JP2001042420A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2001042420A
JP2001042420A JP11214561A JP21456199A JP2001042420A JP 2001042420 A JP2001042420 A JP 2001042420A JP 11214561 A JP11214561 A JP 11214561A JP 21456199 A JP21456199 A JP 21456199A JP 2001042420 A JP2001042420 A JP 2001042420A
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digital camera
camera body
exterior part
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JP11214561A
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English (en)
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Satoru Okamoto
悟 岡本
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐衝撃性に優れ、特殊な撮影を含む様々な撮
影条件での撮影を行うことができるデジタルカメラの提
供を目的とする。 【解決手段】 衝撃吸収部材又は弾性部材からなる球技
用ボール形状の外装部14の内部にカメラ本体12を設
け、外部からの衝撃を保護する。また、外装部14に、
カメラ本体12の他に、カメラ本体の電源としてのバッ
テリ16、カメラ本体12のシャッタレリーズを行うレ
リーズスイッチ18、レリーズスイッチ18より出力さ
れる信号に基づいてカメラ本体12のシャッタレリーズ
を制御する制御部20、及びカメラ本体12によって撮
影された画像を取り出すための出力部22を備えて構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
かかり、特に、カメラ本体とカメラ本体を保護する外装
部からなるデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルカメラ(デジタルスチル
カメラやデジタルビデオカメラ)は、CCDなどの撮像
素子により取得した画像を、デジタルカメラ内部に設け
られた内部メモリやICカード、或いは磁気テープ等の
記録媒体にデジタル画像データとして記録し、記録され
たデジタル画像データに基づいて、プリンタにより記録
用紙に画像を記録したり、撮像により取得した画像をモ
ニタに表示することができる。また、このようなデジタ
ルカメラとして、液晶モニタを備えたものも知られてい
る。このように液晶モニタを備えたデジタルカメラにお
いては、撮影した画像を直ちに液晶モニタに表示するこ
とができる。
【0003】また、シャッタレリーズをリモコン等によ
り遠隔操作することにより、カメラ本体より離れた場所
からの撮影を容易にすることができるものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルカメラでは、上述したように撮像素子や液晶モ
ニタ等を備えているため、投げたり、落としたり等の強
い衝撃に弱いと共に、防水性がなく水に弱かった。従っ
て、通常の撮影しかできず、使用場所を選ぶ必要があっ
た。また、衝撃の瞬間等の特殊な撮影など、色々な撮影
条件での撮影が困難であった。
【0005】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、耐衝撃性に優れ、特殊な撮影を含む様々な撮影
条件での撮影を行うことができるデジタルカメラの提供
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、少なくとも撮影レンズと、撮像素子と、を
備えたデジタルカメラであって、前記デジタルカメラを
保護する弾性のある弾性体及び衝撃を吸収する衝撃吸収
体の少なくとも一方で前記デジタルカメラの外部を覆う
外装部を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、少なくと
も撮影レンズ、撮像素子、等によって構成される一般的
なデジタルカメラを覆う外装部を備え、該外装部を弾性
のある弾性体及び衝撃を吸収する衝撃吸収体の少なくと
も一方によって構成することによって、デジタルカメラ
に入力される外部からの衝撃を外装部によって保護する
ことができる。例えば、デジタルカメラを落としたり投
げたりすることによって生じる衝撃を外装部によって吸
収することができ、デジタルカメラの故障を防止するこ
とができる。
【0008】また、外装部が衝撃を吸収するので、デジ
タルカメラ自体を被写体に衝突させて、衝突の瞬間を撮
影するなどの様々な撮影条件での撮影を行うことが可能
となる。すなわち、耐衝撃性に優れ、特殊な撮影を含む
様々な撮影条件での撮影を行うことができるデジタルカ
メラを提供することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記外装部は、一部又は全部が透明な
部材で形成されていることを特徴としている。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、外装部の一部又は全部を透明な
部材とすることにより、該透明な部材を介して、撮影を
行うことができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記外装部が球形状の容器であること
を特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、外装部を球形状の容器、例え
ば、球技(サッカー、バレーボール、ハンドボール、テ
ニス等)用のボール形状の容器とすることにより、球技
時における特殊な状態(例えば、サッカーでヘディング
する瞬間など)を撮影することが可能となる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、所定の条件を満たしたか否かを検出す
る検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づい
て、前記撮像素子による撮像を制御する制御手段を更に
備えることを特徴としている。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、所定の条件を満たしたか否かを
検出する検出手段と、検出手段により検出された検出結
果に基づいて、デジタルカメラの撮像素子による撮像を
制御する制御手段を更に備えることによって、所定の条
件に応じた撮影を行うことができる。すなわち、所定の
条件をデジタルカメラの撮像素子による撮像を行うトリ
ガとすることにより、特殊な撮影を行うことが可能とな
る。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記検出手段は、前記外装部に加わる
物理量を検出することで前記所定の条件を満たしたか否
かを検出することを特徴としている。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、検出手段が外装部に加わる圧
力、衝撃、加速度などの物理量を検出することで所定の
条件を満たしたか否かを検出する。従って、検出された
物理量をデジタルカメラの撮像素子による撮像を行うト
リガとして用いることが可能である。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記検出手段は、前記外装部に入力さ
れる衝撃及び圧力の少なくとも一方を検出することで前
記所定の条件を満たしたか否かを検出し、前記制御手段
は、前記検出手段により前記所定の条件を満たしたこと
が検出された場合に前記撮像素子による撮像が行われる
ように制御することを特徴としている。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、検出手段が、外装部に入力され
る衝撃(例えば、地面に衝突する際の衝撃など)及び外
装部に加わる圧力の少なくとも一方を検出することで前
記所定の条件を満たしたか否かを検出し、制御手段が検
出手段により所定の条件を満たしたことが検出された場
合にデジタルカメラの撮像素子による撮像を行うことに
よってデジタルカメラによる撮影を行う。すなわち、検
出手段による検出結果をデジタルカメラの撮像素子によ
る撮像を行うトリガとして用いることにより撮影を行う
ことが可能である。例えば、外装部が請求項3に記載し
たようなサッカーボールなどのボール型である場合に
は、蹴る瞬間やヘディングの瞬間になどにおける衝撃及
び圧力の少なくとも一方に基づいて、蹴る瞬間やヘディ
ングの瞬間などの特殊な撮影を行うことが可能となる。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記検出手段は、前記外装部に加わる
加速度が所定の加速度になったか否かを検出することで
前記所定の条件を満たしたか否かを検出し、前記制御手
段は、前記検出手段により前記所定の条件を満たしたこ
とが検出された場合に前記撮像素子による撮像が行われ
るように制御することを特徴としている。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、検出手段が外装部に加わる加速
度が所定の加速度になったか否かを検出することで前記
所定の条件を満たしたか否かを検出し、制御手段が検出
手段により所定の条件を満たしたことが検出された場合
にデジタルカメラの撮像素子による撮像を行うことによ
ってデジタルカメラによる撮影を行う。すなわち、請求
項6と同様に、検出手段による検出結果をデジタルカメ
ラの撮像素子による撮像を行うトリガとして用いること
が可能である。例えば、外装部が請求項3に記載したよ
うなボール型である場合には、デジタルカメラを空中
(例えば真上)に投げて加速度が0になる瞬間(落下が
始まる直前)などの特殊な撮影を行うことが可能とな
る。
【0021】請求項8に記載の発明は、請求項4乃至請
求項7の何れか1項に記載の発明において、前記制御手
段は、所定の条件を満たしたことが検出されてから、予
め設定された数の静止画像が予め設定された時間間隔で
撮像されるように前記撮像素子による撮像を制御するこ
とを特徴としている。
【0022】請求項8に記載の発明によれば、請求項4
乃至請求項7の何れか1項に記載の発明において、制御
手段が、検出手段により所定の条件を満たしたことが検
出されてから予め設定された数の静止画が予め設定され
た時間間隔で撮像されるように撮像素子による撮像を制
御することによって、連続した画像を撮影することがで
きる。
【0023】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記デジタルカメラは、静止画像及び
動画像の少なくとも一方を撮影することを特徴とするこ
とを特徴としている。
【0024】請求項9に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、静止画像だけではなく、動画像
を撮影することも可能である。
【0025】請求項10に記載の発明は、請求項1に記
載の発明において、撮影した画像を表す画像データを外
部へ通信出力する通信出力手段を更に備えることを特徴
としている。
【0026】請求項10に記載の発明によれば、請求項
1に記載の発明において、撮影した画像を表す画像デー
タを外部へ通信出力する通信出力手段を更に備えること
により、メモリカード等の記録媒体に一時格納すること
なく、画像データを無線で取り出すことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。
【0028】図1には、本実施の形態に係るボール型デ
ジタルカメラが示されている。図1に示すようにボール
型デジタルカメラ10は、カメラ本体12(デジタルカ
メラ)及びカメラ本体12を外部の衝撃から保護する外
装部14より主に構成されており、カメラ本体12は、
外装部14の内部に収容されている。
【0029】外装部14は、外装部14に加わった衝撃
がカメラ本体12に直接伝達されないように、例えば発
泡樹脂やコルクなどの衝撃吸収部材やゴムなどの弾性部
材により球形状に構成されいる。すなわち、外装部14
に入力される衝撃は、該衝撃吸収部材又は弾性部材によ
り吸収される構成となっている。従って、カメラ本体1
2には直接衝撃が加わることがなく、カメラ本体12に
加わる衝撃が緩和されるので、ボール型デジタルカメラ
10は球技用のボール(例えばサッカーボール、バレー
ボールやテニスボールなど)として使用することができ
る。なお、外装部14は、衝撃吸収部材又は弾性部材を
用いるようにしてもよいし、衝撃吸収部材と弾性部材を
組み合わせて用いるようにしてもよい。
【0030】また、カメラ本体12のレンズ側は透明な
部材90で保護されており、透明部材90を介して撮影
が可能なように構成されていると共に、該透明部材90
は取り外し可能なように螺子等によって固定されてお
り、透明部材90を取り外すことによってカメラ本体1
2を取り出すことができるように構成されている。
【0031】また、外装部14にはカメラ本体12の他
に、カメラ本体の電源としてのバッテリ16、カメラ本
体12のシャッタレリーズを行うレリーズスイッチ1
8、レリーズスイッチ18より出力される信号に基づい
てカメラ本体12のシャッタレリーズを制御する制御部
20、及びカメラ本体12によって撮影された画像を取
り出すための出力部22が備えられている。
【0032】バッテリ16は、外装部14の一部が蓋状
に形成されており、該蓋92は螺子などによって外装部
14表面側から固定されている。すなわち、蓋92を外
すことによってバッテリを取り外すことができるように
なっており、レリーズスイッチ18は、外装部14の表
面に設けられている。
【0033】出力部22は、バッテリ16と同様に、外
装部14の一部が蓋状に形成されており、該蓋94は外
装部14表面側から螺子などによって固定されている。
すなわち、蓋94を外すことによって出力部が露出され
るようになっている。そして、露出された出力部にコネ
クタを接続することによってカメラ本体12に撮影され
た画像を表す画像データを外部のメモリやプリンタなど
に取り出すことができる。なお、コネクタを接続せずに
メモリカード等の記録媒体を接続することによって画像
データを取り出すようにしてもよい。また、カメラ本体
12を取り出すことによって画像データを取り出すよう
にしてもよいし、無線通信装置などを外装部14に設け
て、無線で外部に画像データを転送するようにしてもよ
い。
【0034】カメラ本体12は、図2に示すように、略
箱型で、正面から見て左側にカメラ本体12の把持を容
易とするための突起(把持部)が形成された形状とされ
ている。図2(A)に示すように、カメラ本体12の正
面側中央にはレンズ24が取り付けられており、カメラ
本体12のレンズ24上方には、ユーザが撮影範囲等を
目視で確認するための光学ファインダ26、低照度での
撮影等の場合に補助光を発するためのストロボ28が取
りつけられている。
【0035】またカメラ本体12の上面には、正面から
見て右側に電源スイッチ32が、左側(把持部に対応す
る位置)にシャッタレリーズボタン30が各々設けられ
ており、カメラ本体12の正面から見て右側の側面に
は、情報記憶媒体としてのメモリカード(図示省略)を
装填可能なスロット34が設けられている。
【0036】また図2(B)に示すように、カメラ本体
12の背面の下方側には、反射型表示ディバイス又は透
過型表示ディバイス(例えばLCD)からなるカラーデ
ィスプレイ36(モノクロディスプレイでもよい)が取
りつけられており、ディスプレイ36の上方側には、メ
ニュースイッチ38、実行/画面切換スイッチ40、及
び操作スイッチ42が各々取り付けられている。
【0037】図3には、カメラ本体12の電気系の構成
が示されている。レンズ24は、詳しくはオートフォー
カス(AF)機構を備えたズームレンズ(焦点距離可変
レンズ)であり、レンズ24のAF機構及びズーム機構
は駆動回路によって駆動される。なおズームレンズ24
に代えて、AF機構のみを備えた焦点距離固定レンズを
レンズ24として用いてもよい。
【0038】カメラ本体12内部のレンズ24の焦点位
置に相当する位置には、エリアCCDセンサ等で構成さ
れる撮像デバイス44が配置されており、被写体を反射
してレンズ24に入射された光は撮像デバイスの受光面
に結像される。撮像デバイス44は、駆動回路46が内
蔵しているタイミング発生回路(図示省略)によって発
生されたタイミング信号に同期したタイミングで駆動さ
れ、画像信号(受光面上にマトリクス状に配列された多
数個の光電変換セルの各々における受光量を表す信号)
を出力する。
【0039】レンズ24と撮像デバイス44との間には
シャッタ/絞り48が配置されている。シャッタ及び絞
りは駆動回路46によって駆動される。シャッタは撮像
デバイス44から画像信号が出力されるときに、撮像デ
バイス44の受光面に光が入射することでスミアが発生
することを防止するためのものであり、撮像デバイス4
4の構成によっては省略可能である。また絞りは、絞り
量を連続的に変更可能な単一の絞りで構成してもよい
し、絞り量が異なる複数の絞りを切り換える構成であっ
てもよい。駆動回路46にはストロボ28も接続されて
いる。ストロボ28は、低照度であることが検出された
場合や、ユーザによって発光が指示された場合に、駆動
回路46によって発光される。
【0040】撮像デバイス44の信号出力端には、アナ
ログ信号処理部50、A/D変換器52、デジタル信号
処理部54、メモリ56が順に接続されている。アナロ
グ信号処理部50は、撮像デバイス44から出力された
画像信号を増幅すると共に、増幅した画像信号に対して
ホワイトバランス等の補正を行う。アナログ信号処理部
50から出力された画像信号は、A/D変換器52によ
ってデジタルの画像データに変換されてデジタル信号処
理部54へ入力される。デジタル信号処理部54では、
入力された画像データに対して色補正・γ補正・Y/C
変換等の各種処理を行う。デジタル信号処理部54から
出力された画像データは、RAM等で構成されたメモリ
56に一時記憶される。
【0041】駆動回路46、アナログ信号処理部50、
A/D変換器52、デジタル信号処理部54、メモリ5
6及び圧縮伸張部(後述)はバス58に接続されてお
り、このバス58には、CPU60が接続されていると
共に、電源スイッチ32・メニュースイッチ38・実行
/画面切換スイッチ40・操作スイッチ42等のスイッ
チ類(図3では「操作スイッチ」と表記)、シャッタレ
リーズボタン30が操作されることでオンオフされるシ
ャッタスイッチ61が各々接続されている。なお、図示
は省略するが、CPU60はROM、RAM、入出力ポ
ート等の周辺回路を含んで構成されている。
【0042】また、メモリ56にはディスプレイ36及
び圧縮伸張部62が各々接続されている。ディスプレイ
36に画像を表示する場合、CPU60は、メモリ56
に一時記憶されている画像データに対して画像表示処理
を行った後にディスプレイ36へ転送する。これによ
り、メモリ56に一時記憶されている画像データが表す
画像がディスプレイ36に表示される。
【0043】また、シャッタレリーズボタン30が操作
されてシャッタスイッチ61がオンされた等により、ス
ロット34に装填されたメモリカードへの画像データの
格納が指示された場合、CPU60はメモリ56に一時
記憶されている画像データを読み出して圧縮伸張部62
へ転送する。これにより、画像データは圧縮伸張部62
で圧縮された後にメモリカードに格納される。なお、撮
影モードによっては画像データが圧縮されることなくメ
モリカードに格納される場合もある。
【0044】また、スロット34に装填されたメモリカ
ードに格納されている画像データが表す画像の再生(表
示)が指示された場合には、メモリカードから画像デー
タが読み出され、読み出された画像データが圧縮伸張部
62で伸張(解凍)された後にメモリ56に一時記憶さ
れる。そして、メモリ56に一時記憶された画像データ
を用いてディスプレイ36への表示(再生)が行われ
る。
【0045】また、スロット34には、メモリカードを
装填せずに外装部14に設けられた制御部20に接続さ
れたコネクタ64を接続することができるように構成さ
れている。そして、接続されたコネクタを介して撮影さ
れた画像を表す画像データを制御部20に転送すること
が可能なように構成されている。更に、接続されたコネ
クタ64を介して制御部20の指令に応じてカメラ本体
12のシャッタレリーズを制御することができるように
構成されている。
【0046】制御部20には、上述した外装部14表面
に設けられたレリーズスイッチ18が接続されており、
レリーズスイッチ18より出力される信号に基づいてカ
メラ本体12のシャッタレリーズの制御を行うことがで
きる。すなわち、外装部14の表面のレリーズスイッチ
18が押下された場合に、カメラ本体12のシャッタレ
リーズを行うことができる。なお、ボール型デジタルカ
メラ10を投げたりして衝突の瞬間を撮影する場合に
は、カメラ本体12とレリーズスイッチ18の位置関係
により撮影される方向が定まるので、カメラ本体12と
レリーズスイッチ18の位置関係を様々な方向に可変で
きるようにしてもよい。
【0047】次に上述のように構成されたボール型デジ
タルカメラ10の作用について説明する。なお、通常の
撮影を行う場合は、カメラ本体12だけを使用して撮影
を行う外装部14にカメラ本体12をセットして撮影を
行う場合について説明する。
【0048】外装部14の透明部材90を取り外し、カ
メラ本体12を外装部14にセットする。この時、制御
部20に接続されたコネクタ64をカメラ本体12のス
ロット34に接続し、カメラ本体12のレンズ24が外
装部14の外側を向くように外装部14にカメラ本体1
2をセットする。
【0049】カメラ本体12がセットされた外装部14
(ボール型デジタルカメラ10)は、外装部14が衝撃
吸収部材又は弾性部材からなりカメラ本体12を保護し
ているので球技用のボールとして使用することができ
る。例えば外装部14に弾性部材を使用してサッカーボ
ールとして使用した場合には、ボールを蹴ったり、ヘデ
ィングしたりすることによって、外装部14の表面に設
けられたレリーズスイッチ18が押下される。そして、
レリーズスイッチ18が押下されたことを表すオン信号
が制御部20に入力される。制御部20は該オン信号に
基づいて、カメラ本体12のスロット34に接続された
コネクタ64を介して、カメラ本体12のシャッタレリ
ーズを行うことによって撮影がなされる。すなわち、ボ
ールを蹴る瞬間やヘディングする瞬間のボール周辺にい
る人や風景を撮影することができる。すなわち、本実施
の形態のボール型デジタルカメラ10は、耐衝撃性に優
れ、特殊な撮影を含む様々な撮影条件に応じた撮影を行
うことができる。
【0050】また、レリーズスイッチ18が押下されて
撮影された画像は、画像を表す画像データとして、カメ
ラ本体12のスロット34に接続されたコネクタ64を
介して制御部20に転送される。転送された画像データ
は、制御部20に設けられたメモリに格納される。そし
て、球技が終了(撮影終了)した後に、外装部14に設
けられた蓋94を取り外して、出力部22を露出させ、
露出した出力部22にメモリカードなどの記録媒体やデ
ータ転送用の接続線を接続することによって、画像デー
タを取り出すことができる。なお、取り出された画像デ
ータは図示しないデジタルプリンタ等によってプリント
することができる。
【0051】なお、上記の実施形態では、外装部14に
レリーズスイッチ18を設け、レリーズスイッチ18が
押下されることによってカメラ本体12のシャッタレリ
ーズを制御する構成としたが、レリーズスイッチ18の
代わりに加速度センサを外装部14に設け、加速度セン
サによる加速度の検出値が所定の値以上になった時に、
カメラ本体12を制御してシャッタレリーズを行うよう
にしてもよいし、加速度センサによる加速度の検出値が
所定の値以上となってから所定時間後に、シャッタレリ
ーズを行うように制御するようにしてもよいし、加速度
センサによる加速度の検出値が所定の値以上の値になっ
た後、所定の値未満に戻った時(又は0になった時)
に、カメラ本体12を制御してシャッタレリーズを行う
ようにしてもよい。
【0052】加速度センサによる加速度の検出値が所定
の値以上になった時にカメラ本体12のシャッタレリー
ズを行うように制御した場合には、例えばボール型デジ
タルカメラ10に衝撃が加わった瞬間の画像を撮影する
ことができる。
【0053】加速度センサによる加速度の検出値が所定
の値以上となってから所定時間後にシャッタレリーズを
行うようにした場合や加速度センサによる加速度の検出
値が所定の値以上になった後、所定の値未満に戻った時
(又は0になった時)に、カメラ本体12を制御してシ
ャッタレリーズを行うようにした場合には、例えば、ボ
ール型デジタルカメラ10を投げることによって空中か
らの撮影を行うことができる。この時、ボール型デジタ
ルカメラ10の外装部14が衝撃吸収部材や弾性部材で
構成されているため、落ちて地面に衝突した時の衝撃で
カメラ本体12が故障するのを防止することができる。
【0054】また、ボール型デジタルカメラ10の方向
を検出するジャイロセンサを設けて、撮影方向が所定の
方向を向いた時にシャッタレリーズを行うようにしても
よいし、赤外線や無線などによってシャッタレリーズを
リモートコントロール操作するようにしてもよい。
【0055】なお、上記では、外装部14にカメラ本体
12を1つ設ける構成したが、カメラ本体12を複数設
けるようにしてもよい。
【0056】続いて、外装部14のその他の構成につい
て説明する。図4には、上述した外装部14の変形例が
示されており、図5には、外装部のその他の例としてビ
ーチボール型カメラが示されている。
【0057】図4に示すように、上述した外装部14に
矢羽根66を設けるようにしてもよい。このように矢羽
根66を設けることによって、ボール型デジタルカメラ
10の空中での姿勢を保つことができる。なお、この場
合、外装部14に設けるカメラ本体12、制御部20、
バッテリ16を進行方向側に設けることによって、空中
での姿勢及び方向性を確保することができる。またこの
場合、レリーズスイッチ18を押下してから、ボール型
デジタルカメラ10を投げたりすることにより飛ばし、
所定時間経過後にシャッタレリーズを行うようにしても
よいし、リモートコントロール操作でシャッタレリーズ
を行うようにしてもよい。
【0058】また、ビーチボール型カメラは、図5に示
すようにビーチボール型の外装部68の内部にカメラ本
体12を収容する構成となっている。
【0059】外装部68は、2重構造となっており、ビ
ーチボール型の表面部70とカメラ本体12を保持する
保持部72とによって構成されており、それぞれに空気
内圧を加えるための表面部空気封入口74及び保持部空
気封入口76が設けられており、図5矢印方向に開閉可
能に構成されている。
【0060】保持部72は、空気内圧を加えるために保
持部空気封入口76より空気を入れると図5に示すよう
に、カメラ本体12を取り囲むように膨らんでカメラ本
体12を保護する。
【0061】表面部70は、保持部72と同様に空気内
圧を加えるために表面部空気封入口74より空気を入れ
るとビーチボール型に膨らむ。また、カメラ本体12を
表面部70の内部に設けられた保持部72に挿入するた
めに挿入蓋78が設けられており、図5矢印方向に挿入
蓋78を開けることによってカメラ本体12を保持部7
2の所定の場所に保持させることができる。
【0062】このように、外装部14をビーチボール型
に構成することによって、カメラ本体12に加わる外部
からの衝撃を表面部70及び保持部72に封入された空
気によって保護することができると共に、防水性を確保
することができるようになり、水に浮かべての撮影が可
能となる。なお、この場合のシャッタレリーズは、リモ
ートコントロール操作で行うことができる。
【0063】なお、上記では、外装部14を球形状とし
たが、これに限るものではなく、外装部14の使用用途
や撮影目的に応じて、ロケット型、円錐型、ラグビーボ
ール型、正四面体型、正20面体型等の形状としてもよ
い。
【0064】また、上記では、カメラ本体12での撮影
を1コマずつ撮影するようにしたが、シャッタレリーズ
と共に、所定枚数連続で撮影するようにしてもよいし、
動画として撮影するようにしてもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明におけるデジ
タルカメラによれば、耐衝撃性に優れ、特殊な撮影を含
む様々な撮影条件での撮影を行うことができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るボール型デジタルカ
メラの概略構成図である。
【図2】カメラ本体の構成を示す斜視図である。
【図3】カメラ本体の電気系を示すブロック図である。
【図4】外装部の変形例を示す図である。
【図5】外装部のその他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 ボール型デジタルカメラ 12 カメラ本体 14 外装部 18 レリーズスイッチ 20 制御部 24 レンズ 30 シャッタレリーズボタン 34 スロット 46 駆動回路 60 シャッタスイッチ 64 コネクタ 70 表面部 72 保持部 90 透明部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも撮影レンズと、撮像素子と、
    を備えたデジタルカメラであって、 前記デジタルカメラを保護する弾性のある弾性体及び衝
    撃を吸収する衝撃吸収体の少なくとも一方により前記デ
    ジタルカメラの外部を覆う外装部を備えることを特徴と
    するデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記外装部は、一部又は全部が透明な部
    材で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    デジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記外装部が球形状の容器であることを
    特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 所定の条件を満たしたか否かを検出する
    検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて、
    前記撮像素子による撮像を制御する制御手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、前記外装部に加わる物
    理量を検出することで前記所定の条件を満たしたか否か
    を検出することを特徴とする請求項4に記載のデジタル
    カメラ。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、前記外装部に入力され
    る衝撃及び圧力の少なくとも一方を検出することで前記
    所定の条件を満たしたか否かを検出し、前記制御手段
    は、前記検出手段により前記所定の条件を満たしたこと
    が検出された場合に前記撮像素子による撮像が行われる
    ように制御することを特徴とする請求項4に記載のデジ
    タルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、前記外装部に加わる加
    速度が所定の加速度になったか否かを検出することで前
    記所定の条件を満たしたか否かを検出し、前記制御手段
    は、前記検出手段により前記所定の条件を満たしたこと
    が検出された場合に前記撮像素子による撮像が行われる
    ように制御することを特徴とする請求項4に記載のデジ
    タルカメラ。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、所定の条件を満たした
    ことが検出されてから、予め設定された数の静止画像が
    予め設定された時間間隔で撮像されるように前記撮像素
    子による撮像を制御することを特徴とする請求項4乃至
    請求項7の何れか1項に記載のデジタルカメラ。
  9. 【請求項9】 前記デジタルカメラは、静止画像及び動
    画像の少なくとも一方を撮影することを特徴とする請求
    項1に記載のデジタルカメラ。
  10. 【請求項10】 撮影した画像を表す画像データを外部
    へ通信出力する通信出力手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1に記載のデジタルカメラ。
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