JP6273953B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、積層方向上端に位置するシートに接触するアクチュエータ等の可動部材、及び可動部材の位置を検知する複数の光学センサを設けることにより、給紙カセット等のシートトレイに残存するシートの残枚数が少なくなった場合と、シートの残枚数が0となった場合とを検知している。
特開平5−97278号公報
特許文献1に記載の画像形成装置では複数の光学センサを設けているので、画像形成装置の構造が複雑になり、組立工数低減を図ることが難しい。
本発明は、上記点に鑑み、光学式センサの個数を低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、シートに画像を形成する画像形成装置において、複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイ(17)と、シートトレイ(17)から搬送されたシートに画像を形成する画像形成部(5)と、シートトレイ(17)に載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、当該シートを画像形成部(5)側に供給するピックアップローラ(15A)と、シートトレイ(17)に載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴(23A)を有する押圧板(23)と、ピックアップローラ(15A)の回転中心軸線と平行な方向を幅方向としたとき、押圧板(23)を挟んで幅方向一方側に配設された発光部(31A)、及び幅方向他方側に配設された受光部(31B)を有する光学センサであって、線状の光路(L2)がピックアップローラ(15A)より下方側に設定された光学センサ(31)と、シートトレイ(17)の上方側から貫通穴(23A)に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端(29A)がシートトレイ(17)に載置されたシートに接触して変位するとともに、シートトレイ(17)にシートが存在しないときには、先端側が貫通穴(23A)を貫通して光路(L2)を遮る可動部材(29)と備えることを特徴とする。
これにより、本発明では、シートの残枚数が多い場合には、押圧板(23)が光路(L2)より下方側に位置して光路(L2)が載置されたシートにより遮られ、かつ、シートの残枚数が少なくなった場合には、押圧板(23)が光路(L2)より上方側に位置して受光部(31B)にて受光可能な構成とできる。
そして、シートの残枚数が0となった場合ときには、可動部材(29)により光路(L2)が遮られる。したがって、本発明では、1つの光学センサ(31)にてシートトレイ(17)に残存するシートの残枚数が少なくなった場合と、シートの残枚数が0となった場合とを検知できる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置1の中央断面図である。 本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の上面図である。 (a)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の側面図である。(b)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の幅方向に平行な鉛直断面を示す図である。 (a)、(c)及び(e)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の側面図である。(b)、(d)及び(f)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の幅方向に平行な鉛直断面を示す図である。 (a)、(c)及び(e)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の側面図である。(b)、(d)及び(f)は本発明の第1実施形態に係る給紙トレイ17の幅方向に平行な鉛直断面を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1の制御ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る制御部30の作動を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る制御部30の作動を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る制御部30の作動を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る制御部30の作動を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る制御部30の作動を示すフローチャートである。 (a)、(b)及び(c)は本発明の第3実施形態に係る給紙トレイ17の幅方向に平行な鉛直断面を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る給紙トレイ17の上面図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
本実施形態は、コンピュータに接続されるプリンタに本発明を適用したものである。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。
つまり、本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「複数」や「2つ以上」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。
(第1実施形態)
1.画像形成装置の概要
1.1 概略構造
画像形成装置1の筐体3内には、図1に示すように、シートに画像を形成する画像形成部5が収納されている。画像形成部5は、現像カートリッジ7、感光ドラム8、露光器9及び定着器11等を有する電子写真方式である。なお、図1では、後述する可動部材29は図示されていない。
筐体3の上部には排出口3A及び排出トレイ3Bが設けられている。排出口3Aは画像が形成されたシートが排出される部位である。排出トレイ3Bは排出口3Aから排出されたシートが載置される載置部である。
現像カートリッジ7は、現像ローラ7A及び貯留部7B等を有している。感光ドラム8は現像剤像を担持する。帯電器8Aは感光ドラム8を帯電させる。露光器9は帯電した感光ドラム8を露光する。これにより、感光ドラム8には、静電潜像が形成される。
現像ローラ7Aは、貯留部7Bに貯留されている現像剤を感光ドラム8に供給する。これにより、感光ドラム8に現像剤像が形成される。感光ドラム8と対向する位置には転写部13が配設されている。
転写部13は感光ドラム8に担持されている現像剤像をシートに転写させる。定着器11は、シートに転写された現像剤を直接的又は間接的に加熱し、現像剤像をシートに定着させる。転写部13等の画像形成部5よりシート搬送方向上流側には、フィーダ機構15が設けられている。
フィーダ機構15は、給紙トレイ17に載置されているシートを1枚ずつ画像形成部5側に向けて搬送する。給紙トレイ17は、1枚以上のシートが積層状態で載置可能なシートトレイであって、装置本体に対して着脱自在に装着されている。
装置本体とは、筐体3やフレーム(図示せず。)等の利用時に利用者により分解等されない部分をいう。利用者は、給紙トレイ17を前後方向に移動させることにより、給紙トレイ17を装置本体に対して着脱できる。
フィーダ機構15は、ピックアップローラ15A、分離ローラ15B及び分離パッド15C等を有する。ピックアップローラ15Aは、給紙トレイ17に載置されている1枚以上のシートに対して上方側から接触し、当該シートを画像形成部5側に供給する。
ピックアップローラ15Aは、搬送ポジションと離間ポジションとの間で変位可能である。搬送ポジションは、ピックアップローラ15Aがシートに接触して当該シートに搬送力を付与するための位置である。離間ポジションは、ピックアップローラ15Aがシートから離間した位置である。
なお、ピックアップローラ15Aを変位させる機構は、例えば特開2008−174390号公報に記載の「上下駆動機構」と同様であるので、その詳細構造及び詳細作動説明は省略する。
分離ローラ15B及び分離パッド15Cは、ピックアップローラ15Aにより送出されたシートが2枚以上重なっているときに、それらシートを1枚ずつに分離して画像形成部5側に送出する分離機構を構成する。
フィーダ機構15により給紙トレイ17から送出されたシートは、一対の搬送ローラ19、及び一対のレジストローラ20により画像形成部5に供給される。一対のレジストローラ20は、画像形成部5に供給するシートの姿勢を矯正するとともに、画像形成部5にシートを供給するタイミングを調整する。
フィーダ機構15から画像形成部5に至るシートの搬送経路には可動体21が設けられている。可動体21は、搬送されてきたシートに接触して変位するとともに、当該変位によりシートが存在するか否かを検知する部材である。
具体的には、可動体21は、一端側が装置本体に揺動可能に支持され、他端側が搬送されるシートに接触可能な箇所に位置する揺動体である。可動体21の揺動中心には、可動体21と一体的に変位する板状の遮蔽板(図示せず。)が設けられている。
遮蔽板は、フォトインタラプタ(図示せず。)の発光部から発せられた光を遮る位置と当該位置からずれた位置との間で変位する。そして、フォトインタラプタの受光部が受光したか否かに基づいてシートが存在するか否かが検知される。以下、可動体21、遮蔽板及びフォトインタラプタを総称して後端センサS1ともいう。
1.2 給紙トレイ及びその周囲の構造
給紙トレイ17の底部、つまりシートが載置される部位には、押圧板23及び一対のガイド壁25が設けられている。押圧板23は、給紙トレイ17に載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触し、当該シートをピックアップローラ15A側に上昇させる板状の部材である。
押圧板23は、給紙トレイ17に揺動可能に組み付けられ、かつ、上昇機構27により上昇変位させられる。上昇機構27は、ピックアップローラ15Aとシートとの接触面圧が予め設定された所定範囲内となるように押圧板23を上昇させる。
具体的には、載置されているシート枚数が減少して上記接触面圧が低下したときに、押圧板23をピックアップローラ15A側に上昇変位させて接触面圧を上昇させる。なお、上昇変位した押圧板23は、給紙トレイ17が装置本体から取り外されない限り、降下変位することはない。
つまり、給紙トレイ17が装置本体に装着されている間は、押圧板23は残枚数の減少に応じて上昇変位する。そして、給紙トレイ17が装置本体から取り外されると、押圧板23は水平状態まで降下する。
その後、給紙トレイ17が装置本体に装着されると、押圧板23は、上記接触面圧が所定範囲内となる位置まで上昇する。因みに、上昇機構27の具体的な構成は、例えば特許4888573号明細書に記載の圧板リフト機構と同じである。
押圧板23には、図2に示すように、厚み方向に貫通した貫通穴23Aが設けられている。当該貫通穴23Aは、図3(a)及び図3(b)に示すように、可動部材29の先端側が貫通可能な貫通部である。
可動部材29は、図3(a)に示すように、給紙トレイ17の上方側から貫通穴23Aに向けて延びる変位可能な可動部材であって、図4(c)及び図4(e)に示すように、その延び方向先端29Aが給紙トレイ17に載置されたシートに接触して変位する部材である。
なお、本実施形態に係る可動部材29は、装置本体に揺動可能に組み付けられている。可動部材29の揺動中心軸線L3は、ピックアップローラ15Aの回転中心軸線L1より、シート搬送方向後退側に設定されている。つまり、可動部材29の先端29Aは、その揺動中心軸線L3より搬送方向前進側に位置している。
図2に示すように、装置本体には、押圧板23の位置を検知するための光学センサ31が設けられている。光学センサ31は、光を発する発光部31A及び当該発光部31Aが発した光を受光する受光部31B等を有している。
発光部31Aは押圧板23の幅方向一方側に配設されている。受光部31Bは押圧板23の幅方向他方側に配設されている。幅方向とは、ピックアップローラ15Aの回転中心軸線L1と平行な方向をいう。なお、本実施形態に係る幅方向は、画像形成装置1の左右方向と一致する。
図3(b)に示すように、発光部31Aから受光部31Bに至る光路L2は、ピックアップローラ15Aより下方側に設定されている。そして、図4(a)及び図5(a)に示すように、少なくとも給紙トレイ17にシートが存在しないときには、可動部材29の先端29A側が貫通穴23Aを貫通して光路L2が遮られる。
一対のガイド壁25は、図2に示すように、給紙トレイ17に載置されたシートの幅方向両端に接触して搬送されるシートが斜行することを抑制するものである。一対のガイド壁25のうち、少なくともピックアップローラ15Aに対して可動部材29と同一側(本実施形態では左側)に位置するガイド壁25は幅方向に変位自在である。これは、様々な大きさのシートを給紙トレイ17に載置可能とするためである。
そして、図3(b)に示すように、シート搬送方向と直交する仮想面に投影された可動部材29は、ガイド壁25の位置によらず、常に、仮想面に投影されたガイド壁25と仮想面に投影されたピックアップローラ15Aとの間に位置する。
1.2 押圧板及び可動部材等の作動(図4(a)〜図5(f)参照)
<給紙トレイにシートが存在しないとき>
給紙トレイ17、つまり押圧板23にシートが存在しないときには、図4(a)及び図5(b)に示すように、可動部材29の先端29A側が貫通穴23Aを貫通して、先端29Aが給紙トレイ17の底部17Aに到達している。
このため、押圧板23にシートが存在しないときには、押圧板23の位置によらず、光路L2が可動部材29により遮られた状態となる。
<給紙トレイにシートが存在するとき>
給紙トレイ17、つまり押圧板23にシートが存在するときには、図4(c)、図4(e)図5(c)及び図5(e)に示すように、可動部材29の先端29Aがシートに接触しているため、積層された複数枚のシートのうち積層方向上端に位置するシートの位置に応じて可動部材29も変位する。
具体的には、押圧板23に存在するシートの枚数が所定枚数以上の場合には、図4(e)及び図5(e)に示すように、押圧板23の位置によらず、光路L2が載置されたシートにより遮られる。
押圧板23に存在するシートの枚数が所定枚数未満の場合であって、ピックアップローラ15Aとシートとが非接触状態となる位置まで押圧板23が下がっているときには、図5(c)に示すように、可動部材29により光路L2が遮られた状態となる。
押圧板23に存在するシートの枚数が所定枚数未満の場合であって、ピックアップローラ15Aとシートとが接触可能な位置まで押圧板23が上昇しているときには、図4(c)に示すように、可動部材29、押圧板23及び載置されたシートのいずれによっても光路L2が遮られておらず、受光部31Bが発光部31Aから発せられた光を受光する。
なお、給紙トレイ17が装置本体から取り外された場合においては、可動部材29は保持機構(図示せず。)により鉛直方向上方側に変位した状態(以下、ロック状態という。)に保持される。そして、給紙トレイ17が装置本体に装着されると、ロック状態が開放される。
2.画像形成部等の作動制御
2.1 制御系
図6に示す制御部30はフィーダ機構15、画像形成部5及び報知部32等の作動を制御する。制御部30は、CPU、RAM及びROM等を有するマイクロコンピュータにて構成されている。制御部30、つまりマイクロコンピュータを稼働させる制御用プログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
なお、制御部30は、ピックアップローラ15A等に回転力を供給する電動モータ(図示せず。)、及びピックアップローラ15Aをシートに対して離接変位させるためのソレノイド(図示せず。)等の作動を制御することによりフィーダ機構15を制御する。制御部30は、露光器9及び転写部13等の作動を制御することにより画像形成部5を制御する。
報知部32は情報を利用者に報知するためものである。本実施形態に係る報知部32は、文字情報又は図形情報を報知可能な表示装置、及び音声情報を報知可能なスピーカ等にて構成されている。
制御部30には、後端センサS1から発せられる検知信号、光学センサ31(受光部31B)から発せられる検知信号、及び給紙トレイ17が装置本体に装着されているか否かを検知する装着センサS2からの信号が入力されている。本実施形態に係る装着センサS2は、近接スイッチやリミットスイッチ等により構成されている。
なお、光学センサ31は、受光部31Bにて受光したときに「受光を示す信号(以下、受光信号)」を発する。装着センサS2は、「給紙トレイ17が装着されたこと示す信号(以下、装着信号)」を発する。
そして、制御部30は、受光信号が入力されているときに、受光部31Bが受光していると判断し、かつ、受光信号が入力されていないときは、受光部31Bが受光していないと判断する。
制御部30は、装着信号が入力されているときには、給紙トレイ17が装置本体に装着されていると判断し、かつ、装着信号が入力されていないときには、給紙トレイ17が装置本体に装着されていないと判断する。
2.2 制御作動
<概要>
本実施形態に係る制御部30は、以下の制御作動が実行可能である。
すなわち、制御部30は、画像形成部5に画像形成を実行させる前に受光部31Bが受光しているか否かを検知し、かつ、受光したことを検知したときには、「給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報を報知部32を介して報知させる。
さらに、制御部30は、受光部31Bにて受光したことを検知した後において、ピックアップローラ15Aが作動した時から所定時間が経過する前に後端センサS1にてシートの存在を検知できなかった場合には、「給紙トレイ17にシートが存在しない(エンプティ)」旨の情報を報知部32を介して報知させる。
<詳細>
図7はコンピュータからの印刷指令(印刷ジョブ)を受信したときに制御部30にて実行される制御の一例を示すフローチャートである。図7並びに後述する図8及び図9に示す制御を実行するためのプログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
制御部30は、コンピュータからの印刷指令(印刷ジョブ)を受信すると、図7に示す制御を実行する。当該制御が実行されると、発光部31Aが発光された後(S1)、光学センサ31からの信号が制御部30により読み取られて(S3)、受光信号を受信したか否かが判定される(S5)。
受光信号を受信したと判定された場合には(S5:YES)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報が報知部32を介して報知されるとともに(S7)、その旨を示すフラグ(NE−FLG)がオン状態とされる(S9)。
受光信号を受信していないと判定された場合には(S5:NO)、上記フラグ(NE−FLG)がオフ状態とされる(S11)。なお、当該フラグは、制御部30に設けられたフラッシュメモリ等の書換可能な不揮発性記憶部に記憶される。
上記フラグがオン状態又はオフ状態とされると、画像形成処理が実行される(S13)。なお、画像形成処理の詳細は後述する。当該画像形成処理が終了すると、発光部31Aが消灯されて(S15)、本制御が終了する。
画像形成処理では、図8に示すように、フィーダ機構15が作動して給紙トレイ17に載置されているシートの送出作動(ピックアップ作動)が実行される(S21)。当該ピックアップ作動時において、ピックアップローラ15Aの降下変位量が予め設定された変位量より大きい場合には、上昇機構27が作動して押圧板23が上昇変位する。
次に、ピックアップに成功したか否か、つまりピックアップローラ15Aが作動した時から所定時間が経過する前に後端センサS1にてシートの存在を検知できたか否かが判定される(S23)。
ピックアップに成功しなかった、つまり所定時間内にシートの存在を検知できなかったと判定された場合には(S23:NO)、「ピックアップに失敗した(ピックミス)」旨の情報が報知部32を介して報知された後(S25)、画像形成処理が終了する。
ピックアップに成功したと判定された場合には(S23:YES)、1ページ分のシートに対して画像が形成されて印刷が完了した後(S27)、光学センサ31から信号が制御部30により読み取られて(S29)、受光信号を受信したか否かが判定される(S31)。
受光信号を受信したと判定された場合には(S31:YES)、上記フラグ(NE−FLG)がオン状態にされた後(S33)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報が報知部32を介して報知される(S35)。
受光信号を受信していないと判定された場合には(S31:NO)、上記フラグ(NE−FLG)がオン状態であるかオフ状態であるかが判定される(S37)。オン状態であると判定された場合には(S37:NO)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報が報知部32を介して報知された後(S39)、本制御が終了する。
上記フラグ(NE−FLG)がオフ状態であると判定された場合(S37:YES)、及びS35が実行された場合には、全ページについて画像形成(印刷)が終了したか否かは判定される(S41)。
全ページについて画像形成(印刷)が終了したと判定された場合には(S41:YES)、本制御が終了する。全ページについて画像形成(印刷)が終了していないと判定された場合には(S41:NO)、S21が再び実行される。
画像形成装置1の電源スイッチ(図示せず。)投入されている状態で、給紙トレイ17が脱着されると、図9に示す制御が制御部30にて実行される。なお、制御部30は、装着信号が入力されていない状態から装着信号が入力された時に、給紙トレイ17が脱着されたと判定する。
当該制御が実行されると、押圧板23の上昇が停止するまで待機状態とされる(S43)。押圧板23の上昇が停止すると、発光部31Aが発光された後(S45)、光学センサ31からの信号が制御部30により読み取られて(S47)、受光信号を受信したか否かが判定される(S51)。
受光信号を受信したと判定された場合には(S51:YES)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報が報知部32を介して報知されるとともに(S53)、その旨を示すフラグ(NE−FLG)がオン状態とされる(S55)。
受光信号を受信していないと判定された場合には(S51:NO)、上記フラグ(NE−FLG)がオフ状態とされる(S57)。上記フラグがオン状態又はオフ状態とされると、発光部31Aが消灯されて(S59)、本制御が終了する。
3.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、シートの残枚数が多い場合には、上述したように、押圧板23が光路L2より下方側に位置して光路L2が載置されたシートにより遮られ、かつ、シートの残枚数が少なくなった場合には、押圧板23が光路L2より上方側に位置して受光部31Bにて受光可能な構成とできる。
そして、シートの残枚数が0となった場合ときには、可動部材29により光路L2が遮られる。したがって、本実施形態では、1つの光学センサ31にて給紙トレイ17に残存するシートの残枚数が少なくなった場合と、シートの残枚数が0となった場合とを検知できる。
(第2実施形態)
<概要>
図10は、本実施形態において制御部30で実行される制御の一例であって、印刷指令(印刷ジョブ)を受信したときに制御部30にて実行される制御を示すフローチャートである。図10及び後述する図11に示す制御を実行するためのプログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
制御部30は、コンピュータからの印刷指令(印刷ジョブ)を受信すると、図10に示す制御を実行する。当該制御が実行されると、押圧板23を上昇させる作動が実行された後(S61)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ないか否かを検知するニアエンプティ検知処理が実行される(S63)。なお、ニアエンプティ検知処理の詳細は後述する。
次に、上記フラグ(NE−FLG)がオン状態であるかオフ状態であるかが判定される(S65)。オン状態であると判定された場合には(S65:ON)、給紙トレイに存在するシートの枚数が少ない(ニアエンプティ)」旨の情報が報知部32を介して報知された後(S67)、フィーダ機構15が作動して給紙トレイ17に載置されているシートの送出作動(ピックアップ作動)が実行される(S69)。
S65にて、上記フラグ(NE−FLG)がオフ状態であると判定された場合には(S65:OFF)、ニアエンプティを示す情報が報知されることなく、ピックアップ作動が実行される(S69)。
次に、ピックアップに成功したか否か、つまりピックアップローラ15Aが作動した時から所定時間が経過する前に後端センサS1にてシートの存在を検知できたか否かが判定される(S71)。
ピックアップに成功しなかった、つまり所定時間内にシートの存在を検知できなかったと判定された場合には(S71:NO)、「シートを送れない」旨の情報が報知部32を介して報知された後(S77)、画像形成処理が終了する。
ピックアップに成功したと判定された場合には(S71:YES)、1ページ分のシートに対して画像が形成されて印刷が完了した後(S73)、全ページについて画像形成(印刷)が終了したか否かは判定される(S75)。
全ページについて画像形成(印刷)が終了したと判定された場合には(S75:YES)、本制御が終了する。全ページについて画像形成(印刷)が終了していないと判定された場合には(S75:NO)、S63が再び実行される。
<ニアエンプティ検知処理>
ニアエンプティ検知処理は、図11に示すように、発光部31Aが発光された後(S81)、光学センサ31からの信号が制御部30により読み取られて(S83)、受光信号を受信したか否かが判定される(S85)。
受光信号を受信したと判定された場合には(S85:YES)、上記フラグ(NE−FLG)がオン状態とされる(S58)。受光信号を受信していないと判定された場合には(S85:NO)、上記フラグ(NE−FLG)がオフ状態とされる(S89)。上記フラグがオン状態又はオフ状態とされると、発光部31Aが消灯されて(S91)、本制御が終了する。
(第3実施形態)
上述の実施形態に係る発光部31Aは、発光素子(例えば、LED)から発せられた光が直接的に受光部31Bに出射される方式であった。
これに対して、本実施形態に係る発光部31Aは、図12(a)及び図12(b)に示すように、発光素子31Cから発せられた光を鏡31Dにて反射させて受光部31Bに向けて出射する方式としたものである。
上述の実施形態に係る受光部31Bは、受光素子が発光部31Aから発せられた光を直接的に受光する方式であった。
これに対して、本実施形態に係る受光部31Bは、図12(a)及び図12(c)に示すように、発光部31Aから発せられた光を鏡31Eにて反射させて受光素子31Fにて受光する方式としたものである。
これにより、本実施形態では、給紙トレイ17を装置本体に対して着脱する際の衝撃が、発光素子31C及び受光素子31Fに直接的に伝わることを抑制できるので、発光素子31C及び受光素子31Fを保護できる。
本実施形態では、鏡31D、31Eを利用して光の向きを転向させるので、発光素子31C及び受光素子31Fの配置を比較的に自由に選択することができ、設計自由度を向上させることができる。
このため、例えば、発光素子31C及び受光素子31Fを共に幅方向一端側に配置し、幅方向他端側に鏡を配置した構成であってもよい。この場合、幅方向他端側に配置された鏡が受光部31Bを構成する。
(第4実施形態)
例えば、第1実施形態に係る光路L2は、幅方向と平行であったが、本実施形態は図13に示すように、幅方向に対して傾いた光路L2を採用したものである。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る画像形成装置1はモノクロ電子写真方式であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばカラー電子写真方式又はインクジェット方式等であってもよい。
上述の実施形態では、シート搬送方向と直交する仮想面に投影された可動部材29は、ガイド壁25の位置によらず、常に、仮想面に投影されたガイド壁25と仮想面に投影されたピックアップローラ15Aとの間に位置していたが、本発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、例えば、一対のガイド壁25のうち幅方向一方側のガイド壁25のみが可動する場合においては、可動部材29が幅方向他方側のガイド壁25に位置させてもよい。
上述の実施形態では、上昇機構27として、特許4888573号明細書に記載の圧板リフト機構と同じ機構を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばバネにて上昇機構27を構成してもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 画像形成装置 3… 筐体 3A… 排出口 3B… 排出トレイ
5… 画像形成部 7… 現像カートリッジ 7A… 現像ローラ
7B… 貯留部 8… 感光ドラム 8A… 帯電器 9… 露光器
11… 定着器 13… 転写部 15… フィーダ機構
15A… ピックアップローラ 15B… 分離ローラ 15C… 分離パッド
17… 給紙トレイ 17A… 底部 19… 搬送ローラ
20… レジストローラ 21… 可動体 23… 押圧板 23A… 貫通穴
25… ガイド壁 27… 上昇機構 29… 可動部材 30… 制御部
31… 光学センサ 31A… 発光部 31B… 受光部 31C… 発光素子
31D… 鏡 31E… 鏡 31F… 受光素子 32… 報知部
S1… 後端センサ L3… 揺動中心軸線 L1… 回転中心軸線
L2… 光路 S2… 装着センサ

Claims (4)

  1. シートに画像を形成する画像形成装置において、
    複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイと、
    前記シートトレイから搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、当該シートを前記画像形成部側に供給するピックアップローラと、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴を有する押圧板と、
    前記ピックアップローラの回転中心軸線と平行な方向を幅方向としたとき、前記押圧板を挟んで前記幅方向一方側に配設された発光部、及び前記幅方向他方側に配設された受光部を有する光学センサであって、前記発光部から前記受光部に至る光路が前記ピックアップローラより下方側に設定された光学センサと、
    前記シートトレイの上方側から前記貫通穴に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端が前記シートトレイに載置されたシートに接触して変位するとともに、前記シートトレイにシートが存在しないときには、先端側が前記貫通穴を貫通して前記光路を遮る可動部材と
    情報を利用者に報知する報知部と、
    前記報知部及び画像形成部の作動を制御する制御部と
    前記シートトレイから前記画像形成部に至るシートの搬送経路に設けられ、当該搬送経路にシートが存在するか否かを検知するシート検知部と、
    備え
    前記押圧板に存在するシートの枚数が所定枚数未満かつ前記押圧板が上昇している状態において、前記可動部材は前記押圧板に存在するシートに接触して上側に変位すると共に、前記光路は前記押圧板よりも下側に位置しかつ前記可動部材によって遮られず、
    前記制御部は、前記受光部にて受光したことを検知した後において、前記ピックアップローラが作動した時から所定時間が経過する前に前記シート検知部にてシートの存在を検知できなかった場合には、「前記シートトレイにシートが存在しない」旨の情報を前記報知部を介して報知させることを特徴とする画像形成装置。
  2. シートに画像を形成する画像形成装置において、
    複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイと、
    前記シートトレイから搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、当該シートを前記画像形成部側に供給するピックアップローラと、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴を有する押圧板と、
    前記ピックアップローラの回転中心軸線と平行な方向を幅方向としたとき、前記押圧板を挟んで前記幅方向一方側に配設された発光部、及び前記幅方向他方側に配設された受光部を有する光学センサであって、前記発光部から前記受光部に至る光路が前記ピックアップローラより下方側に設定された光学センサと、
    前記シートトレイの上方側から前記貫通穴に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端が前記シートトレイに載置されたシートに接触して変位するとともに、前記シートトレイにシートが存在しないときには、先端側が前記貫通穴を貫通して前記光路を遮る可動部材と、
    情報を利用者に報知する報知部と、
    前記報知部及び画像形成部の作動を制御する制御部と
    前記シートトレイから前記画像形成部に至るシートの搬送経路に設けられ、当該搬送経路にシートが存在するか否かを検知するシート検知部と、
    を備え、
    前記押圧板に存在するシートの枚数が所定枚数未満かつ前記押圧板が上昇している状態において、前記可動部材は前記押圧板に存在するシートに接触して上側に変位すると共に、前記光路は前記押圧板よりも下側に位置しかつ前記可動部材によって遮られず、
    前記制御部は、前記画像形成部に画像形成を実行させる前に前記受光部が受光しているか否かを検知しかつ受光したことを検知したときには、「前記シートトレイに存在するシートの枚数が少ない」旨の情報を前記報知部を介して報知させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記シートトレイに対して前記幅方向に変位可能なガイド壁であって、前記シートトレイに載置されたシートの幅方向端部に接触してシートの搬送を案内するガイド壁を備え、
    シート搬送方向と直交する仮想面に投影された前記可動部材は、前記ガイド壁の位置によらず、常に、仮想面に投影された前記ガイド壁と仮想面に投影された前記ピックアップローラとの間に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. シートに画像を形成する画像形成装置において、
    複数のシートが積層状態で載置されるシートトレイと、
    前記シートトレイから搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して上方側から接触し、当該シートを前記画像形成部側に供給するピックアップローラと、
    前記シートトレイに載置された1枚以上のシートに対して下方側から接触してシートを上昇させる板状の押圧板であって、厚み方向に貫通した貫通穴を有する押圧板と、
    前記ピックアップローラの回転中心軸線と平行な方向を幅方向としたとき、前記押圧板を挟んで前記幅方向一方側に配設された発光部、及び前記幅方向他方側に配設された受光部を有する光学センサであって、前記発光部から前記受光部に至る光路が前記ピックアップローラより下方側に設定された光学センサと、
    前記シートトレイの上方側から前記貫通穴に向けて延びる変位可能な可動部材であって、その延び方向先端が前記シートトレイに載置されたシートに接触して変位するとともに、前記シートトレイにシートが存在しないときには、先端側が前記貫通穴を貫通して前記光路を遮る可動部材と、
    を備え、
    前記押圧板にシートが存在せずかつ前記押圧板が上昇している状態において、前記光路は前記可動部材によって遮られ、
    前記押圧板に存在するシートの枚数が所定枚数未満かつ前記押圧板が上昇している状態において、前記光路は前記押圧板よりも下側に位置しかつ前記可動部材によって遮られず、
    前記押圧板に存在するシートの枚数が所定枚数以上かつ前記押圧板が上昇している状態において、前記光路は前記押圧板に存在するシートによって遮られることを特徴とする画像形成装置。
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