(S9)。
なお、当該ピックアップ作動時において、ピックアップローラ15Aの降下変位量が予め設定された変位量より大きい場合には、上昇機構27が作動して押圧板23が上昇変位する。
次に、ピックアップに成功したか否か、つまりピックアップローラ15Aが作動した時から所定時間が経過する前に後端センサS1にてシートの存在を検知できたか否かが判定される(S11)。
ピックアップに成功しなかった、つまり所定時間内にシートの存在を検知できなかったと判定された場合には(S11:NO)、「ピックアップに失敗した(ピックミス)」旨の情報が報知部41を介して報知された後(S13)、画像形成処理が終了する。
ピックアップに成功したと判定された場合には(S11:YES)、1ページ分のシートに対して画像が形成されて印刷が完了した後(S15)、枚数カウンタに記憶されている値が1だけ減じられた値に更新される(S17)。
次に、更新後の枚数カウンタに記憶されている値が所定値以下であるか否かが判定される(S19)。所定値以下であると判定された場合には(S19:所定値以下)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報が報知部41を介して報知された後(S21)、S23が実行される。
更新後の枚数カウンタに記憶されている値が所定値以下でないと判定された場合には(S19:所定値より大きい)、画像を形成すべき次のページがあるか否か、つまり全ページについて画像形成(印刷)が終了したか否かが判定される(S23)。
全ページについて画像形成(印刷)が終了したと判定された場合には(S23:YES)、本制御が終了する。全ページについて画像形成(印刷)が終了していないと判定された場合には(S23:NO)、S3が再び実行される。
<枚数カウンタ更新処理(図10参照)>
本制御処理は、(a)コンピュータからの印刷指令(印刷ジョブ)を受信したとき(S1)、(b)画像形成装置1の電源スイッチ(図示せず。)が投入されたとき、及び(c)給紙トレイ17が装着されたときに実行される処理である。
なお、「給紙トレイ17が装着されたとき」とは、装着センサS2から装着信号が入力されていない状態から装着信号が入力されたときであって、当該装着信号が入力された時から所定時間以内のときをいう。
そして、本制御処理が実行されると、計時時間の計測が開始される(S31)。つまり、制御部40は、本制御処理が実行されると、制御部40は押圧板23が最下位置からピックアップローラ15Aに向けて上昇を開始したとみなして(S33)、計時時間の計測を開始する。
次に、検知部35の出力信号が変化した否か、つまりオフ信号からオン信号に変化したか否かが判定される(S35)。変化しない、つまりオフ信号が発せられていると判定された場合には(S35:オフ信号)、計時時間の計測を開始した時から予め決められた所定時間(例えば、○秒)が経過したか否かが判定される(S37)。
上記所定時間が経過していないと判定された場合には(S37:NO)、S35が再び実行される。上記所定時間が経過したと判定された場合には(S37:YES)、計時時間の計測が停止された後(S39)、本制御処理が終了する。なお、制御部40は、S39を実行したときには、押圧板23が既に上昇した状態にあるとみなしている。
S35にて、変化した、つまりオン信号が発せられていると判定された場合には(S35:オン信号)、計時時間の計測が停止される(S41)。次に、計時時間に基づいてシートの予測枚数が演算された後(S43)、枚数カウンタの値が当該演算された予想枚数に更新されて(S45)、本制御処理が終了する。
なお、図10のS33において「押圧板上昇開始」と記載されているが、上記したように、「制御部40が押圧板23の上昇が開始したとみなしている」のみであって、現実に押圧板23の上昇が開始していない場合もある。
つまり、例えば、コンピュータからの印刷指令を連続的に受信している場合においては、少なくとも2回目の印刷指令を受信したときには、既に押圧板23が上昇している可能性が高い。したがって、この場合には、現実には、押圧板23の上昇は開始していない。
しかし、例えば「給紙トレイ17が装着されたとき」は、押圧板23が最下位置からピックアップローラ15Aに向けて上昇を開始している。したがって、例えば、コンピュータからの印刷指令を連続的に受信している場合においては、S33を削除しても本実施形態は成立する。
3.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、(1)可動部材29が貫通穴23Aを貫通したきに第1被検知部31Aが検知部35により検知された場合に、シートの残枚数が0となったこと検知できる。(2)押圧板23が最下位置にある時からオン信号が発せられた時までの経過時間に基づいてシートの枚数を演算するので、シートの残枚数が少なくなったことを推定でき得る。
(第2実施形態)
第1実施形態では、アクチュエータ28が揺動変位する方式であったが、本実施形態は、図11(a)〜図11(d)に示すように、水平方向と交差する方向(本実施形態では、鉛直方向)にアクチュエータ28が変位するものである。そして、本実施形態では、第1被検知部31Aは第2被検知部33Aより鉛直方向上方側に配置されている。
図11(a)は給紙トレイ17にシートが存在しない場合を示している。この場合においては、アクチュエータ28の可動部材29は貫通穴23Aを貫通し、かつ、第1被検知部31Aは検知部35の光路を遮断している。
図11(b)は給紙トレイ17にシートが存在しているときであって、押圧板23が最下位置にあるときを示している。この状態では検知部35の光路は第1被検知部31A及び第2被検知部33Aのいずれによっても光路が遮断されていない。
そして、押圧板23が最下位置にある状態から上昇すると、図11(c)→図11(e)に順に示すように、アクチュエータ28が鉛直方向上方側に変位して第2被検知部33Aが光路を通過する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る画像形成装置1はモノクロ電子写真方式であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばカラー電子写真方式又はインクジェット方式等であってもよい。
上述の実施形態では、シート搬送方向と直交する仮想面に投影された可動部材29は、ガイド壁25の位置によらず、常に、仮想面に投影されたガイド壁25と仮想面に投影されたピックアップローラ15Aとの間に位置していたが、本発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、例えば、一対のガイド壁25のうち幅方向一方側のガイド壁25のみが可動する場合においては、可動部材29が幅方向他方側のガイド壁25に位置させてもよい。
上述の実施形態では、可動部材29、第1可動被検知部材31及び第2可動被検知部材33が一体化されて1つのアクチュエータ28を構成していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、可動部材29、第1可動被検知部材31及び第2可動被検知部材33が連動して一体的に変位すれば十分である。
上述の実施形態では、タイマー部及び演算部がソフトウェアに実現されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、専用のハードウェアを用いてタイマー部及び演算部を実現してもよい。なお、この場合のハードウェアは電気的なハードウェア又は機械的なハードウェアのいずれであってもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 画像形成装置 3… 筐体 3A… 排出口 3B… 排出トレイ
5… 画像形成部 7… 現像カートリッジ 7A… 現像ローラ 7B… 貯留部
8… 感光ドラム 8A… 帯電器 9… 露光器 11… 定着器
13… 転写部 15… フィーダ機構 15A… ピックアップローラ
15B… 分離ローラ 15C… 分離パッド 15D… 回転軸
17… 給紙トレイ 19… 搬送ローラ 20… レジストローラ
21… 可動体 23… 押圧板 23A… 貫通穴 25… ガイド壁
27… 上昇機構 28… アクチュエータ 29… 可動部材
31… 第1可動被検知部材 31A… 第1被検知部
33… 第2可動被検知部材 33A… 第2被検知部 35… 検知部
40… 制御部 41… 報知部 S1… 後端センサ S2… 装着センサ

Claims (7)

  1. シートに画像を形成する画像形成装置において、
    複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイと、
    前記シートトレイから搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、シートを前記画像形成部側に供給するピックアップローラと、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴を有する押圧板と、
    前記シートトレイの上方側から前記貫通穴に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端が前記シートトレイに載置されたシートに接触して変位するとともに、前記シートトレイにシートが存在しないときには、先端側が前記貫通穴を貫通する可動部材と、
    被検知部を検知したときに、検知した旨を示すオン信号を発する検知部と、
    前記被検知部をなす第1被検知部を有して前記可動部材と一体的に変位する第1可動被検知部材であって、前記可動部材が前記貫通穴を貫通したきに前記第1被検知部が前記検知部により検知可能な位置となる第1可動被検知部材と、
    前記被検知部をなす第2被検知部を有する第2可動被検知部材であって、前記押圧板が最下位置にある状態から上昇変位する際に前記可動部材と一体的に変位することにより、前記検知部により前記第2被検知部を検知することが可能な位置を通過する第2可動被検知部材と、
    前記押圧板が最下位置から前記ピックアップローラに向けて上昇を開始した時から前記検知部から前記オン信号が発せられた時までの経過時間を計時するタイマー部と、
    前記タイマー部により計時された経過時間に基づいて前記押圧板上に載置されたシートの枚数を演算する演算部と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記シートトレイは、装置本体に着脱自在に装着されており、
    前記シートトレイが装置本体に装着されているときに、装着されている旨を示す装着信号を発するトレイ検知部と、
    前記タイマー部及び前記演算部の作動を制御する制御部であって、前記装着信号が発せられた時に前記タイマー部及び前記演算部を作動させる制御部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 情報を利用者に報知する報知部と、
    前記画像形成部にて画像形成が実行されたシートの枚数を計数する計数部とを備え、
    前記制御部は、前記演算部により演算された枚数から前記計数部にて計数された枚数を差し引いた枚数が予め決められた枚数以下となったときに、その旨を前記報知部を介して報知させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記シートトレイに対して前記幅方向に変位可能なガイド壁であって、前記シートトレイに載置されたシートの幅方向端部に接触してシートの搬送を案内するガイド壁を備え、
    シート搬送方向と直交する仮想面に投影された前記可動部材は、前記ガイド壁の位置によらず、常に、仮想面に投影された前記ガイド壁と仮想面に投影された前記ピックアップローラとの間に位置していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記可動部材、前記第1可動被検知部材及び前記第2可動被検知部材は一体化されて1つのアクチュエータを構成しており、
    前記アクチュエータは、所定の回転軸周りに回転可能に保持されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1可動被検知部材が前記可動部材に連結され、
    前記第1可動被検知部材と前記可動部材との連結部に前記第2可動被検知部材が連結されており、
    さらに、前記連結部に前記回転軸が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成装置において、
    複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイと、
    前記シートトレイから搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、シートを前記画像形成部側に供給するピックアップローラと、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴を有する押圧板と、
    前記シートトレイの上方側から前記貫通穴に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端が前記シートトレイに載置されたシートに接触して変位するとともに、前記シートトレイにシートが存在しないときには、先端側が前記貫通穴を貫通する可動部材と、
    被検知部を検知したときに、検知した旨を示すオン信号を発する検知部と、
    前記被検知部をなす第1被検知部を有して前記可動部材と一体的に変位する第1可動被検知部材であって、前記可動部材が前記貫通穴を貫通したきに前記第1被検知部が前記検知部により検知可能な位置となる第1可動被検知部材と、
    前記被検知部をなす第2被検知部を有する第2可動被検知部材であって、前記押圧板が最下位置にある状態から上昇変位する際に前記可動部材と一体的に変位することにより、前記検知部により前記第2被検知部を検知することが可能な位置を通過する第2可動被検知部材とを備え、
    前記第1可動被検知部材は前記可動部材に連結され、かつ、前記第1可動被検知部材と前記可動部材との連結部に前記第2可動被検知部材が連結されて1つのアクチュエータが構成されており、
    さらに、前記連結部に前記アクチュエータを回転可能とする回転軸が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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