JP2015188730A - 撮影機器保護具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易に設置でき、スポーツ用具との衝突からポータブル撮影機器を保護することができる撮影機器保護具を提供すること【解決手段】 ポータブル撮影機器50を飛来する等するスポーツ用具との衝突から保護するためのものであって、撮影用窓11を有し、スポーツ用具がポータブル撮影機器50と衝突するのを防止する衝突防止部1と、衝突防止部1を所望の位置に設置するための設置手段3と、で主に構成される。設置手段3は、衝突防止部1を(1)三脚又はペットボトルに着脱可能な設置手段、又は(2)球技用ゴールに嵌合又は挟持して着脱可能な設置手段、又は(3)磁力によって着脱可能な設置手段、又は(4)弾性力によって着脱可能な設置手段のいずれか1以上が適用される。【選択図】 図1

Description

本発明は、ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するための撮影機器保護具に関する。
フットサル等のスポーツにおいては、そのプレーをビデオカメラやカメラ等のポータブル撮影機器を用いて撮影したいというニーズがある。
しかしながら、ポータブル撮影機器を三脚等に固定して撮影しながらプレーをしていると、ボール等のスポーツ用具が誤ってポータブル撮影機器に当たり、高価なポータブル撮影機器を破損するという危険性がある。また、例えば、フットサル等のゴール上部にポータブル撮影機器を配置すれば、シュートシーン等をより迫力のある形で撮影することもできるが、ゴール付近にはボールが飛んでくる可能性が非常に高く、ポータブル撮影機器を破損する可能性は更に高くなる。
ここで従来、監視カメラを収容するかご状の容器がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−194722
しかしながら、これは避雷のみを目的とするものであり、ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護することを目的とする撮影機器保護具というものは存在しなかった。
また、監視カメラのような分野においては、通常当該カメラを運搬するということがなく、大きさや重さ等の可搬性は全く考慮されていない。また、監視カメラのようなものは簡単に取り外されてはいけないものであるため、ボルトとナットのようなもので壁や天井に強固に固定されている。
一方、ポータブル撮影機器は、スポーツ用バッグ等に入れて持ち運ぶ必要がある。また、ポータブル撮影機器は、スポーツ施設等の適当な位置に設置して用いるが、このような施設にはボルトやナットを用いることができる壁や天井のようなものがないことも多い。また、そのような壁や天井があったとしても、当該壁や天井に穴を空けるということは許されない。
更に、スポーツ施設は一般的に時間貸しであるため、速やかに取り付け取り外しを行う必要もあるが、ボルトとナットによる取り付けは時間が掛かる他、取り付けるための工具も運搬しなければならないという問題もある。
そこで本発明は、工具を用いずに簡易に設置でき、スポーツ用具との衝突からポータブル撮影機器を保護することができる撮影機器保護具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮影機器保護具は、ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するためのものであって、前記ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な撮影用窓を有し、前記ポータブル撮影機器との間に空間を形成し、前記スポーツ用具が前記ポータブル撮影機器と衝突しても、前記ポータブル撮影機器との間に空間を維持できる衝突防止部と、前記衝突防止部を三脚又はペットボトルに着脱可能な設置手段と、を具備することを特徴とする。
この場合、前記設置手段は、前記三脚の雄ねじと螺合可能な雌ねじ又は当該雄ねじを嵌挿可能な設置用穴、又は前記ペットボトルの口部に設けられた雄ねじに螺合可能な雌ねじのいずれかを有するものである方が好ましい。
また、本発明の撮影機器保護具は、ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するためのものであって、前記ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な撮影用窓を有し、前記ポータブル撮影機器との間に空間を形成し、前記スポーツ用具が前記ポータブル撮影機器と衝突しても、前記ポータブル撮影機器との間に空間を維持できる衝突防止部と、球技用ゴールに嵌合又は挟持して着脱可能な設置手段と、を具備することを特徴とする。
また、本発明の撮影機器保護具は、ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するためのものであって、前記ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な撮影用窓を有し、前記ポータブル撮影機器との間に空間を形成し、前記スポーツ用具が前記ポータブル撮影機器と衝突しても、前記ポータブル撮影機器との間に空間を維持できる衝突防止部と、前記衝突防止部を被設置部に磁力又は弾性力によって着脱可能な設置手段と、を具備することを特徴とする。
前記衝突防止部は、折り畳み可能に形成される方が好ましい。また、前記衝突防止部の表面側に、衝突した競技者又はスポーツ用具が損傷するのを緩和する損傷防止手段を具備する方が好ましい。この場合、前記損傷防止手段は、衝撃を吸収する緩衝材で形成すれば良い。また、前記スポーツ用具が前記衝突防止部に当たったときの振動を抑制する制震手段を具備する方が好ましい。また、前記ポータブル撮影機器を前記衝突防止部に固定するための撮影機器固定手段を具備する方が好ましい。また、前記衝突防止部は、前記ポータブル撮影機器を外部から操作するための操作用窓を有していても良い。また、前記衝突防止部は立方体又は直方体状に形成され、その頂点又は辺は曲面状に形成される方が良い。また、前記撮影用窓は、可視光を透過可能な材料で形成された透明部材が配置されていても良い。また、前記衝突防止部は、一辺の長さが20cmの立方体内に収まる大きさに形成される方が好ましい。また、前記衝突防止部は、質量が2.5kg以下である方が好ましい。
また、前記衝突防止部は、可撓性があり、内部に前記空間を有する浮き輪状又はエアクッション状のものである方が好ましい。この場合、前記衝突防止部は、複数の空気室からなる方が良い。また、前記空気室は、空気室間に連通孔又は連通路が設けられている方が良い。
本発明の撮影機器保護具は、撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するので、撮影機器を破損等することがなく、安心して撮影することができる。また、スポーツ施設等の壁や天井に工事を行う必要がなく、簡易に設置することができる。
本発明の撮影機器保護具を示す斜視図である。 ポータブル撮影機器を取り付けた状態の撮影機器保護具を示す斜視図である。 三脚に取り付けた本発明の撮影機器保護具を示す斜視図である。 本発明の別の撮影機器保護具を示す斜視図である。 本発明の更に別の撮影機器保護具を示す斜視図である。 図5の撮影機器保護具を下側から見た斜視図である。 図5の撮影機器保護具を開いた状態の斜視図である。 本発明に係る設置手段を示す斜視図である。 本発明に係る別の設置手段を示す斜視図である。
本発明の撮影機器保護具は、ポータブル撮影機器50を飛来する等するスポーツ用具との衝突から保護するためのものであって、撮影用窓11を有し、スポーツ用具がポータブル撮影機器50と衝突するのを防止する衝突防止部1と、衝突防止部1を所望の位置に設置するための設置手段3と、で主に構成される。
ここでポータブル撮影機器50とは、家庭用ビデオカメラやカメラ等の動画又は静止画を記録するための機器であって可搬性のあるものを指す。したがって、動画や静止画を記録可能な携帯電話やスマートフォン、タブレットなども含まれるが、監視用カメラ等の可搬性のないものは除かれる。
また、スポーツ用具とは、球技用のボール等のスポーツに用いる道具一般を意味する。例えば、フットサルやサッカー、野球、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、テニス、ゴルフ、卓球等に用いられるボールがある。また、シューズやヘルメット、バット、グローブ、ラケット、クラブ等の道具がある。
衝突防止部1は、図1に示すように、ポータブル撮影機器50が撮影するための撮影用窓11を有し、ポータブル撮影機器50との間に空間を形成してスポーツ用具がポータブル撮影機器50と衝突するのを防止するものである。特許文献1に記載のような避雷目的のものは除かれる。当該空間は、衝突防止部1の強度を考慮して、スポーツ用具がポータブル撮影機器50と衝突しても、撮影機器50に衝突時の力が加わるのを防止又は抑制することができる大きさに設計される。換言すると、衝突防止部1は、スポーツ用具がポータブル撮影機器50と衝突しても、スポーツ用具がポータブル撮影機器と衝突するのを防止できる一定の空間を維持できるように形成される。空間の大きさは、衝突防止部1の形状や材質によって適宜設計されるが、例えば、衝突防止部1を厚さ1.5mmのアルミニウム板で囲う場合には、アルミニウム板とポータブル撮影機器50との間を1cm程度空ければ良い。
当該衝突防止部1は、少なくともポータブル撮影機器50に対しスポーツ用具が飛んでくる方向に配置されればどのようなものでも良く、図1〜図3に示すカゴ状のものや、図4、図5に示す箱状のものの他、ネット状のもの、壁状のもの、フェンス状のものなどが該当する。また、これらを組み合わせたものでも良い。不測の事態を考慮するとポータブル撮影機器50をこれらが内包する形状の方が好ましい。衝突防止部1としては、スポーツ用具が衝突したときの衝撃に耐えることができる剛性を有するものが良く、例えば金属製のものや樹脂製のものを用いることができる。
また、スポーツ用具が衝突したときの衝撃を吸収できるゴム製や樹脂製のものや、可撓性のある浮き輪状又はエアクッション状のものでも良い。このようなものは、後述する制震手段や損傷防止手段も兼ねることができる点で優れている。なお、衝突防止部1を可撓性のある浮き輪状又はエアクッション状に形成する場合には、図5〜図7に示すように、衝突防止部1は複数の空気室18を有するように形成する方が好ましい。空気室18を複数形成することで、各空気室18の強度を上げることができる他、スポーツ用具が衝突した際に空気室18の一つが破損しても、衝突防止部1全体が潰れるのを防止することができる。
また、衝突防止部1は、ネットのように剛性の低く、スポーツ用具が衝突した時に変形するものであっても、ポータブル撮影機器50にスポーツ用具が接触しないだけの空間が維持できれば問題ない。なお、撮影機器50に衝突時の力が加わるのを防止又は抑制することができる空間を形成できれば、衝突防止部1の一部が前記ポータブル撮影機器50と接触していても構わない。したがって、例えば、衝突防止部1を可撓性のある浮き輪状又はエアクッション状とし、その内側が撮影機器50を包み込んで接触するようなものでも構わない(図5〜図7参照)。
また、カゴ状のものやネット状のもの、フェンス状のもののように、衝突防止部1に隙間が空いていても良いが、当該隙間は、少なくともスポーツ用具が通り抜けることができない大きさに形成される。例えば、ポータブル撮影機器50をフットサルの撮影に用いる場合、フットサル用のボールは直径が約20cmであるため、衝突防止部1に形成されている隙間の形状が図2に示すような矩形の場合、四角形の一辺を少なくとも20cm未満に形成するのが良く、ボールの変形量を考慮すれば15cm以下に形成するのが良い。また、隙間が円状の場合には、直径を20cm未満に形成するのが良く、ボールの変形量を考慮すれば15cm以下に形成するのが良い。
また、撮影機器保護具は持ち運ぶ必要や設置場所の確保のためには、あまり大きすぎるのは好ましくない。一般的な三脚の脚を最も開いたときの大きさが約90cmであるため、三脚とのバランスを考慮すると、衝突防止部1は、一辺の長さが45cmの立方体内に収まる大きさに形成される方が好ましい。更に、一般的なスポーツバッグの大きさや可搬性を考慮すると、衝突防止部1は、一辺の長さが20cmの立方体内に収まる大きさに形成される方が好ましい。
また、衝突防止部1は、持ち運びに便利なように、折り畳み可能に形成される方が好ましい。衝突防止部1がネット状のものは、この点容易に折り畳むことができるので好ましい。また、衝突防止部1が浮き輪状又はエアクッション状のものである場合には、図6に示すように、内部の空気を給排するための空気給排口19を設ければ良い。これにより、使用時には当該空気給排口19から空気を入れて膨らませて用い、運搬時や不使用時には当該空気給排口19から空気を排気して折り畳むことができる。なお、上述したように、衝突部1に空気室18を複数設ける場合には、各空気室18の間の壁に各空気室18の間を空気が行き来できる連通孔又は連通路を設けても良い。これにより、空気室18へ空気を入れるための空気給排口19を一つ設けるだけで、全体を膨らませることができる。なお、連通孔や連通路が十分小さければ、衝突防止部1にスポーツ用具が衝突しても、空気室18内の空気は連通孔や連通路から他の空気室へ急激に流れることはできない。したがって、上述した各空気室18の強度を上げることができる効果や、スポーツ用具が衝突した際に空気室18の一つが破損しても、衝突防止部1全体が潰れるのを防止する効果は維持できる。
また、衝突防止部1を剛性のある材料で形成する場合には、衝突防止部1を構成する構成部材同士を折り畳み可能な折り畳み手段を配置する。例えば衝突防止部1を6面体状に構成する場合には、その六面を構成する構成部材を独立して形成し、当該構成部材を蝶番等の折り畳み手段で連結し展開可能に形成すれば良い。もちろん、衝突防止部1を折り畳むことができれば、その他の種々の方法を用いることができる。また、折り畳み手段は、スポーツ用具の衝突によって破損することのない強度を有するものが用いられる。できればスポーツ用具が衝突したときの衝撃に耐えることができる剛性を有するものが良く、例えば金属製のものや樹脂製のものを用いることができる。また、スポーツ用具が衝突したときの衝撃を吸収できるゴム製のものでも良い。
また、撮影機器保護具は持ち運ぶ必要があるため、あまり重すぎるのも好ましくない。したがって、衝突防止部1は、強度と可搬性の両方を考慮して設計される。一般的な三脚やスポーツバッグの耐荷重および可搬性(例えば、可搬性を考慮されたノートパソコンの重さ等)を考慮すると、衝突防止部1の重さは3kg以下、好ましくは2.5kg以下、更に好ましくは2kg以下、更に好ましくは1.5kg以下、更に好ましくは1kg以下、更に好ましくは0.5kg以下、更に好ましくは0.25kg以下が良い。例えば、一辺が20cmで厚みが1.5mmの板を4枚組み合わせて立方体とした衝突防止部1を形成する場合を計算すると、板が鉄の場合には比重が7.874g/cmであるから、20×20×0.15×7.874×4=1890となり、2kg以下で形成することができる。また、板の厚みが1mmの場合には、20×20×0.1×7.874×4=1260となり、1.5kg以下で形成することができる。また、板がアルミニウムの場合、アルミニウムの比重が2.7g/cmであるから、20×20×0.15×2.7×4=648となり、1kg以下で形成することができる。また、厚みが1mmの場合には、20×20×0.1×2.7×4=432となり、0.5kg以下で形成することができる。また、衝突防止部1を樹脂製の浮き輪状やエアクッション状とすれば、0.25kg以下で形成することも可能である。
また、衝突防止部1には、ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な大きさの撮影用窓11が設けられる。ここで、撮影するための視野を確保可能な大きさとは、ポータブル撮影機器で撮影をした場合に、撮影した映像内に衝突防止部1の一部が映り込まない大きさという意味である。したがって、当該撮影用窓11は、ある一定以上の大きさが求められるが、その一方で、スポーツ用具とポータブル撮影機器との衝突を防止する観点からは、スポーツ用具が通り抜けることができない大きさ以下に形成される方が好ましい。例えば、正方形の撮影用窓11を設ける場合には、フットサル用のボールは直径が約20cmであるため、正方形の一辺が少なくとも20cm未満に形成される。また、円状の撮影用窓11を設ける場合には、直径が20cm未満に形成される。ただし、テニスボールやゴルフボール等の比較的小さいボールを用いる球技の場合のように、撮影用窓11をスポーツ用具が通り抜けることができない大きさに形成すると、ポータブル撮影機器50が撮影するための視野を確保することが困難な場合もある。この場合は、撮影用窓11に可視光を透過可能な材料であってスポーツ用具との衝突で破損しない強度を有する透明部材を配置しても良い。透明部材としては、例えば、ガラス製のものや樹脂製のものを用いることができる。
また、衝突防止部1は、ポータブル撮影機器50を外部から操作するための操作用窓12を更に有していても良い。ポータブル撮影機器50の操作部は、通常ポータブル撮影機器50のレンズ側とは逆側に設けられていることが多い。したがって、操作用窓12は、撮影用窓11とは対向する位置又は対向する位置の側部に設けるのが良い。また、当該操作用窓12も、スポーツ用具が通り抜けることができない大きさに形成される方が好ましい。例えば、ポータブル撮影機器50をフットサルの撮影に用いる場合、フットサル用のボールは直径が約20cmであるため、隙間の形状が矩形の場合、四角形の一辺を少なくとも20cm未満に形成するのが良く、ボールの変形量を考慮すれば15cm以下に形成するのが良い。また、隙間が円状の場合には、直径を20cm未満に形成するのが良く、ボールの変形量を考慮すれば15cm以下に形成するのが良い。
また、衝突防止部1を開閉可能に形成してもよい。これにより、ポータブル撮影機器50の操作や設置を容易に行うことができる。例えば、図7に示すように、衝突防止部1を二つの部材から構成し、部材同士の端部に開閉部33を設けて開閉可能とし、逆側の端部にそれぞれフック面を有する面ファスナー34と、ループ面を有する面ファスナー35とを形成して着脱可能とすれば良い。着脱手段は、面ファスナー以外のものでも良く、例えばボタンと当該ボタンを引っ掛けるための環状部を設ける物でもよい。
設置手段3は、衝突防止部1を撮影場所の任意の位置に設置するためのものである。この場合、スポーツ施設の設置物に穴などを空ける工事は行うことができないため、設置手段3には、スポーツ施設の設置物を損傷しない方法で設置できる構造が必要である。したがって、設置手段3には、衝突防止部1を(1)三脚又はペットボトルに着脱可能な設置手段、又は(2)球技用ゴールに嵌合又は挟持して着脱可能な設置手段、又は(3)被設置部に磁力によって着脱可能な設置手段、又は(4)被設置部に弾性力によって着脱可能な設置手段のいずれか1以上が適用される。
(1)衝突防止部を三脚又はペットボトルに着脱可能な設置手段
三脚51には、家庭用ビデオカメラ等のポータブル撮影機器と螺合するための雄ねじが設けられている。したがって、設置手段3は、図1に示すように、三脚51の雄ねじに螺合可能な雌ねじ30を有する構成とすれば良い。
また、設置手段3は、図6、図7に示すように、三脚の雄ねじを嵌挿可能な設置用穴31を有する構成とし、三脚の雄ねじを当該設置用穴31に通してポータブル撮影機器の雌ねじと螺合し、三脚とポータブル撮影機器の間に挟み込むようにして設置しても良い。この場合、設置手段3は三脚の雄ねじとポータブル撮影機器の雌ねじが螺合可能な厚みで形成される。また、三脚51には、ポータブル撮影機器の係止用穴と係合し当該ポータブル撮影機器が回転するのを防止する突起部がある。したがって、設置手段3には、当該突起部に係合する係止用穴32を更に設けても良い。また、設置用穴31、係止用穴32が設けられる部分の厚みが薄い場合や、材質が柔らかい樹脂やゴムの場合には、設置用穴31、係止用穴32が破損しないようにハトメ等で補強する方が好ましい。更に、設置手段3には、ポータブル撮影機器の雌ねじと三脚の雄ねじの位置を簡単に合わせることができるように、ポータブル撮影機器を設置手段3の適切な位置で動かないように規制する位置指示部を設けても良い。また、位置指示部は立体的又は平面的な目印でも構わない。
また、ペットボトルには、口部にペットボトルの蓋と螺合するための雄ねじが設けられている。したがって、設置手段3は、当該雄ねじに螺合可能な雌ねじを有する構成とすれば良い。
また、上記説明では、三脚51やペットボトルの雄ねじを利用しているが、設置手段3はこれに限定されるものではなく、三脚51の脚やペットボトルの容器自体に着脱可能なものでも良い。着脱は、三脚51の脚やペットボトルの容器に嵌合したり、挟持したり、面ファスナーで接着したり、雌ねじと雄ねじで螺合する等の方法を用いることができる。設置手段3としてねじを用いる場合には、ドライバーやスパナ等の工具を不要とするために、雄ねじ又は雌ねじの頭側に当該ねじを手で回すことができる把持部を有する方が良い。
(2)衝突防止部を球技用ゴールに嵌合又は挟持して着脱可能な設置手段
フットサルやサッカー、バスケットボール等を行う施設には、球技用ゴールが設けられている。したがって、当該球技用ゴールに嵌合又は挟持して着脱可能な設置手段を設ければ良い。例えば図8に示すように、設置手段を球技用ゴールのバーに嵌合可能なコ字状に形成したり、2つの構成部材で球技用ゴールのバーを挟み、雌ねじと雄ねじで螺合する等によって挟持するものを用いたりすることができる。設置手段の球技用ゴールと嵌合させる嵌合部は、ばねやゴム等の弾性部材により球技用ゴールの大きさに応じて大きさを調節できる可変手段を設けても良い。また、ねじを用いる場合には、ドライバーやスパナ等の工具を不要とするために、雄ねじ又は雌ねじの頭側に当該ねじを手で回すことができる把持部を有する方が良い。
(3)被設置部に衝突防止部を磁力によって着脱可能な設置手段
例えば図9に示すように、設置手段を、磁石39と強磁性体38、あるいは磁石のS極とN極の組み合わせのような互いに磁力の働く2つの構成部材を有するものとし、当該2つの構成部材間に働く磁力によってスポーツ施設の設置物(例えば、球技用ゴールのバー)や三脚、ペットボトル等の任意の被設置部を挟持又は嵌合するものとすれば良い。当該構成部材の形状は2つの構成部材間に磁力が働くものであればどのように構成しても良い。例えば、2つの構成部材でゴールのバーや三脚の脚、ペットボトルの容器本体を挟んで挟持又は嵌合できる穴又は窪みを有する形状とすることができる。また、2つの構成部材は一体となっているものでも構わない。更に、構成部材は被設置部の形状に合わせて変形できる可撓性のあるものを用いても良い。
また、被設置部が強磁性体である場合には、設置手段が磁石を有するものとし、被設置部に当該磁石の磁力により直接衝突防止部を設置できるものでも構わない。この場合も、当該構成部材の形状はどのように構成しても良く、ゴールのバーや三脚の脚の形状合わせた形状とすることができる。また、被設置部の形状に合わせて変形できる可撓性のある磁石を用いても良い。
なお、設置手段の磁力がポータブル撮影機器に影響を及ぼすのを防止するために、磁石とポータブル撮影機器の間は十分な距離を取るか、あるいは磁気シールドを設ける方が好ましい。
(4)被設置部に弾性力によって着脱可能な設置手段
例えば設置手段を、2つの挟持部材と当該構成部材間にバネやゴムの弾性力を付勢する弾性部材とで構成し、当該2つの挟持部材間に働く磁力によってスポーツ施設の設置物や三脚、ペットボトル等の任意の被設置部を挟持するものとすれば良い。具体的には、設置手段を、弾性力を付勢可能なクリップとし、例えばゴールのバーや三脚の脚、ペットボトル等を挟持するように設置すれば良い。また、設置手段を、ペットボトルの口部より小さい穴を有するゴム製のキャップ状とし、当該穴にペットボトルの口部を差し込むようにして設置すれば良い。また逆に、設置手段の一部にペットボトルの口部よりわずかに大きい凸部を形成し、ペットボトルの口部に当該部分を差し込むようにして設置すれば良い。
(5)その他の設置手段
なお、設置手段の他の例としては、前記衝突防止部を球技用ゴールに固定することができる紐状のものを用いても良い。
なお上述した設置手段は、ネジや溶接等によって衝突防止部1に固定される独立したものでも良いが、衝突防止部1と一体に形成したものでも良い。
また、ポータブル撮影機器は、精密な機械であるため衝突による直接的なダメージだけでなく、衝突によって生じた震動による間接的なダメージが生じることもある。特に記憶媒体がハードディスクであるポータブル撮影機器は、震動に極めて弱い。したがって、撮影機器保護具は、スポーツ用具が衝突防止部に当たったときの振動を抑制する制震手段を更に設けても良い。
制震手段は、衝突防止部1とポータブル撮影機器50との間に配置すれば良い。これにより、震動がポータブル撮影機器50に伝わるのを防止することができる。また、制震手段は、衝突防止部1の外側に配置しても良い。これにより、スポーツ用具が衝突防止部1に衝突するときに発生する震動を抑えることができる。制震手段としては、スポーツ用具が衝突防止部1に当たったときの衝撃や震動のエネルギーを吸収できるものであれば、周知の材料を用いることができ、例えば、ゴム状のものやスポンジ状のもの等を用いることができる。また、気泡緩衝材やエアクッション等を用いても良い。また、これらの組み合わせでも構わない。
また、ポータブル撮影機器を衝突防止部に固定するための撮影機器固定手段2を更に設けても良い。例えば、家庭用ビデオカメラ等のポータブル撮影機器の多くには、三脚用の雌ねじが設けられている。したがって、図8、図9に示すように、当該雌ねじと螺合する雄ねじ21と当該雄ねじを嵌挿できる穴を有する固定用本体部とからなる撮影機器固定手段2を用いて、衝突防止部1とポータブル撮影機器とを固定すれば良い。雄ねじ21は、固定用本体部と係合して外れない構成としても構わない。また、家庭用ビデオカメラ等のポータブル撮影機器の多くには、回転するのを防止するために、三脚の突起部と係合する係止用穴が形成されている。したがって、撮影機器固定手段2には、当該係止用穴に係合する突起部22を更に設けても良い。
また、撮影機器固定手段2は、ポータブル撮影機器50を衝突防止部1に固定することができるものであれば他の方法でも良く、ポータブル撮影機器50を衝突防止部1に嵌合したり挟持したりして固定するものでも良い。
なお、撮影機器固定手段2は、ネジや溶接等によって衝突防止部1に固定される独立したものでも良いが、衝突防止部1又は設置手段3と一体に形成したものでも良い。また、撮影機器固定手段2は、ポータブル撮影機器を三脚に固定し、設置手段によって衝突防止部を三脚の脚等に固定するもののように、ポータブル撮影機器50と衝突防止部1を直接固定する必要のない場合には、撮影機器固定手段2を省略することも可能である。
なお、衝突防止部に競技者やスポーツ用具が衝突すると、当該競技者が損傷したり、スポーツ用具が破損したりする原因となる。したがって、安全の確保が必要となる。そこで、例えば、衝突防止部が立方体又は直方体状に形成される場合、その頂点及び辺は曲面状に形成する方が好ましい。また、衝突防止部の表面側に、衝突した競技者又はスポーツ用具が損傷するのを緩和する損傷防止手段を設けても良い。損傷防止手段としては、例えば、ゴムやばね等の弾性部材やエアクッションのように、衝撃を吸収する緩衝材を用いることができる。また、損傷防止手段は、上述した制震手段6と共通にしても良い。
1 衝突防止部
2 撮影機器固定手段
3 設置手段
11 撮影用窓
12 操作用窓
18 空気室
19 空気給排口
25 撮影機器固定部
31 設置用穴
32 係止用穴
33 開閉部
34 面ファスナー(フック面)
35 面ファスナー(ループ面)
39 磁石
50 撮影機器
51 三脚

Claims (17)

  1. ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するための撮影機器保護具であって、
    前記ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な撮影用窓を有し、前記ポータブル撮影機器との間に空間を形成し、前記スポーツ用具が前記ポータブル撮影機器と衝突しても、前記ポータブル撮影機器との間に空間を維持できる衝突防止部(避雷目的のものを除く)と、
    前記衝突防止部を三脚又はペットボトルに着脱可能な設置手段と、
    を具備することを特徴とする撮影機器保護具。
  2. 前記設置手段は、前記三脚の雄ねじと螺合可能な雌ねじ又は当該雄ねじを嵌挿可能な設置用穴、又は前記ペットボトルの口部に設けられた雄ねじに螺合可能な雌ねじのいずれかを有することを特徴とする請求項1記載の撮影機器保護具。
  3. ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するための撮影機器保護具であって、
    前記ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な撮影用窓を有し、前記ポータブル撮影機器との間に空間を形成し、前記スポーツ用具が前記ポータブル撮影機器と衝突しても、前記ポータブル撮影機器との間に空間を維持できる衝突防止部(避雷目的のものを除く)と、
    球技用ゴールに嵌合又は挟持して着脱可能な設置手段と、
    を具備することを特徴とする撮影機器保護具。
  4. ポータブル撮影機器をスポーツ用具との衝突から保護するための撮影機器保護具であって、
    前記ポータブル撮影機器が撮影するための視野を確保可能な撮影用窓を有し、前記ポータブル撮影機器との間に空間を形成し、前記スポーツ用具が前記ポータブル撮影機器と衝突しても、前記ポータブル撮影機器との間に空間を維持できる衝突防止部(避雷目的のものを除く)と、
    前記衝突防止部を被設置部に磁力又は弾性力によって着脱可能な設置手段と、
    を具備することを特徴とする撮影機器保護具。
  5. 前記衝突防止部は、折り畳み可能に形成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  6. 前記衝突防止部の表面側に、衝突した競技者又はスポーツ用具が損傷するのを緩和する損傷防止手段を具備することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  7. 前記スポーツ用具が前記衝突防止部に当たったときの振動を抑制する制震手段を具備することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  8. 前記ポータブル撮影機器を前記衝突防止部に固定するための撮影機器固定手段を具備することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  9. 前記衝突防止部は、前記ポータブル撮影機器を外部から操作するための操作用窓を有することを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  10. 前記損傷防止手段は、衝撃を吸収する緩衝材からなることを特徴とする請求項6記載の撮影機器保護具。
  11. 前記衝突防止部は立方体又は直方体状に形成され、その頂点又は辺は曲面状に形成されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  12. 前記撮影用窓は、可視光を透過可能な材料で形成された透明部材が配置されていることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  13. 前記衝突防止部は、一辺の長さが20cmの立方体内に収まる大きさに形成されることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  14. 前記衝突防止部は、質量が2.5kg以下であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  15. 前記衝突防止部は、可撓性があり、内部に前記空間を有する浮き輪状又はエアクッション状のものであることを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の撮影機器保護具。
  16. 前記衝突防止部は、複数の空気室からなることを特徴とする請求項15記載の撮影機器保護具。
  17. 前記空気室は、空気室間に連通孔又は連通路が設けられていることを特徴とする請求項16記載の撮影機器保護具。
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